JPH02304149A - 複合シェル構造物用構造部材及びそれを用いた複合シェル構造物並びにその構築方法 - Google Patents
複合シェル構造物用構造部材及びそれを用いた複合シェル構造物並びにその構築方法Info
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- JPH02304149A JPH02304149A JP12588489A JP12588489A JPH02304149A JP H02304149 A JPH02304149 A JP H02304149A JP 12588489 A JP12588489 A JP 12588489A JP 12588489 A JP12588489 A JP 12588489A JP H02304149 A JPH02304149 A JP H02304149A
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- shell structure
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明はコンサートホール、コンベンションセンター
、スポーツアリーナなどとして好適な複合シェル構造物
とその構築方法および複合シェル構造物用構造部材に関
するものである。
、スポーツアリーナなどとして好適な複合シェル構造物
とその構築方法および複合シェル構造物用構造部材に関
するものである。
「従来の技術」
従来一般のシェル構造物は、軸応力と剪断応力をシェル
構造物の部材内に発生させる膜応力状態によって外力に
抵抗していた。しかしながら、膜応力状態を生じさせる
ためには、境界面上での整舎外が保たれなければならな
い。つまり、シェル構造物の境界上での反力は荷重によ
って起こされる境界での膜力に等しく、力の方向の符号
が逆でなければならないのと、シェル構造物の境界部分
が膜歪によって起こされる変位を受けることを許される
支持でなくてはならないという条件のいずれか一方また
は両方を同時に満足できなければならない。この条件が
満足できなければ、シェル構造物の境界部分近傍内部に
符号の反転する曲げ応力が生じてシェル構造物が破壊し
てしまう。
構造物の部材内に発生させる膜応力状態によって外力に
抵抗していた。しかしながら、膜応力状態を生じさせる
ためには、境界面上での整舎外が保たれなければならな
い。つまり、シェル構造物の境界上での反力は荷重によ
って起こされる境界での膜力に等しく、力の方向の符号
が逆でなければならないのと、シェル構造物の境界部分
が膜歪によって起こされる変位を受けることを許される
支持でなくてはならないという条件のいずれか一方また
は両方を同時に満足できなければならない。この条件が
満足できなければ、シェル構造物の境界部分近傍内部に
符号の反転する曲げ応力が生じてシェル構造物が破壊し
てしまう。
この問題を解決するためには、前記曲げ応力が生じる部
分に応力の正負に抵抗できるような構造を採用し、この
部分の曲げ剛性を高くして抵抗するようにすれば良い。
分に応力の正負に抵抗できるような構造を採用し、この
部分の曲げ剛性を高くして抵抗するようにすれば良い。
そこで従来のシェル構造物は、シェルの肉厚を増加した
り、部分的に山形の鋼板で補強して曲げ剛性を高める構
造を採用していた。
り、部分的に山形の鋼板で補強して曲げ剛性を高める構
造を採用していた。
「発明が解決しようとする課題」
しかしながら、シェルの肉厚を増加すると、シェル自体
の重量が増加して更に曲げ応力を増加させてしまう問題
がある。同様に、山形の鋼板を用いた場合、剪断抵抗は
増加するが、シェル構造物の境界部分の全部を補強する
ことはできないので曲げに抵抗する部分が少なく、十分
な曲げ剛性を与えることができない上に、山形の鋼板の
自重によってシェルに加わる曲げ応力も増加してしまう
問題があった。さらに、局部的に補強するためにしわが
生じたり、局部的に発生ずる大きな曲げ応力によってシ
ェル構造物が破壊することがあった。
の重量が増加して更に曲げ応力を増加させてしまう問題
がある。同様に、山形の鋼板を用いた場合、剪断抵抗は
増加するが、シェル構造物の境界部分の全部を補強する
ことはできないので曲げに抵抗する部分が少なく、十分
な曲げ剛性を与えることができない上に、山形の鋼板の
自重によってシェルに加わる曲げ応力も増加してしまう
問題があった。さらに、局部的に補強するためにしわが
生じたり、局部的に発生ずる大きな曲げ応力によってシ
ェル構造物が破壊することがあった。
また、シェル構造物を構築する場合、従来は、シェル構
造物の構築場所に足場と型枠を組み」二げ、その後にシ
ェルを構築する必要があったので、足場と型枠の施工費
並びに材料費が膨大になるともに、型枠と足場の組み」
二げと撤去に時間がかかるので工期が長くなる問題があ
った。
造物の構築場所に足場と型枠を組み」二げ、その後にシ
ェルを構築する必要があったので、足場と型枠の施工費
並びに材料費が膨大になるともに、型枠と足場の組み」
二げと撤去に時間がかかるので工期が長くなる問題があ
った。
本発明は前記課題を解決するためになされたもので、重
量増加を伴わないような構造を採用し、前記曲げ応力に
十分に抵抗できるとともに、施工の簡略化と工期の短縮
化をなしえるシェル構造物とその構築方法およびシェル
構造物用構造部材を提供することを目的とする。
量増加を伴わないような構造を採用し、前記曲げ応力に
十分に抵抗できるとともに、施工の簡略化と工期の短縮
化をなしえるシェル構造物とその構築方法およびシェル
構造物用構造部材を提供することを目的とする。
「課題を解決するための手段」
請求項■に記載した発明は前記課題を解決するために、
外周縁に接合部を形成してなる板状の構造部材を複数、
相互に接合部を介し連結してなる仮組シェルと、この仮
組シェルの」二面側に設置された配筋と、仮組シェルの
上面側に前記配筋を囲撓して打設されたコンクリート層
とから構成したらのである。
外周縁に接合部を形成してなる板状の構造部材を複数、
相互に接合部を介し連結してなる仮組シェルと、この仮
組シェルの」二面側に設置された配筋と、仮組シェルの
上面側に前記配筋を囲撓して打設されたコンクリート層
とから構成したらのである。
請求項2に記載した発明は前記課題を解決するために、
外周縁に接合部を形成してなる板状の構造部材を多数、
相互に接合部を介し連結して仮組シェルを形成し、次い
でこの仮組シェルの」二面側に配筋を行うとともに、配
筋後に仮組シェルの」二面側に配筋を囲撓させてコンク
リートの打設を行って構築するものである。
外周縁に接合部を形成してなる板状の構造部材を多数、
相互に接合部を介し連結して仮組シェルを形成し、次い
でこの仮組シェルの」二面側に配筋を行うとともに、配
筋後に仮組シェルの」二面側に配筋を囲撓させてコンク
リートの打設を行って構築するものである。
請求項3に記載した発明は前記課題を解決するために、
仮組シェルと、この仮組シェルの上面側に設置された配
筋と、仮組シェルの上面側に前記配筋を囲撓して打設さ
れたコンクリート層とからなる複合シェル構造物の構築
に用いられ、複数接合されて前記仮組シェルを構成する
ための構造部材であって、上面外周縁に連結金具が複数
突設されてなる板状の第1構造部材と、上面外周縁に前
記連結金具を接合する受部が複数形成されてなる板状の
第2構造部材からなるようにしたものである。
仮組シェルと、この仮組シェルの上面側に設置された配
筋と、仮組シェルの上面側に前記配筋を囲撓して打設さ
れたコンクリート層とからなる複合シェル構造物の構築
に用いられ、複数接合されて前記仮組シェルを構成する
ための構造部材であって、上面外周縁に連結金具が複数
突設されてなる板状の第1構造部材と、上面外周縁に前
記連結金具を接合する受部が複数形成されてなる板状の
第2構造部材からなるようにしたものである。
1作用」
構造部材の外周縁に接合部を設け、構造部材を外周縁ど
うしで接合し、その上面にコンクリート層を形成するの
で、構造部材の外周縁とコンクリート層の2層でシェル
構造物に作用する曲げ応力を受けることができ、曲げ応
力に対する構造強度が向上する。また、板状の構造部材
を接合部で連結して仮組シェルを形成し、この仮組シェ
ルを足場並びに型枠として利用してコンクリートの打設
を行い、シェル構造物を構築できるので、特別な足場組
や型枠施工が不要になって作業性が向上するとともに工
期が短縮される。また、足場と型枠の代用とする仮組シ
ェルをそのまま残してシェル構造物の一部とするので、
材料の無駄が少なく、施工費が低減される。
うしで接合し、その上面にコンクリート層を形成するの
で、構造部材の外周縁とコンクリート層の2層でシェル
構造物に作用する曲げ応力を受けることができ、曲げ応
力に対する構造強度が向上する。また、板状の構造部材
を接合部で連結して仮組シェルを形成し、この仮組シェ
ルを足場並びに型枠として利用してコンクリートの打設
を行い、シェル構造物を構築できるので、特別な足場組
や型枠施工が不要になって作業性が向上するとともに工
期が短縮される。また、足場と型枠の代用とする仮組シ
ェルをそのまま残してシェル構造物の一部とするので、
材料の無駄が少なく、施工費が低減される。
「実施例」
第1図は、第11図に示すドーム状のシェル構造物Aを
構築する場合に用いる第1構造部材の一実施例を示す乙
ので、この第1構造部材lにおいては、4角形状の鋼板
からなる基板2の各辺に接合部が形成されている。これ
らの接合部は、基板2の各辺に基板2に対して傾斜して
延設された接合片3と、各接合片3の上面に植設された
複数の接合金具4とから構成されている。この接合金具
4は、点溶接されたボルトあるいはスタッドなどにより
形成されている。また、基板2の上面には相互に平行に
L型鋼材製のチャンネル祠からなる支持部材5が固定さ
れている。そしてこれらの支持部材5の上端には、所定
の間隔で複数の切欠状の収納部6が形成されている。な
お、第1構造材1において、基板2を軽量コンクリート
のプレキャスト板で囲撓して補強する構造を採用し、基
板2の剛性を向上させても良い。
構築する場合に用いる第1構造部材の一実施例を示す乙
ので、この第1構造部材lにおいては、4角形状の鋼板
からなる基板2の各辺に接合部が形成されている。これ
らの接合部は、基板2の各辺に基板2に対して傾斜して
延設された接合片3と、各接合片3の上面に植設された
複数の接合金具4とから構成されている。この接合金具
4は、点溶接されたボルトあるいはスタッドなどにより
形成されている。また、基板2の上面には相互に平行に
L型鋼材製のチャンネル祠からなる支持部材5が固定さ
れている。そしてこれらの支持部材5の上端には、所定
の間隔で複数の切欠状の収納部6が形成されている。な
お、第1構造材1において、基板2を軽量コンクリート
のプレキャスト板で囲撓して補強する構造を採用し、基
板2の剛性を向上させても良い。
第3図は第1図に示す第1構造部材Iに接合される第2
構造部材8を示すもので、この第2構造部材8は、4角
形状の鋼板からなる基板9と、この」二面に平行に固定
されたL型鋼材製の支持部材IOからなる。そして前記
基板9の外周縁には前記第1構造部材lの接合金具4を
挿通自在な受は孔(受部)12が形成され、各支持部材
9の上端部には所定の間隔で複数の切欠状の収納部13
が形成されている。
構造部材8を示すもので、この第2構造部材8は、4角
形状の鋼板からなる基板9と、この」二面に平行に固定
されたL型鋼材製の支持部材IOからなる。そして前記
基板9の外周縁には前記第1構造部材lの接合金具4を
挿通自在な受は孔(受部)12が形成され、各支持部材
9の上端部には所定の間隔で複数の切欠状の収納部13
が形成されている。
なお、前記第1構造部材lの短辺と第2構造部材8の短
辺の長さは等しく形成されるとともに、第1構造部材l
の長辺と第2構造部材8の長辺の長さが等しく形成され
ていて、第1構造部材lの各辺の接合金具4を第2構造
部材8の各辺の受は孔12に第5図に示すように挿通し
てナツトを螺合することで第1構造部材lの各辺と第2
構造部材8の各辺を接続できるようになっている。なお
、第1構造部材1の基板2と第2構造部材8の基板9は
、ドーム状のシェル構造物Aをその経線と緯度線でもっ
て多数に分割した形状に形成されていて、第1構造部材
1と第2構造部材8を多数接合してドーム状に組み」二
げることができるようになっている。
辺の長さは等しく形成されるとともに、第1構造部材l
の長辺と第2構造部材8の長辺の長さが等しく形成され
ていて、第1構造部材lの各辺の接合金具4を第2構造
部材8の各辺の受は孔12に第5図に示すように挿通し
てナツトを螺合することで第1構造部材lの各辺と第2
構造部材8の各辺を接続できるようになっている。なお
、第1構造部材1の基板2と第2構造部材8の基板9は
、ドーム状のシェル構造物Aをその経線と緯度線でもっ
て多数に分割した形状に形成されていて、第1構造部材
1と第2構造部材8を多数接合してドーム状に組み」二
げることができるようになっている。
ところで、第6図に示す如く第1構造部材を構成するこ
ともできる。第6図に示す第1構造部祠ビは、基板2°
を枠材2aとガゼツトプレート2bとプレース材2cと
プレキャスト板2dで構成して鋼材部分の軽量化を行っ
た構造である。
ともできる。第6図に示す第1構造部祠ビは、基板2°
を枠材2aとガゼツトプレート2bとプレース材2cと
プレキャスト板2dで構成して鋼材部分の軽量化を行っ
た構造である。
次に前記第1構造部材1と第2構造部材8を用いて第1
I図に示すドーム状のシェル構造物Aを構築する場合に
ついて説明する。
I図に示すドーム状のシェル構造物Aを構築する場合に
ついて説明する。
シェル構造物Aを構築するには、まず、第1構造部祠l
と第2構造部材8を多数用意し、建築現場などでこれら
のうち任意の個数を接合する。接合するには、第1構造
部材1の接合金具4・・・を第2接合材8の受は孔9に
挿通し、接合金具4・・・にボルトを螺合して接合する
か、溶接により接合すれば良い。この際に第1構造部材
1の隣に第2構造部材8接続し、その第2構造部材8の
隣に第1゜構造部材1を接続するというように、交互に
互い違いに接合する。
と第2構造部材8を多数用意し、建築現場などでこれら
のうち任意の個数を接合する。接合するには、第1構造
部材1の接合金具4・・・を第2接合材8の受は孔9に
挿通し、接合金具4・・・にボルトを螺合して接合する
か、溶接により接合すれば良い。この際に第1構造部材
1の隣に第2構造部材8接続し、その第2構造部材8の
隣に第1゜構造部材1を接続するというように、交互に
互い違いに接合する。
所要個数の第1構造部材lと第2構造部材8を接合した
ならば、第7図に示すようにクレーンなどの揚重機械2
0によって吊り上げ、シェル構造物の建築場所で組み上
げる。この組み上げに際し、第1構造部材lと第2構造
部材8が交互に接合されるようにする。以上の操作を順
次行うことによって第8図に示すドーム状の仮組シェル
2Iを構築する。
ならば、第7図に示すようにクレーンなどの揚重機械2
0によって吊り上げ、シェル構造物の建築場所で組み上
げる。この組み上げに際し、第1構造部材lと第2構造
部材8が交互に接合されるようにする。以上の操作を順
次行うことによって第8図に示すドーム状の仮組シェル
2Iを構築する。
仮組シェル21を構築したならば、次に、仮組シェル2
1を構成している各第1構造部材lの支持部材5の収納
部6と各第2構造部材8の支持部材lOの収納部13に
第9図に示すように鉄筋22を設置し、次いで第1O図
に示すように鉄筋22・・・に対して直角に鉄筋23・
・・を配置する。
1を構成している各第1構造部材lの支持部材5の収納
部6と各第2構造部材8の支持部材lOの収納部13に
第9図に示すように鉄筋22を設置し、次いで第1O図
に示すように鉄筋22・・・に対して直角に鉄筋23・
・・を配置する。
この配筋作業の終了後、仮組シェル21を型枠に見立て
て仮組シェル21の上面に軽量コンクリートを打設し、
軽量コンクリートで配筋を囲撓し、配筋に対する軽量コ
ンクリートのかぶり厚を十分に確保した上で養生する。
て仮組シェル21の上面に軽量コンクリートを打設し、
軽量コンクリートで配筋を囲撓し、配筋に対する軽量コ
ンクリートのかぶり厚を十分に確保した上で養生する。
以−Lの作業によって複数の第1構造部祠1と複数の第
2構造部材8と鉄筋22・・と鉄筋23・・・と軽量の
コンクリート層24とからなる2層構造のシェル構造物
Aを構築できる。
2構造部材8と鉄筋22・・と鉄筋23・・・と軽量の
コンクリート層24とからなる2層構造のシェル構造物
Aを構築できる。
以上説明したようにシェル構造物Aを構築するならば、
第1構造部材1・・・と第2vI造部材8・・・?こよ
り仮組シェル21を構築することで従来組み(=1けて
いた足場や型枠が不要であり、仮組ソエル21はそのま
まシェル構造物Aの一部として残すので足場や型枠の解
体作業が不要になってその分、施工を簡略化できるとと
もに、工期の短縮も実現できる。
第1構造部材1・・・と第2vI造部材8・・・?こよ
り仮組シェル21を構築することで従来組み(=1けて
いた足場や型枠が不要であり、仮組ソエル21はそのま
まシェル構造物Aの一部として残すので足場や型枠の解
体作業が不要になってその分、施工を簡略化できるとと
もに、工期の短縮も実現できる。
このように構築されたシェル構造物Aにあっては、鋼材
からなる第1構造部材lの接合片3と第2構造部材8の
外周縁を重ねて多数組み合わせて構成された仮組シェル
21を有しているので、各構造部材1.8の接合部が鋼
材でコンクリート層を補強した2重構造となって剛性が
向上されているので構造部材1.8の接合部に曲げ応力
が作用しても問題なく耐えることができる。また、軽量
のコンクリート層24を有しているので、全体の重量増
加が抑制され、重量増加に起因する曲げ応ツノを極力小
さくできる。
からなる第1構造部材lの接合片3と第2構造部材8の
外周縁を重ねて多数組み合わせて構成された仮組シェル
21を有しているので、各構造部材1.8の接合部が鋼
材でコンクリート層を補強した2重構造となって剛性が
向上されているので構造部材1.8の接合部に曲げ応力
が作用しても問題なく耐えることができる。また、軽量
のコンクリート層24を有しているので、全体の重量増
加が抑制され、重量増加に起因する曲げ応ツノを極力小
さくできる。
第12図は本発明の他の実施例のシェル構造物Bを示す
もので、この例のシェル構造物Bにおいては、第13図
に示す第1構造部材3oと第2構造部材31を用いて構
築されるようになっている。
もので、この例のシェル構造物Bにおいては、第13図
に示す第1構造部材3oと第2構造部材31を用いて構
築されるようになっている。
この例の第1構造部材30は6角形状のプレキャスト板
からなる基板32の各辺に接合片33を突設し、各接合
片33に接合金具34が植設されている。また第2構造
部材31は6角形状のプレキャスト板からなる基板35
の外周部に受は孔36が複数形成されている。
からなる基板32の各辺に接合片33を突設し、各接合
片33に接合金具34が植設されている。また第2構造
部材31は6角形状のプレキャスト板からなる基板35
の外周部に受は孔36が複数形成されている。
この例のシェル構造物Bにあっては、第1構造部材30
と第2構造部材31を接合金具34によって接合し、更
に、接合金具34の周囲に軽量コンクリートの打設を行
って構成されている。
と第2構造部材31を接合金具34によって接合し、更
に、接合金具34の周囲に軽量コンクリートの打設を行
って構成されている。
この例のように第1構造部材30と第2構造部材31を
6角形状に形成してもよい。
6角形状に形成してもよい。
また、第14図と第15図は本発明の第3実施例を示す
もので、この実施例のようにシェル構造物Cを3角形状
の第1構造部材4oと3角形状の第2構造部材41で形
成しても良い。
もので、この実施例のようにシェル構造物Cを3角形状
の第1構造部材4oと3角形状の第2構造部材41で形
成しても良い。
以上説明したようにこの発明の構造部材は目的とするシ
ェル構造物の外形に合わせて種々の形状を採用すること
ができる。更に、第1構造部材の一側に接合金具を突設
するとともに他側に受部を形成し、第2接合部材の一側
に接合金具を突設するとともに他側に受部を形成して各
構造部材を接合可能に構成しても良い。
ェル構造物の外形に合わせて種々の形状を採用すること
ができる。更に、第1構造部材の一側に接合金具を突設
するとともに他側に受部を形成し、第2接合部材の一側
に接合金具を突設するとともに他側に受部を形成して各
構造部材を接合可能に構成しても良い。
「発明の効果」
以」二説明したように本発明は、構造部材の外周縁に接
合部を設け、構造部材を外周縁どうしで接合し、その上
面にコンクリート層を形成するので、構造部材とコンク
リート層の2つの層でシェル構造物に作用する曲げ応力
を受けることができる。
合部を設け、構造部材を外周縁どうしで接合し、その上
面にコンクリート層を形成するので、構造部材とコンク
リート層の2つの層でシェル構造物に作用する曲げ応力
を受けることができる。
従って曲げ応力に対する構造強度が向上し、強固な構造
のシェル構造物を提供できる。
のシェル構造物を提供できる。
また、板状の構造部材を接合部で連結して仮組シェルを
形成し、この仮組シェルを足場並びに型枠として利用し
てコンクリートの打設を行い、シェル構造物を構築でき
るので、特別な足場組や型枠施工が不要になって作業性
が向上するとともに、従来用いていた足場や型枠の解体
作業が不要になるので、シェル構造物の工期短縮を実現
することができる。また、足場と型枠の代用にすること
ができる仮組シェルをそのまま残してシェル構造物の一
部とするので、材料の無駄がなく、施工費を低減するこ
とができる。
形成し、この仮組シェルを足場並びに型枠として利用し
てコンクリートの打設を行い、シェル構造物を構築でき
るので、特別な足場組や型枠施工が不要になって作業性
が向上するとともに、従来用いていた足場や型枠の解体
作業が不要になるので、シェル構造物の工期短縮を実現
することができる。また、足場と型枠の代用にすること
ができる仮組シェルをそのまま残してシェル構造物の一
部とするので、材料の無駄がなく、施工費を低減するこ
とができる。
第1図は本発明のシェル構造物に用いられる第1構造部
材の一実施例の斜視図、第2図は同第1構造部材の断面
図、第3図は本発明のシェル構造物に用いられる第2構
造部材の一実施例の斜視図、第4図は同第2構造部材の
断面図、第5図は第1構造部材と第2構造部材を接合し
た状態を示す斜視図、第6図は第1構造部材の他の例を
示す斜視図、第7図ないし第1I図は本発明のシェル構
造物の構築手順を説明するもので、第7図は接合した構
造部材を吊り上げる状態を示す説明図、第8図は仮組シ
ェルの斜視図、第9図は仮組シェルの」二面側に配筋し
た状態を示す斜視図、第10図は仮組シェルの浴上面側
に直行配筋した状態を示す斜視図、第11図はシェル構
造物を示す斜視図、第12図はシェル構造物の他の例を
示す斜視図、第13図は第12図に示すシェル構造物を
構築する場合に用いる構造部材の斜視図、第14図はシ
ェル構造物の他の例を示す斜視図、第15図は第14図
に示すシェル構造物を構築する場合に用いる構造部材の
斜視図である。 A 、B 、C・・シェル構造物、l・・・第1構造部
材、2・・基板、3・・接合片、4・・・接合金具、5
・・支持部材、8・・・第2構造部材、9・・・基板、
lO支持部材、22.23・・・鉄筋。
材の一実施例の斜視図、第2図は同第1構造部材の断面
図、第3図は本発明のシェル構造物に用いられる第2構
造部材の一実施例の斜視図、第4図は同第2構造部材の
断面図、第5図は第1構造部材と第2構造部材を接合し
た状態を示す斜視図、第6図は第1構造部材の他の例を
示す斜視図、第7図ないし第1I図は本発明のシェル構
造物の構築手順を説明するもので、第7図は接合した構
造部材を吊り上げる状態を示す説明図、第8図は仮組シ
ェルの斜視図、第9図は仮組シェルの」二面側に配筋し
た状態を示す斜視図、第10図は仮組シェルの浴上面側
に直行配筋した状態を示す斜視図、第11図はシェル構
造物を示す斜視図、第12図はシェル構造物の他の例を
示す斜視図、第13図は第12図に示すシェル構造物を
構築する場合に用いる構造部材の斜視図、第14図はシ
ェル構造物の他の例を示す斜視図、第15図は第14図
に示すシェル構造物を構築する場合に用いる構造部材の
斜視図である。 A 、B 、C・・シェル構造物、l・・・第1構造部
材、2・・基板、3・・接合片、4・・・接合金具、5
・・支持部材、8・・・第2構造部材、9・・・基板、
lO支持部材、22.23・・・鉄筋。
Claims (3)
- (1)外周縁に接合部を形成してなる板状の構造部材を
複数、相互に接合部を介し連結してなる仮組シェルと、
この仮組シェルの上面側に設置された配筋と、仮組シェ
ルの上面側に前記配筋を囲撓して打設されたコンクリー
ト層とからなることを特徴とする複合シェル構造物。 - (2)外周縁に接合部を形成してなる板状の構造部材を
多数、相互に接合部を介し連結して仮組シェルを形成し
、次いでこの仮組シェルの上面側に配筋を行うとともに
、配筋後に仮組シェルの上面側に配筋を囲撓させてコン
クリートの打設を行って構築することを特徴とする複合
シェル構造物の構築方法。 - (3)仮組シェルと、この仮組シェルの上面側に設置さ
れた配筋と、仮組シェルの上面側に前記配筋を囲撓して
打設されたコンクリート層とからなる複合シェル構造物
の構築に用いられ、複数接合されて前記仮組シェルを構
成するための構造部材であって、上面外周縁に接合金具
が複数突設されてなる板状の第1構造部材と、上面外周
縁に前記接合金具を連結する受部が複数形成されてなる
板状の第2構造部材からなることを特徴とする複合シェ
ル構造物用構造部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1125884A JP2766877B2 (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 複合シェル構造物用構造部材及びそれを用いた複合シェル構造物並びにその構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1125884A JP2766877B2 (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 複合シェル構造物用構造部材及びそれを用いた複合シェル構造物並びにその構築方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02304149A true JPH02304149A (ja) | 1990-12-17 |
| JP2766877B2 JP2766877B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=14921309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1125884A Expired - Lifetime JP2766877B2 (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 複合シェル構造物用構造部材及びそれを用いた複合シェル構造物並びにその構築方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2766877B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61200274A (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-04 | 川崎重工業株式会社 | 貯槽におけるコンクリ−ト被覆製屋根の施工法 |
| JPS6370737A (ja) * | 1986-09-12 | 1988-03-30 | 株式会社フジタ技研 | ド−ム構造によるアイスシエル |
-
1989
- 1989-05-19 JP JP1125884A patent/JP2766877B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61200274A (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-04 | 川崎重工業株式会社 | 貯槽におけるコンクリ−ト被覆製屋根の施工法 |
| JPS6370737A (ja) * | 1986-09-12 | 1988-03-30 | 株式会社フジタ技研 | ド−ム構造によるアイスシエル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2766877B2 (ja) | 1998-06-18 |
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