JPH02304351A - オゾンセンサ及びそのオゾンセンサにおけるオゾン濃度検出方法 - Google Patents

オゾンセンサ及びそのオゾンセンサにおけるオゾン濃度検出方法

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JPH02304351A
JPH02304351A JP12288989A JP12288989A JPH02304351A JP H02304351 A JPH02304351 A JP H02304351A JP 12288989 A JP12288989 A JP 12288989A JP 12288989 A JP12288989 A JP 12288989A JP H02304351 A JPH02304351 A JP H02304351A
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長峯 長次
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、雰囲気中のオゾン濃度を検知するオゾンセ
ンサに関するものである。
[従来の技術] 従来からオゾンには種々の利用法があり、例えば冷蔵庫
のにおい消しに用いることが知られている。これは冷蔵
庫内に殺菌灯を設け、これが放射する紫外線によって庫
内にオゾンを生成させ、このオゾンの働きによって庫内
のにおいを除去するものである。このようなオゾンの利
用においては、オゾンの毒性を考慮するとその発生量の
制御が必要であり、このためにオゾン濃度をセンサによ
って検知し、オゾン発生量を制御することが考えられる
。このような場合に必要となるオゾンセンナとしては、
例えば、1986年にオゾン水処理研究会事務局発行の
「上水処理におけるオゾン技術」に示されたものがあり
、第6図はその装置を示す構成図である。これはオゾン
が特定の波長の光を吸収する性質を利用するもので、第
6図に示すように、ポンプ(図示せず)により被測定気
体を流す検出側気体セル(101)と、オゾンを含まな
い基準気体を流す基準側気体セル(102)を並列に配
置すると共に、オゾンに吸収されやすい波長の光を放射
する光源(1)を設け、この光源(1)からの光を、上
記両セル(101)、(102)にプリズム(103)
を介してシャッター(104)の操作により交互に通過
するようにして、その通過光をレンズ(3)、プリズム
<105ンを介して受光素子(4)で検出するようにし
たものである。基準側気体セル(102)では、光がほ
ぼLOCI%通過するのに対し、検出側気体セル(10
1)では、その中を流れる気体のオゾンによって光が吸
収され、オゾン濃度に応じてその通過量が異なるので、
基準側と検出側とでは、受光素子(4)の検出電圧も異
なって、オゾン濃度はその検出電圧差として検出される
ものである。
[発明が解決しようとする課題] 従来のオゾンセンサは以上のように構成されているので
、検出側、基準側気体セルのほか、プリズム、レンズ、
ポンプなど多くの構成要素が必要で大型、複雑、高価で
あり、かつ光学的装置のため組み立てを精密にしなけれ
ばならないという問題点があった。
この発明はこのような問題点を解決するためになされた
もので、小型で安価なオゾンセンサを得ることを目的と
する。
[課題を解決するための手段] この発明に係るオゾンセンサは、オゾン濃度に応じて可
逆的に変色する感オゾン材を含浸させたロール状の反応
試験帯の一部と被測定気体とを接触させる測定用窓にお
いて変色した反応試験帯を検知する光受光装置と、反応
試験帯を徐々に移動させる駆動装置と、この駆動装置を
光受光装置の出力に応じて速度変化させる調速回路とを
備えるようにしたものである。
[作用] この発明における感オゾン材を含浸したロール状の反応
試験帯は徐々に移動しながら、測定用窓で被測定用気体
と接触してオゾン濃度に応じて変色する。ここで変色し
た反応試験帯の光の透過量を検知して雰囲気中に含まれ
るオゾン濃度を測定する。また、感オゾン材の色変化に
応じて上記反応試験帯の移動速度を変化させることによ
り、色変化と移動速度からオゾン濃度が検知される。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例によるオゾンセンサの全体
の構成を示す模式正面図であり、第2図はその側面図で
ある。第1図及び第2図において、(1)は光源の発光
素子、(2)はそのリード線、(3)は発光素子(1)
からの光を集束させるレンズ、(4)は受光素子、(5
)はクロルフェロイン、5−ニトロフェロインなどの水
溶液を紙、フェルトなどに3浸させた帯状の反応試験帯
をロール状に巻きつけたものを内蔵する指示薬カセット
、(6)は指示薬カセット(5)のローラ一部分を駆動
するシャフト、(7)は指示薬カセット(5)のローラ
一部分を回転させるモータ、(8)はモータ(7)の回
転速度を受光素子(4)の抵抗値に応じて制御する回路
部である。さらに濃度表示のための演算、表示装置(図
示せず)が別に設けられる。
第3図は回路部(8)の受光素子(4)に直接関連する
部分の回路図であり、図において、(81)は直流電源
、(82)は受光素子(4)と直列に接続された抵抗で
ある。可変抵抗(83)、  トランジスタ(84)。
モータ(7)が直列接続され、トランジスタ(84)の
エミッタは受光素子(4)と抵抗(82)間に接続して
いる。
第4図はカセット(5)の正面および内部構造を示す図
、第5図はその側面図であり、第4図及び第5図におい
て、(51)はケース、(52) 、 (53)はガイ
ドローラ、(54)はケース(5I)に設けた受光窓で
、第1図のようにここに受光素子(4)を置き反応試験
帯(58)の下側で上方の光源(1)からの透過光を受
光する。(55)は感オゾン窓(測定用窓)で、反応試
験帯(58)の幅より狭く開口している。(56)は反
応試験帯(58)を移動させるための巻き取りローラで
、モータ(7)の回転力をシャフト(6)を介して第4
図中では左回転して反応試験帯(58)を巻き取るよう
になっており、(57)は反応試験帯(58)が巻かれ
ている供給ローラである。
反応試験帯(58)に含浸させる感オゾン材たとえば5
−ニトロフェロインの水溶液は、一般の空気中では赤色
を呈するが、オゾンが存在すると酸化され淡青色となり
、これはつぎのような反応によっている。
この感オゾン材は、オゾン濃度に応じて変色し、特に波
長400〜800■の範囲内で、光の吸収量が変化する
ので、受光素子(4)の検出抵抗値も異なり、オゾン濃
度はその検出抵抗値の差として検出される。すなわち雰
囲気中にオゾンが存在すると、受光素子(4)の検出抵
抗値は清浄大気中より低くなり、また、オゾンが分解さ
れ、減少するのに祥って赤色に戻り、検出抵抗値は高く
なり、この抵抗値の増減によりオゾンを検出できるもの
であり、センサとして繰り返し使用できる。
オゾンを検知する感オゾン材として5−ニトロフェロイ
ンを用いるのは、5−ニトロフェロインの変色電位が1
.25Vであり、オゾン及び酸素の標準酸化還元電位が
それぞれ2.07V、 1.23Vであるため、5−ニ
トロフェロインは、雰囲気中のオゾンによって酸化され
、酸素によっては酸化されないという性質をもっためで
ある。
ところが一般に酸化還元指示薬は、上記のように水中で
イオンとなることが色変化を起こす基本的な条件である
ため、溶媒である水が蒸発するとオゾンによる変色反応
は起こらない。またオゾンによる酸化反応は比較的速い
が、オゾンのない雰囲気での還元は極めて遅いため、こ
の発明では一度変色した指示薬部分の反応試験帯を移動
させ、オゾンで変色していない新しい部分の反応試験帯
によって常時オゾン濃度を検出する手段を採用している
この実施例によるオゾンセンサの動作を説明すると、オ
ゾンによって第5図の感オゾン窓(55)部分で反応試
験帯(58)は変色し、その変色程度は光g(+、)か
らレンズ(3)に集束された後、変色した反応試験帯(
58)を透過し受光素子(4)に至る光量によって検出
される。この受光素子(4)の抵抗値はイオン濃度に換
算されて表示される。一方モータ(7)および巻き取り
ローラ(56)によって、反応試験帯(58)は徐々に
巻き取られ、感オゾン窓(55)部分には常に新しい反
応試験帯面が現われるため、乾燥によって水が蒸発し、
オゾンが存在しても変色しないというような誤動作が防
止される。また、変色域以上の高濃度のオゾンに接触し
た場合、受光素子(4)の抵抗がさらに減少し、トラン
ジスタ(84)によってモータ(7)への電流が増加し
、巻き取りローラ(56)の回転を速め、反応試験帯の
送りを多くするが、この場合の帯送り量と、受光素子抵
抗値を演算して高い濃度のオゾン濃度を検出表示するこ
とが可能である。なお、濃度表示、紙送り量と受光素子
の抵抗値からオゾン濃度を表示する機構、演算法は説明
を省略する。
なお上記実施例では、オゾンによる感オゾン材の色の変
化を光の吸収の増減に変換してオゾンを検知するものを
示17たが、反射光を用いても、同様に検知することが
できる。
[発明の効果コ 以上説明したように、この発明によれば、感オゾン材か
らなる指示薬水溶液を含浸した反応試験帯をロール状に
巻いてカセットに内蔵し、測定時に徐々に新しい反応試
験帯をローラから繰り出すようにしているので、指示薬
水溶液の溶媒が蒸発することが防止され、常に安定した
測定が可能になるオゾンセンサが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるオゾンセンサの構成
を示す正面図、第2図は第1図の側面図、第3図は受光
素子とモータに関する部分の回路図、第4図はカセット
の正面図、第5図はカセットの側面図、第6図は従来の
オゾンセンサの構成図である。 図において、(4)は受光素子、(6)はシャフト、(
7)はモータ、(8)は回路部、(54)は受光窓、(
55)は感オゾン窓、(58)は反応試験帯である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 佐々木 宗 治 4:受光毒牙 5:4旨示楽カセツト 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. オゾン濃度に応じて可逆的に変色する感オゾン材を含浸
    させたロール状の反応試験帯と、この反応試験帯の一部
    に被測定気体を接触させる測定用窓と、上記の接触によ
    って生じた上記反応試験帯の変色を検出する光受光装置
    と、上記反応試験帯を徐々に移動させる駆動装置、この
    駆動装置の駆動速度を上記光受光装置の出力にもとづい
    て変化させる調速回路とを備えたことを特徴とするオゾ
    ンセンサ。
JP1122889A 1989-05-18 1989-05-18 オゾンセンサ及びそのオゾンセンサにおけるオゾン濃度検出方法 Expired - Lifetime JP2706982B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110624123A (zh) * 2019-10-26 2019-12-31 河南极速环保有限公司 臭氧消毒结果认定装置及具有其的消毒装置和消毒方法

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JPS5294891U (ja) * 1976-01-12 1977-07-15
JPH01105170A (ja) * 1987-10-17 1989-04-21 Fuji Photo Film Co Ltd 生化学分析用テストフィルムの移送制御方法

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