JPH0230462B2 - Morekensasochi - Google Patents
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- JPH0230462B2 JPH0230462B2 JP20141685A JP20141685A JPH0230462B2 JP H0230462 B2 JPH0230462 B2 JP H0230462B2 JP 20141685 A JP20141685 A JP 20141685A JP 20141685 A JP20141685 A JP 20141685A JP H0230462 B2 JPH0230462 B2 JP H0230462B2
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 20
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- 239000011800 void material Substances 0.000 description 2
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- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は気密性を必要とする製品の内部気密
性を検出する漏れ検査装置に関する。
性を検出する漏れ検査装置に関する。
防水時計或いは自動車のヘツドライトなど、そ
の内部を外部から遮断しておく必要のある製品の
気密性を検出する装置に漏れ検査装置がある。第
3図はその内部気密性を検出するための容積検出
方式の漏れ検査装置の原理を示すためのブロツク
図である。
の内部を外部から遮断しておく必要のある製品の
気密性を検出する装置に漏れ検査装置がある。第
3図はその内部気密性を検出するための容積検出
方式の漏れ検査装置の原理を示すためのブロツク
図である。
この検査装置により気密性をテストする原理を
簡単に説明する。
簡単に説明する。
この容積検出方式の漏れ検査装置では、マスタ
ーと呼ぶ基準品とワークと呼ぶ被測定体との2つ
の物体をそれぞれ同じ条件下に曝して試験を行
い、その気密性の差を測定して被測定体が基準品
に対して相対的に劣つているか否かを判定する。
ーと呼ぶ基準品とワークと呼ぶ被測定体との2つ
の物体をそれぞれ同じ条件下に曝して試験を行
い、その気密性の差を測定して被測定体が基準品
に対して相対的に劣つているか否かを判定する。
基準品は気密性の程度が予め判つている物で被
測定体と同質の製品が用いられる。まず、被測定
体1及び基準品2をそれぞれ同じ内容積をもつ各
別の測定部3,4に収納する。各測定部3,4に
は高圧タンク5から高圧の空気がチヤージされ、
各測定部3,4内の圧力が所定の同じ圧力Vに高
められた時点でバルブ6,7が閉じられる。所定
の時間が経過してから、各測定部3,4に接続さ
れている差圧計8により、各測定部3,4内の気
体圧力の差を測定する。
測定体と同質の製品が用いられる。まず、被測定
体1及び基準品2をそれぞれ同じ内容積をもつ各
別の測定部3,4に収納する。各測定部3,4に
は高圧タンク5から高圧の空気がチヤージされ、
各測定部3,4内の圧力が所定の同じ圧力Vに高
められた時点でバルブ6,7が閉じられる。所定
の時間が経過してから、各測定部3,4に接続さ
れている差圧計8により、各測定部3,4内の気
体圧力の差を測定する。
被測定体1の気密性が悪い場合は測定部3内の
高圧空気が被測定体1の内部へ侵入する。従つ
て、測定部3内空間の圧力は降下し、気密性が悪
いほど圧力降下の程度は大きい。2つの測定部
3,4内の圧力降下の差ΔVを観測し、被測定体
1の方の圧力降下が大きい場合は、被測定体1の
気密性は基準品2より劣ると判定され、被測定体
1の圧力降下が基準品2の圧力降下と同等か或い
は小さければ、被測定体1は基準品2より気密性
が優れていると判定できる。
高圧空気が被測定体1の内部へ侵入する。従つ
て、測定部3内空間の圧力は降下し、気密性が悪
いほど圧力降下の程度は大きい。2つの測定部
3,4内の圧力降下の差ΔVを観測し、被測定体
1の方の圧力降下が大きい場合は、被測定体1の
気密性は基準品2より劣ると判定され、被測定体
1の圧力降下が基準品2の圧力降下と同等か或い
は小さければ、被測定体1は基準品2より気密性
が優れていると判定できる。
このように、容積検出方式の漏れ検査装置は基
準品さえ準備できれば、その基準品に対する相対
性能を比較的容易に、且つ正確に検査測定するこ
とが可能である。
準品さえ準備できれば、その基準品に対する相対
性能を比較的容易に、且つ正確に検査測定するこ
とが可能である。
しかし、比較的に被測定体群の品質が良好であ
ることが判つている場合には、検査を早く行うた
めに基準品を用いることなく、双方の測定部に被
測定体を収め、それら双方の被測定体の相対的な
比較検査試験を行うことがある。このような時
に、たまたま被測定体の双方に大リークがある場
合がある。
ることが判つている場合には、検査を早く行うた
めに基準品を用いることなく、双方の測定部に被
測定体を収め、それら双方の被測定体の相対的な
比較検査試験を行うことがある。このような時
に、たまたま被測定体の双方に大リークがある場
合がある。
即ち、著しく気密性を欠くと、漏れ検査試験の
所定時間が経過した時には気密性製品の内部と外
部との圧力が等しくなつてしまう。つまり、大リ
ークがあると、測定部内の気体圧力は最も低下し
ている最終状態になつている。従つて、このよう
な場合には、各測定部内の圧力は最も低下する。
つまり、双方の被測定体は物理的形状が同質の品
物であり、各測定部内の圧力低下は等しくなる。
このように双方の被測定体に同時に大リークがあ
ると、各測定部内の気体圧力の低下の程度の差を
検出する差圧検出器は2つの測定部の圧力の差を
検出することはなく、その結果、被測定体の気密
性は良好であると判定してしまう過ちを犯すこと
になる。
所定時間が経過した時には気密性製品の内部と外
部との圧力が等しくなつてしまう。つまり、大リ
ークがあると、測定部内の気体圧力は最も低下し
ている最終状態になつている。従つて、このよう
な場合には、各測定部内の圧力は最も低下する。
つまり、双方の被測定体は物理的形状が同質の品
物であり、各測定部内の圧力低下は等しくなる。
このように双方の被測定体に同時に大リークがあ
ると、各測定部内の気体圧力の低下の程度の差を
検出する差圧検出器は2つの測定部の圧力の差を
検出することはなく、その結果、被測定体の気密
性は良好であると判定してしまう過ちを犯すこと
になる。
この発明はこのような同時大リークを、空圧源
からのチヤージ圧の変動に影響されずに検出する
手段を提供する。
からのチヤージ圧の変動に影響されずに検出する
手段を提供する。
空圧源から正又は負の空気圧を分岐管により、
2つの分流管に取り出し、その分流管の端部にそ
れぞれ測定部を設ける。一方、分岐管から第1制
御弁を介して空気圧を蓄えるタンクを各分流管に
設け、これらのタンクと測定部との間に第2制御
弁を設け、第1制御弁を閉にしてから、測定部に
タンクの空気圧を供給する。
2つの分流管に取り出し、その分流管の端部にそ
れぞれ測定部を設ける。一方、分岐管から第1制
御弁を介して空気圧を蓄えるタンクを各分流管に
設け、これらのタンクと測定部との間に第2制御
弁を設け、第1制御弁を閉にしてから、測定部に
タンクの空気圧を供給する。
一方、各測定部内の空気圧を取り出し、その差
の圧力を検出する差圧検出器を設け、その圧力差
が所定値以上に成つたことを検出する手段を設け
る。
の圧力を検出する差圧検出器を設け、その圧力差
が所定値以上に成つたことを検出する手段を設け
る。
更に、一方のタンクにそのタンク内圧力を検出
する圧力検出器を設け、この圧力検出器からタン
ク内圧力の初期圧力信号を得ると共に、この初期
圧力信号を保持する記憶保持手段を設ける。この
記憶保持手段から得られるタンク内圧力の初期圧
力信号と、タンクから測定部に空気圧を与えたと
き得られる圧力検出信号の圧力信号との差を演算
し、その減算出力が所定値以上に成つたことを検
出して同時大リークが存在したと判断する大リー
ク検出手段を設ける。
する圧力検出器を設け、この圧力検出器からタン
ク内圧力の初期圧力信号を得ると共に、この初期
圧力信号を保持する記憶保持手段を設ける。この
記憶保持手段から得られるタンク内圧力の初期圧
力信号と、タンクから測定部に空気圧を与えたと
き得られる圧力検出信号の圧力信号との差を演算
し、その減算出力が所定値以上に成つたことを検
出して同時大リークが存在したと判断する大リー
ク検出手段を設ける。
この発明の構成によれば、タンクから測定部に
空気圧を与える場合、タンク内圧力の初期値と、
タンクから測定部に空気圧を与えた後の状態のタ
ンク内圧力値とを比較することができる。よつ
て、被測定体に大リークが存在する場合にはタン
ク内圧力は大きく減少し、その差の値は大きく出
力される。
空気圧を与える場合、タンク内圧力の初期値と、
タンクから測定部に空気圧を与えた後の状態のタ
ンク内圧力値とを比較することができる。よつ
て、被測定体に大リークが存在する場合にはタン
ク内圧力は大きく減少し、その差の値は大きく出
力される。
この結果、2つの測定部間の差圧値が殆どゼロ
で、然も前記差の値が所定値以上の場合には2つ
の測定部に装着した2つの被測定体の双方に「大
リークが存在する」と判定することができる。
で、然も前記差の値が所定値以上の場合には2つ
の測定部に装着した2つの被測定体の双方に「大
リークが存在する」と判定することができる。
第1図はこの発明の実施例を示す構成図であ
る。
る。
気密性を試験するためには気密性製品の内部と
外部とに圧力差を与え、その圧力差により空気が
品物の内部へ侵入する程度、或いは外部へ漏れ出
した程度を測定する。そのために、一般の試験環
境よりも正圧或いは負圧の空圧源11が必要とさ
れる。空圧源11から正圧又は負圧の漏れ試験用
空気が制御弁12を介し、分岐管13により2つ
に分岐して取り出される。
外部とに圧力差を与え、その圧力差により空気が
品物の内部へ侵入する程度、或いは外部へ漏れ出
した程度を測定する。そのために、一般の試験環
境よりも正圧或いは負圧の空圧源11が必要とさ
れる。空圧源11から正圧又は負圧の漏れ試験用
空気が制御弁12を介し、分岐管13により2つ
に分岐して取り出される。
この2つに分岐した分岐管13の分岐端13
A,13Bにはそれぞれ各別の分流管14,15
が接続され、その分流管14,15内に空圧源1
1からの正圧又は負圧の漏れ試験用空気圧が供給
される。
A,13Bにはそれぞれ各別の分流管14,15
が接続され、その分流管14,15内に空圧源1
1からの正圧又は負圧の漏れ試験用空気圧が供給
される。
分流管14,15のそれぞれの端部14A,1
5Aには2つの測定部16,17が設けられる。
これら測定部16,17は互いに同じ内容積Vを
もち、その中に被測定体18,19が収納され
る。これら被測定体18,19が収納されると、
測定部16,17は密閉されその内部は外部と完
全に遮断可能とされる。
5Aには2つの測定部16,17が設けられる。
これら測定部16,17は互いに同じ内容積Vを
もち、その中に被測定体18,19が収納され
る。これら被測定体18,19が収納されると、
測定部16,17は密閉されその内部は外部と完
全に遮断可能とされる。
各測定部16,17と分岐管13の分岐端13
A,13Bとの間には、それぞれにタンク21,
22を設ける。これらタンク21,22は測定部
16,17の内容積Vとほぼ同じ内容積をもつよ
うに構成するのが好ましい。
A,13Bとの間には、それぞれにタンク21,
22を設ける。これらタンク21,22は測定部
16,17の内容積Vとほぼ同じ内容積をもつよ
うに構成するのが好ましい。
これらタンク21,22は分流管14,15と
第1制御弁23,24を通じて、分岐端13A,
13Bに連通する。よつて、第1制御弁23,2
4を操作することにより、タンク21,22には
空圧源11から正圧または負圧の空気圧がチヤー
ジされる。
第1制御弁23,24を通じて、分岐端13A,
13Bに連通する。よつて、第1制御弁23,2
4を操作することにより、タンク21,22には
空圧源11から正圧または負圧の空気圧がチヤー
ジされる。
また、タンク21,22と測定部16,17と
の間には第2制御弁25,26が設けられる。こ
の第2制御弁25,26と第1制御弁23,24
とは開閉操作が全く逆の関係に操作される。つま
り、第1制御弁23,24が開のとき第2制御弁
は閉に制御される。この状態でタンク21,22
が正圧または負圧の試験用の空気圧にチヤージさ
れる。次に第1制御弁23,24が閉じられ、第
2制御弁25,26が開に制御されると、タンク
21,22から測定部16,17に漏れ試験用空
気圧が与えられる。
の間には第2制御弁25,26が設けられる。こ
の第2制御弁25,26と第1制御弁23,24
とは開閉操作が全く逆の関係に操作される。つま
り、第1制御弁23,24が開のとき第2制御弁
は閉に制御される。この状態でタンク21,22
が正圧または負圧の試験用の空気圧にチヤージさ
れる。次に第1制御弁23,24が閉じられ、第
2制御弁25,26が開に制御されると、タンク
21,22から測定部16,17に漏れ試験用空
気圧が与えられる。
第2制御弁25,26と測定部16,17との
間の各分流管14,15に分岐管s1,s2を設け、
この分岐管s1,s2によつて差圧検出器27の両方
の入力端子に分岐管14と15の双方を結合させ
る。つまり測定部16,17の圧力の差を差圧検
出器27に与え、その差圧値を検出するように構
成されている。
間の各分流管14,15に分岐管s1,s2を設け、
この分岐管s1,s2によつて差圧検出器27の両方
の入力端子に分岐管14と15の双方を結合させ
る。つまり測定部16,17の圧力の差を差圧検
出器27に与え、その差圧値を検出するように構
成されている。
この差圧検出器27は供給された各測定部1
6,17間の圧力の差を電気信号eに変換し、こ
の電気信号eは増幅器28を介してその差圧出力
を例えばメータ29等で表示する。
6,17間の圧力の差を電気信号eに変換し、こ
の電気信号eは増幅器28を介してその差圧出力
を例えばメータ29等で表示する。
この発明では2つのタンク21,22のうちの
何れか一方のタンク、この例では被測定体18側
のタンク21に、そのタンク21内の空気圧力P
を検出する圧力検出器31を設け、タンク21内
の圧力に応じた電気信号Eに変換して出力する。
何れか一方のタンク、この例では被測定体18側
のタンク21に、そのタンク21内の空気圧力P
を検出する圧力検出器31を設け、タンク21内
の圧力に応じた電気信号Eに変換して出力する。
この圧力検出信号Eは信号処理のための電気回
路32に与えられる。第2図は電気回路の例を示
す図である。この電気回路32には記憶保持手段
33が設けられ、圧力検出信号EはスイツチSW1
を通つてその記憶保持手段33に与えられる。記
憶保持手段33にはタンク21にチヤージした初
期圧力P0を記憶させる。この例では記憶保持手
段33はコンデンサ34と演算増幅器35とから
成り、コンデンサ34に初期圧力P0が保持され、
演算増幅器35から保持値が出力される。
路32に与えられる。第2図は電気回路の例を示
す図である。この電気回路32には記憶保持手段
33が設けられ、圧力検出信号EはスイツチSW1
を通つてその記憶保持手段33に与えられる。記
憶保持手段33にはタンク21にチヤージした初
期圧力P0を記憶させる。この例では記憶保持手
段33はコンデンサ34と演算増幅器35とから
成り、コンデンサ34に初期圧力P0が保持され、
演算増幅器35から保持値が出力される。
一方、圧力検出信号Eは増幅回路36により増
幅され、その出力E1は係数回路37を介して減
算手段38に与えられる。減算手段38はこの例
では演算増幅器39から成り、その一方の入力端
39Aに、係数回路37からの出力信号αE1と共
に、記憶保持手段33からの記憶信号E0とが供
給されていて、この記憶信号E0から圧力検出信
号αE1を減算して出力する。
幅され、その出力E1は係数回路37を介して減
算手段38に与えられる。減算手段38はこの例
では演算増幅器39から成り、その一方の入力端
39Aに、係数回路37からの出力信号αE1と共
に、記憶保持手段33からの記憶信号E0とが供
給されていて、この記憶信号E0から圧力検出信
号αE1を減算して出力する。
減算手段38の出力は信号切換え回路41を通
つて大リーク検出手段42に与えられ、大リーク
検出手段42は大リークが有つたか否かを判定し
て出力する。この例では、大リーク検出手段とし
てメータ42が用いられ、信号切換え回路41を
構成するスイツチSW3がオン、スイツチSW2,
SW4がオフのときメータ42に減算手段38から
の出力信号が表示される。つまり、表示器42の
表示値が所定値以上の場合には被測定体19に大
リークが存在すると判定することができる。
つて大リーク検出手段42に与えられ、大リーク
検出手段42は大リークが有つたか否かを判定し
て出力する。この例では、大リーク検出手段とし
てメータ42が用いられ、信号切換え回路41を
構成するスイツチSW3がオン、スイツチSW2,
SW4がオフのときメータ42に減算手段38から
の出力信号が表示される。つまり、表示器42の
表示値が所定値以上の場合には被測定体19に大
リークが存在すると判定することができる。
信号切換え回路41の可変抵抗器R0は出力E0,
E1の校正用に利用される。この信号切換え回路
41は、例えば漏れ検査装置が休止中はタンク2
1のチヤージ圧力Ptに対応した信号E0を、大リ
ーク検出時には減算手段38からの信号E2を、
小リークの有無を検査している間は測定部16,
17のチヤージ圧Pwの信号E1をメータ42で表
示するようにSW2,SW3,SW4が制御される。
E1の校正用に利用される。この信号切換え回路
41は、例えば漏れ検査装置が休止中はタンク2
1のチヤージ圧力Ptに対応した信号E0を、大リ
ーク検出時には減算手段38からの信号E2を、
小リークの有無を検査している間は測定部16,
17のチヤージ圧Pwの信号E1をメータ42で表
示するようにSW2,SW3,SW4が制御される。
次に、以上のように構成された漏れ検査装置に
関し、この発明の作用を説明する。
関し、この発明の作用を説明する。
被測定体を測定部16,17内に収め、測定
物挿入口を密閉する。
物挿入口を密閉する。
第2制御弁25,26を閉とし第1制御弁2
3,24を開に制御して、空圧源11からタン
ク21,22へ空気圧Ptをチヤージする。但
し、空気圧は正圧として説明する。
3,24を開に制御して、空圧源11からタン
ク21,22へ空気圧Ptをチヤージする。但
し、空気圧は正圧として説明する。
第1制御弁23,24を閉とし第2制御弁2
5,26を開に制御し、タンク21,22内に
チヤージした空気圧Ptで測定部16,17を
チヤージする。
5,26を開に制御し、タンク21,22内に
チヤージした空気圧Ptで測定部16,17を
チヤージする。
通常の測定器、つまり表示器29により測定
体に大リークが在るか否かを確認する。つまり
被測定体18,19のどちらかに、大リークが
在る時は、チヤージされた空気圧は速やかに被
測定体18又は19の内部へ漏れ込み、大リー
クが無かつた方の測定部の圧力との間に大きな
圧力差が生ずるので、その圧力差の値が表示器
29に表示され観測することができる。
体に大リークが在るか否かを確認する。つまり
被測定体18,19のどちらかに、大リークが
在る時は、チヤージされた空気圧は速やかに被
測定体18又は19の内部へ漏れ込み、大リー
クが無かつた方の測定部の圧力との間に大きな
圧力差が生ずるので、その圧力差の値が表示器
29に表示され観測することができる。
表示器29により、どちらの測定体18又は
19に大リークが無いことが確かめられたら、
第2制御弁25,26を閉にし、所定の時間、
例えば1〜2秒程度放置しておき、測定部16
及び17の空気の移動がおさまるのを待つて、
増幅器28の利得を上げ感度を上げた状態で2
つの測定部16,17の圧力の差を検出する。
これにより小リークの有無を検出することがで
きる。
19に大リークが無いことが確かめられたら、
第2制御弁25,26を閉にし、所定の時間、
例えば1〜2秒程度放置しておき、測定部16
及び17の空気の移動がおさまるのを待つて、
増幅器28の利得を上げ感度を上げた状態で2
つの測定部16,17の圧力の差を検出する。
これにより小リークの有無を検出することがで
きる。
被測定体18及び基準品19の両方に同時に大
リークがある場合も、2つの測定部16,17の
圧力には差が生じないことを前に説明した。
リークがある場合も、2つの測定部16,17の
圧力には差が生じないことを前に説明した。
次に、この発明の要部となる同時大リークを検
出することに関して説明する。
出することに関して説明する。
(1) 先に説明したステツプで空圧源11からタ
ンク21,22に空気圧をチヤージしたときの
タンク内のチヤージ圧力を初期圧力Ptとして
圧力検出器31で検出し、その検出信号E0を
スイツチSW1を介して記憶保持手段33に与
え、検出信号E0を初期値として記憶保持手段
33に記憶する。
ンク21,22に空気圧をチヤージしたときの
タンク内のチヤージ圧力を初期圧力Ptとして
圧力検出器31で検出し、その検出信号E0を
スイツチSW1を介して記憶保持手段33に与
え、検出信号E0を初期値として記憶保持手段
33に記憶する。
(2) ステツプでタンク21,22から測定部1
6,17にタンクの空気圧Ptをチヤージした
ときのタンク21内の圧力Pw、この圧力Pwに
対応した圧力検出器31の出力をE1とする。
6,17にタンクの空気圧Ptをチヤージした
ときのタンク21内の圧力Pw、この圧力Pwに
対応した圧力検出器31の出力をE1とする。
タンク21,22の内容積をVt、測定部16,
17の内容積から被測定体18,19の体積を引
いた空隙容積をVwで表すと、被測定体は理想的
気密性を有し漏洩がゼロであるとして、次の式(1) Pt×Vt=Pw(Vt+Vw) ……(1) が成り立つ。但し、タンク・チヤージ圧Ptは検
査を始める前(被測定体を収納している時点)の
測定部内に比べて充分に大きいとした。この式(1)
を変形して Pt={(Vt+Vw)/Vt}・Pw ……(1)′ を得る。ここで、 (Vt+Vw)/Vt=α ……(2) とおくと、式(1)′は Pt=α・Pw ……(3) となる。被測定体18に大リークが無い場合は Pt−αPw≒0となる。
17の内容積から被測定体18,19の体積を引
いた空隙容積をVwで表すと、被測定体は理想的
気密性を有し漏洩がゼロであるとして、次の式(1) Pt×Vt=Pw(Vt+Vw) ……(1) が成り立つ。但し、タンク・チヤージ圧Ptは検
査を始める前(被測定体を収納している時点)の
測定部内に比べて充分に大きいとした。この式(1)
を変形して Pt={(Vt+Vw)/Vt}・Pw ……(1)′ を得る。ここで、 (Vt+Vw)/Vt=α ……(2) とおくと、式(1)′は Pt=α・Pw ……(3) となる。被測定体18に大リークが無い場合は Pt−αPw≒0となる。
以上では、被測定体18に大リークが無いとし
てきた。今、被測定体18に大リークがあり、従
つて、測定部16にチヤージされた空気が被測定
体等の内部に侵入すると、測定部内のチヤージ圧
つまり弁25を開いたときのタンク21内の圧力
Pwは低下し、Pw′になる。Pw>Pw′であるから
明かに、 Pt−αPw′>0 ……(4) である。即ち、この発明では、このタンク内圧力
の変化を測定することにより、被測定体18と1
9の双方に同時に大リークが存在した場合、その
同時大リークを検出することができる。
てきた。今、被測定体18に大リークがあり、従
つて、測定部16にチヤージされた空気が被測定
体等の内部に侵入すると、測定部内のチヤージ圧
つまり弁25を開いたときのタンク21内の圧力
Pwは低下し、Pw′になる。Pw>Pw′であるから
明かに、 Pt−αPw′>0 ……(4) である。即ち、この発明では、このタンク内圧力
の変化を測定することにより、被測定体18と1
9の双方に同時に大リークが存在した場合、その
同時大リークを検出することができる。
ここで、Ptはタンク21のチヤージ圧力であ
り、その時、圧力検出器31からは圧力信号E0
が出力される。この圧力信号E0は記憶保持手段
33に記憶される。減算手段38は記憶保持手段
から出力される信号E0と、係数回路37から与
えられるαE1の差E2=E0−αE1を演算する。被測
定体18にリークがないときE2=E0−αE1=0と
なるように係数回路37において係数値αの値を
規定する。つまり、抵抗器R3を設定する。
り、その時、圧力検出器31からは圧力信号E0
が出力される。この圧力信号E0は記憶保持手段
33に記憶される。減算手段38は記憶保持手段
から出力される信号E0と、係数回路37から与
えられるαE1の差E2=E0−αE1を演算する。被測
定体18にリークがないときE2=E0−αE1=0と
なるように係数回路37において係数値αの値を
規定する。つまり、抵抗器R3を設定する。
大リークが無い場合には式(2)から、明らかに
E2=0である。大リークが存在する場合にはタ
ンク21内の圧力は初期値PtからPw′に変化す
る。この時の減算はE2=E0−αE1となる。Pt−
αPw′>0であるからE0>αE1となり、E2>0と
なる。従つて、同時大リークの検出が可能とな
る。
E2=0である。大リークが存在する場合にはタ
ンク21内の圧力は初期値PtからPw′に変化す
る。この時の減算はE2=E0−αE1となる。Pt−
αPw′>0であるからE0>αE1となり、E2>0と
なる。従つて、同時大リークの検出が可能とな
る。
今、ここで、空圧源11内の圧力変動があり、
例えばタンク21,22へのチヤージ圧が変化
し、テスト圧がPt′=Pt+ΔPに変動した場合につ
いて説明する。
例えばタンク21,22へのチヤージ圧が変化
し、テスト圧がPt′=Pt+ΔPに変動した場合につ
いて説明する。
被測定体18の気密性が良く、漏れがない場合
は、式(3)と同様に、 Pw′=(1/α)Pt′ ……(3)′ 即ち、αPw′−Pt′=0である。漏れがあつて
Pw′が変化して大リークのためにPw″に変動した
とすれば、 αPw′−αPw″>0 である。従つて、テスト圧Ptの変動に影響され
ることなく、大リークを検出することができる。
は、式(3)と同様に、 Pw′=(1/α)Pt′ ……(3)′ 即ち、αPw′−Pt′=0である。漏れがあつて
Pw′が変化して大リークのためにPw″に変動した
とすれば、 αPw′−αPw″>0 である。従つて、テスト圧Ptの変動に影響され
ることなく、大リークを検出することができる。
以上に説明したように、1対の等しい測定部を
有する容積検出方式の漏れ検査装置では2つの被
測定体を同時に試験をして、相対的に漏れの有無
を判定するが、この検査装置の欠点として、2つ
の被測定体の双方が共に著しくその気密性が悪
く、チヤージされた空気がほぼ一気に侵入して、
従つて双方の被測定体がその最終状態に落ち着い
てしまう場合は、測定部の相互において差圧が発
生しないため双方を良品と判定してしまつたが、
この発明によれば、このような容積検出方式の重
大欠点を解決することができる。しかも、テスト
圧の変動に影響されることがなく、その効果は大
である。
有する容積検出方式の漏れ検査装置では2つの被
測定体を同時に試験をして、相対的に漏れの有無
を判定するが、この検査装置の欠点として、2つ
の被測定体の双方が共に著しくその気密性が悪
く、チヤージされた空気がほぼ一気に侵入して、
従つて双方の被測定体がその最終状態に落ち着い
てしまう場合は、測定部の相互において差圧が発
生しないため双方を良品と判定してしまつたが、
この発明によれば、このような容積検出方式の重
大欠点を解決することができる。しかも、テスト
圧の変動に影響されることがなく、その効果は大
である。
第1図はこの発明の容積検出式漏れ検査装置の
例を示す構成図、第2図はこの発明の大リーク検
出回路の構成例を示す図、第3図は容積検出方式
の漏れ検査装置の原理を説明するための図であ
る。 1:基準品、2:被測定体、3,4:測定部、
5:空圧源、6,7:制御弁、8:差圧検出器、
11:空圧源、12:制御弁、13:分岐管、1
4,15:分流管、16,17:測定部、18:
被測定体、19:基準品、21:タンク、22:
タンク、23,24:第1制御弁、25,26:
第2制御弁、27:差圧検出器、28:増幅器、
29:メータ、31:圧力検出器、32:電気回
路、33:記憶保持手段、34:コンデンサ、3
5:演算増幅器、36:増幅回路、37:係数回
路、38:減算手段、39:演算増幅器、41:
信号切換え回路、42:大リーク検出手段、P1,
P2:各分流管の圧力検出点、e:差圧検出器の
出力、E0:タンク内の初期圧力、Vt:タンクの
内容積、Vw:測定部の内容積から被測定体の体
積を引いた空隙容積、Pt:タンク内のテスト圧
力、Pw:タンクから測定部へチヤージ後のタン
クと測定部との圧力。
例を示す構成図、第2図はこの発明の大リーク検
出回路の構成例を示す図、第3図は容積検出方式
の漏れ検査装置の原理を説明するための図であ
る。 1:基準品、2:被測定体、3,4:測定部、
5:空圧源、6,7:制御弁、8:差圧検出器、
11:空圧源、12:制御弁、13:分岐管、1
4,15:分流管、16,17:測定部、18:
被測定体、19:基準品、21:タンク、22:
タンク、23,24:第1制御弁、25,26:
第2制御弁、27:差圧検出器、28:増幅器、
29:メータ、31:圧力検出器、32:電気回
路、33:記憶保持手段、34:コンデンサ、3
5:演算増幅器、36:増幅回路、37:係数回
路、38:減算手段、39:演算増幅器、41:
信号切換え回路、42:大リーク検出手段、P1,
P2:各分流管の圧力検出点、e:差圧検出器の
出力、E0:タンク内の初期圧力、Vt:タンクの
内容積、Vw:測定部の内容積から被測定体の体
積を引いた空隙容積、Pt:タンク内のテスト圧
力、Pw:タンクから測定部へチヤージ後のタン
クと測定部との圧力。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 A 空圧源により発生する正又は負の空気圧
を2分岐する分岐管と、 B この分岐管の一方と他方の分岐端に接続した
二本の分流管と、 C この分流管のそれぞれの端部に接続した二つ
の測定部と、 D この二つの測定部と上記分岐管の各分岐端と
の間に設けられ上記測定部の容積に近い容積を
持つ二つのタンクと、 E このタンクと上記分岐端との間のそれぞれに
設けられ上記タンクに上記空圧源からの空気圧
を与える第1制御弁と、 F 上記二つのタンクと上記測定部の間のそれぞ
れに設けられ上記二つのタンクに等量の空気圧
が蓄えられた状態で上記第1制御弁が閉じられ
た後に開に制御される第2制御弁と、 G この第2制御弁と測定部の間の分流管の相互
間に接続された差圧検出器と、 H この差圧検出器から出力される電気信号によ
り上記測定部における圧力差が所定値以上にな
つた状態を検出し、測定部に装着した被測定体
に漏れが存在することを検出する漏れ検出手段
と、 I 上記タンクの何れか一方の圧力を検出する圧
力検出器と、 J 上記第1制御弁が開の状態で上記タンクに空
圧源から与えられた空気圧が蓄積された状態に
おいて上記圧力検出器から出力される検出信号
を記憶保持する記憶保持手段と、 K 上記第2制御弁が開けられ上記タンクから測
定部に空気圧が与えられた状態において上記圧
力検出器から出力される検出信号を上記記憶保
持手段に保持された値から減算する減算手段
と、 L この減算手段の減算結果が所定値以上か否か
を判定し測定部に装着した被測定体に大きな漏
れが存在することを検出する大リーク検出手段
と、 から成る漏れ検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20141685A JPH0230462B2 (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 | Morekensasochi |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20141685A JPH0230462B2 (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 | Morekensasochi |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6262241A JPS6262241A (ja) | 1987-03-18 |
| JPH0230462B2 true JPH0230462B2 (ja) | 1990-07-06 |
Family
ID=16440718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20141685A Expired - Lifetime JPH0230462B2 (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 | Morekensasochi |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0230462B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04235002A (ja) * | 1991-01-09 | 1992-08-24 | Kyokuto Kogyo Kk | 躯体断面が略u字型の浮揚式コンクリート構造物の製造方法及び浮揚式コンクリート構造物 |
| JP2014163754A (ja) * | 2013-02-22 | 2014-09-08 | Koito Mfg Co Ltd | 車両用灯具の検査装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6695153B2 (ja) * | 2016-01-21 | 2020-05-20 | 株式会社フクダ | 漏れ検査装置及び方法 |
| CN110108420B (zh) * | 2019-06-02 | 2021-02-05 | 重庆科荣达航空科技有限公司 | 一种气动元件质量检测设备 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4049618B2 (ja) * | 2002-05-31 | 2008-02-20 | 大日本印刷株式会社 | プリント配線基板、プリント配線基板用レリーフパターン付金属板、及び、プリント配線基板の製造方法 |
| JP2004179575A (ja) * | 2002-11-29 | 2004-06-24 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 配線基板用コア基板及びその製造方法、並びにそれを用いたビルドアップ配線基板 |
| JP4337358B2 (ja) * | 2003-02-17 | 2009-09-30 | 日立化成工業株式会社 | 積層用中間配線部材、配線板及びそれらの製造方法 |
| JP2009016818A (ja) * | 2007-07-04 | 2009-01-22 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | 多層印刷回路基板及びその製造方法 |
-
1985
- 1985-09-11 JP JP20141685A patent/JPH0230462B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04235002A (ja) * | 1991-01-09 | 1992-08-24 | Kyokuto Kogyo Kk | 躯体断面が略u字型の浮揚式コンクリート構造物の製造方法及び浮揚式コンクリート構造物 |
| JP2014163754A (ja) * | 2013-02-22 | 2014-09-08 | Koito Mfg Co Ltd | 車両用灯具の検査装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6262241A (ja) | 1987-03-18 |
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