JPH0230463Y2 - - Google Patents
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- JPH0230463Y2 JPH0230463Y2 JP11798583U JP11798583U JPH0230463Y2 JP H0230463 Y2 JPH0230463 Y2 JP H0230463Y2 JP 11798583 U JP11798583 U JP 11798583U JP 11798583 U JP11798583 U JP 11798583U JP H0230463 Y2 JPH0230463 Y2 JP H0230463Y2
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- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 claims description 15
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 20
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 5
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 3
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 3
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- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 3
- 239000004952 Polyamide Substances 0.000 description 2
- 229920002647 polyamide Polymers 0.000 description 2
- VCUFZILGIRCDQQ-KRWDZBQOSA-N N-[[(5S)-2-oxo-3-(2-oxo-3H-1,3-benzoxazol-6-yl)-1,3-oxazolidin-5-yl]methyl]-2-[[3-(trifluoromethoxy)phenyl]methylamino]pyrimidine-5-carboxamide Chemical compound O=C1O[C@H](CN1C1=CC2=C(NC(O2)=O)C=C1)CNC(=O)C=1C=NC(=NC=1)NCC1=CC(=CC=C1)OC(F)(F)F VCUFZILGIRCDQQ-KRWDZBQOSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈技術分野〉
本考案はその表面に異つた色彩を有する糸が実
質的に平行に配置された意匠糸に関する。
質的に平行に配置された意匠糸に関する。
〈従来技術〉
現在各種の意匠糸が用いられている。特に各種
の色彩に染色された糸を複数本用いて撚糸等によ
つて集合された意匠糸はその優れた意匠効果によ
つて広く用いられている。これら公知の意匠糸は
糸の本来有する特性からその断面が実質的に円形
であるため、意匠糸中のある本数の糸は意匠糸の
中心に穏れて表面に出ないという欠点を有する。
又その意匠糸を用いて編織物を作つた場合、糸が
実質的に円形であるために所定の面積を覆うのに
より以上の意匠糸を必要とする。意匠糸は一般的
に通常の糸より高価であるので、かかる公知の意
匠糸を用いた場合には所定の意匠効果を発揮する
ためにその編織物が高価につくという欠点を有す
る。
の色彩に染色された糸を複数本用いて撚糸等によ
つて集合された意匠糸はその優れた意匠効果によ
つて広く用いられている。これら公知の意匠糸は
糸の本来有する特性からその断面が実質的に円形
であるため、意匠糸中のある本数の糸は意匠糸の
中心に穏れて表面に出ないという欠点を有する。
又その意匠糸を用いて編織物を作つた場合、糸が
実質的に円形であるために所定の面積を覆うのに
より以上の意匠糸を必要とする。意匠糸は一般的
に通常の糸より高価であるので、かかる公知の意
匠糸を用いた場合には所定の意匠効果を発揮する
ためにその編織物が高価につくという欠点を有す
る。
〈考案の目的〉
本考案は従来公知の意匠糸の有する欠点を克服
してより安価に意匠糸使い編織物を作ることので
きる意匠糸であつて且つ従来にない独自の外観を
有する意匠糸を提供することを目的とする。
してより安価に意匠糸使い編織物を作ることので
きる意匠糸であつて且つ従来にない独自の外観を
有する意匠糸を提供することを目的とする。
〈考案の構成〉
本考案の目的は、それぞれ少くとも1本の糸を
含んで構成され且つ異つた色彩を有する複数の糸
束と、該複数の糸束の外表面にコイル状に配置さ
れた収束糸とから成り、その断面が実質的に矩形
である偏平意匠糸であつて、該偏平意匠糸の偏平
表面に偏平意匠糸を構成する同一色彩又は異なる
色彩の複数の糸が偏平意匠糸の糸軸方向に実質的
に平行に配置されていることを特徴とする偏平意
匠糸によつて達成される。
含んで構成され且つ異つた色彩を有する複数の糸
束と、該複数の糸束の外表面にコイル状に配置さ
れた収束糸とから成り、その断面が実質的に矩形
である偏平意匠糸であつて、該偏平意匠糸の偏平
表面に偏平意匠糸を構成する同一色彩又は異なる
色彩の複数の糸が偏平意匠糸の糸軸方向に実質的
に平行に配置されていることを特徴とする偏平意
匠糸によつて達成される。
前記複数の糸束のそれぞれを構成する糸に合成
繊維から成る糸を用いると好ましい。これは前記
偏平意匠糸の製造に際して行われる偏平化処理が
加熱ローラによつて行われる場合には、合成繊維
から成る糸であれば熱セツトによつて得られた偏
平状態が半永久的に保持されるからである。
繊維から成る糸を用いると好ましい。これは前記
偏平意匠糸の製造に際して行われる偏平化処理が
加熱ローラによつて行われる場合には、合成繊維
から成る糸であれば熱セツトによつて得られた偏
平状態が半永久的に保持されるからである。
前記複数の糸束の少くとも1本の糸束にラメ糸
が含まれているとラメ糸特有の色彩効果によつて
さらに独自の表面効果が与えられる。ラメ糸を必
要あれば通常の糸で補強して用いてもよい。又1
本の糸束中に複数のラメ糸を用いてもよい。
が含まれているとラメ糸特有の色彩効果によつて
さらに独自の表面効果が与えられる。ラメ糸を必
要あれば通常の糸で補強して用いてもよい。又1
本の糸束中に複数のラメ糸を用いてもよい。
前記収束糸は複数の糸束を収束することを目的
として用いられる。したがつて複数の糸束によつ
て構成される意匠効果を縮減しないためには収束
糸は細い方が好ましく、例えば収束糸の太さが偏
平意匠糸全体の太さの1/30以下であることが好ま
しい。
として用いられる。したがつて複数の糸束によつ
て構成される意匠効果を縮減しないためには収束
糸は細い方が好ましく、例えば収束糸の太さが偏
平意匠糸全体の太さの1/30以下であることが好ま
しい。
〈実施例〉
本考案による偏平意匠糸の一実施例を示す添附
図面を参照して本考案による偏平意匠糸を詳述す
る。
図面を参照して本考案による偏平意匠糸を詳述す
る。
第1図は本考案による偏平意匠糸の構成をモデ
ル的に示した斜視図である。第1図に示した本考
案による偏平意匠糸では10本の合成繊維マルチフ
イラメント糸と、合成繊維モノフイラメント糸r
で補強されたラメ糸Lと、10本の合成繊維マルチ
フイラメント糸とラメ糸Lを収束する合成繊維モ
ノフイラメント糸gから成る。前記10本の合成繊
維マルチフイラメントはそれぞれ異つた色彩を有
する4種類の糸束、すなわち第1糸束a1,a2,
a3、第2糸束b1,b2,b3、第3糸束c1,c2および
第4糸束d1,d2から成る。
ル的に示した斜視図である。第1図に示した本考
案による偏平意匠糸では10本の合成繊維マルチフ
イラメント糸と、合成繊維モノフイラメント糸r
で補強されたラメ糸Lと、10本の合成繊維マルチ
フイラメント糸とラメ糸Lを収束する合成繊維モ
ノフイラメント糸gから成る。前記10本の合成繊
維マルチフイラメントはそれぞれ異つた色彩を有
する4種類の糸束、すなわち第1糸束a1,a2,
a3、第2糸束b1,b2,b3、第3糸束c1,c2および
第4糸束d1,d2から成る。
本考案による偏平意匠糸では第1図に示すよう
に4種類の糸束を構成する10本の合成繊維マルチ
フイラメントおよび第5糸束である合成繊維モノ
フイラメントrで補強されたラメ糸Lが収束糸g
によつて収束されており、且つその断面が実質的
に矩形であるように配置されている。意匠糸の断
面を矩形にするための処理は複数の合成繊維マル
チフイラメントとラメ糸を引揃えて収束糸を捲付
けた後にその糸を加熱押付装置を通すことによつ
て達成される。
に4種類の糸束を構成する10本の合成繊維マルチ
フイラメントおよび第5糸束である合成繊維モノ
フイラメントrで補強されたラメ糸Lが収束糸g
によつて収束されており、且つその断面が実質的
に矩形であるように配置されている。意匠糸の断
面を矩形にするための処理は複数の合成繊維マル
チフイラメントとラメ糸を引揃えて収束糸を捲付
けた後にその糸を加熱押付装置を通すことによつ
て達成される。
第1図に示した本考案による偏平意匠糸は前述
のように、構成されているので、その偏平表面S
には複数の合成繊維マルチフイラメント糸とラメ
糸とが長手方向で実質的に平行に配置されること
になる。この場合可撓性のある糸を引揃えて用い
るために必ずしも同一の複数の糸が偏平表面Sに
常に表れているとは限らない。例えば第1図で
A1で示す位置では偏平表面S(第1図において紙
面上に表れた面)には下方からa1,a2,d1,d2,
L,c1,c2の順で表れ、A2で示す位置ではラメ糸
Lは他の糸に穏されており下方からb1,a1,b2,
d1,c2,c1の順で表れる。この場合a1とa2、b1と
b2、およびc1とc2は互いに同じ色彩の糸であるの
で、A1の位置では下方からaの色、dの色、b
の色、ラメの色、cの色の順での色彩効果を示
し、一方A2の位置では下方からbの色、aの色、
bの色、dの色、cの色の順であり、A1の場合
と若干異る色彩効果を示すことになる。ただし前
述の如く複数の合成繊維マルチフイラメントおよ
びラメ糸は実質的に平行に配置されているので色
彩効果の変化が極く僅かであり、したがつて本考
案による偏平意匠糸は全体として統一されながら
且つ僅かに変化のある縞状の色彩効果を発揮する
ことになる。
のように、構成されているので、その偏平表面S
には複数の合成繊維マルチフイラメント糸とラメ
糸とが長手方向で実質的に平行に配置されること
になる。この場合可撓性のある糸を引揃えて用い
るために必ずしも同一の複数の糸が偏平表面Sに
常に表れているとは限らない。例えば第1図で
A1で示す位置では偏平表面S(第1図において紙
面上に表れた面)には下方からa1,a2,d1,d2,
L,c1,c2の順で表れ、A2で示す位置ではラメ糸
Lは他の糸に穏されており下方からb1,a1,b2,
d1,c2,c1の順で表れる。この場合a1とa2、b1と
b2、およびc1とc2は互いに同じ色彩の糸であるの
で、A1の位置では下方からaの色、dの色、b
の色、ラメの色、cの色の順での色彩効果を示
し、一方A2の位置では下方からbの色、aの色、
bの色、dの色、cの色の順であり、A1の場合
と若干異る色彩効果を示すことになる。ただし前
述の如く複数の合成繊維マルチフイラメントおよ
びラメ糸は実質的に平行に配置されているので色
彩効果の変化が極く僅かであり、したがつて本考
案による偏平意匠糸は全体として統一されながら
且つ僅かに変化のある縞状の色彩効果を発揮する
ことになる。
なお第1図に示した本考案の偏平意匠糸に用い
られる複数の糸を引揃える際に隣同志の糸が交叉
しないように特に配慮することにより、作られた
偏平意匠糸上での糸の交叉の程度を減らして複数
の糸が平行である部分を長くすることはできる。
換言すば第1図で示したA1の位置とA2の位置と
の間隔を長くすることができる。理想的に偏平意
匠糸の相当な長さにわたつて複数の糸を平行に配
置することもできる。ただしこのようにして注意
して、したがつて手数をかけて作られた偏平意匠
糸であつても編織物に使用する場合には、糸の捩
れが避けられないので偏平意匠糸の中で複数の糸
を平行に配置するために多大の手数をかけること
は現実的ではない。
られる複数の糸を引揃える際に隣同志の糸が交叉
しないように特に配慮することにより、作られた
偏平意匠糸上での糸の交叉の程度を減らして複数
の糸が平行である部分を長くすることはできる。
換言すば第1図で示したA1の位置とA2の位置と
の間隔を長くすることができる。理想的に偏平意
匠糸の相当な長さにわたつて複数の糸を平行に配
置することもできる。ただしこのようにして注意
して、したがつて手数をかけて作られた偏平意匠
糸であつても編織物に使用する場合には、糸の捩
れが避けられないので偏平意匠糸の中で複数の糸
を平行に配置するために多大の手数をかけること
は現実的ではない。
又本考案による偏平意匠糸はその断面が実質的
に矩形に偏平にされているので、偏平意匠糸を構
成する各種の色のほとんどが偏平表面に表れるこ
とになり、単に糸芯を構成するだけに終り表面で
の色彩効果を表すのに寄与しない糸の比率は少く
なる。又同時に同一の太さ(重量換算)の糸で比
較すれば、本考案による偏平意匠糸はより広い表
面を覆つて色彩効果を発揮することができる。
に矩形に偏平にされているので、偏平意匠糸を構
成する各種の色のほとんどが偏平表面に表れるこ
とになり、単に糸芯を構成するだけに終り表面で
の色彩効果を表すのに寄与しない糸の比率は少く
なる。又同時に同一の太さ(重量換算)の糸で比
較すれば、本考案による偏平意匠糸はより広い表
面を覆つて色彩効果を発揮することができる。
本考案による偏平意匠糸に用いられる異つた色
彩を有する糸束は少くとも2種類以上あればその
数に制限がない。糸束が多いこと、すなわち色彩
の数が多い程より複雑な色彩効果のある偏平意匠
糸が得られる。又前記異なる色彩としては、単な
る異つた色相に染色された複数の糸束だけでなく
同一の色相であつて濃度の異なる複数の糸束を用
いてもよい。
彩を有する糸束は少くとも2種類以上あればその
数に制限がない。糸束が多いこと、すなわち色彩
の数が多い程より複雑な色彩効果のある偏平意匠
糸が得られる。又前記異なる色彩としては、単な
る異つた色相に染色された複数の糸束だけでなく
同一の色相であつて濃度の異なる複数の糸束を用
いてもよい。
前記それぞれの糸束を構成する糸の本数はその
数に制限がない。多数の本数の糸を用いて1つの
糸束を構成すれば多数の糸が1グループに集つた
場合には太い縞となり、数グループに分れたとき
には偏平意匠糸中に同じ色の糸が散在することに
なり複雑な色彩効果を発揮する。
数に制限がない。多数の本数の糸を用いて1つの
糸束を構成すれば多数の糸が1グループに集つた
場合には太い縞となり、数グループに分れたとき
には偏平意匠糸中に同じ色の糸が散在することに
なり複雑な色彩効果を発揮する。
前記それぞれの糸束を構成する糸の糸種は第1
図に示した実施例では合成繊維マルチフイラメン
ト糸であるが、基本的には糸種に制限はなく、天
然繊維、再生繊維、合成繊維等の何れの繊維を用
いて作られた糸でもよく、又紡績糸、フイラメン
ト糸、加工糸、単糸、撚糸の何れであつてもよ
い。さらに又それぞれの糸束毎に異なる糸種を用
いてもよい。
図に示した実施例では合成繊維マルチフイラメン
ト糸であるが、基本的には糸種に制限はなく、天
然繊維、再生繊維、合成繊維等の何れの繊維を用
いて作られた糸でもよく、又紡績糸、フイラメン
ト糸、加工糸、単糸、撚糸の何れであつてもよ
い。さらに又それぞれの糸束毎に異なる糸種を用
いてもよい。
本考案による偏平意匠糸の一実施例ではラメ糸
Lには補強のために糸を搦らめて用いられてい
る。しかしラメ糸単独で用いてもよい。なお補強
のための糸は通常の強度を有する糸であればどの
ような糸を用いもよい。ただしラメ糸の色彩効果
を疎外しないためには細くて強い糸を用いること
が望ましく、ポリアミド又はポリエステルのモノ
フイラメントを用いるとよい。
Lには補強のために糸を搦らめて用いられてい
る。しかしラメ糸単独で用いてもよい。なお補強
のための糸は通常の強度を有する糸であればどの
ような糸を用いもよい。ただしラメ糸の色彩効果
を疎外しないためには細くて強い糸を用いること
が望ましく、ポリアミド又はポリエステルのモノ
フイラメントを用いるとよい。
収束糸は前記複数の糸束を収束するだけの糸で
あり、且つコイル状に配置される糸であるので基
本的には細くて強い糸を用いることが好ましく、
例えば偏平意匠糸全体の太さに対して重量換算で
1/30以下の糸を用いるとよい。この条件に適合す
る糸としてポリアミド又はポリエステルのモノフ
イラメントがあげられる。収束糸にこのような細
い糸を用いればコイル状に配置された収束糸は外
観的に無視できる状態となり、したがつて複数の
糸束によつて構成される意匠効果が縮減されるこ
とがない。
あり、且つコイル状に配置される糸であるので基
本的には細くて強い糸を用いることが好ましく、
例えば偏平意匠糸全体の太さに対して重量換算で
1/30以下の糸を用いるとよい。この条件に適合す
る糸としてポリアミド又はポリエステルのモノフ
イラメントがあげられる。収束糸にこのような細
い糸を用いればコイル状に配置された収束糸は外
観的に無視できる状態となり、したがつて複数の
糸束によつて構成される意匠効果が縮減されるこ
とがない。
以下本考案による飾り糸の数例の具体的実施例
を示す。
を示す。
実施例 1
ポリエステルマルチフイラメント100d10本を用
い、その中3本をグリーン、3本をパープル、2
本を黄色、2本をブルーに染色し4種類の糸束用
の糸を用意する。さらに5番目の糸束として金色
のラメ糸(幅1m/m)にナイロンモノフイラメ
ント16dをゆるく捲付けた糸を用意する。本実施
例の偏平意匠糸は前記10本のポリエステルマルチ
フイラメント10本とラメ糸とが引揃えられてお
り、さらにその外周にナイロンモノフイラメント
16d1本がM当り500回のS撚で捲付けられてい
る。且つ本実施例の偏平意匠糸はその断面に実質
的に矩形になるように偏平化されている。この偏
平処理は温度180℃に加熱され圧力5Kg/mの1
対の加熱ローラを2対有する加熱押圧器にナイロ
ンモノフイラメント16dが捲付けられた糸を通す
ことによつて与えられている。この実施例の偏平
意匠糸はグリーン、パーブル、ブルーの如く濃色
で且つ地味の色相を主体としそれに反対色として
黄色とラメ糸の金色の反射色が実質的に平行にミ
ツクスして表れアクセントがあり且つエレガント
な縞状の色彩効果を発揮する。
い、その中3本をグリーン、3本をパープル、2
本を黄色、2本をブルーに染色し4種類の糸束用
の糸を用意する。さらに5番目の糸束として金色
のラメ糸(幅1m/m)にナイロンモノフイラメ
ント16dをゆるく捲付けた糸を用意する。本実施
例の偏平意匠糸は前記10本のポリエステルマルチ
フイラメント10本とラメ糸とが引揃えられてお
り、さらにその外周にナイロンモノフイラメント
16d1本がM当り500回のS撚で捲付けられてい
る。且つ本実施例の偏平意匠糸はその断面に実質
的に矩形になるように偏平化されている。この偏
平処理は温度180℃に加熱され圧力5Kg/mの1
対の加熱ローラを2対有する加熱押圧器にナイロ
ンモノフイラメント16dが捲付けられた糸を通す
ことによつて与えられている。この実施例の偏平
意匠糸はグリーン、パーブル、ブルーの如く濃色
で且つ地味の色相を主体としそれに反対色として
黄色とラメ糸の金色の反射色が実質的に平行にミ
ツクスして表れアクセントがあり且つエレガント
な縞状の色彩効果を発揮する。
実施例 2
ポリエステルマルチフイラメント100d10本を
用い、全て茶色に染色する。ただし4本は濃色
(こ茶調)、3本は中色、3本は淡色に染色し3種
類の糸束を用意する。その他の条件は実施例1と
同一である。この実施例の偏平意匠糸は同一系統
の色の中で濃度を変えた糸が実質的に平行に配置
されており、ハーモニーと深みのある縞状の色彩
効果を発揮する。
用い、全て茶色に染色する。ただし4本は濃色
(こ茶調)、3本は中色、3本は淡色に染色し3種
類の糸束を用意する。その他の条件は実施例1と
同一である。この実施例の偏平意匠糸は同一系統
の色の中で濃度を変えた糸が実質的に平行に配置
されており、ハーモニーと深みのある縞状の色彩
効果を発揮する。
〈考案の効果〉
本考案の偏平意匠糸は前述の如く構成されてい
るので、その偏平意匠糸を構成する異つた色彩を
有する糸の大部分が表裏何れかの偏平表面に実質
的に平行に表れ、従来公知の同種の糸にない優れ
た色彩効果を発揮することができる。
るので、その偏平意匠糸を構成する異つた色彩を
有する糸の大部分が表裏何れかの偏平表面に実質
的に平行に表れ、従来公知の同種の糸にない優れ
た色彩効果を発揮することができる。
又偏平意匠糸であるので偏平であることによる
意匠効果を与えることができると共に、同一重量
では従来公知の同種の糸よりより広い面積を覆う
ことができる。
意匠効果を与えることができると共に、同一重量
では従来公知の同種の糸よりより広い面積を覆う
ことができる。
第1図は本考案の1実施例である偏平意匠糸の
構成をモデル的に示す斜視図である。 a1,a2,a3,b1,b2,b3,c1,c2,d1,d2…染
色された糸(ただし、a,b,c,dで色相が異
り、例えばa1,a2,a3で1つの糸束を構成する)、
L…ラメ糸、r…ラメ糸を補強する糸、g…収束
糸。
構成をモデル的に示す斜視図である。 a1,a2,a3,b1,b2,b3,c1,c2,d1,d2…染
色された糸(ただし、a,b,c,dで色相が異
り、例えばa1,a2,a3で1つの糸束を構成する)、
L…ラメ糸、r…ラメ糸を補強する糸、g…収束
糸。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 それぞれ少くとも1本の糸を含んで構成され
且つ異つた色彩を有する複数の糸束と、該複数
の糸束の外表面にコイル状に配置された収束糸
とから成り、その断面が実質的に矩形である偏
平意匠糸であつて、該偏平意匠糸の偏平表面に
偏平意匠糸を構成する同一色彩又は異なる色彩
の複数の糸が偏平意匠糸の糸軸方向に実質的に
平行に配置されていることを特徴とする偏平意
匠糸。 2 前記複数の糸束のそれぞれを構成する糸が合
成繊維から成る糸である実用新案登録請求の範
囲第1項記載の偏平意匠糸。 3 前記複数の糸束中の少くとも1本の糸束にラ
メ糸が含まれている実用新案登録請求の範囲第
1項記載の偏平意匠糸。 4 前記複数の糸束中の少くとも1本の糸束に通
常の糸によつて補強されたラメ糸が含まれてい
る実用新案登録請求の範囲第1項記載の偏平意
匠糸。 5 前記収束糸の重量換算で表した太さが偏平意
匠糸全体の太さの1/30以下である実用新案登録
請求の範囲第1項記載の偏平意匠糸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11798583U JPS6029175U (ja) | 1983-07-30 | 1983-07-30 | 偏平意匠糸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11798583U JPS6029175U (ja) | 1983-07-30 | 1983-07-30 | 偏平意匠糸 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6029175U JPS6029175U (ja) | 1985-02-27 |
| JPH0230463Y2 true JPH0230463Y2 (ja) | 1990-08-16 |
Family
ID=30271375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11798583U Granted JPS6029175U (ja) | 1983-07-30 | 1983-07-30 | 偏平意匠糸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6029175U (ja) |
-
1983
- 1983-07-30 JP JP11798583U patent/JPS6029175U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6029175U (ja) | 1985-02-27 |
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