JPH0230470Y2 - - Google Patents
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- JPH0230470Y2 JPH0230470Y2 JP11652785U JP11652785U JPH0230470Y2 JP H0230470 Y2 JPH0230470 Y2 JP H0230470Y2 JP 11652785 U JP11652785 U JP 11652785U JP 11652785 U JP11652785 U JP 11652785U JP H0230470 Y2 JPH0230470 Y2 JP H0230470Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は無杼織機における織布の耳部形成装
置、特に合成繊維糸、あるいは合成繊維と天然繊
維との混紡糸を製織する場合において当該織布に
耳房の無い耳部を形成する装置に関する。
置、特に合成繊維糸、あるいは合成繊維と天然繊
維との混紡糸を製織する場合において当該織布に
耳房の無い耳部を形成する装置に関する。
無杼織機、例えば流体噴射式織機にあつては、
撚回式などの耳組装置を用い、緯入れされた緯糸
を織縁にからげ付けて耳組織を編成し、筬打後に
緯糸カツタを用いて該緯糸と織縁から適当長のと
ころで切断する。
撚回式などの耳組装置を用い、緯入れされた緯糸
を織縁にからげ付けて耳組織を編成し、筬打後に
緯糸カツタを用いて該緯糸と織縁から適当長のと
ころで切断する。
したがつて、この耳部では切断された緯糸の端
部が織縁から突出していわゆる耳房が形成される
が、例えばワイシヤツ地などでは縫製の都合上耳
房の無い織物が要望される。特開昭54−88357号
公報には、この要望に答えるべく、被織布側縁の
内側寄りを超音波カツタにより溶断して該部に耳
部を形成する装置が示されている。
部が織縁から突出していわゆる耳房が形成される
が、例えばワイシヤツ地などでは縫製の都合上耳
房の無い織物が要望される。特開昭54−88357号
公報には、この要望に答えるべく、被織布側縁の
内側寄りを超音波カツタにより溶断して該部に耳
部を形成する装置が示されている。
第2図は上記超音波カツタなどの高速微振動カ
ツタによる耳部形成装置をそなえる無杼織機を例
示したもの、また第3図は第2図の要部を略示し
たものである。
ツタによる耳部形成装置をそなえる無杼織機を例
示したもの、また第3図は第2図の要部を略示し
たものである。
これらの図面において、1aおよび1bはそれ
ぞれ緯入側および反緯入側における無杼織機の側
枠、2はバツクローラ、3は綜絖、4は筬、5は
ブレストビーム、6はこのブレストビームを支持
しているトツプステイ、7は織布密度調整兼用の
織布牽引装置、8はクロスローラである。そして
10は経糸列、11はこの経糸列の反緯入側に配
した複数本の糸端捕捉糸、12は織前、13は被
織布、13aおよび13bは被織布の側縁、また
糸端捕捉糸11の系統において15および16は
それぞれトツプステイ6および側枠1bに支承さ
れたガイドローラ、17は牽引装置で、この牽引
装置は駆動ローラ17aと従動ローラ17bとを
そなえ、ガイドローラ15からガイドローラ16
を経てきた糸端捕捉糸11を駆動ローラ17aと
従動ローラ17bとで挟圧しており、駆動ローラ
17aは織機の主軸から伝動されて回転し、その
周速度を織布牽引装置7による被織布13の進行
速度よりも大に設定してある。
ぞれ緯入側および反緯入側における無杼織機の側
枠、2はバツクローラ、3は綜絖、4は筬、5は
ブレストビーム、6はこのブレストビームを支持
しているトツプステイ、7は織布密度調整兼用の
織布牽引装置、8はクロスローラである。そして
10は経糸列、11はこの経糸列の反緯入側に配
した複数本の糸端捕捉糸、12は織前、13は被
織布、13aおよび13bは被織布の側縁、また
糸端捕捉糸11の系統において15および16は
それぞれトツプステイ6および側枠1bに支承さ
れたガイドローラ、17は牽引装置で、この牽引
装置は駆動ローラ17aと従動ローラ17bとを
そなえ、ガイドローラ15からガイドローラ16
を経てきた糸端捕捉糸11を駆動ローラ17aと
従動ローラ17bとで挟圧しており、駆動ローラ
17aは織機の主軸から伝動されて回転し、その
周速度を織布牽引装置7による被織布13の進行
速度よりも大に設定してある。
以上の構成は通常の無杼織機と同様であつて、
綜絖3が経糸列10と糸端捕捉糸11とに開閉口
運動を与え、その開口に緯糸20が緯入されると
筬打過程で糸端捕捉糸11がこの緯糸の反緯入側
糸端を捕捉し、筬打後該緯糸は側縁13a,13
bの側方において緯糸カツタ(図示省略)により
切断される。そして糸端捕捉糸11は切り離され
た上記糸端を保持したまま牽引装置17の上記周
速度に応じて牽引され、機外へ排除される。
綜絖3が経糸列10と糸端捕捉糸11とに開閉口
運動を与え、その開口に緯糸20が緯入されると
筬打過程で糸端捕捉糸11がこの緯糸の反緯入側
糸端を捕捉し、筬打後該緯糸は側縁13a,13
bの側方において緯糸カツタ(図示省略)により
切断される。そして糸端捕捉糸11は切り離され
た上記糸端を保持したまま牽引装置17の上記周
速度に応じて牽引され、機外へ排除される。
次に耳部形成装置において、21aおよび21
bはそれぞれ緯入側および反緯入側の側枠1aお
よび1bから立ち上がらせたブラケツト、22は
これらのブラケツトに支持させたバー、25,2
5はこのバーに位置調整可能に取付けた高速微振
動カツタ、この例では超音波カツタである。
bはそれぞれ緯入側および反緯入側の側枠1aお
よび1bから立ち上がらせたブラケツト、22は
これらのブラケツトに支持させたバー、25,2
5はこのバーに位置調整可能に取付けた高速微振
動カツタ、この例では超音波カツタである。
第4図および第5図は超音波カツタ25を示し
たもので、26は超音波モータを内蔵するケーシ
ング、27はこのケーシングから下方へ突出させ
たスリツタヘツド、28はこのスリツタヘツドの
下部に固定されたスリツタ、29はケーシング2
6からスリツタ28の下位へ延出させたブラケツ
ト、30はこのブラケツトに支持した厚肉円盤状
のアンビルである。
たもので、26は超音波モータを内蔵するケーシ
ング、27はこのケーシングから下方へ突出させ
たスリツタヘツド、28はこのスリツタヘツドの
下部に固定されたスリツタ、29はケーシング2
6からスリツタ28の下位へ延出させたブラケツ
ト、30はこのブラケツトに支持した厚肉円盤状
のアンビルである。
スリツタ28はその先端に被織布13の進行方
向へ延びる比較的鋭利な稜部28aを有し、この
稜部をアンビル30に接触させるか僅少な隙間を
隔てて対向させてある。32はケーシング26に
突設したクランパで、ボルト33を緊締して前記
バー22上の所定部位を抱き締めすることにより
該超音波カツタを固定し、そのスリツタ28とア
ンビル30とで被織布13を表裏から挟持させ
る。この挟持部34は被織布13における側縁1
3aよび13bの内側寄り、すなわち完成した織
物(織布)14(第2図)の耳部14aおよび1
4bのところである。
向へ延びる比較的鋭利な稜部28aを有し、この
稜部をアンビル30に接触させるか僅少な隙間を
隔てて対向させてある。32はケーシング26に
突設したクランパで、ボルト33を緊締して前記
バー22上の所定部位を抱き締めすることにより
該超音波カツタを固定し、そのスリツタ28とア
ンビル30とで被織布13を表裏から挟持させ
る。この挟持部34は被織布13における側縁1
3aよび13bの内側寄り、すなわち完成した織
物(織布)14(第2図)の耳部14aおよび1
4bのところである。
第2図および第3図に戻り、41はガイドロー
ラでブラケツト42を介してトツプステイ6の緯
入側前位に支承してあり、43はトツプステイ6
の反緯入側前面に突設したアイ、44は糸端捕捉
糸11の牽引径路にあつて側枠1bに突設したア
イである。そして、被織布13の緯入側側縁13
aと前記挟持部34との間の側縁部13cをガイ
ドローラ41、アイ43および44を介して前記
ガイドローラ16へ導き、また反緯入側の側縁部
13dを糸端捕捉糸11とともにガイドローラ1
5から同16へ導き、これらを一緒にして前記牽
引装置17の駆動ローラ17aおよび従動ローラ
17bで挟圧させる。よつてこれらの側縁部13
c,13dが被織布13の前記進行速度を超える
速度で牽引され、上記挟圧力を適度に設定して幾
分のスリツプを許容することにより牽引力、した
がつて側縁部13c,13dの張力を調節するこ
とができる。45および46はそれぞれ上記のよ
うにして牽引される側縁部13cおよび1dに係
合させた切断検知器で、該側縁部が切断すると停
止指令を発信して当該織機を停止させる。
ラでブラケツト42を介してトツプステイ6の緯
入側前位に支承してあり、43はトツプステイ6
の反緯入側前面に突設したアイ、44は糸端捕捉
糸11の牽引径路にあつて側枠1bに突設したア
イである。そして、被織布13の緯入側側縁13
aと前記挟持部34との間の側縁部13cをガイ
ドローラ41、アイ43および44を介して前記
ガイドローラ16へ導き、また反緯入側の側縁部
13dを糸端捕捉糸11とともにガイドローラ1
5から同16へ導き、これらを一緒にして前記牽
引装置17の駆動ローラ17aおよび従動ローラ
17bで挟圧させる。よつてこれらの側縁部13
c,13dが被織布13の前記進行速度を超える
速度で牽引され、上記挟圧力を適度に設定して幾
分のスリツプを許容することにより牽引力、した
がつて側縁部13c,13dの張力を調節するこ
とができる。45および46はそれぞれ上記のよ
うにして牽引される側縁部13cおよび1dに係
合させた切断検知器で、該側縁部が切断すると停
止指令を発信して当該織機を停止させる。
尚、超音波カツタ25は織機の始動と同時に作
動し、該織機の停止と同時にその作動を停止す
る。
動し、該織機の停止と同時にその作動を停止す
る。
第6図は緯入側の耳部14aが形成される一態
様を模式的に示したもので、反緯入れ側の耳部1
4bについても同様である。
様を模式的に示したもので、反緯入れ側の耳部1
4bについても同様である。
この図面を参照して耳部形成装置の作用を説明
すれば、被織布13が微速度で前方へ牽引されつ
つ進行するとき、その側縁の内側寄りの部位が逐
次スリツタ28とアンビル30とで挟持されてそ
の間スリツタにより高速で叩打される。よつて、
この部位の糸条(緯糸20aあるいは緯糸20a
と経糸10a)が発熱をともなつて局部的に分織
する。ここで、粘弾性に劣る綿などの天然繊維は
叩打によつて押し切られ、あるいは弱化し、また
合成繊維は上記発熱により軟化して押しつぶされ
更に局部的に溶融して糸条同士を溶着する。この
状態で牽引装置17が上記挟持部より外側の側縁
部13c,13dを被織布の上記進行速度を超え
る速度をもつて牽引するので、挟持部において糸
条が完全には切断されなくても、上述のように弱
化し、あるいは軟化した繊維が引きちぎられて耳
房が分離し、当該織布には上記溶着により耳部1
4a,14bが形成される。
すれば、被織布13が微速度で前方へ牽引されつ
つ進行するとき、その側縁の内側寄りの部位が逐
次スリツタ28とアンビル30とで挟持されてそ
の間スリツタにより高速で叩打される。よつて、
この部位の糸条(緯糸20aあるいは緯糸20a
と経糸10a)が発熱をともなつて局部的に分織
する。ここで、粘弾性に劣る綿などの天然繊維は
叩打によつて押し切られ、あるいは弱化し、また
合成繊維は上記発熱により軟化して押しつぶされ
更に局部的に溶融して糸条同士を溶着する。この
状態で牽引装置17が上記挟持部より外側の側縁
部13c,13dを被織布の上記進行速度を超え
る速度をもつて牽引するので、挟持部において糸
条が完全には切断されなくても、上述のように弱
化し、あるいは軟化した繊維が引きちぎられて耳
房が分離し、当該織布には上記溶着により耳部1
4a,14bが形成される。
ところでかかる従来の耳部形成装置にあつて
は、織機の停止後再始動をすると、この再始動の
初期に形成された耳部に「ほつれ」や「さけ」が
生じやすいという問題があつた。その原因を以下
に説明する。
は、織機の停止後再始動をすると、この再始動の
初期に形成された耳部に「ほつれ」や「さけ」が
生じやすいという問題があつた。その原因を以下
に説明する。
いま織機が前記第6図の状態で停止したとする
と、織布14には停止後も尚一定期間中織縮みが
進行するので、該織布の特に外縁部が矢印Xのよ
うに内方へ変位しようとする。
と、織布14には停止後も尚一定期間中織縮みが
進行するので、該織布の特に外縁部が矢印Xのよ
うに内方へ変位しようとする。
この変位が進行するのに伴ない前記挟持部34
が符号34′で示すごとく側縁部13c,13d
がわへ徐々に転位し、あるいは該変位が挟持部3
4のところで拘束されたまま矢印Xの方へ牽引さ
れる。
が符号34′で示すごとく側縁部13c,13d
がわへ徐々に転位し、あるいは該変位が挟持部3
4のところで拘束されたまま矢印Xの方へ牽引さ
れる。
ここで織機を再始動すると、これと同時に高速
微振動カツタ25が作動するので、上記新たな挟
持部34′のところから耳部形成が開始され、あ
るいはスリツタ28とアンビル30との振動的接
離運動により、これら両者の挟持力が低下する結
果、上記拘束されていた織布が急速に縮んで、こ
の場合にも上記挟持部34′のところから耳部の
形成が開始される。
微振動カツタ25が作動するので、上記新たな挟
持部34′のところから耳部形成が開始され、あ
るいはスリツタ28とアンビル30との振動的接
離運動により、これら両者の挟持力が低下する結
果、上記拘束されていた織布が急速に縮んで、こ
の場合にも上記挟持部34′のところから耳部の
形成が開始される。
よつてこれら何れの場合にも織布14の耳部1
4a,14bには第7図に示すごとく耳段14c
が形成され、且つこの耳段のところでは前記の溶
着がなされない。その故に、当該織布が前記ブレ
ストビーム5で曲屈され、またはクロスローラ8
に巻取られる際等に耳段14cに無理が生じて、
第8図に示すような「ほつれ」14dあるいは
「さけ」14eが発生するのである。
4a,14bには第7図に示すごとく耳段14c
が形成され、且つこの耳段のところでは前記の溶
着がなされない。その故に、当該織布が前記ブレ
ストビーム5で曲屈され、またはクロスローラ8
に巻取られる際等に耳段14cに無理が生じて、
第8図に示すような「ほつれ」14dあるいは
「さけ」14eが発生するのである。
そこで本考案の課題は、上記耳段からの「ほつ
れ」や「さけ」が生じないようにする点にある。
れ」や「さけ」が生じないようにする点にある。
前記課題を解決した本考案の手段は、超音波カ
ツタなどの高速微振動カツタの電源回路に、該電
源回路を織機の停止後も閉結しておく延時スイツ
チング手段を介装したものである。
ツタなどの高速微振動カツタの電源回路に、該電
源回路を織機の停止後も閉結しておく延時スイツ
チング手段を介装したものである。
前記手段によれば、高速微振動カツタには織機
の停止後も延時スイツチング手段を介して給電さ
れるので、該カツタのスリツタとアンビルとは設
定された延時時間中振動的接離運動を続行する。
したがつて、これら両者による挟持部が前述した
ごとく徐々に転移する過程において該部の糸条が
叩打され、あるいは上記の接離運動によつて挟持
力が低下することから織布外縁部が前記拘束をう
けることなく変位してゆくので、この場合にも該
挟持部の糸条が叩打される。
の停止後も延時スイツチング手段を介して給電さ
れるので、該カツタのスリツタとアンビルとは設
定された延時時間中振動的接離運動を続行する。
したがつて、これら両者による挟持部が前述した
ごとく徐々に転移する過程において該部の糸条が
叩打され、あるいは上記の接離運動によつて挟持
力が低下することから織布外縁部が前記拘束をう
けることなく変位してゆくので、この場合にも該
挟持部の糸条が叩打される。
以上の作用により耳段が溶着されつつ形成され
るので、前記「ほつれ」や「さけ」の原因が排除
される。
るので、前記「ほつれ」や「さけ」の原因が排除
される。
第1図において、51は織機の始動に先立つて
駆動させるブロワモータ、52は織機駆動用のメ
インモータ、25,25は前記超音波カツタ、ま
た53は始動準備回路、54は始動回路、55は
超音波カツタの制御回路である。
駆動させるブロワモータ、52は織機駆動用のメ
インモータ、25,25は前記超音波カツタ、ま
た53は始動準備回路、54は始動回路、55は
超音波カツタの制御回路である。
始動準備回路53は常開の始動準備用押釦スイ
ツチ56と電磁接触器(FC)57とを直列にそ
なえ、該接触器57はブロワモータ51の電源回
路に介装した接点FC1と後述するA接点FCA
1,FCA2およびFCA3とを有する。また、こ
の始動準備回路53は、始動準備用押釦スイツチ
56と並列として、常閉の停止用押釦スイツチ5
8と、異状停止用リレー59の接点59aと、電
磁接触器57の前記A接点FCA1との直列回路
をそなえる。異状停止用リレー59は緯入不全
や、前記側縁部13c,13dの切断等にもとづ
く停止指令に応答して上記接点59aと後述する
同リレーの接点59bとを開放するものである。
ツチ56と電磁接触器(FC)57とを直列にそ
なえ、該接触器57はブロワモータ51の電源回
路に介装した接点FC1と後述するA接点FCA
1,FCA2およびFCA3とを有する。また、こ
の始動準備回路53は、始動準備用押釦スイツチ
56と並列として、常閉の停止用押釦スイツチ5
8と、異状停止用リレー59の接点59aと、電
磁接触器57の前記A接点FCA1との直列回路
をそなえる。異状停止用リレー59は緯入不全
や、前記側縁部13c,13dの切断等にもとづ
く停止指令に応答して上記接点59aと後述する
同リレーの接点59bとを開放するものである。
始動回路54は常開の始動用押釦スイツチ6
0、前記A接点FCA2および電磁接触器(MC)
61とを直列にそなえ、電磁接触器61はメイン
モータ52の電源回路に介装した接点MC1と後
述するA接点MCAとをそなえる。
0、前記A接点FCA2および電磁接触器(MC)
61とを直列にそなえ、電磁接触器61はメイン
モータ52の電源回路に介装した接点MC1と後
述するA接点MCAとをそなえる。
超音波カツタ制御回路55は電磁接触器57お
よび61の前記A接点FCA3およびMCAと、異
状停止用リレー59の前記接点59bと、タイマ
71との直列回路、およびタイマ71の限時復帰
接点T1と、リレー(SC)72との直列回路を
並列にそなえ、リレー72の接点SC1,SC2を
超音波カツタ25,25の電源回路73に介装す
る。これらタイマ71、限時復帰接点T1および
リレー72によつて延時スイツチング手段70が
構成され、タイマ71には織機の停止から前記織
縮みがほぼ安定するまでの時間を基準として延時
時間を設定しておく。またタイマ71と電磁接触
器61とを電路74により並列に結線する。
よび61の前記A接点FCA3およびMCAと、異
状停止用リレー59の前記接点59bと、タイマ
71との直列回路、およびタイマ71の限時復帰
接点T1と、リレー(SC)72との直列回路を
並列にそなえ、リレー72の接点SC1,SC2を
超音波カツタ25,25の電源回路73に介装す
る。これらタイマ71、限時復帰接点T1および
リレー72によつて延時スイツチング手段70が
構成され、タイマ71には織機の停止から前記織
縮みがほぼ安定するまでの時間を基準として延時
時間を設定しておく。またタイマ71と電磁接触
器61とを電路74により並列に結線する。
実施例は以上のごとくであつて、始動準備用押
釦スイツチ56を操作すると電磁接触器57が作
動して接点FC1とともにA接点FCA1,FCA2
およびFCA3が閉結され、A接点FCA1閉結に
より電磁接触器57が自己保持されてブロワモー
タ51が作動する。
釦スイツチ56を操作すると電磁接触器57が作
動して接点FC1とともにA接点FCA1,FCA2
およびFCA3が閉結され、A接点FCA1閉結に
より電磁接触器57が自己保持されてブロワモー
タ51が作動する。
次に始動用押釦スイツチ60を操作すると電磁
接触器61が作動して接点MC1とA接点MCA
とが閉結する。よつて電路74を介して当該電磁
接触器61が自己保持され、これによつてタイマ
71もまた自己保持される。ここでメインモータ
52が回転して織機が始動する。同時に限時復帰
接点T1が閉じられるのでリレー72が作動して
その接点SC1,SC2が閉結され、超音波カツタ
25,25が作動する。
接触器61が作動して接点MC1とA接点MCA
とが閉結する。よつて電路74を介して当該電磁
接触器61が自己保持され、これによつてタイマ
71もまた自己保持される。ここでメインモータ
52が回転して織機が始動する。同時に限時復帰
接点T1が閉じられるのでリレー72が作動して
その接点SC1,SC2が閉結され、超音波カツタ
25,25が作動する。
このようにして織機が稼働しているときに、前
記停止指令が発せられると異状停止用リレー59
の接点59a,59bが開放され、あるいは人為
的に停止用押釦スイツチ58を開くと、何れの場
合にも電磁接触器57,61およびタイマ71の
自己保持が解かれる。これにより織機が停止する
が、タイマ71は尚作動を継続して前記延時時間
が経過したときここで限時復帰接点T1を開放
し、超音波カツタ25,25の作動を停止させ
る。
記停止指令が発せられると異状停止用リレー59
の接点59a,59bが開放され、あるいは人為
的に停止用押釦スイツチ58を開くと、何れの場
合にも電磁接触器57,61およびタイマ71の
自己保持が解かれる。これにより織機が停止する
が、タイマ71は尚作動を継続して前記延時時間
が経過したときここで限時復帰接点T1を開放
し、超音波カツタ25,25の作動を停止させ
る。
尚、織布の織縮みは時間の経過とともに減少し
て、これが全く安定するには時間がかかるので、
タイマ1の延時時間は本考案の目的を達成しうる
程の適度な値に設定する。この時間を長くしすぎ
ると該部に焼けこげが生じて織布の品位を低下さ
せるとともに、カツタの寿命が短縮される。
て、これが全く安定するには時間がかかるので、
タイマ1の延時時間は本考案の目的を達成しうる
程の適度な値に設定する。この時間を長くしすぎ
ると該部に焼けこげが生じて織布の品位を低下さ
せるとともに、カツタの寿命が短縮される。
以上説明したように本考案によれば、耳房がな
く、且つ「ほつれ」や「さけ」のない耳部をそな
える高品位の織布を無杼織機によつて生産するこ
とができる。
く、且つ「ほつれ」や「さけ」のない耳部をそな
える高品位の織布を無杼織機によつて生産するこ
とができる。
第1図は本考案の一実施例を示す織機制御部の
要約回路図、第2図は本考案が実施される無杼織
機を例示する斜視図、第3図は第2図の要部平面
図、第4図は第2図の要部拡大側面図、第5図は
第4図のV視後面図、第6図および第7図は第2
図の無杼織機における耳部形成作用を模式的に説
明する作用説明図、第8図は従来の装置で形成し
た耳部の形態説明図である。 13……被織布、13a,13b……側縁、1
3c,13d……側縁部、14a,14b……耳
部、25……高速微振動カツタ(超音波カツタ)、
51……ブロアモータ、52……メインモータ、
53……始動準備回路、54……始動回路、55
……高速微振動カツタ制御回路、58……停止用
押釦スイツチ、59……異状停止用リレー、70
……延時スイツチング手段、71……タイマ、7
2……リレー、73……高速微振動カツタの電源
回路、SC1,SC2……リレー72の接点。
要約回路図、第2図は本考案が実施される無杼織
機を例示する斜視図、第3図は第2図の要部平面
図、第4図は第2図の要部拡大側面図、第5図は
第4図のV視後面図、第6図および第7図は第2
図の無杼織機における耳部形成作用を模式的に説
明する作用説明図、第8図は従来の装置で形成し
た耳部の形態説明図である。 13……被織布、13a,13b……側縁、1
3c,13d……側縁部、14a,14b……耳
部、25……高速微振動カツタ(超音波カツタ)、
51……ブロアモータ、52……メインモータ、
53……始動準備回路、54……始動回路、55
……高速微振動カツタ制御回路、58……停止用
押釦スイツチ、59……異状停止用リレー、70
……延時スイツチング手段、71……タイマ、7
2……リレー、73……高速微振動カツタの電源
回路、SC1,SC2……リレー72の接点。
Claims (1)
- 高速微振動カツタによつて被織布側縁の内側寄
りを叩打しつつ該側縁部を切離すことにより耳部
を形成する装置において、高速微振動カツタの電
源回路に、該電源回路を織機の停止後も閉結して
おく延時スイツチング手段を介装した無杼織機に
おける織布の耳部形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11652785U JPH0230470Y2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11652785U JPH0230470Y2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6228890U JPS6228890U (ja) | 1987-02-21 |
| JPH0230470Y2 true JPH0230470Y2 (ja) | 1990-08-16 |
Family
ID=31001201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11652785U Expired JPH0230470Y2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0230470Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-07-31 JP JP11652785U patent/JPH0230470Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6228890U (ja) | 1987-02-21 |
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