JPH0230483Y2 - - Google Patents

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JPH0230483Y2
JPH0230483Y2 JP6715383U JP6715383U JPH0230483Y2 JP H0230483 Y2 JPH0230483 Y2 JP H0230483Y2 JP 6715383 U JP6715383 U JP 6715383U JP 6715383 U JP6715383 U JP 6715383U JP H0230483 Y2 JPH0230483 Y2 JP H0230483Y2
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JP
Japan
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sealing material
drainage
connection member
comb
road
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JP6715383U
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JPS59173713U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、道路橋など対向する床版端部間の遊
間に施工するくし型伸縮継手のフエースプレート
下面のシール材に滞留する雨水などを道路側部に
施工される排水溝に連続的に排水することのでき
る橋梁継目部の止水兼排水装置の構造に関する。
従来対向する床版端部に設けられているくし型
伸縮継手装置の止水装置としては第1図に示すよ
うに一方のフエースプレート1,1の下面にある
ウエブプレートに水受けプレート5を設け、他方
のフエースプレート1の下面にあるウエブプレー
ト2に排水樋9を設けるという構造のものが普通
に用いられていた。しかしながら、この構造の止
水装置は小型のものしか設置できず、すぐに埋つ
てしまいピアーの天端に路面水が流出、沓座を荒
し、沓をさびさせたり、流れた水が凍結して沓座
を破損させる欠点があつた。
この欠点を解消するため、くし型伸縮継手装置
において、フエースプレート下面遊間ウエブプレ
ート間に架け渡されたステンレス又は鋼板製の受
けプレートとフエースプレートとの間にアイガス
等のシール材とフオームラバー等のバツクアツプ
材を詰めたものが提案されており、本考案者も先
に第2図に示すような対向するフエースプレート
1,1間に伸縮可能な蛇腹状のシール材6が架け
渡され、その下方にバツクアツプ材7が詰められ
るとともにバツクアツプ材7の下方ウエブプレー
ト2,2間に空間を設けて受けプレート5が架け
渡されてなるくし型伸縮継手装置の止水装置を提
案した(実願昭56−152450号[実開昭58−59804
号])。
この止水装置においては、止水効果は十分に認
められ、かつ、従来の詰め物をした止水装置に見
られる床版伸縮の際の圧縮時におけるシール材の
上方への逃げも蛇腹の作用により防止できる効果
が認められる。しかしながら、シール材の蛇腹状
の凹部に滞留した雨水等の排除は自然蒸発にまか
すか、側溝等へ何らかの方法で排除しなければな
らず、雨水などの排除の対応は必ずしも充分とは
いえない。
そこで、本考案者は過去に道路橋に適した鋼製
オートガード兼排水溝ユニツトを提案(実公昭48
−45443,51−51167,50−30106ほか)するとと
もにこのユニツトの継手として蛇腹状の継手を提
案(実公昭50−30109)したのに鑑み、蛇腹状の
シール材を用いた橋梁伸縮継手とこれらの提案と
を一体的にすることにより上記欠点を除去するこ
とを試みた。もともと橋梁伸縮継手とオートガー
ド兼排水溝とは橋梁伸縮継手にあつては橋梁の伸
縮の吸収、オートガード兼排水溝にあつては道路
上の排水と走行車のタイヤ支承という別々の目的
を持ち、個別的に施工されるものではあるが、上
記試みにおいて、本考案の構成を道路幅員方向に
条溝を設けた蛇腹状に形成して連接される継手シ
ール部とユニツト接続部とを有する長尺のゴム製
シール材兼接続部材の継手シール部を、対向する
床版端部に設けられるくし型伸縮継手のフエース
プレート下方に位置せしめて、床版端部間の遊間
を覆うとともに、フエースプレート下方に位置せ
しめられたゴム製シール材兼接続部材の継手シー
ル部よりも、底面を低くして道路側部に設置さ
れ、床版端部で対向する鋼製オートガード兼排水
溝ユニツトの両端部を、シール材兼接続部材のユ
ニツト接続部により接続してなる橋梁継目部の止
水兼排水装置とすることにより、目的を達成する
ことができた。
つぎに、本考案の実施例を第3図及び第4図に
基いて説明する。
第3図は鋼製オートガード兼排水溝ユニツトと
くし型伸縮継手装置とを対向する床版端部の遊間
相当位置に施工する状態での凹凸を介して向い合
う一方のフエースプレートを説明のため省略して
表わした図式的斜視図、第4図は対向する床版端
部に止水兼排水装置を施工した状態での手前の鋼
製オートガード兼排水溝ユニツトを省略して表わ
した図式的斜視図である。
くし型伸縮継手装置は公知のように対向する床
版端部間に一対のフエースプレート1,1の凹部
1b、凸部1aが対向して組み合つて形成され
る。フエースプレート1,1はフエースプレート
1,1の下面に取り付けられているウエブプレー
ト2,2に固着されたアンカー4,4を用いて埋
設して固定されている。3は下フランジプレート
である。5は受けプレートでステンレス又は鋼板
等が用いられ、対向するウエブプレート2,2間
下方に溶接等によつて下に凸の状態で架け渡され
ている。
鋼製オートガード兼排水溝ユニツト9は公知の
ようにタイヤ支承部10と排水溝11とにより形
成され道路側部に設置される。本考案では、鋼製
オートガード兼排水溝ユニツトは、その底面が後
述のフエースプレート1,1下面に架け渡される
シール材兼接続部材6の継手シール部6aの位置
よりも低くなるようにして設置される。12は必
要により設けられる排水ます、13は路面上の雨
水等を排水する導入孔である。
6は橋梁に対して伸縮可能な長尺のシール材兼
接続部材(以下シール接続部材という)で、継手
シール部6a、ユニツト接続部6bとからなり、
必要により地覆部6cが形成され、道路幅員方向
に条溝が設けられ、蛇腹状にしてなつている。か
かるシール接続部材6は、継手シール部6aが対
向する床版端部に設けられるくし型伸縮継手のフ
エースプレート1,1の下方に条溝が道路幅員方
向になるように伸縮可能に架け渡されるとともに
ユニツト接続部6bが、道路側部に設置されて床
版端部で遊間Bをはさんで対向して隣り合う一対
の鋼製オートガード兼排水溝ユニツトの外側外壁
に沿つて接着等により密接されている。必要によ
り地覆部6cまでシール接続部材6は延長され
る。
なお7はフオームラバー等のバツクアツプ材で
ウエブプレート2,2間に架け渡されているシー
ル材6と受けプレート7との間に空間8を設けて
詰められている。
かくしてシール接続部材により、くし型伸縮継
手装置と鋼製オートガード兼排水溝とは一体的に
形成される。
ここで、鋼製オートガード兼排水溝9は、その
導水孔13が路面とほぼ面一になるような位置に
設置する必要があるため、また、くし型伸縮継手
装置のフエースプレート1も路面とほぼ面一に設
置する必要があるのでそのための工夫は必要であ
る。
本実施例では遊間をはさんで隣り合う鋼製オー
トガード兼排水溝9,9のそれぞれの端部の路面
側の立ち上り部を切り欠き14,14することに
より、くし型橋梁伸縮継手のフエースプレート
1,1下面から延長されるシール接続部材6を位
置せしめ、フエースプレート1,1の表面と鋼製
オートガード兼排水溝の立ち上り上端面または導
水孔13がほぼ面一になるように構成した。
本考案はこのようにしてなるので、くし型伸縮
継手装置部にあつては、先に実開昭58−59804号
において提案した考案の作用効果を有することは
もちろん本考案の最大の目的であるシール接続部
材上に滞留する雨水等の排水をきわめて容易に行
うことができる。すなわちシール接続部材上に大
量の雨水があつても雨水は路面に溢出することな
く蛇腹状溝部を経て連続する鋼製オートガード兼
排水溝へ導水され、また滞留する雨水等も自然蒸
発を持つことなく排水可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す概略図、第2図は他の一
例を示す概略図、第3図及び第4図は本考案の実
施例を説明する図式的斜視図である。 図面において、1はフエースプレート、6はゴ
ム製シール材兼接続部材、9は鋼製オートガード
兼排水溝ユニツト、10はタイヤ支承部、11は
排水溝、14は切り欠きである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 道路幅員方向に条溝を設けた蛇腹状に形成して
    連接される継手シール部とユニツト接続部とを有
    する長尺のゴム製シール材兼接続部材の継手シー
    ル部を、対向する床版端部に設けられるくし型伸
    縮継手のフエースプレート下方に位置せしめて、
    床版端部間の遊間を覆うとともに、フエースプレ
    ート下方に位置せしめられたゴム製シール材兼接
    続部材の継手シール部よりも、底面を低くして道
    路側部に設置され、床版端部で対向する鋼製オー
    トガード兼排水溝ユニツトの両端部を、シール材
    兼接続部材のユニツト接続部により接続してなる
    橋梁継目部の止水兼排水装置。
JP6715383U 1983-05-04 1983-05-04 橋梁継目部の止水兼排水装置 Granted JPS59173713U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6715383U JPS59173713U (ja) 1983-05-04 1983-05-04 橋梁継目部の止水兼排水装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6715383U JPS59173713U (ja) 1983-05-04 1983-05-04 橋梁継目部の止水兼排水装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59173713U JPS59173713U (ja) 1984-11-20
JPH0230483Y2 true JPH0230483Y2 (ja) 1990-08-16

Family

ID=30197353

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6715383U Granted JPS59173713U (ja) 1983-05-04 1983-05-04 橋梁継目部の止水兼排水装置

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Families Citing this family (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0637762B2 (ja) * 1988-06-20 1994-05-18 株式会社サンケンスチール 床版遊水の導水方法及び床版遊水の導水用鋼製排水溝ユニット
JP4556203B2 (ja) * 2001-03-02 2010-10-06 ニッタ株式会社 遊間用止水材
KR101023778B1 (ko) 2010-12-15 2011-03-21 극동엔지니어링(주) 교량용 신축이음장치용 이물질 제거장치
JP7682365B1 (ja) * 2024-11-11 2025-05-23 株式会社シラヤマ 排水溝ユニット

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JPS59173713U (ja) 1984-11-20

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