JPH0230647A - 紫外線遮蔽性複合多孔粒子 - Google Patents

紫外線遮蔽性複合多孔粒子

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JPH0230647A
JPH0230647A JP18259288A JP18259288A JPH0230647A JP H0230647 A JPH0230647 A JP H0230647A JP 18259288 A JP18259288 A JP 18259288A JP 18259288 A JP18259288 A JP 18259288A JP H0230647 A JPH0230647 A JP H0230647A
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average particle
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JP18259288A
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Shinpei Nakayama
中山 新平
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Sekisui Kasei Co Ltd
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Sekisui Plastics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、紫外線遮蔽性複合多孔粒子に関する。さら
に詳しくは紫外線吸収性および吸着性能を有し化粧用基
材等に好適な紫外線遮蔽性複合多孔粒子に関する。
(ロ)従来の技術 従来から酸化チタンは、紫外線散乱効果の大きいことが
認められており、化粧用基材の一種として特に日焼は防
止効果を高めるためによく利用されている。最近では酸
化ジルコニウムが上記酸化チタンに勝る素材として知ら
れている。
これらの紫外線散乱効果の大きい素材は、化粧用基材と
して利用する場合流動性、延展性の良好−なことが要求
されるため、通常下記各種形態の球状微粒子に造粒して
用いられている。すなわち、上記素材を球状に造粒した
焼結体、■ポリアミド系粒子等の有機高分子粒子に上記
素材をコーティングした複合粒子(“機能材料” 19
87. /11月号。
p34〜42)、■これらの素材を内包した多孔質球状
アクリル樹脂(″粉体と工業@Vo1.19. No、
11(1987))等が知られている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら上記各形態の粒子においては種々の問題点
を残している。すなわち上記■は、上記素材を球状に造
粒する場合の微粉末化が難しく、また焼結に高温(例え
ば1400℃以上)を要する。
上記■は、コーテイング量の限界(約30%)があり、
さらに多孔質粒子ではないため吸着性能がない。上記■
は、内包される素材の含量を増やすと樹脂自身の重合が
難しくなるため多孔質粒子に内包される素材含量に制限
があり、化粧用基材としては紫外線散乱効果の薄いもの
となる。
この発明はかかる状況に鑑みなされたものであり、上記
素材の特徴である紫外線散乱効果を保持してこれをさら
に多孔質に造粒することにより、吸着性能および流動性
良好な紫外線遮蔽性複合多孔粒子を提供しようとするも
のである。
(ニ)課題を解決するための手段 かくしてこの発明によれば、紫外線透過防止能を有する
微粒子と、この微粒子の平均粒径よりも小さい平均粒径
のガラス微粒子との焼結体からなる粒状の紫外線遮蔽性
複合多孔粒子が提供される。
この発明は、ガラス微粒子をバインダ的に使用して紫外
線透過防止能を有する微粒子(以下機能微粒子という)
を多孔粒に造粒・焼結したものであることを特徴とする
。
この発明に用いる上記機能微粒子とは、紫外線散乱効果
を有するもので、かつ下記する焼結処理に耐え得るもの
であればいずれのものであってもよく、具体的には酸化
チタン粒子、酸化ジルコニウム粒子を挙げることができ
るが、これらに限定されない。
上記機能@粒子は、用途に応じて多少異なるが、最終的
な複合多孔粒子への造粒の点から、その平均粒径が0.
1〜1μmの範囲のものが用いられ、このうちことに化
粧用基材の用途としては0.1〜0.5μmのものが用
いられる。
この発明に用いられるガラスの微粒子は、上記機能微粒
子の平均粒径よりも小さい平均粒径でかつ球状のものが
用いられる。従って機能微粒子が化粧用基材の用途とし
て用いられる程度の平均粒径のものである場合、ガラス
微粒子はサブミクロン程度、すなわち0.O1〜0,5
μmの平均粒径のものが選択されることが好ましい。
この発明において、上記機能微粒子と上記ガラス微粒子
とを所定の配合割合で混合し、この混合物から所定の粒
径の粒子を造粒し、さらにこれを焼結することにより複
合多孔粒子が調製される。
該調製例としては例えば、水系中に所定量の機能微粒子
と所定量のガラス微粒子と、さらに必要に応じて添加さ
れる分散剤とを均一に分散したスラリを調製し、このス
ラリから所定粒径の球状粒子を造粒し、得られろ球状粒
子を所定の温度で焼結′する等が挙げられる。上記調製
において、用いられる水系は、例えば0.5%程度のポ
リビニルアルコール水溶液を挙げることができる。ガラ
ス微粒子と機能微粒子との配合割合は、l/9〜7/3
の重量比であることが好ましい。この重量比より小さい
ときは、ガラス微粒子によるバインダ効果が不十分であ
・り従って目的とする複合多孔粒子が脆くなって、十分
な吸収性能を有することができない点で好ましくなく、
上記重量比よりも大きいときは目的とする複合多孔粒子
中の機能微粒子の割合が相対的に少なくなり、従って紫
外線散乱効果が不十分な複合多孔粒子となる点及び多孔
度か阻害される点で好ましくない。また上記スラリは、
目的とする複合多孔粒子の平均粒径に応じてその濃度お
よび粘度か調整されるが、通常、濃度2〜20%、粘度
5G−1,000cP、程度の範囲に調製されたものが
用いられる。ことに複合多孔粒子を上記したごとき化粧
用基材として用いる場合、下記する造粒手段によるなら
ば、上記スラリの濃度を5〜10重量%、粘度を100
〜500cP、に調製すれば、平均粒径lO〜20μm
の複合多孔粒子を得ることができる。
上記スラリから複合多孔粒子への造粒は、高速回転によ
り微小な液滴状に噴霧分散させ、同時に乾燥させる手段
により達成されることが好ましい。
該手段としては例えばスプレドライヤ等を挙げることが
できる−この場合回転数を調整することにより得られる
複合多孔粒子の粒径を調節することができる。具体的に
は後述する実施例の記載が参照される。
上記方法で得られた粒子は、さらに所定の焼結処理に付
される。この焼結処理は、得られる粒子中のガラス微粒
子の熔融によって機能微粒子が結着されうる程度の温度
および時間で行われ、例えば650〜800℃で20〜
5分の加熱処理等が挙げられる。
(ホ)作用 この発明によれば、紫外線透過防止能を有する微粒子が
、この微粒子の平均粒径よりも小さい平均粒径のガラス
微粒子と粒状に集合された状態で焼結され、多孔性を有
しかつ紫外線遮蔽性を有する複合粒子に形成されること
となる。
以下実施例によりこの発明の詳細な説明するか、これに
よりこの発明は限定されるものではない。
(へ)実施例 スラリの調製 平均粒径的0.2μmの酸化チタン微粒子と、平均粒径
0.15〜0.03μmの球状のガラス微粒子を1/1
(重量)の割合に配合したものを、0.5%ポリビニル
アルコール(PVA)水溶液に分散させて撹拌すること
により均一に混合し、濃度5重量%、粘度100cP、
のスラリを調製した。
複合多孔粒子の製造 上記得られたスラリから複合多孔粒子への造粒には、第
1図に示したブローダウン方式のスプレードライヤ(大
川原化工機株式会社製)(1)を用いた。すなわち、上
記スラリを原液ポンプ(2)に入れ、212/hrの供
給量で回転ディスク式アトマイザ(3)に供給する。こ
のアトマイザ(3)は、そのディスクの回転数が200
0Orpm、に設定されており、さらにこのアトマイザ
内には、エアフィルタ(4)により除塵されかつ電気ヒ
ータ(5)を経由することにより250℃に加熱された
熱風が送風されている。アトマイザ(3)内の回転ディ
スクに上り噴霧造粒された粒子は、送風熱風により乾燥
されると共にサイクロン(6)に移送され、該サイクロ
ン(6)下部に設けられた製品受器(7)に収容され、
方熱風は排出風機(8)から排気される。上記条件によ
り製品受器(7)には、平均粒径20μm以下に造粒さ
れた複合粒子が得られた。
上記得られた複合粒子を、電気炉内で700℃×10分
の条件で焼結処理に付したところ、ガラス/酸化チタン
がl/1の均一に分散して結着された球状の焼結体を得
た。このものを電子顕微鏡(2、000倍)で観察した
ところ、球状でかつ多孔性を有することか確認された。
またこの得られた複合多孔粒子の比表面積は30m”/
g (B E T法)であり、吸油量(JIS−に51
01法)は90%であった。またさらにこの複合多孔粒
子の拡散反射率(積分球分光光度計)は波長300r+
+++で6o%であった。
以上のことから、比較的低温度の焼結処理により、表面
が主として酸化チタン微粒子の集合からなり、かつ多孔
性を有する焼結体を得ることができる。
(ト)発明の効果 この発明によれば、簡便な焼結処理により、吸着性能お
よび流動性良好な紫外線遮蔽性複合多孔粒子を得ること
ができ、ことに化粧用基材として優れた素材を提供する
ことかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一例の複合多孔粒子を造粒するス
プレードライヤの構成説明図である。 (2)・・・・・・原液ポンプ、(3)・・・・・・ア
トマイザ、(4)・・・・・エアフィルタ、(5)・・
・・・・電気ヒータ、(6)・・・・・・サイクロン、
 (7)・・・・・・製品受器、(8)・・・・・・排
出風機。 1wi ル/

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、紫外線透過防止能を有する微粒子と、この微粒子の
    平均粒径よりも小さい平均粒径のガラス微粒子との焼結
    体からなる粒状の紫外線遮蔽性複合多孔粒子。
JP18259288A 1988-07-20 1988-07-20 紫外線遮蔽性複合多孔粒子 Expired - Lifetime JPH0686372B2 (ja)

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JP18259288A JPH0686372B2 (ja) 1988-07-20 1988-07-20 紫外線遮蔽性複合多孔粒子

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JPH0230647A true JPH0230647A (ja) 1990-02-01
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003059834A1 (de) * 2002-01-18 2003-07-24 Schott Glas Glas-keramik-komposit enthaltend nanopartikel
WO2006089738A1 (en) * 2005-02-23 2006-08-31 Carl Zeiss Smt Ag Optical composite material and method for its production

Cited By (3)

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WO2003059834A1 (de) * 2002-01-18 2003-07-24 Schott Glas Glas-keramik-komposit enthaltend nanopartikel
WO2006089738A1 (en) * 2005-02-23 2006-08-31 Carl Zeiss Smt Ag Optical composite material and method for its production
US7907347B2 (en) 2005-02-23 2011-03-15 Carl Zeiss Smt Ag Optical composite material and method for its production

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