JPH02306565A - 内燃機関のスパークプラグ - Google Patents
内燃機関のスパークプラグInfo
- Publication number
- JPH02306565A JPH02306565A JP12849589A JP12849589A JPH02306565A JP H02306565 A JPH02306565 A JP H02306565A JP 12849589 A JP12849589 A JP 12849589A JP 12849589 A JP12849589 A JP 12849589A JP H02306565 A JPH02306565 A JP H02306565A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulator
- spark plug
- metal shell
- internal combustion
- combustion engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、内燃機関のスパークプラグに係わり、特に耐
熱性、耐汚損性を向上させたワイドレンジプラグに関す
る。
熱性、耐汚損性を向上させたワイドレンジプラグに関す
る。
[従来の技術]
従来より、第3図に示すように、先端に外側電極110
が溶接された筒状主体金具100と、該筒状主体金具1
00に嵌め込まれ窒化物系セラミックで形成された筒状
の絶縁体200と、該絶縁体200内に嵌挿される中心
電極300とからなり、前記窒化物系セラミックの良熱
伝導性によりワイドレンジを得ているスパークプラグB
が提案されている。(特願昭63−55577号公報、
特願昭63−151153号公報、特公昭55−466
34号公報)。
が溶接された筒状主体金具100と、該筒状主体金具1
00に嵌め込まれ窒化物系セラミックで形成された筒状
の絶縁体200と、該絶縁体200内に嵌挿される中心
電極300とからなり、前記窒化物系セラミックの良熱
伝導性によりワイドレンジを得ているスパークプラグB
が提案されている。(特願昭63−55577号公報、
特願昭63−151153号公報、特公昭55−466
34号公報)。
[発明が解決しようとする課題]
しかるに、従来のスパークプラグBは、つぎのような欠
点がある。
点がある。
(1)窒化物系セラミック(窒化アルミニウムも含む)
絶縁体200を使用したスパークプラグBは、実際に自
動車のエンジンに装着して長時間の耐久試験を行うと、
絶縁体表面210にコロナ放電と思われる浅い講220
が根元230から発火部側240に向かって掘れ、この
講220に沿って高電圧がリークし、発火ミスが発生し
易くなる。
絶縁体200を使用したスパークプラグBは、実際に自
動車のエンジンに装着して長時間の耐久試験を行うと、
絶縁体表面210にコロナ放電と思われる浅い講220
が根元230から発火部側240に向かって掘れ、この
講220に沿って高電圧がリークし、発火ミスが発生し
易くなる。
(2)窒化物1系セラミツクは、第4図に示す(本グラ
フにおける絶縁体は窒化アルミニウムである)ように、
高温になると電気伝導度が」−昇(絶縁性が悪化する)
し、絶縁体200の脚長部250の根元230からのコ
ロナの伸展が顕著となる。これにより、このコロナの伸
展が発火部側240まで到達して正規のギャップ310
で発火ミスを起こす。
フにおける絶縁体は窒化アルミニウムである)ように、
高温になると電気伝導度が」−昇(絶縁性が悪化する)
し、絶縁体200の脚長部250の根元230からのコ
ロナの伸展が顕著となる。これにより、このコロナの伸
展が発火部側240まで到達して正規のギャップ310
で発火ミスを起こす。
本発明の目的は、高温で絶縁体が絶縁低下を起こさない
とともに、耐熱性、耐汚損性に優れ、ワイドレンジ化が
図られた内燃機関のスパークプラグの提供にある。
とともに、耐熱性、耐汚損性に優れ、ワイドレンジ化が
図られた内燃機関のスパークプラグの提供にある。
[課題を解決するための手段]
上記課題の達成のため、本発明は、筒状主体金具と、そ
れぞれ軸孔を有し、前記主体金具の先端側部および後端
側部に同軸的に嵌め込まれる脚長部絶縁体およびコルゲ
ーション部絶縁体と、前記各絶縁体内の軸孔に挿通しC
差し込まれた中心電極とを備えてなる内燃機関のスパー
クプラグにおいて、前記筒状主体金具は、引張強度が4
0kg/ m m 2以」−1で、かつ熱伝導率が12
0W/mk以上の材料で形成され、前記脚長部絶縁体は
、アルミナを主体とするセラミックで形成され、前記コ
ルゲーション部絶縁体は、熱伝導率が60W/mk以」
−の材料で形成される構成を採用した。
れぞれ軸孔を有し、前記主体金具の先端側部および後端
側部に同軸的に嵌め込まれる脚長部絶縁体およびコルゲ
ーション部絶縁体と、前記各絶縁体内の軸孔に挿通しC
差し込まれた中心電極とを備えてなる内燃機関のスパー
クプラグにおいて、前記筒状主体金具は、引張強度が4
0kg/ m m 2以」−1で、かつ熱伝導率が12
0W/mk以上の材料で形成され、前記脚長部絶縁体は
、アルミナを主体とするセラミックで形成され、前記コ
ルゲーション部絶縁体は、熱伝導率が60W/mk以」
−の材料で形成される構成を採用した。
[作用および発明の効果]
本発明はつぎの作用および効果を奏する。
脚長部絶縁体にアルミナを主体とするセラミック絶縁体
を用いているので、受熱により脚長部絶縁体が高温にな
つ°Cも絶縁低下が少ない。
を用いているので、受熱により脚長部絶縁体が高温にな
つ°Cも絶縁低下が少ない。
また、コルゲーション部絶縁体には熱伝導率が60 W
/ m k以上の材料を用い、主体金具は、熱伝導率
が120W/mk以十、の材料を用いている。
/ m k以上の材料を用い、主体金具は、熱伝導率
が120W/mk以十、の材料を用いている。
ここで、コルゲーション部絶縁体は、脚長部絶縁体が受
ける熱を逃がすし−1〜シンクとして作用し、主体金具
に熱を速やかに伝導する。すなわち、発火部付近の脚長
部絶縁体は熱引きが迅速に行われ、スパークプラグは耐
熱性、耐汚損性に優れる。
ける熱を逃がすし−1〜シンクとして作用し、主体金具
に熱を速やかに伝導する。すなわち、発火部付近の脚長
部絶縁体は熱引きが迅速に行われ、スパークプラグは耐
熱性、耐汚損性に優れる。
数値限定の理由はつぎのとおりである。
コルゲーション部絶縁体の熱伝導率が60W/mk未満
であると、脚長部絶縁体が受ける熱を逃がすヒートシン
クとして効率良く作用しない。主体金具の熱伝導率か1
20W/mk未満であると、コルゲーション部絶縁体に
伝わった熱を効率良く受は止めたり、受は止めた熱を速
やかに放熱することができない。主体金具の引張強度が
40kg/mm2未満であるとスパークプラグを内燃機
関に装着する際の機械的強度に劣る。なお、各数値は常
温での値である。
であると、脚長部絶縁体が受ける熱を逃がすヒートシン
クとして効率良く作用しない。主体金具の熱伝導率か1
20W/mk未満であると、コルゲーション部絶縁体に
伝わった熱を効率良く受は止めたり、受は止めた熱を速
やかに放熱することができない。主体金具の引張強度が
40kg/mm2未満であるとスパークプラグを内燃機
関に装着する際の機械的強度に劣る。なお、各数値は常
温での値である。
[実施例]
つぎに、本発明にかかる内燃機関のスパークプラグの構
成を第1図とともに説明する。
成を第1図とともに説明する。
スパークプラグA (BPR4EYに相当)は、=4−
筒状主体金具1と、該筒状主体金具1の先端側に嵌め込
まれる脚長部絶縁体2と、該脚長部絶縁体2の後部に嵌
合するコルゲーション部絶縁体3と、各絶縁体2.3の
軸孔21.31に差し込まれる中心電極4とを備えてな
る。
まれる脚長部絶縁体2と、該脚長部絶縁体2の後部に嵌
合するコルゲーション部絶縁体3と、各絶縁体2.3の
軸孔21.31に差し込まれる中心電極4とを備えてな
る。
筒状主体金具1は、第2図に示す材料で形成され、内壁
にはテーパ面11が形成され銅パツキン12を介して前
記脚長部絶縁体2の基底を固定している。また、筒状主
体金具1の外周には機関への取付けねじ13が螺刻され
、先端面には外側電極14が溶接されている。
にはテーパ面11が形成され銅パツキン12を介して前
記脚長部絶縁体2の基底を固定している。また、筒状主
体金具1の外周には機関への取付けねじ13が螺刻され
、先端面には外側電極14が溶接されている。
脚長部絶縁体2(脚長は20mm)は、アルミナく熱伝
導率20W/mk>で形成されCいる。
導率20W/mk>で形成されCいる。
この脚長部絶縁体2の後端は円錐テーパ面22付きの凸
部23となっている。
部23となっている。
コルゲーション部絶縁体3は、第2図に示す材料で形成
され、前記軸孔31は前記軸孔21より大きく形成され
ている。このコルゲーション部絶縁体3は前記テーパ面
11よりやや後端寄りの位置で高融点カラス接合材32
により接合されている。なお、コルゲーション部絶縁体
3は熱伝導率が60W/mk以上の絶縁体であれば他の
セラミック材料、耐熱プラスチック等でも良い。
され、前記軸孔31は前記軸孔21より大きく形成され
ている。このコルゲーション部絶縁体3は前記テーパ面
11よりやや後端寄りの位置で高融点カラス接合材32
により接合されている。なお、コルゲーション部絶縁体
3は熱伝導率が60W/mk以上の絶縁体であれば他の
セラミック材料、耐熱プラスチック等でも良い。
中心電極4は、電極本体41とガラスシール材42とか
らなる。
らなる。
電極本体41は略棒状を呈し、先端は丸棒状、後端は鍔
状となっている。この電極本体41はニッケル合金43
に銅44が封入されている。この電極本体41は、前記
鍔状部をテーパ面22に係止して前記軸孔21内に遊嵌
されている。
状となっている。この電極本体41はニッケル合金43
に銅44が封入されている。この電極本体41は、前記
鍔状部をテーパ面22に係止して前記軸孔21内に遊嵌
されている。
ガラスシール材42は前記軸孔31内に充填され、前記
電極本体41と中軸(図示ぜず)との電気的導通を図る
とともに、鍔状部の固定を行っている。
電極本体41と中軸(図示ぜず)との電気的導通を図る
とともに、鍔状部の固定を行っている。
つぎにスパーププラグAの作用効果を述べる。
(1)脚長部絶縁体2が受ける熱は矢印51に示すよう
に、中心電極4の銅44部分を通り、■鍔状、コルゲー
ション部絶縁体3、主体金具1へ(矢印52)、■脚長
部絶縁体2、銅パツキン12、主体金具1へ(矢印53
)、■鍔状部、ガラスシール材42、コルゲーション部
絶縁体3、主体金具1へ(矢印54)へスムーズに逃げ
る。このため、プラグの先端温度が過昇温せず、ブレイ
グニションが起き難い。
に、中心電極4の銅44部分を通り、■鍔状、コルゲー
ション部絶縁体3、主体金具1へ(矢印52)、■脚長
部絶縁体2、銅パツキン12、主体金具1へ(矢印53
)、■鍔状部、ガラスシール材42、コルゲーション部
絶縁体3、主体金具1へ(矢印54)へスムーズに逃げ
る。このため、プラグの先端温度が過昇温せず、ブレイ
グニションが起き難い。
(2)高熱を受ける脚長部絶縁体2はアルミナであるの
で高温環境下でも絶縁低下が少ない。
で高温環境下でも絶縁低下が少ない。
(3)脚長部絶縁体2の脚長が20mmと比敦的長いス
パークプラグであるので汚損性に優れる。
パークプラグであるので汚損性に優れる。
つぎに、このスパーププラグAの耐ブレイグニション性
(耐熱性)、および汚損性を評価する試験について述べ
る。
(耐熱性)、および汚損性を評価する試験について述べ
る。
(1)耐ブレイグニション試験について1600cc、
4気筒エンジン(回転数5000rpmx4/4)に装
着し、ブレイグニション発生進角を求めた。この試験は
、第2図に示す組み合わせで各3組ずつ行った。
4気筒エンジン(回転数5000rpmx4/4)に装
着し、ブレイグニション発生進角を求めた。この試験は
、第2図に示す組み合わせで各3組ずつ行った。
No、 2、No、 3、No、 5、No、 6が本
発明品である。N。
発明品である。N。
1、No、 4、No7〜9は発明外品、NQIOは従
来品、Nα11およびNo、 12は参考品である。
来品、Nα11およびNo、 12は参考品である。
本発明品No、 2、No、 3、No、 5、N(1
6は同一熱価のもの(Nα10)と比較し”C点火進角
が大きくとれ、耐ブレイグニション性に優れる。
6は同一熱価のもの(Nα10)と比較し”C点火進角
が大きくとれ、耐ブレイグニション性に優れる。
(2)汚損試験について
同様のエンジンを用い(環境温度−10℃)、アイドリ
ングを90秒、35 k m / hを120秒の繰り
返しパターン運転を1サイクルとし、絶縁抵抗がIOM
Ω醪低下するサイクル数を求めた。
ングを90秒、35 k m / hを120秒の繰り
返しパターン運転を1サイクルとし、絶縁抵抗がIOM
Ω醪低下するサイクル数を求めた。
No、 2、No、 3、N+o、5・、No、 6の
本発明品は、低熱価(脚長が20 m’mと長い)であ
るので当然汚損性に優れた結果となった。
本発明品は、低熱価(脚長が20 m’mと長い)であ
るので当然汚損性に優れた結果となった。
なお、参考品No、11(1111長部17mm)およ
びNo、 12 (脚長部14mm)の耐汚損性を示す
サイクル数は5〜7程度である。
びNo、 12 (脚長部14mm)の耐汚損性を示す
サイクル数は5〜7程度である。
上記各試験により、本発明品Nα2、No3、No、
5、Nα6は、低熱価による汚損性に優れた利点を有し
、かつBPR5EY (脚長部17mm)と略同等の耐
ブレイグニション性を有することが実証された。
5、Nα6は、低熱価による汚損性に優れた利点を有し
、かつBPR5EY (脚長部17mm)と略同等の耐
ブレイグニション性を有することが実証された。
第1図は本発明にかかる内燃機関のスパークプラグの構
成図である。 第2図は耐ブレイグニション試験および汚損試験の試験
結果を示すグラフである。 第3図は従来のスパークプラグが、高温時の絶縁低下に
より発生する溝を示す説明図である。 第4図は窒化アルミニウムの温度と電気伝導度の関係を
示すグラフである。
成図である。 第2図は耐ブレイグニション試験および汚損試験の試験
結果を示すグラフである。 第3図は従来のスパークプラグが、高温時の絶縁低下に
より発生する溝を示す説明図である。 第4図は窒化アルミニウムの温度と電気伝導度の関係を
示すグラフである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)筒状主体金具と、 それぞれ軸孔を有し、前記主体金具の先端側部および後
端側部に同軸的に嵌め込まれる脚長部絶縁体およびコル
ゲーション部絶縁体と、 前記各絶縁体内の軸孔に挿通して差し込まれた中心電極
と を備えてなる内燃機関のスパークプラグにおいて、 前記筒状主体金具は、引張強度が40kg/mm^2以
上で、かつ熱伝導率が120W/mk以上の材料で形成
され、 前記脚長部絶縁体は、アルミナを主体とするセラミック
で形成され、 前記コルゲーション部絶縁体は、熱伝導率が60W/m
k以上の材料で形成される ことを特徴とする内燃機関のスパークプラグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12849589A JPH02306565A (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 内燃機関のスパークプラグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12849589A JPH02306565A (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 内燃機関のスパークプラグ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02306565A true JPH02306565A (ja) | 1990-12-19 |
Family
ID=14986160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12849589A Pending JPH02306565A (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 内燃機関のスパークプラグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02306565A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002246146A (ja) * | 2001-02-16 | 2002-08-30 | Ngk Spark Plug Co Ltd | スパークプラグ用絶縁体及びスパークプラグ |
| JP2002246145A (ja) * | 2001-02-16 | 2002-08-30 | Ngk Spark Plug Co Ltd | スパークプラグ用絶縁体及びスパークプラグ |
| JP2002246144A (ja) * | 2001-02-16 | 2002-08-30 | Ngk Spark Plug Co Ltd | スパークプラグ用絶縁体及びその製造方法 |
-
1989
- 1989-05-22 JP JP12849589A patent/JPH02306565A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002246146A (ja) * | 2001-02-16 | 2002-08-30 | Ngk Spark Plug Co Ltd | スパークプラグ用絶縁体及びスパークプラグ |
| JP2002246145A (ja) * | 2001-02-16 | 2002-08-30 | Ngk Spark Plug Co Ltd | スパークプラグ用絶縁体及びスパークプラグ |
| JP2002246144A (ja) * | 2001-02-16 | 2002-08-30 | Ngk Spark Plug Co Ltd | スパークプラグ用絶縁体及びその製造方法 |
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