JPH0230668A - 超微粒子からなるダイヤモンド焼結体およびその製造方法 - Google Patents
超微粒子からなるダイヤモンド焼結体およびその製造方法Info
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- JPH0230668A JPH0230668A JP63177224A JP17722488A JPH0230668A JP H0230668 A JPH0230668 A JP H0230668A JP 63177224 A JP63177224 A JP 63177224A JP 17722488 A JP17722488 A JP 17722488A JP H0230668 A JPH0230668 A JP H0230668A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、粉体のダイヤモンドを衝撃に伴って発生する
超高圧、高温によって、介在物を含ます焼結してなる高
硬度ダイヤモンド焼結体およびその製造法に関する。
超高圧、高温によって、介在物を含ます焼結してなる高
硬度ダイヤモンド焼結体およびその製造法に関する。
〔従来の技術)
従来ダイヤモンドを含む焼結体は主に2種類の製造方法
が知られていた。一つはダイヤモンド粉にCo、 Nt
等の金属を添加してプレスによって静的超高圧を発生し
、ヒーターで同時に高温で発生させて金属の介在下に焼
結したダイヤモンド焼結体で、焼結体中に金属を含むた
めにその焼結体を切削工具として利用する場合に金属が
ダイヤモンドに較べて弱いため、その性能に限界がある
ことが知られている。もう一つの方法は、何も添加して
ないダイヤモンド粉を金属製カプセルに収め、その外部
から主として爆薬の爆発によって発生する超高圧を直接
つたえるか、爆薬の爆発などによって発生する超高圧を
受けて高速で飛翔する金属板を衝突させることにより、
ダイヤモンド粉を圧縮成形して介在物なしに焼結する方
法が知られていた。例えば八kashi とSawao
kaは、Journal ofMaterial 5c
ience(材料科学誌:雑誌名邦訳)の第22巻32
76真(1987)に、2−4μmと10−20μmの
2種の粒度範囲を持った単結晶ダイヤモンド粉に90
GPaの衝撃を負荷し、ダイヤモンドの真密度に対して
88.5%と91.0%の相対密度の誌を得たと報告し
ている。また、吉日、国中、青米及び藤原は、第2回ダ
イヤモンドシンポジウム講演要旨集(昭和61年12月
14.15日開催)25頁に、5−7μm、0.5−1
μ罹、O−0,5μmの3種の粒度分布を有する試料に
衝撃圧力を負荷して焼結体を得たとしているが、その硬
度値やその他の焼結体の性質については報告されていな
く、硬度にばらつきが多く、圧痕の測定できないものも
多く、特に0065μmの粒度範囲のものではダイヤモ
ンドのゲラファライト化が顕著であったと報告している
。
が知られていた。一つはダイヤモンド粉にCo、 Nt
等の金属を添加してプレスによって静的超高圧を発生し
、ヒーターで同時に高温で発生させて金属の介在下に焼
結したダイヤモンド焼結体で、焼結体中に金属を含むた
めにその焼結体を切削工具として利用する場合に金属が
ダイヤモンドに較べて弱いため、その性能に限界がある
ことが知られている。もう一つの方法は、何も添加して
ないダイヤモンド粉を金属製カプセルに収め、その外部
から主として爆薬の爆発によって発生する超高圧を直接
つたえるか、爆薬の爆発などによって発生する超高圧を
受けて高速で飛翔する金属板を衝突させることにより、
ダイヤモンド粉を圧縮成形して介在物なしに焼結する方
法が知られていた。例えば八kashi とSawao
kaは、Journal ofMaterial 5c
ience(材料科学誌:雑誌名邦訳)の第22巻32
76真(1987)に、2−4μmと10−20μmの
2種の粒度範囲を持った単結晶ダイヤモンド粉に90
GPaの衝撃を負荷し、ダイヤモンドの真密度に対して
88.5%と91.0%の相対密度の誌を得たと報告し
ている。また、吉日、国中、青米及び藤原は、第2回ダ
イヤモンドシンポジウム講演要旨集(昭和61年12月
14.15日開催)25頁に、5−7μm、0.5−1
μ罹、O−0,5μmの3種の粒度分布を有する試料に
衝撃圧力を負荷して焼結体を得たとしているが、その硬
度値やその他の焼結体の性質については報告されていな
く、硬度にばらつきが多く、圧痕の測定できないものも
多く、特に0065μmの粒度範囲のものではダイヤモ
ンドのゲラファライト化が顕著であったと報告している
。
〔発明が解決しようとする課題]
上記「従来の技術」の方法による場合、500nm以下
のダイヤモンド粒子が存在すると、超高圧を負荷するの
と同時に発生する高温によって、それらが黒鉛化し、ダ
イヤモンド焼結体特有の高硬度が得られず、500nm
以りのダイヤモンド粒子のみによって焼結しなければな
らず、好ましくは数μm以上の粒子を使用することが適
当とされていた。
のダイヤモンド粒子が存在すると、超高圧を負荷するの
と同時に発生する高温によって、それらが黒鉛化し、ダ
イヤモンド焼結体特有の高硬度が得られず、500nm
以りのダイヤモンド粒子のみによって焼結しなければな
らず、好ましくは数μm以上の粒子を使用することが適
当とされていた。
500nm以上の粒子を焼結原料として使用した場合に
は上記の黒鉛化による問題は発生し難くなるが、概して
三つの問題が発生する。
は上記の黒鉛化による問題は発生し難くなるが、概して
三つの問題が発生する。
一つは大きなダイヤモンド粒子を原料として使用すると
、当然粒子間の空隙も大きくなる。従って粒子同士を強
固に結合するためには、その大きな空隙を埋めるだけの
大きな変形をダイヤモンド粒子に与えなければならない
。原理的にはダイヤモンド粒子の高い硬度、従って高い
変形抵抗に打ちかつ高い圧力をかけて粒子同士を密着さ
せ、その際同時に発生する高温を利用して接合すれば良
い訳であるが、周知のようにダイヤモンドは脆性材料で
あり、衝撃で処理する場合にはダイヤモンド粒子は貫通
する亀裂の発生が避けられない。反面、−旦亀裂が発生
しても、高圧、高温によって再度結合されることが期待
できるが、全部の亀裂が再結合されることは殆ど無く、
亀裂のまま残存して焼結体の強度を低くする効果を有す
る。
、当然粒子間の空隙も大きくなる。従って粒子同士を強
固に結合するためには、その大きな空隙を埋めるだけの
大きな変形をダイヤモンド粒子に与えなければならない
。原理的にはダイヤモンド粒子の高い硬度、従って高い
変形抵抗に打ちかつ高い圧力をかけて粒子同士を密着さ
せ、その際同時に発生する高温を利用して接合すれば良
い訳であるが、周知のようにダイヤモンドは脆性材料で
あり、衝撃で処理する場合にはダイヤモンド粒子は貫通
する亀裂の発生が避けられない。反面、−旦亀裂が発生
しても、高圧、高温によって再度結合されることが期待
できるが、全部の亀裂が再結合されることは殆ど無く、
亀裂のまま残存して焼結体の強度を低くする効果を有す
る。
二番目の問題は、一番目の問題を解決するために高い圧
力を負荷することによって発生する問題である。即ち、
高い圧力を負荷することによって、ダイヤモンド粒子の
集合体は強く圧縮されて断熱的に温度を上昇するが、高
い圧力をかければかけるほど温度も高くなるために、好
ましくない高温に達し、その結果黒鉛化を避けるために
粒子径を大きくしたのが逆に働いて黒鉛化を助長し、必
要な焼結体硬度が維持できなくなることになる虞れが大
きい。
力を負荷することによって発生する問題である。即ち、
高い圧力を負荷することによって、ダイヤモンド粒子の
集合体は強く圧縮されて断熱的に温度を上昇するが、高
い圧力をかければかけるほど温度も高くなるために、好
ましくない高温に達し、その結果黒鉛化を避けるために
粒子径を大きくしたのが逆に働いて黒鉛化を助長し、必
要な焼結体硬度が維持できなくなることになる虞れが大
きい。
三番目の問題は、上記の問題を解決して焼結体が出来た
とした場合の問題である。良く知られた事実として、ダ
イヤモンドは(111)面に襞間面を有する。即ち(1
11)面に平行な応力を加えることによって、ダイヤモ
ンドは容易にその面に沿って割れる。よって、天然、合
成を問わず、一つの単結晶ダイヤモンドをそのまま、工
具に使用する場合、主な応力が(111)面に平行な方
向にかからないように配慮しなければならない。しかし
、どのように注意しても、工具として使用する場合は各
方向の応力が負荷されることは当然であり、襞間による
単結晶ダイヤモンド工具の破壊は謂わば宿命的なものと
もされる。それを避けるために、多数の粒子を無作為に
配置して焼結し、強固な一体の焼結体として工具に利用
されている訳であるが、焼結体ダイヤモンドの微細な構
造を見ると個々の粒子は単結晶であり、それぞれは相変
わらず襞間性を存している。そのため、工具として切削
や線引き、掘削等に使用される場合、局所に集中的かつ
衝察的な応力がかかるため、個々の粒子の強度が問題と
なってきて、襞間性が現われる結晶格子の(111)面
に近い角度で粒子に応力が負荷されると容易にその粒子
が損傷を受けて破損し、場合によっては隣接したダイヤ
モンド粒子に次々に亀裂を伝播させ、焼結体損耗を早め
る。要するに、ランダムな方向で配列焼結した焼結体で
あっても、微視的に見れば単結晶の集まりであるので、
その欠点が残っていると云う問題があり、解決されてい
ない。
とした場合の問題である。良く知られた事実として、ダ
イヤモンドは(111)面に襞間面を有する。即ち(1
11)面に平行な応力を加えることによって、ダイヤモ
ンドは容易にその面に沿って割れる。よって、天然、合
成を問わず、一つの単結晶ダイヤモンドをそのまま、工
具に使用する場合、主な応力が(111)面に平行な方
向にかからないように配慮しなければならない。しかし
、どのように注意しても、工具として使用する場合は各
方向の応力が負荷されることは当然であり、襞間による
単結晶ダイヤモンド工具の破壊は謂わば宿命的なものと
もされる。それを避けるために、多数の粒子を無作為に
配置して焼結し、強固な一体の焼結体として工具に利用
されている訳であるが、焼結体ダイヤモンドの微細な構
造を見ると個々の粒子は単結晶であり、それぞれは相変
わらず襞間性を存している。そのため、工具として切削
や線引き、掘削等に使用される場合、局所に集中的かつ
衝察的な応力がかかるため、個々の粒子の強度が問題と
なってきて、襞間性が現われる結晶格子の(111)面
に近い角度で粒子に応力が負荷されると容易にその粒子
が損傷を受けて破損し、場合によっては隣接したダイヤ
モンド粒子に次々に亀裂を伝播させ、焼結体損耗を早め
る。要するに、ランダムな方向で配列焼結した焼結体で
あっても、微視的に見れば単結晶の集まりであるので、
その欠点が残っていると云う問題があり、解決されてい
ない。
発明者らは、前項の問題を解決するために多くの理論的
、実験的検討を進め、本発明に到達した。
、実験的検討を進め、本発明に到達した。
まず、前項の三つの問題点のそれぞれについて、各個に
検討し対策を考える。
検討し対策を考える。
(1)大きな粒子を使用するために空隙が大きくなり、
そのため強い衝撃をかける必要が生じ、亀裂が発生して
しまうことに対しては、基本的には原料として使用する
ダイヤモンド粒子径を小さくすることと、亀裂の発生し
難いダイヤモンド粒子を使用することで対処可能である
。
そのため強い衝撃をかける必要が生じ、亀裂が発生して
しまうことに対しては、基本的には原料として使用する
ダイヤモンド粒子径を小さくすることと、亀裂の発生し
難いダイヤモンド粒子を使用することで対処可能である
。
(2)前項により、大きな粒子を使用しないことによっ
て、強い衝撃をかける必要がなくなり、より弱い衝撃を
かけることによって焼結できるようになるため、必要以
上の高温が発生して、焼結体強度の維持に有害な黒鉛化
が発生することはなくなる。無論余りにも微細な粒子を
使用すると、焼結時に粒全体が選択的に高温になること
によって有害な黒鉛化が発生し、必要な硬度が得られな
くなるが、前項に記載したように500nm以上の粒子
を使用することによって黒鉛化は最低限に止めることが
できる。また、各種の実験によって、ダイヤモンド粒子
を貫通する亀裂を最低限に抑えるためには、無論それだ
けでは従来の技術による焼結体と変わらないので、次項
に述べる対策が必要になってくる。
て、強い衝撃をかける必要がなくなり、より弱い衝撃を
かけることによって焼結できるようになるため、必要以
上の高温が発生して、焼結体強度の維持に有害な黒鉛化
が発生することはなくなる。無論余りにも微細な粒子を
使用すると、焼結時に粒全体が選択的に高温になること
によって有害な黒鉛化が発生し、必要な硬度が得られな
くなるが、前項に記載したように500nm以上の粒子
を使用することによって黒鉛化は最低限に止めることが
できる。また、各種の実験によって、ダイヤモンド粒子
を貫通する亀裂を最低限に抑えるためには、無論それだ
けでは従来の技術による焼結体と変わらないので、次項
に述べる対策が必要になってくる。
(3)前記2項により、従来の技術でも衝撃強度を十分
に吟味すれば、有害な黒鉛化を最低限に抑えて工具材料
として使用可能な焼結体を作れる可能性もないとは言え
ないことが分かった。しかし、個々のダイヤモンド粒子
が単結晶としての性質を焼結体になってからも保持して
いることによる問題はそれらによっては対処できない。
に吟味すれば、有害な黒鉛化を最低限に抑えて工具材料
として使用可能な焼結体を作れる可能性もないとは言え
ないことが分かった。しかし、個々のダイヤモンド粒子
が単結晶としての性質を焼結体になってからも保持して
いることによる問題はそれらによっては対処できない。
結論としては、単結晶のダイヤモンド粒子を使用する限
りにはその問題は避けられないことである。従って発明
者らは爆薬の爆発に伴う超高圧や、火薬銃あるいは二段
式軽ガス銃または電気的方法によって発射された金属板
または弾丸が衝突する際に発生する衝撃超高圧によって
合成されたダイヤモンド(以後衝撃合成ダイヤモンドと
する)が多結晶であることに着目し、それを焼結原料に
用いることによって、単結晶のダイヤモンド粒子を焼結
した場合に発生する問題を解決し、事実上焼結体内に結
晶上の方向性を伴わないために、天然、合成を問わず単
結晶で一体のダイヤモンドの有する襞間性を全く伴わず
、また、従来の焼結体ダイヤモンドよりはるかに優れた
耐摩耗性、耐衝撃性を有するダイヤモンド焼結体が得ら
れることを見出したものである。衝撃合成ダイヤモンド
が多結晶質であると云う意味は、個々の寸法が非常に微
細な単結晶粒子(−次粒子と称する)が多数集まって一
つの粒子(二次粒子と称する)をかたち作っていること
を意味し.一次粒子の寸法は10nmから1100n、
二次粒子の寸法は数10nllから数1.00μmまで
あることが知られている。1100n以下の寸法の一次
粒子が集まってできた二次粒子を事実上介在物なしに焼
結した場合、焼結体は全て1100n以下の単結晶が無
作為に配置されて一体となっていることになり、110
0n以下の極く微細な単結晶の場合、襞間性は全く問題
にならない。従って衝撃合成ダイヤモンドを原料として
焼結体を作った場合、方向性が全くない、全体が等質で
ある理想的なダイヤモンドが得られる。更に、従来の単
結晶ダイヤモンドを使用して衝撃焼結したダイヤモンド
焼結体が、原料ダイヤモンド粉末の粒子径が500nm
以上でないと良好な焼結体が得られなかったのに対して
、本発明による衝撃合成ダイヤモンドを焼結原料に用い
て、衝撃によって焼結したダイヤモンド焼結体は、衝撃
合成ダイヤモンドの粒子寸法が500nm未満でも、1
100n以上であれば充分に優れた性能の焼結体が得ら
れることが判明した。その際、1100n未満のダイヤ
モンド粒子を1%以上含むと、それが衝撃負荷時または
圧力が常圧近くに低下しても残留する高温のために、優
先的に黒鉛化して、ダイヤモンド焼結体の硬度を低下さ
せることが判明した。尚、本発明で云う粒子寸法、また
は粒子の径とは、粒子の最大と最小の部分の平均寸法を
云うものとする。
りにはその問題は避けられないことである。従って発明
者らは爆薬の爆発に伴う超高圧や、火薬銃あるいは二段
式軽ガス銃または電気的方法によって発射された金属板
または弾丸が衝突する際に発生する衝撃超高圧によって
合成されたダイヤモンド(以後衝撃合成ダイヤモンドと
する)が多結晶であることに着目し、それを焼結原料に
用いることによって、単結晶のダイヤモンド粒子を焼結
した場合に発生する問題を解決し、事実上焼結体内に結
晶上の方向性を伴わないために、天然、合成を問わず単
結晶で一体のダイヤモンドの有する襞間性を全く伴わず
、また、従来の焼結体ダイヤモンドよりはるかに優れた
耐摩耗性、耐衝撃性を有するダイヤモンド焼結体が得ら
れることを見出したものである。衝撃合成ダイヤモンド
が多結晶質であると云う意味は、個々の寸法が非常に微
細な単結晶粒子(−次粒子と称する)が多数集まって一
つの粒子(二次粒子と称する)をかたち作っていること
を意味し.一次粒子の寸法は10nmから1100n、
二次粒子の寸法は数10nllから数1.00μmまで
あることが知られている。1100n以下の寸法の一次
粒子が集まってできた二次粒子を事実上介在物なしに焼
結した場合、焼結体は全て1100n以下の単結晶が無
作為に配置されて一体となっていることになり、110
0n以下の極く微細な単結晶の場合、襞間性は全く問題
にならない。従って衝撃合成ダイヤモンドを原料として
焼結体を作った場合、方向性が全くない、全体が等質で
ある理想的なダイヤモンドが得られる。更に、従来の単
結晶ダイヤモンドを使用して衝撃焼結したダイヤモンド
焼結体が、原料ダイヤモンド粉末の粒子径が500nm
以上でないと良好な焼結体が得られなかったのに対して
、本発明による衝撃合成ダイヤモンドを焼結原料に用い
て、衝撃によって焼結したダイヤモンド焼結体は、衝撃
合成ダイヤモンドの粒子寸法が500nm未満でも、1
100n以上であれば充分に優れた性能の焼結体が得ら
れることが判明した。その際、1100n未満のダイヤ
モンド粒子を1%以上含むと、それが衝撃負荷時または
圧力が常圧近くに低下しても残留する高温のために、優
先的に黒鉛化して、ダイヤモンド焼結体の硬度を低下さ
せることが判明した。尚、本発明で云う粒子寸法、また
は粒子の径とは、粒子の最大と最小の部分の平均寸法を
云うものとする。
また、本発明による超微粒子からなる多結晶ダイヤモン
ド焼結体は、極く微量のダイヤモンドが高温によって転
換した黒鉛を含むが、これは不定型の衝撃合成ダイヤモ
ンドの表面の一部で突出した部分が局部的にダイヤモン
ド不安定領域の高温にさらされた結果生じたものと考え
られる。本来、黒鉛は固体潤滑材として用いられる程軟
らかく、高硬度と高強度を求めるダイヤモンド焼結体中
に存在することは好ましくないと考えられていた。
ド焼結体は、極く微量のダイヤモンドが高温によって転
換した黒鉛を含むが、これは不定型の衝撃合成ダイヤモ
ンドの表面の一部で突出した部分が局部的にダイヤモン
ド不安定領域の高温にさらされた結果生じたものと考え
られる。本来、黒鉛は固体潤滑材として用いられる程軟
らかく、高硬度と高強度を求めるダイヤモンド焼結体中
に存在することは好ましくないと考えられていた。
しかし、非常に微細な組織を持った本発明によるダイヤ
モンド焼結体の場合は、後に述べる程度の量が存在する
程度であれば従来の静的超高圧による市販ダイヤモンド
焼結体より優れた性能を発揮し、殆ど問題ではなく、む
しろ本発明によるダイヤモンド焼結体の特徴と考えられ
る。
モンド焼結体の場合は、後に述べる程度の量が存在する
程度であれば従来の静的超高圧による市販ダイヤモンド
焼結体より優れた性能を発揮し、殆ど問題ではなく、む
しろ本発明によるダイヤモンド焼結体の特徴と考えられ
る。
本発明による焼結体は、衝撃合成ダイヤモンドを焼結原
料に用いて衝撃によって焼結した、焼結体全体がごく微
細な多結晶ダイヤモンドから構成されているため、極め
て靭性の高い多結晶ダイヤモンド焼結体で、切削工具、
ダイス、掘削工具、耐摩耗材として、従来のダイヤモン
ド工具材料である、天然、合成の単結晶ダイヤモンド、
単結晶ダイヤモンドを原料とした結晶ダイヤモンドの有
する襞間性を事実上官していない全く新しい優れた焼結
体である。
料に用いて衝撃によって焼結した、焼結体全体がごく微
細な多結晶ダイヤモンドから構成されているため、極め
て靭性の高い多結晶ダイヤモンド焼結体で、切削工具、
ダイス、掘削工具、耐摩耗材として、従来のダイヤモン
ド工具材料である、天然、合成の単結晶ダイヤモンド、
単結晶ダイヤモンドを原料とした結晶ダイヤモンドの有
する襞間性を事実上官していない全く新しい優れた焼結
体である。
次に本発明を実施例によって説明する。
裏施拠土
第1図の断面図に示すような試料容器で、外径25+n
m、高さ30m+@の円柱形の5US304ステンレス
鋼製で、直径121、深さ27mmの試料室を有し、試
料室入口部分に深さ12mmにわたって雌ねじ溝を有す
るカプセル部1の内部に爆発衝撃によって合成した、粒
子数で99%以上の粒子寸法が200nmから500n
mの範囲にある焼結原料ダイヤモンド2を充填し、同じ
< 5US304鋼製の高さ22mm、直径12n+n
+で、側面の一方の端に長さ10mmにわたって雄ねじ
を有する蓋3をねし溝を利用して締め込んだ。蓋3には
直径1mmの真空引き用の穴4を予じめ開けてあり、ダ
イヤモンドを封入した後に、10− ’ torrの真
空炉中で400度、4時間保持して吸着した酸素を除去
した。酸素の除去作業を終了してから、真空引き用の穴
は真空中で銀ろうによって封止して内部の真空を保持し
た。
m、高さ30m+@の円柱形の5US304ステンレス
鋼製で、直径121、深さ27mmの試料室を有し、試
料室入口部分に深さ12mmにわたって雌ねじ溝を有す
るカプセル部1の内部に爆発衝撃によって合成した、粒
子数で99%以上の粒子寸法が200nmから500n
mの範囲にある焼結原料ダイヤモンド2を充填し、同じ
< 5US304鋼製の高さ22mm、直径12n+n
+で、側面の一方の端に長さ10mmにわたって雄ねじ
を有する蓋3をねし溝を利用して締め込んだ。蓋3には
直径1mmの真空引き用の穴4を予じめ開けてあり、ダ
イヤモンドを封入した後に、10− ’ torrの真
空炉中で400度、4時間保持して吸着した酸素を除去
した。酸素の除去作業を終了してから、真空引き用の穴
は真空中で銀ろうによって封止して内部の真空を保持し
た。
封入したダイヤモンドの量は1.18gで、かさ比重は
2.08g/cm’となり、ダイヤモンドの真比重とさ
れる値の約59.4%に相当する。
2.08g/cm’となり、ダイヤモンドの真比重とさ
れる値の約59.4%に相当する。
同様にして合計4個のカプセルを用意し、第2図の断面
図に示す5S41鋼製のモーメンタムトラップと称する
、直径80mm、厚さ301の円板の平面上の直径45
+u+の同心円上に等間隔で4個の直径25mmの平面
に直角な穴を設けた試料収納部5と、外径1201II
11、内径80mm、厚さ30mmのリング6と、直径
1201wl11、厚さ30mmの円板7を組合せたも
の、直径25mmの穴に、カプセルのM3が下の方に位
置するようにしてカプセルを詰め、全体を深さ120
in、直径200 mmの蓋のないポリプロピレン製容
器8に充填した粘土9中に、試料収納部5の側を上にし
て埋め込んだ。次に爆発消音装置中の水10を満たした
鋼製の槽11の上に木板12を渡して、その試料などか
らなる構成13を槽の中央に位置するようにして載せ、
更に厚さ3.2鵬、150 mm角の5S41鋼板14
の中央部に比重1.64g/cm’で爆発速度9.00
0m/secの爆薬15を厚さ30鵬、直径120 m
mの円板状に成形したものを載せ、鋼板14の底面と構
成13の上面が平行でかつ距離が30胴になるように鋼
板14の四隅に高さ30+ma、幅30mm、厚さ15
mmの木片16を配置して置いた。更に爆薬の上面に平
面波発生装置17を載せ、それに6号電気雷管18を装
着して通電し、爆薬15を綱板14の平面に平行な爆轟
波面で爆発させた。爆発によって、爆薬15の下面の鋼
板14は下方に高速で飛ばされ、構成I3の上面に平行
に2.8 km/secの速度で衝突した。その際に鋼
板14と構成13の表面のSO3304ステンレス鋼の
衝突面に発生した圧力を計算した所、?1.8GPa(
約73万気圧)であった。
図に示す5S41鋼製のモーメンタムトラップと称する
、直径80mm、厚さ301の円板の平面上の直径45
+u+の同心円上に等間隔で4個の直径25mmの平面
に直角な穴を設けた試料収納部5と、外径1201II
11、内径80mm、厚さ30mmのリング6と、直径
1201wl11、厚さ30mmの円板7を組合せたも
の、直径25mmの穴に、カプセルのM3が下の方に位
置するようにしてカプセルを詰め、全体を深さ120
in、直径200 mmの蓋のないポリプロピレン製容
器8に充填した粘土9中に、試料収納部5の側を上にし
て埋め込んだ。次に爆発消音装置中の水10を満たした
鋼製の槽11の上に木板12を渡して、その試料などか
らなる構成13を槽の中央に位置するようにして載せ、
更に厚さ3.2鵬、150 mm角の5S41鋼板14
の中央部に比重1.64g/cm’で爆発速度9.00
0m/secの爆薬15を厚さ30鵬、直径120 m
mの円板状に成形したものを載せ、鋼板14の底面と構
成13の上面が平行でかつ距離が30胴になるように鋼
板14の四隅に高さ30+ma、幅30mm、厚さ15
mmの木片16を配置して置いた。更に爆薬の上面に平
面波発生装置17を載せ、それに6号電気雷管18を装
着して通電し、爆薬15を綱板14の平面に平行な爆轟
波面で爆発させた。爆発によって、爆薬15の下面の鋼
板14は下方に高速で飛ばされ、構成I3の上面に平行
に2.8 km/secの速度で衝突した。その際に鋼
板14と構成13の表面のSO3304ステンレス鋼の
衝突面に発生した圧力を計算した所、?1.8GPa(
約73万気圧)であった。
鋼板が衝突した構成工3は、槽II内に満たされた水1
0の中に打ち込まれ、槽11の底から回収された。
0の中に打ち込まれ、槽11の底から回収された。
構成13のうち、試料収納部5とリング6はばらばらに
破壊されていたが、カプセル1は蓋3を備えたまま、変
形は認められたがほぼ原形を保って回収された。
破壊されていたが、カプセル1は蓋3を備えたまま、変
形は認められたがほぼ原形を保って回収された。
回収したカプセル1の蓋3の反対側の端を、充填したダ
イヤモンドの表面が露出するまで旋盤を用いて切削バイ
トによって切削した処、ダイヤモンドは全体が強固に結
合した焼結体になっていた。
イヤモンドの表面が露出するまで旋盤を用いて切削バイ
トによって切削した処、ダイヤモンドは全体が強固に結
合した焼結体になっていた。
得られたダイヤモンド焼結体の表面を5−10μmの粒
度範囲を有するダイヤモンドペーストで研磨し、マイク
ロビッカース硬度試験が可能な程度の平滑さに仕上げて
から加重1kgfでマイクロビッカース硬度を測定した
ところ、衝撃波の入射側で平均4.680 kgf/m
m”(n =12) 、反対側の面で平均5.990
kgf/mm”(n =12)の値が得られた。
度範囲を有するダイヤモンドペーストで研磨し、マイク
ロビッカース硬度試験が可能な程度の平滑さに仕上げて
から加重1kgfでマイクロビッカース硬度を測定した
ところ、衝撃波の入射側で平均4.680 kgf/m
m”(n =12) 、反対側の面で平均5.990
kgf/mm”(n =12)の値が得られた。
アルキメデス法によって得られた結晶体の密度を測定し
たところ、3.22g/cmffで、ダイヤモンドの真
密度とされる値3.51g/cm3の91.7%であっ
た。
たところ、3.22g/cmffで、ダイヤモンドの真
密度とされる値3.51g/cm3の91.7%であっ
た。
ダイヤモンド焼結体の表面をX線回折試験によって検査
したところ、円板の上下面共に広い回折角にわたって僅
かな黒鉛の存在が認められた。
したところ、円板の上下面共に広い回折角にわたって僅
かな黒鉛の存在が認められた。
直径12mm、厚さ約3.5閣の焼結体をレーザーで十
文字に切断して、−片が約5.8 mで頂角90″の扇
状のチップとし、12.7mm角で長さが150 am
の鋼製の柄の長手の端に銀蝋でダイヤモンド焼結体を包
み込んで取り付け、切削試験用のバイトとした。
文字に切断して、−片が約5.8 mで頂角90″の扇
状のチップとし、12.7mm角で長さが150 am
の鋼製の柄の長手の端に銀蝋でダイヤモンド焼結体を包
み込んで取り付け、切削試験用のバイトとした。
対象試験用として、市販の静的超高圧焼結によるGoを
含むダイヤモンド焼結体によって、同様なバイトを作成
した。
含むダイヤモンド焼結体によって、同様なバイトを作成
した。
一方、W(J]92 wt、%とCoFA8 wt、%
を混合、成形した後900°C1時間の焼成で仮焼体と
した直径的100 mm、長さ約250Mの円柱を、本
発明によるダイヤモンド焼結体を取り付けたバイトで切
削した。切削条件は、周速55 30m/min 、切
込み0.3−〇、5順、送り0.2胴/revとした。
を混合、成形した後900°C1時間の焼成で仮焼体と
した直径的100 mm、長さ約250Mの円柱を、本
発明によるダイヤモンド焼結体を取り付けたバイトで切
削した。切削条件は、周速55 30m/min 、切
込み0.3−〇、5順、送り0.2胴/revとした。
その結果、延べ1時間48分の切削でやや切れ味が低下
したので試験を終了した。焼結体の刃先を倍率20倍の
実体顕微鏡で調べたところ、先端が摩耗によってo、
ia圓後退していた。
したので試験を終了した。焼結体の刃先を倍率20倍の
実体顕微鏡で調べたところ、先端が摩耗によってo、
ia圓後退していた。
次に同様な切削試験を、市販の静的超高圧焼結によるC
oを含むダイヤモンド焼結体を取り付けたバイトで実施
した。その結果、切削を開始してから13分後に刃先が
欠損して以後の切削試験は実施できなくなった。
oを含むダイヤモンド焼結体を取り付けたバイトで実施
した。その結果、切削を開始してから13分後に刃先が
欠損して以後の切削試験は実施できなくなった。
北較貫土
実施例1の実験を繰り返した。ただし、充填したダイヤ
モンドは、静的超高圧で溶融触媒を用いて合成した0個
々のダイヤモンド粒子は単結晶のものとした。また、ダ
イヤモンドの粒子寸法は、全部の粒子の99%以上が2
50nmから50On111の範囲に含まれるものとし
、実施例1と同寸法のカプセルに1.18gが充填でき
た。この場合のかさ比重は2.08g/cm’となり、
ダイヤモンドの真比重とされる値の約59.4%に相当
する。
モンドは、静的超高圧で溶融触媒を用いて合成した0個
々のダイヤモンド粒子は単結晶のものとした。また、ダ
イヤモンドの粒子寸法は、全部の粒子の99%以上が2
50nmから50On111の範囲に含まれるものとし
、実施例1と同寸法のカプセルに1.18gが充填でき
た。この場合のかさ比重は2.08g/cm’となり、
ダイヤモンドの真比重とされる値の約59.4%に相当
する。
回収されたカプセルを実施例1と同様にして切削し、ダ
イヤモンド部分を露出した処、ダイヤモンドは一見強固
に焼結されたように見受けられた。
イヤモンド部分を露出した処、ダイヤモンドは一見強固
に焼結されたように見受けられた。
実施例1と同様にしてマイクロビッカース硬度を測定し
たところ、衝撃波の入射側の面で平均3.710 kg
f/1m”(n =12) 、反対側の面で平均4 、
920kgf/mm”(n =12)の値が得られた。
たところ、衝撃波の入射側の面で平均3.710 kg
f/1m”(n =12) 、反対側の面で平均4 、
920kgf/mm”(n =12)の値が得られた。
また、ダイヤモンド焼結体の表面をX線回折試験によっ
て検査したところ、円板の上下面共に広い回折角にわた
って黒鉛の(002)面の回折を示すピークが認められ
、僅かな黒鉛の存在が示唆されたが、その回折ピークの
高さをダイヤモンドの(111)ピークの高さで割った
値は、実施例1のものが0.03であったのに対して0
.18あり、黒鉛化度がより高いことを示していた。マ
イクロピンカース硬度が実施例1のものより低かったの
も、そのためと考えられる。
て検査したところ、円板の上下面共に広い回折角にわた
って黒鉛の(002)面の回折を示すピークが認められ
、僅かな黒鉛の存在が示唆されたが、その回折ピークの
高さをダイヤモンドの(111)ピークの高さで割った
値は、実施例1のものが0.03であったのに対して0
.18あり、黒鉛化度がより高いことを示していた。マ
イクロピンカース硬度が実施例1のものより低かったの
も、そのためと考えられる。
次に実施例1と同様にしてダイヤモンド焼結による切削
試験用バイトを製作し、同様な切削試験を行った。その
結果、バイト先端は切削開始後8分で欠損し、静的超高
圧焼結による市販ダイヤモンド焼結体より劣っていた。
試験用バイトを製作し、同様な切削試験を行った。その
結果、バイト先端は切削開始後8分で欠損し、静的超高
圧焼結による市販ダイヤモンド焼結体より劣っていた。
災施貫l二旦
実施例1の実験を繰り返した。ただし、使用したダイヤ
モンドの粒子寸法と種類及び鋼板が試料ダイヤモンドを
収納したカプセル表面に衝突する速度について、各種の
組合せを作って試みた。その条件及び結果を表1に示す
。尚、表中の充填率とは、ダイヤモンドの真比重を3.
515 g/cm3として、ダイヤモンド粒子を充填し
た際のかさ比重で除した値を100分率で示したもので
ある。また、発生圧力は、鋼板とステンレスカプセルの
衝突面に発生する圧力値である。
モンドの粒子寸法と種類及び鋼板が試料ダイヤモンドを
収納したカプセル表面に衝突する速度について、各種の
組合せを作って試みた。その条件及び結果を表1に示す
。尚、表中の充填率とは、ダイヤモンドの真比重を3.
515 g/cm3として、ダイヤモンド粒子を充填し
た際のかさ比重で除した値を100分率で示したもので
ある。また、発生圧力は、鋼板とステンレスカプセルの
衝突面に発生する圧力値である。
表
第1図は試料を収納するカプセルを説明するための図、
第2図は試料を衝撃処理して回収するためのモーメンタ
ムトラップと回収容器の断面図である。 1・・・カプセル 2・・・焼結原料3・・・
カプセルの蓋 4・・・真空引き用の穴訃・・試料
収納部 6・・・リング7・・・円板
8・・・ポリプロピレン製容器9・・・粘土
10・・・水11・・・調製槽 1
2・・・木板13・・・試料などからなる構成 14・・・鋼板 15・・・爆薬16・・
・木片 17・・・平面波発生装置18・
・・電気雷管 第2図
ムトラップと回収容器の断面図である。 1・・・カプセル 2・・・焼結原料3・・・
カプセルの蓋 4・・・真空引き用の穴訃・・試料
収納部 6・・・リング7・・・円板
8・・・ポリプロピレン製容器9・・・粘土
10・・・水11・・・調製槽 1
2・・・木板13・・・試料などからなる構成 14・・・鋼板 15・・・爆薬16・・
・木片 17・・・平面波発生装置18・
・・電気雷管 第2図
Claims (5)
- 1.一次粒子径が100nmから10nmで、二次粒子
の最小のものの径が100nmから1μm、最大のもの
の径が500nmから10μmの多結晶ダイヤモンド粉
が、不可避不純物を除く他の物質を介さずに直接に接合
されてなり、実質的に一体となって配向性を有さないこ
とを特徴とするダイヤモンド焼結体。 - 2.請求項1に規定するダイヤモンド焼結体において、
その密度が90%以上であることを特徴とするダイヤモ
ンド焼結体。 - 3.請求項1または2に規定するダイヤモンド焼結体に
おいて、ダイヤモンド中に微量の黒鉛が含まれることを
特徴とするダイヤモンド焼結体。 - 4.請求項1ないし3のいずれかに規定するダイヤモン
ド焼結体の製造方法において、全部のダイヤモンド粉の
一次粒子径が100nmから10nmで、二次粒子の最
小のものの径が100nmから1μm、最大のものの径
が50nmから10μmの多結晶質焼結原料ダイヤモン
ド粉を金属製カプセルに封入し、爆薬の爆発や火薬銃あ
るいは二段式軽ガス銃または電気的方法によって発射さ
れた金属板または弾丸を、SUS304ステンレス鋼同
士の衝突条件に換算した場合、1.8km/sec以上
の速度で衝突させて高圧高温を発生させて焼結すること
を特徴とする直接焼結ダイヤモンド焼結体の製造方法。 - 5.請求項4に規定するダイヤモンド焼結体の製造方法
において、焼結原料のダイヤモンド粉が、衝撃超高圧に
よって合成したダイヤモンドであることを特徴とするダ
イヤモンド焼結体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63177224A JP2764044B2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 超微粒子からなるダイヤモンド焼結体およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63177224A JP2764044B2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 超微粒子からなるダイヤモンド焼結体およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0230668A true JPH0230668A (ja) | 1990-02-01 |
| JP2764044B2 JP2764044B2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=16027326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63177224A Expired - Lifetime JP2764044B2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 超微粒子からなるダイヤモンド焼結体およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2764044B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004054943A1 (ja) * | 2002-12-18 | 2004-07-01 | Japan Science And Technology Agency | 耐熱性ダイヤモンド複合焼結体とその製造法 |
| JP2009508798A (ja) * | 2005-09-15 | 2009-03-05 | ダイヤモンド イノベーションズ、インク. | 極微細構造の焼結多結晶ダイヤモンド材料 |
| US9403137B2 (en) | 2005-09-15 | 2016-08-02 | Diamond Innovations, Inc. | Polycrystalline diamond material with extremely fine microstructures |
-
1988
- 1988-07-18 JP JP63177224A patent/JP2764044B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004054943A1 (ja) * | 2002-12-18 | 2004-07-01 | Japan Science And Technology Agency | 耐熱性ダイヤモンド複合焼結体とその製造法 |
| JP2009508798A (ja) * | 2005-09-15 | 2009-03-05 | ダイヤモンド イノベーションズ、インク. | 極微細構造の焼結多結晶ダイヤモンド材料 |
| US9403137B2 (en) | 2005-09-15 | 2016-08-02 | Diamond Innovations, Inc. | Polycrystalline diamond material with extremely fine microstructures |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2764044B2 (ja) | 1998-06-11 |
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