JPH02306765A - 画像伝送装置 - Google Patents

画像伝送装置

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JPH02306765A
JPH02306765A JP1128093A JP12809389A JPH02306765A JP H02306765 A JPH02306765 A JP H02306765A JP 1128093 A JP1128093 A JP 1128093A JP 12809389 A JP12809389 A JP 12809389A JP H02306765 A JPH02306765 A JP H02306765A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテレビ電話装置等の画像伝送装置に関する。
〔従来の技術〕
静止画テレビ電話装置は(社)電信電話技術委員会(T
TC)にて制定された統一規格(JJ−40,10)に
準拠した白黒静止画テレビ電話装置(映像情報(1)1
988/ 9参照)があり、その主な仕様は接続回線:
アナログ電話回線 変調方式(モデム):振幅位相変調(AM −PM)伝
送画素サイズ:モードA (100(V) X 160
(H))、モードB (96(v) x 1oo(++
))送画時間:モードA(10秒)、モードB(約6秒
)である。また、l5DN (デジタル通信網)対応の
セミ動画テレビ電話装置(映像情報(1)1988/ 
9参照)は64Kbpsのデジタル回線を利用する簡易
動画テレビ電話装置であり、簡易動画(セミ動画)の意
味は128X120画素程度の低解像度の画像を10フ
レ一ム/秒位のいわゆる゛駒落とし′的動きを許容して
伝送情報量を大幅に減らしたものを言う。このセミ動画
テレビ電話装置では画像の歪みは非常に目立つが、一応
動きがわかる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記TTC準拠白黒静止画テレビ電話装置は本体に取付
けられたビデオカメラで撮像した白黒の静止画像を一般
のアナログ電話回線で送信するものであるが、伝送でき
る画像が画素数100 X 160または96 X 1
00という低解像度であり、送画時間が6〜10秒かか
り、しかも画像伝送中には音声通話が途切れるという静
止画伝送であるので、この音声通話の途切れる時間は全
くのコミュニケーション上の無駄時間となり、できる限
り短い方がよい。
また、上記l5DN対応のセミ動画テレビ電話装置では
高速のデジタル回線を使用できるので、音声の圧縮技術
を利用して音声とセミ動画の同時伝送が可能である。し
かしながら、動画伝送を達成するために動き補償、フレ
ーム内/フレーム間適応予測符号化、ベクトル量子化2
条件付き画素補間といった画像データ圧縮技術を駆使し
ており、 128x100画素10フレーム/秒程度ま
でに伝送量を圧縮する必要があることから、原画像のデ
ータ量が少ない場合にはその分圧縮率に余裕ができて画
質の劣化は大きくないが、原画像のデータ量が多い場合
には画質の劣化がかなり大きい。
本発明は上記欠点を改善し、画面における注目部分の画
質を劣化させずに伝送情報量を削減できる画像伝送装置
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、請求項1の発明は第1図に示
すように画像を入力する画像入力手段1と、この画像入
力手段1からの画像の1画面のうち送信すべき領域を認
識する領域認識手段2と、この領域認識手段2により認
識された領域の画像を送信する送信手段3とを備えるよ
うにしたものであり、 請求項2の発明は請求項1の画像伝送装置において、第
2図に示すように前記領域認識手段が、画像入力手段1
からの画像の1画面のうち合焦している領域を送信すべ
き領域として検出する手段4からなるようにしたもので
あり、 請求項3の発明は第3図に示すように請求項2の画像伝
送装置において、前記領域認識手段が、1画面のうち合
焦している領域を高域成分が多いことで検出する手段5
からなるようにしたものであり。
請求項4の発明は第4図に示すように請求項1の画像伝
送装置において、前記領域認識手段が、画像入力手段1
からの画像の1画面における輪郭線を抽出してこの輪郭
線の内側を送信すべき領域として認識する手段6からな
るようにしたものであり、 請求項5の発明は第5図に示すように請求項1の画像伝
送装置において、前記送信手段が、前記領域認識手段2
により認識された領域の画像を送信し且つ前記領域認識
手段2により認識されなかった領域の画像を前記領域認
識手段2により認識された領域に比べて画素当りの伝送
情報量を少なくして送信する手段7からなるようにした
ものであり、 請求項6の発明は第6図に示すように請求項1の画像伝
送装置において、受信側が、送信されなかった領域には
全白パターン以外の画像パターンを書き込んで表示する
手段8を有するようにしたものであり、 請求項7の発明は第7図に示すように請求項1の画像伝
送装置において、送信側が、送信しない領域に書き込む
べき画像パターンの種類を指示する情報を送信させる指
示手段9を有し、受信側が、送信されなかった領域に書
き込むべき画像パターンを複数個有していて前記情報に
より指示された画像パターンを送信されなかった領域に
書き込む手段10を有するようにしたものであり、請求
項8の発明は第8図に示すように画像を入力する画像入
力手段11と、この画像入力手段11により入力された
画像を表示する表示手段12と、この表示手段12によ
り表示されている画像のうち送信すべき領域を指示する
指示手段13と、この指示手段13により指示された領
域の画像を送信する送信手段14とを備えるようにした
ものであり、請求項9の発明は第9図に示すように請求
項8の画像伝送装置において、前記指示手段が任意の形
状の領域を指示できる手段15からなるようにしたもの
である。
〔作 用〕
請求項1の発明では画像が画像入力手段1により入力さ
れ、この画像入力手段1からの画像の1画面のうち送信
すべき領域が領域認識手段2により認識される。この領
域認識手段2により認識された領域の画像は送信手段3
により送信される。
請求項2の発明では領域認識手段4が画像入力手段1か
らの画像の1画面のうち合焦している領域を送信すべき
領域として検出する。
請求項3の発明では領域認識手段5が1画面のうち合焦
している領域を高域成分が多いことで検出する。
請求項4の発明では領域認識手段6が画像入力手段1か
らの画像の1画面における輪郭線を抽出してこの輪郭線
の内側を送信すべき領域として認識する。
請求項5の発明では送信手段7が領域認識手段2により
認識された領域の画像を送信し且つ領域認識手段2によ
り認識されなかった領域の画像を領域認識手段2により
認識された領域に比べて画素当りの伝送情報量を少なく
して送信する。
請求項6の発明では受信側の手段8が、送信されなかっ
た領域には全白パターン以外の画像パターンを書き込ん
で表示する。
請求項7の発明では送信側で指示手段9により。
送信しない領域に書き込むべき画像パターンの種類を指
示する情報を送信させられ、受信側は送信されなかった
領域に書き込むべき画像パターンを複数個有していて手
段IOが前記情報により指示された画像パターンを送信
されなかった領域に書き込む。
請求項8の発明では画像が画像入力手段11により入力
され、この画像入力手段11により入力された画像が表
示手段12により表示される。この表示手段12により
表示されている画像のうち送信すべき領域が指示手段1
3により指示され、この指示手段13により指示された
領域の画像が送信手段14により送信される。
請求項9の発明では指示手段15が任意の形状の領域を
指示できる。
〔実施例〕
第10図は本発明の一実施例を示す。
この実施例はテレビ電話装置の例であり、画像入力手段
を構成するビデオカメラ21は被写体を撮像してその映
像をアナログ画像信号22に変換する。
ビデオ信号入力回路23はビデオカメラ21からのアナ
ログ画像信号22をサンプリングしてアナログ/デジタ
ル変換することによりデジタル画像信号24に変換する
。画像メモリ25は3ボート構成となっており、ビデオ
信号入力回路23からのデジタル画像信号24の書き込
み及び読み出しと、システムバス26を通してのデータ
の書き込み及び読み出しを行なう。また、画像メモリ2
5は表示用フレームメモリの機能を有し、画像メモリ2
5上のデータはデジタル画像信号27として読み出され
てビデオ信号出力回路28に入力される。ビデオ信号出
力回路28は画像メモリ25からのデジタル画像信号2
7をアナログビデオ信号29に変換して表示器30に出
力し、表示器30はそのアナログビデオ信号29により
画像表示を行なう。
回線制御回路31はアナログ電話回線、電話器、モデム
32の接続を制御する。通常、電話器を用いて音声通話
を行なう時には電話器とアナログ電話回線とが回線制御
回路31により接続され、画像伝送を行なう場合にはモ
デム32とアナログ電話回線とが回線制御回路31によ
り接続される。モデム32はシステムバス26から送ら
れるデータを音声帯域信号に変調して回線制御回路31
を介してアナログ電話回線に送り、逆にアナログ電話回
線から回線制御回路31を介して送られてきたデータを
復調してシステムバス26に出力する。離散コサイン変
換演算器33は画像データのm敗コサイン変換(DCT
)変換及びその逆変換を行なう。操作スイッチ34は通
話者による本実施例の動作指示を行ない、システムコン
トローラ35は装置全体の動作制御2画像メモリ25の
操作2画像データ処理などを行なう。
ビデオカメラ21で撮像された映像ビデオ信号22はビ
デオ信号入力回路23に入力されてデジタル画像信号2
4に変換され、画像メモリ25にリアルタイムで一旦記
憶される。この画像メモリ25に記憶されたデジタル画
像信号は直ちに読み出されてビデオ信号出力回路28で
アナログビデオ信号29に変換されて表示器30に送ら
れ、画像表示が行なわれる。
これらの動作はリアルタイムで行なわれるので、動画像
モニタが可能である。
操作スイッチ34により通話者が送画を指示すると、シ
ステムコントローラ35はそれを操作スイッチ34から
の信号により検知してまずビデオ信号入力回路23から
画像メモリ25へのデジタル画像信号24の書き込みを
停止させる(これを画像フリーズと呼ぶ)6次にシステ
ムコントローラ35はフリーズされた静止画像(画像メ
モリ25に記憶されている1画面分のデジタル画像信号
)をデータ圧縮してモデム32に送って音声帯域信号に
変換させる。
この音声帯域信号は回線制御回路31を通してアナログ
電話回線へ送られ、送信先へ伝送される。このとき、人
物の顔部分あるいは胸像部分の送画を目的とする場合に
おいては上記フリーズされた静止画像の全画面を送信す
る必要はなく、フリーズされた静止画像の顔部分あるい
は胸像部分のみを抜き出して送信すればよい。実際、テ
レビ電話装置では送信すべき人物像の領域は一般に全画
面に比較して非常に小さい面積であり、その領域の画像
のみを抜き出して送信すれば送信データ量は全画面の画
像を送信する場合に比較して大幅に削除できる。すなわ
ち、静止画テレビ電話装置ではそのデータ削減分だけ伝
送時間が短縮され、音声通話の途切れる時間が短くなっ
てコミュニケーション上の無駄時間が減少するという効
果がある。そこで、この実施例ではフリーズされた静止
画像の一部分のみを抜き出して送信する。
次にこの実施例で静止画像の一部分のみを抜き出す方法
について説明する。
テレビ電話装置などでは画面の送信したい領域は画面の
注目している部分であり、ビデオカメラ21で撮像する
時には注目する部分は当然十分に合焦しているはずであ
り、画面の周辺部分は注目部分に比べて、いわゆるぼけ
た状態となっている。
従って、画面の合焦部分を検出すれば注目部分の抜き出
しが可能である。画面の合焦部分を検出する方法として
は画像データの高域部分を検出する方法がある。上記離
散コサイン変換演算器33は次に示す2次元のDCT及
びその逆変換が可能である。
N/2        N/2 ある画素ブロックについて上記DCTを施すことにより
高域成分の分布を知ることができる。第11図に示すよ
うな入力画素ブロックPに対して上記DCTを施すこと
により出力画素ブロックSが得られるものとする。ただ
し、第11図は4×4ブロツク(N=4)の例であり、
P l+j= X (l  LJ  ILSij= y
 (i−Lj−1)である。出力画素ブロックSの成分
5ij(i+j=1〜4)は1=j=1のとき入力画素
ブロックPの直流成分を表し、lyJが大きくなるに従
って高域成分を表す。そこで、第11図に示すような重
み係数ブロックW(成分はWij)を定め、次の式によ
り高域部分の分布を評価する。
■=Σ Σ Wij−8ij、  (N=4)Jal 
  +ml そして第11図に示すようにVを一定値f THと比較
手段20で比較してVが一定値f TH以上ならば合焦
部分と判定する。すなねち、 V≧flIH:合焦部分 v(f、H:ボケ部分 と判定する。このようにして画面のV≧f、□どなった
部分のみを送信すれば画面の注目部分のみを送信するこ
とができる。−なお、この場合画面の注目領域は人物の
顔など全画面の中である一定の連続した面積を占めるこ
とが多く、合焦と判定された入力画素ブロックのうち、
あるブロック数だけ連続しているものを送信すべきブロ
ックと判定すれば、より確実に有効な注目ブロックを検
出できる。
この実施例ではシステムコントローラ35はフリーズさ
れた静止画像をデータ圧縮してモデム32に送る場合第
12図に示すように画像メモリ25より画素ブロックを
読み出して離散コサイン変換演算器33へ入力画素ブロ
ックPとして転送し、DCTを上述のように行なわせる
0次にシステムコントローラ35は離散コサイン変換演
算器33からOCTを行なった画素ブロックを出力画素
ブロックSとして読み出して重み係数ブロックWとの演
算を上述のように行なうことによってVを算出し、この
Vを一定値f THと比較してVが一定値f ?)1以
上ならば送信すべきブロックと判定して出力画素ブロッ
クをデータ圧縮された符号化データとする。
第13図は画像メモリ25に記憶されているフリーズ画
面のイメージの例を示す。図中、斜線を施したブロック
は上述の方法により注目領域と判定された部分であり、
斜線の施されていないブロックはそれ以外の領域(送信
しない領域)である。1つの画素ブロックの走査線方向
(横方向)の1行をブロック行と呼ぶことにすると、第
13図の例では第1ブロック行及び第2ブロック行はす
べて送信しない部分であり、第3ブロック行以下は送信
しない画素ブロック行が複数の画素ブロック行続き、次
に送信する画素ブロック行が連続し、さらに再び送信し
ない画素ブロック行が複数の画素ブロック行続いてその
ブロック行の終了となる。本実施例ではこのようなブロ
ック行単位で伝送フォーマットを決めるが、その伝送フ
ォーマットを第14図に示す。フレーム単位は1ブロッ
ク行単位である。
伝送フォーマットは送信するブロック行がある場合には
第14図(a)のようになり、ブロック行の全てを送信
しない場合は第14図(b)のようになる。
ただし、符号化画像データの部分を復元したとき、送信
画素ブロック数が判定できるならば空白ブロック数(2
)は省略できる。システムコントローラ35は第15図
に示すようにフレームの始めのフレーム識別フラグに続
いてブロック行番号、最初に連続する送信しない画素ブ
ロックの数(空白ブロック数(1))、送信する画素ブ
ロックの符号化画像データ列、送信しない画素ブロック
の数(空白ブロック数(2))と続き、最後にフレーム
チェックシーケンス(Fe2)の順にモデム32へ送る
なお、伝送フォーマットは第14図では送信する画素ブ
ロックが1つの画素ブロックについて1回しか現れない
例を示したが、送信する画素ブロックが1つの画素ブロ
ックについて2回以上現れる場合についても同様に定め
られる。
また、受信の場合にはアナログ電話回線より送られる音
声帯域信号が回線制御回路31を通してモデム32に入
力され、ここで復調されて順次に第14図に示す伝送フ
ォーマットのデータとしてシステムバス26に出力され
る。このデータは上述の送信の場合と逆の動作により画
像メモリ25上に受信画像として復元され、表示器30
に表示される。すなわち、システムコントローラ35は
モデム32からシステムバス26に出力されたデータよ
りフレームの最初のフラグを検出すると、次のブロック
行番号が分かるので、以下このブロック行番号に従って
画像メモリ25上のブロック行に順次にモデム32から
の受信データを書き込む。この場合システムコントロー
ラ35はまず、空白ブロック数(1)の数だけ画像メモ
リ25上のブロック行に白データを書き込む。次にシス
テムコントローラ35はモデム32からの符号化画像デ
ータを画素ブロック毎に離散コサイン変換演算器33で
OCTと逆の変換を行ない元の画素ブロックに復元して
画像メモリ25上のブロック行に順次に書き込む。この
復元が終了すると、次の空白ブロック数(2)の数だけ
画像メモリ25上のブロック行に白データを書き込んで
そのブロック行の受信が終了する。
画面の注目部分を抜き出す方法としては上述の方法以外
の方法があり、次のような方法もある。
ビデオカメラ21で撮像した映像における人物像の部分
と背景の部分には一般に非常に大きな輝度変化がみられ
、人物像部分の輪郭抽出が容易に行なえる。例えば第1
6図に示すように注目画素Xに対してその周囲画素A、
Bとの演算V=X−AまたはV=(A+B)/2を行な
い、その算出値Vの閾値処理により輪郭部を抽出するこ
とができる。つまり、■を閾値V ? Mと比較し、v
>v7Nとなる注目画素を輪郭線であると判定すること
ができる。
そして輪郭線の内側の領域を送信すべき領域と認識する
ことができる。上記演算V=X−A、V=(A+B)/
2はいずれも輪郭線を検出できるが、V=(A+B)/
2の方が精度が高いといわれている。なお、上記方法で
は人物像の輪郭以外の所でも輪郭線が検出され、又は人
物像の輪郭の所においても検出できない箇所があり得る
が、画面の送信すべき領域の判定として最も広い範囲で
輪郭線が連続する部分を注目領域とすればよく、不連続
な箇所は直線補間などを利用すればよい。
本発明の他の実施例は上記実施例においてこのような画
面の注目部分を抜き出す方法を採用するようにしたもの
であり、システムコントローラ35aがシステムコント
ローラ35の代りに用いられて第12図の画面の注目部
分を抜き出す処理の代りに第17図の処理を行なう。す
なわち、システムコントローラ35aは画像メモリ25
より画素ブロックを読み出して上記演算V=X−A(V
=(A+8)/2でもよい)を行ない、その算出値Vを
閾値V T Hと比較し、V>V、Hとなる注目画素を
輪郭部であると判定する。次にシステムコントローラ3
5aはその輪郭部を追跡して不連続な部分があればこの
部分の補間を行なって輪郭部が閉じるようにすることに
よって画面の送信すべき領域を検出し、この領域内の画
像データを上記実施例と同様に離散コサイン変換演算器
33で符号化画像データに変換する。また、システムコ
ントローラ35aはモデム32からの符号化画像データ
を離散コサイン変換演算器33で画素ブロック毎に元の
画素ブロックに復元させて画像メモリ25上のブロック
行に順次に書き込む。システムコントローラ35aは他
の処理についてはシステムコントローラ35と同様に行
なう。
上記実施例では画面の注目する(送信すべき)領域以外
の部分は送信しないようにしているが、この部分を送信
することもできる。すなわち、画面の注目する部分以外
の部分は画像として細部の情報を必要としないが、背景
としての大体の様子を送信した方が望ましいと考えられ
る。そこで、画面の注目する領域に対してそれ以外の領
域は大幅に伝送情報量を圧縮して送信すれば受信側では
注目する領域は細部まで復元可能で、背景部分は概略が
わかるという程度の復元が可能となる。本発明の他の実
施例では上記最初の実施例において画面の注目する領域
のデータは第18図(a)に示すように前述の如く送信
し、画面の注目する領域以外の領域のデータはサンプリ
ングで第18図(b)に示すように1/4に圧縮した後
に画面の注目する領域のデータと同様に符号化データに
変換して送信している。この実施例ではシステムコント
ローラ35bがシステムコントローラ35の代りに用い
られて第15図の処理の代りに第20図に示すような処
理を行なう。伝送フォーマットは第19図に示すように
決められ、システムコントローラ35bはフレームの始
めのフレーム識別フラグ(FLAG)に続いてブロック
行参号、送信する画素ブロン、りの背景領域の符号化画
像データ(1)、領域識別フラグ(TRM)、送信する
画素ブロックの注目領域の符号化画像データ列、領域識
別フラグ(TRM)、送信する画素ブロックの背景領域
の符号化画像データ(2)と続き、最後にフレームチェ
ックシーケンス(Fe2)の順にモデム32へ送る。シ
ステムコントローラ35bは他の処理についてはシステ
ムコントローラ35と同様に行なう。
また、本発明の他の実施例では上記最初の実施例におい
てシステムコントローラ35cがシステムコントローラ
35の代りに用いられて第21図に示すような伝送フォ
ーマットでデータを送信する。システムコントローラ3
5cはあらかじめ受信側で任意のパターン(図柄)、背
景画像あるいは任意の色(カラー処理が可能な場合)か
らなる背景パターンを定め、送画の場合前記ブロック行
番号の直後に背景パターンを指示する背景パターン番号
をモデム32へ送る。そして受信の場合にはシステムコ
ントローラ35cは画像メモリ25上のブロック行に白
データを書き込む代りに背景パターン番号で指示された
背景パターンを書き込む。背景パターン番号は必ずしも
全ブロック行に挿入する必要はない。
この実施例では背景パターンを記憶する背景パターンメ
モリが必要であり、システムコントローラ35cは第2
2図に示すようにCP[I36.プログラムメモリ37
.データメモリ38.操作スイッチインターフェイス3
9の他に背景パターンメモリ40を有する。システムコ
ントローラ35cは他の処理についてはシステムコント
ローラ35と同様に行なう。
第23図は本発明の他の実施例を示す。
この実施例では最初の実施例においてマウス41が設け
られ、表示器30に表示された送信したい画像(モニタ
画像)の例を第24図に示す。この画面において送信し
たい部分は図中の点線で囲まれた領域42であるとする
。ここで、操作スイッチ34またはマウス41を用いて
第24図のように左上カーソル43、右下カーソル44
を指定することにより矩形領域42を指定することが可
能である。この送信したい領域の指定はモニタ画像をフ
リーズさせた方がやりやすい。システムコントローラ3
5dはシステムコントローラ35の代りに用いられて第
25図に示すようにモニタ画像がフリーズした場合には
操作スイッチ34またはマウス41からの信号により左
上カーソル43.右下カーソル44の移動量を検出し、
この移動量に従って左上カーソル43.右下カーソル4
4を画像メモリ25上に描いて表示器30に表示させる
ことにより通話者に知らせる。次にシステムコントロー
ラ35dは左上カーソル43.右下カーソル44による
縁取りの枠を画像メモリ25上に描いて表示器30に表
示させ、左上カーソル43.右下カーソル44を画像メ
モリ25より消して表示器3oより消す。
このような領域の指定が完了した後に操作スイッチ34
により送信が指示されると、システムコントローラ35
dは画像メモリ25から指定領域42内の画像データを
順次に読み出して離散コサイン変換演算器33によりデ
ータ圧縮させた後に第26図に示すような伝送フォーマ
ットでモデム32へ送って送信させる。データの伝送は
離散コサイン変換演算器33による画像符号化を考慮し
てブロック単位(例えば8×8画素を1ブロツクとする
)で行なわれる。ブロックの走査線方向(画面の横方向
)の並びをブロック行、ブロックの縦方向の並びをブロ
ック列と呼ぶことにすると、システムコントローラ35
dは第1フレームとしては送信する領域42の左上のア
ドレス(スタートブロック行、スタートブロック列)及
び右下のアドレス(ストップブロック行。
ストップブロック列)をモデム32へ送って送信させる
。システムコントローラ35dは第2フレームからはブ
ロック行単位でフレームを構成し、ブロック行番号に続
いて符号化画像データをモデム32へ送って送信させる
。領域42内のすべての画像データの送信が終了すると
、システムコントローラ35dはROM (送信終了メ
ツセージ)をモデム32へ送って送信させ、送信を完了
する。なお、システムコントローラ35dは各フレーム
の最初にフレーム識別フラグ(FLAG)を付けて各フ
レームの最後にフレームチェックシーケンス(Fe2)
を付け、モデム32へ送って送信させる。
また、システムコントローラ35dは受信の場合には第
26図の伝送フォーマットに従ってモデム32からのデ
ータを離散コサイン変換演算器33によりDCTと逆の
変換を行なわせ、アドレス(スタートブロック行、スタ
ートブロック列及びストップブロック行、ストップブロ
ック列)に従って画像メモリ25上に画像データを書き
込む。システムコントローラ35dは他の処理について
はシステムコントローラ35と同様に行なう。
送信したい領域の指示は上記実施例における領域指示方
法とは別の方法でもよい。本発明の他の実施例では上記
実施例においてマウス41を使って例えば第27図に示
すように領域線45を描くことによって領域を指定し、
その内側の領域を送信したい領域とするようにしている
。実際には上記実施例と同様に離散コサイン変換演算器
33によるDCTを考慮して第28図に示すように領域
線45を含むブロックから内側のブロックを送信するブ
ロックとし、それ以外を送信しないブロックとする。シ
ステムコントローラ35eはシステムコントローラ35
の代りに用いられて第29図に示すようにモニタ画像が
フリーズした場合にはマウス41からの信号によりマウ
ス41の移動量を検出してこの移動量に従ったアドレス
を算出し1画像メモリ25上に検出点を描くことによっ
て表示器30に領域線45を表示させる。この場合シス
テムコントローラ35eは第30図に示すような伝送フ
ォーマツ1−でデータをモデム32に送って送信させる
。第30図(a)は第28図の第3ブロツク行、第1ブ
ロツク行等の伝送時における伝送フォーマットであり、
第30図(b)は第28図の第1ブロツク行、第2ブロ
ック行等の伝送時における伝送フォーマットである。シ
ステムコントローラ35eは他の処理についてはシステ
ムコントローラ35と同様に行なう。
第28図では送信するブロックの並びが1つのブロック
行について1回しか現れない例であるが、1つのモニタ
画像について2つの領域線を描くことなどにより、送信
するブロックの並びが1つのブロック行について2回以
上現れる場合についても同様の伝送フォーマットを定め
ることができる。
また、第24図の例でも送信する領域は1つの矩形領域
のみでなく、2つ以上の領域を指定することが可能であ
る。さらに第24図のような領域指定方法と第28図の
ような領域指定方法とを混在させるようにすることも可
能である。
〔発明の効果〕
以上のように請求項1乃至9の発明によれば送信すべき
画面を全部送信せずにその一部のみを送信し、又は送信
すべき画面の一部を送信して他の部分をその一部に比べ
て画素当りの伝送情報量を少なくして送信するので、送
信すべき画面における注目部分の画質を劣化させずに伝
送情報量を削減できる。
図面の簡単な説明 第1図乃至第9図は請求項1乃至9の各発明を示すブロ
ック図、第10図は本発明の一実施例を示すブロック図
、第11図は同実施例の高域成分検出方式を示す概念図
、第12図は同実施例におけるシステムコントローラの
処理フローを示すフローチャート、第13図は同実施例
の送画を説明するための図、第14図(a)(b)は同
実施例の伝送フォーマットを示す図、第15図は同実施
例におけるシステムコントローラの処理フローを示すフ
ローチャート、第16図は本発明の他の実施例の輪郭抽
出方式を示す概念図、第17図は同実施例におけるシス
テムコントローラの処理フローを示すフローチャート、
第18図(a)(b)は同実施例を説明するための図、
第19図は同実施例の伝送フォーマットを示す図、第2
0図は同実施例におけるシステムコントローラの処理フ
ローを示すフローチャート、第21図は本発明の他の実
施例の伝送フォーマットを示す図、第22図は同実施例
のシステムコントローラを示すブロック図、第23図は
本発明の他の実施例を示すブロック図、第24図は同実
施例の送画を説明するための図、第25図は同実施例の
システムコントローラの処理フローを示すフローチャー
ト、第26図は同実施例の伝送フォーマットを示す図、
第27図及び第28図は本発明の他の実施例の送画を説
明するための図、第29図は同実施例のシステムコント
ローラの処理フローを示すフローチャート、第30図は
同実施例の伝送フォーマットを示す図である。
1.11・・・画像入力手段、2,4,5.6・・・領
 −域認識手段、3,7.14・・・送信手段、8.1
0・・・受信側手段、 9,13.15・・・指示手段
、12・・・表示手段。
佑(図 %7図 第 10 図 男((図 第(2図 第(9図 第14図 (b) ロロ〒階門−了■ 第46図 づ¥ツ   イθ  図 りCイア  図 第24図 第22図 傭2う図 第24図 気 Z5  図 第 Zθ 図 第27図 第2ε図 乍づ0図 (′a) 第 29図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、画像を入力する画像入力手段と、この画像入力手段
    からの画像の1画面のうち送信すべき領域を認識する領
    域認識手段と、この領域認識手段により認識された領域
    の画像を送信する送信手段とを備えたことを特徴とする
    画像伝送装置。 2、請求項1の画像伝送装置において、前記領域認識手
    段が、画像入力手段からの画像の1画面のうち合焦して
    いる領域を送信すべき領域として検出する手段からなる
    ことを特徴とする画像伝送装置。 3、請求項2の画像伝送装置において、前記領域認識手
    段が、1画面のうち合焦している領域を高域成分が多い
    ことで検出する手段からなることを特徴とする画像伝送
    装置。 4、請求項1の画像伝送装置において、前記領域認識手
    段が、画像入力手段からの画像の1画面における輪郭線
    を抽出してこの輪郭線の内側を送信すべき領域として認
    識する手段からなることを特徴とする画像伝送装置。 5、請求項1の画像伝送装置において、前記送信手段が
    、前記領域認識手段により認識された領域の画像を送信
    し且つ前記領域認識手段により認識されなかった領域の
    画像を前記領域認識手段により認識された領域に比べて
    画素当りの伝送情報量を少なくして送信する手段からな
    ることを特徴とする画像伝送装置。 6、請求項1の画像伝送装置において、受信側が、送信
    されなかった領域には全白パターン以外の画像パターン
    を書き込んで表示する手段を有することを特徴とする画
    像伝送装置。 7、請求項1の画像伝送装置において、送信側が、送信
    しない領域に書き込むべき画像パターンの種類を指示す
    る情報を送信させる指示手段を有し、受信側が、送信さ
    れなかった領域に書き込むべき画像パターンを複数個有
    していて前記情報により指示された画像パターンを送信
    されなかった領域に書き込む手段を有することを特徴と
    する画像伝送装置。 8、画像を入力する画像入力手段と、この画像入力手段
    により入力された画像を表示する表示手段と、この表示
    手段により表示されている画像のうち送信すべき領域を
    指示する指示手段と、この指示手段により指示された領
    域の画像を送信する送信手段とを備えたことを特徴とす
    る画像伝送装置。 9、請求項8の画像伝送装置において、前記指示手段が
    任意の形状の領域を指示できる手段からなることを特徴
    とする画像伝送装置。
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