JPH02308828A - 繊維強化樹脂積層体 - Google Patents
繊維強化樹脂積層体Info
- Publication number
- JPH02308828A JPH02308828A JP1130154A JP13015489A JPH02308828A JP H02308828 A JPH02308828 A JP H02308828A JP 1130154 A JP1130154 A JP 1130154A JP 13015489 A JP13015489 A JP 13015489A JP H02308828 A JPH02308828 A JP H02308828A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforced resin
- sheet
- resin laminate
- fiber
- article
- Prior art date
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- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は層間剪断強度を向上した繊維強化樹脂積層体に
関する。
関する。
従来、連続繊維で補強された繊維強化樹脂積層体を、例
えば厚板状に成形するには樹脂の含浸された連続繊維シ
ーI−状物(プリプレグ)を複数枚積み重ね、それを金
型に挿入して加熱加圧するようにしていた。
えば厚板状に成形するには樹脂の含浸された連続繊維シ
ーI−状物(プリプレグ)を複数枚積み重ね、それを金
型に挿入して加熱加圧するようにしていた。
しかし、このようにして成形された繊維強化樹脂積層体
は、第4図に示すように、その繊維強化樹脂積層部材4
0に強い捩り荷重Pを加えると、剪断応力が最も大きく
なる端部付近に眉間剥離によるクランクdが発生する。
は、第4図に示すように、その繊維強化樹脂積層部材4
0に強い捩り荷重Pを加えると、剪断応力が最も大きく
なる端部付近に眉間剥離によるクランクdが発生する。
従来、このような眉間剥離を防止するため、三次元織物
のように連続繊維シート状物の眉間を繊維によって連結
した特殊織物を使用するとか、或いは連続繊維シート状
物の眉間をステッチ加工して連結するなどして眉間剪断
強度を高めるよ・うにしていた。
のように連続繊維シート状物の眉間を繊維によって連結
した特殊織物を使用するとか、或いは連続繊維シート状
物の眉間をステッチ加工して連結するなどして眉間剪断
強度を高めるよ・うにしていた。
しかし、特殊な三次元織物を作ったり、ステッチ加工し
たりすることは、それだけ余分な加工工程が必要となり
、大幅にコスト高となることは避けられない。また、特
殊な織物形状が有する制約から成形品が採りうる加工形
態にも制約が加えられることになり、成形品形状の自由
度が小さくなる等の欠点もあった。
たりすることは、それだけ余分な加工工程が必要となり
、大幅にコスト高となることは避けられない。また、特
殊な織物形状が有する制約から成形品が採りうる加工形
態にも制約が加えられることになり、成形品形状の自由
度が小さくなる等の欠点もあった。
(発明が解決しようとする課題]
本発明の目的は、上述した従来の繊維強化樹脂積層体が
有する欠点を解消し、コスト高を招くことなく層間剪断
強度を大幅に向上する繊維強化樹脂積層体を提供するこ
とにある。
有する欠点を解消し、コスト高を招くことなく層間剪断
強度を大幅に向上する繊維強化樹脂積層体を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段]
上記目的を達成する本発明の繊維強化樹脂積層体は、樹
脂を含浸した連続繊維シート状物がエンドレスに層状に
巻き重ねられ、異形断面形状に成形されてなることを特
徴とするものである。
脂を含浸した連続繊維シート状物がエンドレスに層状に
巻き重ねられ、異形断面形状に成形されてなることを特
徴とするものである。
このように連続繊維シート状物がエンドレスに巻き重ね
られることにより、積層体の端部付近で眉間がシート1
体によって連続した連結状態となるため、捩り荷重に対
して大きな層間剥離強度を発揮するようになる。
られることにより、積層体の端部付近で眉間がシート1
体によって連続した連結状態となるため、捩り荷重に対
して大きな層間剥離強度を発揮するようになる。
第1図は本発明の繊維強化樹脂積層体の一例を示す断面
図である。この繊維強化樹脂積層体lは全体が矩形断面
になっているが、1枚の連続繊維シート状物2がエンド
レスに渦巻状に巻き重ねられることによって形成されて
いる。このようにエンドレスに巻き重ねられて矩形にな
っているため、その矩形断面の両端部では積層した層間
がシート自体により互いに連続した状態になっている。
図である。この繊維強化樹脂積層体lは全体が矩形断面
になっているが、1枚の連続繊維シート状物2がエンド
レスに渦巻状に巻き重ねられることによって形成されて
いる。このようにエンドレスに巻き重ねられて矩形にな
っているため、その矩形断面の両端部では積層した層間
がシート自体により互いに連続した状態になっている。
本発明の繊維強化樹脂積層体の断面形状は矩形断面だけ
に限定されるものでなく、用途に応じて適宜の異形断面
を採用することができる。
に限定されるものでなく、用途に応じて適宜の異形断面
を採用することができる。
例えば、第2図A、B、C,Dに記載されるような矩形
をベースにした種々の異形断面形状に成形することがで
きる。
をベースにした種々の異形断面形状に成形することがで
きる。
本発明の繊維強化樹脂積層体の成形に使用する連続繊維
シート状物は、第1図の実施例のように1枚だけを巻き
重ねてもよいが、2枚以上を適宜組み合わせて巻き重ね
てもよい。このように使用する連続繊維シート状物とし
ては、樹脂が含浸された織物或いは編物をベースとする
場合のほか、一方向に引き揃えられた連続繊維に樹脂を
含浸した所謂ユニディレクショナル・プリプレグであっ
てもよい。
シート状物は、第1図の実施例のように1枚だけを巻き
重ねてもよいが、2枚以上を適宜組み合わせて巻き重ね
てもよい。このように使用する連続繊維シート状物とし
ては、樹脂が含浸された織物或いは編物をベースとする
場合のほか、一方向に引き揃えられた連続繊維に樹脂を
含浸した所謂ユニディレクショナル・プリプレグであっ
てもよい。
ユニディレクショナル・プリプレグから本発明の積層体
を成形する場合は、第3図Aに示すように二つのユニデ
ィレクショナル・プリプレグを、a、b互いに90°で
交差するように2方向に分けて巻き重ねたり、第3図B
のように2方向のa、bが長手方向に対し90°以内の
角度θで互いに交差するように巻き重ねたり、或いは第
3図Cのように前二者を組合せ、四つのユニディレクシ
ョナル・プリプレグをa、b。
を成形する場合は、第3図Aに示すように二つのユニデ
ィレクショナル・プリプレグを、a、b互いに90°で
交差するように2方向に分けて巻き重ねたり、第3図B
のように2方向のa、bが長手方向に対し90°以内の
角度θで互いに交差するように巻き重ねたり、或いは第
3図Cのように前二者を組合せ、四つのユニディレクシ
ョナル・プリプレグをa、b。
c、dの4方向に分けて巻き重ねたりすることができる
。
。
本発明の積層体に適用可能な樹脂としては、熱硬化性樹
脂および熱可塑性樹脂のいずれであってもよい。熱硬化
性樹脂としては、例えば不飽和ポリエステル、ビニルエ
ステル、エポキシ3ポリイミド、フェノールなどを挙げ
ることができ、また熱可塑性樹脂としては、例えばポリ
アミド、ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン
、ポリアセクール、ポリカーボネートなどを挙げること
ができる。しかし、本発明は特に熱硬化性樹脂を使用す
る場合に効果が大である。
脂および熱可塑性樹脂のいずれであってもよい。熱硬化
性樹脂としては、例えば不飽和ポリエステル、ビニルエ
ステル、エポキシ3ポリイミド、フェノールなどを挙げ
ることができ、また熱可塑性樹脂としては、例えばポリ
アミド、ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン
、ポリアセクール、ポリカーボネートなどを挙げること
ができる。しかし、本発明は特に熱硬化性樹脂を使用す
る場合に効果が大である。
樹脂の補強用に使用される繊維は公知のいずれの繊維も
使用可能であり、特に炭素繊維、ガラス繊維、アラミド
繊維などの高強度、高弾性の繊維は好ましい。また、ナ
イロン、ポリエステル、ポリビニルアルコール、レーヨ
ン、綿。
使用可能であり、特に炭素繊維、ガラス繊維、アラミド
繊維などの高強度、高弾性の繊維は好ましい。また、ナ
イロン、ポリエステル、ポリビニルアルコール、レーヨ
ン、綿。
麻などの衣料用途に使用されている繊維も適用可能であ
る。
る。
上述したように本発明の繊維強化樹脂積層体は、連続繊
維シート状物がエンドレスに巻き重ねられて成形された
ものであるので、その端部付近で眉間がシート自体によ
って連結状態となり、捩り荷重に対して強い眉間剥離強
度を発揮ものとなる。また、このような大きな眉間剥離
強度を、従来のように三次元織物にしたり、ステッチ加
工したりしないで得られるので、低コストでの加工が可
能になる。
維シート状物がエンドレスに巻き重ねられて成形された
ものであるので、その端部付近で眉間がシート自体によ
って連結状態となり、捩り荷重に対して強い眉間剥離強
度を発揮ものとなる。また、このような大きな眉間剥離
強度を、従来のように三次元織物にしたり、ステッチ加
工したりしないで得られるので、低コストでの加工が可
能になる。
第1図は本発明の実施例からなる繊維強化樹脂積層体の
新面図、第2図A、B、C,Dはそれぞれ本発明の他の
態様からなる積層体の断面形状を示す説明図、第3図A
、B、Cはそれぞれ本発明の連続繊維シート状物として
ユニディ=6− レクショナル・プリプレグを使用するときの配向例を示
す説明図、第4図は従来の繊維強化樹脂積層体に捩り荷
重を与えたときの状況を示す斜視図である。 ■・・・繊維強化樹脂積層体、2・・・連続繊維シート
状物。
新面図、第2図A、B、C,Dはそれぞれ本発明の他の
態様からなる積層体の断面形状を示す説明図、第3図A
、B、Cはそれぞれ本発明の連続繊維シート状物として
ユニディ=6− レクショナル・プリプレグを使用するときの配向例を示
す説明図、第4図は従来の繊維強化樹脂積層体に捩り荷
重を与えたときの状況を示す斜視図である。 ■・・・繊維強化樹脂積層体、2・・・連続繊維シート
状物。
Claims (1)
- 樹脂を含浸した連続繊維シート状物がエンドレスに層状
に巻き重ねられ、異形断面形状に成形されてなる繊維強
化樹脂積層体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1130154A JPH02308828A (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | 繊維強化樹脂積層体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1130154A JPH02308828A (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | 繊維強化樹脂積層体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02308828A true JPH02308828A (ja) | 1990-12-21 |
Family
ID=15027281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1130154A Pending JPH02308828A (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | 繊維強化樹脂積層体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02308828A (ja) |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6015460A (ja) * | 1983-07-07 | 1985-01-26 | Nippon Kayaku Co Ltd | 染料の熱に安定な結晶変態及びその製造法 |
| JPS6129254A (ja) * | 1984-07-19 | 1986-02-10 | Canon Inc | 操作パネル装置 |
| JPS61139407A (ja) * | 1984-12-06 | 1986-06-26 | アブコウ・コーポレイシヨン | 複合体用のフイラメント状構造モジユール |
| JPS6332556A (ja) * | 1986-02-11 | 1988-02-12 | イ−・アイ・デユポン・ドウ・ヌム−ル・アンド・カンパニ− | 有機重合体フイルム中の金属構造の沈積に関する感光性カソ−ドの利用 |
| JPS6357226A (ja) * | 1986-08-28 | 1988-03-11 | 日本鋼管株式会社 | 樹脂ラミネ−ト鋼板 |
| JPS649933A (en) * | 1987-06-30 | 1989-01-13 | Hokuriku Pharmaceutical | Digestive tract-moving activator |
| JPH02252537A (ja) * | 1989-03-28 | 1990-10-11 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | フェノール樹脂製歯車の製造法 |
-
1989
- 1989-05-25 JP JP1130154A patent/JPH02308828A/ja active Pending
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6015460A (ja) * | 1983-07-07 | 1985-01-26 | Nippon Kayaku Co Ltd | 染料の熱に安定な結晶変態及びその製造法 |
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| JPS649933A (en) * | 1987-06-30 | 1989-01-13 | Hokuriku Pharmaceutical | Digestive tract-moving activator |
| JPH02252537A (ja) * | 1989-03-28 | 1990-10-11 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | フェノール樹脂製歯車の製造法 |
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