JPH02308961A - 内燃機関の排気ガス再循環制御装置 - Google Patents

内燃機関の排気ガス再循環制御装置

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JPH02308961A
JPH02308961A JP1129657A JP12965789A JPH02308961A JP H02308961 A JPH02308961 A JP H02308961A JP 1129657 A JP1129657 A JP 1129657A JP 12965789 A JP12965789 A JP 12965789A JP H02308961 A JPH02308961 A JP H02308961A
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exhaust gas
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heavy
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は内燃機関の排気ガス再循環制御装置に係り、特
に適量に制御された排気ガスを吸入混合気中に再循環し
て機関シリンダ内の燃焼を緩慢にし、最高燃焼温度を下
げて窒素酸化物<NOx )を低減する排気ガス再循環
装置に関する。
〔従来の技術〕
従来より内燃機関の排気ガス中の−M化炭素(Go) 
、炭化水素(HC>及び窒素酸化物(NOX )等の有
害成分のうち、NOxを低減する排気ガス再循環装置<
FOR:14シースト・ガス・リサー′+ル−ジョン)
が知られている。
このEGR装置によれば、排気ガスの一部を吸入混合気
中に再循環し、機関シリンダ内の燃焼による熱を排気ガ
ス中の不活上ガスにうぽわμて最高燃焼温度を下げるこ
とにより、NOxを低減することができる。
(ノかし、EGRを行なうと、出力の低下や燃焼の不安
定を招くため、運転性(ドライバビリティ)の悪化や)
+Cの増加の問題が生じる。このため、これらの問題を
少なくするべく運転状態に応じて排気ガス再循環量(以
−ト、EGR量ともいう)を適切に制御llすることが
必要とされる1゜そこで、従来のFGR装置として、本
出願人が先に特開昭53−141822号公報で開示し
たものが知られている。このものは、フィードフォワー
ド系を採用するとともに、運転時のエンジン回転数と吸
気系特性とを検出し、その検出エンジン回転数と吸気系
特性とをiiQ御装置に入力することにより、制御装置
に伺随する記憶装置に予め記憶した任意のエンジン回転
数と吸気系特性に対応するアクヂュエータ操作信号を受
取り、この操作信号によりアクチュエータを操作して排
気系から吸気系へ再循環される排気ガス吊を通過する制
御弁を制御する構成である、。
これにより、この従来のFGR8itli!によれば、
運転状態に応じて排気ガス再循環量を適切に制御するこ
とができ、運転性の悪化や1−ICの増加を制mするこ
とができる。。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、内燃機関、特に自動車用エンジンに使用され
る燃料には燃料性状〈主として蒸留特性)の異なる種々
の燃料が適宜使用される1、シかるに、前記した従来の
EGR装置は上記の燃料竹状の相違に無関係に排気ガス
再循環量の制御を行なっているため、高沸点分が多い重
質燃料使用時には、失火が生じて燃焼の変動が大きくな
り、運転性が悪化し、またHCの排出量も多くなるとい
う問題があった。
すなわち、このことについて更に詳細に説明するに、燃
料には例えば100℃のどきにその燃料の50%以上が
蒸発するか否かを基準にして(50%留出点を基準にし
て)、50%以上蒸発するような低沸魚介が多い軽質燃
料と、50%未満しか蒸発しない高沸点分が多い重質燃
料とがある。従って、蒸発することなく液状で吸気管壁
面等に付着して流れる燃料分は重質燃料の方が軽質燃料
よりも多く、このことから吸気ボー1〜内壁面に液状燃
料が付着し、その付着量は前記したように軽質燃料より
も液状で流れる燃料分の多い重質燃料の方が多くなる。
一方、機関の燃焼室には、燃料噴射弁からの燃料と吸気
ボート内壁面に付着した燃料の一部が入ることになるが
、燃焼室に供給される燃料量はこれら燃料量から吸気ボ
ート内壁面に付着する燃料量が減韓された値となる。と
ころで、この吸気ボート内壁面に(=1着する燃料量は
不安定で、また、前記したように重質燃料の方が多くな
ることから、特に、重質燃料使用時には燃焼室内に供給
される燃料量が少なくなる場合が生じ、燃焼室内の空燃
比が大きくリーンとなる場合が生じる。
しかしながら、従来のEGR装置は前記した燃料性状の
相違に無関係に排気ガス再循環量の制御を行っているた
め、質量燃料使用時には、前記した空燃比のリーン化に
加え、排気ガス再循環によって燃焼が悪化し、ときには
失火が生じて、燃焼の変動が大きくなり運転性が悪化し
、また、HC−4= の排気量も多くなるという問題が生じる。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、燃料台状に
応じて排気ガス再循環作動領域(以下、rEGRオン領
域」ともいう)、又は排気ガス再循環量<EGR壜)を
制御することにより、失火を防止し得る内燃機関の排気
ガス再循環制御装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段〕 第1図は本発明の原理構成図を示す。同図中、11は内
燃機関で、吸気通路12を通して混合気が吸入され、ま
た排気通路13を通して排気ガスを排気する。この排気
通路13と吸気通路12とを連通ずる排気ガス還流通路
14の途中には”、制御弁15が設けられており、この
制御弁15の開弁度を運転状態に応じて制御することに
より、吸入混合気への排気ガス再循環量が制御される1
゜このような排気ガス再循環制御装置において、本発明
は燃料タンク16内の燃料17が重質燃料か軽質燃料か
を検出する燃料性状検出手段18と、運転状態に応じた
基本排気ガス再循環量を算出する算出手段19と、補正
手段20とを具備したものである。
ここで1.上記の補正手段20は、上記の基本排気ガス
再循環量と燃料性状検出手段よりの検出信号とに基づき
、燃料17が重質燃料のときは軽質燃料のどきに比べて
制御弁15の開弁度を掃1気ガス再循環作動領域の縮小
及び排気ガス再循環流量の減少のうち少なくとも一方を
行なって得た値に補正する。
(作用〕 排気ガスは排気ガス還流通路14を通して、かつ、11
13m弁15の開弁度に応じた流量で吸気通路12へ再
循環され、ここで燃料噴射弁10がら噴射される燃料1
7と吸入空気とからなる混合気と混合された後、内燃機
関11に吸入される1゜他方、上記の燃料17の燃料性
状を燃料性状検出手段18により検出して得られた検出
信号は補正手段20に供給され、ここで算出手段19に
おいて算出された、運転状態に応じた基本排気ガス循環
量を検出燃料竹状に応じて補正する。
すなわち、燃料17の燃料竹状が重質燃料のときは軽質
燃料のときに比べて排気ガス再循環作動領域が縮小され
るか、又は排気ガス再循環流量が減少され、それに基づ
く補正値が補正手段2oより取り出されて制御弁15の
開弁度を制御する。
これにより、重質燃料使用時は軽質燃料使用時に比べて
排気ガス再循環動作が城少世しめられ、機関シリンダ内
の燃焼が従来の重質燃料使用時に比べて促進されること
になる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例の構成図を示す。同図中、第
1図と同一構成部分には同一符号を付しである。本実施
例は内燃機関11として4気筒4ザイクル火花点火式内
燃機関(エンジン)に適用した例で、後述するマイクロ
コンビニL−夕2′1によって制御される。
第2図において、エアクリーナ22の下流側にはスロワ
1〜ルバルブ23を介してサージタンク24が設けられ
ている1、エアクリ−t 22の近傍には吸気温を検出
する吸気i1=ンリ25が取付けられ、またスロワ1ヘ
ルバルブ23には、スロワ1へルバルブ23が全開状態
でオンとなるアイドルスイッチ26が取イ1けられてい
る。また、サージタンク24にはダイヤノラム式の圧力
センサ27が取付けられている。
また、スロットルバルブ23を迂回し、がっ、スロワ1
〜ルバルブ23の上流側と下流側とを連通ずるバイパス
通路28が設けられ、そのバイパス通路28の途中にソ
レノイドによって開弁度が制御されるアイドル・スピー
ド・]ント日−ル・バルブ<l5C129が成句けられ
ている。このl5CV29に流れる電流をデユーティ比
制御して開弁度を制御し、これによりバイパス通路28
に流れる空気量を調節することにより、アイドリンク回
転数が目標回転数に制御される。
サージタンク24は前記吸気通路12に相当するインテ
ークマニホルド30及び吸気ボート31を介してエンジ
ン32(前記内燃機関11に相当する)の燃焼室33に
連通されている。インテークマニホルド30内に一部が
突出するよう各気筒毎に燃料噴射弁10が配設されてお
り、この燃料噴射弁10でインテークマニホルド30を
通る空気流中に燃料17が噴射される。
vS焼室33%ま排気ボー1〜34及び前記り1気通路
13に相当するTキシ−ストマニホルド35を介して触
媒装置36に連通されている。また、37は点火プラグ
で、一部が燃焼室33に突出するように設けられている
。また、38はピストンで、図中、上下方向に往復運動
する3゜ イグナイタ39は高電汀を発生し、この高電圧をディス
トリビュータ40により各気筒の点火プラグ37へ分配
供給する。回転角セン+j41はディストリビュータ4
0のシャフトの回転を検出して例えば30’OA毎にエ
ンジン回転信号をマイクロコンビ1−夕21へ出力する
1゜ また、42は水温セン勺で、エンジンブ[!ツク43を
貫通して一部がウォータジャケット内に突出するように
設けられており、1ンジン冷却水の水湿を検出して水温
センサ信号を出力する。更に、44は酸素濃度検出セン
サ<02センV)で、その一部が工4.シーストマニホ
ルド35を貫通突出するように配置され、触媒装置36
に入る館の排気ガス中の酸素lit度を検出する。
また、02センサ44の上流側のエキシース[・マニホ
ルド35とスロットルバルブ23の下流側のインテーク
マニホルド30とが、前記排気ガス還流通路14に相当
する還流通路45によって連通されており、更にこの還
流通路45の途中にはEGRクーラ46と前記制御弁1
5に相当するEGRバルブ〈以下、EGRVと記す)4
7が夫々設けられている。
FGRクーラ46は還流通路45を流れる排気ガスの温
度を下げるためのものである。また、EGRV47は後
述するマイクロ」ンビュータ21からの制御信号に応じ
てステップモータのロータ47aが回転して弁体47b
のリフト量が変化し、バルブの開弁度が変化する構造で
ある。従って、このEGRV47の開弁度を制御するこ
とにより、EGRクーラ46を通して入力される排気ガ
スの通過流量が制御され、これによりインテークマニホ
ルド30への排気ガス再循環量が制御されることになる
また、燃料タンク16の下部には燃料温センサ48が設
けられており、これにより燃料17の温度が測定される
。燃料タンク16の上部にはベーパ通路49が設けられ
、そのベーパ通路49はベーパ流量計50を介してキャ
ニスタ51に連通されている。
燃料タンク16で発生したベーパはベーパ流量古150
によりその流量が測定された侵、キャニスタ51に流れ
込む。このベーパ流量it 50はベーパの流量に応動
して何転部52が取付けられ、その回転部52にはシグ
ナルロータ(図示せず)が取付けられている。
また、53はベーパ流量センサで、ベーパ流悄甜50の
ハウジング部に設けられており、回転部52のシグナル
ロータがベーパ流量センサ53を横切った時に高電圧と
なり、離れると低電圧となる(すなわち、回転部520
1回転毎に1回高電圧となる)ベーパ流量検出信号を発
生してマイクロコンピュータ21へ送出する。このベー
パ流量センサ53及びマイクロコンピュータ21により
前記した燃料竹状検出手段18が構成される。
他方、キャニスタ51に吸着されたベーパは、パージ通
路54を介してインテークマニホルド30に吸入される
。パージ通路54にはオリフィス(図示ゼず)が設けら
れているため、インテークマニホルド30の負圧が燃料
タンク16に直接かかることはない。このパージ通路5
4の途中に設けられたパージコントロールバルブ55は
、ソレノイドに流れる電流を調整することにより開弁度
が調整され、パージ通路54を流れるパージ流φを調節
する。
このような構成の本実施例の各部の動作を制御するマイ
クロコンピュータ21は第3図に示す如きハードウェア
構成とされている。同図中、第2図と同一構成部分には
同一符号を付し、その説明を省略する。第3図において
、マイクロコンピュータ21は中央処理装置(MPU)
60.処理プログラムを格納したリード・オンリ・メモ
リ(ROM)61.作業領域として使用されるランダム
・アクセス・メモリ(RAM)62.コニンジン停止後
もデータを保持するバックアップRA M 63 。
MPtJ60へそのマスタークロツタを供給するり0ツ
ク発生器64を有し、これらを双方向のパスライン65
を介して互いに接続すると共に、入出カポ−トロ6、入
力ポードロア、出力ポートロ8〜72に夫々接続した構
成とされている。
また、−マイクロコンビ1−夕21はフィルタ73及び
バッフ774を直列に介して取り出した圧力センサ27
からの圧力検出信号と、バッファ75を介して取り出し
た吸気温セン4j25からの吸気温検出信号と、バッフ
ァ76を介して取り出した水温センサ信号(T HW 
)と、バッファ77を介して取り出した燃料温センサ4
8からの燃料温検出信号とをマルチブレク++78で選
択出力し、これをA/D変換器79でディジタル信号に
変換した後、入出カポ−トロ6を介してパスライン65
へ送出する構成とされている。なお、上記のフィルタ7
3は、圧力セン′+!27の出力検出信号中に含まれる
、吸気管圧力の脈動成分を除去するためのフィルタであ
る。
これにより、マルブブレク+178の各入力検出信号は
MPLI60の制御の下に順次ンルチプ1ノクザ78よ
り選択出力された後、A/D変換器7つでディジタル信
号に変換された後、RAM62に記憶される。従って、
MPIJ60.マルチプレクサ78.A/D変換器79
.入出カポ−トロ6は、燃料温セン+148舌からの検
出信号を所定時間毎にサンプリングする一リンブリング
手段として作用する。
また、マイクロ」ノビ1−夕21は02’Fiンサ44
からの酸素濃度検出信号をバッファ80を介してコンパ
レータ81に入力し、ここで波形整形して入力ポードロ
アに供給すると共に、波形整形回路82により回転角セ
ンサ41及びベーパ流量センサ゛53からの各検出信号
を波形整形した信号と、バッファ(図示せず)を経たア
イドルスイッチ26の出力信号とを夫々人カポードロア
に供給する。
更に、マイクロコンピュータ21は駆動回路83〜87
を有しており、出力ポートロ8からの信号を駆動回路8
3を介してイグナイタ39へ供給し、出力ポートロ9か
らの信号をダウンカウンタを備えた駆動回路84を介し
て燃料噴射弁10へ供給し、出力ポードアoがらの信号
を駆動回路85を介して1scV29へ供給し、そして
出力ポードア1の出力信号を駆動回路86を介してパー
ジコントロールバルブ55へ供給する構成とされている
。更に、出力ポードア2の出力信号は駆動回路87を通
してE G RV 47に供給され、その即弁度を制御
する。
かかるハードウェア構成のマイクIII ]ンビュータ
21は、アイドルスイッチ26.圧力センサ27、回転
角センサ41及び水温センサ−42と共に前記した算出
手段19を構成しており、がっ、前記補正手段20をソ
フ)〜つ1ア処理動作により実現するものである1、ま
た、マイクロコンピュータ21は前記したように燃料性
状検出手段18も構成している。
すなわち、本実施例はマイクfil ]ンピュータ21
を用いて、■燃料性状の検出、■基本FGR量の算出及
び■燃料性状に応じたEGIltの補正を行なうもので
あり、以下この順に従って説明する。
曳嵐IJ」わ医級比 第4図は燃料性状検出のための演算ルーチンを示し、こ
れはメインルーブンの一部である。同図中、ステップ9
1で流量計測時間CVAが4111sルーチンでカラン
1ヘアツブされ(図示せず)、所定値(ここでは10秒
とする)以上になったが否かを判定し、10秒以内のと
きは本ルーチンは終了し、10秒過ぎたときは次のステ
ップ92で流量計測時mcVAがゼロにリセットされる
。従って、ステップ92・〜96は10秒に1回の割合
で処理実行される。
一方、マイクロコンピュータ21は前記したベーパ流量
センサ53の出力検出信号が低電圧から高電圧へ変化し
た時にのみ(すなわち、回転部52が1回転する毎に)
起動される外部割込みル一ブンでカウントアツプされる
ベーパ流量カウンタ(図示せず)を有し、そのカラン1
〜値NVAが、上記ステップ92の次のステップ93で
変数NVA10にセン1へされた後、次のステップ94
でゼロにリセットされる。従って、変数NVA10の値
は、10秒間当りのベーパ流量計50の回転部52の回
転数を示すこととなり、ベーパ流量に比例した値を示し
ている。
次にステップ95で燃料温セン++48により燃料17
の温度を検出して得られた燃料温検出信号THFに基づ
いて、v6判温補正係数KVAが算出される。すなわち
、蒸留特性が向−の燃料であっても、燃料温が低いとぎ
はベーパ発生量は高温のときよりも少なくなる。このた
め、燃料温によるベーパ発生量の違いを補正するべく、
燃料温が低くなるほど燃料温補正係数KVAの値が大に
なるように設定される。
次にマイクロコンピュータ21はステップ96でNVA
l 0*KVAなる演算式による演算を行ない、単位時
間当りの燃料ベーパ量NVA10’rを算出した後ステ
ップ97でその値NVΔ1o−[に基づいて燃料性状補
正係数KFを算出する。この燃料性状補正係数KFは、
10秒間のベーパ流量を燃料温補正係数で補正した値で
あるため、この値が大きいときは高沸点分が少ない軽質
燃料であり、この値が小さいときは高沸点分が多い重質
燃料であることがわかる、。
なお、本実施例ではベーパ流通の単位目測時間を10秒
としているので、走行中の燃料性状の変化も分る。
■基本EGR量の 申 次に前記算出手段19に相当するマイクロ」ノビ1−夕
21の基本排気ガス再循環予(基本EGRI!>の算出
動作作用について第5図等と共に説明する。第5図に示
すルーチンに処理が移ると、前記M P U 60はア
イドルスイッチ26の検出結果に基づくスロットルバル
ブ230開弁度(スロットル開度)TA、圧力センサ2
7の検出結果に基づく吸気管圧力PM、回転角廿ン+j
41の出力回転信号から得た回転速度NE及び水温セン
サ42の出力水温センサ信号に基づく冷却水m r H
Wを夫々ステップ101にてRAM62から読み取る。
続いて、ステップ102においてこの読み取った各値に
基づいて、スロットルバルブ23が非全閉(アイドル状
態でない、オ′ノアイドル)で、冷N1水1THWが8
0℃以上であるという条件を満たしているか否かが¥I
J定され、その条件を満たしているときはEGR条件成
立と判定]ノで次のステップ103に進む。
ステップ103ではステップ101で読み取った回転速
度NEと吸気管圧力とからFGRV47の指示開弁度−
r S T F Pを算出する。この指示開弁度TST
EPは予めROM61内に格納されている、第6図に示
す如き回転速度NEと吸気管圧力PMとの2次元マツプ
に基づいて算出される(なお、第6図において、各レル
間の値は補間尉篩により算出される)。算出された指示
開弁度−rsTEPはRAM62に格納される。
上記の指示開弁度T S T E PはE G RV 
4.7の開弁度の指示値であるから、これが前記した基
本EGR量に対応している、1すなわち、本実施例では
マイクロコンピュータ21は指示開弁度TSTEPを算
出することで、基本FGRffiを実質的に算出してい
る。
上記ステップ103の処理実行後、又は前記したステッ
プ102でFGR条件成立でな′いと判定されたときは
、このルーチンを終了してメインルーチンへ戻る。
■FOR吊の籠正 次に、前記補正手段20に相当するマイクロ二1ンピュ
ータ21の補正動作作用について説明する。
補正動作にはEGR流量を変更する補正方法とEGR作
動領域を変更する補正り法とがある。第7図はFOR流
量を補正するルーチンを示している。
前記MPU6’04よこの第7図に示すルーチンが起動
されると、まデステップ201により予め算出しておい
た基本EGR量を読み出してMPU60内のレジスタに
一旦格納する。ここではRA M 62か゛ら前記指示
開弁度−rsT’EPが読み出される。
続いてステップ202において前記第4図に示り演棹ル
ーチンで演輝された燃料性状補正係数KFをR’AM6
2から読み出した後、次のステップ203でその燃料性
状補正係数KFの値を基準値と比較することで、使用燃
料が重質燃料か軽質燃料かを判定する。
燃料性状補正係数KFが基*fi以上、′?jなゎら重
質燃料でないと判定されたどきはステップ204で補正
EGR流量の値をヒロにリセットした後、ステップ20
5に進む。一方、重質燃料であると判定されたときはス
テップ206に進んで補正EGR流量を4算する。この
補正[G R流量の4算は第8図(A)に示す如き通常
の回転速度NFと吸気管圧力PMどの特上が、第8図(
B)に示す如くE ’G R流量を減少させたNEとP
Mとの特性に変更されるような2次元マツプに基づいて
、EGRV47の補正指示開弁度丁S’rEPKFを算
出することで行なわれる。
上記のステップ204又は206の処理実行後15MP
(J’60はステップ205に進み、最終EGR流量を
算出する。この最終EGR流吊の算出はステップ201
で読み出した指示開弁度丁S ’r E Pからステッ
プ204又tま204で求めた補正EGR流量を示す補
正指示開弁度T S T E P K Fを差し引くこ
とにより行なわれ、この結果、最終EGR流量に対応し
た最終指示開弁度丁5rEP’ が得られる。
このステップ205の処即実行後、ステップ207でF
OR弁のIIJl[lが行なわれ、このルーチンが終了
する。ここで、ステップ207の処理は第9図に示すル
ーチンで実行される。第9図においてまずステップ30
1で前記した最終指示開弁度TSTEP′とEGRV4
7の実際の開弁度に対応した変数RS T E Pとが
等しいか否かを判定する。等しくないと判定されると、
次のステップ302でTSTFP’ とR8TEPの多
値の大小比較が行なわれる。
この大小比較の結果、丁S T E P ’ < RS
 ’r EPのときにはR8TEPの値を1だけデクリ
メントシ(ス′jツブ303) 、他方、TS’rEP
’>R3TEPのときにはRS −jr E Pの値を
1だけインクリメントしくステップ304) 、その後
に変数R8T E Pのデータを第3図の出力ポードア
2.駆動U路8了を通してEGRV47に供給し、これ
を駆動しくステップ305) 、その後メインルーチン
へ戻る。
他方、ステップ301でIs rEP’ =R8TEP
の判定が得られたときは、上記ステップ305に進み、
現状の変数RS T E Pに基づいてEGRV47を
駆動した後処理終了となる。
従って、この第9図に示?j F G RV l1lJ
御ルーチン(第7図のステップ207)によれば、実開
弁度を示す変数RS T E Pが最終指示開弁度“r
 S T EP′より6大なるときはEGRV47の開
弁度を開方向に1ステツプ駆動し、小なるときは開方向
に1ステツプ駆動し、また両者が等しいときはそのとき
の開弁度をそのままホールドすることになる。
このようにして、本実施例によれば、軽質燃料使用時や
従来EGR装置において回転速度N Eと吸気管圧力P
Mとの特性が第8図(、A )に示す如き特性に設定さ
れていた場合、重質燃料使用時には同図(B)に示す如
き特性に変更され、EGRV47の開弁度が小に制御さ
れてEGR流量が減少せしめられる。これにより、重質
燃料使用時には従来よりもEGRPM、量が減少され、
燃焼が促進され、また、燃焼ガス温度が1屏するため吸
気系への吹き返しの際に壁面に付着している燃料の気化
も促進される1=め、失火を防止することができる。
次に補正手段の他の例としてEGR作動領域の変更補正
について第10図及び第11図と共に説明する。第10
図において、MPU60はこのルーチンが割込み起動さ
れると、ステップ401において、前記した燃料性状補
正係数KFの読み出しを行なった後、ステップ402で
その値から燃料が重質燃料であるか否かを判定する。。
燃料性状補正係数KFが所定基準値よりも小なるときは
重質燃料と′41)定され、このときはステップ403
においてEGR作動領域が4韓される。このEGR作動
領域の計算は軽質燃料使用時又は従来は第11図(A)
に示す如き回転速度対吸気管負圧特性中、斜aIで示す
EGR作動領域であったものを、同図(B)に■で示す
如く縮小されたEGR作動領域とする■緯である。
すなわち、第11図(B)中、■で示す軽負荷領域で(
よ燃焼室内に供給される燃料量自体が少ないために、吸
気ボート壁面に多量の燃料が付着したときには特に空燃
比が大きくリーンとなり失火が生じる。そこでEGR作
動作動中域中GR動作によるN Ox低減よりも失火が
問題となる■で示す軽負荷領域を設定し、従来はEGR
作動領域であったのに対し、本実施例によればEGR作
動領域としないことによって失火を防止する。
従って、次のステップ404では回転速度NEと吸気管
圧力PMとから機関がステップ403で設定された軽負
荷領域■にあるか否かの判定を行い、第6図に示した二
次元マツプのうちこの領域■に相当する領域に機関があ
るときにはステップ405で最終指示開弁度TSTEP
’の値をピロ(全開)として、すなわら、FORを非作
動とする。
一方、ステップ402において前記燃料刺状補正係数K
Fの値が基準値よりも大であり、よって質量燃料でない
と判定されたとぎ、あるいは、ステップ404において
債域■に相当する領域に機関がないと判定されたときに
はステップ406で最終指示開弁度TSTEP’i7)
値を指示開弁LITS’rEPの値とする。そして、上
記のステップ405又は406の処理実行後、MPU6
oはスーjツブ4o7に進み、FORかの制御が行なわ
れ、このルーチンが終了する。
従って、この実施例によれば、EGRV47の開弁度l
まEGR作動領域の変更補正によって、重質燃料使用時
は軽質燃料使用時に比し、EGR動作を行なう領域が狭
く、軽負荷時などできるだけEGR動作を行なわないよ
うにしたため、失火を防止することができる。
一方、もともと空燃比の変動が少ない軽質燃料使用fF
FはEGR装置は従来と同様に第11図<A)に1で示
すEGR作動領域でEGR動作を行ない、運転性に悪影
響を与えることなくNOXを低減することかできる。
ところで、前記した燃料性状補正係数KFは第12図に
■で尽す如く、その値により燃料性状を示しているが、
燃料性状が重質過ぎる場合は、本実施例を実行したとし
ても失火を防止することができない。また逆に燃料性状
が軽質過ぎる場合には排気ガス中のNOXの低減効果に
悪影響をもたらす。
そこで、燃料性状補正係数KF及び補正FOR邑VEG
R’ に第12図にV、VIで示す如く下限値と下限値
を設け、上限値と下限値を越えたときにその旨を運転省
に警告することが望ましい。
なお、本発明は上記の実施例に限定されるものではなく
、例えば燃料竹状検出手段18は、運転変化に対する燃
焼状態変化の応答速磨の相違により検出する手段(特開
昭63−66436号公報)、吸入空気と燃料との混合
前後の温度差に基づいて使用燃料の竹状を検出する手段
(実開昭62−59740号、実開昭62−!5974
2号各公報)1燃料の比重を検出する手段く特開昭62
−147036号公報)、燃料温度と燃料タンク内の圧
力の上背、1間から求めた燃料の蒸発のし易さくリード
・ベーパ・ルッシャ:RVP)により燃料性状を検出す
る手段(実開昭62−116144号公報)、燃料タン
ク内の圧力を検出する手段などの公知の燃料性状検出手
段を用いてもよい。
また、I!IIIII弁15は第2図15した構成のE
GRV47に限るものではなく、FOR弁と、このFO
R弁へ吸気管負圧を加えたときにFOR弁をオンとする
バ4−ニーム・スイッチング・バルブ(VSV)等より
なり、このVSVをンイクロ」ンビュータ21の出力で
制御する構成でもよい。
更にまた本発明は第8図及び第11図の補正動作を併用
するように構成してもよい。
〔発明の効果〕
上述の如く、本発明によれば、重質燃料使用時には軽質
燃料使用時に比べて排気ガス還流通路途中のilJ御弁
の開弁度を小にして燃焼を促進するようにしたため、重
質燃料使用時の失火を防止することができ、燃焼の変動
を防止して運転性を高めることができると共に、トIC
の増加も抑えることができ、また軽質燃料使用時は通常
のEGR動作により排気ガス中のNOxを十分に低減す
ることができる等の特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原哩構成図、第2図は本発明の一実施
例の構成図、第3図は第2図中のマイクロコンピュータ
のハードウェア構成を示す図、第4図は燃料性状補正係
数の演算ルーチンを示すフローチャート、第5図は基本
EGRfiを求める演算ルーチンを示す゛ノローチャー
ト、第6図は第5図の動作説明用のマツプ図、第7図は
本発明における補正動作の第1実施例の説明用フローチ
ャート、第8図は第7図による補正動作の説明図、第9
図はEGRV制御ルーチンを示すフローチャート、第1
0図は本発明における補正動作の第2実施例の説明用フ
ローチャート、第11図は第10図による補正動作の説
明図、第12図は燃料竹状と燃料性状補正係数との関係
を示す図である。 11・・・内燃機関、12−・・吸気通路、13・・−
諸気通路、14・・・排気ガス還流通路、15・・・制
御弁、16・・・燃料タンク、17・・・燃料、18・
・・燃料性状検出手段、19・・・算出手段、20・・
・補正手段、21−・・マイクロコンピュータ、47・
・・EGRパルプ(EGRV)、53・・・ベーパ流量
センサ。 特許出願人 トヨタ自動車株式会社 燗Prl虎扱

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 内燃機関の排気通路と吸気通路とを連通する排気ガス還
    流通路の途中に設けられた制御弁の開弁度を運転状態に
    応じて制御することにより、吸入混合気への排気ガス再
    循環量を制御する内燃機関の排気ガス再循環制御装置に
    おいて、 燃料タンク内の燃料が重質燃料か軽質燃料かを検出する
    燃料性状検出手段と、 運転状態に応じた基本排気ガス再循環量を算出する算出
    手段と、 該算出手段からの該基本排気ガス再循環量と前記燃料性
    状検出手段よりの検出信号とに基づき、前記燃料が重質
    燃料のときは軽質燃料のときに比べて前記制御弁の開弁
    度を、排気ガス再循環作動領域の縮小及び排気ガス再循
    環流量の減少のうち少なくとも一方を行なって得た値に
    補正する補正手段と、 を具備したことを特徴とする内燃機関の排気ガス再循環
    制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009191752A (ja) * 2008-02-14 2009-08-27 Toyota Motor Corp 内燃機関の排気還流装置

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