JPH02308976A - アクチュエータ - Google Patents

アクチュエータ

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JPH02308976A
JPH02308976A JP13073189A JP13073189A JPH02308976A JP H02308976 A JPH02308976 A JP H02308976A JP 13073189 A JP13073189 A JP 13073189A JP 13073189 A JP13073189 A JP 13073189A JP H02308976 A JPH02308976 A JP H02308976A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、バネに蓄えておいた弾性エネルギを、形状記
憶合金の形状回復力をトリガとして解放することにより
負荷を駆動するアクチュエータに関する。
〔従来の技術〕
従来の形状記憶合金を利用したアクチュエータは、形状
記憶合金の形状回復力自体で負荷を駆動する構成となっ
ていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記従来のアクチュエータにおいては、大きな駆動力を
得るためには、形状記憶合金を大電力で駆動しなければ
ならないという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、低
電力で形状記憶合金を駆動して、なおかつ大きな駆動力
で負荷を駆動することができるアクチュエータを提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によるアクチュエータは、所定の待機位置と所定
の解放位置との間において可動な被係止部材と、この被
係止部材を前記待機位置から前記解放位置に向かつて付
勢する駆動バネ手段と、前記被係止部材を前記待機位置
に係止する係止位置と該係止か解除される係止解除位置
との間において可動な係上部材と、前記係止部材に形状
回復力を、該係止部材を前記係止解除位置に向かわせる
方向に作用する形状記憶合金とを有してなるものである
〔作用〕
本発明においては、被係止部材に負荷を連係する。そし
て、この被係止部材を駆動バネに抗して待機位置にまで
動かし、その位置において係止部材に被係止部材を係止
させると、駆動バネに弾性エネルギが蓄えられた状態と
なる。次に、この状態において形状記憶合金に通電し、
該形状記憶合金を所定温度区間まで加熱すると、形状記
憶効果により形状記憶合金が形状回復力を発生し、この
形状回復力が係止部材を係止解除位置に動かして、該係
止部材による被係止部材の係止を解除する。
これにより、駆動バネに蓄えられていた弾性エネルギが
解放され、該駆動バネの大きな駆動力で被係止部材を介
して負荷が駆動される。
〔実施例〕 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第1〜5図は本発明の一実施例を示す。大略箱状のケー
ス51には、その長手方向に直線状の満52が設けられ
ており、この溝52にはL字型の被係止部4,1’ 5
3が該溝52に沿って移動可能に支持されている。この
被係止部材53の一部はケース51外に突出し、所望の
負荷(図示せず)に連係される。前記被係止部材53の
うちのケース51内の部分には、該部材53の溝52と
同方向に延びるハネ収容穴54か設けられている。この
ハネ収容穴54の底部とケース51との間には圧縮コイ
ルバネからなる駆動バネ55か介装されており、この駆
動バネ55は被係止部材53を第1図および2図におい
て左方にイ・j勢している(なお、以下の本実施例の説
明においても、「左方」および「右方」と言うとき、そ
れは第1図および2図上で言うものとする)。前記バネ
55内にはケース51に一端部を取り付けられたバネ支
持棒56が侵入しており、このバネ支持棒56はバネ5
5が所定の位置から外れるのを防雨している。
前記ケース51内には係止部材57の一端部が支軸58
を介して回動可能に支持されており、こ−3= の係止部材57には凹部からなる引掛は部59が設けら
れており、この引掛は部59には被係止部材53の角部
か係脱されるようになっている。前記ケース51内には
板バネ状の係止バネ60の一端部が取り付けられている
。該係止バネ60の他端部は、該係止バネ60の弾性に
より係止部材57を押圧1.ており、これにより該係止
バネ60は係止部材57を反時計方向に付勢している。
前記係止部材57の他端部にはプーリー状の巻き掛は部
61か設けられており、この巻き掛は部6]にはT i
 −N i合金からなる線材(ワイヤ)状の形状記憶合
金62の中間部か巻き掛けられている。前記形状記憶合
金62の両端部はケース51に固定された端子63.6
4にそれぞれ固定されている。ここにおいて、形状記憶
合金62は、第1図に示される状態より短い所定の長さ
Lを記憶しており、この記憶長さしは、形状記憶合金6
2か該記憶長さLに復帰しようとして収縮すると、第2
図のように係止部材57が駆動バネ55に抗して時計方
向に回転されることとなるように定められている。
前記ケース51内には板バネ状の接点65および66の
一端部かそれぞれ取り(=1けられている。
そして、被係止部材53が第1図のように最も右方に移
動すると(この位置が本実施例における被係止部材53
の待機位置である)、接点65の他端部が被係止部材5
3に押されて接点66に接触される一方、被係止部材5
3が第2図のように最も左方に移動すると(この位置か
本実施例における被係止部材53の解放位置である)、
接点65゜66が互いに離間するようになっている。
前記端子63はスイッチ67を介して電池からなる電源
68の一方の電極に電気的に接続されており、電源68
の他方の電極は接点66に電気的に接続されている。前
記接点65は端子64に電気的に接続されている。第5
図はこのような本実施例における電気的接続関係を示し
ている。
次に、本実施例の使用方法および動作を説明する。
まず、被係止部材53を駆動バネ55に抗して第1図に
示される待機位置にまで右方に移動し、この待機位置に
おいて被係止部JrA’ 53の角部に係IL部材57
の引掛り部5つを係合することにより、係止部材57に
被係止部材53を待機位置に係止させる。これにより、
駆動バネ55に弾性エネルギが蓄えられるとともに、接
点65.66が互いに接触される。
次に、スイッチ67を閉じると、電源68−スイッチ6
7−形状記憶合金62−接点65−接点66−電源68
の経路で電流が流れ、形状記憶合金62がジュール熱に
より所定温度区間まで加熱され、形状記憶合金62が形
状記憶効果りこより前記記憶長さしに戻ろうとして収縮
するので、係止部材57が係止バネ60に抗して時計方
向に回動され、係止部材57の引掛は部59と被係止部
材53の角部との係合か解除される。すると、駆動ハネ
55に蓄えられていた弾性エネルギか解放され、被係止
部材53が第2図に示される解放位置に達するまで左方
に移動され、前記負荷を駆動する。また、このとき接点
65.66は互いに離間されるので、形状記憶合金62
への通電は停止される。
このアクチュエータにおいては、駆動バネ55としてバ
ネ力が十分強いバネを選択することにより、該駆動バネ
55に大きな駆動力で被係止部材53を駆動させること
ができる一力、係止部材57を回動させて、該係止部材
57による被係11一部材53の係止を解除するのには
比較的に小さな力しか必要ないので、形状記憶合金62
は低電流、低電圧、低電力で駆動することができる。し
たがって、このアクチュエータにおいては、低電力で形
状記憶、合金62を駆動して、なおかつ大きな駆動力で
負荷を駆動することができる。
また、被係止部材53を再び駆動バネ55に抗して第1
図の待機位置にまで移動し、係止部材57に被係止部材
53を係止さIれば、このアクチュエータは元の状態に
戻り、スイッチ67が再度閉じられれば、前述の動作が
再度行われる。
なお、このアクチュエータは、通電がなされなくても周
囲温度が一定以上になると形状記憶合金62か形状回復
力を発生することを利用して、異常事態により温度が上
昇したときには、通電を行わなくてもアクチュエータか
作動するようにすることができる。
前記実施例は被係止部材が直線運動を行う例であったが
、第6〜8図は被係止部材が回転運動を行う本発明の他
の実施例を示す。大略箱状のケース71内には、大略円
板状の被係止部材72が回転可能に支持されている。こ
の被係止部材72の中心部に固定された出力軸73はケ
ース71外に突出し、所望の負荷に連係される。前記被
係止部材72には凹部からなる引掛は部74が設けられ
ている。第6図および8図に示されるように、被係止部
材72とケース71との間にはねじりバネからなる駆動
バネ75が介装されており、この駆動バネ75は被係止
部4」72を第6図および7図において反時計方向に付
勢している(なお、以下の本実施例の説明においても、
「時計方向」および「反時組方向」と言うとき、それは
第6図および7図上で言うものとする)。
前記ケース71内には係[に部材76の中間部か支軸7
7を介して回動可能に支持されており、この係止部材7
6の一端部は被係止部材72の引掛は部74に係脱され
るようになっている。前記ケース71内には板バネ状の
係止バネ78の一端部(第6図および7図における下端
部)が取り(=1けられており、該バネ78の中間部は
、該バネ78の弾性により係止部材76の一端側を押圧
していて、これにより該バネ78は係止部材76を時計
方向に(=j勢している。
前記係止部材76の他端部にはプーリー状の巻き掛は部
79が設けられており、この巻き掛は部79にはTi−
Ni合金からなる線利(ワイヤ)状の形状記憶合金80
の中間部が巻き掛けられている。前記形状記憶合金80
の両端部はケース7コに固定された端子81.82にそ
れぞれ固定されている。ここにおいて、形状記憶合金8
0は、第6図に示される状態より短い所定の長さLを記
憶しており、この記憶長さしは、形状記憶、合金80が
第7図のように該記憶長さしに復帰しようとして収縮す
ると、係止部材76が係止バネ78に抗して反時計方向
に回転されることとなるように定められている。
前記ケース71内には板バネ状の接点83および84の
一端部がそれぞれ取り付けられている。
そして、被係止部材72が第6図の位置(この位置が本
実施例における被係止部材72の待機位置である)にあ
るときは、被係止部材72の外周に設けられた凸部85
が接点83を接点84に押圧する一方、被係止部材72
が第7図の位置(この位置が本実施例における被係止部
材72の解放位置である)にあるときは、凸部85が接
点83から外れて接点83.84が互いに離間するよう
になっている。
前記端子82はスイッチ86を介して電池からなる電源
87の一方の電極に電気的に接続されており、電源87
の他方の電極は接点83に電気的に接続されている。前
記接点84は端子81に電気的に接続されている。
次に、本実施例の使用方法および動作を説明する。
まず、被係止部材72を駆動バネ75に抗して第6図に
示される待機位置にまで時計方向に移動し、この待機位
置において被係止部材72の引υ)け部74に係止部材
76の端部を係合することにより、係止部材76に被係
止部材72を待機位置に係止させる。これにより、駆動
バネ75に弾性エネルギが蓄えられるとともに、接点8
3. 84が互いに接触される。
次に、スイッチ86を閉じると、電源87−スイッチ8
6−形状記憶合金80−接点84−接点83−電源87
の経路で電流が流れ、形状記憶合金80がジュール熱に
より加熱され、形状記憶合金80が形状記憶効果により
前記記憶長さしに戻ろうとして収縮するので、係止部材
76が係止バネ78に抗して反時計方向に回動され、係
止部材76が被係止部材72の引掛は部74から外れる
すると、駆動バネ75に蓄えられていた弾性エネルギが
解放され、被係上部)]72が第7図に示される解放位
置まで反時計方向に回転され、出力軸73を介して前記
負荷を駆動する。また、このとき凸部85が接点83か
ら外れるので接点83゜84は互いに離間され、形状記
憶合金80への通電は停止される。
本実施例においても、駆動バネ75として十分な大きさ
バネ力を有するバネを選択することにより、該バネ75
に大きな駆動力で被係止部材72を駆動さぜることがで
き一方、係止部材76を回動させて、この係上部材76
による被係止部材72の係止を解除するのには比較的に
小さな力しか必要ない。したがって、本実施例において
も、低電力で形状記憶合金80を駆動して、なおかつ大
きな駆動力で負荷を駆動することができる。
また、被係止部材72を再び駆動バネ75に抗して第6
図の待機位置にまで回転し、係止部材76に被係止部材
72を係止させれば、このアクチュエータは第6図の元
の状態に戻る。そして、スイッチ86か再度閉じられれ
ば、前述の動作が再度行われる。
第9〜20図は本発明のさらに他の実施例を示=  1
2 − す。本実施例は本発明を使い捨てカメラ等のカメラのシ
ャッターを遠隔操作するシャッター遠隔装置に適用した
実施例である。第9図によく示されるように、シャッタ
ー遠隔操作装置1は、プラスチックからなる本体2を有
しており、この本体2は箱状部2aと、この箱状部2a
の上端部から前方に延びる板状の天井部2bとを有して
いる。また、このシャッター遠隔操作装置1は本体2の
箱状部2aの下端部(=1近に回動可能に支持されたプ
ラスチックからなる底板3を有しており、この底板3は
箱状部2aに対して直角方向かつ天井部2bに対して平
行方向になるまで回動されると、該底板3と箱状部2a
とに設け・られた凹凸(図示せず)が互いに嵌合するこ
とにより、その位置に半固定状態となるようになってい
る。
前記箱状部2aは、第14〜17図によく示されるよう
に、後方を開口されており、この箱状部2aにはシャッ
ター抑圧部)A’ 5が上下方向(天井部2bと垂直な
方向)に移動可能に嵌合されている。前記シャッター抑
圧部材5の上端部は箱状部2a外に突出するとともに、
後方から前方に向かって延びており、その先端付近には
下方に向かって突出するボタン抑圧部5aが設けられて
いる。
前記シャッター押圧部材5の下端側はL字型に屈曲して
いて本体2の箱状部2a内に収容されている。前記シャ
ッター抑圧部4;45の下端と箱状部2aに一体的に設
けられたバネ受は部2Cとの間には圧縮コイルバネ6が
介装されており、このバネ6はシャッター抑圧部材5を
上方に付勢している。
前記箱状部2aには支軸7が回転可能に支持されており
、この支軸7は箱状部2aの内外を貫通している。前記
支軸7の箱状部2a内側の端部には被係止部材8が固定
されている。この被係止部材8と本体2との間にはねじ
りバネからなる駆動バネ9(第14図および19図参照
)が介装されており、この駆動バネ9は被係止部材8を
第14〜17図において時計方向に付勢している(なお
、以下の本実施例の説明においても、「時計方向]およ
び「反時計方向」と言うとき、それは第14〜17図上
で言うものとする)。前記駆動バネ9はバネ6により強
力なバネとされている。
前記箱状部2a内には係止部材10が支軸]]を介して
回動可能に支持されている。この係止部材10と本体2
との間にはねじりバネからなる係止バネ12(第14図
参照)が介装されており、この係止バネ12は係止部I
;I’ 10を時計方向に付勢している。
前記被係止部材8には引掛は部8aが設けられており、
この引掛は部8aには係止部材10の一端部に設けられ
たフック部10aが係脱されるようになっている。前記
被係上部材8の裏面側(箱状部2aの底部側)には凹凸
部8b (18図および19図参照)が、またシャッタ
ー押圧部材5の箱状部2a内側の端部の表面側(箱状部
2aの開口側)には凹凸部5bがそれぞれ設けられてい
る。
そして、被係上部材8およびシャッター抑圧部材5の外
縁および凹凸部8b、5bの凹凸面は、被係止部材8が
回転されたとき、次のような動作が行われることとなる
ような形状とされている。
被係止部材8が第14図の位置(この位置が本−15一 実施例における被係止部材8の待機位置である)にある
ときは、被係止部材8の外縁のうちの、支軸7からの距
離が短い部分がシャッター抑圧部材5の外縁に接し、シ
ャッター抑圧部材5はバネ60力により上限位置に偏倚
している。
次に、被係止部材8が第14図の待機位置から時計方向
に回転されて行くと、被係止部材8の外縁のうちの、支
軸7かうの距離が長くなる部分がシャッター抑圧部材5
の外縁に接するようになり、シャッター抑圧部材5はバ
ネ6に抗して押し下げられて行き、被係止部材8が第1
5図の位置に達した段階で、シャッター抑圧部材5は下
限位置に達する。なお、この場合、凹凸部8b、5bは
互いにその画部分の外縁を接しており、その凹凸面を互
いに接し合うことはない。
さらに被係止部材8が時計方向に回転されると、被係止
部材8とシャッター抑圧部材5とはそれまでのように外
縁同士を接するのではなく、凹凸部8b、5bの凹凸面
同士で接触するようになり、シャッター押圧部材5と支
軸7との間距離が短くなり、シャッター押圧部材5はバ
ネ6の力により持ち上げられる結果となり、最終的には
第16図の位置(この位置が本実施例における被係止部
材8の解放位置である)に至る。
次に、前記第16図の解放位置から被係止部材8が逆に
反時計方向に回転されると、第17図、18図および1
9図に示されるように、被係止部材8はその凹凸部8b
の凹凸面をシャッター抑圧部材5の凹凸部5bの凹凸面
に接触させながら回転して行き、第14図の待機位置に
戻る。そして、この過程においては、被係止部材8が第
14図の待機位置から第15図の位置に時(1方向に回
転して行く過程におけるように被係止部材8およびシャ
ッター抑圧部材5がその外縁同士で接触することはない
以上のように被係上部材8およびシャッター抑圧部材5
の外縁および凹凸部8b、5bの凹凸面は、被係止部材
8か時計方向に回転する場合と、反時計方向に回転する
場合とては、該被係止部材8とシャッター抑圧部材5と
の接触部分が相違することとなるような形状とされてい
るのである。
前記係止部材10の他端部(1近にはプーリー状の巻き
掛は部13が設けられており、この巻き掛は部13には
Ti−Ni合金からなる線材(ワイヤ)状の形状記憶合
金14の中間部が巻き掛けられている。前記合金14の
両端部は箱状部2aに固定された端子15.16にそれ
ぞれ固定されている。ここにおいて、形状記憶合金14
は、第14図に示される状態より短い所定の長さしを記
憶しており、この記憶長さしは、形状記憶合金14が該
記憶長さしに復帰しようとして収縮すると、係止部材]
0が係止バネ12に抗して反時計方向に回転されること
となるように定められている。
前記係止部材10の巻き掛は部13側の端部には板バネ
状の接点17の一端部が取り付けられている。この接点
17の他端部は自由端となっていて、箱状部2aに一端
部を取りイ;1けられた板バネ状の接点18に接離され
るようになっている。第9図、12図および13図に示
されるように前記本体2の箱状部2aの開口部は蓋19
により覆われている。また、支軸7には蓋19の外側に
おいてリセットつまみ20(第10図、12図および1
3図参照)が固定されている。
前記端子15は電池からなる電源2]の一方の電極に電
気的に接続されており、電源21の他方の電極は押しボ
タンスイッチからなる遠隔スイッチ22を介して接点1
7に電気的に接続されている。前記接点18は端子16
に電気的に接続されている。第20図はこのような装置
1における電気的接続関係を示している。なお、図示し
ていないが、機械的には、前記電源21は箱状部2a内
に収容されている。また、第9図に示されるように、遠
隔スイッチ22は箱状部2a外に出されており、箱状部
2aから引き延ばし可能な適当な長さの電線40により
箱状部2a内の電源21および接点17に接続されてい
る。
次に、本実施例の使用方法および動作を説明する。
まず、底板3を開いた状態で、使い捨てカメラ23をシ
ャッター遠隔操作装置]−の天井部2bの下に挿入して
から、底板3を天井部2bと平行になる位置まで回動す
ることにより、第10〜13図のようにカメラ23を天
井部2bと底板3との間に挟み込んだ状態とする。する
と、天井部2bおよび底板3が前述のように半固定状態
となるとともに、これらの天井部2bおよび底板3がそ
の材料の弾性でカメラ23を挟持するので、シャッター
遠隔操作装置1がカメラ23に対して固定される。なお
、このとき、シャッター押圧部材5のボタン押圧部5a
の直下にカメラ23のシャッターボタン24が位置する
ようにする。第10〜13図において、25はカメラ2
3のレンズ1.26はファインダー、27はフラッシュ
、28はフラッシュボタンである。
さて、被係止部材8が第14図の待機位置にある状態に
おいては、接点17は接点18に接触している。したが
って、遠隔スイッチ22を閉じると、電源21−遠隔ス
イッチ22−接点17−接点18一端子16−形状記憶
合金14一端子15−電源21の経路で電流が流れ、形
状記憶合金14がジュール熱により加熱され、形状記憶
合金14が形状記憶効果により前記記憶長さしに戻ろう
として収縮するので、係止部材10が係市バネ]2に抗
して反時計方向に回動され、係止部材]0のフック部1
0aが被係止部材8の引掛は部8aから外れる。
すると、被係止部材8か駆動バネ9の力により時計方向
に回転され、まず被係止部材8の外縁のうちの、支軸7
からの距離が長(なる部分がンヤッター押圧部材5の外
縁に接するようになるので、シャッター押圧部材5はバ
ネ6に抗して押し下げられて行き、被係止部材8が第1
5図の位置に達した段階で、シャッター抑圧部十35は
下限位置に達する。そして、この過程で、シャッター押
圧部材5のボタン押圧部5aがシャッターボタン24を
押し下げる。
被係止部材8はさらに時片]方向に回転され、被係止部
材8とシャッター抑圧部材5とは凹凸部8b、5bの凹
凸面同士で接触するようになり、シャッター抑圧部材5
と支軸7との間の距離が短くなり、シャッター抑圧部材
5はバネ6の力により持ち上げられ、最終的には第16
図の状態となる。
このように本実施例では、遠隔スイッチ22を操作する
ことにより、カメラ23のシャッターを遠隔操作するこ
とができる。したかって、例えば、遠隔スイッチ22に
接続される前記電線を十分長くすれば、撮影者自身が被
写体となりながらカメラ23のンヤターを遠隔操作する
こともできる。
なお、前述ように係上部月10が反時計方向に回動され
たとき、接点17が接点18から離間されるので、形状
記憶合金14に対する通電は停止される。
次に、撮影者がリセットつまみ20を手でつまんで回転
することにより、被係上部材8を第16図の解放位置か
ら反時計方向に回転させると、被係止部材8は第17〜
19図に示されるように、その凹凸部8bの凹凸面をシ
ャッター抑圧部材5の凹凸部5bの凹凸面に接触させな
がら回転して行き、第14図の待機位置に戻る。また、
このとき、係止部材10も係止バネ12の力により元の
位置に復帰して該係止部材10のフック部101〕が被
係止部材8の引掛は部8aに係合し、シャッター遠隔操
作装置1は第14図の初期状態に戻る。
したがって、この状態で再び遠隔スイッチ22を閉じれ
ば、再びシャッター抑圧部オイ5によりシャッターボタ
ン24が押される。
なお、本実施例においては、被係止部材8とシャッター
抑圧部材5とが別体とされており、シャッター抑圧部)
、(5は駆動バネ9により波体に部材8を介して駆動さ
れるようになっているが、係止部材に係止される被係止
部材とカメラのシャッターボタンを押圧するシャッター
抑圧部材とを同一部材とする構成にしてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によるアクチュエータは、低電力
で形状記憶合金を駆動して、なおかつ大きな駆動力を得
ることができるという優れた効果を得られるものである
【図面の簡単な説明】
第1図および2図は本発明によるアクチュエー夕の一実
施例の各動作状態をそれぞれ示す正面図、第3図は第1
図の■−■線における断面図、第4図は前記実施例を示
す背面図、第5図は該実施例の電気的接続関係を示す回
路構成図、第6図および7図は本発明の他の実施例の各
動作状態を示す正面図、第8図は第7図の■−■線にお
ける断面図、第9図は本発明によるアクチュエータのさ
らに他の実施例を示す斜視図、第10図は該実施例を使
い捨てカメラに取り付けた状態を示す正面図、第11図
は該実施例を前記カメラに取り付けた状態を示す背面図
、第12図は該実施例を前記カメラに取り付けた状態を
示す側面図、第13図は該実施例を前記カメラに取りイ
」けた状態を示す平面図、第14〜17図は各動作過程
における該実施例の要部を、蓋およびリセットつまみを
除去した状態でそれぞれ示す背面図、第18図は第17
図のX■−X■線における断面図、第19図は第17図
のXIX−X■線における断面図、第20図は該実施例
における電気的接続関係を回路構成図である。 8・・被係止部材、9・・・駆動バネ、10・・・係止
部材、14・・・形状記憶合金、53・・被係止部材、
54・・・駆動バネ、57・・・係上部材、62・・・
形状記憶合金、72・・・被係止部材、75・・・駆動
バネ、76・・・係止部材、80・・形状記憶合金。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、所定の待機位置と所定の解放位置との間において可
    動な被係止部材と、この被係止部材を前記待機位置から
    前記解放位置に向かって付勢する駆動バネ手段と、前記
    被係止部材を前記待機位置に係止する係止位置と該係止
    が解除される係止解除位置との間において可動な係止部
    材と、前記係止部材に形状回復力を、該係止部材を前記
    係止解除位置に向かわせる方向に作用する形状記憶合金
    とを有してなるアクチュエータ。
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