JPH0230954B2 - - Google Patents
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- JPH0230954B2 JPH0230954B2 JP54126966A JP12696679A JPH0230954B2 JP H0230954 B2 JPH0230954 B2 JP H0230954B2 JP 54126966 A JP54126966 A JP 54126966A JP 12696679 A JP12696679 A JP 12696679A JP H0230954 B2 JPH0230954 B2 JP H0230954B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- film
- contents
- adhesive
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- Laminated Bodies (AREA)
Description
本発明は内容物の透視が可能で、しかも子供等
による不正使用防止可能なPTP包装物に関する
ものである。 従来からPTP包装物としては、破封部が、ヒ
ートシールラツカーまたはポリエチレン等のヒー
トシール可能な樹脂層を設けたアルミニウム箔か
らなつている。このようなアルミニウム箔を設け
たPTP包装物は、内容物を取り出す際の破封性、
防湿性が優れている反面、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン等の汎用プラスチツクフイルムと比較し
て価格が高いうえ、透視できないものであつた。
またアルミニウム箔を用いたPTP包装物は破封
性が優れているため子供でも押すだけで容易に内
容物を取り出すことができるため、医薬品を誤用
するおそれがある。そのうえアルミニウム箔は、
傷がつきやすく、印刷、コーテイング作業等での
取扱いに注意を要するので製造作業効率が悪くな
つてしまつた。 このような欠点を鑑み、アルミニウム箔に替り
プラスチツクフイルムを用いたPTP包装物が、
実公昭54−11256号公報、実公昭54−11258号公報
に記載されている。この実公昭54−11256号公報
においては、収納部を有する成形シートと破れ難
いフイルムを剥離可能に接着したものである。こ
の包装物の易剥離性は、取り扱い方によつては、
接着性が損なわれ、密封性を失うため、防湿等の
内容物保護効果が失なわれてしまう危険があつ
た。またフイルムが単層の場合、外部からの衝撃
によつて破封してしまうおそれがあつた。 実公昭54−11258号公報においては、収納部を
有する成形シートと軸延伸フイルムをヒートシー
ルし、一軸延伸フイルムの方向性を利用し内容物
を取り出し易くしたものであり、アルミニウム箔
に替る効果だけで子供の不正使用は防止できず、
薬剤等の包装物に用いるのには不適である。そし
て、これらはいずれも接着剤を介して、成形シー
トと密封フイルムを貼り合せするため、残留溶剤
を含む接着剤が内容物と接触するため好ましくな
い。 本発明は、これら従来の欠点に鑑み、成形シー
ト、密封フイルム共に透視可能なプラスチツクフ
イルムからなり、通常の状態では破封せず、使用
時にのみ破封できる機能を有するPTP包装物で
ある。 また子供により内容物を容易に取り出すことが
できないPTP包装物である。 以下図面に従い本発明を詳細に説明する。 まず第1図および第2図に示すように、ポリ塩
化ビニル、ポリプロピレン、ポリカーボネート等
の透明なプラスチツクシートを真空成形、圧空成
形等により、円、楕円、長円等の所望の形状の収
容部2を有する成形シート1の該収容部2は内容
物3を充填し、密封フイルム10を一部に未接着
部11を残して接着してなるPTP包装物である。
ここで成形シート1は、厚さ100〜300μのプラス
チツクシートを成形したものが、強度的に好まし
く、また該シートには、透視性を阻害しない程度
の印刷、着色を施してもよい。 また密封フイルム10は輸送中での密封機能を
維持するとともに、子供等により容易に破封する
ことを防止する破封防止層6および破封防止層6
を剥離した後破封し内容物を取り出す開封層9か
らなる。この破封防止層6は、防湿性を有する防
湿層4及び開封層9との剥離を容易にするための
剥離層5からなる。また開封層9は内容物を容易
に取り出すことのできる取出層7および取出層7
と成形シート1との両方に接着性を有する接着層
8からなる。 防湿層4は、二軸延伸ポリプロピレンフイルム
二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフイルム、
二軸延伸ナイロンフイルム、ポリ塩化ビニリデン
コートポリプロピレンフイルム、セロハン等機械
的強度、防湿性を兼ね備えたフイルム単体からな
る。 剥離層5は、ポリエチレン、ポリプロピレン、
エチレン−酢酸ビニル共重合物等のポリオレフイ
ンからなる。そして破封防止層6と開封層9の層
間の接着強度は、10〜100g/15mmを有する。 また取出層7は内容物を破封により容易に取り
出すために伸び率が5%以下、アイゾツト衝撃強
度が5Kg・cm/cm・ノツチ付以下の性質を有する
プラスチツクフイルムからなり、具体的にはポリ
スチレン、スチレン−アクリロニトリル共重合物
が用いられる。 接着層8は変性ポリオレフインからなる。 ここで前述の如く、本発明による包装物は、使
用時、防湿層4及び剥離層5よりなる破封防止層
6を剥離後内容物を取出層7と接着層8よりなる
開封層を破断し、取り出すため剥離層5と取出層
7との接着強度aよりも取出層7と接着層8との
接着強度bの方が大きくなるような接着層8を有
する必要がある。 この接着層8は取出層7との接着およびヒート
シール等の手段により成形シート1と接着性を有
しなければならない。 このような性質を有する接着層8に用いる変性
ポリオレフインは、エチレンと不飽和モノあるい
はジカルボン酸またはこれらのエステル、無水物
との共重合樹脂、もしくは、これらのコモノマー
の一部がビニルアルコールで置換された共重合ポ
リオレフインである。 この選択されるコモノマーとしては、アクリル
酸、メタクリル酸、マレイン酸、無水マレイン酸
無水イタコン酸、エチルアクリレート、メチルア
クリレート、メタクリル酸メチル、酢酸ビニル、
グリシジルアクリレートまたはグリシジルメタク
リレートがある。 接着層8は、変性ポリオレフイン単体のほか、
これにロジン、エステルガム、シクロペンタジエ
ン、テルペン樹脂、石油樹脂、アルキルフエノー
ル樹脂のいずれかまたはこれらの変性樹脂からな
る粘着付与剤を変性ポリオレフインに対して5〜
30重量%配合した樹脂を用いることができる。こ
こで取出層7と接着層8との接着強度bは105
g/15mm以上必要である。この接着強度bが105
g/15mm以下であると破封防止層6との剥離性が
劣り、また開封時に取出層7と接着層8との伸び
の差により、層間剥離が起り、開封性を阻害する
原因となる。 この接着層8は、取出層7に較べて伸びが大き
いので膜厚を20μ以下にすべきである。 本発明で用いる密封フイルム10の剥離層5/
取出層7/接着層8は、共押出し成形法により成
形される。共押出し成形法は、マルチマニホール
ド方式、コンバインアダプタ方式、マルチスロツ
ト方式等のTダイによるか、円筒ダイによる多層
インフレーシヨン法があり、上記三層のフイルム
はこれらのうちのいずれかの方法によつて製造さ
れる。この三層フイルムと防湿層4の積層は、公
知のドライラミネーション方法により貼り合せる
か、防湿層4上に上記三層を共押出しコーテイン
グ法により積層してもよい。 本発明の包装物から内容物を取り出す場合、第
3図に示すように成形シート1と密封フイルム1
0の未接着部11を折り曲げることにより密封フ
イルム10の防湿層4及び剥離層5よりなる破封
防止層6を剥離後、収容部側より内容物を押圧す
ることにより取出層7及び接着層8からなる開封
層9を破封し、内容物を取り出す。 この破封を容易にするためには、取出層7及び
接着層8の厚さを一定範囲にしなければならず、
取出層7は10〜100μ、接着層8は、20μ以下にす
るのが好ましい。 密封フイルム10の防湿層4と剥離層5を開封
層9から剥離するために、第1図および第2図に
示すようにミシン目12に隣接した位置に未接着
部を設ける他、第4図および第5図に示すように
成形シート1のみに1個ずつ分割するためのミシ
ン目12と平行で、該ミシン目12より収容部2
側にミシン目等の分割線13を設けてもよい。 ミシン目12により、1個ずつ分割した包装物
を分割線13より折り曲げると密封フイルム10
の防湿層と剥離層が剥れ、内容物を前記同様取り
出すことができる。 本発明の包装物は以上のような構成からなるの
で、アルミニウム箔を用いた包装物では困難であ
つた内容物の透視が可能となつた。 また破封防止効果が、密封フイルムの積層化に
よつて得られ、単層フイルムに比較し、密封性、
耐破封性を優れた包装物が得られた。 この密封フイルムの積層化を共押出し法により
行なうため従来のドライラミネーシヨン法または
単層のエキストルジヨンコーテイング法に比べ作
業性が向上するうえ、薄膜化が可能なので内容物
を取り出す開封層を薄くすることができる。 また密封フイルムと内容物との接触面は上記の
ように製造されたものであるから残留溶剤の心配
がなく、衛生上もすぐれた包装物である。 次に本発明の実施例について説明する。 実施例 第6図に示す3層共押出し装置により、塩化ビ
ニリデンコートポリプロピレンフイルム(防湿
層)(22μ)に表1のような2種の樹脂組合せの
三層をダイ温度230℃の条件でエチレン−酢酸ビ
ニル系接着剤(アドコートPR152東洋モートン
製)を介し剥離層が上記ポリプロピレンフイルム
側になるように共押出しコーテイングし密封フイ
ルムを得た。
による不正使用防止可能なPTP包装物に関する
ものである。 従来からPTP包装物としては、破封部が、ヒ
ートシールラツカーまたはポリエチレン等のヒー
トシール可能な樹脂層を設けたアルミニウム箔か
らなつている。このようなアルミニウム箔を設け
たPTP包装物は、内容物を取り出す際の破封性、
防湿性が優れている反面、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン等の汎用プラスチツクフイルムと比較し
て価格が高いうえ、透視できないものであつた。
またアルミニウム箔を用いたPTP包装物は破封
性が優れているため子供でも押すだけで容易に内
容物を取り出すことができるため、医薬品を誤用
するおそれがある。そのうえアルミニウム箔は、
傷がつきやすく、印刷、コーテイング作業等での
取扱いに注意を要するので製造作業効率が悪くな
つてしまつた。 このような欠点を鑑み、アルミニウム箔に替り
プラスチツクフイルムを用いたPTP包装物が、
実公昭54−11256号公報、実公昭54−11258号公報
に記載されている。この実公昭54−11256号公報
においては、収納部を有する成形シートと破れ難
いフイルムを剥離可能に接着したものである。こ
の包装物の易剥離性は、取り扱い方によつては、
接着性が損なわれ、密封性を失うため、防湿等の
内容物保護効果が失なわれてしまう危険があつ
た。またフイルムが単層の場合、外部からの衝撃
によつて破封してしまうおそれがあつた。 実公昭54−11258号公報においては、収納部を
有する成形シートと軸延伸フイルムをヒートシー
ルし、一軸延伸フイルムの方向性を利用し内容物
を取り出し易くしたものであり、アルミニウム箔
に替る効果だけで子供の不正使用は防止できず、
薬剤等の包装物に用いるのには不適である。そし
て、これらはいずれも接着剤を介して、成形シー
トと密封フイルムを貼り合せするため、残留溶剤
を含む接着剤が内容物と接触するため好ましくな
い。 本発明は、これら従来の欠点に鑑み、成形シー
ト、密封フイルム共に透視可能なプラスチツクフ
イルムからなり、通常の状態では破封せず、使用
時にのみ破封できる機能を有するPTP包装物で
ある。 また子供により内容物を容易に取り出すことが
できないPTP包装物である。 以下図面に従い本発明を詳細に説明する。 まず第1図および第2図に示すように、ポリ塩
化ビニル、ポリプロピレン、ポリカーボネート等
の透明なプラスチツクシートを真空成形、圧空成
形等により、円、楕円、長円等の所望の形状の収
容部2を有する成形シート1の該収容部2は内容
物3を充填し、密封フイルム10を一部に未接着
部11を残して接着してなるPTP包装物である。
ここで成形シート1は、厚さ100〜300μのプラス
チツクシートを成形したものが、強度的に好まし
く、また該シートには、透視性を阻害しない程度
の印刷、着色を施してもよい。 また密封フイルム10は輸送中での密封機能を
維持するとともに、子供等により容易に破封する
ことを防止する破封防止層6および破封防止層6
を剥離した後破封し内容物を取り出す開封層9か
らなる。この破封防止層6は、防湿性を有する防
湿層4及び開封層9との剥離を容易にするための
剥離層5からなる。また開封層9は内容物を容易
に取り出すことのできる取出層7および取出層7
と成形シート1との両方に接着性を有する接着層
8からなる。 防湿層4は、二軸延伸ポリプロピレンフイルム
二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフイルム、
二軸延伸ナイロンフイルム、ポリ塩化ビニリデン
コートポリプロピレンフイルム、セロハン等機械
的強度、防湿性を兼ね備えたフイルム単体からな
る。 剥離層5は、ポリエチレン、ポリプロピレン、
エチレン−酢酸ビニル共重合物等のポリオレフイ
ンからなる。そして破封防止層6と開封層9の層
間の接着強度は、10〜100g/15mmを有する。 また取出層7は内容物を破封により容易に取り
出すために伸び率が5%以下、アイゾツト衝撃強
度が5Kg・cm/cm・ノツチ付以下の性質を有する
プラスチツクフイルムからなり、具体的にはポリ
スチレン、スチレン−アクリロニトリル共重合物
が用いられる。 接着層8は変性ポリオレフインからなる。 ここで前述の如く、本発明による包装物は、使
用時、防湿層4及び剥離層5よりなる破封防止層
6を剥離後内容物を取出層7と接着層8よりなる
開封層を破断し、取り出すため剥離層5と取出層
7との接着強度aよりも取出層7と接着層8との
接着強度bの方が大きくなるような接着層8を有
する必要がある。 この接着層8は取出層7との接着およびヒート
シール等の手段により成形シート1と接着性を有
しなければならない。 このような性質を有する接着層8に用いる変性
ポリオレフインは、エチレンと不飽和モノあるい
はジカルボン酸またはこれらのエステル、無水物
との共重合樹脂、もしくは、これらのコモノマー
の一部がビニルアルコールで置換された共重合ポ
リオレフインである。 この選択されるコモノマーとしては、アクリル
酸、メタクリル酸、マレイン酸、無水マレイン酸
無水イタコン酸、エチルアクリレート、メチルア
クリレート、メタクリル酸メチル、酢酸ビニル、
グリシジルアクリレートまたはグリシジルメタク
リレートがある。 接着層8は、変性ポリオレフイン単体のほか、
これにロジン、エステルガム、シクロペンタジエ
ン、テルペン樹脂、石油樹脂、アルキルフエノー
ル樹脂のいずれかまたはこれらの変性樹脂からな
る粘着付与剤を変性ポリオレフインに対して5〜
30重量%配合した樹脂を用いることができる。こ
こで取出層7と接着層8との接着強度bは105
g/15mm以上必要である。この接着強度bが105
g/15mm以下であると破封防止層6との剥離性が
劣り、また開封時に取出層7と接着層8との伸び
の差により、層間剥離が起り、開封性を阻害する
原因となる。 この接着層8は、取出層7に較べて伸びが大き
いので膜厚を20μ以下にすべきである。 本発明で用いる密封フイルム10の剥離層5/
取出層7/接着層8は、共押出し成形法により成
形される。共押出し成形法は、マルチマニホール
ド方式、コンバインアダプタ方式、マルチスロツ
ト方式等のTダイによるか、円筒ダイによる多層
インフレーシヨン法があり、上記三層のフイルム
はこれらのうちのいずれかの方法によつて製造さ
れる。この三層フイルムと防湿層4の積層は、公
知のドライラミネーション方法により貼り合せる
か、防湿層4上に上記三層を共押出しコーテイン
グ法により積層してもよい。 本発明の包装物から内容物を取り出す場合、第
3図に示すように成形シート1と密封フイルム1
0の未接着部11を折り曲げることにより密封フ
イルム10の防湿層4及び剥離層5よりなる破封
防止層6を剥離後、収容部側より内容物を押圧す
ることにより取出層7及び接着層8からなる開封
層9を破封し、内容物を取り出す。 この破封を容易にするためには、取出層7及び
接着層8の厚さを一定範囲にしなければならず、
取出層7は10〜100μ、接着層8は、20μ以下にす
るのが好ましい。 密封フイルム10の防湿層4と剥離層5を開封
層9から剥離するために、第1図および第2図に
示すようにミシン目12に隣接した位置に未接着
部を設ける他、第4図および第5図に示すように
成形シート1のみに1個ずつ分割するためのミシ
ン目12と平行で、該ミシン目12より収容部2
側にミシン目等の分割線13を設けてもよい。 ミシン目12により、1個ずつ分割した包装物
を分割線13より折り曲げると密封フイルム10
の防湿層と剥離層が剥れ、内容物を前記同様取り
出すことができる。 本発明の包装物は以上のような構成からなるの
で、アルミニウム箔を用いた包装物では困難であ
つた内容物の透視が可能となつた。 また破封防止効果が、密封フイルムの積層化に
よつて得られ、単層フイルムに比較し、密封性、
耐破封性を優れた包装物が得られた。 この密封フイルムの積層化を共押出し法により
行なうため従来のドライラミネーシヨン法または
単層のエキストルジヨンコーテイング法に比べ作
業性が向上するうえ、薄膜化が可能なので内容物
を取り出す開封層を薄くすることができる。 また密封フイルムと内容物との接触面は上記の
ように製造されたものであるから残留溶剤の心配
がなく、衛生上もすぐれた包装物である。 次に本発明の実施例について説明する。 実施例 第6図に示す3層共押出し装置により、塩化ビ
ニリデンコートポリプロピレンフイルム(防湿
層)(22μ)に表1のような2種の樹脂組合せの
三層をダイ温度230℃の条件でエチレン−酢酸ビ
ニル系接着剤(アドコートPR152東洋モートン
製)を介し剥離層が上記ポリプロピレンフイルム
側になるように共押出しコーテイングし密封フイ
ルムを得た。
【表】
ンデツクスを表わす。
次に厚さ250μのポリ塩化ビニルシート(VSS
−1207住友ベークライト製)を真空成形法によ
り、突円状の収容部を成形し成形シートとした。
この成形シートの収容部に円柱状の錠剤を充填し
上記密封フイルムの接着層を成形シートに重ねヒ
ートシーラーにより150℃、3Kg/cm2、1秒間の条
件で熱接着した。ここで用いたシール金型にはミ
シン目加工を施す切刃と圧抜部が設けてある。こ
のようにして得られ密封フイルムおよび包装物の
性能を表2に示す。
次に厚さ250μのポリ塩化ビニルシート(VSS
−1207住友ベークライト製)を真空成形法によ
り、突円状の収容部を成形し成形シートとした。
この成形シートの収容部に円柱状の錠剤を充填し
上記密封フイルムの接着層を成形シートに重ねヒ
ートシーラーにより150℃、3Kg/cm2、1秒間の条
件で熱接着した。ここで用いたシール金型にはミ
シン目加工を施す切刃と圧抜部が設けてある。こ
のようにして得られ密封フイルムおよび包装物の
性能を表2に示す。
【表】
層間接着強度はテンシロンを用い300mm/minの
引張り速度で180゜剥離の強度である。 破裂強度:ミユーレン破裂試験機(東洋精機
製)を用いた。 この結果、本発明の包装物は、密封フイルムの
剥離性および開封層の開封性は良好であつた。
引張り速度で180゜剥離の強度である。 破裂強度:ミユーレン破裂試験機(東洋精機
製)を用いた。 この結果、本発明の包装物は、密封フイルムの
剥離性および開封層の開封性は良好であつた。
第1図、第2図は本発明の一実施例を示すもの
で、第1図は平面図、第2図は第1図A−A′か
らの断面図、第3図は第1図、第2図に示された
包装物から内容物を取り出す時の説明図、第4
図、第5図は本発明の他の実施例を示すもので、
第4図は平面図、第5図は、第4図B−B′から
の断面図、第6図は本発明の実施例において用い
た共押出しダイの説明図である。 1…成形シート、2…収容部、3…内容物、4
…防湿層、5…剥離層、6…破封防止層、7…取
出層、8…接着層、9…開封層、10…密封フイ
ルム、11…未接着部、12…ミシン目、13…
分割線。
で、第1図は平面図、第2図は第1図A−A′か
らの断面図、第3図は第1図、第2図に示された
包装物から内容物を取り出す時の説明図、第4
図、第5図は本発明の他の実施例を示すもので、
第4図は平面図、第5図は、第4図B−B′から
の断面図、第6図は本発明の実施例において用い
た共押出しダイの説明図である。 1…成形シート、2…収容部、3…内容物、4
…防湿層、5…剥離層、6…破封防止層、7…取
出層、8…接着層、9…開封層、10…密封フイ
ルム、11…未接着部、12…ミシン目、13…
分割線。
Claims (1)
- 1 透視可能なプラスチツクシートを成形した収
容部を有する成形シートの開口部側に接着層、取
出層、剥離層からなる共押出し三層フイルムの剥
離層側に防湿層を積層させ密封フイルムを密封す
るに当り、前記接着層が厚さ20μ以下のエチレン
と不飽和カルボン酸またはこのエステル、無水物
との共重合樹脂、取出層が厚さ10〜100μで伸び
率が5%以下、アイゾツト衝撃強度が5Kg・cm/
cm・ノツチ付以下であるポリスチレンまたはスチ
レン−アクリルニトリル共重合物のいずれかから
なり、また剥離層は、前記取出層との接着強度が
10〜100g/15mmであるポリオレフインからなる
PTP包装物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12696679A JPS56123273A (en) | 1979-10-02 | 1979-10-02 | Ptp package |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12696679A JPS56123273A (en) | 1979-10-02 | 1979-10-02 | Ptp package |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56123273A JPS56123273A (en) | 1981-09-28 |
| JPH0230954B2 true JPH0230954B2 (ja) | 1990-07-10 |
Family
ID=14948294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12696679A Granted JPS56123273A (en) | 1979-10-02 | 1979-10-02 | Ptp package |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56123273A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7256020B2 (ja) * | 2019-01-31 | 2023-04-11 | 旭化成株式会社 | 剥離機能付き多層フィルム及びその包装体 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5543107Y2 (ja) * | 1975-04-30 | 1980-10-09 | ||
| JPS5720903Y2 (ja) * | 1977-06-24 | 1982-05-06 |
-
1979
- 1979-10-02 JP JP12696679A patent/JPS56123273A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56123273A (en) | 1981-09-28 |
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