JPH02309901A - 靴底材 - Google Patents
靴底材Info
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Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、例えば紳土用靴や運動靴等の靴底に用いる
靴底材に関する。
靴底材に関する。
[従来の技術]
従来、靴底材としては皮革等のコラーゲン、もしくはウ
レタンゴム、ニトリルブタジェンゴム。
レタンゴム、ニトリルブタジェンゴム。
クロロプレンゴム等のゴムが単独で用いられていた。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記のようなコラーゲンは耐水性が悪く
、水を膨潤することによって耐摩耗性が大きく低下する
という問題があった。これに対し、上記のようなゴムの
単独使用の靴底材は、耐水性の低さにより耐摩耗性が低
下するようなことはないものの、本来の耐摩耗性自体が
未だ十分なものとはいい難いうえ一般に引裂強度も低く
損傷しやすいため、満足すべき耐久性を得ることができ
ないという問題があった。
、水を膨潤することによって耐摩耗性が大きく低下する
という問題があった。これに対し、上記のようなゴムの
単独使用の靴底材は、耐水性の低さにより耐摩耗性が低
下するようなことはないものの、本来の耐摩耗性自体が
未だ十分なものとはいい難いうえ一般に引裂強度も低く
損傷しやすいため、満足すべき耐久性を得ることができ
ないという問題があった。
本発明は既存のものに比べより高い耐摩耗性を得ること
のできる耐久性に浸れた靴底材を提供することを目的と
している。
のできる耐久性に浸れた靴底材を提供することを目的と
している。
[課題を解決するための手段]
本発明による靴底材は上記目的を達成するために、極性
基を有するゴム内に、このゴムの混線作業によってフィ
ブリル化するアラミド繊維、ポリノジック繊維及びセル
ロース繊維から選ばれる3〜20重景%の繊維が分散含
有されてなることを特徴としている。
基を有するゴム内に、このゴムの混線作業によってフィ
ブリル化するアラミド繊維、ポリノジック繊維及びセル
ロース繊維から選ばれる3〜20重景%の繊維が分散含
有されてなることを特徴としている。
[作 用]
上記のようにしてなる靴底材では、ゴムを混線すること
により繊維がフィブリル化あるいは切断され、これによ
り活性化された繊維の表面がゴムの極性基と結合してい
る。このため、ゴム単体の場合に比べ遥かに高い耐摩耗
性と引裂強度を備える。また、繊維が含有されることに
より密度が低下して軽量である。
により繊維がフィブリル化あるいは切断され、これによ
り活性化された繊維の表面がゴムの極性基と結合してい
る。このため、ゴム単体の場合に比べ遥かに高い耐摩耗
性と引裂強度を備える。また、繊維が含有されることに
より密度が低下して軽量である。
し実施例]
以下において、本発明による靴底材の実施例を説明する
。
。
この靴底材の母材となるゴムとしては極性基を有するも
のが選択される。すなわち、カルボキシル基及びニトリ
ル基を備えるニトリルゴム(以下NBr(という)、塩
素基を備えるポリクロロプレンゴム(以下CRという)
等のゴムである。
のが選択される。すなわち、カルボキシル基及びニトリ
ル基を備えるニトリルゴム(以下NBr(という)、塩
素基を備えるポリクロロプレンゴム(以下CRという)
等のゴムである。
上記のような母材となる極性基を有するゴム内には以下
のような繊維が分散含有されている。つまり、天然繊維
から採用されるセルロース繊維、及び合成繊維から採用
されるアラミド繊維とポリノジック繊維である。但し、
前記ゴム内に含有されるのは、これらセルロース繊維、
アラミド繊維。
のような繊維が分散含有されている。つまり、天然繊維
から採用されるセルロース繊維、及び合成繊維から採用
されるアラミド繊維とポリノジック繊維である。但し、
前記ゴム内に含有されるのは、これらセルロース繊維、
アラミド繊維。
ポリノジック繊維から選択された一種もしくは二種以上
の繊維である。前記セルロース繊維は主に麻から得るこ
とができる他、絹、ウール等からも得ることができる。
の繊維である。前記セルロース繊維は主に麻から得るこ
とができる他、絹、ウール等からも得ることができる。
前記の如くゴム中に含有される繊維の含有量は全部で3
〜20重景%である。
〜20重景%である。
この含有量が3重量%未満であると後述する効果を得る
ことができず、20重量%を超えるとゴムの混練が困難
になる。ゴム中に含有されたこれらの繊維は、ゴムを混
練するとその混線作業による剪断力によってフィブリル
化され、あるいは切断される。
ことができず、20重量%を超えるとゴムの混練が困難
になる。ゴム中に含有されたこれらの繊維は、ゴムを混
練するとその混線作業による剪断力によってフィブリル
化され、あるいは切断される。
ここで、母材となる極性基を有するゴムとしてN B
I’tをjπ択し、一方これに含有させる繊維としてア
ラミド繊維を選択した場合、これらはNBRの混線作業
に仲って以下のようにして結合すると推測される。尚、
この実施例ではNBRとして日本ゼオン社製のN1po
l 1072を用いるとともに、アラミド繊維としてデ
ュポン社のケブラー#29を用いている。
I’tをjπ択し、一方これに含有させる繊維としてア
ラミド繊維を選択した場合、これらはNBRの混線作業
に仲って以下のようにして結合すると推測される。尚、
この実施例ではNBRとして日本ゼオン社製のN1po
l 1072を用いるとともに、アラミド繊維としてデ
ュポン社のケブラー#29を用いている。
まず、NBRの混練作業によりアラミド繊維がフィブリ
ル化されると、第1図に示すように、このアラミド繊維
1の表面が活性化されてイオン基(−H+)が生じる。
ル化されると、第1図に示すように、このアラミド繊維
1の表面が活性化されてイオン基(−H+)が生じる。
そして、このイオン基(H“)はNBR2中にメタアク
リル酸として含まれるカルボキシル基(−COO−H”
)と相互作用してイオン結合する。すなわち、NBR
2とアラミド繊維1がこれによって強力に一体化する。
リル酸として含まれるカルボキシル基(−COO−H”
)と相互作用してイオン結合する。すなわち、NBR
2とアラミド繊維1がこれによって強力に一体化する。
また、NBRの混練作業によりアラミド繊維が切断され
た場合、このアラミド繊維は、ベンゼン核に結合され且
つ水素(H)を結合した窒素(N)と他のベンゼン核に
結合され且つ酸素(0)を結合した炭素(C)との結合
部aにおいて分断される(第2A図参照)、そして、一
方のベンゼン核に連結された窒素(N)が第2B図に示
すN’BR2のカルボキシル基(COOH)とイオン結
合しく第2C図符号3参照)、これによってNBRとア
ラミド繊維が強力に一体化される。
た場合、このアラミド繊維は、ベンゼン核に結合され且
つ水素(H)を結合した窒素(N)と他のベンゼン核に
結合され且つ酸素(0)を結合した炭素(C)との結合
部aにおいて分断される(第2A図参照)、そして、一
方のベンゼン核に連結された窒素(N)が第2B図に示
すN’BR2のカルボキシル基(COOH)とイオン結
合しく第2C図符号3参照)、これによってNBRとア
ラミド繊維が強力に一体化される。
尚、NBRの混練には均一分散が出来かつフィブリル化
が効果的に行われるように標準的なバンバ・リーミキサ
ーを用いるのが好ましい、死空間が大きく冷却が不均一
になる標準的なニーダ−混練では、温度差むらによる粘
度差によりフィブリル1ヒのための剪断力が効果的に作
用しにくいために、1!維をゴム中に均一に配合するこ
とが困難である。
が効果的に行われるように標準的なバンバ・リーミキサ
ーを用いるのが好ましい、死空間が大きく冷却が不均一
になる標準的なニーダ−混練では、温度差むらによる粘
度差によりフィブリル1ヒのための剪断力が効果的に作
用しにくいために、1!維をゴム中に均一に配合するこ
とが困難である。
以上のようにしてなる実施例の靴底材は、極性基を有す
るNBRにアラミド繊維を含有させたため、NBR単体
に比べ密度が小さく同一体積ではより軽量である。この
ことは、発明において特定した他の繊維、すなわちポリ
ノジック繊維及びセルロース繊維を含有させた場合も全
く同様である。
るNBRにアラミド繊維を含有させたため、NBR単体
に比べ密度が小さく同一体積ではより軽量である。この
ことは、発明において特定した他の繊維、すなわちポリ
ノジック繊維及びセルロース繊維を含有させた場合も全
く同様である。
繊維の含有量により変化するものの、発明者の実験によ
ればおよそ2〜3割程度の軽量化が期待できる。
ればおよそ2〜3割程度の軽量化が期待できる。
また、上記実施例の靴底材では、母材であるNBR単体
の場合的30 kg/ cnであった引裂強度が、約4
5kg/CMと略1.5倍に増大した。
の場合的30 kg/ cnであった引裂強度が、約4
5kg/CMと略1.5倍に増大した。
第3図に示すように、N[3R単体の靴底材はタロロビ
レンゴム(CR)やエチレンプロピレンディエンテルボ
リマ−(EPDM)の単体に比べ元来耐摩耗性に優れた
ものであるが、上記実施例のNBRにケブラー#29を
含有させた靴底材は、これら従来から用いられていた単
体の材料に比べより優れた耐摩耗性を備えている。
レンゴム(CR)やエチレンプロピレンディエンテルボ
リマ−(EPDM)の単体に比べ元来耐摩耗性に優れた
ものであるが、上記実施例のNBRにケブラー#29を
含有させた靴底材は、これら従来から用いられていた単
体の材料に比べより優れた耐摩耗性を備えている。
尚、上記実施例のNBRに代わりクロロピレンゴムのよ
うな池の極性基を有するゴムを用いた場合、あるいはア
ラミド繊維に代わり同様にフィブリル化し易いポリノジ
ック繊維やセルロース繊維を採用した場合、さらにNB
Rに代わり他の極性基を有するゴムを用いるとともにア
ラミド繊維に代わりポリノジック繊維やセルロース繊維
を採用しなた場合にも、実施例の場合と同様の効果を得
ることができ、これらの組み合わせの場合にも混練に伴
う上記と類似のイオン結合により、ゴムと繊維が強力に
結合しているものと推測することができる。
うな池の極性基を有するゴムを用いた場合、あるいはア
ラミド繊維に代わり同様にフィブリル化し易いポリノジ
ック繊維やセルロース繊維を採用した場合、さらにNB
Rに代わり他の極性基を有するゴムを用いるとともにア
ラミド繊維に代わりポリノジック繊維やセルロース繊維
を採用しなた場合にも、実施例の場合と同様の効果を得
ることができ、これらの組み合わせの場合にも混練に伴
う上記と類似のイオン結合により、ゴムと繊維が強力に
結合しているものと推測することができる。
[発明の効果]
発明による靴底材によると、引裂強度及び耐摩耗性に優
れているから、耐久性がきわめて高いという効果を奏す
る。また、軽量であるから使用者に与える疲労感の小さ
な靴とすることができるという効果も奏する。
れているから、耐久性がきわめて高いという効果を奏す
る。また、軽量であるから使用者に与える疲労感の小さ
な靴とすることができるという効果も奏する。
第1図はフィブリル化したアラミド繊維とNBRのイオ
ン結合様式を示す説明図、第2A図はアラミド繊維の分
断位置を示す説明図、第2B図はN113r(のカルボ
キシル基を示す分子式、第2C図は分断されたアラミド
繊維とNBRのイオン結合を示す分子式、第3図は発明
による靴底材と従来の靴底材の耐摩耗性を比較するグラ
フである。 1・・・アラミド繊維
ン結合様式を示す説明図、第2A図はアラミド繊維の分
断位置を示す説明図、第2B図はN113r(のカルボ
キシル基を示す分子式、第2C図は分断されたアラミド
繊維とNBRのイオン結合を示す分子式、第3図は発明
による靴底材と従来の靴底材の耐摩耗性を比較するグラ
フである。 1・・・アラミド繊維
Claims (1)
- (1)極性基を有するゴム内に、このゴムの混練作業に
よってフィブリル化するアラミド繊維、ポリノジック繊
維及びセルロース繊維から選ばれる3〜20重量%の繊
維が分散含有されてなることを特徴とする靴底材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1133893A JP2537087B2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | 靴底材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1133893A JP2537087B2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | 靴底材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02309901A true JPH02309901A (ja) | 1990-12-25 |
| JP2537087B2 JP2537087B2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=15115567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1133893A Expired - Fee Related JP2537087B2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | 靴底材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2537087B2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51134256A (en) * | 1975-05-16 | 1976-11-20 | Showa Gomme Kk | Semi-transparent fine-foam rubber for shoe sole |
| JPS53129240A (en) * | 1977-04-18 | 1978-11-11 | Goodrich Co B F | Elastomer compound including alamid fibers |
| JPS5434020A (en) * | 1977-08-22 | 1979-03-13 | Hitachi Ltd | Dc motor control system |
| JPS6325663A (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-03 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | マイクロカプセルトナ−の製造方法 |
-
1989
- 1989-05-25 JP JP1133893A patent/JP2537087B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51134256A (en) * | 1975-05-16 | 1976-11-20 | Showa Gomme Kk | Semi-transparent fine-foam rubber for shoe sole |
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| JPS5434020A (en) * | 1977-08-22 | 1979-03-13 | Hitachi Ltd | Dc motor control system |
| JPS6325663A (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-03 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | マイクロカプセルトナ−の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2537087B2 (ja) | 1996-09-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |