JPH023254A - 基板用電子ビームテスタ - Google Patents

基板用電子ビームテスタ

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JPH023254A
JPH023254A JP63150960A JP15096088A JPH023254A JP H023254 A JPH023254 A JP H023254A JP 63150960 A JP63150960 A JP 63150960A JP 15096088 A JP15096088 A JP 15096088A JP H023254 A JPH023254 A JP H023254A
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義文 原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] この発明は、液晶パネル用薄膜トランジスタアレイ基板
等の半導体チップの特性の検査に用(する基板用電子ビ
ームテスタに関するものである。
〔従来の技術〕
近年、半導体製造過程において、半導体チツフ。
の特性をウェハ状態で全数検査を行うことにより、不良
品を組立工程へ流さないようにし、組立工数と材料損を
削減しようとしている。そして、不良ロットを早期に発
見し、プロセスフィートノぐ・ツクすることにより、歩
留りの向上を目指して−する。
このように、半導体製造過程における半導体チップの特
性を検査するために、走査範囲の大きな走査型電子顕微
鏡を用いた一度に多数の半導体チ・ンプの検査を行える
スループ′ントの高い基板用電子ビームテスタが必要と
されている。
従来のこの種の基板用電子ビームテスタを第5図および
第6図に基づいて説明する。
この基板用電子ビームテスタは、第5図に示すように、
減圧された試料室内(図示せず)で液晶パネル用薄膜ト
ランジスタアレイ基板からなる4面取りの試料59の各
面A’、B’、C’、D’ごとに順次電子ビーム走査手
段61により電子ビーム53を走査しながら照射し、試
料59から放出される2次電子54を検出して試料59
の観察を行っている。電子ビーム走査手段61は、電子
銃51および電子レンズ系52から構成している。
以下、この基板用電子ビームテスタの動作を第5図およ
び第6図に基づいて詳しく説明する。
減圧された試料室内のX−Yテーブル60に4面取りの
試料59が配置されている。電子銃51で生成した熱電
子は、電子レンズ系52で加速。
偏向され、試料59の表面で収束され、電子ビーム53
となる。このとき、電子レンズ系52は、電子ビーム偏
向回路58により制御されて、電子ビーム53を走査し
ながら試料590表面に照射する。
電子ビーム53を照射された試料59の表面から2次電
子54が放出される。この2次電子54は、2次電子増
倍管55に捕捉され、加速される。
また、2次電子増倍管55は、加速した2次電子54を
2次電子信号SI+に変換し、増幅器56に加える。増
幅器56は、2次電子増倍管55から入力した2次電子
信号S11を増幅し、モニター57に加える。モニター
57は、増幅器56で増幅された2次電子信号S、を表
示する。
また、試料59は、X−Yテーブル60によりA′面か
らD′面に順次移動して電子ビーム53を照射される。
試料59の各面A′〜D′への電子ビーム53の照射は
、第5図に示すように、まずA′面を電子銃51の下に
配置し、A′面に電子ビーム53を走査しながら照射す
る。このとき、電子ビーム53の走査エリアが約5 v
m X 5 rymと狭いため、第6図に示す矢印Z′
のように試料59のA′面の一部分に電子ビーム53を
走査する。そして、X−Yテーブル60を%6図に示す
矢印X′またはY′の方向への移動し、再度電子ビーム
53の走査を行う。このように、電子ビーム53の走査
とx−Yテーブル60の移動とを繰り返しながらA′面
全域に電子ビーム53の走査を行う、A′面の電子ビー
ム53の走査が終了すると、X−Yテーブル60を移動
し、試料59のB′面を電子銃51の下に配置する。そ
して、B′面もA′面と同様に電子ビーム53の走査と
X−Yテーブル60の移動とを繰り返しB′面全域に電
子ビーム53の走査を行う。さらに、C′面、D′面と
順次同様に電子ビーム53の走査を行う。
また、液晶パネル用薄膜トランジスタアレイからなる試
料59は、各面A′〜D′の大きさが60fi×501
mであり、試料59全体の寸法が152mmX152a
+mと大きなものになっている。このため、この基板用
電子ビームテスタにおいては、X−Yテーブル60の1
回当たりの移動を120回程度行っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
この従来の基板用電子ビームテスタは、4面取りの試料
59の各面A′〜D′間を移動させるためにX−Yテー
ブル60をX方向およびY方向に逐次移動させているの
で、移動時間が長くかかるという問題があった。この結
果、検査時間が長くなり、製造工程での半導体チップの
全数検査ができないという問題がある。
また、前述したように、試料59の寸法が152鵬X1
52m+++と大きく、試料59の全域に電子ビーム5
3を走査するためには、大きなX−Yテーブル60が必
要となる。この結果、試料室の容積が大きくなり、排気
系も大規模になり、装置が大型になるという問題があっ
た。
したがって、この発明の目的は、小型で、検査時間を短
縮できる基板用電子ビームテスタを提供することである
〔課題を解決するための手段〕
第1の発明の基板用電子ビームテスタは、4面取りの中
心に鉛直な軸を回転軸として試料を90度ずつ回転させ
る回転手段を設け、この90度ずつの回転に連動して走
査パターンを90度ずつ回転させる走査パターン回転手
段を設けたことを特徴としている。
第2の発明の基板用電子ビームテスタは、4面取りの中
心に鉛直な軸を回転軸として電子ビーム走査手段を90
度ずつ回転させる回転手段を設け、この90度ずつの回
転に連動して走査パターンを90度ずつ回転させる走査
パターン回転手段を設けたことを特徴としている。
〔作 用〕
第1の発明の構成によれば、回転手段により試料を4面
取りの中心に鉛直な軸を回転軸として90度ずつ回転さ
せ、走査パターン回転手段により回転手段の90度ずつ
の回転に連動して電子ビームの走査パターンを90度ず
つ回転させるようにしたので、試料を順次90度ずつ回
転させるだけで4面取りの試料の各面を111N次移動
することができ、しかも試料の各面とも同方向から電子
ビームを走査することができる。したがって、テーブル
をXY力方向移動する場合に比べて、テーブルの移動時
間が大幅に短縮され、またテーブルの移動のためのスペ
ースも狭くてよい。
第2の発明の構成によれば、第1の発明の試料に代えて
電子ビーム走査手段を試料の4面取りの中心に鉛直な軸
を回転軸として90度ずつ回転するようにしたので、試
料の各面に同方向から電子ビームを走査することができ
る。これにより、第1の発明の作用と同様の作用となる
〔実施例〕
この発明の基板用電子ビームテスタの実施例を第1図な
いし第4図に基づいて説明する。
この基板用電子ビームテスタは、第1図に示すように、
4面取りの中心に鉛直な軸を回転軸として試料9を90
度ずつ回転させる回転手段24を設け、回転手段24の
90度ずつの回転に連動して走査パターンを90度ずつ
回転させる走査パターン回転手段25を設けている。こ
の場合、回転手段24は、回転テーブル213駆動用の
モーフ23およびコントローラ14から構成している。
また、走査パターン回転手段25は、電子ビーム偏向回
路8およびコントローラ14力やら構成している。
そして、減圧された試料室15内で4面取りの試料9の
各面ごとに順次電子ビーム走査手段26により電子ビー
ム3を走査しながら照射している。
そして、試料9から放出される2次電子4を検出して試
料9の観察を行うようにしている。電子ビーム走査手段
26は、電子銃1および電子レンズ系2から構成してい
る。
以下、この基板用電子ビームテスタについて第1図およ
び第2図に基づいて詳しく説明する。
試料室15の中に、4面取り試料9が回転テーブル21
の上に配置されている。試料室15は、ターボポンプ1
8により10−5torr程度の真空度に保たれている
。電子銃1の周囲もイオンポンプ20により10−’t
orrの真空度に保たれている。
試料9には、液晶パネル用薄膜トランジスタを駆動する
駆動回路13から出力された信号がプローブ22を介し
与えられている。
電子銃lで発生した熱電子は電子レンズ系2により加速
、偏向され、試料9の表面で収束され、電子ビーム3と
なる。この収束された電子ビーム3は、例えばビーム径
がφ5μm〜10μmであり、ビーム電流が104A〜
10−” A、加速電圧が1〜15Kvである。そして
、電子ビーム3は、電子レンズ系2により試料9の表面
を走査しながら照射される。
また、電子ビーム3を4面取り試料9の1面金体に一度
に走査するためには、電子ビーム3の走査エリアが66
+++mX66+mn必要である。このため、電子銃1
と試料9とのワーキングデイスタンスを例えば約400
mn+に設定している。このようにして、試料9の1面
を電子ビーム3の走査を一度で行うようにしている。
電子ビーム3の照射により試料9の表面の電位分布に対
応した強度で試料9から2次電子ビーム4が放出される
。このとき、試料9から放出される2次電子4の量は、
相対的に正電位の場所よりもa電位の場所の方が多い。
したがって、この2次電子4の放出量により試料9の表
面電位を検出することができる。
試料9から放出された2次電子4は、2次電子増倍管5
で捕捉され加速される。そして、2次電子増倍管5は、
加速した2次電子4を2次電子信号S、に変換し、増幅
器6に加える。増幅器6は、2次電子信号S1を増幅し
アナログ・デジタル変換回路11に加える。アナログ・
デジタル変換回路11は、増幅器6からの増幅された2
次電子信号S、を入力し、所定の時間間隔で8ビツトデ
ジタルデータに変換し、メモリー回路12に加える。
メモリー回路12は、アナログ・デジタル変換回路11
から入力したデジタル化された2次電子信号S、を2次
電子像として記録する。そして、必要に応じてメモリー
回路12に記録された2次電子像をモニター7に電位コ
ントラスト像として表示させ、試料9の観察を行う。
また、液晶パネル用薄膜トランジスタアレイからなる試
料9の駆動と電子ビーム3の走査および回転テーブル2
1の回転を同期させる必要があるため、電子ビーム偏向
回路8.アナログ・デジタル変換回路11.tj、晶パ
ネル用薄膜トランジスタ駆動回路13および回転テーブ
ル21の駆動用のモータ23は、コントローラ14によ
り同期して制御されている。
16は予備室を示し、スループント向上のための予備排
気を行ない、予備室16の真空度をロータリーポンプお
よびターボポンプからなるポンプ19により高速で大気
から10−’torrオーダーへ達するようにされてい
る。
そして、試料9の試料室15への搬送は、ゲート17を
通って行われる。
つぎに、走査パターン回転手段25と、回転手段24に
ついて説明する。
回転手段24は、回転テーブル21に連結されている駆
動用のモータ23をコントローラ14が制御して、90
度単位で自由に位置決めを行い、回転テーブル21を9
0度ずつ回転させる。
そして、第2図に示すように、試料9の4面取りの中心
を回転テーブル21の中心に配置し、回転テーブル21
を90度ずつ回転させて試料9の各面A−Dを順次電子
銃1の下に移動させるようにしている。このように、回
転手段24は、試料9を4面取りの中心に鉛直な軸を回
転軸として90度ずつ回転することになる。
一方、試料9のA面が電子銃1の下に配置されると、電
子ビーム走査手段26は、第3図(a)に示す矢印すの
ように、A面に電子ビーム3を矢印Xの子方向に水平偏
向しながら矢印Yの子方向に垂直偏向して走査する。つ
ぎに、回転テーブル21が矢印aの方向に90度回転し
てB面が電子銃1の下に移動されると、走査パターン回
転手段25は、試料9に対して、電子ビーム3がA面と
同方向から走査されるよう走査パターンを90度回転さ
せ、第3図(blに示す矢印Cのように、電子ビーム3
の走査方向を矢印Yの子方向に水平偏向しながら矢印X
の一方向に垂直偏向して走査するようにする。このよう
に、試料9に対して、電子ビーム3が同方向から走査さ
れるようにしているので、試料9が90度回転しても、
メモリー回路12で得られる2次電子像がA面と同し向
きに見ることができる。同様にして、回転テーブル21
が矢印aの方向に90度ずつ回転して0面およびD面へ
の移動を行うと、走査パターン回転手段25が0面およ
びD面への電子ビーム3の走査パターンを順次90度ず
つ回転させる。したがって、0面への電子ビーム3の走
査パターンは、第3図(C)に示す矢印dのように、矢
印χの一方向に水平偏向しながら矢印Yの一方向に垂直
偏向するようになる。
また、D面への電子ビーム3の走査パターンは、第3図
(d)に示す矢印eのように、矢印Yの一方向に水平偏
向しながら矢印Xの子方向に垂直偏向するようになる。
したがって、回転手段24の回転テーブル21の90度
の回転に連動して、走査パターン回転手段25が電子ビ
ーム3の走査パターンを90度回転させて、試料9の各
面に電子ビーム3を同方向から走査することができる。
このように、電子ビーム3をX+、X−、Y+。
Y−の4方向いずれの方向からも走査できるようにする
とともに、試料9の各面A−Dの移動を回転テーブル2
1の90度ずつの回転で行い、これに伴う電子ビーム3
の各面A−Dへの走査方向すなわち走査パターンを回転
テーブル21の90度ずつの回転に連動して90度ずつ
回転するようにして、メモリー回路12で常に同し向き
の2次電子像を得ることができる。
つぎに、電子ビーム3を4方向の走査を行うための偏向
波形を第4図に示す、このとき、試料9を実駆動状態と
同等の状態で検査するため、駆動パルスPの印加後、ホ
ールド期間1.をおいてから電子ビーム3をt2の期間
走査する。また、駆動パルスPの周期をLとしている。
第4図(a)は、駆動パルスPの波形を示している。第
4図(blは試料9のA面、同図(C)はB面、同図(
d)は0面、同図(e)は0面にそれぞれ走査される電
子ビーム3の偏向波形を示している。この実施例の場合
、例えば、駆動パルスPの周期tを16m5とし、ホー
ルド期間L1を8msとし、走査期間t2を8msとし
ている。
この実施例の基板用電子ビームテスタは、回転手段24
により試料9を4面取りの中心に鉛直な軸を回転軸とし
て90度ずつ回転させ、走査パターン回転手段25によ
り回転手段の90度ずつの回転に連動して電子ビーム3
の走査パターンを90度ずつ回転させるようにしたので
、試料9を順次90度ずつ回転させるだけで4面取りの
試料9の各面を順次移動することができ、しかも試料9
の各面とも同方向から電子ビーム3を走査することがで
きる。したがって、テーブルをX、Y方向に移動する場
合に比べて、テーブルの移動時間が大幅に短縮され、ま
たテーブルの移動のためのスペースも狭くてよく、試料
室の容積を小さくすることができる。
また、この実施例の基板用電子ビームテスタは、電子ビ
ーム3の走査エリアを66111X66Mと大きくして
、−度で試料9の1面を走査できるようにしたので、試
料9の電子ビーム3の走査時間を大幅に短縮することが
できる。
なお、前記の実施例の基板用電子ビームテスタにおいて
は、回転手段24により試料9を4面取りの中心に鉛直
な軸を回転軸として90度ずつ回転するようにしたが、
試料9に代えて電子ビーム走査手段26を試料9の4面
取りの中心に鉛直な軸を回転軸として90度ずつ回転す
ることにより、同様の作用、効果を得ることができる。
〔発明の効果〕
第1の発明の基板用電子ビームテスタは、回転手段によ
り試料を4面取りの中心に鉛直な軸を回転軸として90
度ずつ回転させ、走査パターン回転手段により回転手段
の90度ずつの回転に連動して電子ビームの走査パター
ンを90度ずつ回転させるようにしたので、4面取りの
試料の各面を順次移動することができ、しかも試料の各
面とも同方向から電子ビームを走査することができる。
したがって、テーブルをX、Y方向に移動する場合に比
べて、テーブルの移動時間を大幅に短縮でき、またテー
ブルの移動のためのスペースも狭くてよく、試料室の容
積を小さくすることができる。
この結果、小型で、検査時間を大幅に短縮した基板用電
子ビームテスタを提供することができる。
第2の発明の基板用電子ビームテスタは、第1の発明の
試料に代え、電子ビーム走査手段を4面取りの試料の中
心に鉛直な軸を回転軸として90度ずつ順次回転させる
ようにしたので、第1の発明の効果と同様の効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の構成を示すブロック図、第
2図は回転テーブルの斜視図、第3図は試料の移動およ
び電子ビームの走査を説明するための試料の上面図、第
4図は駆動パルスの波形および電子ビームの偏向波形図
、第5図は従来の基板用電子ビームテスタの構成を示す
ブロック図、第6図は第5図の電子ビームの走査を説明
するための試料の上面図である。 3・・・電子ビーム、4・・・2次電子、9・・・試料
、15・・・試料室、24・・・回転手段、25・・・
走査パターン回転手段、26・・・電子ビーム走査手段
第 図 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)減圧された試料室内で4面取りの試料の各面ごと
    に順次電子ビーム走査手段により電子ビームを走査しな
    がら照射し、前記試料から放出される2次電子を検出し
    て試料の観察を行う基板用電子ビームテスタにおいて、
    前記4面取りの中心に鉛直な軸を回転軸として前記試料
    を90度ずつ回転させる回転手段を設け、前記90度ず
    つの回転に連動して走査パターンを90度ずつ回転させ
    る走査パターン回転手段を設けたことを特徴とする基板
    用電子ビームテスタ。
  2. (2)減圧された試料室内で4面取りの試料の各面ごと
    に順次電子ビーム走査手段により電子ビームを走査しな
    がら照射し、前記試料から放出される2次電子を検出し
    て試料の観察を行う基板用電子ビームテスタにおいて、
    前記4面取りの中心に鉛直な軸を回転軸として前記電子
    ビーム走査手段を90度ずつ回転させる回転手段を設け
    、前記90度ずつの回転に連動して走査パターンを90
    度ずつ回転させる走査パターン回転手段を設けたことを
    特徴とする基板用電子ビームテスタ。
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