JPH0232775A - 非接触アクチュエータ - Google Patents
非接触アクチュエータInfo
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- JPH0232775A JPH0232775A JP17963688A JP17963688A JPH0232775A JP H0232775 A JPH0232775 A JP H0232775A JP 17963688 A JP17963688 A JP 17963688A JP 17963688 A JP17963688 A JP 17963688A JP H0232775 A JPH0232775 A JP H0232775A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、非接触アクチュエータに係り、とくに、磁
気吸引力を用いて可動子を固定子に対して非接触で支持
し、可動子を回転駆動又は直線駆動させるようにした非
接触アクチュエータに関する。
気吸引力を用いて可動子を固定子に対して非接触で支持
し、可動子を回転駆動又は直線駆動させるようにした非
接触アクチュエータに関する。
〔従来の技術]
従来、この種の非接触アクチュエータとしては、特開昭
61−15560号、同62−160003号公報記載
のものが知られている。
61−15560号、同62−160003号公報記載
のものが知られている。
この内、前者の公報記載の装置は、磁気的な軸受効果と
推進力とを同一の磁極で発生させるようにしたものであ
る。すなわち、突出歯を有するコ字状の極片を、該突出
歯が1/2ピツチずれるように2組達設させた芯部材を
固定子又は可動子側に備え、この芯部材の根幹部分に惟
進駆動用兼磁気浮上用の主磁束コイルを巻装し、また芯
部材の両突出歯に至る再分岐部分に各々駆動用コイルを
巻装している。そして、変位センサにより可動子及び固
定子間の空隙を検出し、この検出信号に基づき空隙長が
一定になるよう主磁束コイルに通電する励磁電流を調節
し、これにより磁気軸受を得ている。これと並行して、
各推進用コイルにリニアモータとしての作用を行わせる
駆動電流を夫々通電することにより、両コイルによる磁
束が重ね合わされて駆動力が発生し、非接触状態で可動
子を移動させることができるよ、うになっている。
推進力とを同一の磁極で発生させるようにしたものであ
る。すなわち、突出歯を有するコ字状の極片を、該突出
歯が1/2ピツチずれるように2組達設させた芯部材を
固定子又は可動子側に備え、この芯部材の根幹部分に惟
進駆動用兼磁気浮上用の主磁束コイルを巻装し、また芯
部材の両突出歯に至る再分岐部分に各々駆動用コイルを
巻装している。そして、変位センサにより可動子及び固
定子間の空隙を検出し、この検出信号に基づき空隙長が
一定になるよう主磁束コイルに通電する励磁電流を調節
し、これにより磁気軸受を得ている。これと並行して、
各推進用コイルにリニアモータとしての作用を行わせる
駆動電流を夫々通電することにより、両コイルによる磁
束が重ね合わされて駆動力が発生し、非接触状態で可動
子を移動させることができるよ、うになっている。
また、後者の公報記載の装置は、強磁性体軌道の上下に
、その軌道の一方の側部側で互いに連結される一対の電
磁石を対向して配置し、下方の電磁石の鉄芯上面には、
軌道に対して上下の電磁石のギャップが標準値に保たれ
ているときの吸引力が負担荷重と等しくなる永久磁石を
一体的に取り付け、上下の電磁石のコイルを直列又は並
列に接続する構成になっている。これにより、標準ギャ
ップ時の浮上刃を永久磁石により負担するとしている。
、その軌道の一方の側部側で互いに連結される一対の電
磁石を対向して配置し、下方の電磁石の鉄芯上面には、
軌道に対して上下の電磁石のギャップが標準値に保たれ
ているときの吸引力が負担荷重と等しくなる永久磁石を
一体的に取り付け、上下の電磁石のコイルを直列又は並
列に接続する構成になっている。これにより、標準ギャ
ップ時の浮上刃を永久磁石により負担するとしている。
しかしながら、前述した従来装置の内、前者のものにあ
っては、主磁束コイルに係る電磁石に、被非接触支持体
である可動子の重量を支持する磁気吸引力を発生させる
必要があるため、その主磁束に常時、直流励磁電流を供
給しておく必要があることから、電力消費が大きくなる
ばかりか、主磁束コイルに係る電磁石の発熱が非常に大
きくなり1放熱が困難になるという不都合がある。とく
に、この装置を真空中で使用した場合、伝導及び対流に
よる冷却が困難であるから、発熱を考慮すると励磁電流
の値を低くしなければならないため、軸受能力が低下す
る一方で、軸受能力を高く設定すると、焼損などにより
装置の寿命を早めてしまうという未解決の問題点があっ
た。
っては、主磁束コイルに係る電磁石に、被非接触支持体
である可動子の重量を支持する磁気吸引力を発生させる
必要があるため、その主磁束に常時、直流励磁電流を供
給しておく必要があることから、電力消費が大きくなる
ばかりか、主磁束コイルに係る電磁石の発熱が非常に大
きくなり1放熱が困難になるという不都合がある。とく
に、この装置を真空中で使用した場合、伝導及び対流に
よる冷却が困難であるから、発熱を考慮すると励磁電流
の値を低くしなければならないため、軸受能力が低下す
る一方で、軸受能力を高く設定すると、焼損などにより
装置の寿命を早めてしまうという未解決の問題点があっ
た。
また、後者のものにあっては、軌道下方の電磁石による
磁束が永久磁石を通過して磁気回路を形成しなければな
らないという構造であり、また軌道の面はフラットとな
っているため、永久磁石はこれを通過する磁束に対して
極めて高い磁気抵抗を顕すことから、浮上量を調節する
ためには、コイルに供給する電流値を非常に高い領域で
調整する必要があり、また前述と同様に電磁石の発熱の
問題、装置全体の大形化の問題及び正確な位置決めがで
きないという問題が指摘されていた。さらに、この後者
のものにあっては、浮上用磁気回路と推進用磁気回路を
夫々独立に設けねばならないものであった。
磁束が永久磁石を通過して磁気回路を形成しなければな
らないという構造であり、また軌道の面はフラットとな
っているため、永久磁石はこれを通過する磁束に対して
極めて高い磁気抵抗を顕すことから、浮上量を調節する
ためには、コイルに供給する電流値を非常に高い領域で
調整する必要があり、また前述と同様に電磁石の発熱の
問題、装置全体の大形化の問題及び正確な位置決めがで
きないという問題が指摘されていた。さらに、この後者
のものにあっては、浮上用磁気回路と推進用磁気回路を
夫々独立に設けねばならないものであった。
そこで、この発明は、このような従来技術の有する種々
の問題点に着目してなされたもので、固定子及び可動子
間の非接触支持剛性を低下させることなく、その支持の
ための電力消費を格段に小さくし、この支持に係る磁極
部分の発熱を著しく減少させるとともに、浮上用磁気回
路と推進用磁気回路とを複合した装置であって、精密な
位置決めが可能な装置を得ることを、その解決しようと
する課題としている。
の問題点に着目してなされたもので、固定子及び可動子
間の非接触支持剛性を低下させることなく、その支持の
ための電力消費を格段に小さくし、この支持に係る磁極
部分の発熱を著しく減少させるとともに、浮上用磁気回
路と推進用磁気回路とを複合した装置であって、精密な
位置決めが可能な装置を得ることを、その解決しようと
する課題としている。
〔課題を解決するための手段]
そこで、この発明は、上記課題を達成するために、第1
の部材に設けた内面に所定の空隙を介して対向する外面
を設けた第2の部材を有し、前記第1の部材及び前記第
2の部材の内の一方を他方に対して非接触で支持するア
クチュエータにおいて、前記第1の部材の内面と前記第
2の部材の外面との何れか一方には一方向に整列した歯
列が形成され、他方には前記歯列と同一ピッチであって
該歯列と異なる位相をもって設けた歯を有する複数の磁
極子が形成され、且つ、前記歯列に対向する前記各磁極
子との間に吸引力を発生させて一方の部材に対し他方の
部材を所定距離の空隙を介した浮上状態に支持する複数
の磁気回路を形成する永久磁石と、前記他方の部材の浮
上支持位置が変動した場合、前記空隙が減少する側の前
記永久磁石による磁束を減少させ且つ前記空隙が増加す
る側の前記永久磁石による磁束を増加させて前記他方の
部材の浮上支持位置を制御する第1の起磁力発生手段と
、前記各磁極子の歯の位相の相違に対応して予め定めた
順番毎に、該磁極子と前記歯列との間の空隙を通過する
前記永久磁石による磁束を増加させ、且つ、その他の磁
極子と前記歯列との間の空隙を通過する前記永久磁石に
よる磁束を減少させて一方の部材に対し他方の部材を前
記歯列方向に駆動する第2の起磁力発生手段とを具えて
いる。
の部材に設けた内面に所定の空隙を介して対向する外面
を設けた第2の部材を有し、前記第1の部材及び前記第
2の部材の内の一方を他方に対して非接触で支持するア
クチュエータにおいて、前記第1の部材の内面と前記第
2の部材の外面との何れか一方には一方向に整列した歯
列が形成され、他方には前記歯列と同一ピッチであって
該歯列と異なる位相をもって設けた歯を有する複数の磁
極子が形成され、且つ、前記歯列に対向する前記各磁極
子との間に吸引力を発生させて一方の部材に対し他方の
部材を所定距離の空隙を介した浮上状態に支持する複数
の磁気回路を形成する永久磁石と、前記他方の部材の浮
上支持位置が変動した場合、前記空隙が減少する側の前
記永久磁石による磁束を減少させ且つ前記空隙が増加す
る側の前記永久磁石による磁束を増加させて前記他方の
部材の浮上支持位置を制御する第1の起磁力発生手段と
、前記各磁極子の歯の位相の相違に対応して予め定めた
順番毎に、該磁極子と前記歯列との間の空隙を通過する
前記永久磁石による磁束を増加させ、且つ、その他の磁
極子と前記歯列との間の空隙を通過する前記永久磁石に
よる磁束を減少させて一方の部材に対し他方の部材を前
記歯列方向に駆動する第2の起磁力発生手段とを具えて
いる。
この発明では、永久磁石のNliから発生した磁束は、
第2の部材、空隙、第1の部材、空隙1第2の部材を通
って、又は、これと反対の経路を通ってS極に戻る複数
の磁気回路を独立して形成する。そして、磁束は、空隙
を通過する際、磁気抵抗が小さい第1又は第2の部材の
歯列とこれに対向する第2又は第1の部材の磁極子の歯
との間の空隙を通過し、この両者間に磁気吸引力が発生
する。そこで、外乱などが発生していない安定状態では
、磁気吸引力の全体と磁気浮上状態におく部材(第1又
は第2の部材)との自重が均衡する所定位置(安定点)
で、一方の部材に対して他方の部材が永久磁石による磁
気力のみによって磁気浮上状態に支持される。
第2の部材、空隙、第1の部材、空隙1第2の部材を通
って、又は、これと反対の経路を通ってS極に戻る複数
の磁気回路を独立して形成する。そして、磁束は、空隙
を通過する際、磁気抵抗が小さい第1又は第2の部材の
歯列とこれに対向する第2又は第1の部材の磁極子の歯
との間の空隙を通過し、この両者間に磁気吸引力が発生
する。そこで、外乱などが発生していない安定状態では
、磁気吸引力の全体と磁気浮上状態におく部材(第1又
は第2の部材)との自重が均衡する所定位置(安定点)
で、一方の部材に対して他方の部材が永久磁石による磁
気力のみによって磁気浮上状態に支持される。
この安定状態において、外乱などの発生に起因して、磁
気浮上状態にある部材が所定位置から変位した場合、第
1の起磁力発生手段は、空隙が狭(なり永久磁石による
磁束の磁束密度が高くなった側に対して、当該磁束を減
少させて磁気吸引力を弱め、且つ、空隙が広くなり永久
磁石による磁束の磁束密度が低くなった側に対して、当
該磁束を増大させて磁気吸引力を強める。これにより、
磁気浮上状態にある部材はその変位を是正する方向に移
動され、安定点に制御される。
気浮上状態にある部材が所定位置から変位した場合、第
1の起磁力発生手段は、空隙が狭(なり永久磁石による
磁束の磁束密度が高くなった側に対して、当該磁束を減
少させて磁気吸引力を弱め、且つ、空隙が広くなり永久
磁石による磁束の磁束密度が低くなった側に対して、当
該磁束を増大させて磁気吸引力を強める。これにより、
磁気浮上状態にある部材はその変位を是正する方向に移
動され、安定点に制御される。
一方、第2の起磁力発生手段は、前記磁極子犬々の歯の
位相の相違に対応して予め定めた順番毎に、当該磁極子
の歯とこれに対向する歯列との間の空隙を通過する前記
永久磁石による磁束を増加させ、且つ、その他の磁極子
位置での上記空隙を通過する永久磁石による磁束を減少
させる。これにより、磁束を増加させた磁極子位置では
、歯及び歯列間の磁気吸引力が強められ、且つ、磁束を
減少させた磁極子位置では磁気吸引力が弱められるから
、磁束を増加させた磁極子位置での磁極子の歯とこれに
対向する歯列の歯との位相が一致するように磁気浮上状
態にある部材が移動する。この移動制御は予め設定され
ている順番で繰り返され、磁気浮上状態にある部材が歯
列方向に駆動される。
位相の相違に対応して予め定めた順番毎に、当該磁極子
の歯とこれに対向する歯列との間の空隙を通過する前記
永久磁石による磁束を増加させ、且つ、その他の磁極子
位置での上記空隙を通過する永久磁石による磁束を減少
させる。これにより、磁束を増加させた磁極子位置では
、歯及び歯列間の磁気吸引力が強められ、且つ、磁束を
減少させた磁極子位置では磁気吸引力が弱められるから
、磁束を増加させた磁極子位置での磁極子の歯とこれに
対向する歯列の歯との位相が一致するように磁気浮上状
態にある部材が移動する。この移動制御は予め設定され
ている順番で繰り返され、磁気浮上状態にある部材が歯
列方向に駆動される。
(実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
(第1実施例)
まず、第1実施例を第1図乃至第6図に基づき説明する
。この実施例は、非接触アクチュエータとしてのりニヤ
モータについて実施したものである。
。この実施例は、非接触アクチュエータとしてのりニヤ
モータについて実施したものである。
第1図乃至第3図において、2は磁気支持機能を有する
リニヤモータを示し、このリニヤモータ2は駆動部分と
してのモータ本体4と、このモータ本体4の駆動を制御
する制御部6とにより構成される。
リニヤモータを示し、このリニヤモータ2は駆動部分と
してのモータ本体4と、このモータ本体4の駆動を制御
する制御部6とにより構成される。
モータ本体4は、固定部8と、この固定部8に対して非
接触支持され直線移動可能なスライド部9とを有してい
る。ここで、スライド部9の移動方向をX軸方向とし、
これに直交するY軸方向(第1実施例では必要に応じて
左右方向という)。
接触支持され直線移動可能なスライド部9とを有してい
る。ここで、スライド部9の移動方向をX軸方向とし、
これに直交するY軸方向(第1実施例では必要に応じて
左右方向という)。
Z軸方向(第1実施例では必要に応じて上下方向という
)を各々図示のように設定し、また、下向きZ軸方向を
重力の作用方向に設定している。
)を各々図示のように設定し、また、下向きZ軸方向を
重力の作用方向に設定している。
固定部8は、XY面に平行且つX軸方向に延設された上
側固・足部8U及び下側固定部8Lとにより構成されて
いる。上側固定部8Uは、固定された梁10.・・・、
10と、この各梁10の下面に固設された板状の固定子
12(第1の部材)とを有している。同様に、下側固定
部8Lも梁10.・・・10及び固定子12(第1の部
材)を有している。
側固・足部8U及び下側固定部8Lとにより構成されて
いる。上側固定部8Uは、固定された梁10.・・・、
10と、この各梁10の下面に固設された板状の固定子
12(第1の部材)とを有している。同様に、下側固定
部8Lも梁10.・・・10及び固定子12(第1の部
材)を有している。
この固定子12.12の各々の内面には、側面が矩形状
を成す歯t、・・・、1(これにより歯列Tが構成され
る)を有し強磁性材料から成るラック12AがX軸方向
に平行に4本埋設されている。
を成す歯t、・・・、1(これにより歯列Tが構成され
る)を有し強磁性材料から成るラック12AがX軸方向
に平行に4本埋設されている。
これにより、歯筋方向をY軸方向としてX軸方向(歯列
方向)に延びる歯列T、・・・、Tが形成される。この
各歯列Tの歯t、・・・、tは、X軸方向ピッチが全て
同一で且つX軸方向位相が同一に設定されるとともに、
その上側及び下側で相互に対向し、且つ、歯t、・・・
、tの頂点を連ねて形成される対向面が平行になってい
る。
方向)に延びる歯列T、・・・、Tが形成される。この
各歯列Tの歯t、・・・、tは、X軸方向ピッチが全て
同一で且つX軸方向位相が同一に設定されるとともに、
その上側及び下側で相互に対向し、且つ、歯t、・・・
、tの頂点を連ねて形成される対向面が平行になってい
る。
また、スライド部9は、その上下の固定子1212に所
定の隙間(空隙)を介して対向した3個の磁極部13A
、13B、13Cと、この磁極部13A〜13Cを相互
に連結する移動テーブル14とにより構成されている。
定の隙間(空隙)を介して対向した3個の磁極部13A
、13B、13Cと、この磁極部13A〜13Cを相互
に連結する移動テーブル14とにより構成されている。
この内、磁極部13A〜13Cの各々は、第1図に示す
如く、略直方体状で強磁性材料から成る可動子(第2の
部材)15と、この可動子15がX2面に平行に二分割
され、この各分割体にN。
如く、略直方体状で強磁性材料から成る可動子(第2の
部材)15と、この可動子15がX2面に平行に二分割
され、この各分割体にN。
S磁極面を固着した板状の永久磁石16と、可動子15
の上側及び下側の各四隅から一体に突設させた角柱状の
極片15a〜15d及び15e〜15hど、この極片1
5a〜15hに個別に巻装した駆動用兼磁気浮上用の励
磁コイル17a〜17hとを備えている。極片15a〜
15hの各々は、その固定子側の外面に、前記各歯列T
と同一ピッチで且つX軸方向断面が矩形状の歯S、・・
・、S(これにより歯列Sが形成される)が形成されて
いる。
の上側及び下側の各四隅から一体に突設させた角柱状の
極片15a〜15d及び15e〜15hど、この極片1
5a〜15hに個別に巻装した駆動用兼磁気浮上用の励
磁コイル17a〜17hとを備えている。極片15a〜
15hの各々は、その固定子側の外面に、前記各歯列T
と同一ピッチで且つX軸方向断面が矩形状の歯S、・・
・、S(これにより歯列Sが形成される)が形成されて
いる。
また、本実施例では、各磁極部13A〜13Cの上側、
下側において、極片15a(156)の歯列Sに対して
、極片15b(15f)のそれが1/4ピツチ、極片1
5c(15g)のそれが1/2ピツチ、極片15d(1
5h)のそれが3/4ビフチずつ位相をずらして設けて
いる。
下側において、極片15a(156)の歯列Sに対して
、極片15b(15f)のそれが1/4ピツチ、極片1
5c(15g)のそれが1/2ピツチ、極片15d(1
5h)のそれが3/4ビフチずつ位相をずらして設けて
いる。
本実施例では、各磁極部13A〜13Cにおいて、極片
15aと励磁コイル17a、極片15bと励磁コイル1
7b、・・・、極片15hと励磁コイル17hにより磁
極子18a、18b、 ・・z 18hが各々形成さ
れている。この内、上側の磁極子18a〜18dにより
駆動用の一方の磁極子ブロックが構成され、これに対向
する磁極子18e〜18hにより他方の磁極子ブロック
が構成されている。
15aと励磁コイル17a、極片15bと励磁コイル1
7b、・・・、極片15hと励磁コイル17hにより磁
極子18a、18b、 ・・z 18hが各々形成さ
れている。この内、上側の磁極子18a〜18dにより
駆動用の一方の磁極子ブロックが構成され、これに対向
する磁極子18e〜18hにより他方の磁極子ブロック
が構成されている。
このようにして構成される磁極部13A〜13Cは、第
1図、第2図に示すように、磁極部13A及び13Cが
移動テーブル14の左右の一方の縁の前後に、磁極部1
3Bが他方の縁の中央部に各々保持され、しかも、磁極
部13A〜13C間のX軸方向距離は同一に設定されて
いる。なお、このX軸方向距離は必ずしも同一でなくて
もよい。
1図、第2図に示すように、磁極部13A及び13Cが
移動テーブル14の左右の一方の縁の前後に、磁極部1
3Bが他方の縁の中央部に各々保持され、しかも、磁極
部13A〜13C間のX軸方向距離は同一に設定されて
いる。なお、このX軸方向距離は必ずしも同一でなくて
もよい。
さらに、移動テーブル14の磁極部13A〜13Cに対
向する反対側の縁には、第2図に示すように、3台の渦
電流式の位置センサ20A〜20Cが支持アーム21を
介し、上側の固定子12に対向して装備されている。こ
れにより、位置センサ20A〜20Cの各々は1.固定
子12とセンサ20A〜20C(即ち、スライド部9)
との間の距離を検出し、この距離に反比例した電圧信号
でなる距離検出信号り、、h、、hcを制御部6に出力
する。このとき、上側固定部8U及びスライド部9間の
隙間が基準値であったとすれば、即ち。
向する反対側の縁には、第2図に示すように、3台の渦
電流式の位置センサ20A〜20Cが支持アーム21を
介し、上側の固定子12に対向して装備されている。こ
れにより、位置センサ20A〜20Cの各々は1.固定
子12とセンサ20A〜20C(即ち、スライド部9)
との間の距離を検出し、この距離に反比例した電圧信号
でなる距離検出信号り、、h、、hcを制御部6に出力
する。このとき、上側固定部8U及びスライド部9間の
隙間が基準値であったとすれば、即ち。
スライド部9が安定点に位置すれば、距離検出信号り、
、、h、、hcは基準値z0をとるようになっている。
、、h、、hcは基準値z0をとるようになっている。
ところで、本実施例における永久磁石16.・・・16
の磁気力は、固定部8に対しスライド部9が所定の基準
位置となるとき、磁気力全体とスライド部9の自重とが
釣り合う値に設定されている。
の磁気力は、固定部8に対しスライド部9が所定の基準
位置となるとき、磁気力全体とスライド部9の自重とが
釣り合う値に設定されている。
従って、スライド部9に対する外乱等が作用しない安定
状態では、永久磁石16.・・・216の磁気吸引力だ
けでスライド部9を非接触支持可能となる。
状態では、永久磁石16.・・・216の磁気吸引力だ
けでスライド部9を非接触支持可能となる。
一方、制御n部6は、第4図に示すように、永久磁石1
6による磁気吸引力を調整して姿勢変動の制御を行う姿
勢制御回路30と、スライド部9を歩道駆動させる駆動
制御回路32と、姿勢制御回路30及び駆動制御回路3
2から出力される制御信号を加算し、この加算信号を磁
極部13A〜13Cの各励磁コイル17a〜17hに個
別に供給する加算器34a〜34h、35a〜35h、
、及び36a〜36hとにより構成されている。
6による磁気吸引力を調整して姿勢変動の制御を行う姿
勢制御回路30と、スライド部9を歩道駆動させる駆動
制御回路32と、姿勢制御回路30及び駆動制御回路3
2から出力される制御信号を加算し、この加算信号を磁
極部13A〜13Cの各励磁コイル17a〜17hに個
別に供給する加算器34a〜34h、35a〜35h、
、及び36a〜36hとにより構成されている。
姿勢制御回路30は、姿勢分離回路38、加算器39A
〜39C1ゲイン定数Kt 、 Ks 、 Ksの比例
回路40A〜40C,伝達関数に! ・S。
〜39C1ゲイン定数Kt 、 Ks 、 Ksの比例
回路40A〜40C,伝達関数に! ・S。
K4 ・!、に6 ・sの微分器41A 〜41C
,加算器42A〜42Cと、信号合成回路43と、定電
流増幅器44A〜44Cとを有している。
,加算器42A〜42Cと、信号合成回路43と、定電
流増幅器44A〜44Cとを有している。
この内、姿勢分離回路38には位置センサ2゜A〜20
Cの検出信号h1〜h、が供給されるようになっている
。姿勢分離回路38は、その入力信号り、〜hcに基づ
きスライド部9の姿勢変動を上下(Z軸)方向変位、ロ
ーリング、ピッチングの3つの自由度について分離し、
この分離に応じた各成分の信号2.θ、ψを加算器39
A〜39Cに各々出力する構成をとっている。加算器3
9A〜39Cの各々は、姿勢分離回路38から出力され
た信号2.θ、ψと各自由度について予め設定したスラ
イダ15の基準位置(安定点)に相当する基準値ZO+
θ。、ψ。との偏差量を、Δz w z −2、、
Δθ−θ−θ。、Δψ−ψ−ψ。
Cの検出信号h1〜h、が供給されるようになっている
。姿勢分離回路38は、その入力信号り、〜hcに基づ
きスライド部9の姿勢変動を上下(Z軸)方向変位、ロ
ーリング、ピッチングの3つの自由度について分離し、
この分離に応じた各成分の信号2.θ、ψを加算器39
A〜39Cに各々出力する構成をとっている。加算器3
9A〜39Cの各々は、姿勢分離回路38から出力され
た信号2.θ、ψと各自由度について予め設定したスラ
イダ15の基準位置(安定点)に相当する基準値ZO+
θ。、ψ。との偏差量を、Δz w z −2、、
Δθ−θ−θ。、Δψ−ψ−ψ。
により個別に求め、これを対応する比例回路4゜A〜4
0C及び微分器41A〜41Cに各々供給する構成をと
っている。そこで、比例回路40A〜40G及び微分器
41A〜41Cの各々は、入力する偏差信号Δ2.Δθ
、Δψにゲイン定数を乗じた値と微分演算を施した値と
を個別に求め、これらの各演算値を対応する加算器42
A〜42Cに各々出力し、加算器42A〜42Cは入力
する信号を個々に加算し、この加算信号を信号合成回路
43に供給するようになっている。信号合成回路43は
、入力する3つの自由度についての姿勢修正信号を姿勢
変動状態に対応する割合で合成し、磁極部13A〜13
Cの夫々に対する制御信号を求めるようになっている。
0C及び微分器41A〜41Cに各々供給する構成をと
っている。そこで、比例回路40A〜40G及び微分器
41A〜41Cの各々は、入力する偏差信号Δ2.Δθ
、Δψにゲイン定数を乗じた値と微分演算を施した値と
を個別に求め、これらの各演算値を対応する加算器42
A〜42Cに各々出力し、加算器42A〜42Cは入力
する信号を個々に加算し、この加算信号を信号合成回路
43に供給するようになっている。信号合成回路43は
、入力する3つの自由度についての姿勢修正信号を姿勢
変動状態に対応する割合で合成し、磁極部13A〜13
Cの夫々に対する制御信号を求めるようになっている。
この信号合成回路43の各出力側は、増幅器44A〜4
4Cを介して磁極部13A〜13Cの対応する加算器3
4a〜34 h、 35 a 〜35 h、及び36
a〜36hの一方の各入力端に並列に至り、これによっ
て、増幅器44A〜44Cの出力電流である姿勢制御信
号t’a+hblhc′が加算器34a〜34h、35
a〜35h、36a 〜36hに供給される。
4Cを介して磁極部13A〜13Cの対応する加算器3
4a〜34 h、 35 a 〜35 h、及び36
a〜36hの一方の各入力端に並列に至り、これによっ
て、増幅器44A〜44Cの出力電流である姿勢制御信
号t’a+hblhc′が加算器34a〜34h、35
a〜35h、36a 〜36hに供給される。
さらに、駆動制御回路32は、第4図に示すように、方
形波パルスを連続的に発生するパルス発生器48と、こ
のパルス発生器48の出力である連続パルス列から所定
タイミング毎にパルスP1〜P、を抽出するタイミング
回路49と、この抽出されたパルスP、〜P4を各々反
転させる反転器50A〜50Dと、パルスP、〜P4及
び反転Fj50A〜50Dにより反転されたパルス−P
。
形波パルスを連続的に発生するパルス発生器48と、こ
のパルス発生器48の出力である連続パルス列から所定
タイミング毎にパルスP1〜P、を抽出するタイミング
回路49と、この抽出されたパルスP、〜P4を各々反
転させる反転器50A〜50Dと、パルスP、〜P4及
び反転Fj50A〜50Dにより反転されたパルス−P
。
〜−P4を各別に増幅し、これを第1〜第4番目の駆動
信号V、〜■4及び反転された第1〜第4番目の駆動信
号−■、〜−V4として出力する電流増幅器51A〜5
1Hとを有している。ここで、各駆動信号v、 〜V4
.−V、 〜−V、は、各々、前の信号の立下がり又は
立上がりに同期して立ち上がり又は立ち下がる。
信号V、〜■4及び反転された第1〜第4番目の駆動信
号−■、〜−V4として出力する電流増幅器51A〜5
1Hとを有している。ここで、各駆動信号v、 〜V4
.−V、 〜−V、は、各々、前の信号の立下がり又は
立上がりに同期して立ち上がり又は立ち下がる。
そして、増幅器51A〜51Hの出力の内、増幅器51
A、51Fの出力側が、磁極部13A〜13Cの各々に
おいて、励磁コイル17a、17gに対応する加算器3
4a、34g、35a、35 g、 36 a、
36 gの他方の入力端に接続されている。同様に、増
幅器51B、51Hの出力側が加算器34c、34e、
35c、35e、36c、36eの、増幅器50C,5
1Hの出力側が加算器34b、34h、35b、35h
、36b。
A、51Fの出力側が、磁極部13A〜13Cの各々に
おいて、励磁コイル17a、17gに対応する加算器3
4a、34g、35a、35 g、 36 a、
36 gの他方の入力端に接続されている。同様に、増
幅器51B、51Hの出力側が加算器34c、34e、
35c、35e、36c、36eの、増幅器50C,5
1Hの出力側が加算器34b、34h、35b、35h
、36b。
36hの、増幅器51D、51Gの出力側が加算器34
d、34f、35d、35f、36d、36fの他方の
入力端に夫々接続されている。
d、34f、35d、35f、36d、36fの他方の
入力端に夫々接続されている。
そこで、加算器34a 〜34h、35a 〜35h、
36a 〜36hは、各々、姿勢制御回路30から供給
される姿勢制御信号り、 (〜h、′)と駆動制御
回路32から供給される駆動信号v1(〜−V4 )と
を加算し、各励磁コイル17a〜17hに供給するよう
になっている。
36a 〜36hは、各々、姿勢制御回路30から供給
される姿勢制御信号り、 (〜h、′)と駆動制御
回路32から供給される駆動信号v1(〜−V4 )と
を加算し、各励磁コイル17a〜17hに供給するよう
になっている。
本実施例では、上述した位置センサ20A〜2OC1姿
勢制御回路30、加算器34a〜34h。
勢制御回路30、加算器34a〜34h。
35a 〜35h、36a〜36h、各励磁コイル17
a〜17hにより第1の起磁力発生手段が構成され、駆
動制御回路32、加算器34a〜34h、35a〜35
h、36a〜36h、各励磁コイル17a〜17hによ
り第2の起磁力発生手段が構成される。
a〜17hにより第1の起磁力発生手段が構成され、駆
動制御回路32、加算器34a〜34h、35a〜35
h、36a〜36h、各励磁コイル17a〜17hによ
り第2の起磁力発生手段が構成される。
次に、本第1実施例の動作を説明する。
最初に、姿勢制御動作について説明する。
まず、第5図を参照しながら姿勢制御の原理を説明する
。
。
磁極部13A−130の夫々において、永久磁石16の
N極から発生した磁束は、例えば第5図(alの等価磁
気回路の太い実線で示すように、上側の空隙(G、〜a
4)から成る空隙群及び固定子12を介してS極に戻る
ものと、下側の空隙(G。
N極から発生した磁束は、例えば第5図(alの等価磁
気回路の太い実線で示すように、上側の空隙(G、〜a
4)から成る空隙群及び固定子12を介してS極に戻る
ものと、下側の空隙(G。
〜Gゎ)から成る空隙群及び固定子12を介してS極に
戻るものとの2つの磁気回路に分離される。
戻るものとの2つの磁気回路に分離される。
同図では、上側、下側の空隙(隙間)の磁気抵抗を電気
抵抗の記号に、永久磁石16を内部抵抗が無限大の理想
電流源の記号に置き換えている。
抵抗の記号に、永久磁石16を内部抵抗が無限大の理想
電流源の記号に置き換えている。
そこで、上側の空隙群を通る磁束をφP++下側の空隙
群を通る磁束をφ、とじ、永久磁石160発生する全磁
束数をφ、とすると、 となる。但し、R(h+ )は上側の空隙群の磁気抵抗
の和、 R(hz )は下側の空隙群の磁気抵抗の和で
ある。なお、R(h+ ) 、 R(ha )は夫々
上側の空隙長り8.下側の空隙長り、(何れも第3図参
照)のみに依存し、スライド部9の移動方向(X軸方向
)の位置には依存しないことを前提としている。
群を通る磁束をφ、とじ、永久磁石160発生する全磁
束数をφ、とすると、 となる。但し、R(h+ )は上側の空隙群の磁気抵抗
の和、 R(hz )は下側の空隙群の磁気抵抗の和で
ある。なお、R(h+ ) 、 R(ha )は夫々
上側の空隙長り8.下側の空隙長り、(何れも第3図参
照)のみに依存し、スライド部9の移動方向(X軸方向
)の位置には依存しないことを前提としている。
いま、空隙長がh+ =hz =ho (hoは無重
力状態における安定点での空隙長)ならば、R(h+
)=R(h□)、即ちφP1−φ□−(1/2)・φ2
となる。上下の各磁極は同形状であるから、空隙部分で
の歯面積の和は同一となり、第5図(a)で上向きの吸
引力F、と下向きの吸引力F2とは等しくなる。このた
め、外力が働かなければ、この均衡状態が保たれる。
力状態における安定点での空隙長)ならば、R(h+
)=R(h□)、即ちφP1−φ□−(1/2)・φ2
となる。上下の各磁極は同形状であるから、空隙部分で
の歯面積の和は同一となり、第5図(a)で上向きの吸
引力F、と下向きの吸引力F2とは等しくなる。このた
め、外力が働かなければ、この均衡状態が保たれる。
次に、この均衡状態(安定状態)において、外力が第5
図+8)で上向きに与えられり、<h2となったとする
。これにより、R(h+ ) <R(h2 )となり、
φ、〉φ、2となり、Fl >F、となって、合力とし
ては上向きの力となり、スライド部9は安定点から益々
上向きに変位する。そこで、磁極子18a 〜18d、
18e〜18hを励磁して、第5図(b)の点線で示す
ように、上側の空隙群において永久磁石16の発生する
磁束φP1と逆向きに、下側の空隙群において磁束φ、
と同じ向きに磁束φ、を各々発生させる。これにより、
起磁力の大きさが、φP1−φ、くφP2−φ、なる条
件を満足し、F、<F2となり、スライド部9を安定点
に戻す下向き方向の力Fが生じる。
図+8)で上向きに与えられり、<h2となったとする
。これにより、R(h+ ) <R(h2 )となり、
φ、〉φ、2となり、Fl >F、となって、合力とし
ては上向きの力となり、スライド部9は安定点から益々
上向きに変位する。そこで、磁極子18a 〜18d、
18e〜18hを励磁して、第5図(b)の点線で示す
ように、上側の空隙群において永久磁石16の発生する
磁束φP1と逆向きに、下側の空隙群において磁束φ、
と同じ向きに磁束φ、を各々発生させる。これにより、
起磁力の大きさが、φP1−φ、くφP2−φ、なる条
件を満足し、F、<F2となり、スライド部9を安定点
に戻す下向き方向の力Fが生じる。
一方、下向きの外力が与えられ、スライド部9が安定点
から下方にずれたときは、第5図(C1に示すように、
磁極子18 a〜L8 d、 18 e〜18hによ
り上述とは反対向きの磁束φ、を各々発生させると、ス
ライド部9を安定点に戻す上向き方向の力Fが生じる。
から下方にずれたときは、第5図(C1に示すように、
磁極子18 a〜L8 d、 18 e〜18hによ
り上述とは反対向きの磁束φ、を各々発生させると、ス
ライド部9を安定点に戻す上向き方向の力Fが生じる。
このように、空隙長り、、h!が変化しなければスライ
ド部9のX軸方向の変位に依らず、R(h、)及びR(
h* )が一定であるという事実を前提とすると、スラ
イド部9が安定点からずれたときのみ、起磁力を与えて
前述した磁束を発生させることにより、安定点に戻す復
元力が得られる。
ド部9のX軸方向の変位に依らず、R(h、)及びR(
h* )が一定であるという事実を前提とすると、スラ
イド部9が安定点からずれたときのみ、起磁力を与えて
前述した磁束を発生させることにより、安定点に戻す復
元力が得られる。
続いて、姿勢制御の全体動作を説明する。
いま、スライド部9の負荷は一定であり、外乱もなく安
定状態にあるとする。この安定状態では、磁極部13A
1〜13Gの各永久磁石16による上側固定子12.下
側固定子12に対する全磁気吸引力と、スライド部9の
自重とが均衡し、この結果、スライド部9は、上側固定
子12との空隙長り、及び下側固定子12との空隙長り
、が、重力場ではり、<h、、となる所定基準位置(安
定点)で安定に磁気浮上する。
定状態にあるとする。この安定状態では、磁極部13A
1〜13Gの各永久磁石16による上側固定子12.下
側固定子12に対する全磁気吸引力と、スライド部9の
自重とが均衡し、この結果、スライド部9は、上側固定
子12との空隙長り、及び下側固定子12との空隙長り
、が、重力場ではり、<h、、となる所定基準位置(安
定点)で安定に磁気浮上する。
このとき、位置センサ20A〜20Gによって検出され
た距離検出信号り、〜hcに基づく各自由度の成分信号
2.θ、ψは、各々、その指令値ZO+ θ。、ψ。
た距離検出信号り、〜hcに基づく各自由度の成分信号
2.θ、ψは、各々、その指令値ZO+ θ。、ψ。
に等しいので、姿勢制御信号hhb*hc′は零となる
。したがって、スライド部9は、その基準位置を維持す
る。
。したがって、スライド部9は、その基準位置を維持す
る。
この安定状態から、負荷の変化又は外乱発生等により、
スライド部9の姿勢が変動したとする。
スライド部9の姿勢が変動したとする。
この変動によりスライド部9全体が上向きに変位すると
、距離検出信号hs−hcが基準値2゜より大きくなる
。そこで、前述したように、姿勢制御回路32では、各
別の偏差信号Δ2.Δθ1Δψに基づき当該姿勢変動を
是正する姿勢制御信号harhbrhc′が演算され、
これが加算器34a〜34h、35a 〜35h、、3
6a 〜36hを各別に介して後述する駆動信号ととも
に磁極部13A〜13C毎の励磁コイル17a〜17h
に供給される。これにより、前述した第5図(b)中の
点線図示の方向の磁束φ、が発生し、下向きに作用する
復元力が得られて、スライド部9がその基準位置に復帰
する0反対に、スライド部9全体が下向きに変位した場
合は、距離検出信号h1〜h、が基準値2ゆより小さく
なり、この結果、姿勢制御信号り、 、h、 、h
’。′による姿勢制御用の磁束φ、は前述した第5図<
C1中の点線図示の向きとなる。この結果、スライド部
9を上向きに移動させる復元力が得られて、スライド部
9が基準位置に復帰する。
、距離検出信号hs−hcが基準値2゜より大きくなる
。そこで、前述したように、姿勢制御回路32では、各
別の偏差信号Δ2.Δθ1Δψに基づき当該姿勢変動を
是正する姿勢制御信号harhbrhc′が演算され、
これが加算器34a〜34h、35a 〜35h、、3
6a 〜36hを各別に介して後述する駆動信号ととも
に磁極部13A〜13C毎の励磁コイル17a〜17h
に供給される。これにより、前述した第5図(b)中の
点線図示の方向の磁束φ、が発生し、下向きに作用する
復元力が得られて、スライド部9がその基準位置に復帰
する0反対に、スライド部9全体が下向きに変位した場
合は、距離検出信号h1〜h、が基準値2ゆより小さく
なり、この結果、姿勢制御信号り、 、h、 、h
’。′による姿勢制御用の磁束φ、は前述した第5図<
C1中の点線図示の向きとなる。この結果、スライド部
9を上向きに移動させる復元力が得られて、スライド部
9が基準位置に復帰する。
また、姿勢変動がピッチングの場合、移動方向の前後端
に位置する位置センサ20A及び20Gに係る検出信号
り、及びり。が、その上下方向の基準値z0とは異なる
値となる。このため、姿勢制御回路30では、このピッ
チングを修正するための姿勢制御信号h@*hbrhc
′が演算される。これによって、例えば第3図において
反時計方間に回転するピッチングであったとすると、磁
極部13Aでは上向きの復元力が得られ(第5図(C)
参照)、磁極部13Gでは下向きの復元力が得られて(
第5図(bl参照)、時計方向のモーメントが発生し、
当該ピッチングが修正される。
に位置する位置センサ20A及び20Gに係る検出信号
り、及びり。が、その上下方向の基準値z0とは異なる
値となる。このため、姿勢制御回路30では、このピッ
チングを修正するための姿勢制御信号h@*hbrhc
′が演算される。これによって、例えば第3図において
反時計方間に回転するピッチングであったとすると、磁
極部13Aでは上向きの復元力が得られ(第5図(C)
参照)、磁極部13Gでは下向きの復元力が得られて(
第5図(bl参照)、時計方向のモーメントが発生し、
当該ピッチングが修正される。
さらに、姿勢変動がローリングの場合、移動方向に向か
って左右に位置する位置センサ20A(又は20C)及
び20Bによる検出信号hs〔又はhe)及びり、とに
基づき、前述と同様にしてローリングが修正される。
って左右に位置する位置センサ20A(又は20C)及
び20Bによる検出信号hs〔又はhe)及びり、とに
基づき、前述と同様にしてローリングが修正される。
ところで、外乱等による姿勢変動の多くは、上述した上
下方向の変動、ピッチング、及びローリングが複雑に組
み合わされたものであるが、その場合、姿勢制御信号り
、、h、、h。′も当該組み合わせに係る成分を合成し
た値となって、これに応じた修正動作が的確に行われる
。
下方向の変動、ピッチング、及びローリングが複雑に組
み合わされたものであるが、その場合、姿勢制御信号り
、、h、、h。′も当該組み合わせに係る成分を合成し
た値となって、これに応じた修正動作が的確に行われる
。
次に、推進駆動動作を第6図を参照しながら説明する。
永久磁石16から発生した磁束φ、、φア2は、スライ
ド部9の非接触支持の大部分を担うものであるが、この
磁束φ、、φ2.は同時に推i!駆動にも寄与している
。
ド部9の非接触支持の大部分を担うものであるが、この
磁束φ、、φ2.は同時に推i!駆動にも寄与している
。
いま、磁極子18d、18hの歯S、・・・、3と固定
子12.12の歯t、・・・、tとの位相が−敗して安
定しているものとする。
子12.12の歯t、・・・、tとの位相が−敗して安
定しているものとする。
この状態で、駆動制御回路32で形成された第1番目の
駆動信号V、及び反転された第1番目の駆動信号−■、
が磁極子183.18g及び18c、18eに各々供給
されると、第6図(a)中の細い実線で示す如く磁束φ
。1.φ、が生じる。この磁束φ1.φ1を、永久磁石
16の発生する磁束φP1・ φPw! (φP1+
φPe* =φ1)及びφPI3 + φPs4
(φP、コ+φP、4−φ11)に重畳したとき、磁極
子18C(又は18g)側の空隙を通る磁束φ、(又は
φ、)は、 φ。(又はφ。)=φ1,1 (又はφF、3)−φD
Iとなり、磁極子18a(又は18e)側の空隙を通る
磁束φ、(又はφ、)は、 φ、(又はφ、)=φデ、オ (又はφP9.)+φD
1となり、φゎくφ1.φ、くφ。となる。この結果、
スライド部9は、磁極子18a、18eの歯S、・・・
、Sが固定子12.12の歯t、・・・、tに一致する
まで移動して安定する。これにより、スライド部9全体
はX軸方向に1/4ピツチ移動する。
駆動信号V、及び反転された第1番目の駆動信号−■、
が磁極子183.18g及び18c、18eに各々供給
されると、第6図(a)中の細い実線で示す如く磁束φ
。1.φ、が生じる。この磁束φ1.φ1を、永久磁石
16の発生する磁束φP1・ φPw! (φP1+
φPe* =φ1)及びφPI3 + φPs4
(φP、コ+φP、4−φ11)に重畳したとき、磁極
子18C(又は18g)側の空隙を通る磁束φ、(又は
φ、)は、 φ。(又はφ。)=φ1,1 (又はφF、3)−φD
Iとなり、磁極子18a(又は18e)側の空隙を通る
磁束φ、(又はφ、)は、 φ、(又はφ、)=φデ、オ (又はφP9.)+φD
1となり、φゎくφ1.φ、くφ。となる。この結果、
スライド部9は、磁極子18a、18eの歯S、・・・
、Sが固定子12.12の歯t、・・・、tに一致する
まで移動して安定する。これにより、スライド部9全体
はX軸方向に1/4ピツチ移動する。
続いて、駆動制御回路32は、駆動信号Vl+−V、を
断ち、第2番目の駆動信号■2及び反転された第2番目
の駆動信号=v2が磁極子18b。
断ち、第2番目の駆動信号■2及び反転された第2番目
の駆動信号=v2が磁極子18b。
18h及び18d、18fに各々供給する。これにより
、第6図山)の実線図示の磁束φoz、φozが発生し
、前述と同様に、磁極子18b、18f。
、第6図山)の実線図示の磁束φoz、φozが発生し
、前述と同様に、磁極子18b、18f。
18d、18h側の空隙を通る磁束φ1.φ、。
φd、φhは、φ4くφ5.φ、くφ、となり、この結
果、磁極子18b、18fの歯S、・・・、Sが固定子
12.12の歯t、・・・、tに一致して、同位相とな
る。これにより、スライド部9が更に1/4ピツチだけ
X軸方向に移動する。
果、磁極子18b、18fの歯S、・・・、Sが固定子
12.12の歯t、・・・、tに一致して、同位相とな
る。これにより、スライド部9が更に1/4ピツチだけ
X軸方向に移動する。
続いて、駆動制御回路32は、駆動信号v2゜−V、を
断ち、第3番目の駆動信号v3及び反転された第3番目
の駆動信号−■、を磁極子18a18g及び18c、1
8eに各々供給する。これにより、第6図(C1の如く
磁束φゎ5.φ。3が生じて、前述とは反対にφ。〉φ
1.φ9〉φ、となり、磁極子18C,18’gの歯S
、・・・、Sが固定子12.12の歯t、・・・、tに
−敗し、この結果、スライド部9は更にX軸方向に1/
4ピツチ移動する。
断ち、第3番目の駆動信号v3及び反転された第3番目
の駆動信号−■、を磁極子18a18g及び18c、1
8eに各々供給する。これにより、第6図(C1の如く
磁束φゎ5.φ。3が生じて、前述とは反対にφ。〉φ
1.φ9〉φ、となり、磁極子18C,18’gの歯S
、・・・、Sが固定子12.12の歯t、・・・、tに
−敗し、この結果、スライド部9は更にX軸方向に1/
4ピツチ移動する。
続いて、駆動制御回路32は、駆動信号V3+−V、を
断ち、第4番目の駆動信号v4及び反転された第4番目
の駆動信号−V、を磁極子18b。
断ち、第4番目の駆動信号v4及び反転された第4番目
の駆動信号−V、を磁極子18b。
18h及び18d、18fに各々供給する。これにより
、第6図(dlの如く磁束φ、、φD4が生じて、前述
とは反対にφ4〉φ2.φゎ〉φfとなり、磁極子18
d、18hの歯S、・・・、3が固定子12.12の歯
t、・・・、tに一致する。この結果、スライド部9は
更にX軸方向に1/4ピツチ移動する。
、第6図(dlの如く磁束φ、、φD4が生じて、前述
とは反対にφ4〉φ2.φゎ〉φfとなり、磁極子18
d、18hの歯S、・・・、3が固定子12.12の歯
t、・・・、tに一致する。この結果、スライド部9は
更にX軸方向に1/4ピツチ移動する。
以下、この繰り返しによって、スライド部9はほぼ連続
的にX軸の所定方向に直進駆動する。この場合、駆動信
号V、−V4を逆の順番に与えることにより、逆方向へ
も駆動される。
的にX軸の所定方向に直進駆動する。この場合、駆動信
号V、−V4を逆の順番に与えることにより、逆方向へ
も駆動される。
以上のように、本第1実施例では、スライド部9を磁気
浮上させる吸引力の大部分を永久磁石16、・・・、1
6に負担させ、スライド部9の姿勢変動が生じた場合に
は、各磁極子18a〜18hの励磁コイル17a〜17
hに適宜な向き及び大きさの姿勢制御信号を供給し、こ
れによって姿勢制御を行っている。このため、従来のよ
うに電磁石によって非接触支持を行う場合とは異なり、
スライド部9の安定状態では殆ど電力を消費しないこと
から、磁極部13A〜13Gの消費電力が著しく小さく
なり、省エネルギ化が図られる。これとともに、磁極部
13A〜13Cが駆動されるのは姿勢変動を修正する場
合だけであるから、当該磁極部13A〜13Cの発熱を
著しく小さく抑えることができ、これにより、本装置を
放熱が困難な真空中でも容易に使用可能となる。また、
放熱機構を装備する場合でも、その構成が小形になると
いう利点がある。
浮上させる吸引力の大部分を永久磁石16、・・・、1
6に負担させ、スライド部9の姿勢変動が生じた場合に
は、各磁極子18a〜18hの励磁コイル17a〜17
hに適宜な向き及び大きさの姿勢制御信号を供給し、こ
れによって姿勢制御を行っている。このため、従来のよ
うに電磁石によって非接触支持を行う場合とは異なり、
スライド部9の安定状態では殆ど電力を消費しないこと
から、磁極部13A〜13Gの消費電力が著しく小さく
なり、省エネルギ化が図られる。これとともに、磁極部
13A〜13Cが駆動されるのは姿勢変動を修正する場
合だけであるから、当該磁極部13A〜13Cの発熱を
著しく小さく抑えることができ、これにより、本装置を
放熱が困難な真空中でも容易に使用可能となる。また、
放熱機構を装備する場合でも、その構成が小形になると
いう利点がある。
また、姿勢変動を修正する際に、磁極子18a〜18h
によって形成される姿勢制御用の磁束は、永久磁石16
を通過する必要がない。このため、従来のように永久磁
石を使用した場合の姿勢制御用の磁束が磁気抵抗の高い
永久磁石内を通過しなければならないという事態を排除
でき、したがって、姿勢制御に係るエネルギ損失が格段
に改善される。
によって形成される姿勢制御用の磁束は、永久磁石16
を通過する必要がない。このため、従来のように永久磁
石を使用した場合の姿勢制御用の磁束が磁気抵抗の高い
永久磁石内を通過しなければならないという事態を排除
でき、したがって、姿勢制御に係るエネルギ損失が格段
に改善される。
さらに、本実施例は、固定子12.12及びスライダ1
5は、その相互の対向面に歯t、・・・、を及びS、・
・・、Sを有しているので、精密な位置制御が可能であ
る。また、当然にステップ作動1マイクロステップ作動
も可能となる。
5は、その相互の対向面に歯t、・・・、を及びS、・
・・、Sを有しているので、精密な位置制御が可能であ
る。また、当然にステップ作動1マイクロステップ作動
も可能となる。
なお、本第1実施例では、永久磁石16を可動子15内
に介挿する構成を示したが、この発明は必ずしもこれに
限定されるものではなく、例えば第7図(a)に示す構
成であってもよい。同図は移動(X軸)方向からみた場
合の位置関係を示し、50.50は所定距離を隔て平行
に設置された固定部内の固定子(第1の部材)、51は
X軸方向断面がH形状でX軸方向(移動方向)に延設さ
れたスライド部内の可動子(第2の部材)、52は永久
磁石、53a〜53hは磁極子である。同図には磁極子
53a、53b、53e、53fが現れており、その他
の磁極子53c、53d、53g、 53 hは移動
方向に所定距離、所定位相をもって配設され、固定子5
0.50の移動方向には、磁極子53a〜53hから成
る組が所定組設置されている。固定子50.50及び可
動子51には前述と同様の対向する歯が夫々形成されて
いる。
に介挿する構成を示したが、この発明は必ずしもこれに
限定されるものではなく、例えば第7図(a)に示す構
成であってもよい。同図は移動(X軸)方向からみた場
合の位置関係を示し、50.50は所定距離を隔て平行
に設置された固定部内の固定子(第1の部材)、51は
X軸方向断面がH形状でX軸方向(移動方向)に延設さ
れたスライド部内の可動子(第2の部材)、52は永久
磁石、53a〜53hは磁極子である。同図には磁極子
53a、53b、53e、53fが現れており、その他
の磁極子53c、53d、53g、 53 hは移動
方向に所定距離、所定位相をもって配設され、固定子5
0.50の移動方向には、磁極子53a〜53hから成
る組が所定組設置されている。固定子50.50及び可
動子51には前述と同様の対向する歯が夫々形成されて
いる。
また、同図においてφP++ φP2は永久磁石52
による磁束、φ。は磁極子53a〜53hによる姿勢制
御用の磁束の一例を示す。このように、永久磁石52の
位置は第1実施例と同様であるが、各磁極子53a〜5
3hを固定子50.50側に設けることによっても、第
1実施例と同等の作用効果が得られる。
による磁束、φ。は磁極子53a〜53hによる姿勢制
御用の磁束の一例を示す。このように、永久磁石52の
位置は第1実施例と同様であるが、各磁極子53a〜5
3hを固定子50.50側に設けることによっても、第
1実施例と同等の作用効果が得られる。
一方、2個の永久磁石52.52を第7図(b)に示す
如く固定子50.50側に設けてもよく、この場合には
、固定子50.50側には永久磁石52.52をバイパ
スするバイパス路50Aを各々一体に形成し、姿勢制御
用の磁束φ、が殆ど永久磁石52を通過しないようにす
ることにより、前述した第1実施例と同様の作用効果を
得ることができる。
如く固定子50.50側に設けてもよく、この場合には
、固定子50.50側には永久磁石52.52をバイパ
スするバイパス路50Aを各々一体に形成し、姿勢制御
用の磁束φ、が殆ど永久磁石52を通過しないようにす
ることにより、前述した第1実施例と同様の作用効果を
得ることができる。
また、前記第1実施例においては、位置センサ20A〜
20Cを固定部8又はスライド部9側に装備し、この検
出値に基づきスライド部9のY軸方向の位置制御を行う
構成を付加してもよい。
20Cを固定部8又はスライド部9側に装備し、この検
出値に基づきスライド部9のY軸方向の位置制御を行う
構成を付加してもよい。
さらに、本発明は、前記第1実施例における固定部8を
その側部端で上下一体に連結し且つ移動可能に設置する
とともに、スライド部9を固定設置し、その固定、移動
の動作が前述のものと反対となるようにしてもよく、こ
れにより、前述と同一の効果が得られる。
その側部端で上下一体に連結し且つ移動可能に設置する
とともに、スライド部9を固定設置し、その固定、移動
の動作が前述のものと反対となるようにしてもよく、こ
れにより、前述と同一の効果が得られる。
さらにまた、前記第1実施例では、信号合成回路43の
出力信号を増幅器44A〜44Cにて増幅した姿勢制御
信号hm*hb+hc′に、タイミング回路49により
抽出されたパルスに基づく信号を電流増幅器51A〜5
1Hにて増幅した駆動信号V、〜V、、−V、〜−v4
を加算器34a 〜34h、35a 〜35h、36a
〜36hにて加算するようにしたが、各増幅器に加え
る前に加算を行う回路とすることもできる。
出力信号を増幅器44A〜44Cにて増幅した姿勢制御
信号hm*hb+hc′に、タイミング回路49により
抽出されたパルスに基づく信号を電流増幅器51A〜5
1Hにて増幅した駆動信号V、〜V、、−V、〜−v4
を加算器34a 〜34h、35a 〜35h、36a
〜36hにて加算するようにしたが、各増幅器に加え
る前に加算を行う回路とすることもできる。
さらにまた、前記第1実施例では、4本の歯列T、・・
・、Tの各歯tのX軸方向位相が同一の場合を説明した
が、これに限定されることなく、磁極子ブロックを構成
する各磁極子の歯相互間の所定位相差(例えば1/4ピ
ツチ)が保持できれば、必ずしも同一である必要がなく
、各歯列T毎にX軸方向位置を変えてもよい。
・、Tの各歯tのX軸方向位相が同一の場合を説明した
が、これに限定されることなく、磁極子ブロックを構成
する各磁極子の歯相互間の所定位相差(例えば1/4ピ
ツチ)が保持できれば、必ずしも同一である必要がなく
、各歯列T毎にX軸方向位置を変えてもよい。
さらにまた、前記第1実施例では、固定子12゜12例
の歯列T、・・・、T及び可動子15側の歯列S7 ・
・・、Sの歯筋方向を共にY軸方向とし、移動方向をX
軸方向としたが、本発明はこれに限定されることなく、
第1実施例の構成において、各歯列T、 Sの歯筋方向
を共にX軸方向とし、移動方向をY軸方向とする構成も
採りうる。
の歯列T、・・・、T及び可動子15側の歯列S7 ・
・・、Sの歯筋方向を共にY軸方向とし、移動方向をX
軸方向としたが、本発明はこれに限定されることなく、
第1実施例の構成において、各歯列T、 Sの歯筋方向
を共にX軸方向とし、移動方向をY軸方向とする構成も
採りうる。
さらにまた、前記第1実施例では磁極部の数を3個とし
たが、本発明はこれに限定されることなく、4個以上の
磁極部を移動テーブルの適宜の位置に設けてもよいし、
また、1個(この場合の姿勢制御はX軸方向の1自由度
)又は2個(この場合の姿勢制御はX軸方向及びローリ
ング又はピッチングの2自由度)であってもよい。
たが、本発明はこれに限定されることなく、4個以上の
磁極部を移動テーブルの適宜の位置に設けてもよいし、
また、1個(この場合の姿勢制御はX軸方向の1自由度
)又は2個(この場合の姿勢制御はX軸方向及びローリ
ング又はピッチングの2自由度)であってもよい。
(第2実施例)
次に、この発明の第2実施例を第8図乃至第12図に基
づき説明する。この第2実施例は、非接触アクチュエー
タとして回転型モータについて実施したものである。
づき説明する。この第2実施例は、非接触アクチュエー
タとして回転型モータについて実施したものである。
第8図において、60は回転型モータを示し、このモー
タ60は、モータ本体62及びモータ本体62の駆動を
制御する制御部64とを有している。モータ本体62は
、筒状の固定部66と、この固定部66に対し磁気浮上
支持された状態で回転駆動される回転部68とにより構
成されている。
タ60は、モータ本体62及びモータ本体62の駆動を
制御する制御部64とを有している。モータ本体62は
、筒状の固定部66と、この固定部66に対し磁気浮上
支持された状態で回転駆動される回転部68とにより構
成されている。
回転部68は、ステンレス、セラミック、アルミ合金1
強化樹脂等の非磁性材料でなるシャフト70と、このシ
ャフト70に設けられた磁性材料でなる4個のリング状
の回転子(第2の部材)72、・・・、72及び2個の
リング状の永久磁石74゜74とにより構成される。こ
の内、2個の回転子72.72及び1個の永久磁石74
が1ユニツトを成し、全体で2ユニツトがシャフト70
0両端部に各別に設けられている。つまり、シャフト7
0の両端部の各々において、シャフト70の外周面に、
回転子72.72が一体的に固設され、この回転子72
間に永久磁石74がその磁極面を密着した状態で介装さ
れている。ここで、シャフト70の軸方向をZ軸方向く
第2実施例では必要に応じて左右方向という)とし、X
、Y軸方向を第8図、第9図のように設定している。
強化樹脂等の非磁性材料でなるシャフト70と、このシ
ャフト70に設けられた磁性材料でなる4個のリング状
の回転子(第2の部材)72、・・・、72及び2個の
リング状の永久磁石74゜74とにより構成される。こ
の内、2個の回転子72.72及び1個の永久磁石74
が1ユニツトを成し、全体で2ユニツトがシャフト70
0両端部に各別に設けられている。つまり、シャフト7
0の両端部の各々において、シャフト70の外周面に、
回転子72.72が一体的に固設され、この回転子72
間に永久磁石74がその磁極面を密着した状態で介装さ
れている。ここで、シャフト70の軸方向をZ軸方向く
第2実施例では必要に応じて左右方向という)とし、X
、Y軸方向を第8図、第9図のように設定している。
また、回転子72.・・・、72の外周面の各々には、
その外周に沿って歯筋方向を軸方向とし、−定ピツチで
略矩形状の歯S、・・・、s(これにより歯列Sが形成
される)が設けられている。
その外周に沿って歯筋方向を軸方向とし、−定ピツチで
略矩形状の歯S、・・・、s(これにより歯列Sが形成
される)が設けられている。
一方、固定部66は、ステンレス材料でなる円筒体76
と、この円筒体76の両端を覆うフランジ78.78と
を有する。さらに、円筒体76内の両端部の内面は、夫
々、強磁性体材料から成る固定子(第1の部材)80.
80が嵌着され、この固定子80.80の夫々には回転
子72に対向する磁極部80A、80Bが設けられてい
る。
と、この円筒体76の両端を覆うフランジ78.78と
を有する。さらに、円筒体76内の両端部の内面は、夫
々、強磁性体材料から成る固定子(第1の部材)80.
80が嵌着され、この固定子80.80の夫々には回転
子72に対向する磁極部80A、80Bが設けられてい
る。
この内、一方の端部において、磁極部80A及び80B
は、第9図乃至第10図に示すように、固定子80から
その内周に沿って一体に突設させた8個づつの極片82
a〜82h及び82a′〜82h′と、この極片82a
〜82h及び82a′〜82h′に各別に巻装された回
転駆動用兼姿勢制御用の励磁コイル84a〜84h及び
84a′〜84h′とにより形成される。この内、極片
82a〜82h及び82a’ 〜82h’は、回転部6
8に対向する面に、軸方向断面が矩形状で歯列Sと同一
ピッチの歯t、・・・、1(歯列Tを構成する)が形成
されてなる。そして、極片82aとコイル84aにより
磁極子86aが構成され、同様に、極片82bとコイル
84b1極片82cとコイル84C1・・・、極片82
h′とコイル84h′により磁極子86b、・・・、8
6h’が各々構成される。
は、第9図乃至第10図に示すように、固定子80から
その内周に沿って一体に突設させた8個づつの極片82
a〜82h及び82a′〜82h′と、この極片82a
〜82h及び82a′〜82h′に各別に巻装された回
転駆動用兼姿勢制御用の励磁コイル84a〜84h及び
84a′〜84h′とにより形成される。この内、極片
82a〜82h及び82a’ 〜82h’は、回転部6
8に対向する面に、軸方向断面が矩形状で歯列Sと同一
ピッチの歯t、・・・、1(歯列Tを構成する)が形成
されてなる。そして、極片82aとコイル84aにより
磁極子86aが構成され、同様に、極片82bとコイル
84b1極片82cとコイル84C1・・・、極片82
h′とコイル84h′により磁極子86b、・・・、8
6h’が各々構成される。
さらに、磁極子86a〜86h′の内、磁極子86a、
86b、86a’ 、86b’が駆動用の一つの磁極子
ブロックを構成している(第11図参照)。同様にして
、磁極子86c、86d、85c’、86d’ ・・
・、磁極子86g、86h。
86b、86a’ 、86b’が駆動用の一つの磁極子
ブロックを構成している(第11図参照)。同様にして
、磁極子86c、86d、85c’、86d’ ・・
・、磁極子86g、86h。
86g’、86h’が各磁極子ブロックを構成し、全体
で4つの磁極子ブロックが円周方向の90゜毎に配置さ
れている。そして、各磁極子ブロックでは、磁極子86
a(又は86c、86e、86g)の歯列Tの位相に対
して、磁極子86a′(又は86c’ 、86e’ 、
86g’ )のそれが1/4ピフチ、磁極子86b(又
は86d、86f、86h)のそれが1/2ピツチ、磁
極子86b’ (又は86d’ 、86f’ 、86
h’ )のそれが3/4ピツチずれて配置され、且つ、
シャフト70を介して対向する磁極子(例えば磁極86
aと860)は回転中心に対して点対称に配置されてい
る。このため、後述するように回転子72゜・・・、7
2に作用する吸引力の不均衡を無くすることができる。
で4つの磁極子ブロックが円周方向の90゜毎に配置さ
れている。そして、各磁極子ブロックでは、磁極子86
a(又は86c、86e、86g)の歯列Tの位相に対
して、磁極子86a′(又は86c’ 、86e’ 、
86g’ )のそれが1/4ピフチ、磁極子86b(又
は86d、86f、86h)のそれが1/2ピツチ、磁
極子86b’ (又は86d’ 、86f’ 、86
h’ )のそれが3/4ピツチずれて配置され、且つ、
シャフト70を介して対向する磁極子(例えば磁極86
aと860)は回転中心に対して点対称に配置されてい
る。このため、後述するように回転子72゜・・・、7
2に作用する吸引力の不均衡を無くすることができる。
また、磁極子86a〜86h′の内、回転部68を介し
て対向する磁極子86a、86b、86a/、35b/
と86e、86f、86e’、86f’が姿勢変動修正
用の一つの磁極子群を構成している。同様に、磁極子8
6c、86d、86c′、86d′と86g、86h、
86g’、86h’が磁極子群を構成している。
て対向する磁極子86a、86b、86a/、35b/
と86e、86f、86e’、86f’が姿勢変動修正
用の一つの磁極子群を構成している。同様に、磁極子8
6c、86d、86c′、86d′と86g、86h、
86g’、86h’が磁極子群を構成している。
一方、他方の端部における磁極部80A及び80Bでも
、上述と同様に成っている。
、上述と同様に成っている。
さらに、モータ本体62の左右両端のフランジ78.7
8には、シャフト70に対向して、X軸方向及びY軸方
向のシャフト70及びフランジ78間の距離を検出する
渦電流方式の位置センサ88X、88Yの対が各々装備
されている。この位置センサ88X、88Yの対の夫々
は、第1実施例と同様に機能し、その検出信号hX、h
、は制御部64に供給される。
8には、シャフト70に対向して、X軸方向及びY軸方
向のシャフト70及びフランジ78間の距離を検出する
渦電流方式の位置センサ88X、88Yの対が各々装備
されている。この位置センサ88X、88Yの対の夫々
は、第1実施例と同様に機能し、その検出信号hX、h
、は制御部64に供給される。
制御部64は、第12図に示す如く、第1実施例と同様
にして構成されている。即ち、左右両端部の位置センサ
88X、88Y、88X、88Yの各検出信号hX、h
、、hX、h、を入力して姿勢制御信号h 11 t
hb +hC+h4′を演算する姿勢制御回路90と
、第1実施例と同一に構成されて駆動信号Vt、 V
I+ ・・・、■4゜−V、を出力する駆動制御回路9
1と、姿勢制御信号り、/〜h、1/及び駆動信号v+
(v+)〜va(−v4)を加算して励磁コイル84a
〜84h (84a’ 〜84h’ )に印加する各磁
極子毎の加算器92a〜92hとを有している。
にして構成されている。即ち、左右両端部の位置センサ
88X、88Y、88X、88Yの各検出信号hX、h
、、hX、h、を入力して姿勢制御信号h 11 t
hb +hC+h4′を演算する姿勢制御回路90と
、第1実施例と同一に構成されて駆動信号Vt、 V
I+ ・・・、■4゜−V、を出力する駆動制御回路9
1と、姿勢制御信号り、/〜h、1/及び駆動信号v+
(v+)〜va(−v4)を加算して励磁コイル84a
〜84h (84a’ 〜84h’ )に印加する各磁
極子毎の加算器92a〜92hとを有している。
この内、姿勢制御回路90は、第1実施例と同様の制御
回路であるが、両端の各距離検出信号hX+h、に基づ
き4つの自由度x、 y、 θ、φに係る姿勢変動
成分を求め、この各成分を補正する姿勢制御信号り、
、h、 、hc 、hd’を求めている。即ち、X
はX軸方向の変動成分、yはY軸方向の変動成分、θは
モータ本体62の中心部におけるY軸回りの回転成分(
即ち、ローリング成分)、ψは同じく中心部におけるX
軸回りの回転成分(即ち、ヨーイング成分)である。そ
こで、姿勢制御回路90は、前述した第4図の構成に、
加算器39D、42D、ゲイン定数に、の比例回路40
D、伝達関数K。−3の微分器41D、電流増幅器44
Dを新たに付加し、且つ、姿勢分離回路38及び信号合
成回路43を4つの自由度X。
回路であるが、両端の各距離検出信号hX+h、に基づ
き4つの自由度x、 y、 θ、φに係る姿勢変動
成分を求め、この各成分を補正する姿勢制御信号り、
、h、 、hc 、hd’を求めている。即ち、X
はX軸方向の変動成分、yはY軸方向の変動成分、θは
モータ本体62の中心部におけるY軸回りの回転成分(
即ち、ローリング成分)、ψは同じく中心部におけるX
軸回りの回転成分(即ち、ヨーイング成分)である。そ
こで、姿勢制御回路90は、前述した第4図の構成に、
加算器39D、42D、ゲイン定数に、の比例回路40
D、伝達関数K。−3の微分器41D、電流増幅器44
Dを新たに付加し、且つ、姿勢分離回路38及び信号合
成回路43を4つの自由度X。
yl θ、ψについて各々作動する構成をとっている。
ここで、X6+ yO+ θ。、φ。は各成分に対
する回転部68が安定点(基準位置)に位置するときの
基準値である。
する回転部68が安定点(基準位置)に位置するときの
基準値である。
本第2実施例では、各位置センサ88X、88Y、姿勢
制御回路90、各加算器923〜92h、及び各励磁コ
イル84a〜84h、84a’ 〜84h’により第1
の起磁力発生手段が構成され、駆動制御回路91、各加
算器923〜92h、及び各励磁コイル84a〜84h
、84a’ 〜84h′により第2の起磁力発生手段が
構成されている。
制御回路90、各加算器923〜92h、及び各励磁コ
イル84a〜84h、84a’ 〜84h’により第1
の起磁力発生手段が構成され、駆動制御回路91、各加
算器923〜92h、及び各励磁コイル84a〜84h
、84a’ 〜84h′により第2の起磁力発生手段が
構成されている。
次に、本第2実施例の動作を説明する。
まず、非接触支持について説明する。
両端部の各ユニットにおいて、一方の磁極子群を構成す
る86a、86b、86a’ 、86b’と86e、8
6f、86e’、86f’に着目すると、永久磁石74
のN極から発生した磁束は、回転子72.空隙。磁極子
86a及び86b、固定子80.磁極子86a′及び8
6b’、空隙。
る86a、86b、86a’ 、86b’と86e、8
6f、86e’、86f’に着目すると、永久磁石74
のN極から発生した磁束は、回転子72.空隙。磁極子
86a及び86b、固定子80.磁極子86a′及び8
6b’、空隙。
回転子72を順次通ってS極に戻る磁気回路と、これに
対向して同様に磁極子86e、86f及び86e’、8
6f’を通る磁気回路とに分かれる。
対向して同様に磁極子86e、86f及び86e’、8
6f’を通る磁気回路とに分かれる。
つまり、これは、前述した第5図fa)における磁束φ
Pl+ φ、2と同じである。また、他方の磁極子群
を構成する磁極子86c、86d、86c’ 86
d’と86g、86h、86g’ 、86h’に着目し
ても同様に2通りの対向する磁気回路となる。
Pl+ φ、2と同じである。また、他方の磁極子群
を構成する磁極子86c、86d、86c’ 86
d’と86g、86h、86g’ 、86h’に着目し
ても同様に2通りの対向する磁気回路となる。
そこで、回転部68がその基準位置にある安定状態では
、左右方向の位置センサ88X、88Y、88X、88
Yの検出信号hX、h、XhX、h、。
、左右方向の位置センサ88X、88Y、88X、88
Yの検出信号hX、h、XhX、h、。
に基づく姿勢制御信号り、 、hb 、h、。
h、′の出力が無く、X軸方向、Y軸方向の各吸引力が
釣り合い、安定位置で非接触支持される。
釣り合い、安定位置で非接触支持される。
しかし、外乱や負荷変動によって上記安定支持状態が崩
れると、左右両端において当該姿勢変動に対応した距離
検出信号hX、h、、hX、h、。
れると、左右両端において当該姿勢変動に対応した距離
検出信号hX、h、、hX、h、。
が得られ、この信号hX、hy、hx、h、に応じた姿
勢制御信号り、 、h、、 、hc 、h。
勢制御信号り、 、h、、 、hc 、h。
が出力される。このため、磁極子群の各々は、第1実施
例と同様に作動しく第5図(bl (C)参照)、姿勢
変動分を減らす方向の復元力をX軸方向又は/及びY軸
方向に発生する。これにより、回転部68は安定点、即
ち基準位置に戻り、姿勢変動が修正される。
例と同様に作動しく第5図(bl (C)参照)、姿勢
変動分を減らす方向の復元力をX軸方向又は/及びY軸
方向に発生する。これにより、回転部68は安定点、即
ち基準位置に戻り、姿勢変動が修正される。
さらに、回転駆動に関しては、第1実施例と同様である
。即ち、回転部68の両端部で、各磁極子ブロックを構
成する各4個の磁極子が第1〜第4番目の駆動信号■1
〜■4及び反転された駆動信号−V、〜−■、に付勢さ
れて順番に各回転子72の歯S、・・・、Sを1/4ピ
ツチづつ吸引し、これにより、回転部68全体が連続的
又はステップ状に回転駆動される。
。即ち、回転部68の両端部で、各磁極子ブロックを構
成する各4個の磁極子が第1〜第4番目の駆動信号■1
〜■4及び反転された駆動信号−V、〜−■、に付勢さ
れて順番に各回転子72の歯S、・・・、Sを1/4ピ
ツチづつ吸引し、これにより、回転部68全体が連続的
又はステップ状に回転駆動される。
本第2実施例は以上のように動作するから、前述した第
1実施例と同様に省エネルギ化及び発熱低減の効果が得
られ、また、回転駆動に伴って回転部68に生じる反力
は、回転中心を介して対称であるから、相互に相殺され
、軸支持時の外乱等が発生せず、これにより円滑且つ安
定した回転駆動が得られる。
1実施例と同様に省エネルギ化及び発熱低減の効果が得
られ、また、回転駆動に伴って回転部68に生じる反力
は、回転中心を介して対称であるから、相互に相殺され
、軸支持時の外乱等が発生せず、これにより円滑且つ安
定した回転駆動が得られる。
なお、この第2実施例では、永久磁石74を第2の部材
としての回転子72.72間に装備したが、本発明にお
ける永久磁石74の位置はこれに限定されることなく、
例えば、固定側の第1の部材として内周面に歯を有した
2つのリング形の歯車状部材を用い、この部材をモータ
本体の軸方向に離隔して配設するとともに、該部材間に
永久磁石の磁極端を固着して設け、一方、歯車状部材を
遊押状態で貫通する回転子側にはブラシ等を介して電流
を供給する姿勢制御用及び駆動用の磁極部を設けるとい
う構成でもよい。
としての回転子72.72間に装備したが、本発明にお
ける永久磁石74の位置はこれに限定されることなく、
例えば、固定側の第1の部材として内周面に歯を有した
2つのリング形の歯車状部材を用い、この部材をモータ
本体の軸方向に離隔して配設するとともに、該部材間に
永久磁石の磁極端を固着して設け、一方、歯車状部材を
遊押状態で貫通する回転子側にはブラシ等を介して電流
を供給する姿勢制御用及び駆動用の磁極部を設けるとい
う構成でもよい。
また、本発明は、前記第2実施例における固定部66と
回転部68との位置関係を反対に構成し、固定部の外周
を回転部が回転する回転型モータの非接触アクチュエー
タとしてもよく、第13図(al(blにその一例を示
す(この図では、モータ本体94のみ示し、制御部及び
位置センサの説明を省略し、第2実施例と同様の機能を
有する構成要素には必要に応じて同一符合を用いている
)。同図において、モータ本体94は固定部96と回転
部98とを有している。固定部96は、非磁性材料でな
るシャフト100の軸方向(X軸方向)両端に円柱状の
固定子102,102 (第2.の部材)が図示の如く
各別に装備され、この固定子102゜102の夫々は、
その軸方向中間に永久磁石74を介装している。また、
固定子102.102の各々の外周面の軸方向両端部に
は、前記第2実施例と同様に構成される磁極子86a、
・・・、86h、86a’、・・・、86h’が一体的
に等間隔で設けられている。各磁極子86a、・・・、
86h’の外面には、歯t、・・・、tが夫々形成され
ている。−方、回転部98は、一定ピツチの歯S、・・
・、S(歯列Sを構成する)を軸方向両端部内面に夫々
形成した磁性材料でなる2個の回転子104.104(
第1の部材)と、これらの回転子104゜104を一体
的に接合するパイプ状の非磁性材料でなる中間体106
で構成される。各歯列Sは、図示のように固定部96の
各磁極子86a〜86h、86a’ 〜86h’の歯s
、−”、sに所定空隙を介して対向可能になっている。
回転部68との位置関係を反対に構成し、固定部の外周
を回転部が回転する回転型モータの非接触アクチュエー
タとしてもよく、第13図(al(blにその一例を示
す(この図では、モータ本体94のみ示し、制御部及び
位置センサの説明を省略し、第2実施例と同様の機能を
有する構成要素には必要に応じて同一符合を用いている
)。同図において、モータ本体94は固定部96と回転
部98とを有している。固定部96は、非磁性材料でな
るシャフト100の軸方向(X軸方向)両端に円柱状の
固定子102,102 (第2.の部材)が図示の如く
各別に装備され、この固定子102゜102の夫々は、
その軸方向中間に永久磁石74を介装している。また、
固定子102.102の各々の外周面の軸方向両端部に
は、前記第2実施例と同様に構成される磁極子86a、
・・・、86h、86a’、・・・、86h’が一体的
に等間隔で設けられている。各磁極子86a、・・・、
86h’の外面には、歯t、・・・、tが夫々形成され
ている。−方、回転部98は、一定ピツチの歯S、・・
・、S(歯列Sを構成する)を軸方向両端部内面に夫々
形成した磁性材料でなる2個の回転子104.104(
第1の部材)と、これらの回転子104゜104を一体
的に接合するパイプ状の非磁性材料でなる中間体106
で構成される。各歯列Sは、図示のように固定部96の
各磁極子86a〜86h、86a’ 〜86h’の歯s
、−”、sに所定空隙を介して対向可能になっている。
その他の構成及び歯の位相関係は、前記第2実施例と同
様であるから、このように構成される外側回転型のもの
でも、前述と同様の作用効果が得られる。なお、図中、
φ□及びφPgは永久磁石74による磁束、φ、は磁極
子86 a、 86 a’86 e、 86 e’
による合成磁束を示し、同図fb)の場合には、回転部
98の図中左端を下げる力を発生する姿勢制御が行える
。
様であるから、このように構成される外側回転型のもの
でも、前述と同様の作用効果が得られる。なお、図中、
φ□及びφPgは永久磁石74による磁束、φ、は磁極
子86 a、 86 a’86 e、 86 e’
による合成磁束を示し、同図fb)の場合には、回転部
98の図中左端を下げる力を発生する姿勢制御が行える
。
さらに、前述した第2実施例において、固定子80側の
各歯列T及び回転子72側の各歯列Sの歯筋方向は、モ
ータ本体62の軸方向と平行に形成したが、この発明で
は、各歯列T及び各歯列Sを該軸方向と直交する方向に
形成し、且つ、歯列Tの位相を駆動用の磁極子ブロック
を構成する相互間で1/4ピツチづつずらして形成し、
前述と同様に作動させることにより、円筒状のモータで
ありながら、軸方向に駆動する直動形のものができる。
各歯列T及び回転子72側の各歯列Sの歯筋方向は、モ
ータ本体62の軸方向と平行に形成したが、この発明で
は、各歯列T及び各歯列Sを該軸方向と直交する方向に
形成し、且つ、歯列Tの位相を駆動用の磁極子ブロック
を構成する相互間で1/4ピツチづつずらして形成し、
前述と同様に作動させることにより、円筒状のモータで
ありながら、軸方向に駆動する直動形のものができる。
この場合、駆動ストロークを長くするには、回転子72
(移動子)及び固定子80並びにその駆動、姿勢制御機
構を軸方向に所定間隔をおいて多数設けるようにすれば
よい。
(移動子)及び固定子80並びにその駆動、姿勢制御機
構を軸方向に所定間隔をおいて多数設けるようにすれば
よい。
なお、前述した第1.第2実施例及びその他の例では、
同一の励磁コイルに姿勢制御用及び駆動制御用の励磁電
流を重畳して印加する構成としたが、この場合、駆動制
御電流の変化が姿勢制御に殆ど影響を及ぼさないが、必
要に応じて、両励磁コイルを別々に巻装し、この両コイ
ルに別々に電流を供給し、これにより加算器を省く構成
としてもよい。
同一の励磁コイルに姿勢制御用及び駆動制御用の励磁電
流を重畳して印加する構成としたが、この場合、駆動制
御電流の変化が姿勢制御に殆ど影響を及ぼさないが、必
要に応じて、両励磁コイルを別々に巻装し、この両コイ
ルに別々に電流を供給し、これにより加算器を省く構成
としてもよい。
また、前述した第1.第2実施例及びその他の例では、
2相電源で駆動する場合を説明したが、3相電源で駆動
することもでき、その場合は駆動用のブロックを構成す
る磁極子の数を6個とし、これらに設ける歯の位相を相
互に1/6ビ・ソチずらしておけばよい。
2相電源で駆動する場合を説明したが、3相電源で駆動
することもでき、その場合は駆動用のブロックを構成す
る磁極子の数を6個とし、これらに設ける歯の位相を相
互に1/6ビ・ソチずらしておけばよい。
[発明の効果]
以上説明してきたように、本発明によれば、第1の部材
の内面と第2の部材の外面の何れか一方には一方向に整
列した歯列を形成し、他方には前記歯列と同一ピッチの
歯を位相を適宜変化させて設けた複数のG1極子を形成
するとともに、永久磁石から発生した磁束が第1及び第
2の部材を空隙を介して通る複数の磁気回路を形成し、
第1.第2の部材間に磁気吸引力を作用させて一方の部
材に対して他方の部材を浮上状態で支持し、且つ、その
磁気回路夫々の磁気吸引力を第1の起磁力発生手段によ
り制御して浮上量を調節可能とする一方、磁気回路夫々
の各磁穫位置の空隙を通る磁束を第2の起磁力発生手段
により順次強めて一方の部材に対して他方の部材を歯列
方向に駆動するとしたため、以下のような種々の有益な
効果が得られる。
の内面と第2の部材の外面の何れか一方には一方向に整
列した歯列を形成し、他方には前記歯列と同一ピッチの
歯を位相を適宜変化させて設けた複数のG1極子を形成
するとともに、永久磁石から発生した磁束が第1及び第
2の部材を空隙を介して通る複数の磁気回路を形成し、
第1.第2の部材間に磁気吸引力を作用させて一方の部
材に対して他方の部材を浮上状態で支持し、且つ、その
磁気回路夫々の磁気吸引力を第1の起磁力発生手段によ
り制御して浮上量を調節可能とする一方、磁気回路夫々
の各磁穫位置の空隙を通る磁束を第2の起磁力発生手段
により順次強めて一方の部材に対して他方の部材を歯列
方向に駆動するとしたため、以下のような種々の有益な
効果が得られる。
まず、磁気浮上状態にある一方の部材(第1又は第2の
部材)が安定点に位置しているときは、永久磁石による
磁気吸引力によって他方の部材(第2又は第1の部材)
に対し安定して非接触支持され、外乱等により一方の部
材に姿勢変動が生じたときにのみ、第1の起磁力発生手
段が作動して姿勢制御を行うこと、及び、この第1の起
磁力発生手段による磁束は、磁気抵抗の高い永久磁石を
通過しなくても済むことから、従来例にみられた駆動時
に常に励磁しなければならない手法や、姿勢側41用の
磁束が永久磁石を通過することを強いる構成のものとは
異なり、姿勢変動制御に要する電力消費を格段に減少さ
せて省エネルギ化を図ることができ、且つ、非接触支持
用性も高い値を維持できる。
部材)が安定点に位置しているときは、永久磁石による
磁気吸引力によって他方の部材(第2又は第1の部材)
に対し安定して非接触支持され、外乱等により一方の部
材に姿勢変動が生じたときにのみ、第1の起磁力発生手
段が作動して姿勢制御を行うこと、及び、この第1の起
磁力発生手段による磁束は、磁気抵抗の高い永久磁石を
通過しなくても済むことから、従来例にみられた駆動時
に常に励磁しなければならない手法や、姿勢側41用の
磁束が永久磁石を通過することを強いる構成のものとは
異なり、姿勢変動制御に要する電力消費を格段に減少さ
せて省エネルギ化を図ることができ、且つ、非接触支持
用性も高い値を維持できる。
また、かかる電力消費の減少に伴い、磁極からの発熱が
著しく減少するため、放熱機構が小規模のもので済み、
装置の小形、軽量化に寄与するとともに、特に放熱が困
難な真空中での使用に好適なものになるという優れた効
果が得られる。
著しく減少するため、放熱機構が小規模のもので済み、
装置の小形、軽量化に寄与するとともに、特に放熱が困
難な真空中での使用に好適なものになるという優れた効
果が得られる。
さらに、本発明の非接触アクチュエータは、浮上用磁気
回路のみならず推進駆動用の磁気回路をも合わせて搭載
しており、その駆動に際して、前記永久磁石の発生する
磁束を駆動にも用い、且つ、第1.第2の部材の対向面
に相互に形成した両歯列を用いるとしたため、ステップ
駆動、マイクロステップ駆動等が可能となり、精密な位
置決めができるという効果も得られる。
回路のみならず推進駆動用の磁気回路をも合わせて搭載
しており、その駆動に際して、前記永久磁石の発生する
磁束を駆動にも用い、且つ、第1.第2の部材の対向面
に相互に形成した両歯列を用いるとしたため、ステップ
駆動、マイクロステップ駆動等が可能となり、精密な位
置決めができるという効果も得られる。
第1図はこの発明の第1実施例の全体構成を示す一部ブ
ロック化及び破断した斜視図、第2図は第1図中のモー
タ本体を示す一部破断した平面図、第3図は第2図中の
■方向からみたときの概略側面図、第4図は第1実施例
の制御部のブロック図、第5図fa)〜(e)は各々姿
勢制御を説明するための等価磁気回路、第6図(a)〜
(d)は各々駆動制御を説明するための等価磁気回路、
第7図(al (b)は各々この発明のその他の実施例
を示す移動方向からみたときの概略側面図、第8図はこ
の発明の第2実施例の全体構成を示す一部ブロック化及
び破断した斜視図、第9図は第8図中のIX−IX線に
沿った概略断面図、第10図は第9図におけるX−X線
に沿った断面図、第11図は第2実施例における磁極ブ
ロックを構成する各磁極位置を示す部分断面図、第12
図は第2実施例の制御部のブロック図、第13図(a)
はこの発明のその他の実施例の構成を示す側面図、第1
3図(b)は同図(is)中のB−Bfiに沿った断面
図である。 図中、8.66は固定部、・9はスライド部、12.5
0は固定子(第1の部材)、15.51は可動子(第2
の部材)、15a、−,15h、82a、 ・・・、
82h、82a’ 、−,82h’ は掻片、16.5
2.74は永久磁石、17a、・・・17に、84a、
””、84h、84a’ ”’ 84h’ は励磁
コイル、18a、 ・・・、18h、53a、 ・+
53hs 86a、 ・、86186a’・・・、8
6h’は磁極子、20A〜20G、88X。 88Yは位置センサ、30は姿勢制御回路、32は駆動
制御回路、34a〜34h、35a 〜35h、36a
〜36h、92a〜92hは加算器、68は回転部、
72は回転子(第2の部材)、90は姿勢制御回路、9
1は駆動制御回路、96は固定部、98は回転部、10
2は固定子(第2の部材)、104は回転子(第1の部
材)、t、・・・tは歯、Tは歯列、S、・・・、Sは
歯、Sは歯列である。 \ \ 10 13c 第6図 第7図 (a) 50A汀・1/1°ス路 OA 第9図 86h 82a、、82h 、82a’、−,82h’ 居片4
a 、a4h 、 84a: 、84h’ m1す荘フイ1し 6a 86h 86a’ 、86h’、ミ乃÷ 第11図 6h 6h 6c 6c 8゜ 第10図 6f 1史ご壬 8゜ 86f′ 7磁59子 第13図 (a)
ロック化及び破断した斜視図、第2図は第1図中のモー
タ本体を示す一部破断した平面図、第3図は第2図中の
■方向からみたときの概略側面図、第4図は第1実施例
の制御部のブロック図、第5図fa)〜(e)は各々姿
勢制御を説明するための等価磁気回路、第6図(a)〜
(d)は各々駆動制御を説明するための等価磁気回路、
第7図(al (b)は各々この発明のその他の実施例
を示す移動方向からみたときの概略側面図、第8図はこ
の発明の第2実施例の全体構成を示す一部ブロック化及
び破断した斜視図、第9図は第8図中のIX−IX線に
沿った概略断面図、第10図は第9図におけるX−X線
に沿った断面図、第11図は第2実施例における磁極ブ
ロックを構成する各磁極位置を示す部分断面図、第12
図は第2実施例の制御部のブロック図、第13図(a)
はこの発明のその他の実施例の構成を示す側面図、第1
3図(b)は同図(is)中のB−Bfiに沿った断面
図である。 図中、8.66は固定部、・9はスライド部、12.5
0は固定子(第1の部材)、15.51は可動子(第2
の部材)、15a、−,15h、82a、 ・・・、
82h、82a’ 、−,82h’ は掻片、16.5
2.74は永久磁石、17a、・・・17に、84a、
””、84h、84a’ ”’ 84h’ は励磁
コイル、18a、 ・・・、18h、53a、 ・+
53hs 86a、 ・、86186a’・・・、8
6h’は磁極子、20A〜20G、88X。 88Yは位置センサ、30は姿勢制御回路、32は駆動
制御回路、34a〜34h、35a 〜35h、36a
〜36h、92a〜92hは加算器、68は回転部、
72は回転子(第2の部材)、90は姿勢制御回路、9
1は駆動制御回路、96は固定部、98は回転部、10
2は固定子(第2の部材)、104は回転子(第1の部
材)、t、・・・tは歯、Tは歯列、S、・・・、Sは
歯、Sは歯列である。 \ \ 10 13c 第6図 第7図 (a) 50A汀・1/1°ス路 OA 第9図 86h 82a、、82h 、82a’、−,82h’ 居片4
a 、a4h 、 84a: 、84h’ m1す荘フイ1し 6a 86h 86a’ 、86h’、ミ乃÷ 第11図 6h 6h 6c 6c 8゜ 第10図 6f 1史ご壬 8゜ 86f′ 7磁59子 第13図 (a)
Claims (8)
- (1)第1の部材に設けた内面に所定の空隙を介して対
向する外面を設けた第2の部材を有し、前記第1の部材
及び前記第2の部材の内の一方を他方に対して非接触で
支持するアクチュエータにおいて、前記第1の部材の内
面と前記第2の部材の外面との何れか一方には一方向に
整列した歯列が形成され、他方には前記歯列と同一ピッ
チであって該歯列と異なる位相をもって設けた歯を有す
る複数の磁極子が形成され、且つ、前記歯列に対向する
前記各磁極子との間に吸引力を発生させて一方の部材に
対し他方の部材を所定距離の空隙を介した浮上状態に支
持する複数の磁気回路を形成する永久磁石と、前記他方
の部材の浮上支持位置が変動した場合、前記空隙が減少
する側の前記永久磁石による磁束を減少させ且つ前記空
隙が増加する側の前記永久磁石による磁束を増加させて
前記他方の部材の浮上支持位置を制御する第1の起磁力
発生手段と、前記各磁極子の歯の位相の相違に対応して
予め定めた順番毎に、該磁極子と前記歯列との間の空隙
を通過する前記永久磁石による磁束を増加させ、且つ、
その他の磁極子と前記歯列との間の空隙を通過する前記
永久磁石による磁束を減少させて一方の部材に対し他方
の部材を前記歯列方向に駆動する第2の起磁力発生手段
とを具えたことを特徴とする非接触アクチュエータ。 - (2)対向する歯を有する前記第1の部材と前記第2の
部材の面が平面に形成されている請求項1記載の非接触
アクチュエータ。 - (3)前記第2の部材は前記永久磁石の磁極端に夫々固
着され前記第1の部材に対向する側の両端の各々に少な
くとも2つの磁極子を有する請求項2記載の非接触アク
チュエータ。 - (4)対向する歯を有する前記第1の部材と前記第2の
部材の面が円筒面に形成されている請求項1記載の非接
触アクチュエータ。 - (5)前記円筒面に形成されている歯の歯筋方向が軸方
向と平行に形成されている請求項4記載の非接触アクチ
ュエータ。 - (6)前記第1の部材が軸方向に離隔された2つの平歯
車状部材とされ、該部材が前記永久磁石の軸方向の磁極
端に固着されている請求項5記載の非接触アクチュエー
タ。 - (7)前記円筒面に形成されている歯の歯筋方向が軸方
向と直角に形成されている請求項4記載の非接触アクチ
ュエータ。 - (8)前記第1の起磁力発生手段の制御が前記第1の部
材と前記第2の部材の相対変位を検出する位置センサの
検出信号に基づき制御される請求項1記載の非接触アク
チュエータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63179636A JP2662697B2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 非接触アクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63179636A JP2662697B2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 非接触アクチュエータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0232775A true JPH0232775A (ja) | 1990-02-02 |
| JP2662697B2 JP2662697B2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=16069230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63179636A Expired - Fee Related JP2662697B2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 非接触アクチュエータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2662697B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009284567A (ja) * | 2008-05-19 | 2009-12-03 | Yaskawa Electric Corp | 磁気浮上制御装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6032581A (ja) * | 1983-08-01 | 1985-02-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 磁気浮上案内 |
| JPS6115560A (ja) * | 1984-06-28 | 1986-01-23 | Toshiro Higuchi | リニアステツプモ−タ |
-
1988
- 1988-07-19 JP JP63179636A patent/JP2662697B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6032581A (ja) * | 1983-08-01 | 1985-02-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 磁気浮上案内 |
| JPS6115560A (ja) * | 1984-06-28 | 1986-01-23 | Toshiro Higuchi | リニアステツプモ−タ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009284567A (ja) * | 2008-05-19 | 2009-12-03 | Yaskawa Electric Corp | 磁気浮上制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2662697B2 (ja) | 1997-10-15 |
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