JPH0233253Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0233253Y2 JPH0233253Y2 JP1980023624U JP2362480U JPH0233253Y2 JP H0233253 Y2 JPH0233253 Y2 JP H0233253Y2 JP 1980023624 U JP1980023624 U JP 1980023624U JP 2362480 U JP2362480 U JP 2362480U JP H0233253 Y2 JPH0233253 Y2 JP H0233253Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- developer
- magnetic brush
- brush device
- application mechanism
- length setting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、磁気ブラシ装置、更に詳しくは静電
複写機において現像装置及び/又はクリーニング
装置として用いることができる磁気ブラシ装置に
関する。
複写機において現像装置及び/又はクリーニング
装置として用いることができる磁気ブラシ装置に
関する。
静電複写機においては、感光部材或いは複写紙
に形成された静電潜像にトナー粒子を施してこれ
を顕像にせしめるための現像装置として、そして
また顕像(トナー像)転写型の静電複写機におい
ては、転写の後に感光部材上に残留する残留トナ
ー粒子を除去するためのクリーニング装置として
も、従来から、磁気ブラシ装置が好都合に用いら
れている。かような磁気ブラシ装置は、現像剤
(トナー粒子とキヤリア粒子から成る所謂二成分
系現像剤又はトナー粒子のみから成る所謂一成分
系現像剤)を汲み上げ域にて磁気的に吸引して表
面に保持し、かかる現像剤を作業域に運んで作業
域を通して移動せしめられる被作用部材(感光部
材又は複写紙)の表面に適用するための現像剤適
用機構を具備している。そしてまた、現像作用又
はクリーニング作用を適切に遂行するためには、
現像剤適用機構の表面に保持されて作業域に運ば
れる現像剤の層の厚さを所定の厚さにすることが
重要である故に、上記汲み上げ域と作業域との間
に現像剤適用機構の表面に保持されている現像剤
の層の厚さを所要の値にせしめるための穂長設定
部材も具備している。現像剤適用機構は、一般
に、円筒形状スリーブとこの円筒形状スリーブ内
に配設された永久磁石から構成されていて、永久
磁石によつて生成される磁界の作用によつて円筒
形状スリーブの表面に保持される現像剤は、回転
せしめられる円筒形状スリーブの表面の移動に付
随して、或いは回転せしめられる永久磁石の作用
によつて円筒形状スリーブの表面を永久磁石の回
転方向に対して逆方向に運ばれる。穂長設定部材
は、上記汲み上げ域と作業域との間にて現像剤保
持機構の表面に向つて且つこれに近接する位置ま
で延びている所謂ドクターブレード状の部材から
構成されており、現像剤保持機構の表面に保持さ
れた現像剤の層の厚さは、穂長設定部材の先端と
現像剤保持機構の表面との間の間隔に応じて所要
の通りの値にせしめられる。
に形成された静電潜像にトナー粒子を施してこれ
を顕像にせしめるための現像装置として、そして
また顕像(トナー像)転写型の静電複写機におい
ては、転写の後に感光部材上に残留する残留トナ
ー粒子を除去するためのクリーニング装置として
も、従来から、磁気ブラシ装置が好都合に用いら
れている。かような磁気ブラシ装置は、現像剤
(トナー粒子とキヤリア粒子から成る所謂二成分
系現像剤又はトナー粒子のみから成る所謂一成分
系現像剤)を汲み上げ域にて磁気的に吸引して表
面に保持し、かかる現像剤を作業域に運んで作業
域を通して移動せしめられる被作用部材(感光部
材又は複写紙)の表面に適用するための現像剤適
用機構を具備している。そしてまた、現像作用又
はクリーニング作用を適切に遂行するためには、
現像剤適用機構の表面に保持されて作業域に運ば
れる現像剤の層の厚さを所定の厚さにすることが
重要である故に、上記汲み上げ域と作業域との間
に現像剤適用機構の表面に保持されている現像剤
の層の厚さを所要の値にせしめるための穂長設定
部材も具備している。現像剤適用機構は、一般
に、円筒形状スリーブとこの円筒形状スリーブ内
に配設された永久磁石から構成されていて、永久
磁石によつて生成される磁界の作用によつて円筒
形状スリーブの表面に保持される現像剤は、回転
せしめられる円筒形状スリーブの表面の移動に付
随して、或いは回転せしめられる永久磁石の作用
によつて円筒形状スリーブの表面を永久磁石の回
転方向に対して逆方向に運ばれる。穂長設定部材
は、上記汲み上げ域と作業域との間にて現像剤保
持機構の表面に向つて且つこれに近接する位置ま
で延びている所謂ドクターブレード状の部材から
構成されており、現像剤保持機構の表面に保持さ
れた現像剤の層の厚さは、穂長設定部材の先端と
現像剤保持機構の表面との間の間隔に応じて所要
の通りの値にせしめられる。
上述した通りの磁気ブラシ装置は、当業者には
周知の如く、他の形態の現像装置又はクリーニン
グ装置に比べて、優れた現像及び/又はクリーニ
ング作用を遂行することができる。しかしなが
ら、従来の磁気ブラシ装置には、現像域からトナ
ー粒子が飛散し、かかる飛散トナー粒子が静電複
写機の他の構成要素を汚染し、或いは穂長設定部
材の前面(即ち現像剤の移動方向に見て汲み上げ
域の下流側に位置する方向の面)等に堆積する、
という解決すべき重大な問題が存在する(かかる
問題については、後に添付図面を参照して更に言
及する)。
周知の如く、他の形態の現像装置又はクリーニン
グ装置に比べて、優れた現像及び/又はクリーニ
ング作用を遂行することができる。しかしなが
ら、従来の磁気ブラシ装置には、現像域からトナ
ー粒子が飛散し、かかる飛散トナー粒子が静電複
写機の他の構成要素を汚染し、或いは穂長設定部
材の前面(即ち現像剤の移動方向に見て汲み上げ
域の下流側に位置する方向の面)等に堆積する、
という解決すべき重大な問題が存在する(かかる
問題については、後に添付図面を参照して更に言
及する)。
本考案は、上記事実に鑑みてなされたものであ
り、その主目的は、現像域からのトナー粒子の飛
散が充分に防止され、かくして従来の磁気ブラシ
装置に見られる上記問題が解決された新規且つ優
れた磁気ブラシ装置を提供することである。
り、その主目的は、現像域からのトナー粒子の飛
散が充分に防止され、かくして従来の磁気ブラシ
装置に見られる上記問題が解決された新規且つ優
れた磁気ブラシ装置を提供することである。
本考案によれば、少なくともトナー粒子を含む
現像剤を汲み上げ域にて磁気的に吸引して表面に
保持し、かかる現像剤を作業域に運んで該作業域
を通して移動せしめられる被作用部材の表面に適
用するための現像剤適用機構と、該汲み上げ域と
該作業域との間にて該現像剤適用機構の表面に保
持されている現像剤の層の厚さを所要の値にせし
めるための穂長設定部材とを具備する磁気ブラシ
装置において、該穂長設定部材は、該汲み上げ域
と該作業域との間にて該現像剤適用機構の表面に
向つて且つこれに近接する位置まで延びる主部に
加えて、該主部の先端部に続いて、該現像剤適用
機構の表面から漸次遠ざかりながら該被作用部材
の表面に向つて延びる延長部を有し、該穂長設定
部材の該延長部の先端と該被作用部材の表面との
間隔は0.5乃至1.5mmであり、該作業域からのトナ
ー粒子の飛散が該穂長設定部材の該延長部によつ
て防止される、ことを特徴とする磁気ブラシ装置
が提供される。
現像剤を汲み上げ域にて磁気的に吸引して表面に
保持し、かかる現像剤を作業域に運んで該作業域
を通して移動せしめられる被作用部材の表面に適
用するための現像剤適用機構と、該汲み上げ域と
該作業域との間にて該現像剤適用機構の表面に保
持されている現像剤の層の厚さを所要の値にせし
めるための穂長設定部材とを具備する磁気ブラシ
装置において、該穂長設定部材は、該汲み上げ域
と該作業域との間にて該現像剤適用機構の表面に
向つて且つこれに近接する位置まで延びる主部に
加えて、該主部の先端部に続いて、該現像剤適用
機構の表面から漸次遠ざかりながら該被作用部材
の表面に向つて延びる延長部を有し、該穂長設定
部材の該延長部の先端と該被作用部材の表面との
間隔は0.5乃至1.5mmであり、該作業域からのトナ
ー粒子の飛散が該穂長設定部材の該延長部によつ
て防止される、ことを特徴とする磁気ブラシ装置
が提供される。
以下、本考案に従つて構成された磁気ブラシ装
置の一具体例を図示している第1図乃至第3図を
参照して更に詳細に説明する。
置の一具体例を図示している第1図乃至第3図を
参照して更に詳細に説明する。
全体を番号2で示す磁気ブラシ装置は、図示の
態様においては、静電複写機内に配設された回転
ドラム4(その一部のみを第3図に図示する)に
隣接して配設されていて、矢印6(第3図)で示
す方向に回転駆動される回転ドラム4の表面の少
なくとも一部に装着された感光部材であるところ
の被作用部材に対して、現像及び/又はクリーニ
ング作用を遂行する。
態様においては、静電複写機内に配設された回転
ドラム4(その一部のみを第3図に図示する)に
隣接して配設されていて、矢印6(第3図)で示
す方向に回転駆動される回転ドラム4の表面の少
なくとも一部に装着された感光部材であるところ
の被作用部材に対して、現像及び/又はクリーニ
ング作用を遂行する。
図示の磁気ブラシ装置2は、全体を番号8で示
すハウジングを備えている。このハウジング8の
前面、即ち回転ドラム4の表面に面する表面に
は、開口10が形成されている。第3図に最も明
確に図示する如く、ハウジング8の下部は、図示
の具体例においてはキヤリア粒子とトナー粒子か
ら成る所謂二成分系現像剤であるところの現像剤
12を収容する現像容器を構成している。ハウジ
ング8内には、現像剤適用機構14、トナー粒子
供給機構16、及び回転撹拌部材18が配設され
ている。
すハウジングを備えている。このハウジング8の
前面、即ち回転ドラム4の表面に面する表面に
は、開口10が形成されている。第3図に最も明
確に図示する如く、ハウジング8の下部は、図示
の具体例においてはキヤリア粒子とトナー粒子か
ら成る所謂二成分系現像剤であるところの現像剤
12を収容する現像容器を構成している。ハウジ
ング8内には、現像剤適用機構14、トナー粒子
供給機構16、及び回転撹拌部材18が配設され
ている。
現像剤適用機構14は、矢印20(第3図)で
示す方向に回転駆動される円筒形状の回転スリー
ブ部材22と、この回転スリーブ部材22内に配
設されたロール状静止永久磁石24とから構成さ
れている。かかる現像剤適用機構14は、静止永
久磁石24によつて生成される磁界の作用によつ
て、現像剤汲み上げ域26において現像容器内に
存在する現像剤12の一部を回転スリーブ部材2
2の表面に磁気的に保持し、そして回転スリーブ
部材22の回転によつて、その表面に保持した現
像剤12を作業域28に運ぶ。作業域28におい
ては、ハウジング8の前面に形成されている上記
開口10を通して、回転スリーブ部材22の表面
に保持された現像剤12が、矢印6で示す方向に
回転せしめられる回転ドラム4上の感光部材であ
る被作用部材に接触せしめられる。かくして、現
像剤12中のトナー粒子が被作用部材に施され
て、被作用部材に形成されている静電潜像が顕像
(トナー像)に現像せしめられる(磁気ブラシ装
置2が現像作用を遂行する時)。或いは、回転ス
リーブ部材22の表面に保持された現像剤12
の、被作用部材に対するブラツシング作用、及び
静止永久磁石24によつて生成される磁界による
磁気吸引作用によつて、被作用部材上に残留して
いるトナー粒子が被作用部材から除去され回転ス
リーブ部材22上に保持される(磁気ブラシ装置
2がクリーニング作用を遂行する時)。
示す方向に回転駆動される円筒形状の回転スリー
ブ部材22と、この回転スリーブ部材22内に配
設されたロール状静止永久磁石24とから構成さ
れている。かかる現像剤適用機構14は、静止永
久磁石24によつて生成される磁界の作用によつ
て、現像剤汲み上げ域26において現像容器内に
存在する現像剤12の一部を回転スリーブ部材2
2の表面に磁気的に保持し、そして回転スリーブ
部材22の回転によつて、その表面に保持した現
像剤12を作業域28に運ぶ。作業域28におい
ては、ハウジング8の前面に形成されている上記
開口10を通して、回転スリーブ部材22の表面
に保持された現像剤12が、矢印6で示す方向に
回転せしめられる回転ドラム4上の感光部材であ
る被作用部材に接触せしめられる。かくして、現
像剤12中のトナー粒子が被作用部材に施され
て、被作用部材に形成されている静電潜像が顕像
(トナー像)に現像せしめられる(磁気ブラシ装
置2が現像作用を遂行する時)。或いは、回転ス
リーブ部材22の表面に保持された現像剤12
の、被作用部材に対するブラツシング作用、及び
静止永久磁石24によつて生成される磁界による
磁気吸引作用によつて、被作用部材上に残留して
いるトナー粒子が被作用部材から除去され回転ス
リーブ部材22上に保持される(磁気ブラシ装置
2がクリーニング作用を遂行する時)。
回転スリーブ部材22の回転方向、即ち矢印2
0で示す方向に見て、上記作業域28よりも下流
には、回転スリーブ部材22の表面からそこに保
持されている現像剤12が剥離せしめられる剥離
域30が存在する。上述した静止永久磁石24
は、剥離域30に対応する部分においては着磁さ
れておらず、従つて剥離域30においては静止永
久磁石24によつて生成される磁界が著しく弱い
か又は存在しない。また、剥離域30には、先端
が回転スリーブ部材22の表面に接触乃至近接す
る剥離部材31が設けられている。剥離域30に
おいては磁界が著しく弱いか又は存在しないこと
に加えて、剥離部材31の先端が回転スリーブ部
材22の表面に保持されている現像剤12に作用
することによつて、回転スリーブ部材22の表面
に保持されている現像剤12は剥離域30にて回
転スリーブ部材22の表面から剥離される。剥離
された現像剤12は、剥離部材31に沿つて流下
し、回転撹拌部材18に向つて落下せしめられ
る。
0で示す方向に見て、上記作業域28よりも下流
には、回転スリーブ部材22の表面からそこに保
持されている現像剤12が剥離せしめられる剥離
域30が存在する。上述した静止永久磁石24
は、剥離域30に対応する部分においては着磁さ
れておらず、従つて剥離域30においては静止永
久磁石24によつて生成される磁界が著しく弱い
か又は存在しない。また、剥離域30には、先端
が回転スリーブ部材22の表面に接触乃至近接す
る剥離部材31が設けられている。剥離域30に
おいては磁界が著しく弱いか又は存在しないこと
に加えて、剥離部材31の先端が回転スリーブ部
材22の表面に保持されている現像剤12に作用
することによつて、回転スリーブ部材22の表面
に保持されている現像剤12は剥離域30にて回
転スリーブ部材22の表面から剥離される。剥離
された現像剤12は、剥離部材31に沿つて流下
し、回転撹拌部材18に向つて落下せしめられ
る。
トナー粒子供給機構16は、トナー粒子収容器
32と供給ローラ34とから構成されている。収
容器32は、前壁36、後壁38及び両側壁40
(第2図にその一方のみを図示する)によつて規
定されており、頂部にはトナー粒子補給開口42
が形成され、底部にはトナー粒子排出開口44が
形成されている。供給ローラ34は上記トナー粒
子排出開口44に回転自在に配設されていて、ハ
ウジング8の片側に装着された電動モータ46
(第1図参照)によつて矢印48で示す方向に適
宜に回転駆動される。収容器32の前壁36及び
後壁38の下部は弾性材料から形成されていて、
下端縁が供給ローラ34の表面に弾性的に接触せ
しめられているのが好ましい。第2図に図示する
如く、前壁36の下端縁には多数の切欠き50を
形成することができ、また供給ローラ34の表面
にはローレツト加工を施す等によつて複数個の凹
部又は溝を形成することができる。
32と供給ローラ34とから構成されている。収
容器32は、前壁36、後壁38及び両側壁40
(第2図にその一方のみを図示する)によつて規
定されており、頂部にはトナー粒子補給開口42
が形成され、底部にはトナー粒子排出開口44が
形成されている。供給ローラ34は上記トナー粒
子排出開口44に回転自在に配設されていて、ハ
ウジング8の片側に装着された電動モータ46
(第1図参照)によつて矢印48で示す方向に適
宜に回転駆動される。収容器32の前壁36及び
後壁38の下部は弾性材料から形成されていて、
下端縁が供給ローラ34の表面に弾性的に接触せ
しめられているのが好ましい。第2図に図示する
如く、前壁36の下端縁には多数の切欠き50を
形成することができ、また供給ローラ34の表面
にはローレツト加工を施す等によつて複数個の凹
部又は溝を形成することができる。
上記の通りの構成のトナー粒子供給機構16に
おいては、収容器32内にトナー粒子52が収容
される。そして、電動モータ46によつて供給ロ
ーラ34を矢印48で示す方向に回転せしめる
と、供給ローラ34の回転に応じて収容器32内
のトナー粒子52が矢印54(第3図)で示す如
くに排出され、現像容器に供給される。他方、収
容器32内へのトナー粒子52の補給は、ハウジ
ング8の頂面に着脱自在に配設されている蓋部材
56(第1図)を離脱せしめ、かくすることによ
つて解放された開口と収容器32の頂部のトナー
補給開口42を通して、手動によつて収容器32
内にトナー粒子52を装填することによつて遂行
される。
おいては、収容器32内にトナー粒子52が収容
される。そして、電動モータ46によつて供給ロ
ーラ34を矢印48で示す方向に回転せしめる
と、供給ローラ34の回転に応じて収容器32内
のトナー粒子52が矢印54(第3図)で示す如
くに排出され、現像容器に供給される。他方、収
容器32内へのトナー粒子52の補給は、ハウジ
ング8の頂面に着脱自在に配設されている蓋部材
56(第1図)を離脱せしめ、かくすることによ
つて解放された開口と収容器32の頂部のトナー
補給開口42を通して、手動によつて収容器32
内にトナー粒子52を装填することによつて遂行
される。
回転撹拌部材18は、第2図に明確に図示する
如く、板状主羽根58とこの板状主羽根58の両
側に配設された複数枚の半螺旋状の補助羽根60
とを有する回転撹拌羽根から形成することができ
る。かような回転撹拌部材18は、第3図に矢印
62で示す方向に回転せしめられ、剥離域30に
て回転スリーブ部材22の表面から剥離された現
像剤12、及びトナー粒子供給機構16から現像
容器に供給されるトナー粒子52を、現像容器の
底部に存在する現像剤12に混入して撹拌し、か
くして現像剤12中のキヤリア粒子とトナー粒子
を均一に混合せしめると共に、トナー粒子を摩擦
帯電せしめる。
如く、板状主羽根58とこの板状主羽根58の両
側に配設された複数枚の半螺旋状の補助羽根60
とを有する回転撹拌羽根から形成することができ
る。かような回転撹拌部材18は、第3図に矢印
62で示す方向に回転せしめられ、剥離域30に
て回転スリーブ部材22の表面から剥離された現
像剤12、及びトナー粒子供給機構16から現像
容器に供給されるトナー粒子52を、現像容器の
底部に存在する現像剤12に混入して撹拌し、か
くして現像剤12中のキヤリア粒子とトナー粒子
を均一に混合せしめると共に、トナー粒子を摩擦
帯電せしめる。
上述した通りの磁気ブラシ装置2において、回
転撹拌部材18と現像剤適用機構14の回転スリ
ーブ部材22は、例えば静電複写機に装備されて
いる主電動モータ(図示していない)に駆動連結
されていて、静電複写機による複写工程が開始さ
れて回転ドラム4が回転せしめられるとこれに応
じて回転せしめられ、回転ドラム4の回転の停止
に応じて停止せしめられる。他方、トナー粒子供
給機構16の供給ローラ34は、上述した専用の
電動モータ46(第1図)に駆動連結せしめられ
ていて、回転撹拌部材18及び回転スリーブ部材
22とは別個に、静電複写機による複写工程の遂
行等に対応して適宜に回転せしめられる。
転撹拌部材18と現像剤適用機構14の回転スリ
ーブ部材22は、例えば静電複写機に装備されて
いる主電動モータ(図示していない)に駆動連結
されていて、静電複写機による複写工程が開始さ
れて回転ドラム4が回転せしめられるとこれに応
じて回転せしめられ、回転ドラム4の回転の停止
に応じて停止せしめられる。他方、トナー粒子供
給機構16の供給ローラ34は、上述した専用の
電動モータ46(第1図)に駆動連結せしめられ
ていて、回転撹拌部材18及び回転スリーブ部材
22とは別個に、静電複写機による複写工程の遂
行等に対応して適宜に回転せしめられる。
図示の磁気ブラシ装置2の上述した通りの構成
は、既に公知のものであると共に、本考案の重要
な要旨を構成するものではなく、それ故に、上述
した通りの構成についての詳細な説明は本明細書
においては省略する。
は、既に公知のものであると共に、本考案の重要
な要旨を構成するものではなく、それ故に、上述
した通りの構成についての詳細な説明は本明細書
においては省略する。
而して、上述した通りの磁気ブラシ装置2にお
いては、当業者には周知の如く、良好な現像及
び/又はクリーニング作用を遂行するためには、
現像剤適用機構14の回転スリーブ部材22の表
面に保持されて作業域28に運ばれる現像剤12
の層の厚さが適切なものであることが重要であ
る。そこで、一般に、現像剤汲み上げ域26と作
業域28との間には、回転スリーブ部材22の表
面に保持されて汲み上げ域26から作業域28に
運ばれる現像剤12の層の厚さを所要の値にせし
めるための穂長設定部材が装備されるが、本考案
によれば、独特な構成の穂長設定部材が装備さ
れ、かかる穂長設定部材の作用によつて、回転ス
リーブ部材22の表面に保持されて汲み上げ域2
6から作業域28に運ばれる現像剤12の層の厚
さが所要の値にせしめられることに加えて、作業
域28からのトナー粒子の飛散が効果的に防止さ
れる。
いては、当業者には周知の如く、良好な現像及
び/又はクリーニング作用を遂行するためには、
現像剤適用機構14の回転スリーブ部材22の表
面に保持されて作業域28に運ばれる現像剤12
の層の厚さが適切なものであることが重要であ
る。そこで、一般に、現像剤汲み上げ域26と作
業域28との間には、回転スリーブ部材22の表
面に保持されて汲み上げ域26から作業域28に
運ばれる現像剤12の層の厚さを所要の値にせし
めるための穂長設定部材が装備されるが、本考案
によれば、独特な構成の穂長設定部材が装備さ
れ、かかる穂長設定部材の作用によつて、回転ス
リーブ部材22の表面に保持されて汲み上げ域2
6から作業域28に運ばれる現像剤12の層の厚
さが所要の値にせしめられることに加えて、作業
域28からのトナー粒子の飛散が効果的に防止さ
れる。
本考案に従つて独特な形態に構成されている穂
長設定部材64は、ハウジング8の前面下部の所
定の位置に微調整自在に固定された基部64a及
びこの基部64aから回転スリーブ部材22の表
面に向つて且つこれに近接する位置まで延びる主
部64bに加えて、更に、主部64bの先端から
被作用部材(従つて、回転ドラム4の表面の少な
くとも一部に装着された感光部材)の表面に向つ
て且つこれに近接する位置まで延びる延長部64
cを有する。穂長設定部材64の基部64a、主
部64b及び延長部64cは、夫々別個の部片か
ら形成して相互に連結することもできるが、図示
の具体例の如く一体に形成されているのが好まし
い。
長設定部材64は、ハウジング8の前面下部の所
定の位置に微調整自在に固定された基部64a及
びこの基部64aから回転スリーブ部材22の表
面に向つて且つこれに近接する位置まで延びる主
部64bに加えて、更に、主部64bの先端から
被作用部材(従つて、回転ドラム4の表面の少な
くとも一部に装着された感光部材)の表面に向つ
て且つこれに近接する位置まで延びる延長部64
cを有する。穂長設定部材64の基部64a、主
部64b及び延長部64cは、夫々別個の部片か
ら形成して相互に連結することもできるが、図示
の具体例の如く一体に形成されているのが好まし
い。
上記の通りの穂長設定部材64においては、回
転スリーブ部材22の表面に近接して位置する主
部64bの先端が穂長設定機能を遂行し、回転ス
リーブ部材22の表面に保持され作業域28に運
ばれる現像剤12の層の厚さは、上記主部64b
の先端と回転スリーブ部材22の表面との間の間
隔l1によつて規定される。一方、延長部64c
は、現像剤12、特にそのうちのトナー粒子が作
業域28から下方に飛散するのを防止する。
転スリーブ部材22の表面に近接して位置する主
部64bの先端が穂長設定機能を遂行し、回転ス
リーブ部材22の表面に保持され作業域28に運
ばれる現像剤12の層の厚さは、上記主部64b
の先端と回転スリーブ部材22の表面との間の間
隔l1によつて規定される。一方、延長部64c
は、現像剤12、特にそのうちのトナー粒子が作
業域28から下方に飛散するのを防止する。
この点に関して、従来の磁気ブラシ装置におい
ては、上記延長部64cが設けられておらず、そ
れ故に次の通りの問題が発生することに留意され
たい。上記延長部64cが設えられていない場合
には、作業域28から下方へ浮遊するトナー粒子
が、被作用部材(回転ドラム4の表面の少なくと
も一部に装着された感光部材)と穂長設定部材6
4の主部64bとの間を通つて飛散して、第3図
に番号66で示す領域(即ち穂長設定部材64の
基部64aの上面及び穂長設定部材64の主部6
4bの前面)等に堆積してしまう。また、ハウジ
ング8の下部と被作用部材の表面との間の間隔l2
が比較的大きい場合には、作業域28から下方に
飛散したトナー粒子が上記間隔l2を通つて更に下
方に飛散して静電複写機内に拡散し、静電複写機
内の種々の構成要素を汚染する恐れもある。
ては、上記延長部64cが設けられておらず、そ
れ故に次の通りの問題が発生することに留意され
たい。上記延長部64cが設えられていない場合
には、作業域28から下方へ浮遊するトナー粒子
が、被作用部材(回転ドラム4の表面の少なくと
も一部に装着された感光部材)と穂長設定部材6
4の主部64bとの間を通つて飛散して、第3図
に番号66で示す領域(即ち穂長設定部材64の
基部64aの上面及び穂長設定部材64の主部6
4bの前面)等に堆積してしまう。また、ハウジ
ング8の下部と被作用部材の表面との間の間隔l2
が比較的大きい場合には、作業域28から下方に
飛散したトナー粒子が上記間隔l2を通つて更に下
方に飛散して静電複写機内に拡散し、静電複写機
内の種々の構成要素を汚染する恐れもある。
作業域28からのトナー粒子の飛散を充分に防
止するには、延長部64cは被作用部材の表面に
相当近接する位置まで延びていることが重要であ
り、延長部64cの先端と被作用部材の表面との
間隔l3は、0.5乃至1.5mm、好ましくは0.8乃至1.2
mm、であることが重要である。また、延長部64
cは、回転スリーブ部材22の中心と主部64b
の先端とを結ぶ直線に対して90乃至110度、特に
95乃至105度である角度αをなして延びているこ
とが望ましい。角度αが90度以下になると、延長
部64cの一部が、主部64bの先端よりも更に
回転スリーブ部材22の表面に近接してしまつ
て、主部64bの先端による穂長設定機能が毀損
されてしまう。逆に、角度がαが110度以上にな
ると、延長部64cと回転スリーブ部材22の表
面との間に相当な間隔が生じ、延長部64cの表
面上に落下したトナー粒子が静止永久磁石24に
よつて生成される磁界の磁気吸引作用により再び
回転スリーブ部材22の表面に吸引保持され得な
くなり、それ故に、延長部64cの表面上にトナ
ー粒子が滞溜し塊状になつてしまうという望まし
くない現象が発生してしまう。
止するには、延長部64cは被作用部材の表面に
相当近接する位置まで延びていることが重要であ
り、延長部64cの先端と被作用部材の表面との
間隔l3は、0.5乃至1.5mm、好ましくは0.8乃至1.2
mm、であることが重要である。また、延長部64
cは、回転スリーブ部材22の中心と主部64b
の先端とを結ぶ直線に対して90乃至110度、特に
95乃至105度である角度αをなして延びているこ
とが望ましい。角度αが90度以下になると、延長
部64cの一部が、主部64bの先端よりも更に
回転スリーブ部材22の表面に近接してしまつ
て、主部64bの先端による穂長設定機能が毀損
されてしまう。逆に、角度がαが110度以上にな
ると、延長部64cと回転スリーブ部材22の表
面との間に相当な間隔が生じ、延長部64cの表
面上に落下したトナー粒子が静止永久磁石24に
よつて生成される磁界の磁気吸引作用により再び
回転スリーブ部材22の表面に吸引保持され得な
くなり、それ故に、延長部64cの表面上にトナ
ー粒子が滞溜し塊状になつてしまうという望まし
くない現象が発生してしまう。
尚、作業域28から上方へもトナー粒子が飛散
してハウジング8外へ散逸する傾向がある場合に
は、ハウジング8の上部と被作用部材の表面との
間の間隔l4を充分小さい値にせしめればよい。
してハウジング8外へ散逸する傾向がある場合に
は、ハウジング8の上部と被作用部材の表面との
間の間隔l4を充分小さい値にせしめればよい。
以上、添付図面に示す特定の形態の磁気ブラシ
装置に関連して本考案を詳細に説明したが、本考
案は図示の具体例に限定されるものではなく、
種々の形態の磁気ブラシ装置にも同様に適用する
ことができるものであることは多言を要しないで
あろう。
装置に関連して本考案を詳細に説明したが、本考
案は図示の具体例に限定されるものではなく、
種々の形態の磁気ブラシ装置にも同様に適用する
ことができるものであることは多言を要しないで
あろう。
第1図は、本考案に従つて構成された磁気ブラ
シ装置の一具体例を示す斜面図。第2図は、第1
図に図示する磁気ブラシ装置の一部を切欠いた拡
大斜面図。第3図は、第1図に図示する磁気ブラ
シ装置の拡大断面図。 2……磁気ブラシ装置、4……回転ドラム、8
……ハウジング、10……ハウジングの前面に形
成された開口、12……現像剤、14……現像剤
適用機構、16……トナー粒子供給機構、18…
…回転撹拌部材、26……現像剤汲み上げ域、2
8……作業域、64……穂長設定部材、64a…
…穂長設定部材の基部、64b……穂長設定部材
の主部、64c……穂長設定部材の延長部。
シ装置の一具体例を示す斜面図。第2図は、第1
図に図示する磁気ブラシ装置の一部を切欠いた拡
大斜面図。第3図は、第1図に図示する磁気ブラ
シ装置の拡大断面図。 2……磁気ブラシ装置、4……回転ドラム、8
……ハウジング、10……ハウジングの前面に形
成された開口、12……現像剤、14……現像剤
適用機構、16……トナー粒子供給機構、18…
…回転撹拌部材、26……現像剤汲み上げ域、2
8……作業域、64……穂長設定部材、64a…
…穂長設定部材の基部、64b……穂長設定部材
の主部、64c……穂長設定部材の延長部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 少なくともトナー粒子を含む現像剤を汲み上
げ域にて磁気的に吸引して表面に保持し、かか
る現像剤を作業域に運んで該作業域を通して移
動せしめられる被作用部材の表面に適用するた
めの現像剤適用機構と、該汲み上げ域と該作業
域との間にて該現像剤適用機構の表面に保持さ
れている現像剤の層の厚さを所要の値にせしめ
るための穂長設定部材とを具備する磁気ブラシ
装置において、該穂長設定部材は、該汲み上げ
域と該作業域との間にて該現像剤適用機構の表
面に向つて且つこれに近接する位置まで延びる
主部に加えて、該主部の先端部に続いて、該現
像剤適用機構の表面から漸次遠ざかりながら該
被作用部材の表面に向つて延びる延長部を有
し、該穂長設定部材の該延長部の先端と該被作
用部材の表面との間隔は0.5乃至1.5mmであり、
該作業域からのトナー粒子の飛散が該穂長設定
部材の該延長部によつて防止される、ことを特
徴とする磁気ブラシ装置。 2 該現像剤適用機構は、円筒形状のスリーブ部
材と、該スリーブ部材内に配設された永久磁石
とから構成され、そして該穂長設定部材の該延
長部は、該スリーブ部材の中心と該穂長設定部
材の該主部の先端とを結ぶ直線に対して90乃至
110度の角度をなして延びている実用新案登録
請求の範囲第1項記載の磁気ブラシ装置。 3 該角度が95乃至105度である実用新案登録請
求の範囲第2項記載の磁気ブラシ装置。 4 該間隔が0.8乃至1.2mmである実用新案登録請
求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の
磁気ブラシ装置。 5 該被作用部材は、静電複写機に設けられた回
転ドラムの表面の少なくとも一部に装着された
感光部材であり、そして該磁気ブラシ装置は、
該回転ドラムの表面に対向して位置する前面に
開口が形成されているハウジングを具備し、該
現像剤適用機構は該ハウジング内に配設されて
いて、該ハウジングの下部に存在する現像剤の
一部を磁気的に吸引して表面に保持し、かかる
現像剤を運んで該開口を介して該感光部材の表
面に適用し、該穂長設定部材は該ハウジングの
前面下部に固定された基部を有し、該主部は該
基部から該現像剤適用機構の表面に向つて上方
に延び、該延長部は該主部の先端から該感光部
材の表面に向つて延びている実用新案登録請求
の範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載の磁
気ブラシ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980023624U JPH0233253Y2 (ja) | 1980-02-27 | 1980-02-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980023624U JPH0233253Y2 (ja) | 1980-02-27 | 1980-02-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56126654U JPS56126654U (ja) | 1981-09-26 |
| JPH0233253Y2 true JPH0233253Y2 (ja) | 1990-09-07 |
Family
ID=29619720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980023624U Expired JPH0233253Y2 (ja) | 1980-02-27 | 1980-02-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0233253Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54155754U (ja) * | 1978-04-20 | 1979-10-30 |
-
1980
- 1980-02-27 JP JP1980023624U patent/JPH0233253Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56126654U (ja) | 1981-09-26 |
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