JPH0233818B2 - Kozoyodannetsupaneruomochiitadannetsukozobutsutosonokochikuhoho - Google Patents
KozoyodannetsupaneruomochiitadannetsukozobutsutosonokochikuhohoInfo
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- JPH0233818B2 JPH0233818B2 JP11916784A JP11916784A JPH0233818B2 JP H0233818 B2 JPH0233818 B2 JP H0233818B2 JP 11916784 A JP11916784 A JP 11916784A JP 11916784 A JP11916784 A JP 11916784A JP H0233818 B2 JPH0233818 B2 JP H0233818B2
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- Refrigerator Housings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
1 産業上の利用分野
本発明は、断熱パネルを柱兼用壁パネルに用い
た断熱構造物及びその構築方法に関する。特に、
冷凍庫、冷蔵庫または温蔵庫等の貯蔵庫、酷暑及
び酷寒地用の住居、建設現場用架設事務所等の断
熱構造物に関する。
た断熱構造物及びその構築方法に関する。特に、
冷凍庫、冷蔵庫または温蔵庫等の貯蔵庫、酷暑及
び酷寒地用の住居、建設現場用架設事務所等の断
熱構造物に関する。
2 従来の技術
断熱パネルを用いる上記の断熱構造物は、その
床面積が10m2未満のものについては、建築基準法
の適用を受けないため、屋内屋外を問わず、簡単
な組立式断熱構造物が数多く用いられてきた。
床面積が10m2未満のものについては、建築基準法
の適用を受けないため、屋内屋外を問わず、簡単
な組立式断熱構造物が数多く用いられてきた。
(実開昭56−3389号公報、実公昭58−24143号
公報、実公昭53−34594号公報) 一方、床面積が10m2を越える断熱構造物は建築
基準法の適用を受けることとなり、そのとき断熱
パネルを構造材として用いて断熱構造物を構築す
るためには、使用する断熱パネルのヤング率E、
断面二次モーメントI等の諸応力を公的な機関で
試験を受けて明確にされている必要がある。
公報、実公昭53−34594号公報) 一方、床面積が10m2を越える断熱構造物は建築
基準法の適用を受けることとなり、そのとき断熱
パネルを構造材として用いて断熱構造物を構築す
るためには、使用する断熱パネルのヤング率E、
断面二次モーメントI等の諸応力を公的な機関で
試験を受けて明確にされている必要がある。
しかし現在まで、断熱パネルは構造材としての
諸応力が公的に認められていないため、断熱パネ
ルの構造材用の柱や梁に用いて断熱構造物を構築
することができなかつた。
諸応力が公的に認められていないため、断熱パネ
ルの構造材用の柱や梁に用いて断熱構造物を構築
することができなかつた。
従つて、床面積が10m2を越える断熱構造物を構
築するには、鉄骨や鉄筋コンクリート等にて骨格
となる構造体(通常躯体という)を予め構築し、
その後付加的に構造体の外面または内面に断熱パ
ネルで張り付けたり、敷設したり、または断熱材
を吹き付けたりして断熱層を設けることにより、
床面積が10m2を越える断熱構造物を構築させてき
た。
築するには、鉄骨や鉄筋コンクリート等にて骨格
となる構造体(通常躯体という)を予め構築し、
その後付加的に構造体の外面または内面に断熱パ
ネルで張り付けたり、敷設したり、または断熱材
を吹き付けたりして断熱層を設けることにより、
床面積が10m2を越える断熱構造物を構築させてき
た。
(特公昭52−12939号公報、実開昭53−108718
号公報、実開昭55−48098号公報) しかしながら、従来の断熱構造物では断熱とは
本来関係がない骨格となる構造体(躯体)を必ず
構築しなければならず、そのコストも高く、か
つ、断熱構造物を構築するためには躯体とは別途
に断熱パネルを張り付けたり、敷設したりしなけ
ればならず、そのコストも高く、さらに、構築す
る期間も通常の構造物に比較して長くかかつてい
た。また、断熱性の保持の点から一定水準以上の
熟練技術者を必要としてきた。
号公報、実開昭55−48098号公報) しかしながら、従来の断熱構造物では断熱とは
本来関係がない骨格となる構造体(躯体)を必ず
構築しなければならず、そのコストも高く、か
つ、断熱構造物を構築するためには躯体とは別途
に断熱パネルを張り付けたり、敷設したりしなけ
ればならず、そのコストも高く、さらに、構築す
る期間も通常の構造物に比較して長くかかつてい
た。また、断熱性の保持の点から一定水準以上の
熟練技術者を必要としてきた。
3 発明の目的
従来の断熱構造物に比較して、現場における作
業が簡単で、充分な断熱性能を有し、コストも安
価で精度の高い組立式の構造用断熱パネルを用い
た断熱構造物とその構築方法を得ることを目的と
する。
業が簡単で、充分な断熱性能を有し、コストも安
価で精度の高い組立式の構造用断熱パネルを用い
た断熱構造物とその構築方法を得ることを目的と
する。
4 目的を達成するための手段
構造体として必要とされる諸応力を有する構造
材を内蔵する構造用断熱パネルを予め工場にて製
作をしておき、現場で従来の断熱構造物の躯体の
ような柱を必要としない壁体を構築し、その上に
断熱パネルにより天井体を構築し、次いで上記天
井体の上に梁体を載置固定して、壁体と梁体を一
体とした後小屋組を完成し、次いで屋根材を葺く
ことにより上記目的を達成する。
材を内蔵する構造用断熱パネルを予め工場にて製
作をしておき、現場で従来の断熱構造物の躯体の
ような柱を必要としない壁体を構築し、その上に
断熱パネルにより天井体を構築し、次いで上記天
井体の上に梁体を載置固定して、壁体と梁体を一
体とした後小屋組を完成し、次いで屋根材を葺く
ことにより上記目的を達成する。
5 実施例
本願発明の実施例である断熱構造物とその構築
方法について図1〜図11を参照にしつつ説明す
る前に、本願発明に用いられる断熱構造物1とそ
の構築方法に用いられる柱兼用断熱壁パネル2の
構成を図7及び8を参照に説明する。
方法について図1〜図11を参照にしつつ説明す
る前に、本願発明に用いられる断熱構造物1とそ
の構築方法に用いられる柱兼用断熱壁パネル2の
構成を図7及び8を参照に説明する。
本願発明に使用する柱兼用断熱壁パネル2は、
アルミ板等の内側パネル3及び外側パネル4と上
記内側パネル3と外側パネル4間の空間5を囲む
断熱性の高い塩化ビニール等の継目用枠体6と、
上記空間5の中央付近で上記断熱壁パネル2の長
手方向に配置された構造材7と、上記空間5の残
余の部分に注入発泡された断熱材8とから構成さ
れる。
アルミ板等の内側パネル3及び外側パネル4と上
記内側パネル3と外側パネル4間の空間5を囲む
断熱性の高い塩化ビニール等の継目用枠体6と、
上記空間5の中央付近で上記断熱壁パネル2の長
手方向に配置された構造材7と、上記空間5の残
余の部分に注入発泡された断熱材8とから構成さ
れる。
構造材7は上記断熱壁パネル2の厚さ方法にお
いて、中央、内側パネル3側、外側パネル4側の
いづれに配置されてもよいが、断熱壁パネル2の
断熱性能の保持のために少なくとも、中央もしく
は外側パネル4側が好ましく、さらに、用いる構
造材7の材質も断熱性が良好な木材等が好まし
い。
いて、中央、内側パネル3側、外側パネル4側の
いづれに配置されてもよいが、断熱壁パネル2の
断熱性能の保持のために少なくとも、中央もしく
は外側パネル4側が好ましく、さらに、用いる構
造材7の材質も断熱性が良好な木材等が好まし
い。
また、断熱床パネル43は、基本的には柱兼用
断熱壁パネルと同様に構成される断熱パネルであ
つて、床に用いる性格上、車両の走行荷重や荷物
等の積載荷重に耐えうるように断熱壁パネルより
も断熱床パネル43の表面側からの圧縮荷重に強
く形成されている。
断熱壁パネルと同様に構成される断熱パネルであ
つて、床に用いる性格上、車両の走行荷重や荷物
等の積載荷重に耐えうるように断熱壁パネルより
も断熱床パネル43の表面側からの圧縮荷重に強
く形成されている。
本願発明の断熱構造物及びその構築方法につい
て工程に沿つて説明する。
て工程に沿つて説明する。
本願発明の断熱構造物1を設置する予定の場所
に、基礎コンクリート10を打設する。
に、基礎コンクリート10を打設する。
ついで、基礎コンクリート10の上部に断熱構
造物1の壁体11を支持する型鋼等のベース部材
12をアンカーボルト等13で固定する。
造物1の壁体11を支持する型鋼等のベース部材
12をアンカーボルト等13で固定する。
ここで、壁体11の土台を構成するベース部材
12の四隅には、鋼板等の底なし三角錐体上の筋
かい及び柱用の土台隅部係止プレート14を取り
付け、土台の柱兼用断熱壁パネル2を支持する部
分には柱兼用断熱壁パネル2を固定する土台係止
プレート15を溶接またはボルト等で固定してお
く。
12の四隅には、鋼板等の底なし三角錐体上の筋
かい及び柱用の土台隅部係止プレート14を取り
付け、土台の柱兼用断熱壁パネル2を支持する部
分には柱兼用断熱壁パネル2を固定する土台係止
プレート15を溶接またはボルト等で固定してお
く。
ついで、上記ベース部材12により構成された
土台の上に、土台隅部係止プレート14と筋かい
および土台係止プレート15を介して柱兼用断熱
壁パネル2と断熱壁パネル16を継ぎ合わせて壁
体11を構築する。
土台の上に、土台隅部係止プレート14と筋かい
および土台係止プレート15を介して柱兼用断熱
壁パネル2と断熱壁パネル16を継ぎ合わせて壁
体11を構築する。
本願発明の断熱構造物1を住居や事務所等に使
用するときは、予め上記断熱壁パネル16に窓や
扉を設けておけば可能となる。また、酷寒地用に
使用する場合には、上記窓や扉を断熱式のものを
使用すればよい。(図3に例を示す。) また、柱兼用断熱壁パネル2は、隅柱兼用コー
ナー断熱壁パネル17をも含んで総称することと
する。
用するときは、予め上記断熱壁パネル16に窓や
扉を設けておけば可能となる。また、酷寒地用に
使用する場合には、上記窓や扉を断熱式のものを
使用すればよい。(図3に例を示す。) また、柱兼用断熱壁パネル2は、隅柱兼用コー
ナー断熱壁パネル17をも含んで総称することと
する。
ついで、壁体11の上に断熱天井パネル18を
継ぎ合わせて天井体19を構築して、底なし箱状
の断熱パネル構造体20を構築する。
継ぎ合わせて天井体19を構築して、底なし箱状
の断熱パネル構造体20を構築する。
この場合、天井のスパンの長短に応じて天井体
19のたわみ防止のために、従来の方法(実公昭
53−34594号公報)にて天井補強梁を壁体11の
間に架け渡してもよい。この時、天井補強梁はな
るべく天井体19の外側に位置した方が冷凍庫の
場合には霜付着防止上好ましい。
19のたわみ防止のために、従来の方法(実公昭
53−34594号公報)にて天井補強梁を壁体11の
間に架け渡してもよい。この時、天井補強梁はな
るべく天井体19の外側に位置した方が冷凍庫の
場合には霜付着防止上好ましい。
さらに、必要に応じて下記の梁体30の間に架
け渡したつなぎ梁32に天井補強梁22を支持さ
せれば、かなり大きなスパンの天井体19が構築
できる。
け渡したつなぎ梁32に天井補強梁22を支持さ
せれば、かなり大きなスパンの天井体19が構築
できる。
ついで、上記底なし箱状の断熱パネル構造体2
0の上方4隅部に、底なし三角錐体状の筋かいお
よび梁体隅部係止プレート23をかぶせる。
0の上方4隅部に、底なし三角錐体状の筋かいお
よび梁体隅部係止プレート23をかぶせる。
ついで、下方の土台隅部係止プレート14、土
台係止プレート15及び上方の梁体隅部係止プレ
ート23、梁体係止部材35−2の間に緊結自在
のワイヤーや鉄筋等の筋かい材24を対角状に架
け渡す。
台係止プレート15及び上方の梁体隅部係止プレ
ート23、梁体係止部材35−2の間に緊結自在
のワイヤーや鉄筋等の筋かい材24を対角状に架
け渡す。
ついで、上記底なし箱状の断熱パネル構造体2
0の上で、かつ、柱兼用断熱壁パネル2の真上に
梁体30を載置し、その梁体30につなぎ梁3
2、次いで母屋31を連結して小屋組33を構築
する。この場合、梁体30は、トラスでもH型鋼
でもよいし、またトラスも通常の形状をすべてと
りえる。
0の上で、かつ、柱兼用断熱壁パネル2の真上に
梁体30を載置し、その梁体30につなぎ梁3
2、次いで母屋31を連結して小屋組33を構築
する。この場合、梁体30は、トラスでもH型鋼
でもよいし、またトラスも通常の形状をすべてと
りえる。
ついで、梁体30の両端は、ベース部材12を
介して基礎コンクリート10と梁体30に作用す
る引張力を支持するように連結固定手段で連結固
定される。具体的には、梁体30の両端に設けた
フツク状の梁体係止部材35−1と基礎コンクリ
ート10に埋設したアンカー部材34とをワイヤ
ーまたは鉄筋等の緊結部材36で連結するか、ま
たは、梁体30の両端に設けた板状の梁体係止部
材35−2と基礎コンクリート10上のベース部
材12に固定の土台係止プレート15と柱兼用断
熱壁パネル2に内封された構造材7とをボルト・
ナツトで連結固定して、小屋組33を基礎コンク
リート10に連結固定して、下方に付勢する。
介して基礎コンクリート10と梁体30に作用す
る引張力を支持するように連結固定手段で連結固
定される。具体的には、梁体30の両端に設けた
フツク状の梁体係止部材35−1と基礎コンクリ
ート10に埋設したアンカー部材34とをワイヤ
ーまたは鉄筋等の緊結部材36で連結するか、ま
たは、梁体30の両端に設けた板状の梁体係止部
材35−2と基礎コンクリート10上のベース部
材12に固定の土台係止プレート15と柱兼用断
熱壁パネル2に内封された構造材7とをボルト・
ナツトで連結固定して、小屋組33を基礎コンク
リート10に連結固定して、下方に付勢する。
ついで、上記小屋組33に折板式屋根材、波型
トタン等の通常使用される屋根材37を葺いて、
屋根を完成する。
トタン等の通常使用される屋根材37を葺いて、
屋根を完成する。
ついで、底なし箱状の断熱パネル構造体20の
底部に断熱床体40を敷設する。この場合、断熱
床体40は基礎コンクリート10上に断熱材41
を介して直接床コンクリート42を打設するか、
または基礎コンクリート10上に断熱床パネル4
3を敷設するかにより構築する。
底部に断熱床体40を敷設する。この場合、断熱
床体40は基礎コンクリート10上に断熱材41
を介して直接床コンクリート42を打設するか、
または基礎コンクリート10上に断熱床パネル4
3を敷設するかにより構築する。
本願発明の断熱構造物1において、その断熱性
の保持を図ると共に、柱兼用断熱壁パネル2,1
7に充分な構造力を有する構造材7を収納するた
めに、断熱壁パネル16の厚さと柱兼用断熱壁パ
ネル2,17の厚さは少なくとも柱兼用断熱壁パ
ネル2,17方を厚くし、断熱壁パネル16と柱
兼用断熱壁パネル2,17の継目は異形継手50
を介して接続する。
の保持を図ると共に、柱兼用断熱壁パネル2,1
7に充分な構造力を有する構造材7を収納するた
めに、断熱壁パネル16の厚さと柱兼用断熱壁パ
ネル2,17の厚さは少なくとも柱兼用断熱壁パ
ネル2,17方を厚くし、断熱壁パネル16と柱
兼用断熱壁パネル2,17の継目は異形継手50
を介して接続する。
ただし、非効率かつ高コストにこだわらなけれ
ば両パネル2,16の厚さを同一にすることもで
きる。
ば両パネル2,16の厚さを同一にすることもで
きる。
6 発明の効果
(1) 床面積の大小に係わりなく、従来の構造計算
に基づき、各種の断熱構造物を構築できる。
に基づき、各種の断熱構造物を構築できる。
(2) 別途高価な骨格を必要としないので、安価に
短期間に床面積の大きな断熱構造物を構築でき
る。
短期間に床面積の大きな断熱構造物を構築でき
る。
(3) 予め工場で製作したパネルを使用するので、
現場での施工を少なくでき、且つ精度よく構築
できるので、従来の同程度の容量の断熱構造物
を構築する場合と比較して、工期を短くでき
る。
現場での施工を少なくでき、且つ精度よく構築
できるので、従来の同程度の容量の断熱構造物
を構築する場合と比較して、工期を短くでき
る。
(4) 本願発明の断熱構造物の断熱パネルの一部を
住居や事務所用に予め窓や扉を現場にて取り付
けるように工場で製作しておけば、酷寒地や酷
暑地用の断熱式住居等に転用でき、かつ、その
構築に要する工期も短くて済む。
住居や事務所用に予め窓や扉を現場にて取り付
けるように工場で製作しておけば、酷寒地や酷
暑地用の断熱式住居等に転用でき、かつ、その
構築に要する工期も短くて済む。
第1図:本願発明の切妻タイプの屋根を有する
断熱構造物の概略図。第2図:本願発明の陸屋根
または片流れタイプの屋根を有する断熱構造物の
概略図。第3図:柱兼用断熱壁パネルを内側に突
設させ、かつ断熱壁パネルに窓を有する場合の壁
体。第4図:柱兼用断熱壁パネルを外側に突設さ
せた場合の壁体。第5,6図:断熱構造物の床、
壁体及び天井体の斜視断面図。第7,8図:柱兼
用断熱壁パネルと断熱壁パネルの接合部分。第
9,10図:床、壁体及び天井体の断面図。第1
1図:底なし箱状の断熱パネル構造体を示す概略
図。 1;断熱構造物、2;柱兼用断熱壁パネル、
3;内パネル、4;外パネル、7;構造材、1
0;基礎コンクリート、11;壁体、16;断熱
壁パネル、17;隅柱兼用コーナー断熱壁パネ
ル、18;断熱天井パネル、19;天井体、2
0;床なし箱状の断熱パネル構造体、30;梁
体、31;母屋、32;つなぎ梁、33;小屋
組、34;アンカー部材、36;緊結部材、3
7;屋根材、40;断熱床体、41;断熱材、4
2;床コンクリート、43;床用断熱パネル。
断熱構造物の概略図。第2図:本願発明の陸屋根
または片流れタイプの屋根を有する断熱構造物の
概略図。第3図:柱兼用断熱壁パネルを内側に突
設させ、かつ断熱壁パネルに窓を有する場合の壁
体。第4図:柱兼用断熱壁パネルを外側に突設さ
せた場合の壁体。第5,6図:断熱構造物の床、
壁体及び天井体の斜視断面図。第7,8図:柱兼
用断熱壁パネルと断熱壁パネルの接合部分。第
9,10図:床、壁体及び天井体の断面図。第1
1図:底なし箱状の断熱パネル構造体を示す概略
図。 1;断熱構造物、2;柱兼用断熱壁パネル、
3;内パネル、4;外パネル、7;構造材、1
0;基礎コンクリート、11;壁体、16;断熱
壁パネル、17;隅柱兼用コーナー断熱壁パネ
ル、18;断熱天井パネル、19;天井体、2
0;床なし箱状の断熱パネル構造体、30;梁
体、31;母屋、32;つなぎ梁、33;小屋
組、34;アンカー部材、36;緊結部材、3
7;屋根材、40;断熱床体、41;断熱材、4
2;床コンクリート、43;床用断熱パネル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (イ) 基礎コンクリート10上に固定されたベ
ース部材12と底なし箱状の断熱パネル構造体
20と小屋組33と屋根材37と断熱床体40
とから基本的に構成される断熱構造物であつ
て、 (ロ) 上記底なし箱状の断熱パネル構造体20は、
長手軸線方向に沿つて構造材7を内封した柱兼
用断熱壁パネル2と断熱壁パネル16を組み合
わせてなる壁体11と、壁体11上に断熱天井
パネル18を架け渡して組み合わされた天井体
19とから構成され、 (ハ) 上記小屋組33は、底なし箱状の断熱構造体
20の対向する柱兼用断熱壁パネル2の間の上
部に架設した梁体30につなぎ梁32、次いで
母屋31を連結して構成され、 (ニ) 梁体30の両端は、ベース部材12を介して
基礎コンクリート10と梁体30に作用する引
張力を支持するように連結固定手段で連結固定
され、 (ホ) 断熱床体40は、底なし箱状の断熱パネル構
造体20の底部に構築される ことを特徴とする構造用断熱パネルを用いた断熱
構造物。 2 断熱構造物が冷蔵庫、冷凍庫や温蔵庫等の貯
蔵庫であることを特徴とする第1項記載の構造用
断熱パネルを用いた断熱構造物。 3 梁体30の両端と基礎コンクリート10を連
結する連結固定手段は、 梁体30の両端に設けたフツク状の梁体係止部
材35−1と基礎コンクリート10に埋設したア
ンカー部材34とを緊結部材36で連結すること
により構成される ことを特徴とする第1項から第2項に記載のう
ち、いづれか1項に記載の構造用断熱パネルを用
いた断熱構造物。 4 梁体30の両端と基礎コンクリート10を連
結する連結固定手段は、 梁体30の両端に設けた板状の梁体係止部材3
5−2と基礎コンクリート10上のベース部材1
2に固定の土台係止プレート15と柱兼用断熱壁
パネル2に内封された構造材7とをボルト・ナツ
トで連結して構成される ことを特徴とする第1項から第2項に記載のう
ち、いづれか1項に記載の構造用断熱パネルを用
いた断熱構造物。 5 上記構造材7は、断熱性能が高い木材、塩化
ビニール樹脂、強化炭素繊維、FRP等のポリエ
ステル樹脂、断熱塗装した型鋼のいづれかであつ
て、その厚さは少なくとも内側パネル3と外側パ
ネル4の間の間隔より小であつて、断熱パネルの
厚さ方向において中央、内側パネル3側または外
側パネル4側に配置されることを特徴とする第1
項から第4項に記載のうち、いづれか1項に記載
の構造用断熱パネルを用いた断熱構造物。 6 柱兼用断熱壁パネル2は、隅柱兼用コーナー
断熱壁パネル17を含有することを特徴とする第
1項から第5項に記載のうち、いづれか1項に記
載の構造用断熱パネルを用いた断熱構造物。 7 断熱床体40は、基礎コンクリート10の上
に断熱材41を敷設した後、床コンクリート42
を打設して構成されることを特徴とする第1項か
ら第6項に記載のうち、いづれか1項に記載の構
造用断熱パネルを用いた断熱構造物。 8 断熱床体40は、基礎コンクリート10の上
に断熱床パネル43を敷設して構成されることを
特徴とする第1項から第6項に記載のうち、いづ
れか1項に記載の構造用断熱パネルを用いた断熱
構造物。 9 断熱壁パネル16は、現場にて断熱窓または
断熱扉を取り付けうるように予め工場で取り付け
枠を設けておくことを特徴とする第1項から第8
項に記載のうち、いづれか1項に記載の構造用断
熱パネルを用いた断熱構造物。 10 梁体30は、片流れトラス、陸屋根トラ
ス、切妻型トラスまたはH型鋼であることを特徴
とする第1項から第9項に記載のうち、いづれか
1項に記載の構造用断熱パネルを用いた断熱構造
物。 11 断熱パネル16と柱兼用断熱壁パネル2
は、アルミ板、カラー鋼板、プラスチツク板等の
内側パネル3及び外側パネル4と、塩化ビニール
等の断熱性能が良好な継目用枠体6とで囲まれた
空間5に、ウレタン、スチロール及びフエノール
等の発泡樹脂性断熱材8を注入発泡して形成され
たことを特徴とする第1項から第10項に記載の
うち、いづれか1項に記載の構造用断熱パネルを
用いた断熱構造物。 12 断熱天井パネル18は、そのスパンの長短
に応じてたわみ防止のために、1本または数本の
天井補強梁22で補強されることを特徴とする第
1項から第11項に記載のうち、いづれか1項に
記載の構造用断熱パネルを用いた断熱構造物。 13 断熱壁パネル16と柱兼用断熱壁パネル2
の厚さは、少なくとも柱兼用断熱壁パネル2の方
が厚く、両パネル16,2の継目には、異形継手
50を介して接続されることを特徴とする第1項
から第12項に記載のうち、いづれか1項に記載
の構造用断熱パネルを用いた断熱構造物。 14 (イ) 長手方向に沿つて構造材7を内封した
柱兼用断熱壁パネル2と断熱壁パネル16を組
み合わせて基礎コンクリート10に固定された
ベース部材12の上に壁体11を立設固定する
工程。 (ロ) 上記壁体11と、その上部に断熱天井パネル
18を架け渡して組み合わせて構成される天井
体19とから底なし箱状の断熱パネル構造体2
0を構築する工程。 (ハ) 壁体11の対向する柱兼用断熱壁パネル2の
間に架け渡された天井体19の上に梁体30を
載置し、梁体30につなぎ梁32、次いで母屋
31を連結して小屋組33を構築する工程。 (ニ) 梁体30の両端は、基礎コンクリート10と
梁体30に作用する引張力を支持するように連
結固定手段で連結固定する工程。 (ホ) 上記小屋組33に屋根材37を葺く工程。 (ヘ) 上記底なし箱状の断熱パネル構造体20の底
部に断熱床体40を構築する工程。 上記(イ)〜(ヘ)の工程から構築される構造用断熱パ
ネルを用いた断熱構造物の構築方法。 15 断熱構造物が冷蔵庫、冷凍庫や温蔵庫等の
貯蔵庫であることを特徴とする第14項記載の構
造用断熱パネルを用いた断熱構造物の構築方法。 16 梁体30の両端と基礎コンクリート10を
連結する連結固定手段は、 梁体30の両端に設けたフツク状の梁体係止部
材35−1と基礎コンクリート10に埋設したア
ンカー部材34とを緊結部材36で連結すること
により構成される ことを特徴とする第14項から第15項に記載の
うち、いづれか1項に記載の構造用断熱パネルを
用いた断熱構造物の構築方法。 17 梁体30の両端と基礎コンクリート10を
連結する連結固定手段は、 梁体30の両端に設けた板状梁体係止部材35
−2と基礎コンクリート10上のベース部材12
に固定の土台係止プレート15と柱兼用断熱壁パ
ネル2に内封された構造材7とをボルト・ナツト
で連結して構成される ことを特徴とする第14項から第15項に記載の
うち、いづれか1項に記載の構造用断熱パネルを
用いた断熱構造物の構築方法。 18 上記構造材7は、断熱性能が高い木材、塩
化ビニール樹脂、強化炭素繊維、FRP等のポリ
エステル樹脂、断熱塗装した型鋼のいづれかであ
つて、その厚さは少なくとも内側パネル3と外側
パネル4の間の間隔より小であつて、断熱パネル
の厚さ方向において中央、内側パネル3側または
外側パネル4側に配置されることを特徴とする第
14項から第17項に記載のうち、いづれか1項
に記載の構造用断熱パネルを用いた断熱構造物の
構築方法。 19 柱兼用断熱壁パネル2は、隅柱兼用コーナ
ー断熱壁パネル17を含有することを特徴とする
第14項から第18項に記載のうち、いづれか1
項に記載の構造用断熱パネルを用いた断熱構造物
の構築方法。 20 断熱床体40は、基礎コンクリート10の
上に断熱材41を敷設した後、床コンクリート4
2を打設することにより構築されることを特徴と
する第14項から第19項に記載のうち、いづれ
か1項に記載の構造用断熱パネルを用いた断熱構
造物の構築方法。 21 断熱床体40は、基礎コンクリート10の
上に断熱床パネル43を敷設することにより構築
されることを特徴とする第14項から第19項に
記載のうち、いづれか1項に記載の構造用断熱パ
ネルを用いた断熱構造物の構築方法。 22 断熱壁パネル16は、現場にて断熱窓また
は断熱扉を取り付けうるように予め工場で取り付
け枠を設けておくことを特徴とする第14項から
第21項に記載のうち、いづれか1項に記載の構
造用断熱パネルを用いた断熱構造物の構築方法。 23 梁体30は、片流れトラス、陸屋根トラ
ス、切妻型トラスまたはH型鋼から構成されるこ
とを特徴とする第14項から第22項に記載のう
ち、いづれか1項に記載の構造用断熱パネルを用
いた断熱構造物の構築方法。 24 断熱パネル16と柱兼用断熱壁パネル2
は、アルミ板、カラー鋼板、プラスチツク板等の
内側パネル3及び外側パネル4と、塩化ビニール
等の断熱性能が良好な継目用枠体6とで囲まれた
空間5に、ウレタン、スチロール及びフエノール
等の発泡樹脂性断熱材8を注入発泡して形成され
たことを特徴とする第14項から第23項に記載
のうち、いづれか1項に記載の構造用断熱パネル
を用いた断熱構造物の構築方法。 25 断熱天井パネル18は、そのスパンの長短
に応じてたわみ防止のために、1本または数本の
天井補強梁22で補強されることを特徴とする第
14項から第24項に記載のうち、いづれか1項
に記載の構造用断熱パネルを用いた断熱構造物の
構築方法。 26 断熱壁パネル16と柱兼用断熱壁パネル2
の厚さは、少なくとも柱兼用断熱壁パネル2の方
が厚く、両パネル16,2の継目には、異形継手
50を介して接続されることを特徴とする第14
項から第25項に記載のうち、いづれか1項に記
載の構造用断熱パネルを用いた断熱構造物の構築
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11916784A JPH0233818B2 (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | Kozoyodannetsupaneruomochiitadannetsukozobutsutosonokochikuhoho |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11916784A JPH0233818B2 (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | Kozoyodannetsupaneruomochiitadannetsukozobutsutosonokochikuhoho |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS611767A JPS611767A (ja) | 1986-01-07 |
| JPH0233818B2 true JPH0233818B2 (ja) | 1990-07-31 |
Family
ID=14754566
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11916784A Expired - Lifetime JPH0233818B2 (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | Kozoyodannetsupaneruomochiitadannetsukozobutsutosonokochikuhoho |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0233818B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007224586A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Sekisui Chem Co Ltd | 複合構造建物及び複合構造建物の構築方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01133191U (ja) * | 1988-03-07 | 1989-09-11 |
-
1984
- 1984-06-12 JP JP11916784A patent/JPH0233818B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007224586A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Sekisui Chem Co Ltd | 複合構造建物及び複合構造建物の構築方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS611767A (ja) | 1986-01-07 |
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