JPS611767A - 構造用断熱パネルを用いた断熱構造物とその構築方法 - Google Patents

構造用断熱パネルを用いた断熱構造物とその構築方法

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JPS611767A
JPS611767A JP11916784A JP11916784A JPS611767A JP S611767 A JPS611767 A JP S611767A JP 11916784 A JP11916784 A JP 11916784A JP 11916784 A JP11916784 A JP 11916784A JP S611767 A JPS611767 A JP S611767A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a)産業上の利用分野 本願発明は、断熱パネルを柱兼用壁パネルに寒地用住居
、建設現場用仮設事務所及び住居等の断熱構造物とその
構築方法に関する。
b)従来の技術 断熱パネルを用いる上記の断熱構造物は、その床面積が
10m2未満のものについては、建築基準法の適用をう
けないので、屋内屋内を問わず、簡単な組立式断熱構造
物が数多く設置されてきた。
(実開昭56−3’389号公報、実公昭58−241
43号公報、実公昭53−34594号公報) 一方、床面積が10m2を越える上記の断熱構造物は、
必然的に建築基準法の適用をうけることになシ1.断熱
パネルのヤング率E、断面二次モーメントエ1等の諸応
力が公的試験でも明確になっていない。
以上、断熱パネル自体を構造体(一体)の一部としての
柱や梁に用いることは出来なかった0 従って、床面積が10m2以上の断熱構造物を構築する
には、鉄骨や鉄筋コンクリート等にて骨格となる構造体
(S体)を構築した後、付加的に外面もしくは内面を断
熱パネルを貼張したυ、敷設したり、又は、前記構造体
(封体)に断熱材を塗付したり被後したりすることによ
り、床面積が10m2を越える上記断熱構造物を完成さ
せていた。
(特公昭52−12939号公報、実開昭53−108
718号公報、実開昭55−48098号公報) しかしながら、骨格となる構造体(離体)を構築するこ
とは、コストも高く、かつ、断熱構造物を完成させるた
めには、さらに別途に断熱パネルを敷設又は貼設しなけ
ればならないので、よシコスト高となり、かつ、施工工
程も多く、よって施工時間も長くかかり一定水準以上の
技術者を必要とし°ていた。
また、建築現場に仮設用断熱住居や事務所又は酷暑地や
極寒地用□の住居を建築する際には、できるだけ現場施
工を少くすることが不可欠であったが、その要求に答え
る簡単な構成の断熱構造物及びその構築方法f′iなか
った。
C)発明の目的 故に、極寒の地や酷暑地等の現場における作業がより簡
単で、かつ、十分な断熱性能を有し、コストも安く、精
度の高い、預蔵庫や住居等の断熱、構造物とその構築方
法をうろことを目的とする。
d)目的を達成するための手段 構造体として必要とされる諸応力を有する構造材を内蔵
する構造用断熱パネル針゛予め工場で製作しておき、現
地で、別途柱を必要としない構造壁体を構築し、その上
に断熱パネルにより断熱天井体を構築し1次いで上記天
井体の上に梁体を載置固定して壁体と梁体を一体とした
後小屋組を完成し1次いで屋根材を葺くことによシ、上
記目的を達成する。
e)実施例 本願発明の実施例でちる断熱構造物とその構築方法につ
いて図1〜10を参照にしつつ説明する前に。
本願発明の断熱構造物lとその構築方法に用いられる柱
兼用断熱壁パネル2の構成を図7.8を参照にしつつ説
明する。
本願発明に使用する柱兼用断熱パネル2は。
アルミ板等の内外パネル3,4と、上記内外パネル3,
4間の空間5を囲繞する断熱性の高い塩化ビニール等の
継目用枠体6と、上記空間5の中央付近で、上記パネル
2の長手軸線方向に配置された構造材7と、上記空間5
の残余部分に注入発泡された断熱材8とから構成される
。
構造材7は上記断熱パネル2の厚さ方向において、中央
、内パネル3側、外パネル4側のいづれに配置されても
良、いが、断熱ノくネル2の断熱性能の保持のため少く
とも、中央もしくは外パネル4側が好ましく、さらに、
用いる構造材7の材質も断熱性の良好な木材等が好まし
い。
本願発明の断熱構造物とその構築方法を工程に沿って説
明する0 本願発明の断熱構造物1を設置する予定の場所に、基礎
コンクリート10を打設する。
次いで、上部に断熱槽、遺物1の壁体11を支持する型
鋼等のベース部材12を基礎コンクリート10の上にア
ニノカーボルト等13で固定する。
ここで、ベース部材12によ多構成された壁体11の土
台の4隅には、鋼板等の底なし三角錐体状の筋カイ及び
柱用係止部材14を取り付け、土台の柱兼用断熱壁パネ
ル2を支持する部分には柱兼用断熱壁パネル2を固定す
る鋼板製の柱用係止部材15を溶接又は−ボルト等で固
定しておく。
次いで、上記ベース部材12により構成された土台の上
に、社用係止部材14と筋カイ及び社用係止部材15を
介して柱兼用断熱壁パネル2と断熱壁パネル16を継ぎ
合わせて構造壁体11を構築する。
本願発明の断熱i遺物lを住居や事務所等に使用すると
きには、予め上記断熱壁パネル16に断熱窓や断熱扉や
換気設備を設けておけば可能となる。(図Jに例を示す
) また、柱兼用断熱壁パネル2け、隅柱兼用コーナー断熱
壁パネル17をも含んで総称している。
次いで、壁体11の上に、断熱天井パネル18を継ぎ合
わせて天井体19を構築して。
底なし箱状の断熱パネル構造体20を構成する0 この場合、天井のスバ/の長短に応じてたわみ防止のた
め、従来の方法(実公昭53−34594号公報)にて
天井補強梁を壁体11の間にかけわたしても良い。この
時、天井補強梁はなるべく天井体19の外方に位置した
ほうが冷凍庫の場合は霜付着防止上好ましい。
さらに、必要に応じて下記の梁体20の間にかけわたし
たつなぎ梁32に天井補強梁22を支持させれば、かな
り大きなスパンの天井体19が構築できる。
次いで、上記底なし箱状断熱パネル構造体20の上方四
隅部に、底なし三角錐体状の筋カイ及び柱用係止部材2
3をかぶせる。
次いで、上方と下方の筋カイ及び柱兼用係止部材14,
230間に緊結自在のワイヤ。
鉄筋等の筋カイ材24を対角状にかけわたす。
次いで、上記底なし箱状断熱パネル構造体20の上で、
かつ柱兼用断熱壁パネル2の真上に、梁体30を載置し
、母屋31.つなぎ梁32等を用いて小屋組33を構築
する。
この場合、梁体30は、トラス、・で(、も・H型鋼で
も良いし、またトラスも通常の形状はすべて取りうる。
次いで、梁体30の両端と、基礎コンクリート10に埋
設したアンカーボルト等の係止部材34又は柱兼用断熱
壁パネル2,17に固定の係止部材35とを、ワイヤや
鉄筋又はボルト、ナツト等の緊結部材36を用いて小屋
組33を下方へ付勢する。
次いで上記小屋組33に、在来の屋根材37を葺く。
次いで底なし箱状断熱パネル構造体20の底部に、断熱
床体40を敷設する。
この場合、断熱床体40は、基礎コンクリート10の上
に、断熱材41を介して床コンクリート42を打設する
か、又は、基礎コンクIJ −) 10の上に、直接床
用断熱パネル43を敷設するかにより構成する。
本願発明の断熱構造物1において、その断熱性の保持お
よび柱兼用断熱壁パネル2,17に十分な構造力を有す
る構造材7の収納のためにも、断熱壁パネル16と柱兼
用断熱壁パネル2,17の厚さは、少くとも、柱兼、用
断熱壁パネル2,170方を厚く11両パネル16.2
..17の継目は、異形継手50を介して接続する。
ただし、非効率かつ、高コストにもこだわらなければ9
両パネル2,16の厚さを同一にすることは不可能でも
なんでもない。
f)発明の効果 (り床面積の大小にかかわらず、従来の構造計算に基づ
き各種の断熱構造物を構築できる0 (1リ 別途高価な骨格構造体を必要としないので、安
価に短期間に床面積の大きな断熱構造物を構築しうる。
(iii )  予め工場で製作したパネルを使用しう
るので、現場施工を少なくし精度も良く、かつ、工期も
短縮しうる。
(iv)  断熱パネルを住居や事務所用に予め製作し
ておけば、酷暑地や極寒地の住居にも使用でき、かつ、
その工期の短かくてすむ0
【図面の簡単な説明】
第1図は本願発明の切妻タイプの屋根を有する断熱構造
分の概略図 第2図は本願発明の陸屋根又は片流れ”タイプの屋根を
有する断熱構造物の概略図 第3図は、柱兼用断熱壁パネルを内側に突゛出させ、か
つ、断熱壁パネルに断熱窓を有する場合の壁体 第4図は、柱兼用断熱壁パネルを外側に突出させた場合
の壁体 第5,6図は、断熱構造物の床、壁体及び天井体の斜視
断面図 第7.8図は、柱兼用断熱壁パネルと断熱壁パネルの接
合部分を示す

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、長手軸線方向に沿つて構造材7を内封した柱兼用断
    熱壁パネル2と、断熱壁パネル16とを組合わせた構造
    物の壁体11を基礎コンクリート10の上に構築し、上
    記壁体11の上部に天井用断熱パネル18をかけ渡し連
    結して天井体19を構成し、底なし箱状の断熱パネル構
    造体20を構成し、上記断熱パネル構造体20の対向す
    る柱兼用断熱壁パネル2の間の上部に梁体30をかけ渡
    した後、母屋31、つなぎ梁32等を用いて小屋組33
    を構築し、梁体30の両端と、基礎コンクリート10に
    埋設した係止部材34又は、壁体11の柱兼用断熱壁パ
    ネル2、に固定された係止部材35とを緊結材36にて
    連結固定し、上記小屋組33の上に屋根材37を葺き、
    断熱パネル構造体20の底部に断熱床体40を構築する
    ことにより構成される断熱構造物。 2、断熱構造物が、冷凍庫、冷蔵庫や温蔵庫等の貯蔵庫
    、であることを特徴とする第1項記載の断熱構造物。 3、構造材7が断熱性が高い木材及び塩化ビニール樹脂
    又はFRP等のポリエステル樹脂又は、強化炭素繊維又
    は、断熱塗装した軽量形鋼であつて、断熱パネルの中央
    部分に位置し、その厚さは少くとも内外パネル3、4の
    間の間隔より小であるとともに、断熱パネルの厚さ方向
    において中央又は内側又は外側に位置することを特徴と
    する第1〜第2項記載のうちいづれか1項の断熱構造物
    。 4、柱兼用断熱壁パネル2は、隅柱兼用コーナー断熱壁
    パネル17を含有することを特徴とする第1〜第3項記
    載のうち、いづれか1項に記載の断熱構造物。 5、断熱床体40は基礎コンクリート10の上に適宜厚
    さの断熱材41を敷設した後、床コンクリート42を打
    設するか、又は、基礎コンクリート10の上に、床用断
    熱パネル43を敷設することを特徴とする第1〜4項記
    載のうち、いづれか1項に記載の断熱構造物。 6、断熱壁パネル16は、断熱窓や断熱扉を設けること
    により、建設現場用仮設事務所及び住居、寒冷地又は酷
    暑地用簡易住居、に使用することを特徴とする第1項と
    、第3〜第5項記載のうち、いづれか1項に記載の断熱
    構造物。 7、梁体30は、片流れトラス、又は陸屋根トラス、又
    は切妻型トラス又はH型鋼であることを特徴とする第1
    項〜6項記載のうち、いづれか1項に記載の断熱構造物
    。 8、断熱壁パネル16と柱兼用断熱壁パネル2は、アル
    ミ板、カラー鋼板、プラスチツク板等の内外パネル3、
    4と、塩化ビニール等の断熱性が良好な継目用枠体6と
    で囲繞された空間に、発泡ウレタン、発泡スチロール、
    発泡フエノール等の発泡樹脂製断熱材を注入発泡して形
    成されたことを特徴とする第1項〜第7項に記載のうち
    、いづれか1項の断熱構造物。 9、緊結材36は、ワイヤや鉄筋及びターンバツクルか
    又はボルト、ナツトであることを特徴とする第1〜8項
    に記載のうち、いづれか1項の断熱構造物。 10、天井用断熱パネル18は、たわみ防止のため、又
    はそのスパンの長短に応じて、天井補強梁22により補
    強されることを特徴とする第1〜9項に記載のうち、い
    づれか1項の断熱構造物。 11、断熱壁パネル16と柱兼用断熱壁パネル2の厚さ
    は、壁体11の断熱性を低減させないように、少くとも
    柱兼用断熱壁パネル2の方が厚く、両パネル2、16の
    継目には異形継手6を介して接続されることを特徴とす
    る第1〜第10項に記載のうち、いづれか1項の断熱構
    造物。 12、係止部材は、アンカーボルト34又はプレート1
    5であることを特徴とする第1〜第11項に記載のうち
    、いづれか1項の断熱構造物。 13、(i)長手方向に沿つて構造材7を内封した柱兼
    用断熱壁パネル2と断熱壁パネル16を 組み合わせて基礎コンクリート10の上に 壁体11を立設固定する工程。 (ii)上記壁体11の上部に、天井用断熱パネル18
    をかけ渡し組み合わせて天井体19 を構成し、底なし箱状の断熱パネル構造体 20を構築する工程。 (iii)上記壁体11の対向する柱兼用断熱壁パネル
    2、2の直上の天井体19の上に、梁 体30を載置し、母屋31、つなぎ梁32 等を用いて小屋組33を構築する工程。 (iv)梁体30の両端と、基礎コンクリート10に埋
    設した係止部材34、又は柱兼用断熱 壁パネル2、に固定された係止部材15と を、緊結部材36にて連結固定する工程。 (v)上記小屋組33に屋根材37を葺く工程。 (vi)上記底なし箱状断熱パネル構造体20の底部に
    、断熱床体40を構築する工程。 上記(i)〜(vi)の工程より構築される断熱構造物
    1の構築方法。 14、断熱構造物が、冷凍庫、冷蔵庫や温蔵庫等の貯蔵
    庫、であることを特徴とする第1項記載の断熱構造物の
    構築方法。 15、構造材7が断熱性が高い木材又は塩化ビニール樹
    脂又はFRP等のポリエステル樹脂又は、強化炭素繊維
    又は断熱塗装した軽量形鋼であつて、断熱パネルの中央
    部分に位置し、その厚さは少くとも内外パネル3、4の
    間の間隔より小であるとともに、断熱パネルの厚さ方向
    において中央又は内側又は外側に位置することを特徴と
    する第1〜第2項記載のうちいづれか1項の断熱構造物
    の構築方法。 16、柱兼用断熱壁パネル2は、隅柱兼用コーナー断熱
    壁パネル17を含有することを特徴とする第1〜第3項
    記載のうち、いづれか1項に記載の断熱構造物の構築方
    法。 17、断熱床体40は基礎コンクリート10の上に適宜
    厚さの断熱材41を敷設した後、床コンクリート42を
    打設するか又は、基礎コンクリート10の上に、床用断
    熱パネル43を敷設することを特徴とする第1〜4項記
    載のうち、いづれか1項に記載の断熱構造物の構築方法
    。 18、断熱壁パネル16は、断熱窓や断熱扉を設けるこ
    とにより、建設現場用仮設事務所及び住居、寒冷地又は
    酷暑地用簡易住居に使用することを特徴とする第1項と
    、第3〜第5項記載のうち、いづれか1項に記載の断熱
    構造物の構築方法。 19、梁体30は、片流れトラス、又は陸屋根トラス、
    又は切妻型トラス又はH型鋼である ことを特徴とする第1項〜6項記載のうち、いづれか1
    項に記載の断熱構造物の構築方法。 20、断熱壁パネル16と柱兼用断熱壁パネル2は、ア
    ルミ板、カラー鋼板、プラスチツク板等の内外パネル3
    、4、と、塩化ビニール等の断熱性が良好な継目用枠体
    6とで囲繞された空間に、発泡ウレタン、発抱スチロー
    ル、発泡フエノール等の発泡樹脂製断熱材を注入発泡し
    て形成されたことを特徴とする第1項〜第7項に記載の
    うち、いづれか1項の断熱構造物の構築方法。 21、緊結材36は、ワイヤや鉄筋及びターンバツクル
    か又はボルト、ナツトであることを特徴とする第1〜8
    項に記載のうち、いづれか1項の断熱構造物の構築方法
    。 22、天井用断熱パネル18は、たわみ防止のため、又
    はそのスパンの長短に応じて、天井補強梁22により補
    強されることを特徴とする第1〜9項に記載のうち、い
    づれか1項の断熱構造物の構築方法。 23、断熱壁パネル16と柱兼用断熱壁パネル2の厚さ
    は、壁体11の断熱性を低減させないように、少くとも
    柱兼用断熱壁パネル2の方が厚く、両パネル2、16の
    継目には異形継手50を介して接続されることを特徴と
    する第1〜第10項に記載のうち、いづれか1項の断熱
    構造物の構築方法。 24、係止部材は、アンカーボルト34又はプレート1
    5であることを特徴とする第1〜第11項に記載のうち
    、いづれか1項の断熱構造物の構築方法。
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