JPH0234341Y2 - - Google Patents

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JPH0234341Y2
JPH0234341Y2 JP1707884U JP1707884U JPH0234341Y2 JP H0234341 Y2 JPH0234341 Y2 JP H0234341Y2 JP 1707884 U JP1707884 U JP 1707884U JP 1707884 U JP1707884 U JP 1707884U JP H0234341 Y2 JPH0234341 Y2 JP H0234341Y2
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JP
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chip
pattern
chips
sheet
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JP1707884U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は内外装用の床材や壁材として賞用され
るチツプ模様シートに関する。
チツプ模様シートは多数のチツプをシート基材
によつて結合一体化したものであつて、チツプの
輪郭線やチツプ自体が具備している柄模様、ある
いは多数のチツプの配列によつて生じる柄模様な
どが総合的に視認されるため、シート基材自体に
各種の柄模様を施した模様シートとは別異の装飾
効果を発揮する。
シート基材によつて結合一体化された多数のチ
ツプどうしが重なり合つているチツプ模様シート
は、製造工程中の熱圧作用によつてチツプが重な
り部分で変形していることが多く、その場合にチ
ツプの輪郭がぼやけるなど、良好な美観を保つ上
で不都合な現象が現出して商品価値の低いものと
なつていることがである。このようなチツプどう
しの重なり合いは、製造技術上の問題から、チツ
プが薄肉の薄片状のものである場合に多発する。
そこで、実際には比較的厚肉のチツプ、たとえば
0.5〜2.0mm程度の肉厚のチツプが多用されてい
る。
このように厚肉のチツプが使用されたチツプ模
様シートのうち、チツプの表面に現れている柄模
様がその肉厚の内部へも連続しているようなチツ
プを使用したものは、実使用中の表面の摩耗に伴
つてチツプが摩耗しても該チツプ自体によつて現
出される柄模様が変化したり消失したりすること
がないので、当初の装飾効果を長期にわたつて維
持できる耐用性に優れたチツプ模様シートである
といえる。
他方、チツプ模様シートには実使用上の要請か
らその肉厚を厚くすることに制限があるので、厚
肉のチツプを使用する場合はチツプ模様シートの
肉厚がチツプの肉厚と同等かそれよりもやや厚い
程度のものである場合が多い。このようなチツプ
模様シートにあつては、その肉厚を貫通し、ある
いは貫通に近い状態となつている。しかし、チツ
プがチツプ模様シートの肉厚を貫通した状態にな
つているとチツプの表面が外界に露出するので、
チツプ模様シートの表面に現出される柄模様の立
体感ないし遠近感が乏しくなり、それが平面的な
ものになつて満足な装飾効果を得にくい。またチ
ツプが貫通に近い状態になつているときには、シ
ート基材が透明であればチツプの表面がその透明
層によつて覆われるので柄模様の立体感ないし透
明感がまつたくないわけではないが、実使用中の
表面の摩滅によつてその透明層が消失してしまう
と、上述のものと同様に立体感ないし透明感が乏
しくなつて満足な装飾効果を得にくくなる。
また上述したチツプのように表面が摩滅しても
柄模様が変化したり消失しないチツプに対して付
与される柄模様は、製造技術との関係からその範
囲が限られており、金属や天然物の表面柄模様、
たとえば光沢を伴う金属表面やガラス表面、花崗
岩などの岩石表面、木目をもつ木表面などの柄模
様を付与することができない。
これら天然物表面の柄模様をチツプに付与する
ためには、天然物表面の柄模様の写真をチツプの
表面に印刷すればよいが、そのようなチツプを使
用したチツプ模様シートのうち、肉薄のチツプを
使用したものでは上述したチツプどうしの重なり
合いによつて商品価値の低いものになりやすく、
また肉厚のチツプを使用したものでは表面の摩滅
によつて柄模様が消失しやすいばかりでなく、立
体感ないし遠近感に欠けたものとなりやすい。
そこで、立体感ないし遠近感のある天然物の柄
模様を現出させるためには、天然物自体を細片に
破砕して得られる多数のチツプを透明なシート基
材で結合一体化することが考えられる。
しかし、天然物を破砕して得られるチツプの厚
みは均一でなく、これを均一にすることは困難で
ある上、その硬度も均一でない場合が多いので、
実際の製造工程において均一な厚みのチツプ模様
シートを得ることに種々の困難が伴う。また均一
な厚みのチツプ模様シートが得られたとしても、
実使用中に表面が摩滅すると金属、石などからな
るチツプがその表面上へ突き出ることになるので
危険を伴うこともある。
このような事情から、近年、金属や天然物など
からなるチツプを使用することなく、それらの表
面柄模様を立体感ないし遠近感をもつて現出させ
ることができ、しかもその柄模様が摩滅などによ
つて容易に消失することのないチツプ模様シート
の開発が切望されている。
本考案はこのような要求に応えることを目的と
してなされたもので、柄模様の印刷された薄片を
透明なフイルムにサンドイツチ状に内在させてな
るチツプが、互に重なり合うことなく整列させた
状態でシート基材によつて結合一体化されてなる
点に特徴を有する。
以下、図示例にしたがつて本考案を説明する。
第1図は本考案の実施例によるチツプ模様シー
ト10を例示したもので、同図明示のようにチツ
プ模様シート10は、シート基材1によつて、互
に重なり合うことなく密に整列された多数のチツ
プ2…を結合一体化してなる。そして上記チツプ
2は、第2図に示したように薄片21が透明な上
下一対のフイルム22,22の相互間にサンドイ
ツチ状に内在されてなる。また、薄片21はその
表面に所定の柄模様、たとえば天然物である花崗
岩の表面柄模様あるいは光沢をもつ金属の表面柄
模様などの写真が印刷されており、その印刷によ
つて施された柄模様は薄片21の裏面を通して見
た場合でも表面を直接見た場合と同様の鮮明度で
視認できる。
このようなチツプ模様シート10によれば、チ
ツプ2の柄模様がその薄片21の上の透明なフイ
ルム22を通して視認されることになるので、柄
模様が立体感ないし遠近感に富むものとなり、優
れた装飾効果をかもし出す。また柄模様が天然物
の表面柄模様や光沢をもつ金属の表面柄模様であ
る場合には、その柄模様が実物の写真を印刷した
ものであるから実物の細片をチツプとした場合と
まつたく同質の装飾効果を発揮することになる。
他方、チツプ模様シート10をたとえば床材と
して実使用した場合において、その表面が摩滅し
ても薄片21に印刷された柄模様はその上のフイ
ルム22によつて保護されているのでこの柄模様
が早期に摩滅して消失することはなく、長期にわ
たつて立体感ないし遠近感のある柄模様が鮮明に
現出される。また、チツプ2は薄片21を一対の
フイルム22,22にサンドイツチ状に内在させ
てなるから、その肉厚は必然的に比較的厚くな
る。したがつて製造工程ではこのチツプ21どう
しの重なりを容易に防止できる。
第2図に示したチツプ模様シート10は、チツ
プ2がその肉厚を貫通した状態のものであるが、
第3図のようにチツプ2をシート基材1に完全に
埋入させておいてもよい。
第1図ないし第3図で説明したチツプ模様シー
ト10はそのままで床材や壁として使用できる
が、必要であれば片面にアスベスト紙、織布、不
織布、合成樹脂フイルムなどの裏打材を積層する
ことも可能である。
上記のチツプ模様シートのシート基材としては
軟質または硬質のポリ塩化ビニルなどの熱可塑性
合成樹脂を使用することが可能である。また薄片
ならびにフイルムとしても上記シート基材と同様
に熱可塑性合成樹脂を使用することが可能であ
る。なお、チツプの肉厚はチツプ模様シートの肉
厚と同等かそれよりやや薄いものであることが望
まれる。たとえば0.5mm程度のものが好適に使用
される。
次に上述したチツプ模様シートの製造法の一例
を略述する。
第4図はチツプ2の製造手順を示している。同
図から明らかなように、チツプ2は、表面に所定
の柄模様の写真が印刷された薄層21′を透明な
フイルム22′,22′によつてサンドイツチ状に
挾持してなるシート2′を所定の大きさに裁断ま
たは破断することによつて製造される。これによ
つてチツプ2の肉厚が均一になる。
このようにして製造されたチツプ2は、まず、
第5図に示したチツプ受板101上へ供給され
る。チツプ受板101上に供給されたチツプ2は
供給ロール102と整列ロール103とによつて
密に整列されながら、搬送ベルト104に乗つて
送られてくる剥離シート105に供給される。整
列ロール103は供給ロール102に対して反対
方向に回転され、重なつたまま供給されようとす
るチツプ2を後方へ押し戻して、チツプ2を単層
整列させるのに役立つている。供給ロール102
と剥離シート105との間に設けられたガイド板
106には振動が付与されており、このガイド板
106はその上を通過するチツプ2を一層密に整
列させる作用をする。
剥離シート105上に密に整列した多数のチツ
プ2はシート基材1を貯えたシート基材受板10
7の下を通過し、そのときに多数のチツプ2上に
シート基材1が供給される。この場合に厚み規制
ロール108によつてシート基材1の層厚が調節
される。またシート基材1の糸ひき現象を防止す
るため、補助材109を厚み規製ロール108に
巻き掛けておくと有利である。
このようにして供給されたシート基材1は、必
要であれば加熱装置110を通過して固化し、そ
の後、剥離シート105および補助材109が剥
離されて巻取ロール111に巻き取られる。以上
により第1図ないし第3図で説明したチツプ模様
シート10が得られる。
以上の説明から明らかなように、本考案による
チツプ模様シートは、シート基材によつて結合一
体化されたチツプが、柄模様の印刷された薄片を
透明なフイルムにサンドイツチ状に内在させてな
るものであるから、チツプの柄模様が透明なフイ
ルムによつて保護され、表面の摩滅によつて早期
に消失することはない。そのためチツプ模様シー
トの耐用性が向上する。また、柄模様を保護して
いる透明なフイルムを通して該柄模様が視認され
るので、その柄模様が立体感ないし遠近感に富む
ものとなる。特に本考案によれば、天然物や金属
の表面柄模様の写真を薄片に印刷しておくことに
よつて、あたかもそれらの実物がシート基材に一
体化されている場合とまつたく同質の柄模様を視
認できるようになるので、従来になかつた装飾効
果を発揮するチツプ模様シートとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるチツプ模様シートの部分
斜視図、第2図はその要部を拡大した一部破断斜
視図、第3図は変形例の要部を拡大した断面図、
第4図はチツプの製造手順を示す説明図、第5図
はチツプ模様シートの製造法説明図である。 1……シート基材、2……チツプ、21……薄
片、22……透明なフイルム、10……チツプ模
様シート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 互に重なり合うことなく整列された多数のチツ
    プがシート基材によつて結合一本化されてなるチ
    ツプ模様シートにおいて、上記チツプは、柄模様
    の印刷された薄片が透明なフイルムにサンドイツ
    チ状に内在されてなることを特徴とするチツプ模
    様シート。
JP1707884U 1984-02-08 1984-02-08 チツプ模様シ−ト Granted JPS60129414U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1707884U JPS60129414U (ja) 1984-02-08 1984-02-08 チツプ模様シ−ト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1707884U JPS60129414U (ja) 1984-02-08 1984-02-08 チツプ模様シ−ト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60129414U JPS60129414U (ja) 1985-08-30
JPH0234341Y2 true JPH0234341Y2 (ja) 1990-09-14

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ID=30504450

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1707884U Granted JPS60129414U (ja) 1984-02-08 1984-02-08 チツプ模様シ−ト

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JPS60129414U (ja) 1985-08-30

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