JPH0234456Y2 - - Google Patents

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JPH0234456Y2
JPH0234456Y2 JP15072885U JP15072885U JPH0234456Y2 JP H0234456 Y2 JPH0234456 Y2 JP H0234456Y2 JP 15072885 U JP15072885 U JP 15072885U JP 15072885 U JP15072885 U JP 15072885U JP H0234456 Y2 JPH0234456 Y2 JP H0234456Y2
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JP
Japan
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temperature sensing
sensing valve
intake air
valve device
air temperature
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JP15072885U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本願は、内燃機関のエアクリーナに取付けられ
る吸気温度感知バルブ装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の吸気温度感知バルブは、実願昭60−
12608号に提案された構造のものであり、第3図
のように、上下カバー1,2で形成される室3内
に、温度感知バルブ体4を配設し、上カバー1の
周りに保護筒5が形成され、上下カバー1,2お
よび保護筒5は、一体的に加締め止め6されてい
る。ここで、上カバー1は、ポリエステル、レー
ヨン等の繊維をメラミンレジンのようなバインダ
ーで逆碗状に一体成形したものであり、フイルタ
として機能する。下カバーおよび保護筒2,5は
ポリプロピレン等の樹脂で形成されている。7,
8は、温度感知バルブ体4により連通、遮断され
る連通管である。連通管7は、負圧源に連結され
る。
温度感知バルブ体4が閉止しているとき、連通
管7,8は連通し気体が流通する。上記バルブ体
4が開放しているとき、連通管7,8は遮断さ
れ、吸気温度感知バルブの外方の空気が上ケース
1を流通して連通管7へ吸引される。
〔考案により解決すべき問題点〕
下カバー2と保護筒5との間に挾持された上カ
バーは、上記のような不織布等材から成つてお
り、組付状態あるいは、材の圧縮により、保護
カバー5と下カバー2との間に間隙を形成させて
しまうことがある。そうすると、その隙間からダ
ストリークが生じ、上カバー1のフイルタ機能が
損われてしまうという問題が生じる。
〔問題を解決するための手段〕
不織布材で成る上カバーと下カバーとの間に
形成される室内に温度感知バルブ体を配設し、上
カバーの外側に円筒状の保護筒を設け、該保護筒
を相対的に吸湿性の大きい樹脂で形成し、他方、
下ケースを相対的に吸湿性の小さい樹脂で形成
し、上ケース下端縁を保護筒と下カバーとの間に
挾持させた。
〔作用〕
材で成る上ケース下端縁は、吸湿性の大きい
保護筒の膨潤力により、押圧された状態となり、
隙間の形成を阻止する。
〔実施例〕
第1図は本考案の吸気温度感知バルブ装置10
であつて、下カバー11と上カバー12とで形成
される室13内に温度感知バルブ体14が設けら
れる。温度感知バルブ14は、下底部に連結管1
5,16を有し、上部にバルブ口17を有するケ
ース18と、ケース18の上部の一端に固定され
たバイメタル体19とで形成されており、バイメ
タル体19の他端に設けた弁体20と前記ケース
18上部のバルブ口17とでバルブを形成させた
ものである。
吸気温度感知バルブ装置10の上カバー12
は、逆碗状のものであり、不織布等の材から成
つている。具体的には、ポリエステル、レーヨン
等の繊維をメラミン樹脂のようなバインダで、逆
屑状に一体成形したものである。また、下カバー
11は、ポリプロピレン樹脂から成る。
さらに、上カバー12の外側には、円筒状で上
面が開放する保護筒24が設けられ、その下端周
縁が下カバー11の周縁と係合し一体化されてい
る。これにより、保護筒24下縁部は、上下カバ
ー12,11の外周端部間に挟持された構造とな
る。保護筒24には、必要に応じ開口25が設け
られる。保護筒24は、ナイロン樹脂から成る。
上記バルブ装置10の組み付けに際し、ナイロ
ン製保護筒24をまず絶乾状態としておき、組付
後に通常の雰囲気中で放置する。このような方法
によることは、最も好ましいが、必ずしも絶乾状
態とする必要はない。所定の乾燥状態であればよ
い。その状態は、たとえば国内に於ける月別平年
相対湿度が80%以下であることなどを考慮して適
宣定める。
吸気温度感知バルブ装置10は、パツキン21
を介してエアクリーナ3の底板22に取付けら
れ、連結管15が吸入管の負圧弁装置(図示せ
ず)に連結され、連結管16が吸気管に連結さ
れ、使用に供される。
なお、上記実施例においては、温度感知バルブ
体14を、バイメタル型のものとして説明した
が、これによらず、サーモワツクスを感熱要素と
して成るワツクス型のものでも同様である。
また、保護筒24下縁部を上下カバー間に挟持
させるのに、別体のクリツプなどの挟持手段によ
る場合には、当然その材質は下カバーと同様に相
対的に吸湿性の小さいものでなければならない。
第1図において、バルブ装置10内の雰囲気温
度が、所定値以上のときは、温度感知バルブ体1
4が開弁状態にあり、吸気管の負圧は負圧弁装置
に伝達されない。また、所定値以下のときは、温
度感知バルブ体14が閉弁状態となり、吸気管の
負圧を負圧弁装置を伝達させ、負圧弁装置を作動
させる。
吸気温度感知バルブ装置10の周囲には、微細
なダストや蒸発燃料、オイルミストが浮遊してい
るが、これらの一部は、保護筒24の外側面に衝
突し分離され、他のものは、保護筒24の開放す
る上面から保護筒24内に流入した際に、材か
ら成る上カバー12により捕捉され、温度感知バ
ルブ体14に付着しない。また、温度感知バルブ
体14の開閉にともない、あるいは外方に基づく
バイメタル体19の振動等により異音が生じるこ
とがあるが、上カバー12はこれを吸音する。
材で形成される上カバー12は、ナイロン製
の保護筒24とポリプロピレン製の下カバー11
との間に挾持されるが、大気中の水分により吸湿
性の大きい保護筒24は、たえず膨潤する状態に
あり、上カバー12を強固に保持する。第2図に
ナイロンの、相対湿度と寸法増加の関係を示し
た。なお、ナイロンの吸水率は、0.1〜0.5%/
25hrs.であり、ポリプロピレンの吸水率は、0.01
〜0.03%/25hrs.であるから、ポリプロピレンの
相対湿度と寸法増加の関係は、ナイロンのそれの
約1/10程度であると推定される。
〔考案の効果〕
以上のように本考案の吸気温度感知バルブは、
ナイロン樹脂のように相対的に吸湿性の大きい材
料で成る保護筒と相対的に吸湿性の小さい材料で
成る下ケースとの間に、不織布材から成る上ケ
ースを挾持させた構造を有するので、上ケースは
保護筒の膨潤による力を受け、挾持構造部のシー
ル性を確実化させる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の吸気温度感知バルブを取付
けたエアクリーナの一部断面図、第2図は相対湿
度と寸法増加の関係を示す図、そして第3図は従
来の吸気温度感知バルブの断面図である。 11……ポリプロピレン製下カバー、12……
不織布材の上カバー、14……ナイロン製保護
筒。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上下カバー間に形成される室内に、連結管を有
    する温度感知バルブ体を配設した吸気温度感知バ
    ルブ装置において、上カバーを不織布材で形成
    するとともに逆碗状とし、上カバーの外側に、相
    対的に吸湿性の大きい樹脂から成る円筒状の保護
    筒を設け、下カバーを相対的に吸湿性の小さい樹
    脂で形成するとともに保護筒下縁部を上下カバー
    の外周端部間に挾持させた構造を特徴とする吸気
    温度感知バルブ装置。
JP15072885U 1985-09-30 1985-09-30 Expired JPH0234456Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP15072885U JPH0234456Y2 (ja) 1985-09-30 1985-09-30

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JP15072885U JPH0234456Y2 (ja) 1985-09-30 1985-09-30

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Publication Number Publication Date
JPS6257765U JPS6257765U (ja) 1987-04-10
JPH0234456Y2 true JPH0234456Y2 (ja) 1990-09-17

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