JPH0234644Y2 - - Google Patents
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- JPH0234644Y2 JPH0234644Y2 JP8814084U JP8814084U JPH0234644Y2 JP H0234644 Y2 JPH0234644 Y2 JP H0234644Y2 JP 8814084 U JP8814084 U JP 8814084U JP 8814084 U JP8814084 U JP 8814084U JP H0234644 Y2 JPH0234644 Y2 JP H0234644Y2
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- lens barrel
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Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、高い寸法精度並びに形状精度を必要
とする鏡筒を備えたレンズ鏡筒に関する。
とする鏡筒を備えたレンズ鏡筒に関する。
従来、レンズ鏡筒の一例として、第2図に示す
ように、鏡筒である外筒11と、該外筒11に嵌
合され、レンズ14を保持するための金枠12
と、該金枠12に螺合され、レンズ14を金枠1
2に固定するための押え環13とを備えているも
のがある。
ように、鏡筒である外筒11と、該外筒11に嵌
合され、レンズ14を保持するための金枠12
と、該金枠12に螺合され、レンズ14を金枠1
2に固定するための押え環13とを備えているも
のがある。
ところで、高い寸法精度並びに形状精度を必要
とする外筒11や金枠12のような部品は、鉄系
金属を材料として旋盤加工や研削加工を施すか、
あるいは黄銅Bsなどの軟質金属を材料として超
精密切削を施すかして製作されていた。
とする外筒11や金枠12のような部品は、鉄系
金属を材料として旋盤加工や研削加工を施すか、
あるいは黄銅Bsなどの軟質金属を材料として超
精密切削を施すかして製作されていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上述した従来のレンズ鏡筒は、その外筒や金枠
の材料を鉄系金属とした場合には、高い形状精度
と寸法精度の両方を備えた複雑形状の製品を得難
いという問題点がある。
の材料を鉄系金属とした場合には、高い形状精度
と寸法精度の両方を備えた複雑形状の製品を得難
いという問題点がある。
一方、軟質金属を材料とした場合には、前記高
い形状精度と寸法精度で複雑形状の製品は得られ
るものの、反面軟質金属の特性上から部品の用途
上要求される、例えば低熱膨張率の製品あるいは
高強度の製品を得ることができないという問題点
がある。
い形状精度と寸法精度で複雑形状の製品は得られ
るものの、反面軟質金属の特性上から部品の用途
上要求される、例えば低熱膨張率の製品あるいは
高強度の製品を得ることができないという問題点
がある。
本考案は、上記従来の技術が有する問題点に鑑
みてなされたものであり、形状の複雑さ如何にか
かわりなく、高い寸法精度並びに形状精度を備え
るとともに、低熱膨張率および高強度等の所要の
特性を有する鏡筒を備えたレンズ鏡筒を提供する
ことを目的とする。
みてなされたものであり、形状の複雑さ如何にか
かわりなく、高い寸法精度並びに形状精度を備え
るとともに、低熱膨張率および高強度等の所要の
特性を有する鏡筒を備えたレンズ鏡筒を提供する
ことを目的とする。
上記目的を達成するため、本考案のレンズ鏡筒
は、鏡筒の基材を鉄系合金で構成し、該基材に非
鉄系金属であつて被切削性の良い金属膜をコーテ
イングし、該金属膜の表面をダイヤモンド切削で
仕上げ、この仕上げた面と枠体とを嵌合させて成
ることを特徴とする。
は、鏡筒の基材を鉄系合金で構成し、該基材に非
鉄系金属であつて被切削性の良い金属膜をコーテ
イングし、該金属膜の表面をダイヤモンド切削で
仕上げ、この仕上げた面と枠体とを嵌合させて成
ることを特徴とする。
鏡筒は、その基材が鉄系合金で構成されている
ので、低熱膨張率および高強度等の所要の特性を
有する。しかも、前記鏡筒は、基材に予めコーテ
イングした被切削性の良い金属膜をダイヤモンド
切削で仕上げることにより形成されたものなの
で、前記仕上げ加工が容易かつ高精度になること
から、高い形状精度と寸法精度を備える。鏡筒の
仕上げた面に所定の枠体を嵌合させることにより
レンズ鏡筒が得られる。
ので、低熱膨張率および高強度等の所要の特性を
有する。しかも、前記鏡筒は、基材に予めコーテ
イングした被切削性の良い金属膜をダイヤモンド
切削で仕上げることにより形成されたものなの
で、前記仕上げ加工が容易かつ高精度になること
から、高い形状精度と寸法精度を備える。鏡筒の
仕上げた面に所定の枠体を嵌合させることにより
レンズ鏡筒が得られる。
次に、本考案の一実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
第1図において、本実施例のレンズ鏡筒は、第
2図に示したものと同様に、鏡筒である外筒1、
枠体である金枠2、押え環3およびレンズ4から
構成されている。前記外筒1および金枠2は、低
熱膨張、高強度が要求されるとともに、高い形
状、寸法精度が要求されるもので、その基材は鉄
系合金から形成されている。前記外筒1および金
枠2の基材の表面のなかで高い形状、寸法精度が
要求される内径、端面、外径の各部分には、切削
に先だち予め非鉄系金属であつて被切削性の良い
金属膜5a,5bをそれぞれコーテイングし、而
るのち該金属膜5a,5bの表面をダイヤモンド
切削等により超精密切削するものであるから、外
筒1および金枠2は、それらの形状の複雑さ如何
にかかわらず、形状並びに寸法の両方に亘つて要
求される所要の高精度が得られる。
2図に示したものと同様に、鏡筒である外筒1、
枠体である金枠2、押え環3およびレンズ4から
構成されている。前記外筒1および金枠2は、低
熱膨張、高強度が要求されるとともに、高い形
状、寸法精度が要求されるもので、その基材は鉄
系合金から形成されている。前記外筒1および金
枠2の基材の表面のなかで高い形状、寸法精度が
要求される内径、端面、外径の各部分には、切削
に先だち予め非鉄系金属であつて被切削性の良い
金属膜5a,5bをそれぞれコーテイングし、而
るのち該金属膜5a,5bの表面をダイヤモンド
切削等により超精密切削するものであるから、外
筒1および金枠2は、それらの形状の複雑さ如何
にかかわらず、形状並びに寸法の両方に亘つて要
求される所要の高精度が得られる。
本実施例によれば、外筒1および金枠2の基材
をその部品が用いられる用途に適応した熱膨張
率、強度等の特性を備えた鉄系合金で形成し、前
記基材の所定部位に被切削性の良い金属膜5a,
5bをそれぞれコーテイングする。そして、前記
金属膜5a,5bの表面をダイヤモンドにより超
精密切削するものなので、外筒1および金枠2を
高い形状、寸法精度でかつ高能率に製作すること
ができる。また、ここで前記金属膜5a,5b
は、Al,Cu,Ni,Ag,Au等の超精密切削に適
合する金属の中から任意に選択することができる
から、前記基材の材質に対して金属膜5a,5b
の材質を適切に選定することにより、両材質の
夫々の性能欠点を補完することができる。これに
より、外筒1および金枠2の耐食性、強度等が向
上するとともに、潤滑性等の表面特性をも向上す
る。なお、金属膜5a,5bの密着強度はコーテ
イングを多層にすることにより強くすることがで
きる。
をその部品が用いられる用途に適応した熱膨張
率、強度等の特性を備えた鉄系合金で形成し、前
記基材の所定部位に被切削性の良い金属膜5a,
5bをそれぞれコーテイングする。そして、前記
金属膜5a,5bの表面をダイヤモンドにより超
精密切削するものなので、外筒1および金枠2を
高い形状、寸法精度でかつ高能率に製作すること
ができる。また、ここで前記金属膜5a,5b
は、Al,Cu,Ni,Ag,Au等の超精密切削に適
合する金属の中から任意に選択することができる
から、前記基材の材質に対して金属膜5a,5b
の材質を適切に選定することにより、両材質の
夫々の性能欠点を補完することができる。これに
より、外筒1および金枠2の耐食性、強度等が向
上するとともに、潤滑性等の表面特性をも向上す
る。なお、金属膜5a,5bの密着強度はコーテ
イングを多層にすることにより強くすることがで
きる。
そして、複雑な形状の外筒1および金枠2を高
い形状、寸法精度で製作することができる結果、
前記レンズ鏡筒の組立においてその組立能率並び
に精度が大幅に向上する。
い形状、寸法精度で製作することができる結果、
前記レンズ鏡筒の組立においてその組立能率並び
に精度が大幅に向上する。
以上説明したように、本考案によるレンズ鏡筒
は、鏡筒を構成する基材を被切削性の良い金属膜
でコーテイングし而るのち該金属膜の表面をダイ
ヤモンド切削して形成されるものであるから、鏡
筒の形状の複雑さ如何にかかわらず、鏡筒を寸法
並びに形状精度の両方に亘つて極めて高精度に形
成しうる利点があり、しかも、鏡筒は低熱膨張率
および高強度等の所要の特性を備える。
は、鏡筒を構成する基材を被切削性の良い金属膜
でコーテイングし而るのち該金属膜の表面をダイ
ヤモンド切削して形成されるものであるから、鏡
筒の形状の複雑さ如何にかかわらず、鏡筒を寸法
並びに形状精度の両方に亘つて極めて高精度に形
成しうる利点があり、しかも、鏡筒は低熱膨張率
および高強度等の所要の特性を備える。
このように鏡筒の精度並びに性能が向上するこ
とから、レンズ鏡筒の組立能率、組立精度並びに
性能を大幅に向上しうる利点がある。
とから、レンズ鏡筒の組立能率、組立精度並びに
性能を大幅に向上しうる利点がある。
第1図は本考案の一実施例を示すレンズ鏡筒の
要部縦断面図、第2図は従来例の要部縦断面図で
ある。 1……外筒、2……金枠、3……押え環、4…
…レンズ、5a,5b……金属膜。
要部縦断面図、第2図は従来例の要部縦断面図で
ある。 1……外筒、2……金枠、3……押え環、4…
…レンズ、5a,5b……金属膜。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 鏡筒の基材を鉄系合金で構成し、該基材に非
鉄系金属であつて被切削性の良い金属膜をコー
テイングし、該金属膜の表面をダイヤモンド切
削で仕上げ、この仕上げた面と枠体とを嵌合さ
せて成ることを特徴とするレンズ鏡筒。 2 前記被切削性の良い金属膜とは、Al,Cu,
Ni,Ag,Auのいずれかの金属からなることを
特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
のレンズ鏡筒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8814084U JPS614913U (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | レンズ鏡筒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8814084U JPS614913U (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | レンズ鏡筒 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS614913U JPS614913U (ja) | 1986-01-13 |
| JPH0234644Y2 true JPH0234644Y2 (ja) | 1990-09-18 |
Family
ID=30641000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8814084U Granted JPS614913U (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | レンズ鏡筒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS614913U (ja) |
-
1984
- 1984-06-15 JP JP8814084U patent/JPS614913U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS614913U (ja) | 1986-01-13 |
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