JPH0235191B2 - - Google Patents

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JPH0235191B2
JPH0235191B2 JP55118246A JP11824680A JPH0235191B2 JP H0235191 B2 JPH0235191 B2 JP H0235191B2 JP 55118246 A JP55118246 A JP 55118246A JP 11824680 A JP11824680 A JP 11824680A JP H0235191 B2 JPH0235191 B2 JP H0235191B2
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hole
fluid
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JP55118246A
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JPS5663189A (en
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Donoban Moriru Chaaruzu
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Smith International Inc
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Smith International Inc
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Publication date
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Publication of JPH0235191B2 publication Critical patent/JPH0235191B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/002Couplings of the quick-acting type which can be controlled at a distance
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B33/00Sealing or packing boreholes or wells
    • E21B33/02Surface sealing or packing
    • E21B33/03Well heads; Setting-up thereof
    • E21B33/035Well heads; Setting-up thereof specially adapted for underwater installations
    • E21B33/0387Hydraulic stab connectors
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B43/00Methods or apparatus for obtaining oil, gas, water, soluble or meltable materials or a slurry of minerals from wells
    • E21B43/01Methods or apparatus for obtaining oil, gas, water, soluble or meltable materials or a slurry of minerals from wells specially adapted for obtaining from underwater installations
    • E21B43/013Connecting a production flow line to an underwater well head

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Valve Housings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は海底油田等における2本もしくはそれ
以上の流体ラインを海中において互いに密封連結
するための流体ライン連結密封装置に関し、更に
詳しくは、原油等の産出流体と装置制御用の加圧
油のための複数の流体ラインボアを有する両側の
接続用ハブの間に、ラインボアと同数の貫通穴を
有する1枚の金属製シールプレートを挟着し、両
側のハブの整合と各ラインボアの連通とを同時に
行なう海中連結密封装置に関する。
通常、海底採掘油井およびガス井は海底を基礎
とするプラツトフオーム上に構築されるかもしく
はこのようなプラツトフオーム上に設置された海
上生産施設の底部に構築されている。このような
プラツトフオームで産出された原油および天然ガ
スはタンカーによつて集められるか、もしくは海
底に配設されたフローラインによつて集められ
る。海中作業は、必要とされる程度に応じて潜水
夫および潜水艇もしくは海上からの単純な操作に
よつて果たされていた。
特に最近では、潜水夫による従来的な海中作業
もしくは海底にプラツトフオームを設けるにはあ
まりにも深い危険な海底に油井およびガス井を掘
削する必要が生じてきた。このため、海底油井お
よびガス井に、海上まで延びたフローライン、油
圧コントロールラインおよび電線ケーブルを、海
底において、潜水夫もしくは油井およびガス井に
近接したいかなる永久海底構造物も要することな
く連結する方法を案出することが緊要となつた。
この海中での各種ラインの連結を達成するため、
例えばボーによるアメリカ合衆国特許第3968838
号、シンクレアその他によるアメリカ合衆国特許
第4019334号およびレイサムその他によるアメリ
カ合衆国特許第4086778号によつてさまざまな装
置が提案された。スピアヘツド・パブリケーシヨ
ンズ・リミテツド発行の「オフシヨア・サービシ
ーズ(Offshore Services)」誌の1978年1月号の
26頁から51頁を参照すれば、提起された問題がよ
りよく理解される。
遠隔操作によつてフローラインおよび油圧コン
トロールラインを海中の生産ユニツトに連結する
に際しては、つねに連結部が完全に密封されてい
ることが必須条件となる。1つもしくはそれ以上
のラインのハブつまりラインの接続用端部は、そ
れらが海底に降ろされて、海底を移動し、生産ユ
ニツトに連結するため引きつけられる間にハブの
端面に損傷を受けることとなる。このような損傷
は生産ユニツト側のハブとの密封連結性をそこな
うこととなる。
海中フローライン設備のための従来のクランプ
式連結機構たとえばモリルその他による先願のア
メリカ合衆国特許第3843168号においては、両方
のハブ間にシールプレートが用いられておらず、
単に両方のハブの接続端面を互いに接して締め付
けるだけで流体密封結合を達成していた。このた
め、両方のハブは結合されるときに、十分に同心
となつて整列しておらず、また正規の流動状態を
実施する前に油圧テストを行なうことができない
のが普通であつた。この他には、シンクレアその
他によるアメリカ合衆国特許第4019334号に開示
された例のようにやや細長いスプール(Spool)
部材を含んだ連結装置がある。これは流体密封結
合を達成するため、スプール部材の両端それぞれ
にその締め合わせクランプもしくは1組のボルト
締めフランジを必要とするもので構造が複雑であ
つた。
これら先行技術の連結機構は対面するフローラ
インおよび油圧コントロールラインの端部間を直
接つき合わせる方法で同心に整列させる必要があ
り、しかも主として油圧コントロールラインにお
いて、1つのラインと他のラインとの間で流体の
相互連通が互いに同心のライン以外で行なわれる
ことはありえないものであつた。
本発明は上述のように海底油田等において用い
られた従来の流体ラインの海中での連結密封装置
の諸欠点を改良して提供されるものである。その
最大の改良点は、互いに向かい合う両側の流体ラ
インハブの間に、1枚のシールプレートを挟着さ
せる構成であり、このシールプレートは各ハブと
ほぼ同じ直径の金属製本体部材より成り、ハブの
有する複数の流体ラインボアとそれぞれ一直線に
連通する貫通穴を有し、かつ本体部材の両面上に
おいてこれらの貫通穴の各開口部を同心状に取巻
く部位に対面ハブの平滑端面に圧接可能にシール
部材を装着している。この構成によつて各ハブの
接合端面にはとかく損傷を受け易いシール部材を
設けなくて済み、連結後の密封性が確実となる。
シールプレートの大きさは流体ライン数によつて
当然に異なるが、一例として厚さが50〜80mm,直
径が厚さの6〜7倍のものが好ましく、ハブの有
する流体ラインに合わせて、原油等のフローライ
ン用2本と、各種の油圧制御に用いる複数本の油
圧コントロールライン用の貫通穴を有するのが普
通である。また油圧コントロールライン専用の連
結密封装置も用いられる。
シールプレートは両側の流体ラインハブと互い
に対応すべきラインのボアを一斉に整列させるた
めに、その本体部材に両側のハブ端面に対して挿
入されるドエルピンを適数備えている。これによ
つて従来のクランプ部材による整合より一層確実
なハブ相互の同心整合が達成される。なお本体部
材は向かい合つた両側の流体ラインハブの間に通
常、降下的に導入されるので、上記のクランプ部
材の一部に支持されるための係合保持部(溝付き
耳部)を本体の両側方縁部に形成している。
シールプレートはその両面上において、流体用
貫通穴およびドエル部材のすべてを取り囲む本体
部材周縁部位に、流体ラインハブの各平滑端面と
の間の密封を保つためのOリングを環状に嵌装し
かつこのOリングの囲む内側に外部に通じうる液
圧テスト穴を有する。従つて本発明の連結密封装
置は、結合後にこのテスト穴を介してOリングの
内域に液圧をかけることができ、各シール部材の
密封性を早期に検査することができる。
さらに本発明の流体ライン連結密封装置は、特
に1対の対向ハブがその油圧コントロールライン
の各出口ポートにチヤツクバルブを備えている場
合に効果的に対応できる。すなわちこのチヤツク
バルブは各ハブが相手のハブと連結されない状態
では閉鎖状態にあるが、本発明に適用される前記
シールプレートはその本体部材の有する油圧コン
トロールライン用貫通穴に前記チヤツクバルブを
密接時に押し開くためのガイド栓を備えている。
このガイド栓はその両端に本体部材の端面より突
出する突部を有するものである。このガイド栓は
その細部構造を適宜に選ぶことにより、本発明の
特に油圧コントロールライン連結密封装置に種々
の機能を付与することができる。すなわち最も簡
単なものとして、これらのガイド栓は中心に前記
突部を両端に有するセンタピンを有し、その突部
に続く貫通穴内の部位に中心のピンから穴の壁面
に向かつて半径方向に延びた1組のフインを有す
るフイン部材を固定している。またガイド栓はこ
のフイン部材に代えて止め栓を固定することがで
きる。この場合には止め栓側で前記の突部も除か
れて、貫通穴はその一端で閉塞され、これに対向
するハブの油圧コントロールラインの出口ポート
のチヤツクバルブも開かれない。またこの構造に
合わせてシールプレートの本体部材内に2つもし
くはそれ以上の貫通穴を相互に連絡する横穴を設
けると、一端を止め栓で閉塞された貫通穴に流入
する油圧流体はこの横穴を通つて予め選ばれた他
の貫通穴へ流通することになる。このような構造
は、連結密封装置において、単に一直線上に整列
された流体ライン相互間だけでなく、列を異にす
る他のラインに油圧コントロール液を通すことを
可能となし、さらには止め栓と横穴との配置の如
何によつてコントロール液を他の穴を経て逆方向
に反転させることも可能となる。すなわち種々の
制御目的に応じた油圧ラインを設定できる。この
機能は予め内部機構を目的に合わせて構成したシ
ールプレートを交換的に利用することにより、容
易に達成される。
以下に本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
第1図に示されているのは、海中のフローライ
ンおよび油圧ラインを、海上に延びたフローライ
ンおよび油圧ラインに連結する本発明の連結密封
装置を含むその周辺装置である。この周辺装置は
1978年12月27日にアメリカ合衆国で出願された、
アメリカ合衆国特許出願第973619号および1978年
12月28日にアメリカ合衆国で出願された、アメリ
カ合衆国特許出願第973895号に詳しく記載されて
おり、ここではこれらを参照として引用した。生
産ユニツト10で示したような海中マニホルドセ
ンターの部分は、1つもしくはそれ以上の油井か
ら採取された原油および天然ガスを集めて海上の
中央設備に移送するものである。第1図に示した
生産ユニツト10は、適所に設定されたベース1
2上に載置されたクリスマスツリー(坑口につけ
る配管等付属品の組合せ装置)(図示していない)
を含むものである。坑口側のフローライン22,
24のような原油もしくは天然ガスを輸送するフ
ローラインと、多くの油圧コントロールライン2
6とは、生産ユニツト10に取り付けられたイン
ボードハブ20で終つている。生産ユニツト10
から海上へ原油および天然ガスを輸送するために
は、海上に達するフローラインと油圧コントロー
ルラインとを設け、これらラインの下端部を収容
したアウトボードハブをインボードハブ20に連
結する必要が生ずる。本発明はこのような海中で
のライン連結を達成するのに有用な機構を有して
いる。
アメリカ合衆国特許出願第973895号および第
973619号に開示されているように、海上の浮遊船
舶は掘削パイプ(図示していない)と、下方に延
びて海中生産ユニツト10に至る、さまざまなガ
イドライン14を備えている。従来周知の技術で
あるパイプ敷設用バージが原油および天然ガス用
の海中フローラインを敷設するのに用いられる。
バージは坑口側のフローライン22,24と油圧
コントロールライン26とを備えたインボードハ
ブ20に相互連結するため、フローライン32,
34と一本もしくはそれ以上の本数の油圧コント
ロールライン36とがつながつたアウトボードハ
ブ30をバージから吊り下げている。浮遊船舶は
インボードハブ20とアウトボードハブ30間の
相互連結を達成するため、パイプ敷設バージから
生産ユニツト10へケーブルによつて、フローラ
イン等の下端を収容したアウトボードハブを引つ
張るため、生産ユニツト10へ降ろされる引き入
れ器具(図示していない)を有している。アウト
ボードハブ30が適正に配置されて、前記フロー
ライン等の下端が生産ユニツト10に確保される
と、引き入れ器具は船上へ回収される。
再び第1図を参照すると、ハブ20とハブ30
のためのクランプ40を具備したハブ連結具16
はシールプレート50と共に、浮遊船舶からガイ
ドケーブル14に沿つて降ろされ、基盤12上に
載せられる。ハブ連結具16は基盤12上のガイ
ドポスト28に係合する筒状体18と、インボー
ドハブ20とアウトボードハブ30とに組み合わ
されるハブ連結具のヨークとによつて基盤12上
へ導かれる。インボードハブ20は、基盤12上
に取り付けられ、水平方向には摺動可能であつ
て、この動きはフローライン22,24および油
圧コントロールライン26の柔軟性によるもので
ある。
本発明に基づいて海中でのフローラインと油圧
コントロールライン連結が、インボードハブ20
とアウトボードハブ30との間にシールプレート
50を挟んで実施されると、インボード側のフロ
ーライン22,24と油圧コントロールライン2
6とがそれぞれアウトボード側のフローライン3
2,34と油圧コントロールライン36とに互い
に一直線に連通される。この連結部はガイド栓1
50(第6図参照)をシールプレート50の内部
に、そしてチエツクバルブ110(第11図参
照)を両方のハブ20,30の内部に有し、クラ
ンプ40によつてハブ20とハブ30との間にシ
ールプレート50を挟着させることにより達成さ
れる。
クランプ40等の連結機構は、アメリカ合衆国
で1974年10月22日に発行された「クランプ連結装
置」と称するアメリカ合衆国特許第3843168号に
示された型式のものでよい。本発明に適用される
連結機構は第2図,第3図および第4図に部分図
で示してあり、上下のクランプ部材46,48の
間のプレート44でシールプレート50を支持す
るとともに、上部および下部のクランプ部材4
6,48を支持する上下一部のプレート42,4
4を有している。クランプ部材46,48はプレ
ート42,44間に、ねじ棒52,54を螺通さ
せた状態で配設されており、それで、ねじ棒5
2,54を回すと、クランプ部材46,48は中
央のシールプレート50と両側のハブ20,30
とに対して、上下から嵌合する。
シールプレート50と、両側のハブに関連した
連結機構は、フローライン,油圧コントロールラ
インのほかに電気的な結線,その他の流体ライン
およびこれらの組合せの連結に総合的に利用する
こともできる。ここではシールプレート50はフ
ローラインと油圧コントロールラインとを共に有
するハブ20および30の連結に供するものとし
て示されているが、油圧コントロールラインのみ
を連結するためのシールプレートは後で説明す
る。
さて、第2図,第5図,第6図および第7図を
参照すれば、ハブ20およびハブ30と共に用い
るシールプレート50は、ハブ20および30に
順応して通常は円形であり、ほぼ21/2インチ
(63mm)厚の鋼板製で、フランジ部を有しない円
盤状の本体部材56を有している。本体部材56
の直径は約18インチ(457mm)であつて、シール
プレート50をハブ連結具16に取り付けるため
の下プレート44の端部を嵌入させる長方形の溝
62を有する2つの保持耳58,60を一直径方
向の両端に備えている。シールプレート50の本
体部材56に穿設した2つの穴64はそれぞれに
ドエルピン66を嵌入させるためのもので保持耳
58,60に近接して配設されている(第2図,
第4図および第5図参照)。ドエルピン66は穴
64内にしつかりと嵌着されてシールプレート5
0に固定される。インボードハブ20およびアウ
トボードハブ30は、最終連結時にドエルピン6
6を受け入れる穴68を有している。アウトボー
ドハブ30の穴68が第8図および第9図に示し
てある。ドエルピン66は、これらのハブ20,
30とシールプレート50とが共にクランプされ
るのに先んじて、これらを同心状に整列させるた
めのものである。
第5図および第7図を参照すれば、シールプレ
ート50の本体部材56は、フローライン22,
24および32,34にそれぞれ連結されたハブ
20および30内の第9図に示したようなフロー
ライン通路80および82にそれぞれ直進状に連
通される2つのフローライン連通穴70,72を
(貫通穴ともいう。)を更に有している。第7図に
示すように、シールプレート50のフローライン
連通穴70および72は、ウエーバーによるアメ
リカ合衆国特許第3637223号で開示されたような
金属製のVシール90により周縁を囲まれてお
り、これらのVシール90は、シールプレート5
0の両面に刻設された円環状の溝92内に収めら
れている。V型の頂部を溝92からわずかに突出
させた各Vシール90は連結完了時に、対面する
ハブ20,30の端面と接して、シールプレート
50のフローライン連結穴70,72と各ハブ2
0,30の通路80,82との接合部周囲のシー
ル結合を提供する。Oリング170および172
はシールプレート50の両面に刻設された前記の
溝92の外側に同心に形成された円環状の溝に収
められてフローライン連通穴70および72の
各々の周囲のテスト用シール(test seal)を提
供する。このテストについては、後述する。
さて、第5図および第6図を参照すれば、シー
ルプレート50の本体部材56はまた、第1図に
示した油圧コントロールライン26,36に各々
に連通するハブ20および30内の油圧コントロ
ールラインオリフイス102(第8図に破線で示
す)と整合するように配置された16本の油圧コン
トロールラインボア100を有している。第6図
および第10図に示すように、Vシール90はま
た、シールプレート50の両面に設けたそれぞれ
16個の円環状の溝94内にあつて、各油圧コン
トロールラインボア100をとり囲んでおり、ハ
ブ20および30の端面と接して、互いに整合す
るとオリフイス102(第8図参照)の接続部分
周囲に密封を形成する。
第5図に示すように、フローライン連通穴7
0,72と油圧コントロールラインボア100の
全てをとり囲み、シールプレート50の両面の周
縁に刻設された円環状の溝にはOリング174が
収容されている。これは特に数多いラインボア1
00のVシール90のどれかにシール不良がない
かをテストするのに用いられる。このように全て
のシールがシールプレート50に設けられている
ので、ハブ20および30の端面にはいかなるシ
ールもしくはシール用の溝もなくて済む。
さて、シールプレート50の両面に設けられる
Vシール90について詳しく説明するため第10
図を参照すれば、プレート面の環状溝94に装着
されたVシール90は、その頂点96がシールプ
レート50の面から外方へ突出しており、そのた
め、相手のハブの端面に圧着されると、Vシール
90の脚部98および99がわずかに拡がつてシ
ールプレート50とハブ20または30との間に
液体密封構造が形成される。油圧コントロールラ
インボア100の各々は、その周縁からVシール
の溝94に向けて延出しかつ直径方向に相対応し
て位置する2つの小さい通路104および106
を有している。通路104と106の機能は、第
10図を参照すれば、最も良く理解される。通路
104,106がない場合にはボア100内部の
流体圧によつて、Vシール90の内側脚部99に
半径方向外側への変形が生じ、密着をわるくする
ように思われる。しかし、通路104,106が
あると、内部流体は、脚部99の直下を通つてV
シール90の三角形の内部108に流れ込み、V
シール90の内側脚部99の内外両面の受ける圧
力が等しくなる。かくして、内側脚部99のシー
ルは良化し、さらに外側脚部98の密着が内圧で
強化され、理想的なシール部が各ボア100周縁
に沿つて形成されることとなる。
さて、第8図および第11図を参照すれば、各
ハブの油圧コントロールラインのオリフイス10
2の各々には、そこを通過する流体の流れを制御
するためのチエツクバルブ110が配設されてい
る。第11図に示すように、チエツクバルブ11
0は、その一端に弁座114を備え、もう一方の
端には密封リング116を備えた筒状のハウジン
ング112を有している。筒状のハウジング11
2のチヤンバー120内には管状の弁棒118が
配設されており、この弁棒118は、一端に弁座
114に嵌合するテーパ状のヘツド122を有
し、他端にはハウジンング112から外部へ突出
した連結部材124を螺着している。この連結部
材124はチヤンバー120と油圧コントロール
ラインオリフイス102との間を流通させる中央
通路144を備えている。ヘツド122に形成さ
れた円環状の肩部128と密封リング116の内
側端部130との間には、ばね126が介在して
常時はバルブを閉じるように付勢している。弁棒
118は内部チヤンバー132と半径方向の通路
134とを有して、流体がチヤンバー内へ流入可
能となつている。
ヘツド122の外端には接触ピン136がねじ
込まれている。弁棒118は、ハウジング112
の内壁からチヤンバー120内に突出したストツ
プピン140を摺動可能に受け入れる溝138を
有している。弁棒118のチヤンバー120内で
の動きはピン140により制限されている。密封
リング116は油圧コントロールラインオリフイ
ス102内の内部肩部(図示していない)にボル
ト留めするための円環状リング142を有してい
る。
一方、第5図と第6図に示すシールプレート5
0における油圧コントロールラインボア100の
各々は両側のハブの間に、油圧流体が流れる貫通
穴を提供する機能と、その流体の流れをせき止め
る機能あるいは圧力調整栓としての機能を果たす
ことができる。第6図に符号100Aで示した貫
通ボアは、シールプレート50両側のハブ20お
よび30の対応する油圧コントロールライン26
と36との間を一直線上に連結するために用いら
れるが、この貫通ボア100A内には、通常流体
ガイド栓150が配設されている。流体ガイド栓
150は、ボア100A内に十分挿入されるとシ
ールプレート50の両側の面から外部へ突出する
センターピン152と、Vシール90用の溝94
内に隆起した環状の肩部105に接する鍔を備え
かつボア100Aを横切つて延びたフイン154
とからなつている。流体ガイド栓150はそのセ
ンタピン152の端面をシールプレート50の面
と同一平面とするかもしくは突出させているかは
その果たすべき機能による。
第8図を参照すれば、ハブ20および30内の
油圧コントロールラインオリフイス102は全て
第11図に示したチエツクバルブ110を備えて
おり、このチエツクバルブ110は流体ガイド栓
150のセンタピン152の突部によつて弁のヘ
ツド122が押されて開口しない限り、油圧コン
トロールライン26および36を封じている。代
わつて、もしもガイド栓150がそのセンタピン
152の両端をシールプレート50の端面と同一
平面となるよう選択されているならば、ハブ2
0,30のコントロールラインオリフイス102
内のチエツクバルブ110は、シールプレート5
0と両側のハブ20,30とが共に締め合わされ
た後でさえも閉じたままとなる。シールプレート
50の両側にハブ20,30を結合させかつクラ
ンプ40を上下から締め合わせると、シールプレ
ート50の油圧コントロールラインボア100内
の流体ガイド栓150はその両側への突出端を各
バブの有するチエツクバルブ110のヘツド12
2に当て、ばね126を押し縮める。かくて油圧
流体は、ヘツド122と弁座114との間に生じ
た間隙を通り、さらに内部チヤンバー132から
出口の連結部材124の中央通路144へ流通可
能となり、両側のハブの互いに一直線上の油圧コ
ントロールラインオリフイス102は連通する。
ストツプピン140は、ばね126が押し縮めら
れた状態下でチエツクバルブ110の弁棒118
の最大移動範囲を制限するための安全用ストツパ
ーとして役立つ。
第5図から第7図を再び参照すれば、シールプ
レート50は、油圧コントロールラインのVシー
ル90の漏れを遠隔感知し、テストするためのい
くつかの機構を有している。一方の保持耳60の
近傍には、通常断面長方形の溝160がシールプ
レート50の周縁の一部に沿つて刻設されてお
り、またシールプレート50の頂部には第2の溝
162が周縁の一部に沿つて刻設されている。第
2図に一部を破線で示した油圧テストライン19
5(2本)は、それぞれの一端をテスト弁190
を介して圧力溜(図示していない)に連結されて
おり、各テストライン195のシールプレート側
の端部は、それぞれの溝160および162内を
通り、各テスト穴164,166に連絡されてい
る。テスト穴164はシールプレート50の外周
に近い部位のOリング174と各フローライン連
通穴70,72を囲むOリング170,172と
の間に位置している。ドエルピン用の2つの貫通
穴64と外周に近い位置のいくつかの油圧コント
ロールラインボア100のVシール用溝94がほ
ぼ円形の溝168によつて連絡されている。テス
ト穴164はテスト用流体をシールプレート50
各端面の全面にわたつて分配する円環状の溝16
8内に位置している。もう一つのテスト穴166
はOリング170の内側に位置している円形の溝
171に達している。フローライン連通穴72周
囲の同様な溝173は2つの連通穴180によつ
て前記の溝171に連絡されており、2つの連通
穴180をつなぐセンター穴182はねじ栓18
4によつて液封されている。(第7図参照)。この
配置により、フローライン連通穴70,72のO
リング170と172の両方の内部にテスト穴1
66を通じてテスト用の静圧が適用でき、従つて
これらのOリング170および172に対する漏
れテストは、テスト穴164を通じて全外周のO
リング174に適用する静圧テストとは別個にか
つテスト範囲を異にして漏れに対するテストを行
なうことができる。
さて、第2図、第3図および第4図を参照する
と、シールプレート50は保持耳58および60
を介して下方のプレート44により上下のクラン
プ部材46と48との間に支持されている。溶接
によつてプレート42と44との間に付設され
た、ガイドピン挿通用の支持スリーブ192には
漏れ検査用テスト弁190が取付けられている。
テスト弁190は、第12図に示したように、ス
トッパー194に接するように挿通されるハブ連
結具のガイドピン(図示していない)が、ばね1
98を押し縮めて、テスト用の流体溜(図示して
いない)とテストライン195との間を開通しな
い限り、肩部196に圧着するようばねをきかさ
れたストッパー194で閉ざされている。このテ
スト弁190は、海中における連結密封装置に近
く設けられ、同密封装置がほぼテスト可能となる
ときに、開かれる端末弁で、海上などの観察点か
らのテスト流体の送達はさらに別の弁装置等で行
なわれる。ここで、第13図と第14図によつ
て、油圧コントロールラインのみを含むハブを連
結するときに用いるシールプレート250を示
す。保持耳358,360の近傍には、プレート
250の周縁に近く設けたOリング374の内側
に2つのドエル穴264が配設されている。特に
重要な改良としては、このシールプレート250
を貫通する油圧コントロールラインボア300は
両側のハブのコントロールライン間を直結する流
体通路として機能することはもちろんであるが、
それ以外にこのラインボア300内に流体ガイド
栓(後述)を適宜設けることによつて、そのコン
トロールラインを閉鎖状態にしたり、あるいはシ
ールプレート250内部に隣接のラインボア30
0を結ぶ横方向の流路を開設し、ライン間の直通
以外に所望の曲折状連通路を形成するように機能
させることもできる。
すなわち、第15図を参照すれば、シールプレ
ート250における油圧コントロールラインボア
300Aと300Bの内部には一例として同じ流
体ガイド栓350が図中では上下を逆にして設け
られている。ボア300A内のものについて述べ
ると、この流体ガイド栓は、一方の端部353の
みがシールプレート250の端面から外部を突出
する突出するセンターセンターピン352と、V
シール溝394内周の隆起した肩部305近傍で
ボア300Aの開口部を横ぎつているフイン部材
354と、センターピン352の他方の端部でボ
ア300Aの開口を封ずる円形のつば付き止め栓
400とからなつている。なお止め栓400はそ
の外周面の溝404内に配置されたOリング40
2によつて、ボア300Aの壁面に沿つて漏れ出
す流体を密封する。
シールプレート250を挟む両側のハブにおい
ては、第15図に示すように、油圧コントロール
ライン406,408および410,412は、
シールプレート250に連結されていない時に各
ラインの油圧流体が漏れないように各油圧コント
ロールラインをそれぞれ密封するチエツクバルブ
310,310A(第11図110参照)を備え
ている。クランプ部材が両側のハブを互いに引き
つけると、センターピン352の突端353がチ
エツクバルブ310Aを押し開き、それで、油圧
流体はフイン部材354の間を抜けてボア300
A内に流通することができる。シールプレート2
50内には必要に応じてボア300のいくつか
(例えばAとB)に連結した横穴420が設けら
れる。このような横穴は、シールプレート250
の周縁でテーパ栓422によつて通常密封されて
いる。第15図で示したように、止め栓400を
配置し、かつ横穴をボア300Aと300Bとの
間に設けると、センターピン352の突出端が油
圧コントロールライン408と410内のチエツ
クバルブを押し開くので、このようなハブ接続部
においては、互いに一直線上でなかつた油圧コン
トロールライン408と410とが連通され、同
様な配置の別のライン406と412とは閉鎖さ
れたままとなる。
しかし、ボア300B内のガイド栓350を図
示とは逆向きにすると、その止め栓により油圧コ
ントロールライン408は閉じたままとなり、逆
にセンターピン352の突端が、この場合には油
圧コントロールライン412内のチエツクバルブ
を押し開き、かくしてこのシールプレート250
によつて、油圧コントロールライン410からシ
ールプレート250内の横穴420に流入する流
体が油圧コントロールライン412を通過して戻
るように、適宜の油圧コントロールラインの流れ
を有効に逆転させることもできる。
またこの第15図においてシールプレート25
0周面の開口部は例えばテーパ栓422によつて
閉鎖できるが、必要な場合には内部の油圧を測定
するため適宜の外部管路によつて圧力測定器に連
絡することもできる。
第15図に示した流体ガイド栓は、また別の2
形態で本発明におけるシールプレート内に組み込
むことができ、これらを第16図および第17図
に示す。第16図に示した流体ガイド栓430
は、その両端をシールプレート250の端面から
それぞれ外部へ突出したセンターピン352を有
している。そしてこのセンターピン352の両端
に近く、前記と同様なフイン部材354がボア内
に取り付けられている。前記のように各ラインオ
リフイスがチエツクバルブ310によつて密封さ
れる油圧コントロールラインをもつハブ間にこの
ようなシールプレートを適用すると、センターピ
ン352の突端353Aおよび353Bは両方の
チエツクバルブ310を共に開き、従つて両方の
フイン部材354を通過することによつて、シー
ルプレート250を貫通して一直線に油圧流体が
両方のハブのもつ油圧コントロールライン間に流
通される。
次に、ボア300A,Bのような実際に貫通し
た穴の一端を一時的に止め栓400で密封するの
ではなく、第17図に流体通路442で示したよ
うな非貫通ボアをシールプレート250に設ける
ことができる。この通路442内には、異種の流
体ガイド栓440を使用でき、その突出端353
によつて、隣接するハブの油圧コントロールライ
ンオリフイス内のチエツクバルブ(例えば31
0)を押し開かせ、油圧流体を受け入れることが
できる。
しかしこの通路422は通常、図示のように盲
孔で終らず、シールプレート250内を横に延び
る適数の内部通路を経て他の油圧ラインボアと相
互に連絡されるものである。この実施例において
は、センターピン352の内端は流体通路442
底部のセンター穴444に螺着されており、肩部
305に隣接したフイン部材354は、接合され
るハブのチエツクバルブがセンターピン352の
突端353によつて押し開けられると、その油圧
コントロールライン内の流体を通路442へ流通
し、さらに横穴があれば他のボアへも連通するこ
とを可能とする。
再び第13図と第14図について、他の形態を
説明する。ハブにおける油圧コントロールライン
(例えば406,408等)は、その部位に対面
するシールプレート250の端面に流体受入穴を
有しないことで完全に密封されうる。例えば、シ
ールプレート250の6つの油圧コントロールラ
イン密封連結部のうち、符号301に示すところ
は盲穴である。これらは、第13図において更に
詳しく示されているように、シールプレート25
0は流体受入穴が全くなく、ただ同心にVシール
を備えるVシール溝394が設けられている。従
つてこの部分に対応するハブの油圧コントロール
ラインはその内部のチエツクバルブ310を開弁
されることなく、チエツクバルブ310と、シー
ルプレート250自体にある盲穴301周縁のV
シール290とによつて、ハブの当該油圧ライン
からの漏れに対して一層効果的にその密封を維持
している。また、シールプレート250の両面に
おいて、外側のOリング374と、各Vシール3
94に通じる内側の円形のテスト溝に開口したテ
スト穴364の存在によつて、シールプレート2
50の両面にテスト圧力を加えて、クランプによ
る締付け状態と、Oリング374あるいは各Vシ
ール290の流体密封性をチエツクすることがで
きる。上記の盲穴301および流通可能なライン
ボア300のいずれにも設けられるVシール39
4の全ては、第10図における通路104,10
6と同等な内圧の連通溝304,306を備えて
いる。なおテスト穴364に通ずる油圧連結ライ
ン395はシールプレート250の周縁の一部に
形成された溝内を通り、一方の保持耳360の片
側まで延びている。ここからは例えば第2図に示
した油圧テストライン195に連絡される。第1
3図〜第15図に示した実施例のように、2本の
主要なフローライン(例えば第5図の70,7
2)がない場合に必要とされるのは、油圧コント
ロールラインボア300Aに対する1つのテスト
穴364と1つのテスト穴連結ライン395と1
つのテスト弁190(第2図参照)のみである。
本発明は海底油田等における2つの向かい合つ
た流体ラインハブを海中で密封結合するための流
体ライン連結密封装置であるが、互いに向かい合
う両側の既存の流体ラインハブの間に1枚のシー
ルプレートを挟着させるようにしたので、従来の
この種、連結密封装置において、シールプレート
の用いられなかつたものに比し、その密封性を向
上し、また両側ハブの間に鍔付スプール体を用い
たものに比しては構造を簡潔にしかつ取扱いを簡
単にすると共に種々新しい機能を付与できること
となつた。
すなわち、本発明におけるシールプレートは、
金属製の本体部材に両側のハブの有する各種流体
ラインを一直線に連通させる複数の貫通穴を有
し、かつ両面上にこれらの貫通穴の各開口部を同
心状に取巻く部位に対面ハブの平滑端面に圧接可
能にV形シール部材を装着している。かくて各ハ
ブの接合端面にはとかく損傷を受け易いシール部
材やそのための溝を設けなくて済み、連結後の密
封性が確実となつた。またシールプレートに両側
のハブの端面に対してドエル部材を設けたので、
各流体ラインと上記貫通穴との同心整合が従来以
上に確実となつた。またシールプレートはその本
体部材の周縁部位にOリングを環状に嵌装し、か
つこのOリングを囲む内側にテスト穴を設け、外
部の液圧テスト装置に接続可能としてあるので、
各流体ラインに本格的な通液を行なう以前に十分
の漏れテストを実施できる。
さらに本発明では、流体ラインハブが主として
その油圧コントロールラインの各出口ポートにチ
エツクバルブを備えている場合に効果的に対応で
きる。すなわちシールプレートの貫通穴は、ハブ
との密接時に、チエツクバルブを押し開くように
ガイド栓を備えている。このガイド栓はこのため
にシールプレートの両面から突出した部分を有す
るセンタピンを持つ。さらに必要なら所定の貫通
穴をその一端で閉鎖するように止め栓をセンタピ
ンに設けることができ、またこれに合わせて2つ
もしくはそれ以上の貫通穴を相互に連絡する横穴
をシールプレート内に配設することによつて1つ
の貫通穴の一端から流入する油圧流体を一直線上
でない別の貫通穴に流すことができ、また止め栓
をシールプレートの同じ端面側に設けて、流体の
流れを2本の貫通穴を経て反転させることも可能
となつた。
すなわち、本発明の装置は、シールプレートの
挟着により確実な密封を得られるほかに、特に
種々の制御目的に応じた油圧流路をその装置内で
設定できる。しかもこの機能は予め内部機構を目
的に合わせて構成したシールプレートを交換的に
利用することにより容易に達成され、海底油田設
備においてきわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は海中フローラインおよび油圧ラインの
ハブの結合面で着脱可能なシールプレートを含む
本発明連結密封装置の周辺装置を示す概略図、第
2図はクランプ部材間に位置したシールプレート
とクランプ結合部を一部断面で示した正面図、第
3図は第2図で示したクランプ結合部およびシー
ルプレートの側面図、第4図は第2図で示したク
ランプ結合部およびシールプレートの平面図、第
5図はフローラインと油圧ラインとの両方に用い
る流体ラインシールプレートの正面図、第6図お
よび第7図は第5図のシールプレートの各々、6
−6線および7−7線横断面図、第8図はフロー
ライン通路と油圧コントロールラインオリフイス
とを備えたフローラインハブの正面図、第9図は
第8図のフローラインハブの9−9線側断面図、
第10図はフローライン連通穴もしくは油圧コン
トロールラインボアの1つをとり囲む金属性のV
シールリングの断面図、第11図はハブにおける
油圧コントロールラインオリフイス内に配設され
るチエツクバルブの断面図、第12図はハブとの
結合後、シールプレートの両面での漏れをテスト
するための油圧流体テスト弁の1つの破断断面
図、第13図は油圧ラインのみに用いられるシー
ルプレートの正面図、第14図は第13図に示し
たシールプレートの14−14線断面図、第15
図は流体ガイド栓を貫通穴内に有し、2つの油圧
ラインハブの間に連結された第13図のシールプ
レートの一部拡大横断面図、第16図および第1
7図は第15図に示した流体ガイド栓とは異なつ
た型式のガイド栓の部分断面図である。 20……インボードハブ、22,24,32,
34……フローライン、26,36,406,4
08,410,412……油圧コントロールライ
ン、30……アウトボードハブ、40……クラン
プ、46,48……クランプ部材、50,250
……シールプレート、56……本体部材、58,
60,358,360……保持耳、64,264
……ドエル穴、66……ドエルピン、68……ハ
ブにおけるドエル穴、70,72……フローライ
ン連結穴(貫通穴)、80,82……ハブにおけ
るフローライン通路(ボア)、90……Vシール、
94,294,394……Vシール溝、100,
100A,300,300A,300B……油圧
コントロールラインボア、102……油圧コント
ロールラインオリフイス、110,310,31
0A……チエツクバルブ、150,350,44
0……流体ガイド栓、152,352……センタ
ーピン、154,354……フイン部材、16
4,166,364……テスト穴、168,17
1……漏れテスト溝、170,172,174,
374……Oリング、353,353A,353
B……突端、420……横穴。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 海底油田等における2つの向かい合つた流体
    ラインハブを海中で密封結合するための流体ライ
    ン連結密封装置であつて、原油等の産出流体およ
    び制御用の加圧油のための複数のラインボアを有
    する両側のハブの平滑な接続端面の間に密封的に
    挟着される1枚のシールプレートを含み、このシ
    ールプレートが両側の対向ハブとほぼ直径を同じ
    くする円板状の金属製本体部材より成り、この本
    体部材が両側のハブの向かい合つた各ラインボア
    相互間にそれぞれ流体を連通させるための貫通穴
    を有し、両側のハブの互いに対応すべきラインボ
    アを一斉に整合させるために両側のハブ端面に対
    してドエル部材を備え、かつ本体部材の両面上に
    おいて前記の貫通穴の各開口部を同心状に取巻く
    部位に対面するハブの平滑な接続端面に圧接可能
    にシール部材を装着するとともに、前記貫通穴お
    よび前記ドエル部材のすべてを取り囲む本体部材
    両面の周縁部位に、両側の流体ラインハブの各接
    続端面との間の全周的密封を保つたためのOリン
    グを環状に嵌装しさらにこのOリングの囲む内側
    の部位にOリングの外部に通じうる油圧テスト穴
    を有していることを特徴とする流体ライン連結密
    封装置。 2 前記シール部材がV字形断面の金属製シール
    部材であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の流体ライン連結密封装置。 3 前記本体部材は前記貫通穴の各開口部を取巻
    く部位に前記V字形シール部材を装着するための
    断面ほぼ長方形の環状溝を有していることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の流体ライン連
    結密封装置。 4 前記シールプレートは、向かい合つた両側の
    流体ラインハブの間に導入されるための係合保持
    耳をその本体部材の縁部に形成していることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の流体ライン
    連結密封装置。 5 前記シールプレートは、その本体部材におけ
    る所定の貫通穴の内に、該貫通穴を通る流体の流
    れを調整するガイド栓を有していることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の流体ライン連結
    密封装置。 6 前記シールプレートは、その本体部材におけ
    る所定の貫通穴の相互間に油圧流体を連通させる
    ための横穴を有し、かつ前記ガイド栓が横穴へ油
    圧流体を分岐するための止め栓を有していること
    を特徴とする特許請求の範囲第5項記載の流体ラ
    イン連結密封装置。 7 海底油田等における適数の油圧コントロール
    ラインを有しかつ各コントロールラインの出口ポ
    ートにチヤツクバルブを備えた1対の対向ハブを
    海中で密封結合するための流体ライン連結密封装
    置であつて、対向ハブの平滑な接続端面の間に密
    封的に挟着される1枚のシールプレートを含み、
    このシールプレートが両側の対向ハブとほぼ直径
    を同じくする円板状の金属製本体部材より成り、
    この本体部材が対向ハブのラインボア相互間に流
    体を連通させるための貫通穴を有し、所定の貫通
    穴内に前記チヤツクバルブを開くための突部を本
    体部材の端面より突出させたガイド栓を備え、か
    つ本体部材の両面上においてすべての貫通穴の各
    開口部を同心状に取巻く環状溝内に、対向ハブの
    平滑な接続端面にその頂点を圧接可能にV形シー
    ルを装着していることを特徴とする流体ライン連
    結密封装置。 8 前記環状溝がその底面から中央の貫通穴の開
    口部分に通ずる半径方向の通路を備え、溝内のV
    形シールの凹部空間を貫通穴内に連通させている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の流
    体ライン連結密封装置。 9 前記シールプレートが、その本体部材の貫通
    穴を対向するハブの油圧コントロールラインのボ
    アと一斉に整合させるために、両側のハブの端面
    に対してドエル部材を備えていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第7項記載の流体ライン連結密
    封装置。 10 前記ガイド栓が、前記貫通穴より小径のセ
    ンタピンを有し、前記突部をセンタピンの端部に
    設け、かつセンタピンの少なくとも一端にピンか
    ら貫通穴の壁面に向かつて半径方向に延びた1組
    のフインを有するフイン部材を貫通穴内に収まる
    ように固定していることを特徴とする特許請求の
    範囲第7項記載の流体ライン連結密封装置。 11 前記ガイド栓が、そのセンタピンの一端に
    前記フイン部材を固定し、同じセンタピンの他端
    に貫通穴を閉塞する止め栓を該貫通穴内に収まる
    ように固定していることを特徴とする特許請求の
    範囲第10項記載の流体ライン連結密封装置。 12 前記シールプレートが、その本体部材内に
    2つもしくはそれ以上の貫通穴を相互に連絡する
    横穴を有していることを特徴とする特許請求の範
    囲第7項記載の流体ライン連結密封装置。 13 前記貫通穴の内の所定のものは、本体部材
    の片面から前記横穴に達するまでの間に形成さ
    れ、この穴には本体部材の厚さより小さな長さの
    ガイド栓が備えられることを特徴とする特許請求
    の範囲第12項記載の流体ライン連結密封装置。 14 前記本体部材がその両面上において、前記
    貫通穴および前記ドエル部材のすべてを取り囲む
    本体部材両面の周縁部位に、対向ハブの各平滑端
    面との間の全周的密封を保つためのOリングを環
    状に嵌装し、かつこのOリングの囲む内側の部位
    に少なくとも1つの液体による漏れテスト穴を有
    していることを特徴とする特許請求の範囲第7項
    記載の流体ライン連結密封装置。
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