JPH023542Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH023542Y2
JPH023542Y2 JP14957181U JP14957181U JPH023542Y2 JP H023542 Y2 JPH023542 Y2 JP H023542Y2 JP 14957181 U JP14957181 U JP 14957181U JP 14957181 U JP14957181 U JP 14957181U JP H023542 Y2 JPH023542 Y2 JP H023542Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drying
exhaust
air
air supply
drying chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP14957181U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5854627U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP14957181U priority Critical patent/JPS5854627U/ja
Publication of JPS5854627U publication Critical patent/JPS5854627U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH023542Y2 publication Critical patent/JPH023542Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、熱交換により熱エネルギーの損失を
最小限に抑制した写真感光材料用乾燥装置の改良
に関するものである。
一般に、写真感光材料用乾燥装置においては、
熱エネルギーのむだな損失を最小限に抑制してコ
ストをできるだけ安くするために乾燥装置の内壁
に断熱材を貼るなどの手段が広く採用されている
ところであるが、乾燥に使用される加熱空気は写
真感光材料から蒸発した水分を含有し、その湿度
が必然的に上昇するので、湿度の高くなつた加熱
空気を乾燥装置より放出すると共に、湿度の低い
空気を取入れ、加熱して乾燥に供するというよう
に空気の加熱に多量のエネルギーを使用する一
方、乾燥に使用された空気はそのまゝ排出して熱
エネルギーの損失を招いているというのが偽わら
ざる現状である。
また、高温の加熱空気が乾燥装置から排出され
るため、乾燥装置を設置している部屋の換気設備
だけでは充分に室内の温調等ができず、特別に室
外へ加熱空気を排出するダクトを設置せねばなら
ないなどの欠点もあつた。
本考案は、かかる現状に鑑み、加熱用ヒーター
と該加熱用ヒーターにて加熱された空気を写真感
光材料へ吹きつける乾燥用フアンを内部に備えた
乾燥室の上角部上壁面には排気口を、上角部側壁
には吸気口をそれぞれ穿設し、排気口には排気用
フアンを設けると共に、該排気用フアンの下方に
は、熱伝導性板にて多層に仕切られ、かつ各熱伝
導性板間には給排気用通路形成部材を排気用通路
と給気用通路とが交互に、しかも両通路が略直交
するように配して形成された熱交換部を排気用通
路が排気口に、給気用通路が給気口に連通するよ
うに装着し、さらに乾燥室内には、該乾燥室内の
湿気を測定して前記排気フアンを作動または停止
せしめる湿度測定器を設置することにより、排出
する加熱空気と新たな供給空気とを熱伝導性板を
介して接触させて熱交換を行なわせ、供給空気の
温度を高めて乾燥室内の温度むらを未然に防止
し、乾燥効率を一定となし得るのみならず、加熱
量を最小限に抑制し、熱エネルギーの損失の低減
を計り、さらに排出する加熱空気の温度を下げ得
る写真感光材料用乾燥装置の提供を可能ならしめ
るものであつて、以下本考案を図示の実施例に基
づき詳細に説明することとする。
図において、1は写真感光材料2の乾燥装置に
して、該乾燥装置1における乾燥室3の一側壁4
の上部近傍には搬入口5が、他側壁6の上部近傍
には搬出口7が設けられている。乾燥室3内に
は、搬入口5に近接して設けられたガイド板8お
よびガイドローラー9に続いて搬入用駆動ローラ
ー10、多数のガイドローラー11,11,…、
方向転換用駆動ローラー12、多数のガイドロー
ラー13,13,…、搬出用駆動ローラー14お
よび搬出口7に近接するガイド板15が順に設け
られており、搬入用駆動ローラー10と搬出用駆
動ローラー14とは搬入口5と搬出口7とほゞ同
じ高さの位置にあるが、方向転換用駆動ローラー
12は下方にあつて、写真感光材料2の乾燥を効
率良く行なうために上下にジグザグ状の搬送を行
なわせている。このジグザグ状の搬送は多数回行
なつても良いことは勿論である。16は上下にジ
グザグ状に搬送される写真感光材料2に平行に配
置したヒーターであり、17はヒーター16で加
熱された空気を写真感光材料2に吹きつけるモー
ター18付乾燥用フアンである。
19は乾燥室3の上角部に装着した熱交換部に
して、乾燥室3の上壁20に開設した排気口21
と側壁6に開設した吸気口22とに連接してい
る。熱交換部19は、第2図に示す如く熱伝導性
板23にて多層に仕切られ、かつ各熱伝導性板2
3間には給排気用通路形成部材24にて給気用通
路25と排気用通路26とが交互に、かつ両通路
25,26がほゞ直交するように形成されてお
り、給気用通路25は給気口22に、排気用通路
26は排気口21にそれぞれ連通するようになさ
れている。熱交換部19は数10層に仕切られてい
ることが望ましい。このように、給気用通路25
と排気用通路26とは熱伝導性板23を介して接
触しているので、排出すべき加熱空気の熱量の一
部が新たに供給された空気に伝導されて温度が高
くなるため、乾燥室内の空気と供給空気との温度
差が少なく、乾燥むらが生ずることなく、均一な
乾燥が行なえるのみならず、ヒーターによる加熱
量を節約することができる。さらに、排出空気の
温度が下るので、乾燥装置1を設置する部屋の温
調が容易となる。乾燥室3内の換気は、図におい
ては排気口21に設けた排気用フアン27を回転
すれば、乾燥室3内の空気が一部排出されると同
時に吸気口22から新たな空気が供給される。排
気用フアン27は湿度測定器28が測定した乾燥
室内の湿度が所定の値を越えると作動を開始し、
湿度が所定の値以下になれば作動を停止させ、常
に湿度を所定の範囲内に調節して乾燥効率を一定
となし、乾燥むらのない均一な乾燥を行なうこと
ができる。
なお、給排気用通路形成部材24に図に示すよ
うな熱伝導性の波板等を使用すれば、供給空気や
排出空気との接触面積が広いので、熱伝導性が向
上し、しかも熱伝導性板23との接触により、熱
伝導性板23の作用効果を高めることとなる。
以上の説明から明らかなように、本考案に係る
写真感光材料用乾燥装置は、熱伝導性板にて多層
に仕切られ、かつ各熱伝導性板間には給排気用通
路形成部材を排気用通路と給気用通路とが交互
に、しかも両通路が略直交するように形成された
熱交換部を具備するので、排出加熱空気と供給空
気とを熱伝導性板を介して接触させて熱交換を行
なわせ、供給空気の温度を高めて乾燥室内の温度
むらの発生を防止し、乾燥効率を一定になし得る
のみならず、ヒーターによる加熱量を節約すると
共に、排出空気の温度を下げて乾燥装置を設置す
る部屋の換気性に良い効果を与え、さらに乾燥室
内に設置した湿度測定器による測定値が所定の値
を越せば排気フアンにて換気を行ない、測定値が
所定の値以下になれば換気を停止することにより
乾燥室内の湿度を常に所定の範囲内に調節して均
一な乾燥を可能とするなどの実用上における優れ
た作用効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る写真感光材料用乾燥装置の
一実施例を示すものにして、第1図は概略説明
図、第2図は要部斜面図である。 1:乾燥装置、2:写真感光材料、3:乾燥
室、4:一側壁、5:搬入口、6:他側壁、7:
搬出口、8,15:ガイド板、9,11,…,1
3,…:ガイドローラー、10:搬入用駆動ロー
ラー、12:方向転換用駆動ローラー、14:搬
出用駆動ローラー、16:ヒーター、17:モー
ター18付乾燥用フアン、19:熱交換部、2
0:上壁、21:排気口、22:吸気口、23:
熱伝導性板、24:給排気用通路形成部材、2
5:給気用通路、26:排気用通路、27:排気
用フアン、28:湿度測定器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 加熱用ヒーターと該加熱用ヒーターにて加熱さ
    れた空気を写真感光材料へ吹きつける乾燥用フア
    ンを内部に備えた乾燥室の上角部上壁面には排気
    口を、上角部側壁には吸気口をそれぞれ穿設し、
    排気口には排気用フアンを設けると共に、該排気
    用フアンの下方には、熱伝導性板にて多層に仕切
    られ、かつ各熱伝導性板間には給排気用通路形成
    部材を排気用通路と給気用通路とが交互に、しか
    も両通路が略直交するように配して形成された熱
    交換部を排気用通路が排気口に、給気用通路が給
    気口に連通するように装着し、さらに乾燥室内に
    は、該乾燥室内の湿気を測定して前記排気用フア
    ンを作動または停止せしめる湿度測定器を設置し
    たことを特徴とする写真感光材料用乾燥装置。
JP14957181U 1981-10-09 1981-10-09 写真感光材料用乾燥装置 Granted JPS5854627U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14957181U JPS5854627U (ja) 1981-10-09 1981-10-09 写真感光材料用乾燥装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14957181U JPS5854627U (ja) 1981-10-09 1981-10-09 写真感光材料用乾燥装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5854627U JPS5854627U (ja) 1983-04-13
JPH023542Y2 true JPH023542Y2 (ja) 1990-01-26

Family

ID=29942339

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14957181U Granted JPS5854627U (ja) 1981-10-09 1981-10-09 写真感光材料用乾燥装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5854627U (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6116551U (ja) * 1984-07-02 1986-01-30 富士写真フイルム株式会社 現像装置用乾燥装置
JPH0731391B2 (ja) * 1987-03-23 1995-04-10 富士写真フイルム株式会社 写真フィルム処理装置
JP2729519B2 (ja) * 1989-10-17 1998-03-18 富士写真フイルム株式会社 感光材料乾燥方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5854627U (ja) 1983-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0125951Y2 (ja)
CN108613494A (zh) 袜子烘干机
KR20050023296A (ko) 침수된 둘러싸인 고층 공간을 건조시키기 위한 건조어셈블리 및 방법
CN209101733U (zh) 一种连续式碳素纤维远红外干燥机
CN117481379A (zh) 一种空气源热泵烤烟房
JP4176249B2 (ja) 基板の乾燥機
JP4082497B2 (ja) 加熱室内蔵のダクトを利用した海苔乾燥方法と、その海苔乾燥装置
JPS5854627U (ja) 写真感光材料用乾燥装置
KR100669529B1 (ko) 담요 건조장치
CN219494738U (zh) 木板烘干晾板输送线
JPS6360985B2 (ja)
CN220836444U (zh) 烘干装置、干燥系统以及温度控制系统
CN218282491U (zh) 一种节能循环加热烘干装置
JPS5813228Y2 (ja) 無端コンベアによる物品処理装置
JPH0710234Y2 (ja) 木材乾燥装置
JPS6136911B2 (ja)
JPH0665960B2 (ja) 直交流式冷却塔用の充填材ユニット
JPS6298138A (ja) 天井埋込み式加湿装置
CN217785635U (zh) 一种上下同时送风的空气源热泵烤房
KR100232695B1 (ko) 농수산물용 다단식 밑바람열풍순환 건조장치
JP3805028B2 (ja) 空気調和装置
JPS6022256Y2 (ja) 空調換気扇
JPS6014461Y2 (ja) 乾燥機
JPH0744948Y2 (ja) 穀物乾燥機
JPS6125672Y2 (ja)