JPH0236559Y2 - - Google Patents
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- JPH0236559Y2 JPH0236559Y2 JP15635884U JP15635884U JPH0236559Y2 JP H0236559 Y2 JPH0236559 Y2 JP H0236559Y2 JP 15635884 U JP15635884 U JP 15635884U JP 15635884 U JP15635884 U JP 15635884U JP H0236559 Y2 JPH0236559 Y2 JP H0236559Y2
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- JP
- Japan
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- ski
- axle
- sliding
- skis
- model airplane
- Prior art date
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- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(a) 技術分野
本考案は、模型飛行機に取付けられる滑走用ス
キーの支持構造に関し、より詳細には模型飛行機
の本体(翼を含む。以下同じ)下部に基端部が取
付けられた脚の先端部に略水平方向伸びる車軸部
に、陸上用車輪に代えて滑走用スキーを結合支持
するための滑走用スキーの支持構造に関するもの
である。
キーの支持構造に関し、より詳細には模型飛行機
の本体(翼を含む。以下同じ)下部に基端部が取
付けられた脚の先端部に略水平方向伸びる車軸部
に、陸上用車輪に代えて滑走用スキーを結合支持
するための滑走用スキーの支持構造に関するもの
である。
(b) 従来技術
一般に、模型飛行機は陸上用車輪を有してお
り、この車輪を用いて離着陸を行つている。しか
しながら、雪面、砂地、泥地等の軟弱で凹凸のあ
る滑走路上で離着陸を行う場合、この車輪では思
うような滑走が望めない。そのため、従来よりこ
の車輪の代りに滑走用スキー(ここでは橇および
フロートをも含むものとする)が使われていた。
り、この車輪を用いて離着陸を行つている。しか
しながら、雪面、砂地、泥地等の軟弱で凹凸のあ
る滑走路上で離着陸を行う場合、この車輪では思
うような滑走が望めない。そのため、従来よりこ
の車輪の代りに滑走用スキー(ここでは橇および
フロートをも含むものとする)が使われていた。
滑走用スキーは、上記のように雪面や砂地を滑
走するには好適であるが接地面が平担で堅固な場
合には、車輪を使用するのが有利であり、滑走用
スキーを取外して車輪と容易に交換できるもので
あることが望ましい。また、滑走用スキーの使用
中は離陸滑走時のスキーの後端部で発生する雪面
抵抗を緩和し、また着陸時の衝撃によるスキーの
破損等の虞れのないようスキーが前後に弾性的に
揺動し得るような支持構造とすることが望まし
い。
走するには好適であるが接地面が平担で堅固な場
合には、車輪を使用するのが有利であり、滑走用
スキーを取外して車輪と容易に交換できるもので
あることが望ましい。また、滑走用スキーの使用
中は離陸滑走時のスキーの後端部で発生する雪面
抵抗を緩和し、また着陸時の衝撃によるスキーの
破損等の虞れのないようスキーが前後に弾性的に
揺動し得るような支持構造とすることが望まし
い。
従来の滑走用スキーの揺動可能な支持構造とし
ては、例えば、陸上用車輪の車軸に滑走用スキー
の中間部を前後に揺動可能に軸支し、この前部お
よび後部をコイルばねによつて支持したものがあ
つた。
ては、例えば、陸上用車輪の車軸に滑走用スキー
の中間部を前後に揺動可能に軸支し、この前部お
よび後部をコイルばねによつて支持したものがあ
つた。
しかしながら、このように構成された従来の支
持構造は、2本のコイルばねを掛止するための部
材を脚(または胴体もしくは翼)およびスキーの
双方に設けるなど、特別な加工を施す必要があ
り、また、機体に対するスキーの取付け角度の調
整は2本のコイルばねの張力の加減によるため極
めて難かしく、その上、滑走用スキーと車輪との
取換操作も容易とはいえなかつた。
持構造は、2本のコイルばねを掛止するための部
材を脚(または胴体もしくは翼)およびスキーの
双方に設けるなど、特別な加工を施す必要があ
り、また、機体に対するスキーの取付け角度の調
整は2本のコイルばねの張力の加減によるため極
めて難かしく、その上、滑走用スキーと車輪との
取換操作も容易とはいえなかつた。
(c) 目 的
本考案は、上記事情に鑑みなされたもので、上
記従来の揺動可能なスキー支持構造の長所を完備
するとともに模型飛行機の本体側や脚に付等改造
を加えることなく、陸上用の車輪に代えて滑走用
スキーの取付け、取外しが極めて容易にでき、ま
た、模型飛行機の本体に対する滑走用スキーの取
付け角度を容易に調整し得る模型飛行機における
スキー支持構造を提供することを目的としてい
る。
記従来の揺動可能なスキー支持構造の長所を完備
するとともに模型飛行機の本体側や脚に付等改造
を加えることなく、陸上用の車輪に代えて滑走用
スキーの取付け、取外しが極めて容易にでき、ま
た、模型飛行機の本体に対する滑走用スキーの取
付け角度を容易に調整し得る模型飛行機における
スキー支持構造を提供することを目的としてい
る。
(d) 構 成
本考案は、上記の目的を達成させるため、模型
飛行機の本体下部に基端部が取付けられた脚の先
端部に略水平に伸びる車軸部に陸上用車輪に代え
て滑走用スキーを結合支持するためのスキー支持
構造において、一本の弾性を有する線材の一部に
U字状または逆U字状もしくは円環状をなす取付
部が曲成された弾性支持部材と、中間部に前記車
軸部が挿通される透孔が長手方向に直交する方向
に穿設された滑走用スキーと、前記弾性支持部材
の端部を前記滑走用スキーの上面に当接させまた
は掛合させた状態で前記車軸部に前記取付部を挟
持固定するねじ結合手段とを具備したことを特徴
としたものである。
飛行機の本体下部に基端部が取付けられた脚の先
端部に略水平に伸びる車軸部に陸上用車輪に代え
て滑走用スキーを結合支持するためのスキー支持
構造において、一本の弾性を有する線材の一部に
U字状または逆U字状もしくは円環状をなす取付
部が曲成された弾性支持部材と、中間部に前記車
軸部が挿通される透孔が長手方向に直交する方向
に穿設された滑走用スキーと、前記弾性支持部材
の端部を前記滑走用スキーの上面に当接させまた
は掛合させた状態で前記車軸部に前記取付部を挟
持固定するねじ結合手段とを具備したことを特徴
としたものである。
以下、本考案を、添付図面に示す実施例を参照
しつつ詳細に説明する。
しつつ詳細に説明する。
第1図は、本考案に係る滑走用スキーの支持構
造の第1の実施例の構成を示す斜視図、第2図a
は、同実施例の構成を分解して示す分解斜視図、
第2図bは、同実施例のうち車軸部にねじ結合部
材の一部を取付けた状態を示す部分断面図であ
る。
造の第1の実施例の構成を示す斜視図、第2図a
は、同実施例の構成を分解して示す分解斜視図、
第2図bは、同実施例のうち車軸部にねじ結合部
材の一部を取付けた状態を示す部分断面図であ
る。
同図において、1は基端(上端)が模型飛行機
の本体または翼に固定された線状の脚であり、そ
の下部は略水平方向にL字状に折曲され車軸部1
aが形成されている。この車軸部1aには、通
常、第8図aに示すような陸上用車輪2が遊嵌さ
れ、その外側(端部側)から車輪ストツパ3が嵌
入され止めねじ4によつて固定されており、この
車輪ストツパ3によつて陸上用車輪2の軸方向位
置が規制されている。5は、滑走用スキーであ
り、その中間部には、車軸部1aを挿通するため
の軸孔(透孔)5aが長手方向に直交する方向に
穿設された取付部5bが一体に形成されまたは一
体的に固着されている。6は、ねじ結合部材とし
ての結合金具であり、その軸心には、車軸部1a
が挿通される軸孔6aが穿設され、片側半部の外
周には雄ねじ部6bが形成され、他側半部は大径
とされて段部6cが形成され、他側半部には側周
から軸孔6aに達するねじ穴6dが穿設され、さ
らに他側半部の端部には脚1が嵌入する切欠き溝
6eが1箇所形成されている。7は上記結合金具
6のねじ穴6dに螺合される止めねじである。8
は円環状に形成されその周縁部が立曲げられ且つ
その周縁部の2箇所に切欠き溝8a,8bが形成
された溝付き座金である。9は、上記溝付き座金
8と代替可能な平座金である。10は1本の鋼線
を曲成加工した弾性支持部材であり、この例の場
合、中間部がU字状に曲成され結合金具6の雄ね
じ部6bに嵌装される取付部10aが設けられて
おり、その両側は前後方向(飛行機本体または滑
走用スキー5の前後方向)に大きく開脚し、両端
部が左右方向に略水平に折曲され滑走用スキー5
の前部および後部を所定の付勢力をもつて押圧支
持する支持部10b,10cが設けられている。
また、取付部10aと各支持部10b,10cと
の間は、特に弾性限界を拡大させるため、それぞ
れ1回乃至複数回巻回してなるコイル部10d,
10eが設けられている。11は座金、12は結
合金具6とともにねじ結合部材を構成するナツト
であり、上記雄ねじ部6bに螺合される。13は
車軸部1aに嵌入される軸孔13aを有し、側周
から軸孔13aに達するねじ穴3bが形成された
スキーストツパであり、14はねじ穴13bに螺
合する止めねじである。
の本体または翼に固定された線状の脚であり、そ
の下部は略水平方向にL字状に折曲され車軸部1
aが形成されている。この車軸部1aには、通
常、第8図aに示すような陸上用車輪2が遊嵌さ
れ、その外側(端部側)から車輪ストツパ3が嵌
入され止めねじ4によつて固定されており、この
車輪ストツパ3によつて陸上用車輪2の軸方向位
置が規制されている。5は、滑走用スキーであ
り、その中間部には、車軸部1aを挿通するため
の軸孔(透孔)5aが長手方向に直交する方向に
穿設された取付部5bが一体に形成されまたは一
体的に固着されている。6は、ねじ結合部材とし
ての結合金具であり、その軸心には、車軸部1a
が挿通される軸孔6aが穿設され、片側半部の外
周には雄ねじ部6bが形成され、他側半部は大径
とされて段部6cが形成され、他側半部には側周
から軸孔6aに達するねじ穴6dが穿設され、さ
らに他側半部の端部には脚1が嵌入する切欠き溝
6eが1箇所形成されている。7は上記結合金具
6のねじ穴6dに螺合される止めねじである。8
は円環状に形成されその周縁部が立曲げられ且つ
その周縁部の2箇所に切欠き溝8a,8bが形成
された溝付き座金である。9は、上記溝付き座金
8と代替可能な平座金である。10は1本の鋼線
を曲成加工した弾性支持部材であり、この例の場
合、中間部がU字状に曲成され結合金具6の雄ね
じ部6bに嵌装される取付部10aが設けられて
おり、その両側は前後方向(飛行機本体または滑
走用スキー5の前後方向)に大きく開脚し、両端
部が左右方向に略水平に折曲され滑走用スキー5
の前部および後部を所定の付勢力をもつて押圧支
持する支持部10b,10cが設けられている。
また、取付部10aと各支持部10b,10cと
の間は、特に弾性限界を拡大させるため、それぞ
れ1回乃至複数回巻回してなるコイル部10d,
10eが設けられている。11は座金、12は結
合金具6とともにねじ結合部材を構成するナツト
であり、上記雄ねじ部6bに螺合される。13は
車軸部1aに嵌入される軸孔13aを有し、側周
から軸孔13aに達するねじ穴3bが形成された
スキーストツパであり、14はねじ穴13bに螺
合する止めねじである。
尚、スキーストツパ13および止めねじ14
は、第8図に示した既存の車輪ストツパ3および
止めねじ4で代用することも可能である。
は、第8図に示した既存の車輪ストツパ3および
止めねじ4で代用することも可能である。
このような部材よりなる本実施例に係るスキー
の支持構造は、次のようにして組付けられる。
の支持構造は、次のようにして組付けられる。
先ず、第8図aに示す脚1の車軸部1aに固定
されている車輪ストツパ3を止めねじ4を緩め車
軸部1aから引抜いた上、該車軸部1aに遊嵌さ
れている陸上用車輪2を取外す。そして、車軸部
1aに、結合金具6の軸孔6aを嵌挿する。この
結合金具6は、第2図bに示すようにその他側半
部(頭部)に形成された切欠き溝6eに脚1が嵌
合された状態で止めねじ7により車軸部1aに固
定される。次に、結合金具6の雄ねじ部6bに溝
付き座金8(または平座金9)、弾性支持部材1
0の取付部10a、座金11を順次嵌装し、本体
に対する弾性支持部材10の取付角度を調整した
後、ナツト12を螺合し締付けることによつて、
この弾性支持部材10が車軸部1aに固定され
る。次いで、結合金具6より突出した車軸部1a
に滑走用スキー5に形成された取付部5bの軸孔
5aを合致させて両者を嵌合し、さらにこの軸孔
5aより突出した車軸部1aの端部にスキースト
ツパ13(または車輪ストツパ3、以下同じ)を
嵌合し、止めねじ14(または止めねじ4。以下
同じ)を締付けてスキーストツパ13を車軸部1
aに固定することにより、スキーの支持構造の組
付けが終了する。
されている車輪ストツパ3を止めねじ4を緩め車
軸部1aから引抜いた上、該車軸部1aに遊嵌さ
れている陸上用車輪2を取外す。そして、車軸部
1aに、結合金具6の軸孔6aを嵌挿する。この
結合金具6は、第2図bに示すようにその他側半
部(頭部)に形成された切欠き溝6eに脚1が嵌
合された状態で止めねじ7により車軸部1aに固
定される。次に、結合金具6の雄ねじ部6bに溝
付き座金8(または平座金9)、弾性支持部材1
0の取付部10a、座金11を順次嵌装し、本体
に対する弾性支持部材10の取付角度を調整した
後、ナツト12を螺合し締付けることによつて、
この弾性支持部材10が車軸部1aに固定され
る。次いで、結合金具6より突出した車軸部1a
に滑走用スキー5に形成された取付部5bの軸孔
5aを合致させて両者を嵌合し、さらにこの軸孔
5aより突出した車軸部1aの端部にスキースト
ツパ13(または車輪ストツパ3、以下同じ)を
嵌合し、止めねじ14(または止めねじ4。以下
同じ)を締付けてスキーストツパ13を車軸部1
aに固定することにより、スキーの支持構造の組
付けが終了する。
第1図は、このようにして模型飛行機の脚1に
滑走用スキー5が取付けられた状態のスキー支持
構造の斜視図を示している。
滑走用スキー5が取付けられた状態のスキー支持
構造の斜視図を示している。
模型飛行機の全体構成は、第9図a,bに示し
てあるが、このうち、第9図aに示す模型飛行機
15の場合は、平担で堅固な滑走路上で離着陸さ
せるために、陸上用車輪2が取付けられている。
すなわち、主翼近傍の本体下部に基端部が取付け
られた2本の脚1,1と、機首近傍16の本体下
部に基端部が取付けられた1本の脚1とを有し、
その脚1の各先端部の略水平に伸びる車軸部に
は、陸上用車輪2が遊嵌されている。
てあるが、このうち、第9図aに示す模型飛行機
15の場合は、平担で堅固な滑走路上で離着陸さ
せるために、陸上用車輪2が取付けられている。
すなわち、主翼近傍の本体下部に基端部が取付け
られた2本の脚1,1と、機首近傍16の本体下
部に基端部が取付けられた1本の脚1とを有し、
その脚1の各先端部の略水平に伸びる車軸部に
は、陸上用車輪2が遊嵌されている。
また、雪面、砂地、泥地等の軟弱で凹凸のある
滑走路上で離着陸を行おうとするときは、第9図
bに示すように、滑走用スキー5に交換される。
滑走路上で離着陸を行おうとするときは、第9図
bに示すように、滑走用スキー5に交換される。
上記のように構成された第1の実施例によれ
ば、次のような数々の利点が得られる。
ば、次のような数々の利点が得られる。
すなわち、第1に、模型飛行機15への滑走用
スキー5の取付け、取外しが例えば、ドライバ
ー、または六角レンチだけで極めて容易に行うこ
とができ、現場の滑走路面の状況に応じて陸上用
車輪2と滑走用スキー5との間の交換を迅速に行
うことができる。第2に、滑走用スキー5の取付
箇所は、陸上用車輪2が取付けられる車軸部1a
であり、スキー支持構造は、この車軸部1aに嵌
合したり、止めねじで結合するだけであるため、
模型飛行機の本体側または脚には何等改造等の手
を加える必要がなく、また、車軸部1aを有した
ものであればいかなる型の模型飛行機にも装着が
可能であり、極めて汎用性に富んでいる。第3
に、飛行機本体に対する滑走用スキー5の取付け
角度は、ナツト12を僅かに緩めることにより自
由に設定できる。すなわち、ナツト12を僅かに
緩め、弾性支持部材10の支持部10b,10c
で支持される滑走用スキー5が機体に対して所定
の角度になるように設定した後、ナツト12を締
付ける、という簡単な操作で滑走用スキー5の取
付角度の調整を行うことができる。第4に、滑走
用スキー5の中間部の軸孔5aに車軸部1aを遊
嵌せしめて前後方向に揺動可能とし、その揺動方
向の動きを弾性支持部材10で弾性的に支持する
ように構成したので、離陸滑走時のスキーの後端
部で発生する雪面抵抗を緩和することができ、ま
た、模型飛行機が急角度で接地した場合にもスキ
ーの損壊または飛行機本体への悪影響を有効に防
止することができる。この着陸時に、万一弾性支
持部材が弾性限界を超えて過度に変形したり、折
損したとしても、上述のようにして別の弾性支持
部材と簡単に交換することができる。
スキー5の取付け、取外しが例えば、ドライバ
ー、または六角レンチだけで極めて容易に行うこ
とができ、現場の滑走路面の状況に応じて陸上用
車輪2と滑走用スキー5との間の交換を迅速に行
うことができる。第2に、滑走用スキー5の取付
箇所は、陸上用車輪2が取付けられる車軸部1a
であり、スキー支持構造は、この車軸部1aに嵌
合したり、止めねじで結合するだけであるため、
模型飛行機の本体側または脚には何等改造等の手
を加える必要がなく、また、車軸部1aを有した
ものであればいかなる型の模型飛行機にも装着が
可能であり、極めて汎用性に富んでいる。第3
に、飛行機本体に対する滑走用スキー5の取付け
角度は、ナツト12を僅かに緩めることにより自
由に設定できる。すなわち、ナツト12を僅かに
緩め、弾性支持部材10の支持部10b,10c
で支持される滑走用スキー5が機体に対して所定
の角度になるように設定した後、ナツト12を締
付ける、という簡単な操作で滑走用スキー5の取
付角度の調整を行うことができる。第4に、滑走
用スキー5の中間部の軸孔5aに車軸部1aを遊
嵌せしめて前後方向に揺動可能とし、その揺動方
向の動きを弾性支持部材10で弾性的に支持する
ように構成したので、離陸滑走時のスキーの後端
部で発生する雪面抵抗を緩和することができ、ま
た、模型飛行機が急角度で接地した場合にもスキ
ーの損壊または飛行機本体への悪影響を有効に防
止することができる。この着陸時に、万一弾性支
持部材が弾性限界を超えて過度に変形したり、折
損したとしても、上述のようにして別の弾性支持
部材と簡単に交換することができる。
第3図は、本考案の第2の実施例の構成を示す
斜視図、第4図は、同実施例の構成を分解して示
す分解斜視図である。
斜視図、第4図は、同実施例の構成を分解して示
す分解斜視図である。
尚、同図において、第1図、第2図a,bと共
通の部材には同一符号を付してある。
通の部材には同一符号を付してある。
この第2の実施例は、上述した第1の実施例の
構成に対し、次のような点で相違している。
構成に対し、次のような点で相違している。
すなわち、脚17が線状ではなく板状である
点、車軸部18が脚17と別体に構成され、一端
寄りの中間部に鍔部18aが設けられ、その鍔部
18a側の端部には、雄ねじ部(図には現われて
いない)が形成され、他端寄りの中間部には平面
状の摺割部18bが設けられており、この車軸部
18は、脚17の下端に穿設された透孔(図には
現われていない)に雄ねじ部を片側から挿通し他
側からナツト19を雄ねじ部に螺合し締付けるこ
とによつて脚17に着脱自在に取付けられるよう
に構成されている点、結合金具20に第2図a,
bに示すような切欠き溝6eが形成されていない
点、車軸部18に組付けられる順序が第1の実施
例と異なり、車軸部18に滑走用スキー5を先に
挿入し、引続いて結合金具20−溝付き座金8−
弾性支持部材10−座金11−ナツト12の順に
組付けられる点、で相違している。
点、車軸部18が脚17と別体に構成され、一端
寄りの中間部に鍔部18aが設けられ、その鍔部
18a側の端部には、雄ねじ部(図には現われて
いない)が形成され、他端寄りの中間部には平面
状の摺割部18bが設けられており、この車軸部
18は、脚17の下端に穿設された透孔(図には
現われていない)に雄ねじ部を片側から挿通し他
側からナツト19を雄ねじ部に螺合し締付けるこ
とによつて脚17に着脱自在に取付けられるよう
に構成されている点、結合金具20に第2図a,
bに示すような切欠き溝6eが形成されていない
点、車軸部18に組付けられる順序が第1の実施
例と異なり、車軸部18に滑走用スキー5を先に
挿入し、引続いて結合金具20−溝付き座金8−
弾性支持部材10−座金11−ナツト12の順に
組付けられる点、で相違している。
このように構成された第2の実施例において
も、第1の実施例と略同様の効果を得ることがで
きる。
も、第1の実施例と略同様の効果を得ることがで
きる。
第5図aおよびbは、本考案の第3の実施例の
構成を組付けた状態で示す斜視図および分解した
状態で示す分解斜視図である。
構成を組付けた状態で示す斜視図および分解した
状態で示す分解斜視図である。
この第3の実施例は、既述した第1の実施例お
よび第2の実施例に対し、弾性支持部材、溝付き
座金、滑走用スキーの形状が相違している。これ
をさらに詳しく説明すれば、この第3の実施例に
おける弾性支持部材21は、中間部でなく一端部
に円環状に曲成された取付部21aが設けられて
いる点が既述した実施例と根本的に相違する点で
ある。このため、この弾性支持部材21の回り止
めとしての役割を果たす溝付き座金22には1箇
所しか切欠き溝22aが形成されておらず、ま
た、この弾性支持部材21は、滑走用スキー5の
前部を支持する部分がなく、後部のみを支持する
形式であるためその支持部21bを該スキー5の
後部上面に設けた掛止部5cに掛止した点が相違
している。
よび第2の実施例に対し、弾性支持部材、溝付き
座金、滑走用スキーの形状が相違している。これ
をさらに詳しく説明すれば、この第3の実施例に
おける弾性支持部材21は、中間部でなく一端部
に円環状に曲成された取付部21aが設けられて
いる点が既述した実施例と根本的に相違する点で
ある。このため、この弾性支持部材21の回り止
めとしての役割を果たす溝付き座金22には1箇
所しか切欠き溝22aが形成されておらず、ま
た、この弾性支持部材21は、滑走用スキー5の
前部を支持する部分がなく、後部のみを支持する
形式であるためその支持部21bを該スキー5の
後部上面に設けた掛止部5cに掛止した点が相違
している。
尚、本考案は、上述した実施例のみに限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々の変形実施が可能である。
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々の変形実施が可能である。
例えば、弾性支持部材10の形状として、第1
の実施例に用いたもののように、一本の線材の中
間部(取付部10a)がU字状に曲成されその両
側が充分大きな角度をもつて開脚され該取付部1
0aと支持部10b,10cとの間にそれぞれコ
イル部10d,10eが曲成され各支持部10
b,10cが略水平方向にそれぞれ折曲されたも
の〔第6図a)に限ることなく、第6図bに示す
ように支持部10b,10cを円環状に曲成した
もの、第6図cに示すようにコイル部10dを片
側(スキーの前方に位置する側)にのみ設けたも
の、第6図dに示すようにコイル部を全く設けな
いもの、第6図eに示すように第6図aに示す弾
性支持部材10を並列状に連ねたようなものであ
つてもよい。特に、この第6図eに示すものは、
弾性支持力が大きいから、重量の大きな飛行機用
の弾性支持部材として好適である。
の実施例に用いたもののように、一本の線材の中
間部(取付部10a)がU字状に曲成されその両
側が充分大きな角度をもつて開脚され該取付部1
0aと支持部10b,10cとの間にそれぞれコ
イル部10d,10eが曲成され各支持部10
b,10cが略水平方向にそれぞれ折曲されたも
の〔第6図a)に限ることなく、第6図bに示す
ように支持部10b,10cを円環状に曲成した
もの、第6図cに示すようにコイル部10dを片
側(スキーの前方に位置する側)にのみ設けたも
の、第6図dに示すようにコイル部を全く設けな
いもの、第6図eに示すように第6図aに示す弾
性支持部材10を並列状に連ねたようなものであ
つてもよい。特に、この第6図eに示すものは、
弾性支持力が大きいから、重量の大きな飛行機用
の弾性支持部材として好適である。
また、弾性支持部材6の取付部10aの形状と
しては、第7図aに示すようにU字状に限らず、
第7図bに示すように逆U字状あるいは第7図c
に示すように円環状に形成しても何ら差しつかえ
がない。
しては、第7図aに示すようにU字状に限らず、
第7図bに示すように逆U字状あるいは第7図c
に示すように円環状に形成しても何ら差しつかえ
がない。
また、脚の端部に設けられる車軸部も種々の変
形が可能であり、例えば、第10図aに示すよう
にスキー用車軸部23に滑走用スキー5を取付け
るための雄ねじ部23aを一体に設けるととも
に、脚17に穿設された透孔17aに挿通した
後、ナツト19を螺合して脚17に取付けるため
の雄ねじ部23bを設けてもよい。このように構
成した場合、第1の実施例等に用いたような結合
金具6(第2の実施例においては20)や止めね
じ7を省略することができ、また適宜直径の異な
る車軸部23に交換することができる。
形が可能であり、例えば、第10図aに示すよう
にスキー用車軸部23に滑走用スキー5を取付け
るための雄ねじ部23aを一体に設けるととも
に、脚17に穿設された透孔17aに挿通した
後、ナツト19を螺合して脚17に取付けるため
の雄ねじ部23bを設けてもよい。このように構
成した場合、第1の実施例等に用いたような結合
金具6(第2の実施例においては20)や止めね
じ7を省略することができ、また適宜直径の異な
る車軸部23に交換することができる。
また、脚1が線材である場合には、第10図b
に示すように、スキー用車軸部24の端部に大径
部24aを設け、これと隣接するように、滑走用
スキー5を取付けるための雄ねじ部24bを一体
に設け、さらに上記大径部24aの一方の側周か
ら反対側の側周に貫通する脚挿通孔24cおよび
止めねじ25が螺合されるねじ穴24dを穿設す
ればよい。
に示すように、スキー用車軸部24の端部に大径
部24aを設け、これと隣接するように、滑走用
スキー5を取付けるための雄ねじ部24bを一体
に設け、さらに上記大径部24aの一方の側周か
ら反対側の側周に貫通する脚挿通孔24cおよび
止めねじ25が螺合されるねじ穴24dを穿設す
ればよい。
このように車軸部を脚に着脱自在となした場合
において、その車軸部として第11図aに示すよ
うなスキー用車軸部24と、第11図bに示すよ
うな車輪用車軸部26とをそれぞれ準備しておけ
ば、車輪とスキーの交換に際しては、車軸ごと交
換すればよいから、両者の交換をより一層迅速に
行うことができて便利である。もちろん、この車
輪用車軸26をそのまま利用して、第2の実施例
(第3図、第4図)の方法で、滑走用スキー5を
取付けることも可能である。
において、その車軸部として第11図aに示すよ
うなスキー用車軸部24と、第11図bに示すよ
うな車輪用車軸部26とをそれぞれ準備しておけ
ば、車輪とスキーの交換に際しては、車軸ごと交
換すればよいから、両者の交換をより一層迅速に
行うことができて便利である。もちろん、この車
輪用車軸26をそのまま利用して、第2の実施例
(第3図、第4図)の方法で、滑走用スキー5を
取付けることも可能である。
また、図示は省略したが、溝付き座金8と結合
金具6(または20)、座金11とナツト12等
は、適宜一体に形成することができる。
金具6(または20)、座金11とナツト12等
は、適宜一体に形成することができる。
さらにまた、本考案は、スキーの代りに水上よ
り離着陸を行う模型飛行機のフロートの支持構造
としても適用可能である。
り離着陸を行う模型飛行機のフロートの支持構造
としても適用可能である。
(e) 効 果
以上詳述したところより明らかなように、本考
案よれば、模型飛行機の本体または脚側に何ら改
造を加える必要がなく、陸上用車輪に代えて滑走
用スキーの取付け、取外しを極めて容易に行うこ
とができ、また模型飛行機の本体に対する滑走用
スキーの取付角度の調整を容易に行うことがで
き、しかも離陸滑走時の滑走用スキーの後端部で
発生する雪面等との接触抵抗を緩和し且つ模型飛
行機が急角度で接地した場合における滑走用スキ
ーの損壊を有効に防止でき、万が一弾性支持部材
の弾性限界を超える強大な衝撃力を受け、その弾
性支持部材が永久変形したり折損した場合でもそ
の弾性支持部材の交換を容易に行い得る模型飛行
機におけるスキー支持構造を提供することができ
る。
案よれば、模型飛行機の本体または脚側に何ら改
造を加える必要がなく、陸上用車輪に代えて滑走
用スキーの取付け、取外しを極めて容易に行うこ
とができ、また模型飛行機の本体に対する滑走用
スキーの取付角度の調整を容易に行うことがで
き、しかも離陸滑走時の滑走用スキーの後端部で
発生する雪面等との接触抵抗を緩和し且つ模型飛
行機が急角度で接地した場合における滑走用スキ
ーの損壊を有効に防止でき、万が一弾性支持部材
の弾性限界を超える強大な衝撃力を受け、その弾
性支持部材が永久変形したり折損した場合でもそ
の弾性支持部材の交換を容易に行い得る模型飛行
機におけるスキー支持構造を提供することができ
る。
第1図は、本考案の第1の実施例の構成を組立
状態にて示す斜視図、第2図aは、同実施例の構
成を分解した状態で示す分解斜視図、第2図b
は、同実施例のうち車軸部にねじ結合部材の一部
を取付けた状態を示す部分断面図、第3図は、本
考案の第2の実施例の構成を組立状態にて示す斜
視図、第4図は、同実施例の構成を分解した状態
で示す分解斜視図、第5図aは、第3の実施例の
構成を組立状態にて示す斜視図、第5図bは、同
実施例の構成を分解して示す分解斜視図、第6図
a〜eは、本考案の一構成部材である弾性支持部
材のそれぞれ異なる実施例を示す斜視図、第7図
a〜cは、その弾性支持部材の一部である取付部
の形状をそれぞれ異らせた実施例を示す部分図、
第8図aは、従来の模型飛行機の車輪の支持構造
の一例を分解して示す分解斜視図、第8図bは、
従来の車輪の支持構造のうち、脚と車軸部の構成
を示す斜視図、第9図aは、陸上用車輪を取付け
た状態の模型飛行機の全体構成を示す斜視図、第
9図bは、本考案に係る滑走用スキー支持構造に
より滑走用スキーを取付けた状態に模型飛行機の
全体構成を示す斜視図、第10図aおよびbは、
本考案に係るねじ結合部材の機能を脚から分離可
能な車軸部に併有せしめたそれぞれ異なる2つの
実施例の構成を分解して示すそれぞれ分解斜視
図、第11図aは、第10図bに示したスキー用
車軸部を脚に取付けた状態を示す断面図、第11
図bは、車輪用車軸部を脚に取付けた状態を示す
断面図である。 1,17……脚、1a,18,23,24,2
6……車軸部、2……陸上用車輪、3…車輪スト
ツパ、4,7,14,25……止めねじ、5……
滑走用スキー、6,20……結合金具、8,9,
11,22……座金、10,21……弾性支持部
材、10a,21a……取付部、12,19……
ナツト、13……スキーストツパ、15……模型
飛行機、16……機首近傍。
状態にて示す斜視図、第2図aは、同実施例の構
成を分解した状態で示す分解斜視図、第2図b
は、同実施例のうち車軸部にねじ結合部材の一部
を取付けた状態を示す部分断面図、第3図は、本
考案の第2の実施例の構成を組立状態にて示す斜
視図、第4図は、同実施例の構成を分解した状態
で示す分解斜視図、第5図aは、第3の実施例の
構成を組立状態にて示す斜視図、第5図bは、同
実施例の構成を分解して示す分解斜視図、第6図
a〜eは、本考案の一構成部材である弾性支持部
材のそれぞれ異なる実施例を示す斜視図、第7図
a〜cは、その弾性支持部材の一部である取付部
の形状をそれぞれ異らせた実施例を示す部分図、
第8図aは、従来の模型飛行機の車輪の支持構造
の一例を分解して示す分解斜視図、第8図bは、
従来の車輪の支持構造のうち、脚と車軸部の構成
を示す斜視図、第9図aは、陸上用車輪を取付け
た状態の模型飛行機の全体構成を示す斜視図、第
9図bは、本考案に係る滑走用スキー支持構造に
より滑走用スキーを取付けた状態に模型飛行機の
全体構成を示す斜視図、第10図aおよびbは、
本考案に係るねじ結合部材の機能を脚から分離可
能な車軸部に併有せしめたそれぞれ異なる2つの
実施例の構成を分解して示すそれぞれ分解斜視
図、第11図aは、第10図bに示したスキー用
車軸部を脚に取付けた状態を示す断面図、第11
図bは、車輪用車軸部を脚に取付けた状態を示す
断面図である。 1,17……脚、1a,18,23,24,2
6……車軸部、2……陸上用車輪、3…車輪スト
ツパ、4,7,14,25……止めねじ、5……
滑走用スキー、6,20……結合金具、8,9,
11,22……座金、10,21……弾性支持部
材、10a,21a……取付部、12,19……
ナツト、13……スキーストツパ、15……模型
飛行機、16……機首近傍。
Claims (1)
- 模型飛行機の本体(翼を含む)下部に基端部が
取付けられた脚の先端部に略水平に伸びる車軸部
に陸上用車輪に代えて滑走用スキーを結合支持す
るためのスキー支持構造において、一本の弾性を
有する線材の一部にU字状または逆U字状もしく
は円環状をなす取付部が曲成された弾性支持部材
と、中間部に前記車軸部が挿通される透孔が長手
方向に直交する方向に穿設された滑走用スキー
と、前記弾性支持部材の端部を前記滑走用スキー
の上面に当接させまたは掛合させた状態で前記車
軸部に前記取付部を挟持固定するねじ結合手段と
を具備したことを特徴とする模型飛行機における
スキー支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15635884U JPH0236559Y2 (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15635884U JPH0236559Y2 (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6171193U JPS6171193U (ja) | 1986-05-15 |
| JPH0236559Y2 true JPH0236559Y2 (ja) | 1990-10-04 |
Family
ID=30714361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15635884U Expired JPH0236559Y2 (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0236559Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005211379A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Tamiya Inc | サスペンション構造及び模型車両 |
-
1984
- 1984-10-18 JP JP15635884U patent/JPH0236559Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6171193U (ja) | 1986-05-15 |
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