JPH0236703Y2 - - Google Patents

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JPH0236703Y2
JPH0236703Y2 JP18375485U JP18375485U JPH0236703Y2 JP H0236703 Y2 JPH0236703 Y2 JP H0236703Y2 JP 18375485 U JP18375485 U JP 18375485U JP 18375485 U JP18375485 U JP 18375485U JP H0236703 Y2 JPH0236703 Y2 JP H0236703Y2
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screw
adapter
sliding member
screws
driver
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  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、電動式又はニユーマチツク式等のド
ライバ工具に取付け、ねじ込み操作に関連して、
ドライバ工具に取付けられたドライバビツトに対
してねじ1本ずつ供給することにより、ねじ込み
作業を連続的に行えるようにしたねじ供給装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
この種のねじ供給装置は、米国特許第4059034
号明細書や実公昭60−26922号公報等に記載され
ているように、ドライバ工具に、筒状のアダプタ
を、前記ドライバ工具に取付くドライバビツトに
被嵌するように取付け、該アダプタ内に、ねじを
一定間隔で一列状に植設したねじ保持ベルトを装
填するようにした摺動部材を、前記ドライバビツ
トの軸方向に摺動自在に挿入すると共に、前記摺
動部材をアダプタの先端方向に向かつて付勢する
ばねを設ける一方、前記摺動部材に、当該摺動部
材の前進動又は後退動にて前記ねじ保持ベルトを
ねじ間隔ずつ移送する送り機構を設けた構成にな
つている。
〔考案が解決しようとする課題〕
このように構成すると、摺動部材の先端を締結
部材の表面に接当して、アダプタを締結部材に向
けて押し込んだり戻したりするねじ込み操作に連
動して、ねじ保持ベルトがねじの植設間隔寸法ず
つ間欠移送され、ドライバビツトの先端に対して
ねじが1本ずつ供給されるので、ねじ込み作業を
連続的に行うことができることになる。
ところで、建築現場等でのねじ込み作業におい
ては、単にねじを連続的にねじ込む作業のみでな
く、一旦ねじ込んだねじを締め直したり、ねじ保
持ベルトに植設したねじとは規格が異なつたねじ
を別途1本ずつねじ込んだりすると云うように、
異なつた内容の作業を随時行う必要がある。
ところが、このねじ供給装置は、摺動部材がア
ダプタから前向きに突出する方向に付勢されてい
ることより、アダプタを締結部材に向けて押し込
付けて摺動部材をアダプタ内に後退させた状態で
しか、ドライバビツトによるねじ込みを行うこと
ができない、換言すると、一旦ドライバ工具にね
じ供給装置を取付けると、ねじ保持ベルトに植設
されたねじを連続的にねじ込む作業しかできなく
なるため、一旦ねじ込んだねじを締め直したり、
ねじ保持ベルトに植設されたねじと規格の異なつ
たねじをねじ込んだりすることができなくなる。
このため従来は、一旦ねじ込んだねじを締め直
したり、規格の異なつたねじを別途ねじ込んだり
する場合には、ねじ供給装置をドライバ工具から
一々取り外してドライバビツトを露出するように
しなければならず、このねじ供給装置の取外し・
再取付けにかなりの手間を要するため、ねじを連
続的にねじ込んだり、一旦ねじ込んだねじを締め
直したり、或いは、規格の異なつたねじをねじ込
んだりと云うように、異なつた内容のねじ込み作
業を交互に行うに際して、全体としての作業能率
が悪いと云う問題があつた。
本考案は、この問題を解消したねじ供給装置を
提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するため本考案は、ドライバ工
具に、筒状のアダプタを、前記ドライバ工具に取
付くドライバビツトに被嵌するように取付け、該
アダプタ内に、ねじを一定間隔で一列状に植設し
たねじ保持ベルトを装填するようにした摺動部材
を、前記ドライバビツトの軸方向に摺動自在に挿
入すると共に、前記摺動部材をアダプタの先端方
向に向かつて付勢するばねを設ける一方、前記摺
動部材に、当該摺動部材の前進動又は後退動にて
前記ねじ保持ベルトをねじの間隔ずつ移送する送
り機構を設けて成るねじ供給装置において、前記
摺動部材には、当該摺動部材を前記ばねに抗して
後退したときその後退位置で前記アダプタ又はド
ライバ工具に設けた係合部に対して係脱自在に係
合するようにした係止体を設ける構成にした。
〔考案の作用・効果〕
このように構成すると、摺動部材をアダプタに
向けて後退させ、係止体を、アダプタまたはドラ
イバ工具に設けた係合部に係止することにより、
摺動部材がアダプタ内を自在に摺動してドライバ
ビツトの先端に対してねじを1本ずつ供給し得る
状態から、ドライバビツトの先端を摺動部材の先
端面近傍に露出させて、ドライバビツトの先端を
ねじの頭に係合し得る状態に迅速に切替えること
ができ、他方、係止体をアダプタ又はドライバ工
具の係合部から係合解除すると、ねじをドライバ
ビツトの先端に1本ずつ連続的に供給し得る状態
に迅速に切替えることができることになる。
従つて本考案によれば、一々ねじ供給装置をド
ライバ工具から外したり取付け直したりしなくと
も、係止体を係脱する簡単な操作にて、ねじをド
ライバビツトに対して連続的に供給する状態と、
摺動部材に邪魔されることなくドライバビツトに
ねじの頭を係合させ得る状態とに迅速に切替える
ことができるから、ねじを連続的にねじ込んだ
り、一旦ねじ込んだねじを締め直したり、或い
は、ねじ保持ベルトに植設されたねじとは規格が
異なるねじをねじ込んだりと云うように、異なつ
た内容のねじ込み作業を交互に行うに際して、全
体としての作業能率を格段に向上できる効果を有
する。
〔実施例〕
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
ると、図において符号1は、従来公知の電動式又
はニユーマチツク式のドライバ工具を示し、該ド
ライバ工具1の先端にはチヤツク部2を設け、該
チヤツク部2にはドライバビツト3を差し込み装
着している。
符号5は、前記ドライバビツト3に対してねじ
15を1本ずつ連続的に供給するためのねじ供給
装置を示し、該ねじ供給装置5は、前記ドライバ
工具1におけるチヤツク部2のボス部4に取付く
筒状のアダプタ6と、該アダプタ6に前後摺動自
在に嵌挿した摺動部材7とを備えており、これら
アダプタ6及び摺動部材7の内部に、前記ドライ
バビツト3が貫通している。
前記アダプタ6は、前記ドライバ工具1におけ
るチヤツク部2のボス部4に螺着する筒体6a
と、該筒体6aの先端部に取付板8を介して一体
的に固着した角筒状のケース6bとで構成されて
おり、該ケース6bの内部に、先端を四又状に形
成した前記摺動部材7を嵌挿し、該摺動部材7の
左右両側面に突設したボルト10を、前記ケース
6bの左右両側板に穿設した前後長手のガイド孔
9に嵌挿することにより、摺動部材7がガイド孔
9の長さ寸法だけ前後摺動できるように構成する
一方、摺動部材7の背面と前記取付板8との間に
圧縮ばね11を装架して、摺動部材7をアダプタ
6から前向き突出する方向に付勢する。
なお、前記取付板8は、その上半分程度をケー
ス6bに対して適宜個所点熔接にて固着し、その
貫通孔8aに前記筒体6aの先端部を挿通し、更
に、下部を2つ割にして、この2つ割にした部分
をボルト12で締め付けることにより、筒体6a
を抜け不能に挟持するようにしている。
前記摺動部材7における長手方向に沿つた中途
部には、上下両面に連通した空所13を形成し
て、該空所13内に、以下に述べるように、ねじ
15を一定間隔で植設して成る合成樹脂製等のね
じ保持ベルト16を、ねじ15の植設間隔ずつ間
欠移送するための送り機構を設ける。
すなわち、前記空所13内に、前記ねじ保持ベ
ルト16に係合する左右一対のスプロケツト14
を回転自在に軸支すると共に、前記空所13に
は、前記スプロケツト14が矢印A方向に回転す
るときのみ連れ回転するラチエツト車(図示せ
ず)を設け、そのラチエツト車の側端面に設けた
ピン29を、摺動部材7の一側面から横向きに突
設する一方、前記ケース6bの側板には、先端部
を上向きの傾斜部30aに形成して成るガイド溝
30を穿設して、前記ピン29を該ガイド溝30
に臨ませて成るものである。
従つて、摺動部材7の先端を締結部材28に接
当した状態でアダプタ6を押し込むと、ピン29
がガイド溝30の傾斜部30aによつて下向き回
動して前記ラチエツト車が回転し、これに連動し
てスプロケツト14が矢印A方向に回転し、ねじ
保持ベルト16を、ねじ15の植設間隔寸法だけ
上向きに移送し、ねじ込みが終了してアダプタ6
を後退させると、ピン29がガイド溝30の傾斜
部30aによつて上向きに回動して、ラチエツト
車のみが空回りして元の状態に復帰することにな
り、この繰り返しにより、ねじ15が、ドライバ
ビツト3に対して1本ずつ連続的に供給される。
そして、前記摺動部材7の背面に、前記摺動部
材7を後退位置に保持するための係止体を兼用す
るストツパピン22を、前記摺動部材7がアダプ
タ6に向けて前後摺動したときその先端がアダプ
タ6の取付板8から突出するように設ける一方、
前記筒体6aの外周には雄ねじを造形して、該雄
ねじに、摺動部材7が後退したとき前記ストツパ
ピン22に接当する調節リング20を回転自在に
螺合し、該調節リング20を回転操作してストツ
パピン22に接当する位置を変化させて、ドライ
バビツト3の突出位置を調節することにより、ド
ライバビツト3のねじ込みトルクを調節できるよ
うにする。
前記調節リング20は、内周に雌ねじを刻設し
たリング本体20aとこれに嵌着するキヤツプ2
0bとで形成されており、リング本体20aの外
周に形成した環状溝23の底面のうち180゜隔てた
位置に、一部をリング本体20aの内周面から露
出させたボール24を配設し、このボール24を
環状溝23内に嵌めたゴムリング25にて内向き
に付勢する一方、前記筒体6aの外周面には円周
方向に90゜ずつ隔てた位置に4本の縦溝26を形
成して、調節リング20を1/4回転させる毎に
各ボール24を縦溝26に係合させることによ
り、調節リング20をねじ山のピツチの1/4の
寸法ずつ前後動した位置に保持できるように構成
している。
そして、前記ストツパピン22の先端面寄り部
位に環状溝を形成することにより、当接ピン22
の先端に段違い状の係止部22aを形成する一
方、前記リング本体20aの前面には、前記係止
部22aが係合し得る係合部の一例としてのキー
溝状の係合溝27を環状に形成すると共に、前記
ストツパピン22の係止部22aが嵌まる挿入孔
27aを、前記係合溝27に連通するようにして
1箇所だけ穿設する。
以上の構成において、前記調節リング20を、
その挿通孔27aがストツパピン22に嵌まらな
い位置にセツトしておくと、前記したように、摺
動部材7の先端面7aを締結部材28に接当した
状態で、アダプタ6を締結部材28に向けて押圧
したり戻したりする操作に連動して、ねじ保持ベ
ルト16が一定寸法ずつ間欠移送され、ねじ15
が、ドライバビツト3の前方に1本ずつ供給され
るから、連続的にねじ込み作業を行うことができ
る。
他方、調節リング20を、その挿入孔27aが
ストツパピン22の軸線に一致するようにねじ戻
してから、摺動部材7をアダプタ6に向けて一杯
に後退させ、係止部22aを挿入孔27aに挿入
し、次いで、調節リング20を何れかの方向に回
転させて係合溝27内に係止部22aを係合させ
ると、摺動部材6はばね11に抗して後退位置に
保持され、ドライバビツトの先端が摺動部材6の
先端面から露出した状態に保持されるから、一旦
ねじ込んだねじ15を締め直したり、ねじ保持ベ
ルト16に植設したねじ15と異なつた規格のね
じを1本ずつねじ込んだりすることを、ねじ供給
装置5をドライバ工具1に取付けたたままで行え
る。
なお、ドライバビツト3のの突出寸法を大きく
したい場合には、調節リング20をある程度ねじ
戻しておいてから、ストツパピン22の係止部2
2aに係止すれば良い。
このように、調節リング20をストツパピン2
2に対して係脱させる簡単な操作により、ねじ1
5をドライバビツト3に対して連続的に供給し得
る状態と、ドライバビツト3の先端を摺動部材6
の先端箇所に露出させた状態とに、ワンタツチ的
に切替えることができるから、連続的にねじ込み
をしたり、一旦ねじ込んだねじを締め直したり、
ねじ保持ベルト16に植設したねじ15とは規格
の異なつたねじをねじ込んだりすると云うよう
に、内容の異なつた作業を交互に行うに際して、
全体としての作業能率を向上できるのである。
以上の実施例は、摺動部材7に設ける係止体と
して、ねじ込みトルク調節用のストツパピンを利
用し、これを調節リングの係合溝に係脱させるよ
うにした場合であつたが、係止体と係合部との形
態は実施例に限るものではなく、擢動部材を後退
させたとき互いに係脱するものであれば他の形態
でも良いのであり、また、係止体を、ドライバ工
具に設けた係合部に係脱させるようにしても良い
ことは云うまでもない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図はねじ供
給装置の斜視図、第2図はねじ供給装置をドライ
バ工具に取付けた状態の縦断面図、第3図は第2
図の−視拡大断面図、第4図は作用を示す一
部切り欠き側面図、第5図は第4図の−視断
面図、第6図は使用状態を示す全体図、第7図は
ストツパピン及びねじ込み深さ調節リングの分解
斜視図である。 1……ドライバ工具、2……チヤツク部、3…
…ドライバビツト、5……ねじ供給装置、6……
アダプタ、6a……筒部、6b……ケース、7…
…摺動部材、11……ばね、15……ねじ、16
……ねじ保持ベルト、20……調節リング、22
……係止体の一例としてのストツパピン、22a
……係止部、27……係合部の一例としての係合
溝、27a……挿入孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ドライバ工具に、筒状のアダプタを、前記ドラ
    イバ工具に取付くドライバビツトに被嵌するよう
    に取付け、該アダプタ内に、ねじを一定間隔で一
    列状に植設したねじ保持ベルトを装填するように
    した摺動部材を、前記ドライバビツトの軸方向に
    摺動自在に挿入すると共に、前記摺動部材をアダ
    プタの先端方向に向かつて付勢するばねを設ける
    一方、前記摺動部材に、当該摺動部材の前進動又
    は後退動にて前記ねじ保持ベルトをねじの間隔ず
    つ移送する送り機構を設けて成るねじ供給装置に
    おいて、前記摺動部材には、当該摺動部材を前記
    ばねに抗して後退したときその後退位置で前記ア
    ダプタ又はドライバ工具に設けた係合部に対して
    係脱自在に係合するようにした係止体を設けたこ
    とを特徴とするドライバ工具におけるねじ供給装
    置。
JP18375485U 1985-11-28 1985-11-28 Expired JPH0236703Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP18375485U JPH0236703Y2 (ja) 1985-11-28 1985-11-28

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JP18375485U JPH0236703Y2 (ja) 1985-11-28 1985-11-28

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Publication Number Publication Date
JPS6292165U JPS6292165U (ja) 1987-06-12
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ID=31130785

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JP18375485U Expired JPH0236703Y2 (ja) 1985-11-28 1985-11-28

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0737813Y2 (ja) * 1989-05-11 1995-08-30 アマテイ株式会社 ねじ自動ねじ込み装置

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JPS6292165U (ja) 1987-06-12

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