JPH0237144Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0237144Y2 JPH0237144Y2 JP1983090733U JP9073383U JPH0237144Y2 JP H0237144 Y2 JPH0237144 Y2 JP H0237144Y2 JP 1983090733 U JP1983090733 U JP 1983090733U JP 9073383 U JP9073383 U JP 9073383U JP H0237144 Y2 JPH0237144 Y2 JP H0237144Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pinch roller
- support shaft
- hole
- oil
- bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ピンチローラ機構に係り、とくに回
転部分へのオイル注入の円滑化を図つたテープレ
コーダ等に好適なピンチローラ機構に関する。
転部分へのオイル注入の円滑化を図つたテープレ
コーダ等に好適なピンチローラ機構に関する。
テープレコーダ等に組み込まれているピンチロ
ーラ機構は、キヤプスタン軸と共動してテープを
送り出す作用をなすものであり、一般には比較的
小さいものであることから回転ローラであるピン
チローラとその支軸とは、すべり接触により係合
された構成となつている。このため、ピンチロー
ラ機構の組立に際しては、その手作業による組み
込みもしくは自動機による自動組み込み作業のい
づれの場合であつても、まず支軸にオイルを塗布
し、その後に当該支軸を前記ピンチローラに形成
された支軸用貫孔に挿入し、これによつてピンチ
ローラの回転を円滑にする構成となつている。
ーラ機構は、キヤプスタン軸と共動してテープを
送り出す作用をなすものであり、一般には比較的
小さいものであることから回転ローラであるピン
チローラとその支軸とは、すべり接触により係合
された構成となつている。このため、ピンチロー
ラ機構の組立に際しては、その手作業による組み
込みもしくは自動機による自動組み込み作業のい
づれの場合であつても、まず支軸にオイルを塗布
し、その後に当該支軸を前記ピンチローラに形成
された支軸用貫孔に挿入し、これによつてピンチ
ローラの回転を円滑にする構成となつている。
しかしながら、従来技術によるオイル塗布作業
にあつては、それが手作業の場合は、作業者の手
からピンチローラのゴム面にオイルが付着すると
いう不都合が生じ、更にはオイル量が多かつたり
少なかつたりして適量の塗布がなし得ず、同時に
塗布したオイルがピンチローラの支軸用貫孔の周
囲に付着して支軸の回転摺動面に均一にゆきわた
らないという不都合があり、一方、自動機による
場合も略同様の不都合が生じていた。このため、
最終組立工程に入る前に、これらピンチローラ機
構は、その全数につき洗浄工程が常に必要なもの
とされ、従来より生産性が悪い状態があつた。
にあつては、それが手作業の場合は、作業者の手
からピンチローラのゴム面にオイルが付着すると
いう不都合が生じ、更にはオイル量が多かつたり
少なかつたりして適量の塗布がなし得ず、同時に
塗布したオイルがピンチローラの支軸用貫孔の周
囲に付着して支軸の回転摺動面に均一にゆきわた
らないという不都合があり、一方、自動機による
場合も略同様の不都合が生じていた。このため、
最終組立工程に入る前に、これらピンチローラ機
構は、その全数につき洗浄工程が常に必要なもの
とされ、従来より生産性が悪い状態があつた。
本考案の目的は、かかる従来技術に鑑み、ピン
チローラへのオイル付着を少なくして全数洗浄と
いう煩しさを排除し、これによつて生産性を著し
く向上せしめることのできるテープレコーダ用ピ
ンチローラ機構を提供することにある。
チローラへのオイル付着を少なくして全数洗浄と
いう煩しさを排除し、これによつて生産性を著し
く向上せしめることのできるテープレコーダ用ピ
ンチローラ機構を提供することにある。
そこで、本考案は、ピンチローラを回転自在に
軸支する支軸と、この支軸の両端部を固着係止す
るピンチローラ用ブラケツトとを備えたピンチロ
ーラ機構において、前記ブラケツトに形成された
前記支軸固着用貫孔の一部に連ねて、オイル注入
用の貫孔を形成するとともに、前記ピンチローラ
の軸受部の端面の中心部に、前記オイル注入用の
貫孔と対向する凹部を形成するという構成を採用
し、これによつて前記目的を達成しようとするも
のである。
軸支する支軸と、この支軸の両端部を固着係止す
るピンチローラ用ブラケツトとを備えたピンチロ
ーラ機構において、前記ブラケツトに形成された
前記支軸固着用貫孔の一部に連ねて、オイル注入
用の貫孔を形成するとともに、前記ピンチローラ
の軸受部の端面の中心部に、前記オイル注入用の
貫孔と対向する凹部を形成するという構成を採用
し、これによつて前記目的を達成しようとするも
のである。
以下、本考案の一実施例を第1図ないし第3図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
これらの図において、1はテープレコーダ用の
キヤプスタンを示し、2は同じくテープレコーダ
用のピンチローラ機構を示す。又、3はテープを
示す。このテープ3は、ピンチローラ機構2のA
方向の回動によつて挟持される定速走行がなされ
と共に、B方向への回動によつて当該定速走行か
らテープ3を解放するようになつている。
キヤプスタンを示し、2は同じくテープレコーダ
用のピンチローラ機構を示す。又、3はテープを
示す。このテープ3は、ピンチローラ機構2のA
方向の回動によつて挟持される定速走行がなされ
と共に、B方向への回動によつて当該定速走行か
らテープ3を解放するようになつている。
前記ピンチローラ機構2は、ピンチローラ10
と、このピンチローラ10を回転自在に軸支する
支軸11と、この支軸11を固着装備するブラケ
ツト12とを備えている。前記ピンチローラ10
は、中心部が黄銅などの金属製軸受部材10Aで
形成され、その外周部にはゴム製ローラ10Bが
付された構成を有している。また、前記ブラケツ
ト12には、当該ブラケツト12に形成された支
軸固着用の貫孔12Aの一部に連ねて、オイル注
入用の比較的小さい貫孔13が図に示す如く形成
されている。更に、このオイル注入用貫孔13に
対向して、前記ピンチローラ10の軸受部材10
Aの端面の中心部には、比較的浅いオイル受け用
凹部10C(第3図参照)が形成され、必要量の
オイルが当該凹部10Cに一時的に留めおかれる
ようになつている。
と、このピンチローラ10を回転自在に軸支する
支軸11と、この支軸11を固着装備するブラケ
ツト12とを備えている。前記ピンチローラ10
は、中心部が黄銅などの金属製軸受部材10Aで
形成され、その外周部にはゴム製ローラ10Bが
付された構成を有している。また、前記ブラケツ
ト12には、当該ブラケツト12に形成された支
軸固着用の貫孔12Aの一部に連ねて、オイル注
入用の比較的小さい貫孔13が図に示す如く形成
されている。更に、このオイル注入用貫孔13に
対向して、前記ピンチローラ10の軸受部材10
Aの端面の中心部には、比較的浅いオイル受け用
凹部10C(第3図参照)が形成され、必要量の
オイルが当該凹部10Cに一時的に留めおかれる
ようになつている。
このため、本実施例では、ピンチローラ機構の
組立後に支軸11へのオイル注入が容易となり、
従つて前述した従来技術の不都合を解消すること
ができ生産性向上を図ることができ、しかも組立
後においては何ら熟練を要することなく直ちに適
量オイルの注入を極く容易に行い得るという利点
がある。
組立後に支軸11へのオイル注入が容易となり、
従つて前述した従来技術の不都合を解消すること
ができ生産性向上を図ることができ、しかも組立
後においては何ら熟練を要することなく直ちに適
量オイルの注入を極く容易に行い得るという利点
がある。
ここで、上記実施例は、とくにテープレコーダ
について例示したが、本考案に係るピンチローラ
機構は何らこれに限定されず、例えばビデオその
他テープ使用の機器に使われているピンチローラ
機構には、その総てに適用があるものである。
について例示したが、本考案に係るピンチローラ
機構は何らこれに限定されず、例えばビデオその
他テープ使用の機器に使われているピンチローラ
機構には、その総てに適用があるものである。
以上のように、本考案によると、ピンチローラ
を回転自在に軸支する支軸と、この支軸の両端部
を固着係止するピンチローラ用ブラケツトとを備
えたピンチローラ機構において、前記ブラケツト
に、該ブラケツトに形成された前記支軸固着用貫
孔の一部に連ねて、オイル注入用の貫孔を形成す
るとともに、前記ピンチローラの軸受部の端面の
中心部に、前記オイル注入用の貫孔と対向する凹
部を形成するという構成を採用したので、ピンチ
ローラのブラケツトへの組込み後に前記支軸に対
する適量のオイル注入が可能となり、オイルを支
軸の回転摺動面に確実にゆきわたらせることがで
き、従つて前述したオイル付着の問題が全く無く
なり、これがため全数洗浄の必要性がなくなり、
従つて生産性及び品質を著しく向上させることが
でき、自動機の汚れがなくなることから自動組立
てが容易となるという実用性の大きいピンチロー
ラ機構を提供することができる。
を回転自在に軸支する支軸と、この支軸の両端部
を固着係止するピンチローラ用ブラケツトとを備
えたピンチローラ機構において、前記ブラケツト
に、該ブラケツトに形成された前記支軸固着用貫
孔の一部に連ねて、オイル注入用の貫孔を形成す
るとともに、前記ピンチローラの軸受部の端面の
中心部に、前記オイル注入用の貫孔と対向する凹
部を形成するという構成を採用したので、ピンチ
ローラのブラケツトへの組込み後に前記支軸に対
する適量のオイル注入が可能となり、オイルを支
軸の回転摺動面に確実にゆきわたらせることがで
き、従つて前述したオイル付着の問題が全く無く
なり、これがため全数洗浄の必要性がなくなり、
従つて生産性及び品質を著しく向上させることが
でき、自動機の汚れがなくなることから自動組立
てが容易となるという実用性の大きいピンチロー
ラ機構を提供することができる。
第1図は本考案の一実施例の使用状態を示す説
明図、第2図は本考案の一実施例を示す斜視図、
第3図は第2図の−線に沿つた断面図であ
る。 2……ピンチローラ機構、10……ピンチロー
ラ、11……支軸、12……ピンチローラ用ブラ
ケツト、12A……支軸固着用貫孔、13……オ
イル注入用貫孔。
明図、第2図は本考案の一実施例を示す斜視図、
第3図は第2図の−線に沿つた断面図であ
る。 2……ピンチローラ機構、10……ピンチロー
ラ、11……支軸、12……ピンチローラ用ブラ
ケツト、12A……支軸固着用貫孔、13……オ
イル注入用貫孔。
Claims (1)
- ピンチローラを回転自在に軸支する支軸と、こ
の支軸の両端部を固着係止するピンチローラ用ブ
ラケツトとを備えたピンチローラ機構において、
前記ブラケツトに、当該ブラケツトに形成された
前記支軸固着用貫孔の一部に連ねて、オイル注入
用の貫孔を形成するとともに、前記ピンチローラ
の軸受部の端面の中心部に、前記オイル注入用の
貫孔と対向する凹部を形成したことを特徴とする
ピンチローラ機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9073383U JPS60725U (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | ピンチロ−ラ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9073383U JPS60725U (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | ピンチロ−ラ機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60725U JPS60725U (ja) | 1985-01-07 |
| JPH0237144Y2 true JPH0237144Y2 (ja) | 1990-10-08 |
Family
ID=30220683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9073383U Granted JPS60725U (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | ピンチロ−ラ機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60725U (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5353787U (ja) * | 1976-10-12 | 1978-05-09 | ||
| JPS5584764U (ja) * | 1978-07-13 | 1980-06-11 | ||
| JPS5646056U (ja) * | 1979-09-11 | 1981-04-24 |
-
1983
- 1983-06-14 JP JP9073383U patent/JPS60725U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60725U (ja) | 1985-01-07 |
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