JPH0237191Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0237191Y2 JPH0237191Y2 JP1984111221U JP11122184U JPH0237191Y2 JP H0237191 Y2 JPH0237191 Y2 JP H0237191Y2 JP 1984111221 U JP1984111221 U JP 1984111221U JP 11122184 U JP11122184 U JP 11122184U JP H0237191 Y2 JPH0237191 Y2 JP H0237191Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- cassette
- reel
- peripheral edge
- outer peripheral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、磁気テープカセツトに関し、特にカ
セツトハーフの内側に突出する部材に対する逃げ
を設けた磁気テープカセツトに関する。
セツトハーフの内側に突出する部材に対する逃げ
を設けた磁気テープカセツトに関する。
従来、ビデオテープレコーダ(以下VTRとい
う)に用いられる磁気テープカセツトは一般にカ
セツトサイズが1種類であつたが、磁気記録再生
が多様化するに従い、記録時間が異なり互換性を
有する多サイズの磁気テープカセツトが用いられ
るようになつた。
う)に用いられる磁気テープカセツトは一般にカ
セツトサイズが1種類であつたが、磁気記録再生
が多様化するに従い、記録時間が異なり互換性を
有する多サイズの磁気テープカセツトが用いられ
るようになつた。
ところで、このようにカセツトサイズの異なる
テープカセツトを同一のVTRで記録再生しよう
とする場合、これらのテープカセツトを共通のカ
セツト装着機構によつてVTR本体内に装着する
にあたつて、小形サイズのテープカセツトがカセ
ツト装着機構のカセツト保持体の中央に位置する
ように装填される必要がある。小形サイズのテー
プカセツトをこのように中央位置に装填するに
は、第5図にテープカセツトの底面図、また第6
図にカセツト保持体20の概略図を示すように、
テープカセツトの底面にカセツト装填方向に形成
されたガイド溝21を設けるとともに、カセツト
保持体20の内側にこのガイド溝21と嵌合する
センタリングガイド22を突出して設けることが
考えられる。このようなセンタリング機構は、簡
単で確実な手段であるといえる。
テープカセツトを同一のVTRで記録再生しよう
とする場合、これらのテープカセツトを共通のカ
セツト装着機構によつてVTR本体内に装着する
にあたつて、小形サイズのテープカセツトがカセ
ツト装着機構のカセツト保持体の中央に位置する
ように装填される必要がある。小形サイズのテー
プカセツトをこのように中央位置に装填するに
は、第5図にテープカセツトの底面図、また第6
図にカセツト保持体20の概略図を示すように、
テープカセツトの底面にカセツト装填方向に形成
されたガイド溝21を設けるとともに、カセツト
保持体20の内側にこのガイド溝21と嵌合する
センタリングガイド22を突出して設けることが
考えられる。このようなセンタリング機構は、簡
単で確実な手段であるといえる。
しかしながら、上記センタリング機構におい
て、第6図に示すように大形サイズのテープカセ
ツト23、および小形サイズのテープカセツト2
4の底面のガイド溝に嵌合する上記センタリング
ガイド22の高さが低い場合、上記カセツト保持
体20が湾曲してしまうと、ガイド溝21にこの
センタリングガイド22がうまく嵌合せず、小形
サイズのテープカセツト24がカセツト保持体2
0の中央位置に装填されなくなるという不具合が
発生する。
て、第6図に示すように大形サイズのテープカセ
ツト23、および小形サイズのテープカセツト2
4の底面のガイド溝に嵌合する上記センタリング
ガイド22の高さが低い場合、上記カセツト保持
体20が湾曲してしまうと、ガイド溝21にこの
センタリングガイド22がうまく嵌合せず、小形
サイズのテープカセツト24がカセツト保持体2
0の中央位置に装填されなくなるという不具合が
発生する。
そこで上記センタリングガイド22の高さを高
くし、テープカセツト底面すなわちカセツト下ハ
ーフに設けられる上記ガイド溝21の深さを深く
する必要がある。
くし、テープカセツト底面すなわちカセツト下ハ
ーフに設けられる上記ガイド溝21の深さを深く
する必要がある。
ところで、テープカセツトの高さHとカセツト
保持体20の高さhとのクリアランスや、カセツ
ト保持体20の湾曲度合を考慮すると、上記ガイ
ド溝21の深さは3mm以上とするのが望ましい。
また、ガイド溝21が形成されるカセツト下ハー
フの肉厚は、剛性の考慮から3mm程度必要とな
る。このため、ガイド溝21上部の肉厚分が、カ
セツトハーフの内側に突出するようになる。この
ようにカセツトハーフの内側に突出部が形成され
ると、この突出部にテープリールの下フランジの
外周縁がぶつかるようになり、テープリールのス
ムーズな回転が阻害されるようになる。
保持体20の高さhとのクリアランスや、カセツ
ト保持体20の湾曲度合を考慮すると、上記ガイ
ド溝21の深さは3mm以上とするのが望ましい。
また、ガイド溝21が形成されるカセツト下ハー
フの肉厚は、剛性の考慮から3mm程度必要とな
る。このため、ガイド溝21上部の肉厚分が、カ
セツトハーフの内側に突出するようになる。この
ようにカセツトハーフの内側に突出部が形成され
ると、この突出部にテープリールの下フランジの
外周縁がぶつかるようになり、テープリールのス
ムーズな回転が阻害されるようになる。
そこで、テープリールの軸心間の距離すなわち
リールピツチを拡大して、第7図に示すようにテ
ープリールの下フランジ25間の間隔を拡げ、カ
セツト下ハーフ26の内側に突出する上記突出部
27を逃げるようにすることが考えられる。しか
し、このようにリールピツチを拡大すると、第9
図に示すテープカセツトの全長Lが大きくなり、
テープカセツトが大型化してしまうという問題が
発生する。
リールピツチを拡大して、第7図に示すようにテ
ープリールの下フランジ25間の間隔を拡げ、カ
セツト下ハーフ26の内側に突出する上記突出部
27を逃げるようにすることが考えられる。しか
し、このようにリールピツチを拡大すると、第9
図に示すテープカセツトの全長Lが大きくなり、
テープカセツトが大型化してしまうという問題が
発生する。
また、第8図に示すようにカセツト下ハーフ2
6に対する上記下フランジ25の高さを、突出部
27の高さだけ高くし、この突出部27を逃げる
ようにすることが考えられるが、この場合も第9
図に示すテープカセツトの全高Hが拡大しテープ
カセツトが大型化してしまうという問題が生じ
る。
6に対する上記下フランジ25の高さを、突出部
27の高さだけ高くし、この突出部27を逃げる
ようにすることが考えられるが、この場合も第9
図に示すテープカセツトの全高Hが拡大しテープ
カセツトが大型化してしまうという問題が生じ
る。
ところで、第10図には磁気テープカセツトの
略断面図が示されており、この第10図に示すよ
うに、溶着ボス30によつてカセツト上ハーフ3
1の内側に取り付けられたリール押え板バネ32
により、テープリール33が押え付けられてい
る。第11図および第12図はこの板バネ32と
テープリール33を取り出して示しており、カセ
ツトハーフの内側に突出する上記溶着ボス30と
テープリール33の上フランジ34外周縁とが接
触しないように、2つの溶着ボス30間の間隔を
比較的大きくとつている。このため、第11図お
よび第12図に形状の異なる板バネ32が示され
ているが、溶着ボス30ピツチの大きいこれらの
板バネ32は共に板バネ材質取りの面で無駄が多
く、板バネ32の材料費が高くなるという欠点が
ある。また、このように溶着ボス30ピツチが大
きいと、この溶着ボス30部分には磁気テープの
残量確認用の窓を形成できないことから、この窓
の形状が制限されるようになる。
略断面図が示されており、この第10図に示すよ
うに、溶着ボス30によつてカセツト上ハーフ3
1の内側に取り付けられたリール押え板バネ32
により、テープリール33が押え付けられてい
る。第11図および第12図はこの板バネ32と
テープリール33を取り出して示しており、カセ
ツトハーフの内側に突出する上記溶着ボス30と
テープリール33の上フランジ34外周縁とが接
触しないように、2つの溶着ボス30間の間隔を
比較的大きくとつている。このため、第11図お
よび第12図に形状の異なる板バネ32が示され
ているが、溶着ボス30ピツチの大きいこれらの
板バネ32は共に板バネ材質取りの面で無駄が多
く、板バネ32の材料費が高くなるという欠点が
ある。また、このように溶着ボス30ピツチが大
きいと、この溶着ボス30部分には磁気テープの
残量確認用の窓を形成できないことから、この窓
の形状が制限されるようになる。
このように従来の磁気テープカセツトでは、セ
ンタリング機構のガイド溝によりカセツト下ハー
フの内側に突出する突出部と、テープリールの下
フランジとの接触を避けようとすると、テープカ
セツトの外形形状が大型化してしまうという問題
点があつた。
ンタリング機構のガイド溝によりカセツト下ハー
フの内側に突出する突出部と、テープリールの下
フランジとの接触を避けようとすると、テープカ
セツトの外形形状が大型化してしまうという問題
点があつた。
また、テープリール押え付け用の板バネを取り
付ける溶着ボスがカセツト上ハーフの内側に突出
しており、この溶着ボスとテープリールの上フラ
ンジとの接触を避けるために溶着ボスピツチを大
きくすると、板バネが板バネ材質取りの面で無駄
の多い形状となり、板バネの材料コストが高くな
るという問題点が生じていた。また、このように
溶着ボスピツチを大きくすると、磁気テープの残
量確認用の窓形状が制限されてしまつていた。
付ける溶着ボスがカセツト上ハーフの内側に突出
しており、この溶着ボスとテープリールの上フラ
ンジとの接触を避けるために溶着ボスピツチを大
きくすると、板バネが板バネ材質取りの面で無駄
の多い形状となり、板バネの材料コストが高くな
るという問題点が生じていた。また、このように
溶着ボスピツチを大きくすると、磁気テープの残
量確認用の窓形状が制限されてしまつていた。
そこで、本考案はこのような従来の問題点を解
決するために提案されたものであり、磁気テープ
カセツトの外形形状を大きくすることなく、また
上記溶着ボスピツチを拡げることなく、カセツト
ハーフの内側に突出する突出部材である上記突出
部や溶着ボスと、テープリールのフランジ部との
接触を防止することができ、リール押え板バネの
材料コストを下げることができ、磁気テープの残
量確認用の窓形状が制限されない磁気テープカセ
ツトを提供することを目的とする。
決するために提案されたものであり、磁気テープ
カセツトの外形形状を大きくすることなく、また
上記溶着ボスピツチを拡げることなく、カセツト
ハーフの内側に突出する突出部材である上記突出
部や溶着ボスと、テープリールのフランジ部との
接触を防止することができ、リール押え板バネの
材料コストを下げることができ、磁気テープの残
量確認用の窓形状が制限されない磁気テープカセ
ツトを提供することを目的とする。
この目的を達成するために本考案の磁気テープ
カセツトは、テープリールのフランジ外周縁の外
表側に段差を設け、このフランジ外周縁を肉薄と
したことを特徴とする。
カセツトは、テープリールのフランジ外周縁の外
表側に段差を設け、このフランジ外周縁を肉薄と
したことを特徴とする。
したがつて本考案によれば、テープリールのフ
ランジ外周縁に、カセツトハーフの内側に突出す
る突出部材に対する逃げを設けたことにより、テ
ープカセツトを大型化することなく、また上記溶
着ボスのピツチを拡げることなくフランジ外周縁
とこの突出部材との接触を防ぐことができる。ま
た、これによりリール押え板バネのコストダウン
を図ることができ、磁気テープの残量確認用の窓
形状に自由度を持たせることができる。
ランジ外周縁に、カセツトハーフの内側に突出す
る突出部材に対する逃げを設けたことにより、テ
ープカセツトを大型化することなく、また上記溶
着ボスのピツチを拡げることなくフランジ外周縁
とこの突出部材との接触を防ぐことができる。ま
た、これによりリール押え板バネのコストダウン
を図ることができ、磁気テープの残量確認用の窓
形状に自由度を持たせることができる。
以下、本考案の実施例を図面に基づき詳細に説
明する。
明する。
第1図は、本考案の一実施例を示す磁気テープ
カセツトの断面図である。
カセツトの断面図である。
この第1図において、上ハーフ1と下ハーフ2
とからなるカセツトハーフ3内には、送り出しま
たは巻き取りに使われる一対のテープリール4が
所定の間隔で配されている。これらテープリール
4には、磁気テープ5が巻回されており、この磁
気テープ5を保持し巻回をガイドする上フランジ
6および下フランジ7が設けられている。また、
上記テープリール4の中央に設けられているリー
ル台嵌合穴8には、ビデオテープレコーダ(以下
VTRという)のリール台が嵌合されるようにな
つており、VTR内のモータによつてリール台が
回転することで、テープリール4が回転し磁気テ
ープ5の送り出しまたは巻き取りが行なわれる。
とからなるカセツトハーフ3内には、送り出しま
たは巻き取りに使われる一対のテープリール4が
所定の間隔で配されている。これらテープリール
4には、磁気テープ5が巻回されており、この磁
気テープ5を保持し巻回をガイドする上フランジ
6および下フランジ7が設けられている。また、
上記テープリール4の中央に設けられているリー
ル台嵌合穴8には、ビデオテープレコーダ(以下
VTRという)のリール台が嵌合されるようにな
つており、VTR内のモータによつてリール台が
回転することで、テープリール4が回転し磁気テ
ープ5の送り出しまたは巻き取りが行なわれる。
また、上記下ハース2の底面中央部には、前述
したカセツト保持体のセンタリングガイドと嵌合
するガイド溝9が、カセツト装填方向に形成され
ている。また、このガイド溝9が設けられている
ことで、下ハーフ2の内側に突出した凸部として
の突出部10が形成されている。この突出部10
は、上記センタリングガイドと嵌合するガイド溝
9に対応して形成されることから、一対のテープ
リール4間に上記一対のテープリール4の中心を
結ぶ線に直交する方向に並ぶように形成されてな
る。
したカセツト保持体のセンタリングガイドと嵌合
するガイド溝9が、カセツト装填方向に形成され
ている。また、このガイド溝9が設けられている
ことで、下ハーフ2の内側に突出した凸部として
の突出部10が形成されている。この突出部10
は、上記センタリングガイドと嵌合するガイド溝
9に対応して形成されることから、一対のテープ
リール4間に上記一対のテープリール4の中心を
結ぶ線に直交する方向に並ぶように形成されてな
る。
また、上記上ハーフ1中央部の内側には溶着ボ
ス11によつてリール押え板バネ12が取り付け
られており、このリール押え板バネ12によりテ
ープリール4の上部中央が押し付けられている。
また、この板バネ12を取り付けている溶着ボス
11は、上ハーフ1の内側に突出している。
ス11によつてリール押え板バネ12が取り付け
られており、このリール押え板バネ12によりテ
ープリール4の上部中央が押し付けられている。
また、この板バネ12を取り付けている溶着ボス
11は、上ハーフ1の内側に突出している。
ところで、テープリール4の下フランジ7外周
縁の外表側には段差13が設けられており、これ
により下フランジ7の外周縁は肉薄となつてい
る。この段差13の深さは、上記ガイド溝9によ
る突出部10と下フランジ7外周縁とが接触しな
い程度の深さとなつている。第2図には、下フラ
ンジ7外周縁と上記突出部10が拡大して示され
ており、段差13による肉薄部14の幅l1は8mm
程度に形成されている。
縁の外表側には段差13が設けられており、これ
により下フランジ7の外周縁は肉薄となつてい
る。この段差13の深さは、上記ガイド溝9によ
る突出部10と下フランジ7外周縁とが接触しな
い程度の深さとなつている。第2図には、下フラ
ンジ7外周縁と上記突出部10が拡大して示され
ており、段差13による肉薄部14の幅l1は8mm
程度に形成されている。
このように、下フランジ7の上記突出部10上
に第1図及び第2図に示すように干渉するように
載置された外周縁に肉薄部14を設けたことによ
り、テープリール軸心間の距離であるリールピツ
チを拡大したり、下ハーフ2と下フランジ7との
間隔を拡大してテープカセツトを大型化すること
なく、上記突出部10と下フランジ7外周縁との
接触を防止することができるようになる。また、
ガイド溝9を深くできることで、前記カセツト保
持体に設けられているセンタリングガイドとガイ
ド溝9とがうまく嵌合するようになり、カセツト
保持体の中央位置に小形サイズのテープカセツト
を装填することができるようになる。ここで、上
記肉薄部14の幅l1は8mm程度と小さいことか
ら、下フランジ7に面振れやそり等が生じること
はない。
に第1図及び第2図に示すように干渉するように
載置された外周縁に肉薄部14を設けたことによ
り、テープリール軸心間の距離であるリールピツ
チを拡大したり、下ハーフ2と下フランジ7との
間隔を拡大してテープカセツトを大型化すること
なく、上記突出部10と下フランジ7外周縁との
接触を防止することができるようになる。また、
ガイド溝9を深くできることで、前記カセツト保
持体に設けられているセンタリングガイドとガイ
ド溝9とがうまく嵌合するようになり、カセツト
保持体の中央位置に小形サイズのテープカセツト
を装填することができるようになる。ここで、上
記肉薄部14の幅l1は8mm程度と小さいことか
ら、下フランジ7に面振れやそり等が生じること
はない。
ところで、テープリール4の上フランジ6外周
縁の外表側にも、同様に段差15が形成されてお
り、この上フランジ6の外周縁が肉薄となつてい
る。この段差15の深さは、凸部としての溶着ボ
ス11と上フランジ外周縁とが接触しない程度の
深さとなつている。第3図には、上フランジ6外
周縁と溶着ボス11部分が拡大して示されてお
り、段差15による肉薄部16の幅l2は5mm程度
となつている。
縁の外表側にも、同様に段差15が形成されてお
り、この上フランジ6の外周縁が肉薄となつてい
る。この段差15の深さは、凸部としての溶着ボ
ス11と上フランジ外周縁とが接触しない程度の
深さとなつている。第3図には、上フランジ6外
周縁と溶着ボス11部分が拡大して示されてお
り、段差15による肉薄部16の幅l2は5mm程度
となつている。
このように、溶着ボス11上に第3図に示すよ
うに干渉するように載置された上フランジ6の外
周縁に肉薄部16を設けたことで、溶着ボス11
と上フランジ6外周縁との接触を防ぐことがで
き、第4図に示すように溶着ボス11間の間隔で
ある溶着ボスピツチを狭くすることができる。し
たがつて、溶着ボス11によつて取り付けられる
上記リール押え板バネ12が小型化され、またこ
の板バネ12を板バネ材質取りの面で無駄のない
形状とすることができる。これにより、板バネ1
2の材料コストを下げることができるようにな
る。また、溶着ボスピツチを狭くできることで、
磁気テープ残量確認用の窓17の形状が制限され
なくなり、また窓17の幅wを大きくすることが
できる。ここで、上記肉薄部16の幅l2は5mm程
度と小さいことから、上フランジ6の面振れやそ
り等が生じることはない。
うに干渉するように載置された上フランジ6の外
周縁に肉薄部16を設けたことで、溶着ボス11
と上フランジ6外周縁との接触を防ぐことがで
き、第4図に示すように溶着ボス11間の間隔で
ある溶着ボスピツチを狭くすることができる。し
たがつて、溶着ボス11によつて取り付けられる
上記リール押え板バネ12が小型化され、またこ
の板バネ12を板バネ材質取りの面で無駄のない
形状とすることができる。これにより、板バネ1
2の材料コストを下げることができるようにな
る。また、溶着ボスピツチを狭くできることで、
磁気テープ残量確認用の窓17の形状が制限され
なくなり、また窓17の幅wを大きくすることが
できる。ここで、上記肉薄部16の幅l2は5mm程
度と小さいことから、上フランジ6の面振れやそ
り等が生じることはない。
以上説明したように本考案によれば、テープリ
ールのフランジ外周縁の外表側に段差を形成し肉
薄部を設けたことにより、テープカセツトを大型
化したり、溶着ボスピツチを拡げることなく、フ
ランジ外周縁と、カセツトハーフの内側に突出す
る突出部材であるガイド溝による突出部や溶着ボ
スとの接触を防ぐことができる。
ールのフランジ外周縁の外表側に段差を形成し肉
薄部を設けたことにより、テープカセツトを大型
化したり、溶着ボスピツチを拡げることなく、フ
ランジ外周縁と、カセツトハーフの内側に突出す
る突出部材であるガイド溝による突出部や溶着ボ
スとの接触を防ぐことができる。
したがつて、テープカセツトを大型化すること
なくガイド溝を深くすることができる。また、ガ
イド溝が深くなることで、カセツト保持体のセン
タリングガイドとこのガイド溝とがうまく嵌合す
るようになり、小形サイズのテープカセツトをカ
セツト保持体の中央位置に装填できるようにな
る。このため、記録時間が異なりサイズの異なる
磁気テープカセツトに本考案を適用することによ
り、同一のVTRによりこれらのテープカセツト
を容易に記録再生できるようになる。
なくガイド溝を深くすることができる。また、ガ
イド溝が深くなることで、カセツト保持体のセン
タリングガイドとこのガイド溝とがうまく嵌合す
るようになり、小形サイズのテープカセツトをカ
セツト保持体の中央位置に装填できるようにな
る。このため、記録時間が異なりサイズの異なる
磁気テープカセツトに本考案を適用することによ
り、同一のVTRによりこれらのテープカセツト
を容易に記録再生できるようになる。
また、溶着ボスピツチを狭くできることから、
この溶着ボスによつて取り付けられるリール押え
板バネを小型化することができる。また、板バネ
材質取りの面で無駄のない形状とすることがで
き、この板バネのコストダウンを図ることができ
るようになる。また、溶着ボスピツチが狭くなる
ことで、磁気テープ残量確認用の窓の形状が制限
されなくなる。
この溶着ボスによつて取り付けられるリール押え
板バネを小型化することができる。また、板バネ
材質取りの面で無駄のない形状とすることがで
き、この板バネのコストダウンを図ることができ
るようになる。また、溶着ボスピツチが狭くなる
ことで、磁気テープ残量確認用の窓の形状が制限
されなくなる。
第1図は本考案の一実施例となる磁気テープカ
セツトの断面図、第2図は上記テープカセツトの
テープリールの下フランジおよびガイド溝部分を
取り出して示す断面図、第3図は上記テープカセ
ツトのテープリールの上フランジおよびリール押
え板バネ用の溶着ボス部分の要部を示す断面図、
第4図は上記テープカセツトの上フランジおよび
リール押え板バネ部分を取り出して示す平面図、
第5図はテープカセツトの底面に形成されたガイ
ド溝を示す底面図、第6図はテープカセツトが装
填されたカセツト保持体を示す略断面図、第7図
および第8図は従来の磁気テープカセツトを説明
するためにカセツト下ハーフとリールフランジを
取り出して示す断面図、第9図はテープカセツト
の外形形状を示す斜視図、第10図は従来の磁気
テープカセツトを概略的に示す断面図、第11図
および第12図は従来の磁気テープカセツトのリ
ール押え板バネとテープリールを取り出して示す
平面図である。 1……上ハーフ、2……下ハーフ、3……カセ
ツトハーフ、4……テープリール、6……上フラ
ンジ、7……下フランジ、9……ガイド溝、10
……突出部、11……溶着ボス、12……リール
押え板バネ、13,15……段差、14,16…
…肉薄部、17……窓。
セツトの断面図、第2図は上記テープカセツトの
テープリールの下フランジおよびガイド溝部分を
取り出して示す断面図、第3図は上記テープカセ
ツトのテープリールの上フランジおよびリール押
え板バネ用の溶着ボス部分の要部を示す断面図、
第4図は上記テープカセツトの上フランジおよび
リール押え板バネ部分を取り出して示す平面図、
第5図はテープカセツトの底面に形成されたガイ
ド溝を示す底面図、第6図はテープカセツトが装
填されたカセツト保持体を示す略断面図、第7図
および第8図は従来の磁気テープカセツトを説明
するためにカセツト下ハーフとリールフランジを
取り出して示す断面図、第9図はテープカセツト
の外形形状を示す斜視図、第10図は従来の磁気
テープカセツトを概略的に示す断面図、第11図
および第12図は従来の磁気テープカセツトのリ
ール押え板バネとテープリールを取り出して示す
平面図である。 1……上ハーフ、2……下ハーフ、3……カセ
ツトハーフ、4……テープリール、6……上フラ
ンジ、7……下フランジ、9……ガイド溝、10
……突出部、11……溶着ボス、12……リール
押え板バネ、13,15……段差、14,16…
…肉薄部、17……窓。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 磁気テープが巻回された一対のテープリールが
カセツトハーフ内に回転自在に配置された磁気テ
ープカセツトにおいて、 上記カセツトハーフの内面の上記一対のテープ
リール間に上記一対のテープリールの中心を結ぶ
線に直交する方向に並ぶ凸部を有し、 上記テープリールはその外周縁が上記凸部上に
干渉するように載置され、少なくとも上記テープ
リールのフランジ外周縁の上記凸部との干渉部分
に段差を設け肉薄形状としたことを特徴とする磁
気テープカセツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11122184U JPS6128187U (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 磁気テ−プカセツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11122184U JPS6128187U (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 磁気テ−プカセツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6128187U JPS6128187U (ja) | 1986-02-20 |
| JPH0237191Y2 true JPH0237191Y2 (ja) | 1990-10-08 |
Family
ID=30670326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11122184U Granted JPS6128187U (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 磁気テ−プカセツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6128187U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5791182U (ja) * | 1980-11-19 | 1982-06-04 |
-
1984
- 1984-07-23 JP JP11122184U patent/JPS6128187U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6128187U (ja) | 1986-02-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3259331A (en) | Brake member for a tape cartridge | |
| JPH0237191Y2 (ja) | ||
| JPH079259Y2 (ja) | 磁気テープカセット | |
| JPS593418Y2 (ja) | テ−プリ−ル | |
| JPS5850540Y2 (ja) | 磁気テ−プカセット | |
| KR100292731B1 (ko) | 테이프 카셋트 | |
| US5793583A (en) | Magnetic disk cartridge | |
| JPH0421953B2 (ja) | ||
| JPS6035383U (ja) | 磁気テ−プカセット | |
| JPH064470Y2 (ja) | 磁気テ−プカセツト | |
| JPS6336539Y2 (ja) | ||
| EP0557014B1 (en) | Tape cassette | |
| JP2978906B2 (ja) | 記録再生装置 | |
| JPH0510308Y2 (ja) | ||
| JPH0514374Y2 (ja) | ||
| JPH0447808Y2 (ja) | ||
| JPH0445181Y2 (ja) | ||
| JPH0441480Y2 (ja) | ||
| JPH0713102Y2 (ja) | 磁気テープカセット | |
| JPS6327290Y2 (ja) | ||
| JPS606944Y2 (ja) | 磁気デイスク装置 | |
| JPH0718037Y2 (ja) | カセット位置決め装置 | |
| JPH0110736Y2 (ja) | ||
| JPH0624064Y2 (ja) | テープカセット | |
| JPH0413818Y2 (ja) |