JPH0237253Y2 - - Google Patents

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JPH0237253Y2
JPH0237253Y2 JP1939383U JP1939383U JPH0237253Y2 JP H0237253 Y2 JPH0237253 Y2 JP H0237253Y2 JP 1939383 U JP1939383 U JP 1939383U JP 1939383 U JP1939383 U JP 1939383U JP H0237253 Y2 JPH0237253 Y2 JP H0237253Y2
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JP
Japan
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machine frame
reinforcing ring
hole
rubber grommet
press
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JP1939383U
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JPS59126568U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は例えば電動機のハウジングの内外を
連通する電線用孔とそこに挿通された電線その他
の電路の保護或いは絶縁性向上のため用いられる
ラバーグロメツトに関する。
〔従来の技術〕
ラバーグロメツトは、従来、ゴムにより第3図
中aで示す如き断面形状に作られ、電動機等のハ
ウジング等に設けた孔bにはめ込んであり、この
部分で孔bとの間の水密性を確保している。また
内周部では、これに接するように電路が挿入され
ており、この部分で電路との間の水密性を確保し
ている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところが斯かるものでは、電路に接している内
周部は、その外周部が孔bにより拘束されてい
る。このため、電路に他の機器との接続による曲
がり等が生じた状態で長期使用された場合、電路
に対し内周部が追従できず水密が破れるか、或い
は、はめ込まれている外周部に力が加わることと
なり、外周部にて水密が破れて浸水するという問
題があつた。
また、電路はラバーグロメツトの内周部全域に
接するようになるため、その挿通には大きな力を
要するという問題もあつた。
この考案は、従来の技術が有するこのような問
題点に鑑みてなされたものであり、その目的とす
るところは、電路に他の機器との接続による曲が
り等が生じた状態で長期使用された場合でも、水
密性を確保できることを主目的とし、かつ、電路
の挿通が容易に行なえるラバーグロメツトを提供
しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的達成のため、この考案におけるラバー
グロメツトは、機枠の内外を連通する電線用孔に
圧入嵌合される外周部1aと電路を挿入する内周
部1bとからなるラバー製の筒状体から成り、前
記筒状体内で機枠の電線用孔に対応する部位に金
属製の補強環4を包含させると共に、前記補強環
4に対し筒状体の軸方向で且つ機枠の外方向に所
定距離を隔てた内周部1bに挿入される電路の外
径より小さい内径を有する環状のシール唇1cを
局部的に形成した点に特徴がある。
〔作用〕
上記手段による作用は次の如くである。
ラバーグロメツト1は、機枠の電線用孔への圧
入嵌合時対応する部位に補強環4が包含されてい
るので、電線用孔に対する圧入代に見合つた抗力
を発生し、これが摩擦力となつて一定の抜け荷重
(抜けにくさ)が確保される。
また、環状のシール唇1cは、補強環4に対し
筒状体の軸方向で且つ機枠の外方向に所定距離を
隔てた内周部1bに形成されているので、電路に
他の機器との接続による曲がり等が生じた状態で
長期使用された場合でも、電路に対し追従でき
る。しかも、シール唇1cが電路に対し追従した
状態となつても、距離を隔てていることと、補強
環4が包含されていることにより、電線用孔へ圧
入嵌合されている部位には力が加わることがな
く、初期の圧入嵌合状態を維持することができ
る。
さらに、ラバーグロメツト1は、電路に対しシ
ール唇1cによつて局部的に接し、該シール唇1
c以外の内周部ではクリアランスを形成するよう
になるため、電路の挿通に際しては大きな力を要
せず容易に行うことができる。
〔実施例〕
第1図は電動機の一部を破断した側面、第2図
はこの考案の要部の断面を示したものである。
1はこの考案に係るラバーグロメツトであり、
ゴム状の弾性材で作られている点は従来のものと
大差ない。ラバーグロメツト1は電動機等の機枠
2の内外を連通する電線用孔2aに圧入される外
周部1aと電路をなす電線3を挿入する内周部1
bとからなる筒状体を成している。4はラバーグ
ロメツト1の成形の際、電線用孔に圧入嵌合時対
応する部位に包含(インサート)された金属製の
補強環であり、鋼板を断面L形の環状に形成して
ある。1cは前記補強環4に対し筒状体の軸方向
で且つ機枠の外方向に所定距離を隔てた内周部1
bに形成され、その内径は挿入される電路の外径
より小さい環状のシール唇であり、自由状態では
第2図bで示すように断面山形の突条をなしてい
る。このシール唇1c以外の内周部では、電線3
との間にクリアランスを形成している。5はスナ
ツプリングで、環状のシール唇1cを内方へ押圧
して電線3の表面に対する押圧力を増し、水密性
を増すものである。
このラバーグロメツト1は使用に際し、電動機
等の機枠2に設けた電線用孔2aに圧入し、次い
で内周部1bへ電線を挿通し、外周にスナツプリ
ング5を掛けて組立が終了する。
この組立に際しては、従来例のように機枠の電
線用孔にはめ込む必要がなく、単に打ち込むか押
し込めばよいので、組立作業が容易である。
6はラバーグロメツト1の抜け止め用のかしめ
加工を行つた際の環状の窪みを示す。
なお、以上の説明中、スナツプリング5と、か
しめ加工とはこの考案の構成上必須の要件ではな
い。
〔考案の効果〕
この考案によれば、ラバーグロメツト1は、機
枠の電線用孔への圧入嵌合時対応する部位に補強
環4が包含されているので、電線用孔に対する圧
入代に見合つた抗力を発生し、これが摩擦力とな
つて一定の抜け荷重(抜けにくさ)が確保され
る。
また、環状のシール唇1cは、補強環4に対し
筒状体の軸方向で且つ機枠の外方向に所定距離を
隔てた内周部1bに形成されているので、電路に
他の機器との接続による曲がり等が生じた状態で
長期使用された場合でも、電路に対し追従でき水
密性を確保できる。しかも、シール唇1cが電路
に対し追従した状態となつても、距離を隔ててい
ることと、補強環4が包含されていることによ
り、電線用孔へ圧入嵌合されている部位には力が
加わることがなく、初期の圧入嵌合状態を維持す
ることができるため、外周部においても水密性を
確保できる。
さらに、ラバーグロメツト1は、電路に対しシ
ール唇1cによつて局部的に接し、該シール唇1
c以外の内周部ではクリアランスを形成するよう
になるため、電路の挿通に際しては大きな力を要
せず容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示すものであり、
第1図は電動機の一部を破断した側面図、第2図
はこの考案の要部の断面図、第3図は従来例を示
す断面図である。 1……ラバーグロメツト、1a……外周部、1
b……内周部、1c……シール唇、4……補強
環。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 機枠の内外を連通する電線用孔に圧入嵌合され
    る外周部1aと電路を挿入する内周部1bとから
    なるラバー製の筒状体から成り、前記筒状体内で
    機枠の電線用孔に対応する部位に金属製の補強環
    4を包含させると共に、前記補強環4に対し筒状
    体の軸方向で且つ機枠の外方向に所定距離を隔て
    た内周部1bに挿入される電路の外径より小さい
    内径を有する環状のシール唇1cを局部的に形成
    してなるラバーグロメツト。
JP1939383U 1983-02-12 1983-02-12 ラバ−グロメツト Granted JPS59126568U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1939383U JPS59126568U (ja) 1983-02-12 1983-02-12 ラバ−グロメツト

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1939383U JPS59126568U (ja) 1983-02-12 1983-02-12 ラバ−グロメツト

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Publication Number Publication Date
JPS59126568U JPS59126568U (ja) 1984-08-25
JPH0237253Y2 true JPH0237253Y2 (ja) 1990-10-09

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ID=30150538

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JP1939383U Granted JPS59126568U (ja) 1983-02-12 1983-02-12 ラバ−グロメツト

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JPS59126568U (ja) 1984-08-25

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