JPH0237257Y2 - - Google Patents

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JPH0237257Y2
JPH0237257Y2 JP6166886U JP6166886U JPH0237257Y2 JP H0237257 Y2 JPH0237257 Y2 JP H0237257Y2 JP 6166886 U JP6166886 U JP 6166886U JP 6166886 U JP6166886 U JP 6166886U JP H0237257 Y2 JPH0237257 Y2 JP H0237257Y2
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cord
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wire
cords
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、磁石発電機や電動機等の回転電機の
電機子のコイルから引出された引出線に接続され
たワイヤハーネスを回転電機のケースやカバー等
の固定部に固定する装置に関するものである。
[従来の技術] 一般に回転電機においては、電機子コイルから
引出された複数の引出線にそれぞれコードを接続
し、複数のコードをワイヤハーネスとして外部に
導出している。第9図は一例として磁石発電機の
固定子を構成する電機子に接続されたワイヤハー
ネスの導出構造を示したもので、同図において1
は環状の継鉄部2から多数のコイル巻装部3,
3,…を放射状に抜出させた構造の星形環状鉄心
4の各コイル巻装部3に電機子コイル5を巻装し
てなる電機子であり、この電機子はその継鉄部2
に設けられたボルト挿通孔2aに挿入されたボル
トにより磁石発電機の固定子取付け部に固定され
る。各コイル巻装部3の先端には極片部3aが設
けられ、各極片部が磁石回転子(図示せず。)の
磁極に所定のギヤツプを介して対向配置される。
電機子コイル5,5,…の端末部等から引出線
(コイル導体からなる)6,6,…が引出され、
各引出線6にはコード7の芯線が半田付け等によ
り接続されている。各引出線6はコイル5を構成
するマグネツトワイヤからなつていて一般にその
径が小さいため、コード7を通して引出線6に張
力が作用すると引出線が断線するおそれがある。
そのため、従来の電機子においては、各コード7
と引出線6との接続部が絶縁チユーブ8により被
覆されて第10図に示すように複数本の引出線
6,6,…とコード7,7,…との接続部が電機
子鉄心4の継鉄部2に固定されたクランプ金具9
により一括してクランプされている。そして複数
の引出線に接続された複数のコード7,7,…が
一括して絶縁チユーブ10内に挿入されてワイヤ
ハーネス11が構成され、このワイヤハーネスは
発電機のカバー12等の固定部に取付けられたグ
ロメツト13を通して外部に導出されている。
[考案が解決しようとする問題点] 上記のように、従来のワイヤハーネス固定装置
においては、ワイヤハーネスを構成するコードと
電機子コイルからの引出線との接続部を固定する
ために、電機子鉄心にクランプ金具9を取付ける
必要があつたため組立て工数が多くなり、コスト
が高くなるという問題があつた。
本考案の目的は、電機子鉄心にクランプ金具を
取付けることなくワイヤハーネスと電機子コイル
からの引出線との接続部の固定を図ることができ
るようにした回転電機用ワイヤハーネス固定装置
を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本考案は、回転電機の電機子コイルから引出さ
れた複数の引出線にそれぞれ接続された複数本の
コードからなるワイヤハーネスを固定するグロメ
ツトを備えたワイヤハーネス固定装置で、クラン
プ金具を用いることなくワイヤハーネスと電機子
コイルからの引出線との接続部の固定を図ること
ができるようにしたものである。
そのため本考案においては、グロメツトにワイ
ヤハーネスを構成するコードを貫通させて支持す
るコード貫通孔と、コード貫通孔の一端が開口す
る端面に一端が開口して電機子コイルからからの
引出線と前記コードとの接続部が1つずつ挿入さ
れる挿入穴との双方を設けた。
[考案の作用] 上記のようなグロメツトを用いると、電機子鉄
心にクランプ金具を取付けることなくワイヤハー
ネスのコードと電機子コイルからの引出線との接
続部を固定することができる。従つて部品点数を
少なくして組立て工数の削減を図ることができ、
回転電機のコストの低減を図ることができる。
[実施例] 以下添附図面を参照して本考案の実施例を説明
する。
第1図は本考案の一実施例を示したもので、同
図において第9図に示した従来例の各部と同一の
部分には同一の符号を付してあり、電機子1の構
成は第9図に示した例と全く同様である。
本考案において、ワイヤハーネス20は複数本
のコード21,21,…をまとめて絶縁チユーブ
22内に挿入したものからなり、コード21,2
1,…の芯線がそれぞれ電機子コイル5から引出
された引出線6,6,…に接続されている。本実
施例では、第5図に示したように各コード21が
圧着端子金具23により引出線6に接続されてい
るが、この接続は半田付け等の他の手段によつて
もよい。尚1本のコード21に2本以上の引出線
を接続することもできる。
回転電機のカバー12は第2図に示したように
2つの半部12A及び12Bからなり、両半部が
図示しない締付け手段により相互に接近する方向
に締付けられた状態でカバー12が組立てられて
いる。カバー12の半部12A,12Bにはそれ
ぞれコの字形の切欠部12a,12bが設けら
れ、これらの切欠部により矩形状のグロメツト取
付け孔25が構成されている。このグロメツト取
付け孔25にはグロメツト26が取付けられ、こ
のグロメツトによりワイヤハーネス20の一端部
付近が固定されるとともに、ワイヤハーネス20
のコード21と電機子コイルからの引出線6との
接続部が固定されている。
グロメツト26は、ゴム等の弾性絶縁材料の一
体成形品からなつていて、第3図A及びBに示し
たように、略矩形状の基部27とこの基部27か
らその表面側に突出したスリーブ状のワイヤハー
ネス保持部28及び突出部29とを備え、基部2
7の側面には、カバー(固定部)12に設けられ
たグロメツト取付け孔25の内周縁を嵌合させる
溝30が周設されている。基部27を貫通させて
ワイヤハーネス保持部28内に連通するコード挿
通孔31が必要個数(この例では3個)設けら
れ、また基部27の裏面側から該基部を貫通して
突出部29の途中まで達する有底の挿入穴32が
必要個数(この例では3個)設けられている。上
記コード挿通孔31はコード21をきつく貫通さ
せ得るように設けられ、また挿入穴32はコード
21と引出し線6との接続部をきつく挿入し得る
ように設けられている。
上記グロメツト26はその溝30に取付け孔2
5の内周縁を嵌合させた状態で該取付け孔25に
取付けられ、圧着接続金具23等の接続手段を含
むコード21と引出し線6の接続部が各挿入孔3
2内に1つずつ挿入されている。また各コード2
1がいずれかのコード挿通孔31を通して外部に
導出され、絶縁チユーブ22の端部がワイヤハー
ネス保持部28内にきつく係入されている。そし
てカバー12の半部12A及び12Bが互いに近
付く方向に締付けられてコード挿通孔31及び挿
入穴32の径が縮小されるようにグロメツト26
が締付けられ、これによりコード21と引出線6
との接続部とコード21との抜け止めが図られて
いる。
上記実施例において、コード挿通孔31とワイ
ヤハーネス保持部28とによりコード貫通孔が構
成されている。
上記のように、本考案によれば、グロメツト2
6によりワイヤハーネス20のコード21を固定
するとともに、コード21と引出線6との接続部
を固定することができるため、電機子鉄心2にク
ランプ金具を取付ける必要がない。従つてワイヤ
ハーネスを固定する工程の工数を少なくすること
ができ、コストの低減を図ることができる。
上記の実施例では、グロメツト26に設けるコ
ード挿通孔31を各コード毎に設けたが、第4図
A及びBに示したように、単一のコード挿通孔3
1′内に複数本のコード21を一括して挿入する
構造にすることもできる。
第6図は本考案の他の実施例を示したもので、
この実施例ではグロメツト26が回転電機のカバ
ー12に設けられた取付け孔25を閉じるように
配置されてネジ35によりカバー12に固定され
ている。この実施例では、第7図に示したような
円弧状の締付け部36aとネジ挿通孔hを備えた
腕部36b,36bとを一体に有するほぼ馬蹄形
の締付け金具36が設けられ、この締付け金具3
6の締付け部36aがグロメツト26の突出部2
9を取巻くように配置されて、腕部36b,36
bがネジ29によりカバー12に固定されてい
る。この締付け金具によりグロメツトの突出部2
9が縮径されるように締付けられ、これにより挿
入穴32の径が縮小されてコード21と引出し線
6との接続部の抜け止めが図られている。ワイヤ
ハーネスのコード21,21,…がグロメツトの
コード挿通孔にきつく挿入されて固定されている
点は第1図の実施例と同様である。
第8図は電動機に本考案を適用した実施例を示
したもので、この実施例では電動機のケース40
が半部40Aと40Bとに分割され、一方の半部
40Aに環状星形の電機子鉄心41がビス39に
より固定されている。カバー40の半部40A及
び40Bの底部の中央部にそれぞれ支持された軸
受42及び43により回転軸44が支持され、こ
の回転軸にはカツプ状の回転体45の内周に永久
磁石46を固定して構成した磁石回転子47が取
付けられている。グロメツト26は第2図に示し
た例と同様にケースの半部40A及び40Bの合
わせ目に設けられた取付け孔に嵌着され、電機子
鉄心41に巻装された電機子コイル48から引出
された引出し線6とワイヤハーネス20を構成す
るコード21との接続部がグロメツト26の突出
部29内に設けられた挿入穴に挿入されている。
またワイヤハーネス20を構成するコード21,
21,…がグロメツトのワイヤハーネス保持部2
8の内側の孔に連通するように設けられたコード
挿通孔に挿入されて固定されている。ケース40
の半部40A及び40Bはネジ49により互いに
引寄せられる方向に締付けられて結合され、これ
によりグロメツト26が締付けられて、コード2
1と引出し線6との接続部の抜け止めと、ワイヤ
ハーネス20の抜け止めとが図られている。ワイ
ヤハーネス20のコード21,21,…はコネク
タ50に接続され、このコネクタを介してワイヤ
ハーネス20が電動機の駆動回路に接続されるよ
うになつている。
上記の各実施例では、グロメツト26の少なく
とも一部を締付けることによりコード21と引出
し線6との接続部の抜け止めと、ワイヤハーネス
20のコード及び絶縁チユーブの抜け止めとを図
つているが、これらを接着剤によりグロメツトに
固定して抜け止めを図ることもできる。
グロメツトに固定されるコードと引出し線との
接続部の数及びワイヤハーネスを構成するコード
の数は任意である。
[考案の効果] 以上のように、本考案によれば、ワイヤハーネ
スを構成するコードを貫通させて支持するコード
貫通孔と、電機子コイルからの引出し線とコード
との接続部を挿入する挿入孔との双方をグロメツ
トに設けたため、電機子鉄心にクランプ金具を取
付けることなくワイヤハーネスのコードと電機子
コイルからの引出線との接続部を固定することが
できる。従つて部品点数を少なくして組立て工数
の削減を図ることができ、回転電機のコイルの低
減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の要部の構成を一部断
面して示した構成図、第2図は第1図の実施例に
おいてカバーに設けられたグロメツト取付け孔の
形状を示した要部正面図、第3図A及びBはそれ
ぞれ本考案で用いるグロメツトの正面図及び底面
図、第4図A及びBはそれぞれ本考案で用いるグ
ロメツトの他の例を示す正面図及び底面図、第5
図はワイヤハーネスを構成するコードと電機子コ
イルからの引出し線との接続部の一例を示した正
面図、第6図は本考案の他の実施例の要部を示し
た断面図、第7図は第6図の実施例で用いる締付
け金具の一例を示した斜視図、第8図は本考案を
電動機に適用した実施例を示した半部断面図、第
9図は従来例の要部の構成を一部断面して示した
構成図、第10図は第9図の例における引出し線
とコードとの接続部のクランプ構造を示す説明図
である。 1……電機子、2……継鉄部、3……コイル巻
装部、4……電機子鉄心、5……電機子コイル、
6……引出し線、20……ワイヤハーネス、21
……コード、26……グロメツト、31,31′
……コード挿通孔、32……挿入穴。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 回転電機の電機子コイル5から引出された複数
    の引出線6,6…にそれぞれ接続された複数本の
    コード21,21…からなるワイヤハーネス20
    の端部を固定するグロメツト26を備えたワイヤ
    ハーネス固定装置において、 前記グロメツト26は前記ワイヤハーネス26
    を構成するコード21,21…を貫通させて支持
    するコード貫通孔31,31′,28と該コード
    貫通孔31,31′,28の一端が開口する端面
    に一端が開口して前記引出線6,6…と前記コー
    ド21,21…との接続部が1つずつ挿入される
    挿入穴32との双方を有していることを特徴とす
    る回転電機用ワイヤハーネス固定装置。
JP6166886U 1986-04-25 1986-04-25 Expired JPH0237257Y2 (ja)

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JPS62177260U JPS62177260U (ja) 1987-11-11
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