JPH0237377B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0237377B2 JPH0237377B2 JP57171446A JP17144682A JPH0237377B2 JP H0237377 B2 JPH0237377 B2 JP H0237377B2 JP 57171446 A JP57171446 A JP 57171446A JP 17144682 A JP17144682 A JP 17144682A JP H0237377 B2 JPH0237377 B2 JP H0237377B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polymers
- polymer chain
- fluorine
- heat
- sensitive adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Graft Or Block Polymers (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、感熱接着剤に関し、さらに詳しくは
含フツ素熱可塑性ゴムよりなる感熱性接着剤に関
する。
含フツ素熱可塑性ゴムよりなる感熱性接着剤に関
する。
感熱接着剤(ホツトメルト接着剤)では、接着
性、耐水性、耐摩耗性、耐衝撃性、耐熱性、耐酸
化性(耐オゾン性)、耐食性、耐油性、耐溶剤性
などを含め、優れた耐久性が要求される。
性、耐水性、耐摩耗性、耐衝撃性、耐熱性、耐酸
化性(耐オゾン性)、耐食性、耐油性、耐溶剤性
などを含め、優れた耐久性が要求される。
従来、エチレン/酢酸ビニル系樹脂、これにポ
リエチレン、ポリアミド、ポリエステルなどを配
合した樹脂組成物、ポリイミド系樹脂、ポリウレ
タン系樹脂、スチレン/ブタジエン系ゴム、スチ
レン/イソプレン系ゴム、ポリウレタン系ゴムな
どを素材とした種々の接着剤が開発されて来た
が、上記すべての要求を満すものはほとんど見ら
れない。
リエチレン、ポリアミド、ポリエステルなどを配
合した樹脂組成物、ポリイミド系樹脂、ポリウレ
タン系樹脂、スチレン/ブタジエン系ゴム、スチ
レン/イソプレン系ゴム、ポリウレタン系ゴムな
どを素材とした種々の接着剤が開発されて来た
が、上記すべての要求を満すものはほとんど見ら
れない。
一方、感熱接着剤は、施工性と性能が注目さ
れ、利用度が高まつているが、ゴム弾性があつ
て、耐久性のすぐれた感熱接着剤は非常に少な
い。
れ、利用度が高まつているが、ゴム弾性があつ
て、耐久性のすぐれた感熱接着剤は非常に少な
い。
本発明者らは、含フツ素熱可塑性ゴムが弾性に
すぐれ、上記耐久性も満足し、接着性も良好であ
る優れた感熱接着剤材料であることを見い出し本
発明を完成した。
すぐれ、上記耐久性も満足し、接着性も良好であ
る優れた感熱接着剤材料であることを見い出し本
発明を完成した。
すなわち、本発明の要旨は、含フツ素熱可塑性
ゴムよりなる感熱接着剤に存する。
ゴムよりなる感熱接着剤に存する。
本発明において含フツ素熱可塑性ゴムとは、比
較的低温(たとえば常温付近)では加硫したゴム
弾性を有し、加熱により塑性流動を示すゴムをい
う。
較的低温(たとえば常温付近)では加硫したゴム
弾性を有し、加熱により塑性流動を示すゴムをい
う。
含フツ素熱可塑性ゴムは、少なくとも1種のエ
ラストマー性ポリマー鎖セグメントおよび少なく
とも1種の非エラストマー性ポリマー鎖セグメン
トから成り、そのうち少なくとも1つは含フツ素
ポリマー鎖セグメントである。特に、エラストマ
ー性ポリマー鎖セグメントと非エラストマー性ポ
リマー鎖セグメントの重量比が40〜95:5〜60で
あるものが好ましい。
ラストマー性ポリマー鎖セグメントおよび少なく
とも1種の非エラストマー性ポリマー鎖セグメン
トから成り、そのうち少なくとも1つは含フツ素
ポリマー鎖セグメントである。特に、エラストマ
ー性ポリマー鎖セグメントと非エラストマー性ポ
リマー鎖セグメントの重量比が40〜95:5〜60で
あるものが好ましい。
含フツ素熱可塑性ゴムとして特に好ましい具体
例を示せば2種または3種のポリマー鎖セグメン
トから成る連鎖と、該連鎖の一端に存在するヨウ
素原子ならびに該連鎖の他端に存在するアイオダ
イド化合物から少なくとも1個のヨウ素原子を除
いた残基から成り、 前記ポリマー鎖セグメントの1種(連鎖が2種
のポリマー鎖セグメントから成る場合)もしくは
1種または2種(連鎖が3種のポリマー鎖セグメ
ントから成る場合)は(1)ビニリデンフルオライ
ド/ヘキサフルオロプロピレンまたはペンタフル
オロプロピレン/テトラフルオロエチレン(モル
比45〜90:5〜50:0〜35)ポリマーおよび(2)パ
ーフルオロ(C1〜C3アルキルビニルエーテル)
〔複数個のエーテル結合を含むものも包含す
る。〕/テトラフルオロエチレン/ビニリデンフ
ルオライド(モル比15〜75:0〜85:0〜85)ポ
リマーから選択された、分子量30000〜1200000の
エラストマー性ポリマー鎖セグメントであり、 前記ポリマー鎖セグメントの残余は(3)ビニリデ
ンフルオライド/テトラフルオロエチレン(モル
比0〜100:0〜100)ポリマーおよび(4)エチレ
ン/テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオプロ
ピレン、3,3,3―トリフルオロプロピレン―
1,2―トリフルオロメチル―3,3,3―トリ
フルオロプロピレン―1またはパーフルオロ
(C1〜C3アルキルビニルエーテル)(モル比40〜
60:60〜40:0〜30)ポリマーから選択された、
分子量3000〜400000の非エラストマー性ポリマー
鎖セグメントであり、 エラストマー性ポリマー鎖セグメントと非エラ
ストマー性ポリマー鎖セグメントの重量比が40〜
95:5〜60である、 含フツ素熱可塑性ゴムが挙げられる。
例を示せば2種または3種のポリマー鎖セグメン
トから成る連鎖と、該連鎖の一端に存在するヨウ
素原子ならびに該連鎖の他端に存在するアイオダ
イド化合物から少なくとも1個のヨウ素原子を除
いた残基から成り、 前記ポリマー鎖セグメントの1種(連鎖が2種
のポリマー鎖セグメントから成る場合)もしくは
1種または2種(連鎖が3種のポリマー鎖セグメ
ントから成る場合)は(1)ビニリデンフルオライ
ド/ヘキサフルオロプロピレンまたはペンタフル
オロプロピレン/テトラフルオロエチレン(モル
比45〜90:5〜50:0〜35)ポリマーおよび(2)パ
ーフルオロ(C1〜C3アルキルビニルエーテル)
〔複数個のエーテル結合を含むものも包含す
る。〕/テトラフルオロエチレン/ビニリデンフ
ルオライド(モル比15〜75:0〜85:0〜85)ポ
リマーから選択された、分子量30000〜1200000の
エラストマー性ポリマー鎖セグメントであり、 前記ポリマー鎖セグメントの残余は(3)ビニリデ
ンフルオライド/テトラフルオロエチレン(モル
比0〜100:0〜100)ポリマーおよび(4)エチレ
ン/テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオプロ
ピレン、3,3,3―トリフルオロプロピレン―
1,2―トリフルオロメチル―3,3,3―トリ
フルオロプロピレン―1またはパーフルオロ
(C1〜C3アルキルビニルエーテル)(モル比40〜
60:60〜40:0〜30)ポリマーから選択された、
分子量3000〜400000の非エラストマー性ポリマー
鎖セグメントであり、 エラストマー性ポリマー鎖セグメントと非エラ
ストマー性ポリマー鎖セグメントの重量比が40〜
95:5〜60である、 含フツ素熱可塑性ゴムが挙げられる。
本発明で使用する好ましい含フツ素熱可塑性ゴ
ムは特開昭53−3495号公報に記載されている。
ムは特開昭53−3495号公報に記載されている。
含フツ素熱可塑性ゴムの典型的な構造はたとえ
ば式: Q〔(A−B−………)I〕o 〔式中、Qはアイオダイド化合物からヨウ素原子
を除いた残基、A,B,……はそれぞれポリマー
鎖セグメント(たゞし、そのうち少なくとも一つ
は含フツ素ポリマー鎖セグメントである。)、Iは
前記アイオダイド化合物から遊離したヨウ素原
子、nはQの結合手の数を表わす。〕 で示され、基本的に、少なくとも2種のポリマー
鎖セグメントから成る連鎖と、その両末端に結合
した、ヨウ素原子ならびにアイオダイド化合物か
ら少なくとも1個のヨウ素原子を除いた残基を必
須構成分として成る。しかして、前記少なくとも
2種のポリマー鎖セグメントは、それぞれ隣接す
るポリマー鎖セグメントとは互いに異種のもの
(たとえばそれを構成するモノマー単位の構造や
組成を異にするもの。)であり、それらのうちの
少なくとも1種は含フツ素ポリマー鎖セグメント
であり、少なくとも1種のハードセグメントおよ
び少なくとも1種のソフトセグメントからなる。
好ましくは、各ポリマー鎖セグメントはそれぞれ
分子量3000以上ではあるが、その少なくとも1種
のポリマー鎖セグメントは分子量30000以上を有
するものであつて、いわゆるテロマー領域を除く
ものである。また、前記アイオダイド化合物から
少なくともヨウ素原子を除いた残基は、該アイオ
ダイド化合物に重合性二重結合が存在する場合に
は、前記ポリマー鎖セグメントを構成するモノマ
ーないしは該アイオダイド化合物に由来する何ら
かの置換分を有しうるものである。これら含フツ
素熱可塑性ゴムは、通常0.001〜10重量%のヨウ
素原子を含む。しかし、含フツ素熱可塑性ゴム合
成後、ヨウ素原子を反応により除去し、あるいは
他の残基に置換したものも包含する。
ば式: Q〔(A−B−………)I〕o 〔式中、Qはアイオダイド化合物からヨウ素原子
を除いた残基、A,B,……はそれぞれポリマー
鎖セグメント(たゞし、そのうち少なくとも一つ
は含フツ素ポリマー鎖セグメントである。)、Iは
前記アイオダイド化合物から遊離したヨウ素原
子、nはQの結合手の数を表わす。〕 で示され、基本的に、少なくとも2種のポリマー
鎖セグメントから成る連鎖と、その両末端に結合
した、ヨウ素原子ならびにアイオダイド化合物か
ら少なくとも1個のヨウ素原子を除いた残基を必
須構成分として成る。しかして、前記少なくとも
2種のポリマー鎖セグメントは、それぞれ隣接す
るポリマー鎖セグメントとは互いに異種のもの
(たとえばそれを構成するモノマー単位の構造や
組成を異にするもの。)であり、それらのうちの
少なくとも1種は含フツ素ポリマー鎖セグメント
であり、少なくとも1種のハードセグメントおよ
び少なくとも1種のソフトセグメントからなる。
好ましくは、各ポリマー鎖セグメントはそれぞれ
分子量3000以上ではあるが、その少なくとも1種
のポリマー鎖セグメントは分子量30000以上を有
するものであつて、いわゆるテロマー領域を除く
ものである。また、前記アイオダイド化合物から
少なくともヨウ素原子を除いた残基は、該アイオ
ダイド化合物に重合性二重結合が存在する場合に
は、前記ポリマー鎖セグメントを構成するモノマ
ーないしは該アイオダイド化合物に由来する何ら
かの置換分を有しうるものである。これら含フツ
素熱可塑性ゴムは、通常0.001〜10重量%のヨウ
素原子を含む。しかし、含フツ素熱可塑性ゴム合
成後、ヨウ素原子を反応により除去し、あるいは
他の残基に置換したものも包含する。
本発明においては、接着性能や他の機能向上の
ため、エラストマー性セグメントおよび非エラス
トマー性セグメントの少なくとも1方に官能基を
導入できる。官能基は、その様な基を有する共重
合可能なモノマーをセグメントポリマーに共重合
させることにより、あるいは上述のヨウ素原子を
化学的に変性処理することにより導入される。官
能基の例としては、−COOR(ここで、Rは水素ま
たは低級アルキル基などである。)、−CH2OH、−
SO3M(ここでMは水素またはアルカリ金属であ
る。)、−Si(OR)3などが好ましく挙げられる。こ
れら官能基を有するモノマーとしては、含フツ素
アクリル酸またはそのエステル、含フツ素ビニル
酢酸、含フツ素アリルアルコール、含フツ素ビニ
ルエーテルスルホン酸が例示できる。官能基の導
入量は、ポリマー鎖に対して0.5〜50モル%、好
ましくは1〜10モル%である。これより少ないと
接着効果または架橋などの他の性能が劣り、逆に
多すぎると耐水性、耐食性、耐酸化性などに弊害
があらわれやすくなる。
ため、エラストマー性セグメントおよび非エラス
トマー性セグメントの少なくとも1方に官能基を
導入できる。官能基は、その様な基を有する共重
合可能なモノマーをセグメントポリマーに共重合
させることにより、あるいは上述のヨウ素原子を
化学的に変性処理することにより導入される。官
能基の例としては、−COOR(ここで、Rは水素ま
たは低級アルキル基などである。)、−CH2OH、−
SO3M(ここでMは水素またはアルカリ金属であ
る。)、−Si(OR)3などが好ましく挙げられる。こ
れら官能基を有するモノマーとしては、含フツ素
アクリル酸またはそのエステル、含フツ素ビニル
酢酸、含フツ素アリルアルコール、含フツ素ビニ
ルエーテルスルホン酸が例示できる。官能基の導
入量は、ポリマー鎖に対して0.5〜50モル%、好
ましくは1〜10モル%である。これより少ないと
接着効果または架橋などの他の性能が劣り、逆に
多すぎると耐水性、耐食性、耐酸化性などに弊害
があらわれやすくなる。
ところで前記従来の樹脂またはゴムでは、必要
特性を限定すれば特定の用途には有用なものがあ
る。しかも経済的にも有利なものが多い。ところ
が、フツ素系ポリマーとの組成物においては、分
子内にある程度の極性基を有するか、ポリマーブ
レンドのしやすいものでないと使用できないもの
が多い。
特性を限定すれば特定の用途には有用なものがあ
る。しかも経済的にも有利なものが多い。ところ
が、フツ素系ポリマーとの組成物においては、分
子内にある程度の極性基を有するか、ポリマーブ
レンドのしやすいものでないと使用できないもの
が多い。
本発明の感熱接着剤には、酢酸ビニル系ポリマ
ー、アクリル酸系ポリマー、エピクロルヒドリン
系ポリマー、アクリロニトリル系ポリマー、塩素
化度の大きいハロゲン化ポリマー、ポリイミド系
ポリマー、ビニリデンフルオライド系ポリマー、
エラストマー性含フツ素オレフイン系ポリマー、
ポリウレタン系ポリマーなどが、含フツ素熱可塑
性ポリマーと比較的好ましい相溶性を有している
ので、配合可能であり、これにより粘着性、接着
性などを効果的に改良できる。
ー、アクリル酸系ポリマー、エピクロルヒドリン
系ポリマー、アクリロニトリル系ポリマー、塩素
化度の大きいハロゲン化ポリマー、ポリイミド系
ポリマー、ビニリデンフルオライド系ポリマー、
エラストマー性含フツ素オレフイン系ポリマー、
ポリウレタン系ポリマーなどが、含フツ素熱可塑
性ポリマーと比較的好ましい相溶性を有している
ので、配合可能であり、これにより粘着性、接着
性などを効果的に改良できる。
含フツ素熱可塑性ゴムと上記各種ポリマーとの
配合比率は、使用目的によるが、耐久性の点で、
50:50(重量)が限界である。上記ポリマーの導
入量をさらに高めると耐水性、耐候性、耐熱性、
耐食性、耐酸化性(耐オゾン性)、耐溶剤性が劣
る。
配合比率は、使用目的によるが、耐久性の点で、
50:50(重量)が限界である。上記ポリマーの導
入量をさらに高めると耐水性、耐候性、耐熱性、
耐食性、耐酸化性(耐オゾン性)、耐溶剤性が劣
る。
これら接着剤は、100℃〜300℃に加温できしか
も溶融物を簡単に吐出できる機械が使用できるた
め、現地施行もできる。加温できるならひも状、
シート状、フイラメント、織布状、不織布状に加
工したものを金属、木材、セラミツク、セメン
ト、樹脂、紙、布、皮などと簡単に貼り合せるこ
とができる。
も溶融物を簡単に吐出できる機械が使用できるた
め、現地施行もできる。加温できるならひも状、
シート状、フイラメント、織布状、不織布状に加
工したものを金属、木材、セラミツク、セメン
ト、樹脂、紙、布、皮などと簡単に貼り合せるこ
とができる。
例えばひも状ならガラス板と支持枠の間のシー
リング剤、金属と金属のつき合せシール、セメン
ト製でシールを必要とするクラツク部分、耐食性
を要求される化学プラント工場内の液もれ個所、
あるいは冷間使用なら現地で簡単なパツキン、ガ
スケツトに加工して使用することが可能である。
リング剤、金属と金属のつき合せシール、セメン
ト製でシールを必要とするクラツク部分、耐食性
を要求される化学プラント工場内の液もれ個所、
あるいは冷間使用なら現地で簡単なパツキン、ガ
スケツトに加工して使用することが可能である。
加工したものが高温にさらされる場合は、たと
えば溶融状態では反応しない工夫が必要であり、
そのために加硫すればよい。
えば溶融状態では反応しない工夫が必要であり、
そのために加硫すればよい。
含フツ素熱可塑性ゴムの非エラストマー性セグ
メントをテトラフルオロエチレン/ビニリデンフ
ルオライドポリマーセグメントとすれば、可塑化
温度が110〜120℃のものが得られ組成比率を変え
ることによつて高くすることもできる。従つてこ
の中から適当な融点を有する熱可塑性ゴムをベー
スとすれば公知の加硫剤を添加することができ、
たとえばポリアミンであれば無機酸、有機酸、シ
ツク塩などによるマスクしたアミン塩、ポリオー
ル系であれば促進剤量と受酸剤の組合せにより加
硫性を調節する。
メントをテトラフルオロエチレン/ビニリデンフ
ルオライドポリマーセグメントとすれば、可塑化
温度が110〜120℃のものが得られ組成比率を変え
ることによつて高くすることもできる。従つてこ
の中から適当な融点を有する熱可塑性ゴムをベー
スとすれば公知の加硫剤を添加することができ、
たとえばポリアミンであれば無機酸、有機酸、シ
ツク塩などによるマスクしたアミン塩、ポリオー
ル系であれば促進剤量と受酸剤の組合せにより加
硫性を調節する。
場合によつて光もしくは熱により硬化可能な化
合物を配合しておけば光の場合は自然光の影響で
自然硬化するので現地施行タイプとして好まし
い。熱硬化は可塑化時には反応しない緩慢なもの
を使用すべきである。
合物を配合しておけば光の場合は自然光の影響で
自然硬化するので現地施行タイプとして好まし
い。熱硬化は可塑化時には反応しない緩慢なもの
を使用すべきである。
また大きい接着力を必要とする場合は施行する
ものの表面処理、プライマー塗布などの工夫が重
要である。
ものの表面処理、プライマー塗布などの工夫が重
要である。
次に実施例および比較例を示し、本発明を説明
する。
する。
実施例 1
ビニリデンフルオライド/ヘキサフルオロプロ
ピレン/テトラフルオロエチレン(モル比50:
30:20)ポリマーセグメント88重量%およびポリ
ビニリデンフルオライド12重量%から成る含フツ
素熱可塑性ゴムを脱脂した磨き鋼板SS―41に200
℃において約1.5mmの厚みになる様に溶融加圧し、
10分後加圧下、冷却した。このものの25℃におけ
る剥離強度は0.8Kg/cm2であつた。
ピレン/テトラフルオロエチレン(モル比50:
30:20)ポリマーセグメント88重量%およびポリ
ビニリデンフルオライド12重量%から成る含フツ
素熱可塑性ゴムを脱脂した磨き鋼板SS―41に200
℃において約1.5mmの厚みになる様に溶融加圧し、
10分後加圧下、冷却した。このものの25℃におけ
る剥離強度は0.8Kg/cm2であつた。
実施例 2
鋼板の代りにガラスクロスを用いた以外は実施
例1と同様に行つた。
例1と同様に行つた。
冷却後の剥離界面力は1.2Kg/cm2であつた。
実施例 3
基材としてアルミニウム板を用いる以外は実施
例1と同様に行つた。
例1と同様に行つた。
剥離強さは1.0Kg/cm2を示した。
実施例 4
実施例1のポリマー100重量部にアクリルゴム
50重量部を配合し、180℃下で実施例3と同様の
テストピースを作成し、剥離強さを測定したとこ
ろ2Kg/cm2の値を得た。
50重量部を配合し、180℃下で実施例3と同様の
テストピースを作成し、剥離強さを測定したとこ
ろ2Kg/cm2の値を得た。
比較例 1
ポリマーとしてビニリデンフルオライド/ヘキ
サフルオロプロピレン/テトラフルオロエチレン
(モル比50:30:20)のフツ素ゴムを100℃、200
℃で作成して実施例1と同様の剥離テストを行な
つたが200℃のものは一部にピンホールがみられ
測定不能であり、100℃で作成したものの剥離強
度は0.4Kg/cm2であつた。
サフルオロプロピレン/テトラフルオロエチレン
(モル比50:30:20)のフツ素ゴムを100℃、200
℃で作成して実施例1と同様の剥離テストを行な
つたが200℃のものは一部にピンホールがみられ
測定不能であり、100℃で作成したものの剥離強
度は0.4Kg/cm2であつた。
比較例 2
ポリマーがポリビニリデンフルオライドである
他は実施例1と同様に行つた。
他は実施例1と同様に行つた。
剥離テストの結果、皮膜が硬く接着力が小さい
ため90゜曲げの折剥離してしまい計測不能であつ
た。
ため90゜曲げの折剥離してしまい計測不能であつ
た。
比較例 3
ポリマーがエチレン/テトラフルオロエチレ
ン/ヘキサフルオロイソブテン(モル比47.7:
51.6:0.7)で溶融条件が280℃である他は実施例
1と同様に行つた。
ン/ヘキサフルオロイソブテン(モル比47.7:
51.6:0.7)で溶融条件が280℃である他は実施例
1と同様に行つた。
剥離テストの結果、比較例2と同様接着力が小
さく、硬さが大きいシート膜のため手指で簡単に
とれ計測不能であつた。
さく、硬さが大きいシート膜のため手指で簡単に
とれ計測不能であつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも1種のエラストマー性ポリマー鎖
セグメントおよび少なくとも1種の非エラストマ
ー性ポリマー鎖セグメントから成り、そのうちの
少なくとも1つは含フツ素ポリマー鎖セグメント
である含フツ素熱可塑性ゴムよりなる感熱接着
剤。 2 含フツ素熱可塑性ゴムが、エラストマー性ポ
リマー鎖セグメント40〜95重量部および非エラス
トマー性ポリマー鎖セグメント5〜60重量部から
成る特許請求の範囲第1項記載の感熱接着剤。 3 酢酸ビニル系ポリマー、アクリル系ポリマ
ー、エピクロルヒドリン系ポリマー、アクリロニ
トリル系ポリマー、塩素化ポリマー、ポリイミド
系ポリマー、ビニリデンフルオライド系ポリマ
ー、エラストマー性含フツ素オレフイン系ポリマ
ーおよびポリウレタン系ポリマーから成る群から
選ばれた1種またはそれ以上をさらに含んで成る
特許請求の範囲第1項記載の感熱接着剤。 4 含フツ素熱可塑性ゴムが、加硫剤を配合され
たものである特許請求の範囲第1項記載の感熱接
着剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17144682A JPS5959764A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 感熱接着剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17144682A JPS5959764A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 感熱接着剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5959764A JPS5959764A (ja) | 1984-04-05 |
| JPH0237377B2 true JPH0237377B2 (ja) | 1990-08-23 |
Family
ID=15923255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17144682A Granted JPS5959764A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 感熱接着剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5959764A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02113281A (ja) * | 1988-10-22 | 1990-04-25 | Arai Pump Mfg Co Ltd | 定着ローラー |
| JP2611498B2 (ja) * | 1989-05-26 | 1997-05-21 | ダイキン工業株式会社 | 含フッ素ゴム組成物 |
| JP3334301B2 (ja) * | 1993-11-25 | 2002-10-15 | 日本メクトロン株式会社 | フッ素樹脂基質と金属との接着剤 |
| US6703461B1 (en) | 1998-03-25 | 2004-03-09 | Daikin Industries, Ltd. | Method of reducing metal content in fluoroelastomer |
| JP7087669B2 (ja) * | 2018-05-21 | 2022-06-21 | 三菱ケミカル株式会社 | ガラス積層体用接着剤、ガラス積層体用フッ素樹脂シート及びガラス積層体 |
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-
1982
- 1982-09-29 JP JP17144682A patent/JPS5959764A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5959764A (ja) | 1984-04-05 |
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