JPH0237449Y2 - - Google Patents
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- JPH0237449Y2 JPH0237449Y2 JP3611585U JP3611585U JPH0237449Y2 JP H0237449 Y2 JPH0237449 Y2 JP H0237449Y2 JP 3611585 U JP3611585 U JP 3611585U JP 3611585 U JP3611585 U JP 3611585U JP H0237449 Y2 JPH0237449 Y2 JP H0237449Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- roll
- fixed shaft
- hardness
- backup
- Prior art date
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- Expired
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- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 6
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 6
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 3
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 3
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 3
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Straightening Metal Sheet-Like Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は、負荷容量を高めることができるロー
ラレベラ用バツクアツプ軸受に関するものであ
る。
ラレベラ用バツクアツプ軸受に関するものであ
る。
<従来の技術>
第2図に4重式熱間ローラレベラの破断面図を
示すが、該熱間ローラレベラは、被矯正材Aにこ
れの上下に複数配設された上、下レベリングロー
ル1,2間で繰返し曲げを加えることにより、該
被矯正材Aを平坦な板にするものである。そし
て、この熱間ローラレベラにあつては、矯正荷重
を上、下レベリングロール1,2を支承するレベ
リングロール軸受のみで支えると負荷容量を十分
大きくとることができないため、上、下レベリン
グロール1,2をバツクアツプロール3,4にて
支える構造、即ち4重式ローラレベラの形式を採
用している。
示すが、該熱間ローラレベラは、被矯正材Aにこ
れの上下に複数配設された上、下レベリングロー
ル1,2間で繰返し曲げを加えることにより、該
被矯正材Aを平坦な板にするものである。そし
て、この熱間ローラレベラにあつては、矯正荷重
を上、下レベリングロール1,2を支承するレベ
リングロール軸受のみで支えると負荷容量を十分
大きくとることができないため、上、下レベリン
グロール1,2をバツクアツプロール3,4にて
支える構造、即ち4重式ローラレベラの形式を採
用している。
ところで、熱間ローラレベラの被矯正材温度は
一般的に500〜1000℃と高いため、レベリングロ
ール及びバツクアツプロールは冷却水にて冷却さ
れている。このため、バツクアツプロールの材質
は耐食性及び耐摩耗性の高いステンレス鋼とし、
レベリングロールとの接触面たるバツクアツプロ
ール外周面の硬度は、熱クラツク防止のためにシ
ヨアー硬度HS=50〜60程度(ロツクウエルCス
ケール硬度HRC=40前後に相当)とされる。
一般的に500〜1000℃と高いため、レベリングロ
ール及びバツクアツプロールは冷却水にて冷却さ
れている。このため、バツクアツプロールの材質
は耐食性及び耐摩耗性の高いステンレス鋼とし、
レベリングロールとの接触面たるバツクアツプロ
ール外周面の硬度は、熱クラツク防止のためにシ
ヨアー硬度HS=50〜60程度(ロツクウエルCス
ケール硬度HRC=40前後に相当)とされる。
ここで、従来のバツクアツプロール軸受の構造
を第3図乃至第7図に示す。第3図に示す軸受6
は、軸回転式のバツクアツプロール5の両端部を
回転自在に支承するころがり軸受である。そし
て、バツクアツプロール5の負荷は、軸受6を介
してこれを支える軸受台7にて矯正反力として受
けられる。
を第3図乃至第7図に示す。第3図に示す軸受6
は、軸回転式のバツクアツプロール5の両端部を
回転自在に支承するころがり軸受である。そし
て、バツクアツプロール5の負荷は、軸受6を介
してこれを支える軸受台7にて矯正反力として受
けられる。
第4図に示す軸受6は前記第3図に示すものと
同様であるが、これが支承するバツクアツプロー
ル8は、クロム・モリブデン鋼の合金鋼等の母材
外周面にステンレス溶接肉盛8aを施し、その耐
食性及び耐摩耗性向上を図つている。この場合
も、バツクアツプロール8の負荷は、軸受6を介
して軸受台7にて支えられている。
同様であるが、これが支承するバツクアツプロー
ル8は、クロム・モリブデン鋼の合金鋼等の母材
外周面にステンレス溶接肉盛8aを施し、その耐
食性及び耐摩耗性向上を図つている。この場合
も、バツクアツプロール8の負荷は、軸受6を介
して軸受台7にて支えられている。
又、第5図に示す軸受10はころがり軸受であ
つて、これは両軸受台12間に架設された固定軸
11と中空状のステンレス鋼製バツクアツプロー
ル9との間に介設されている。而して、バツクア
ツプロール9は軸受10を介して固定軸11まわ
りに回転自在であつて、これの負荷は軸受10、
固定軸11を介して軸受台12にて支えられる。
尚、第6図の軸受10も第5図に示すものと同様
であるが、これが支承するバツクアツプロール1
3は、クロム・モリブデン鋼の合金鋼の母材外周
面にステンレス溶接肉盛13aを施してその耐食
性及び耐摩耗性向上を図つている。この場合も、
バツクアツプロール13の負荷は軸受10及び固
定軸11を介して軸受台12にて支えられてい
る。
つて、これは両軸受台12間に架設された固定軸
11と中空状のステンレス鋼製バツクアツプロー
ル9との間に介設されている。而して、バツクア
ツプロール9は軸受10を介して固定軸11まわ
りに回転自在であつて、これの負荷は軸受10、
固定軸11を介して軸受台12にて支えられる。
尚、第6図の軸受10も第5図に示すものと同様
であるが、これが支承するバツクアツプロール1
3は、クロム・モリブデン鋼の合金鋼の母材外周
面にステンレス溶接肉盛13aを施してその耐食
性及び耐摩耗性向上を図つている。この場合も、
バツクアツプロール13の負荷は軸受10及び固
定軸11を介して軸受台12にて支えられてい
る。
ところで、第7図に示す軸固定式軸受は、従来
のものの中で最も負荷容量を大きくすることがで
きると思われるもので、これは図示の如く軸受鋼
製の軸受外輪15、円筒ころ16にて構成され、
固定軸17が該軸受の内輪を兼ねている。従つ
て、円筒ころ16の大きさが大きくとれ、その分
だけ負荷容量を増すことができる。而して、中空
状のステンレス製バツクアツプロール14は、軸
受を介して固定軸17に回転自在に支承され、こ
れの負荷は軸受、即ち軸受外輪15及び円筒ころ
16と固定軸17を介して軸受台18にて支えら
れている。
のものの中で最も負荷容量を大きくすることがで
きると思われるもので、これは図示の如く軸受鋼
製の軸受外輪15、円筒ころ16にて構成され、
固定軸17が該軸受の内輪を兼ねている。従つ
て、円筒ころ16の大きさが大きくとれ、その分
だけ負荷容量を増すことができる。而して、中空
状のステンレス製バツクアツプロール14は、軸
受を介して固定軸17に回転自在に支承され、こ
れの負荷は軸受、即ち軸受外輪15及び円筒ころ
16と固定軸17を介して軸受台18にて支えら
れている。
<考案が解決しようとする問題点>
ところで、近年、高負荷の熱間ローラレベラが
要求されるようになつてきているが、以上第3図
乃至第7図に示す如き従来のバツクアツプロール
軸受では、その負荷容量を最大限に増大させるこ
とができないという問題があつた。
要求されるようになつてきているが、以上第3図
乃至第7図に示す如き従来のバツクアツプロール
軸受では、その負荷容量を最大限に増大させるこ
とができないという問題があつた。
そこで、本考案の目的とする処は、負荷容量を
最大限に高めることができるローラレベラ用バツ
クアツプ軸受を提供するにある。
最大限に高めることができるローラレベラ用バツ
クアツプ軸受を提供するにある。
<問題点を解決するための手段>
前記問題を解決すべく本考案は、中空状のバツ
クアツプロールを固定軸に回転自在に支承するこ
ろ軸受で構成されるローラレベラ用バツクアツプ
軸受において、上記バツクアツプロール自体に軸
受外輪を兼ねさせ、その外周側を低硬度に、内周
側を高硬度としたのである。
クアツプロールを固定軸に回転自在に支承するこ
ろ軸受で構成されるローラレベラ用バツクアツプ
軸受において、上記バツクアツプロール自体に軸
受外輪を兼ねさせ、その外周側を低硬度に、内周
側を高硬度としたのである。
<作用>
このように軸受外輪として専用部品を設けず、
バツクアツプロールに軸受外輪を兼ねさせたた
め、従来要していた専用部品としての軸受外輪の
分だけ軸受のころ寸法を拡大することができ、こ
れに伴い軸受の負荷容量を最大限大きくとること
ができる。又、バツクアツプロールの外周側を低
硬度としたため、これの熱クラツク防止が図れ、
内周側を高硬度としたため、更なる負荷容量の増
大が図れる。
バツクアツプロールに軸受外輪を兼ねさせたた
め、従来要していた専用部品としての軸受外輪の
分だけ軸受のころ寸法を拡大することができ、こ
れに伴い軸受の負荷容量を最大限大きくとること
ができる。又、バツクアツプロールの外周側を低
硬度としたため、これの熱クラツク防止が図れ、
内周側を高硬度としたため、更なる負荷容量の増
大が図れる。
<実施例>
以下に本考案の一実施例を第1図に基づいて説
明する。
明する。
第1図は本考案に係るバツクアツプロールを示
す破断面図であり、図中、21は両軸受台22間
に架設された固定軸であり、これには複数(図示
例では4個)のころ20を介して中空状のバツク
アツプロール19が回転自在に支承されている。
即ち、この場合、バツクアツプロール19は軸受
外輪を兼ね、固定軸21は軸受内輪を兼ねてい
る。従つて、従来要していた軸受内、外輪が固定
軸21とバツクアツプロール19間に占める寸法
だけころ20の寸法を拡大することができ、その
分負荷容量を増大して近年のローラレベラに対す
る高負荷の要求に応えることができる。これに対
し、従来のバツクアツプ軸受の中で最も負荷容量
が大きいと思われる第7図に示すものにおいて
は、バツクアツプロール14と軸受外輪15とは
別部品(異種材料)としているため、ころ16の
寸法に制限があり、軸受負荷容量を最大限に大き
くとることができなかつた。
す破断面図であり、図中、21は両軸受台22間
に架設された固定軸であり、これには複数(図示
例では4個)のころ20を介して中空状のバツク
アツプロール19が回転自在に支承されている。
即ち、この場合、バツクアツプロール19は軸受
外輪を兼ね、固定軸21は軸受内輪を兼ねてい
る。従つて、従来要していた軸受内、外輪が固定
軸21とバツクアツプロール19間に占める寸法
だけころ20の寸法を拡大することができ、その
分負荷容量を増大して近年のローラレベラに対す
る高負荷の要求に応えることができる。これに対
し、従来のバツクアツプ軸受の中で最も負荷容量
が大きいと思われる第7図に示すものにおいて
は、バツクアツプロール14と軸受外輪15とは
別部品(異種材料)としているため、ころ16の
寸法に制限があり、軸受負荷容量を最大限に大き
くとることができなかつた。
又、本考案に係るバツクアツプ軸受構造におい
ては、軸受外輪を兼ねるバツクアツプロール19
は、その外周側、即ち不図示のレベリングロール
との接触面の硬度を低くしてこれの熱クラツクの
発生を防止し、内周側、即ちころ20の転動面の
硬度を高くして更に負荷容量の増大を図つてい
る。尚、第7図に示す従来のバツクアツプ軸受に
おいては、バツクアツプロール14の材質はこれ
の熱クラツク防止のために低硬度(HRC=40程
度)のステンレス鋼とし、軸受外輪15の材質は
軸受負荷容量増大のために高硬度(HRC=60程
度)の軸受鋼(SUJ)としている。
ては、軸受外輪を兼ねるバツクアツプロール19
は、その外周側、即ち不図示のレベリングロール
との接触面の硬度を低くしてこれの熱クラツクの
発生を防止し、内周側、即ちころ20の転動面の
硬度を高くして更に負荷容量の増大を図つてい
る。尚、第7図に示す従来のバツクアツプ軸受に
おいては、バツクアツプロール14の材質はこれ
の熱クラツク防止のために低硬度(HRC=40程
度)のステンレス鋼とし、軸受外輪15の材質は
軸受負荷容量増大のために高硬度(HRC=60程
度)の軸受鋼(SUJ)としている。
上記の如くバツクアツプロール19はその内、
外周側で硬度差を与えているが、これの製造方法
は次による。即ち、まずバツクアツプロール19
全体を焼入れ、焼戻し等の熱処理によつて調質
し、その硬度をHS=40〜50(HRC=32程度)とす
る。次に該バツクアツプロール19の外周面を高
周波焼入れし、その硬度をHS=50〜60(HRC=40
程度)とした後、最後にその内周面を高周波焼入
れして、ここの硬度をHRC=60程度とする。
外周側で硬度差を与えているが、これの製造方法
は次による。即ち、まずバツクアツプロール19
全体を焼入れ、焼戻し等の熱処理によつて調質
し、その硬度をHS=40〜50(HRC=32程度)とす
る。次に該バツクアツプロール19の外周面を高
周波焼入れし、その硬度をHS=50〜60(HRC=40
程度)とした後、最後にその内周面を高周波焼入
れして、ここの硬度をHRC=60程度とする。
尚、以上の実施例においては、固定軸21に軸
受内輪を兼ねさせているが、固定軸21とは独立
した軸受外輪を別途取り付けてもよい。ただし、
この場合は実施例のものよりその負荷容量は低下
する。又、ころ20は円筒ころ以外に、円錐こ
ろ、針状ころ等種々のものを採用し得る。更に、
ころ20及び固定軸21の材質としては、軸受鋼
(SUJ)、ステンレス鋼(SUS)等種々考えられる
が、これらに限らず任意の材質を採用し得る。
受内輪を兼ねさせているが、固定軸21とは独立
した軸受外輪を別途取り付けてもよい。ただし、
この場合は実施例のものよりその負荷容量は低下
する。又、ころ20は円筒ころ以外に、円錐こ
ろ、針状ころ等種々のものを採用し得る。更に、
ころ20及び固定軸21の材質としては、軸受鋼
(SUJ)、ステンレス鋼(SUS)等種々考えられる
が、これらに限らず任意の材質を採用し得る。
<考案の効果>
以上の説明で明らかな如く本考案によれば、中
空状のバツクアツプロールを固定軸に回転自在に
支承するころ軸受で構成されるローラレベラ用バ
ツクアツプ軸受において、上記バツクアツプロー
ル自体に軸受外輪を兼ねさせ、その外周側を低硬
度に、内周側を高硬度にしたため、該ローラレベ
ラ用バツクアツプ軸受の負荷容量を高めることが
できる。
空状のバツクアツプロールを固定軸に回転自在に
支承するころ軸受で構成されるローラレベラ用バ
ツクアツプ軸受において、上記バツクアツプロー
ル自体に軸受外輪を兼ねさせ、その外周側を低硬
度に、内周側を高硬度にしたため、該ローラレベ
ラ用バツクアツプ軸受の負荷容量を高めることが
できる。
第1図は本考案に係るバツクアツプ軸受を示す
破断面図、第2図はローラレベラの破断面図、第
3図乃至第7図は従来のバツクアツプ軸受構造を
示す破断面図である。 図面中、19はバツクアツプロール、20はこ
ろ、21は固定軸、22は軸受台である。
破断面図、第2図はローラレベラの破断面図、第
3図乃至第7図は従来のバツクアツプ軸受構造を
示す破断面図である。 図面中、19はバツクアツプロール、20はこ
ろ、21は固定軸、22は軸受台である。
Claims (1)
- 中空状のバツクアツプロールを固定軸に回転自
在に支承せしめるころ軸受であつて、上記バツク
アツプロール自体に軸受外輪を兼ねさせ、その外
周側を低硬度に、内周側を高硬度にしたことを特
徴とするローラレベラ用バツクアツプ軸受。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3611585U JPH0237449Y2 (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3611585U JPH0237449Y2 (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61152322U JPS61152322U (ja) | 1986-09-20 |
| JPH0237449Y2 true JPH0237449Y2 (ja) | 1990-10-11 |
Family
ID=30541009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3611585U Expired JPH0237449Y2 (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0237449Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-03-15 JP JP3611585U patent/JPH0237449Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61152322U (ja) | 1986-09-20 |
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