JPH0238176A - 台車搬送制御システム - Google Patents

台車搬送制御システム

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JPH0238176A
JPH0238176A JP18816888A JP18816888A JPH0238176A JP H0238176 A JPH0238176 A JP H0238176A JP 18816888 A JP18816888 A JP 18816888A JP 18816888 A JP18816888 A JP 18816888A JP H0238176 A JPH0238176 A JP H0238176A
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正裕 井尻
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大坪 眞一
Seiichi Ishii
誠一 石井
Joji Tanaka
丈二 田中
Hajime Koita
小板 元
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は、複写機等の組立ラインにおける台車の搬送を
制御する台車搬送制御システムに関する。
〈従来技術及びその欠点〉 例えば複写機の組立ラインにおいては、複数の作業用台
車が無端状の移動経路に沿って組立開始域から複数の組
付域及び調整域を通して製品搬出域まで移動される。組
立開始域では、複写機のフレーム体(種々の部品が装着
されていないフレーム体)が台車上に載置される。そし
て、この台車が各組付域を通して移動される間に、上記
フレーム体に種々の部品が装着され、また上記台車が各
調整域を通して移動される間に、フレーム体に装着され
た各種部品に対する種々の調整が遂行される。かくの通
りにして台車が製品搬出域まで移動されると、台車上の
フレーム体に実質上全ての構成要素が組付けられると共
に組付けられた種々の部品に対する調整も終了する。製
品搬出域では、組立てられた製品としての複写機が台車
から搬出され、包装箱に所要の通り梱包される。
かくの通りの組立ラインにおいて、組付域及び調整域で
の作業時間が比較的長い場合には、台車を連続的に移動
せしめることに代えて、この台車を間欠的に移動せしめ
ている。そして、組付域及び調整域における作業時間が
一定でない場合には、各組付域及び調整域に対応して駆
動解除手段を配設し、作業中は駆動解除手段により台車
の移動を停止し、作業終了後再び台車を連結状態にして
移動せしめている。台車をかく移動せしめる場合には組
付域又は調整域にて停止している台車に後続の台車が衝
突するおそれがあり、かく衝突すると複写機の組立又は
調整を所要の通り行うことが困難になる。また、組付域
又は調整域にて停止している台車の搬送を再開する際に
、後続の台車がかかる台車に衝突するおそれが生ずる。
〈発明の目的〉 本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主
目的は、組立域又は調整域における台車の衝突を確実に
防止することができる台車搬送制御システムを提供する
ことである。
〈発明の概要〉 本発明によれば、作業域を通して台車を所要の通り搬送
する台車搬送制御システムにして、該作業域を通して所
定方向に移動される駆動伝達部材と、該台車に設けられ
且つ該駆動伝達部材に解除自在に駆動連結される連結部
材と、該作業域に対応して配設された主駆動解除手段と
、該台車の搬送方向に見て該作業域の上流側に配設され
た補助駆動解除手段とを具備し、 該主駆動解除手段及び該補助駆動解除手段は、該駆動伝
達部材と該連結部材の駆動連結を解除する解除状態と両
者を駆動連結する連結状態に選択的にせしめられ、 該主駆動解除手段及び該補助駆動解除手段によって停止
された該台車の搬送を開始する際には、該主駆動解除手
段が該連結状態にせしめられ、しかる後該補助駆動解除
手段が該連結状態にせしめられる、ことを特徴とする台
車搬送制御システムが提供される。
かかる台車搬送制御システムにおいては、台車が作業域
まで移動されると主駆動解除手段の作用によってその移
動が停止され、また後続の台車は補助駆動解除手段の作
用によってその移動が停止され、作業域での台車の衝突
が防止される。また、作業域からの搬送開始時には、主
駆動解除手段が連結状態にせしめられて台車の移動が再
開された後、補助駆動解除手段が連結状態にせしめられ
、これによって後続の台車が作業域に向けて搬送され、
かくして搬送再開時における台車の衝突も防止される。
〈発明の好適具体例〉 以下、添付図面を参照して、本発明に従う台車搬送制御
システムの一具体例について説明する。
本発明に従う台車搬送制御システムが適用された組立ラ
インの一部を示す第1図において、図示の組立ラインは
所要の通り延びる案内手段2と案内手段2に案内されな
がら移動する作業用台車4を備えている。台車4は、矩
形状の台車本体6を具備し、この台車本体6にはリフト
機構(図示せず)を介して昇降台(図示せず)が昇降動
自在に装着され、かかる昇降台に矩形状の作業テーブル
8が回転自在に装着されている。台車本体6の底部の4
角部には回転自在なコロ10を有するキャスタ12が装
置されている。これら4個のキャスタ12は上下方向に
延びる軸線(第1Mにおいて紙面に垂直な方向)を中心
として回転自在である方向転換可能な自在キャスタから
構成されている。
また、昇降台(図示せず)には操作ユニット14が取付
けられ、操作ユニット14には種々の操作スイッチが配
設された操作パネル16が設けられている。この台車4
は、本出願人が昭和63年7月20日付で従出した特許
rWi(名称二作業用台車)の明細書及び図面に開示さ
れたものと実質北回−であり、それ故にその詳細につい
ては上記明細書及び図面を参照されたい。
また、案内手段2ば、工場の床等に固定される基盤プレ
ート18と基盤プレー)18の上面に固定された一対の
案内部材20及び22を有している。第6図をも参照し
て、具体例では、案内部材20及び22は、基盤プレー
ト18の上面から実部に設けられたlコロ案内部20b
及び22bを備え、両者間に上面が開放した案内溝を規
定する。
一対の案内部材20及び22間には、台車4を移動させ
るための駆動チェーン24(駆動伝達部材を構成する)
が配設されている。第6図と共に第2図及び第3図を参
照して、図示の駆動チェーン24は無端状であり、一対
の内側リンクプレート26と一対の外側リンクプレート
28が交互に配設されている。そして、相互に隣接する
一対の内側リンクプレート26と一対の外側リンクプレ
ート28はピン30を介して旋回自在に連結され、また
一対の内側リンクプレート26間にはビン30を被嵌し
てローラ32が回転自在に装着されている。更に、複数
組の特定の一対の外側リンクプレート28(例えば5個
間隔毎の外側リンクプレート)には、係合爪34と支持
ローラ42が設けられている。即ち、一対の外側リンク
プレート28の上側に位置する片方には、上方に突出す
る係合爪34が溶接の如き手段により固定されている。
駆動チェーン24は、電動モータの如き駆動源の作用に
よって矢印36(第1図、第2図)で示す方向に移動さ
れ、かかる移動方向に見て、係合爪34の移動方向前面
には円弧状の凹部34aが形成されている(第3図)。
かかる四部34aは、後述する連結ピンの周面形状に対
応し、この連結ピンに係合して矢印36で示す方向に押
すように作用する。また、一対の外側リンクプレート2
8の下側に位置する他方には、下方に突出する取付ブロ
ック片38が溶接の如き手段により固定され、かかる取
付ブロック片38にピン40を介して支持ローラ42が
回転自在に装着されている。かかる駆動チェーン24に
おいては、第6図に示す通り、駆動チェーン24が案内
部材20及び22間を移動するときには、ローラ32は
チェーン案内部20a及び22aの内面に案内されて移
動し、また支持ローラ42は基盤プレート18の上面に
接触して移動する。
台車4と駆動チェーン24は、次の通りに駆動連結され
る。第4図乃至第6図を参照して、具体例では、台車4
の台車本体6の前端部には番号44で示す旋回体が設け
られている。旋回体44は、上下方向に間隔を置いて配
設された一対の本体プレート46及び48と、一対の本
体プレート46及び48間に配設されたアーム50を備
えている。
一対の本体プレート46及び48の一端部間にはブロッ
ク片(図示せず)が固定されている。一方、台車本体6
の左前端部(第1図及び第4図において右上端部)には
取付ブラケット52が固定され、取付ブラケット52に
は幅方向(第1図及び第4図において上下方向、第5図
において紙面に垂直な方向、第6図において左右方向)
に間隔を置いて一対のブラケット片54が設けられ、か
かるブラケット片54間に軸部材56を介して本体プレ
ート46及び48間に設けられたブロック片(図示せず
)が旋回自在に装着されている。また、アーム50は一
対の本体プレート46及び48の長手方向中間部に上下
方向に延びるピン58を介して旋回自在に連結されてい
る。このアーム50は、第6図に明確に示す通り、本体
プ゛レート46及び48から略水平に延びる水平基部6
0a、水平基部60aの一端から略垂直上方に延びる垂
直中間部60b及び垂直中間部60bの上端から略水平
に延びる水平先端部60cを有しており、上記水平先端
部60、−、には、ボルト62及びナツト64により、
被案内コロ66及び連結ピン68(連結部材を構成する
)が装着されている。被案内コロ66は水平先端部60
cの下面にスペーサ70を介して回転自在に装着され、
また連結ピン68は被案内コロ66の下方に配設され、
下方に突出している。被案内コロ66は案内手段2にお
けるコロ案内部20b及び22bに対応して配設され、
コロ案内部20b及び22bの内面に案内されて移動す
る。また、連結ピン6日は、駆動チェーン24に受けら
れた複数個の係合爪34に係合可能であり、これら係合
爪34のいずれかに解除自在に係合することによって駆
動チェーン24に駆動連結される。
アーム50の前側及び後側には緩衝手段72及び74が
配設されている。具体例では、アーム5゜の中間部には
矩形状の突出片76が一体に設けられており、この突出
片76の前側に片方の緩衝手段72が配設され、その後
側に他方の緩衝手段74が配設されている。緩衝手段7
2はそれ自体周知のシリンダ型のショックアブソーバか
ら構成され、一対の本体プレート46及び48の他端部
間に装着された取付プレート78に取付けられている。
この緩衝手段72は、台車4のスタート時等に矢印80
(第4図)で示す方向の衝撃がアーム50に作用したと
きに上記突出片76に作用して衝撃を緩衝する。また、
他方の緩衝手段74は例えば合成ゴムから形成すること
ができるゴム部材から構成され、本体プレート46の一
端部上面に装着された取付部材82に取付けられている
。かかる緩衝手段74は矢印84(第4図)で示ず方向
の衝撃がアーム50に作用したときに上記突出片76に
作用して衝撃を緩衝する。このアーム50の垂直中間部
60bには下方に垂下する垂下片86が固定され、垂下
片86の下端部には短軸88を介してコロ90が回転自
在に装着されている。
上述した旋回体44は、上記幅方向(即ち、案内手段2
の案内溝に対して実質上垂直な方向)に延びる軸部材5
6を中心として第1図、第4図及び第6図に示す連結位
置(第5図に実線で示す位置でもある)と第5図に二点
鎖線で示す解除位置の間を旋回自在である。上記連結位
置においては、旋回体44のアーム50に設げられた連
結ピン68は案内手段2の案内溝内に位置して駆動チェ
ーン24の係合爪34の移動経路に突出し、駆動チェー
ン24の移動によって係合爪34と連結ピン68が解除
自在に係合される。また、この連結位置においては、被
案内コロ66は案内手段2におけるコロ案内部20b及
び22b間に位置付けられる。
一方、旋回体44を上記解除位置にせしめると、被案内
コロ66及び連結ピン68が上方に移動し、被案内コロ
66が案内手段2の案内溝から外れると共に連結ピン6
8が駆動チェーン24の係合爪34の移動経路から後退
し、連結ピン68と係合爪34の係合が解除される。尚
、このとき、連結ピン68は案内手段2の案内溝から完
全に外れることなくコロ案内部20b及び22b間に位
置し、台車4が組立ラインを外れて移動することはない
。
具体例では、旋回体44は上記解除位置を越えて更に矢
印92(第5図)で示す上方に離脱位置(図示せず)ま
で旋回せしめることができる。かかる離脱位置において
は、旋回体44に設けられた被案内コロ66及び連結ピ
ン68の双方が案内手段2の案内溝から離脱する。尚、
旋回体44をかく離脱位置まで旋回するように構成した
場合には、この旋回体44を上記離脱位置に解除自在に
ロックするロック手段を設けるのが好ましい。
具体例では、また、旋回体44を上記連結位置に保持す
るための連結位置保持手段94が配設されている。主と
して第5図を参照して、図示の連結位置保持手段94は
、外側に配設された第1の保持手段96と内側に配設さ
れた第2の保持手段98を備えている。台車本体6の前
端部には支持プレート100が取付けられ、この支持プ
レート100には取付ブロック片102が固定され、か
かる取付ブロック片102に第1の保持手段96及び第
2の保持手段9日が装着されている。第1の保持手段9
6は取付ブロック片102に高さ調整自在に螺着された
ねし軸104を有し、ががるねじ軸104に係1ナノ)
106が螺着され、ねし軸104の先端部を被嵌して係
止ナツト106と旋回体44の本体プレート48間にコ
イルばね108が介在されている。従って、係止ナツト
106の位置を変えることによって、コイルばね108
の旋回体44に作用する偏倚力を調整することができる
。尚、ナツト110は固定用のものである。また、第2
の保持手段98は取付ブロック片102に高さ調整自在
に螺着されたねじ軸112を有し、このねじ軸112の
先・端部に例えば合成ゴムから形成することができるゴ
ム部材114が設けられている。尚、ナソ+−116も
固走用のものである。これら第1の保持手段96(特に
コイルばね108)及び第2の保持手段98(特にゴム
部材114)は旋回体44の下面に作用し、第5図から
理解される如く、第1の保持手段96は主として緩衝用
として機能し、第2の保持手段96は上記旋回体44を
上記連結位置に保持するための位置決め用として機能す
る。また、容易に理解される如く、旋回体44が下方に
連結位置に向けて旋回して第1の保持手段96及び第2
の保持手段98に当接すると、かかる当接による衝撃は
、コイルばね108及びゴム部材114によって緩衝さ
れる。
具体例では、台車4が案内手段2の案内溝に沿って確実
に移動されるように、台車本体6の後端部にも被案内手
段118が設けられている。第1図と共に第7図を参照
して、図示の被案内手段118は台車本体6の後端部に
装着された第1の部材120とこの第1の部材120の
先端部にビン122を介して前後方向に延びる軸線を中
心に旋回自在に装着された第2の部材124を備えてい
る。第1の部t、I’ 120の先端部下面にはプレー
ト片126が固定され、このプレート片126は第2の
部材124の基部まで延びている。また、第2の部材1
24の基部上面には略三角形状の当接片128が固定さ
れている。更に、第2の部材124の先端部には、ボル
ト130及びナノl−132によって、スペーサ134
を介して被案内コロ136が回転自在に装着されている
。かく構成されているので、第2の部材124を矢印1
38で示す時計方向に第7図に実線で示す作用位置まで
旋回せしめると、その基部がプレート片126の上面に
当接し、か(して第2の部材124は上記作用位置に保
持される。かかる作用位置においては、第2の部材12
4は第1の部材120に続いて実質上水平に延び、その
先端部に設けられた被写内コロ136は案内手段2のコ
ロ案内部20b及び22b間に位置する(尚、このとき
、被案内コロ136は駆動チェーン24に設けられた係
合爪34より上方に位置し、係合爪34に係合すること
はない)。一方、第2の部材124を矢印140で示す
反時計方向に第7図に二点鎖線で示す離脱位置まで旋回
せしめると、当接片128が第1の部材120の上面に
当接し、かくして第2の部材124は上記離脱位置に保
持される。かかる離脱位置においては、第2の部材12
4は内方に傾斜して延び、その先端に設けられた被案内
コロ136は案内手段2の案内溝から離脱される。
尚、被案内手段118は台車本体6の後端部(特に、作
業者が位置する第1図において下側に対して反対側の側
部における後端部)に配設されている故に、作業者が直
接第2の部材124を旋回せしめて上記作用位置又は上
記離脱位置に位置付けるのは容易でない。それ故に、先
端部を折曲せしめた棒状の工具、即ちラインアウト用の
専用工具を用いて第2の部材124を上記作用位置又は
上記離脱位置にせしめるようにするのが望ましい。
再び第1図を参照して、上述の組立ラインには、案内手
段2に沿って移動する台車4に電流を供給するための給
電機構が設けられている。図示の給電機構は、案内手段
2に沿って配設された給電手段142と台車本体6に設
けられた集電手段144から構成されている。給電手段
142は給電レール146を有し、この給電レール14
6は台車4と対向する面を除く他の面がカバ一部材14
8によって覆われている。また、集電手段144は、台
車本体6に装着された第1のアーム150と第1のアー
ム150の先端部にビンを介して上下方向に延びる軸線
を中心として前後方向に旋回自在に装着された第2のア
ーム152を含み、この第2(7)7−4152の先端
部に集電アーム154を介して集電端子156が装着さ
れている。第2のアーム152が第1図に示す作用位置
にあるときには集電端子156は給電レール146に電
気的に接続され、一方策2のアーム152を矢印158
で示す後方に旋回せしめて非作用位置(図示せず)に位
置付けると、集電端子156と給電レール146の電気
的接続が解除される。この給電機構は、本出願人が昭和
63年7月12日付で提出した特許側(名称:Mi立シ
ラインおける給電機構)の明細書及び図面に開示されて
いるものと実質上同一であり、それ故に、その詳細につ
いては上記明細書及び図面を参照されたい。
具体例では、第8図に示す如く、組立ラインにおける所
定領域、即ち台車4を一時的に停止せしめる組立域又は
調整域の如き作業域に対応して主駆動手段160が配設
されている。また、矢印162(第1図、第8図)で示
す台車4の移動方向に見て主駆動解除手段160の上流
側に補助駆動解除手段161が配設されている。主とし
て第9図及び第10図を参照して、図示の主駆動解除解
除手段160は、台車4の移動方向に延びる解除プレー
ト164を備えている。解除プレート164は、矢印1
62で示す方向に上方に傾斜して延びる傾斜案内部]、
66a、傾斜案内部166aに続いて実質上水平に延び
る水平作用部166b、及び水平作用部166bの一端
にて実質上垂直上方に延びる阻止部166cを有し、第
9図に二点鎖線で示す如く、台車4の旋回体44に装着
されたコロ90は傾斜案内部166a及び水平作用部1
66bを移動する。この解除プレート164の一端部(
第9図及び第10図において左端部)はリンク部材16
8を介して基盤170に旋回自在に連結され、その他端
部(第9図及び第10図において右端部)はリンク部材
172を介して基盤170に旋回自在に連結されている
。即ち、リンク部材168及び172の一端部は解除プ
レー1−164の下面に取付けられたブラケット174
及び176にピンを介して旋回自在に連結され、それら
の他端部は基盤170の上面に取付けられたブラケソt
・178及び180にピンを介して旋回自在に連結され
ている。この解除プレート164の一端には、更に、空
圧シリンダ機構の如きシリンダ機構182 (作動手段
を構成する)が連結されている。具体例では、シリンダ
機構182のシリンダ本体184は基盤170に固定さ
れた支持部材186にピンを介して旋回自在に連結され
、またその出力ロット187は解除プレー1−164の
下面に取付けられたブラケット188にピンを介して旋
回自在に連結されている。かく構成されているので、シ
リンダ機構182が収縮した状態においては、解除プレ
ート164は第9図に実線で示す上昇位置(第10図に
も示す位置)に位置付けられる。この上昇位置において
は、解除プレート164における傾斜案内部166aの
上部、水平作用部166b及び阻止部166cが台車4
のコロ90の移動経路に突出する(主駆動解除手段16
0が解除状態である)。一方、シリンダ機構182が伸
張すると、リンク部材168及び172が第9図におい
て時計方向に旋回され、解除プレート164は第9図に
二点鎖線で示す下降位置に位置付けられる。かかる下降
位置においては、解除プレート164の全体、即ち傾斜
案内部166a、水平作用部166b及び阻止部166
Cが上記コロ90の移動経路から下方に後退し、かくし
て解除プレート164がコロ90に作用することはない
(主駆動解除手段160が連結状態である)、尚、具体
例では、第9図に示す通り、リンク部材168は他方の
リンク部材172よりも長さが長くなっており、それ故
に、上記り昇位置においては解除プレート164の水平
作用部166bは実質上水平に延びるが、一方上記下降
位置においては解除プレート164の水平作用部166
bは一端から他端に向けて下方に傾斜して延び、これに
よって阻止部166Cが十分下方に移動され、この阻止
部166cがコロ90に作用することが確実に防止され
る。
具体例では、解除プレート164の上記下降位置を越え
る下方への移動を阻止するための下降移動阻止手段が設
けられている。図示の下降移動阻止手段は基盤170に
螺着されたボルト190から構成され、解除プレート1
64の他端部下面に作用して上記解除プレート164の
下降を阻止する。尚、ボルト190の高さを変えること
によって、解除プレー)[64の下降位置を調整するこ
とができる。
この解除プレート164の下方には、シリンダ機構18
2が伸張せしめるためのスイッチ手段192が配設され
ている。図示のスイッチ手段192は切換弁194から
構成され、基盤170上に取付けられている。このスイ
ッチ手段192に関連して、作用部材196が配設され
ている。
基盤170の両端部には一対の支持部材198及び20
0が取付けられている。一方、作用部材196の両端部
上端には取付ブロック202及び204が固定されてお
り、これら取付ブロック202及び204が短軸を介し
て支持部材198及び200に旋回自在に装着されてい
る。従って、第10図に示す通り、作用部材196は短
軸を中心として実線で示す非作用位置(かかる非作用位
置においては、作用部材196は切換弁194の切換用
ロッド部194aに作用することはない)と二点鎖線で
示す作用位置(かかる作用位置においては、作用部材1
96は切換弁194のロッド部194aを押圧する)の
間を旋回自在である。
尚、具体例では、解除プLノー 1−164の水平作用
部166bが所定範囲に渡って延びていることに対応し
て、作用部材196も解除プレート164の略一端から
その略他端まで延びており、従ってコロ90が解除プレ
ート164の水平作用部166bのいずれの部位に位置
しても後述する伝動レバーが作用部材196に作用する
ようになっている。
主として第11図に参照して、図示の補助駆動解除手段
161は解除プレート206及びこの解除プレート20
6を昇降動せしめる空圧シリンダ機構の如きシリンダ機
構208 (作用手段を構成する)を備え、作用部材及
び切換弁が設けられていない点を除けばその基本的構成
はヒ述の主駆動解除手段160と実質同一である。即ち
、解除プレート206は矢印162で示す移動方向にF
方に傾斜して延びる傾斜案内部210a、傾斜案内部2
10aに続いて実質上水平に延びる水平作用部210b
、及び水平作用部210bの一端にて実質上垂直上方に
延びる阻止部210cを有している。解除プレート20
6の一端部(第11図において左端部)はリンク部材2
12を介L7て基盤214に旋回自在に連結され、その
他端部(第11図において右端部)はリンク部材216
を介して基盤214に旋回自在に連結されている。また
、シリンダ機構208のシリ、ンダ本体218は基盤2
14に固定された支持部材220にピンを介して旋回自
在に連結され、その出力ロソド222は解除プレート2
06の一端部に取付けられたブラケット224にビンを
介して旋回自在に連結されている。従って、シリンダ機
構208が収縮した状態においては、解除プレート20
6は第11図に実線で示す上昇位置に位置付けられる。
この上昇位置においては、解除プレート206における
傾斜案内部210aの上部、水平作用部210b及び阻
止部210cが台車4のコロ90の移動経路に突出する
(補助駆動解除手段161が解除状態である)。一方、
シリンダ機構208が伸張すると、リンク部材212及
び216が第11図において時計方向に旋回され、解除
プレート206は第11図に二点鎖線で示す下降位置に
位置付けられる。かかる下降位置においては、解除プレ
ー1−206の全体、即ち傾斜案内部210a、水平作
用部210b及び阻止部210Cが上記コロ90の移動
経路から下方に後退し、かくして解除プレー l−20
6がコロ90に作用することはない(補助駆動解除手段
161が連結状態である)。尚、具体例では、主駆動解
除手段160と同様に、リンク部材212は他方のリン
ク部材216よりも長さが長くなっており、それ故に、
上記上昇位置においては解除プレート206の水平作用
部2101)は実質−に水平に延びるが、一方上記下降
位置においては解除プレート206の水平作用部210
bは一端から他端に向けて下方に傾斜して延び、これに
よって阻止部210cが十分下方に移動され、この阻止
部210 cがコロ90に作用することが確実に防止さ
れる。
補助駆動解除手段161においても、解除プレー)20
6の上記下降位置を越える下方への移動を阻止するため
の下降移動阻止手段が設けられている。図示の下降移動
阻止手段は基盤214に螺着されたボルト226から構
成され、解除プレート206の他端部下面に作用して上
記解除プレート206の下降を阻止する。尚、ボルト2
26の高さを変えることによって、解除プレー)206
の下降位置を調整することができる。
台車4には、第12図に示す通り、作用部材196(第
9図、第10図)を上記作用位置に向けて旋回せしめる
ための操作部材236及び伝動手段238が設けられて
いる。台車本体6の前端には前方に突出する前補助フレ
ーム240が設けられている。前補助フレーム240は
前後方向に間隔を置いて配設された壁242及び244
を有し、これら壁242及び244が壁246 (壁2
42及び244の一端を接続する)並びに接続部材24
8及び250によって接続され、片方の壁242が台車
本体6の前面に固定されている。
操作部材236は壁242及び244の他端部に配設さ
れ、操作部252の両端に設けられた取付部254が軸
部材247を介して壁242及び244に旋回自在に連
結されている。この操作部材236は台車本体6の右前
端部における底部に配置され、作業者が足で操作部25
2を踏むようになっている。尚、操作部材を例えば操作
ユニット14に配置して作業者が手で操作部を操作する
ように構成することもできる。また、伝動手段238は
伝動ワイヤ256及び伝動レバー258から構成されて
いる。前補助フレーム240の壁246の外面には突出
片260が固定され、この突出片260にピン262を
介して伝動レバー258が旋回自在に装着されている。
伝動レバー258の一端部は壁246に形成された開口
を通して外方に突出し、この一端部が上記作用部材19
6に作用するようになっている。伝動ワイヤ256は保
護チューブによって被覆された金属ワイヤから構成され
、金属ワイヤの一端が操作部材236 (詳細には片方
の取付部254)に接続され、その他端部が伝動レバー
258における前補助フレーム240内に位置する他端
部に接続されている、かく構成されているので、操作部
材236の操作部252を足で踏むと伝動ワイヤ256
を介して伝動レバー258が矢印264で示ず外方に二
点鎖線で示す位置まで旋回される。尚、具体例では、伝
動ワイヤ256は、取付バンド266によって接続部材
248及び250に取付けられている。
主駆動解除手段160におけるシリンダ機構182と補
助駆動解除手段161におけるシリンダ機構208は、
第13図に示す通りの流体圧制御系によって作動制御さ
れる。図示の流体圧制御系は第1の位置と第2の位置に
選択的に位置付けられる主切換弁270を備えている。
この主切換弁270と例えば圧縮空気を供給するコンプ
レッサの如き供給a272は供給流路274を介して接
続されている。また、主切換弁270とシリンダ機構1
82及び208の伸張側(シリンダ側)が流路276a
及び276bを介して接続され、更に主切換弁270と
シリンダ機構182及び208の収縮側(ロンド側)が
流路278a及び278bを介して接続されている。こ
の主切換弁270は、第13図に示す第1の位置にある
ときには供給流路274と流路278a及び278bを
連通ずると共に流路276a及び276bを大気ニ開放
し、また第2の位置にあるときには供給流路274と流
路276a及び276bを連通ずると共に流路278a
及び278bを大気に開放する。この主切換弁270は
、上記切換弁194からのバイロフト圧によって上記第
2の位置にせしめられる。即ち、切換弁194と供給源
272は流路278及び供給流路274を介して接続さ
れ、この切換弁194と主切換弁270はパイロット流
路280を介して接続されている。この切換弁194は
第1の位置(第13図に示す位置)と第2の位置に選択
的に位置付けられ、第1の位置にあるときにはパイロッ
ト流路280を大気に開放し、第2の位置にあるときに
は流路278とバイロフト圧280を連通ずる。第8図
に示す通り補助駆動解除手段161と主駆動解除手段1
60との間には、更に、主切換弁270を上記第1の位
置(第13図に示す位置)にせしめるための切換弁28
2が配設されている。この切換弁282の切換用ロッド
部は台車4の移動経路に突出し、矢印162(第8図)
で示す方向に移動する台車本体6の一部が切換弁のロン
ド部に作用する。切換弁282は流路284及び供給流
路274を介して供給源272に接続され、この切換弁
282と主切換弁270はパイロット流路286を介し
て接続されている。切換弁282は第1の位置(第13
図に示す位置)と第2の位置に選択的に位置付けられ、
第1の位置にあるときにはパイロには流路284とパイ
ロット流路286を連通ずる。
具体例では、更に、主駆動解除手段160における解除
プレート164が下降位置にせしめられた後補助駆動解
除手段161における解除プレート206が下降位置に
せしめられるようになっている。図示の例では、主切換
弁270とシリンダ機構208の伸張側を接続する流路
276bに1iJ変絞り弁288が配設され、この可変
絞り弁2881バイパスして逆止弁290が配設されて
いる。
また、主切換弁270とシリンダ機構208の収縮側を
接続する流路278bにも可変絞り弁292が配設され
、可変絞り弁292をバイパスして逆止弁294が設け
られている。逆止弁290は主切換弁270からシリン
ダ機構208への流体の流れを阻止し、逆止弁294は
シリンダ機構208から主切換弁270への流体の流れ
を阻止する。
また、可変絞り弁288及び292は流路276b及び
278bを通して流れる流体の量を制御する。
次に、主として第1図、第8図、第9図、第11図及び
第13図を参照して、上述した台車搬送制御システムの
作用効果について説明する。
台車4を組立ラインに沿って移動せしめるには、第1図
に示す通り、台車本体6に装着された旋回体44を上記
連結位置にせしめると共に被案内手段118における第
2の部材124を上記作用位置にせしめる。また、給電
手段142と台車4に設けられた集電手段144を電気
的に接続する。
かくすると、矢印36で示す方向に移動する駆動チェー
ン24に設けられた係合爪34(複数個の係合爪34の
いずれか)が連結ピン68に当接して係合爪34と連結
ビン68が駆動連結され、かくして台車4は矢印36で
示す方向に移動する駆動チェーン24の押し作用によっ
て矢印162で示す方向に移動される(第6図も参照)
。かかる移動時においては、台車本体6の前部にあって
は被案内コロ66が案内手段2のコロ案内部20b及び
22bに所要の通り案内され(第6図)、また台車本体
6の後部にあっては第2の部材124に装着された被案
内コロ136が案内手段2におけるコロ案内部20b及
び22bに所要の通り案内され、かくして台車2は一対
の被案内コロ66及び136の作用によって案内手段2
に沿って確実に案内される。
台車4が補助駆動解除手段161を通過して切換弁28
2の配設部位まで移動すると、矢印162で示す方向に
移動する台車本体6が切換弁282のロンド部に作用し
、この切換弁282は第13図に示す第1の位置から第
2の位置に切換えられる。かくすると、流路284とパ
イロット流路28Gが切換弁282を介して連通され、
供給源272からの圧縮空気の如き圧縮流体がパイロッ
ト圧として主切換弁270に作用し、主切換弁270が
第2の位置から第13図に示す第1の位置に切換えられ
る。かく主切換弁270が切換えられると、供給流路2
74と流路278a及び278bが主切換弁270を介
して連通されると共に流路276a及び276bが大気
に開放され、供給源272からの圧力流体が主切換弁2
70を介して主駆動解除手段160におけるシリンダ機
構182の収縮側及び補助駆動解除手段161における
シリンダ機構208の収縮側(主として逆止弁294を
通して供給される)に供給され、シリンダ機構182及
び208が所要の通り収縮される。主駆動解除手段16
0におけるシリンダ機構182が収縮されると、第9図
に示す通り、リンク部材168及び、172が第9図に
おいて反時計方向に旋回され、解除プレート164が第
9図に実線で示す上昇位置に位置付けられる。また、補
助駆動解除手段161におけるシリンダ機構208が収
縮されると、第11図に示す通り、リンク部材212及
び216が第11図において反時計方向に旋回され、解
除プレート206が第11図に実線で示す上昇位置に位
置付けられる。
かくの通りにして台車4が作業域(言い換えると、主駆
動解除手段160における解除プレート164が配設さ
れている令頁域)まで移動されると、台車4の旋回体4
4に設けられたコロ90が上暮位置にある解除プレート
164の上面に接触し、その傾斜案内部166aに沿っ
て上方に移動される。かくすると、旋回体44は軸部材
56を中心として上方に矢印92(第5図)で示す方向
に旋回され、かくの如くしてコロ90が解除プレート1
64の水平作用部166bまで移動すると、この旋回体
44は第5図に二点鎖線で示す解除位置に保持される。
かかる解除位置まで旋回すると、旋回体44に設けられ
た連結ビン68 (第6図)が駆動チェーン24の係合
爪34の移動経路の上方に位置し、かくして連結ビン6
8と駆動チェーン24の駆動連結が解除され、台車4の
移動が停止される。尚、係合爪34と連結ビン68の駆
動連結が解除されても台車4は急に停車するのではなく
、その慣性力によって幾分移動して停止するようになり
、従ってコロ90が水平作用部166bの長手方向略中
央部乃至先端部に位置する地点にて台車4が停止するよ
うになる。コロ90が水平作用部166bの先端まで移
動すると阻止部166Cに当接し、従ってコロ90の阻
止部166Cを越える移動が阻止され、かくして台車4
が一時停止することなく作業域を越えて移動することは
ない。かくの通りであるので、台車4が作業域まで移動
すると、主駆動解除手段160の解除ブれ、台車4は上
記作業域に所要の通り停止される。
台車4を組立ラインから外すには、旋回体44を矢印9
2(第5図)で示す方向に旋回せしめて上記離脱位置に
せしめると共に被案内手段118における第2の部材1
24も矢印140(第7図)で示す方向に旋回せしめて
上記離脱位置(第7図に二点鎖線で示す)にせしめれば
よい。かくすると、旋回体44に装着された被案内コロ
66及び連結ビン68が案内手段2の案内溝から離脱さ
れると共に第2の部材124に装着された被案内コロ1
36も案内手段2の案内溝から離脱され、かくして台車
4を組立ラインから外して自由に移動せしめることがで
きる。尚、上述した如く組立ラインから外した台車4を
再びラインに沿って移動せしめるには、台車4を案内手
段2に近接して位置せしめ、しかる後、旋回体44を上
記離脱位置から上記連結位置にせしめると共に第2の部
材124を上記離脱位置から上記作用位置にせしめれば
よい。
台車4が上述した如くして作業域に停止せしめられてい
るときに後続の台車4がL記作業域の手前まで移動せし
められると、この台車4は補助駆動解除手段161の作
用によっ゛ζ停止され、作業域に停止している台車4と
後続の台車4の衝突が確実に防止される。即ら、後続の
台車4が補助駆動解除手段161の配設部位まで移動さ
れると、台車4の旋回体44に設けられたコロ90か上
昇位置にある解除プレー)206の上面に接触し、その
傾斜案内部210aに沿って上方に移動される。かくす
ると、旋回体44は軸部材56を中心として」二方に矢
印92(第5図)で示す方向に旋回され、かくの如くし
てコロ90が解除プレート206の水平作用部210b
まで移動すると、この旋回体44は第5図に二点鎖線で
示す解除位置に保持される。かかる解除位置まで旋回す
ると、旋回体44に設けられた連結ビン68 (第6図
)が駆動チェーン24の係合爪34の移動経路の上方に
位置し、かくして連結ビン68と駆動チェーン24の駆
動連結が解除され、台車4の移動が停止される。尚、係
合爪34と連結ビン68の駆動連結が解除されても台車
2は急に停止するのではなく、その慣性力によって幾分
移動して停止するようになり、従ってコロ90が水平作
用部210bの長手方向略中央部乃至先端部に位置する
地点にて台車4が停止するようになる6コロ90が水平
作用部210bの先端まで移動すると■止部210に当
接し、従ってコロ90の阻止部210Cを越える移動が
阻止され、かくして台車4が手前で一時停止することな
く作業域に向けて移動することはない。かくの通りであ
るので、台車4が作業域の手前まで移動すると、補助駆
動解除手段161の解除プレート206の作用によって
連結の ビン68と駆動チェーン24の係合爪34b廠動連結が
解除され、台車4は所要の通り停止される。
上記作業域にて停止した台車4の移動を再開するには、
操作部材236の操作部252を足で踏めばよい(第1
2図)。かくすると、操作部材236の移動が伝動ワイ
ヤ256を介して伝動レバー258に伝達され、かかる
伝動レバー258は矢印264で示す方向に第12図に
二点鎖線で示す位置まで旋回される。かくすると、この
伝動レバー258の一端部が作用部材196に作用して
上記非作用位置(第9図に示すと共に第10図に実線で
示す位置)から上記作用位置(第10図に二点鎖線で示
す位置)に旋回せしめ、この作用部材196が切換弁1
94のロッド部194aを押圧することによって上記切
換弁194は第13図に示す第1の位置から第2の位置
に切換えられる。かくすると、流路278とパイロット
流路280が切換弁194を介して連通され、供給源2
72からの圧力流体がパイロット圧として主切給流路2
74と流路276a及び276bが主切換弁270を介
して連通されると共に流路278a及び278bが大気
に開放され、供給源272からの圧力流体が主切換弁2
70を介して主駆動解除手段160におけるシリンダ機
構182の伸張側及び補助駆動解除手段161における
シリンダ機構208の伸張側に供給され、これらシリン
ダ機構182及び208は所要の通り伸張される。
主駆動解除手段160におけるシリンダ機構182が伸
張されると、第9図に示す通り、リンク部材168及び
172が第9図において時計方向に旋回され、解除プレ
ート164は上記上昇位置(第9図に実線で示す位置)
から上記下降位置(第9図に二点鎖線で示す位置)に移
動され、この解除プレート164が旋回体44のコロ9
0から離隔することによって、旋回体44は上記解除位
置から上記連結位置に位置付けられる。かくして矢印3
6で示す方向に移動する駆動チェーン24の係合爪34
が連結ピン68に当接することによって両者が駆動連結
され、作業域に停止していた台車4は駆動チェーン24
と共に移動される。また、補助駆動解除手段161にお
けるシリンダ機構206が伸張されると、第11図に示
す通り、リンク部材212及び216が第11図におい
て時計方向に旋回され、解除プレート206は上記上昇
位置(第11図に実線で示す位置)から上記下降位置(
第11図に二点鎖線で示す位置)に移動され、この解除
プレート206が旋回体44のコロ90から離隔するこ
とによって、旋回体44は上記解除位置から上記連結位
置に位置付けられる。
かくして矢印36で示す方向に移動する駆動チェーン2
4の係合爪34が連結ビン68に当接することによって
両者が駆動連結され、作業域の手前にて停止していた台
車4は駆動チェーン24と共に上記作業域に向けて移動
される。
台車4の移動再開に際しては、次の点が注目される。即
ち、補助駆動解除手段161のシリンダ霞 機構208に接続された流5276 b及び278bに
は可変絞り弁288及び292が配設されており、それ
故に、供給源272からシリンダ機構208の伸張側に
供給される圧力流体は可変絞り弁288によって規制さ
れ、またシリンダ機構208の収縮側から大気に放出さ
れる流体は可変絞り弁292によって規制される。従っ
て、第13図から容易に理解される如く、主切換弁27
0が上記第2の位置になると、供給′a272からの圧
力流体は、当初上として主駆動解除手段160における
シリンダ機構18J/2に供給され、しかる後に補助駆
動解除手段161におけるシリンダ機構208に供給さ
れる。かくの通りであるので、まず主駆動解除手段16
0におけるシリンダ機構182が伸張して解除プレート
164が上記下降位置に位置付けられ、しかる後補助駆
動解除手段161におけるシリンダ機構208が伸張し
て解除プレート206が上記下降位置に位置付けられ、
これによって、まず作業域にiて停止していた台車4の
矢印162で示す方向の移動が再開された後幾分遅れて
作業域の手前にて停止していた台車4の矢印162で示
す方向の移動が再開されるようになり、かくして移動再
開時における台車4の衝突も確実に防止される。尚、可
変絞り弁288及び292の絞り量を調整することによ
って、補助駆動解除手段161の解除プレート206の
上記下降位置に位置付けられる時期、言い換えると後続
の台車4の移動再開の時期を調整することができる。
後続の台車4が切換弁282まで移動すると、台車本体
6が切換弁282のロンド部に作用し、切換弁282が
第2の位置に位置付けられる。かくすると、上述したと
同様に、主切換弁270が第1の位置に切換えられ、主
駆動解除手段160における解除プレート164及び補
助駆動解除手段161における解除プレート206が夫
々上記り昇位置に(f11位置付けられ、上述した通り
の動作が繰返し遂行される。
以上、本発明に従う台車搬送制御システムの一具体例に
ついて説明したが、本発明はかかる具体例に限定される
ものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の
変形乃至修正が可能である。
例えば、図示の具体例では、主切換弁270を切換弁1
94及び282からのパイロット圧によって切換えてい
るが、これに代えて、主切換弁を中立位置(供給源27
2とシリンダ機構182及び208との連通を遮断する
)、第1の作用位置(供給源272とシリンダ機構18
2及び208の収縮側を連通ずる)及び第2の作用位置
(供給源272とシリンダ機構182及び208の伸張
側を連通ずる)に選択的に位置付けられる電磁弁から構
成し、切換弁194に代えて使用されるスイッチ手段及
び切換弁282に代えて使用されるスイッチ手段からの
信号に基いて電磁弁を切換えるようにしてもよい。
また、作用部材196を上記作用位置に解除自在にロッ
クするロック手段を設けてこの作用部材196を作用位
置に保持することによって、上述した構成の組立ライン
を連続生産用に切替えることができる。かく作用部材1
96をロックすると、主駆動解除手段160及び補助駆
動解除手段161の解除プレート164及び206は上
記下降位置に保持される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従う台車搬送制御システムの一具体
例が適用されている組立ラインの一部を示す平面図。 第2図は、第1図の組立ラインにおける駆動チェーンの
一部を拡大して示す正面図。 第3図は、第2図の駆動チェーンの一部を拡大して示す
平面図。 第4図は、第1図の組立ラインにおける駆動チェーンと
台車の連結部を示す平面図。 第5図は、第4図におけるV−■線による断面図。 第6図は、第4図に示す駆動チェーンと台車の連結部の
側面図。 第7図は、第1図の台車に設けられた被案内手段及びそ
の近傍を示す断面図。 第8図は、組立ラインの作業域に対応して配設された主
駆動解除手段と補助駆動解除手段を簡略的に示す簡略図
。 第9図は、第8図の主駆動解除手段を示す正面図。 第10図は、第9図に示す主駆動解除手段の平面図。 第11図は、第8図の補助駆動解除手段を示す正面図。 第12図は、台車の前端部を示す断面図。 第13図は、主駆動解除手段及び補助駆動解除手段のシ
リンダ機構を作動制御する流体圧制御系を示す流体圧回
路図。 2・・・案内手段 4・・・台車 6・・・台車本体 24・・・駆動チェーン 34・・・係合爪 44・・・旋回体 66及び136・・・被案内コロ 68・・・連結ビン 72及び74・・・緩衝手段 90・・・コロ 11B・・・被案内手段 160・・・主駆動解除手段 161・・・補助駆動解除手段 164及び206・・・解除プレート 182及び208・・・シリンダ機構 194及び282・・・切換弁 196・・・作用部材 270・・・主切換弁 288及び292・・・可変絞り弁 290及び294・・・逆止弁 第1図 多4図 )5図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、作業域を通して台車を所要の通り搬送する台車搬送
    制御システムにして、該作業域を通して所定方向に移動
    される駆動伝達部材と、該台車に設けられ且つ該駆動伝
    達部材に解除自在に駆動連結される連結部材と、該作業
    域に対応して配設された主駆動解除手段と、該台車の搬
    送方向に見て該作業域の上流側に配設された補助駆動解
    除手段とを具備し、 該主駆動解除手段及び該補助駆動解除手段は、該駆動伝
    達部材と該連結部材の駆動連結を解除する解除状態と両
    者を駆動連結する連結状態に選択的にせしめられ、 該主駆動解除手段及び該補助駆動解除手段によって停止
    された該台車の搬送を開始する際には、該主駆動解除手
    段が該連結状態にせしめられ、しかる後該補助駆動解除
    手段が該連結状態にせしめられる、ことを特徴とする台
    車搬送制御システム。 2、該連結部材は連結位置と解除位置の間を旋回自在に
    該台車に装着された旋回体に設けられており、また、該
    主駆動解除手段及び該補助駆動解除手段は、該解除状態
    にあるときには該旋回体の移動経路に突出する上昇位置
    に、また該連結状態にあるときには該旋回体の移動経路
    から後退する下降位置にせしめられる解除プレートを含
    んでおり、該主駆動解除手段及び該補助駆動解除手段に
    よって停止された該台車の搬送を開始する際には、該主
    駆動解除手段における該解除プレートが該下降位置にせ
    しめられ、しかる後該補助駆動解除手段における該解除
    プレートが該下降位置にせしめられる請求項1記載の台
    車搬送制御システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5929557A (ja) * 1982-08-10 1984-02-16 中西金属工業株式会社 床形複式トロリ・コンベヤにおける合流装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5929557A (ja) * 1982-08-10 1984-02-16 中西金属工業株式会社 床形複式トロリ・コンベヤにおける合流装置

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