JPH0238285A - 油圧エレベータの制御装置 - Google Patents
油圧エレベータの制御装置Info
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- JPH0238285A JPH0238285A JP18816588A JP18816588A JPH0238285A JP H0238285 A JPH0238285 A JP H0238285A JP 18816588 A JP18816588 A JP 18816588A JP 18816588 A JP18816588 A JP 18816588A JP H0238285 A JPH0238285 A JP H0238285A
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- Japan
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- car
- automatic return
- hydraulic elevator
- control device
- power supply
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- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は油圧エレベータの制御装置5.特に故障発生時
に利用客を速やかに救出する油圧エレベータの制御装置
に関する。
に利用客を速やかに救出する油圧エレベータの制御装置
に関する。
〈従来の技術〉
油圧エレーベータの扉は、扉用電動機で開閉されるが、
停電時でも乗かごが階床から大福にずれていなければ、
乗かご内から利用客が開くことが出来るようになってい
る。しかし、停電によって乗かごが昇降路内において階
床からずれて停止した場合には、乗かご内の利用客はエ
レベータの設置されているビルの管理人、或はエレベー
タの保守員に連絡をとり、ビルの管理人やエレベータの
保守員が機械室に出向いて、油圧装置を手動操作するこ
とにより、乗かごを最寄りの階床まで移動させた後でな
いと、扉を開いて脱出することが出来なかった。
停電時でも乗かごが階床から大福にずれていなければ、
乗かご内から利用客が開くことが出来るようになってい
る。しかし、停電によって乗かごが昇降路内において階
床からずれて停止した場合には、乗かご内の利用客はエ
レベータの設置されているビルの管理人、或はエレベー
タの保守員に連絡をとり、ビルの管理人やエレベータの
保守員が機械室に出向いて、油圧装置を手動操作するこ
とにより、乗かごを最寄りの階床まで移動させた後でな
いと、扉を開いて脱出することが出来なかった。
一方、近年では油圧エレーベータはアパートなどにも、
どんどん設置される傾向にあるが、油圧エレーベータが
設置されるアパートで管理人が不在のものも多くなって
いる。このような管理人が不在のアパートで停電事故が
発生すると、利用客が長時間乗かご内に閉じ込められる
事故が発生することがある。
どんどん設置される傾向にあるが、油圧エレーベータが
設置されるアパートで管理人が不在のものも多くなって
いる。このような管理人が不在のアパートで停電事故が
発生すると、利用客が長時間乗かご内に閉じ込められる
事故が発生することがある。
そこで、このような利用客の乗かご内への閉じ込め事故
を防止するために、特公昭49−17177号公報にお
いて、自動復帰手段が具備された油圧エレーベータが提
案されている。
を防止するために、特公昭49−17177号公報にお
いて、自動復帰手段が具備された油圧エレーベータが提
案されている。
この提案に係る方式では、電磁式切換弁、チエツク弁、
パイロット回路及びカム操作形シャットオフ弁を有する
自動復帰手段が設けられていて、停電となると電磁式切
換弁が消磁され、この消磁によってパイロット回路に圧
油が供給される。そしてパイロット回路に供給される圧
油によって、チエツク弁が開となり自動復帰手段が通油
状態となる。
パイロット回路及びカム操作形シャットオフ弁を有する
自動復帰手段が設けられていて、停電となると電磁式切
換弁が消磁され、この消磁によってパイロット回路に圧
油が供給される。そしてパイロット回路に供給される圧
油によって、チエツク弁が開となり自動復帰手段が通油
状態となる。
自動復帰手段が通油状態となると、乗かごとプランジャ
の自重によってシリンダ内の油が、自動復帰手段を経て
タンクに押し出され、乗かごが下降する。乗かごにはカ
ムが設けられていて、乗かごが最下階゛の正常停止位置
よりも若干下がった位置で、このカムが自動復帰手段の
シャットオフ弁を遮断状態に切換える。
の自重によってシリンダ内の油が、自動復帰手段を経て
タンクに押し出され、乗かごが下降する。乗かごにはカ
ムが設けられていて、乗かごが最下階゛の正常停止位置
よりも若干下がった位置で、このカムが自動復帰手段の
シャットオフ弁を遮断状態に切換える。
シャットオフ弁が遮断状態となると、自動復帰手段の通
油状態が遮断されるので、乗かごはその位置に停止する
。このようにして、停電となると乗かごが自動復帰手段
の作動によって、下降して最下階の近傍に停止するので
、利用客は速やかに乗かごから脱出することが出来る。
油状態が遮断されるので、乗かごはその位置に停止する
。このようにして、停電となると乗かごが自動復帰手段
の作動によって、下降して最下階の近傍に停止するので
、利用客は速やかに乗かごから脱出することが出来る。
〈発明が解決しようとする課題〉
前述した提案に係る方式では、停電時には自動復帰手段
が作動して、乗かごは最下階まで下降して停止するので
、利用客は速やかに乗かごから脱出することが出来る。
が作動して、乗かごは最下階まで下降して停止するので
、利用客は速やかに乗かごから脱出することが出来る。
しかし、停電以外の事故が発生しても自動復帰手段は作
動せず、停電以外の事故が発生すると、それぞれの事故
に対応して設けられている事故復帰手段によって、利用
客の乗かご内への閉じ込めを解除する復帰動作が行われ
るようになっている。
動せず、停電以外の事故が発生すると、それぞれの事故
に対応して設けられている事故復帰手段によって、利用
客の乗かご内への閉じ込めを解除する復帰動作が行われ
るようになっている。
この事故復帰手段は、油圧エレベータの制御系に組込ま
れて作動するので、油圧エレベータの制御系が動作状態
にあると有効に作動する。
れて作動するので、油圧エレベータの制御系が動作状態
にあると有効に作動する。
一方で、最近のように油圧エレベータの制御系に、マイ
クロコンピュータが採用されて来ると、ソフトウェアに
より作動が行われるマイクロコンピュータに対しては、
二重・三重の安全性チエツクを行って、油圧エレーベー
タの制御系を動作状態とすることが行われている。
クロコンピュータが採用されて来ると、ソフトウェアに
より作動が行われるマイクロコンピュータに対しては、
二重・三重の安全性チエツクを行って、油圧エレーベー
タの制御系を動作状態とすることが行われている。
また、このマイクロコンピュータが暴走すると極めて危
険な状態となるので、マイクロコンピュータの暴走を検
知する検知手段が設けられている。
険な状態となるので、マイクロコンピュータの暴走を検
知する検知手段が設けられている。
このため、マイクロコンピュータ回路に対して、多段階
の安全性チエツクが行われ、各段階での安全合理性が全
て満足されないと、制御系の動作を開始せず、また制御
系が動作中であれば、直ちにその動作を停止し動作不能
状態とする。同様にして、動作中にマイクロコンピュー
タの暴走が検知手段によって検知されると、直ちに制御
系の動作を停止し動作不能状態とする。
の安全性チエツクが行われ、各段階での安全合理性が全
て満足されないと、制御系の動作を開始せず、また制御
系が動作中であれば、直ちにその動作を停止し動作不能
状態とする。同様にして、動作中にマイクロコンピュー
タの暴走が検知手段によって検知されると、直ちに制御
系の動作を停止し動作不能状態とする。
このように、停電以外の事故で油圧エレーベータの制御
系が動作不能状態となることがあり、この場合には事故
復帰手段は作動しないので、乗客は乗かご内に閉じ込め
られて救出されないことになる。
系が動作不能状態となることがあり、この場合には事故
復帰手段は作動しないので、乗客は乗かご内に閉じ込め
られて救出されないことになる。
本発明は、前述したような油圧エレベータの現状に鑑み
てなされたものであり、その目的は油圧エレベータの制
御系が動作不能状態となっても、油圧エレベータの各種
の故障事故の発生時に、乗かごを所定階に誘導して利用
客を脱出させることが出来る油圧エレベータの制御装置
を提供することにある。
てなされたものであり、その目的は油圧エレベータの制
御系が動作不能状態となっても、油圧エレベータの各種
の故障事故の発生時に、乗かごを所定階に誘導して利用
客を脱出させることが出来る油圧エレベータの制御装置
を提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉
前記目的を達成するために、本発明は油圧エレベータの
制御装置に自動復帰手段が設けられ、前記制御装置に供
給される常用電源の停電が検出されると、前記自動復帰
手段に非常電源が供給され、前記自動復帰手段が作動し
てシリング内の圧油が抜き取られ、乗かごが下降して所
定位置に到達すると、前記自動復帰手段による前記シリ
ンダ内の圧油抜き動作が停止される油圧エレーベータの
制御装置において、前記油圧エレーベータの故障状態を
検出して故障信号を送出する故障検出手段と、前記制御
装置への前記常用電源の供給時に、前記故障信号が送出
されると、前記自動復帰手段に前記非常電源を供給し、
前記自動復帰手段を作動させる電源切換手段と、前記自
動復帰手段の作動による前記乗かごの前記所定位置への
到達後に、故障が回復して前記故障信号の送出が停止さ
れると、前記電源切換手段の切換動作を解除させる解除
手段とを有する構成となっている。
制御装置に自動復帰手段が設けられ、前記制御装置に供
給される常用電源の停電が検出されると、前記自動復帰
手段に非常電源が供給され、前記自動復帰手段が作動し
てシリング内の圧油が抜き取られ、乗かごが下降して所
定位置に到達すると、前記自動復帰手段による前記シリ
ンダ内の圧油抜き動作が停止される油圧エレーベータの
制御装置において、前記油圧エレーベータの故障状態を
検出して故障信号を送出する故障検出手段と、前記制御
装置への前記常用電源の供給時に、前記故障信号が送出
されると、前記自動復帰手段に前記非常電源を供給し、
前記自動復帰手段を作動させる電源切換手段と、前記自
動復帰手段の作動による前記乗かごの前記所定位置への
到達後に、故障が回復して前記故障信号の送出が停止さ
れると、前記電源切換手段の切換動作を解除させる解除
手段とを有する構成となっている。
く作用〉
本発明では、油圧エレベータの制御装置に常用電源が供
給されている状態で、故障検出手段が油圧エレーベータ
の故障を検出し、故障信号を送出すると、電源切換手段
が作動して自動復帰手段に非常電源を供給する。
給されている状態で、故障検出手段が油圧エレーベータ
の故障を検出し、故障信号を送出すると、電源切換手段
が作動して自動復帰手段に非常電源を供給する。
この非常電源の供給によって、自動復帰手段が作動し、
シリンダ内の圧油が抜き取られ、乗かごが下降して所定
位置に到達し、自動復帰手段によるシリンダ内の圧油抜
き動作が停止される。そして、乗かごの所定位置(例え
ば最下階床)への到達後において、故障が回復すると解
除手段が作動して、電源切換手段の切換動作が解除され
、油圧エレベータの制御装置に常用電源が供給される。
シリンダ内の圧油が抜き取られ、乗かごが下降して所定
位置に到達し、自動復帰手段によるシリンダ内の圧油抜
き動作が停止される。そして、乗かごの所定位置(例え
ば最下階床)への到達後において、故障が回復すると解
除手段が作動して、電源切換手段の切換動作が解除され
、油圧エレベータの制御装置に常用電源が供給される。
また、常用電源の停電事故が発生した場合には、通常の
動作で自動復帰手段が非常電源により作動し、シリンダ
内の圧油抜きが行われて、乗かごが所定値W(例えば最
下階床)に下降到達し、シリンダ内の圧油抜き動作が停
止される。
動作で自動復帰手段が非常電源により作動し、シリンダ
内の圧油抜きが行われて、乗かごが所定値W(例えば最
下階床)に下降到達し、シリンダ内の圧油抜き動作が停
止される。
このように、常用電源の停電事故が発生しても、また、
油圧エレーベータの制御系が動作不能状態で各種の事故
が発生しても、自動復帰手段が作動して、利用客が速や
かに脱出出来るように乗かごが最下階床などの所定位置
に誘導される。
油圧エレーベータの制御系が動作不能状態で各種の事故
が発生しても、自動復帰手段が作動して、利用客が速や
かに脱出出来るように乗かごが最下階床などの所定位置
に誘導される。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例を第1図乃至第3図を用いて詳細
に説明する。
に説明する。
ここで、第1図乃至第3図は本発明の詳細な説明する図
で、第1図は実施例が組込まれた油圧エレーベータの説
明図、第2図は動作を説明するブロック図、第3図は要
部の構成を示す回路図である。
で、第1図は実施例が組込まれた油圧エレーベータの説
明図、第2図は動作を説明するブロック図、第3図は要
部の構成を示す回路図である。
第1図に示すように、昇降路1の底面にシリンダ5が取
り付けられ、このシリンダ5に出入自在にプランジャ4
が設けられ、このプランジャ4の先端に乗かご2が固定
され、昇降路1の底面に緩衝器22.23が設けられて
いる。
り付けられ、このシリンダ5に出入自在にプランジャ4
が設けられ、このプランジャ4の先端に乗かご2が固定
され、昇降路1の底面に緩衝器22.23が設けられて
いる。
乗かご2は、昇降路1内を各階床14.14a、14b
に停止して運行可能になっていて、各階床14.14a
、14bには乗場扉19.19a、19bがそれぞれ設
けられ、乗かご2の前面には乗かご扉18が設けられて
いる。また、乗かご2には扉開閉装置20と着床検出装
置15が具備され、着床検出装置15には位置検出カム
16が取り付けられていて、この位置検出カム16は、
乗かご2が最下階の乗場14近傍に達すると、昇降路1
の側壁1aに固定されている最下階検出器17と接触す
るように構成されている。
に停止して運行可能になっていて、各階床14.14a
、14bには乗場扉19.19a、19bがそれぞれ設
けられ、乗かご2の前面には乗かご扉18が設けられて
いる。また、乗かご2には扉開閉装置20と着床検出装
置15が具備され、着床検出装置15には位置検出カム
16が取り付けられていて、この位置検出カム16は、
乗かご2が最下階の乗場14近傍に達すると、昇降路1
の側壁1aに固定されている最下階検出器17と接触す
るように構成されている。
一方機械室21には、油タンク7が配設され、この油タ
ンク7が電磁弁8を介してシリンダ5に接続されている
。また、機械室21には制御装置9が配設され、この制
御装置9には、停電検出装置12、電源切換装置13、
故障検出装置24及び切離回路25が組込まれ、非常用
電源11が接続され、常用電源接続回路26を介して常
用電源10が接続されている。これらは、第2図に示す
ように、故障検出装置24の出力端子が切離回路25の
入力端子に接続され、切換回路25の出力端子が電源切
換装置13に接続されている。
ンク7が電磁弁8を介してシリンダ5に接続されている
。また、機械室21には制御装置9が配設され、この制
御装置9には、停電検出装置12、電源切換装置13、
故障検出装置24及び切離回路25が組込まれ、非常用
電源11が接続され、常用電源接続回路26を介して常
用電源10が接続されている。これらは、第2図に示す
ように、故障検出装置24の出力端子が切離回路25の
入力端子に接続され、切換回路25の出力端子が電源切
換装置13に接続されている。
また、常用電源10が停電検出装置12に接続され、こ
の停電検出装置12の出力端子が電源切換装置13に接
続されている。この他に、非常電源11と常用電源接続
回路26とが、電源切換装置13に接続されている。
の停電検出装置12の出力端子が電源切換装置13に接
続されている。この他に、非常電源11と常用電源接続
回路26とが、電源切換装置13に接続されている。
第3図に示すように、故障検出装置24には、故障状態
判別回路27と故障検出リレー28とが設けられ、この
故障検出装置24を含む油圧エレ−ベータの制御装置9
には自動復帰運転回路29が設けられている。この自動
復帰運転回路29は、接点B、 、B2を介して非常電
源11に接続され、常用電源10の各相端子が、スイッ
チFFBと接点Al、A2 、A3をそれぞれ介して制
御装置9に接続されている。
判別回路27と故障検出リレー28とが設けられ、この
故障検出装置24を含む油圧エレ−ベータの制御装置9
には自動復帰運転回路29が設けられている。この自動
復帰運転回路29は、接点B、 、B2を介して非常電
源11に接続され、常用電源10の各相端子が、スイッ
チFFBと接点Al、A2 、A3をそれぞれ介して制
御装置9に接続されている。
また、スイッチFFBと接点A2との接続点と、スイッ
チFFBと接点A、との接続点との間に、接点28a、
接点17a及びリレーAが互いに直列に接続され、接点
17aに並列に接点A4が接続されている。そして、制
御袋W9と接点A2、A3との接続点間に、リレーBが
接続されている。
チFFBと接点A、との接続点との間に、接点28a、
接点17a及びリレーAが互いに直列に接続され、接点
17aに並列に接点A4が接続されている。そして、制
御袋W9と接点A2、A3との接続点間に、リレーBが
接続されている。
このような構成の実施例において、自動復帰運転回路2
つ、電磁弁8、配管6及び油タンク7が自動復帰手段の
主要部を構成し、故障状態判別回路27及び故障検出リ
レー28からなる故障検出装置24が、故障検出手段を
構成している。また、実施例において、リレーA、接点
A1〜A4及び接点28aからなる切離回路25、リレ
ーB及び接点B1、B2が電源切換手段の主要部を構成
し、最下階検出器17、接点17a及び常用電源接続回
路26が、解除手段の主要部を構成している。
つ、電磁弁8、配管6及び油タンク7が自動復帰手段の
主要部を構成し、故障状態判別回路27及び故障検出リ
レー28からなる故障検出装置24が、故障検出手段を
構成している。また、実施例において、リレーA、接点
A1〜A4及び接点28aからなる切離回路25、リレ
ーB及び接点B1、B2が電源切換手段の主要部を構成
し、最下階検出器17、接点17a及び常用電源接続回
路26が、解除手段の主要部を構成している。
次に、実施例の動作を説明する。
故障検出リレー28が故障を検出しない状態では、故障
検出リレー28は付勢されず接点28aはONであり、
乗かご2が最下階以外にあるとして、最下階検出器17
は作動せず接点17aはOFFであるが、接点A4がO
NとなっていてリレーAは付勢されている。
検出リレー28は付勢されず接点28aはONであり、
乗かご2が最下階以外にあるとして、最下階検出器17
は作動せず接点17aはOFFであるが、接点A4がO
NとなっていてリレーAは付勢されている。
このため、接点A1〜A、はONとなっていて、スイッ
チFFBを介して、常用電源10の各相電力が制御装置
9に供給され、制御装置9は常用電源10によって作動
し、油圧エレベータが運転状態となっている。
チFFBを介して、常用電源10の各相電力が制御装置
9に供給され、制御装置9は常用電源10によって作動
し、油圧エレベータが運転状態となっている。
この運転状態時に、油圧エレーベータに故障が発生する
と、故障検出装置24が作動して故障状態判別回路27
により故障が確認されると、故障検出リレー28が付勢
される。故障検出リレー28の付勢によって、接点28
aがOFFとなるので、リレーAが消勢されて接点A1
〜A3がOFFとなる。
と、故障検出装置24が作動して故障状態判別回路27
により故障が確認されると、故障検出リレー28が付勢
される。故障検出リレー28の付勢によって、接点28
aがOFFとなるので、リレーAが消勢されて接点A1
〜A3がOFFとなる。
このため、制御装置9への常用電源10からの電源供給
が遮断され、リレーBが消勢される。リレーBが消勢さ
れると、接点Bl、B2がONとなり、非常電源11か
ら自動復帰運転回路2つに電源の供給が行われる。
が遮断され、リレーBが消勢される。リレーBが消勢さ
れると、接点Bl、B2がONとなり、非常電源11か
ら自動復帰運転回路2つに電源の供給が行われる。
このように、非常電源11が自動復帰運転回路2つに供
給されると、電磁弁8が開放されるので、乗かご2とプ
ランジャ4の自重によって、シリンダ内の圧油が配管6
を通って油タンク7に抜き収られる。そして、乗かご2
は昇降路1内を下降し、乗かご2が最下階の乗場14の
近傍に達すると、位置検出カム16が最下階検出器17
と接触してその接点を押し込むので、最下階検出器17
がONとなる。
給されると、電磁弁8が開放されるので、乗かご2とプ
ランジャ4の自重によって、シリンダ内の圧油が配管6
を通って油タンク7に抜き収られる。そして、乗かご2
は昇降路1内を下降し、乗かご2が最下階の乗場14の
近傍に達すると、位置検出カム16が最下階検出器17
と接触してその接点を押し込むので、最下階検出器17
がONとなる。
最下階検出器]、7がONとなると、電磁弁8が閉じて
、乗かご2は第1図に一点鎖線で示すように最下階の乗
場14に停止する。この停止によって扉開閉装置20が
作動して、乗かご扉18及び乗場扉1つが開放されるの
で、利用客は乗かご2から脱出することが出来る。
、乗かご2は第1図に一点鎖線で示すように最下階の乗
場14に停止する。この停止によって扉開閉装置20が
作動して、乗かご扉18及び乗場扉1つが開放されるの
で、利用客は乗かご2から脱出することが出来る。
この状態でシリンダ5の油もれが発生し、乗かご2が沈
下することがあっても、緩衝器22.23により乗かご
2が保持されるので、乗かご2の床面と乗場14の床面
との段差は、20cm以内に保たれるので利用客が脱出
時に危険を感じることはない。
下することがあっても、緩衝器22.23により乗かご
2が保持されるので、乗かご2の床面と乗場14の床面
との段差は、20cm以内に保たれるので利用客が脱出
時に危険を感じることはない。
このように最下階の乗場14に停止している油圧エレー
ベータは、最下階検出器17がONとなっているので接
点17aはONであり、故障が修復されて故障検出リレ
ー28が消勢し、接点28aがONとなると、リレーA
が付勢される。リレーAが付勢されると接点A1〜A、
がONとなり、リレーBが付勢されるために、接点B1
、B2がOFFとなる。
ベータは、最下階検出器17がONとなっているので接
点17aはONであり、故障が修復されて故障検出リレ
ー28が消勢し、接点28aがONとなると、リレーA
が付勢される。リレーAが付勢されると接点A1〜A、
がONとなり、リレーBが付勢されるために、接点B1
、B2がOFFとなる。
従って、最下階の乗場14に誘導され乗かご2から利用
客が脱出した油圧エレーベータは、故障が修復すると、
再び制御装置9に常用電源接続回路26を介して常用電
源10が供給され、正常運転が行われる。
客が脱出した油圧エレーベータは、故障が修復すると、
再び制御装置9に常用電源接続回路26を介して常用電
源10が供給され、正常運転が行われる。
油圧エレーベータの制御装置9に供給される常用電源1
0が停電した場合には、第1図及び第2図に示す停電検
出装置12がこの停電を検出し、この停電検出装置12
の作動によって、前述のように自動復・帰還転回路2つ
に非常電源11が供給され、同様にして乗かご2の最下
階の乗場14への誘導が行われる。
0が停電した場合には、第1図及び第2図に示す停電検
出装置12がこの停電を検出し、この停電検出装置12
の作動によって、前述のように自動復・帰還転回路2つ
に非常電源11が供給され、同様にして乗かご2の最下
階の乗場14への誘導が行われる。
第2図には、停電故障時及びその他の故障時における。
電源切換装置13の出力信号で開始される前述の各動作
が、ステップ81〜S6で示され、同時に電源切換装置
13に対する、非常電′rA11、常用電源]、0、故
障検出装置24及び常用電源接続回路26からの信号の
入力状態が示されている。
が、ステップ81〜S6で示され、同時に電源切換装置
13に対する、非常電′rA11、常用電源]、0、故
障検出装置24及び常用電源接続回路26からの信号の
入力状態が示されている。
以上に説明したように、実施例によると油圧エレーベー
タに常用電源10の停電以外の故障が発生した場合に、
常用電源10の停電時の同様に制御系に組込まれない動
作により、非常電源1]が供給された自動復帰運転回路
29が作動して、乗かご2の最下階の乗場14への誘導
が行われる。
タに常用電源10の停電以外の故障が発生した場合に、
常用電源10の停電時の同様に制御系に組込まれない動
作により、非常電源1]が供給された自動復帰運転回路
29が作動して、乗かご2の最下階の乗場14への誘導
が行われる。
従って、マイクロコンピュータを用いた制御系で、マイ
クロコンピュータ回路に対する多段階の安全性チエツク
により、或は検知手段がマイクロコンピュータの暴走を
検知したために、制御系が動作不能状態になっていても
、乗かご2は安全に最下階の乗場14に誘導され、利用
客は速やかに乗かご2から脱出することが出来る。
クロコンピュータ回路に対する多段階の安全性チエツク
により、或は検知手段がマイクロコンピュータの暴走を
検知したために、制御系が動作不能状態になっていても
、乗かご2は安全に最下階の乗場14に誘導され、利用
客は速やかに乗かご2から脱出することが出来る。
また、非常電源1]は、停電検出装置12、電磁弁8、
扉開閉装置20及びその他の制御装置を駆動する容量が
あればよいので、小容斌の蓄電池を備えればよく、低設
備コストで取り付けることが出来る。さらに、最下階の
乗場14への乗かご2の誘導後、手動操作で乗かご扉1
8及び乗場扉]9を開くようスピーカが指示通告するよ
うにして、扉開閉装置20を駆動しないようにすれば、
より低設備コストで構成することが出来る。
扉開閉装置20及びその他の制御装置を駆動する容量が
あればよいので、小容斌の蓄電池を備えればよく、低設
備コストで取り付けることが出来る。さらに、最下階の
乗場14への乗かご2の誘導後、手動操作で乗かご扉1
8及び乗場扉]9を開くようスピーカが指示通告するよ
うにして、扉開閉装置20を駆動しないようにすれば、
より低設備コストで構成することが出来る。
なお、実施例では、故障時に乗かごが最下階の乗場に誘
導される場合を説明したが、本発明は実施例に限定され
るものでなく、故障時に乗かごか一階以上に位置してい
ると一階に、また故障時に乗かごが地下階に位置してい
ると最下階にそれぞれ誘導する方式にすることも出来る
。
導される場合を説明したが、本発明は実施例に限定され
るものでなく、故障時に乗かごか一階以上に位置してい
ると一階に、また故障時に乗かごが地下階に位置してい
ると最下階にそれぞれ誘導する方式にすることも出来る
。
〈発明の効果〉
以上詳細に説明したように、本発明によると、油圧エレ
ーベータに故障が発生して乗かごが停止し、その後制御
系が動作不能状態となっても、乗かごは安全に所定階に
誘導され、利用客は乗かごから脱出することが出来るの
で、利用客が故障のために長時間かご内に閉じ込められ
ることがなくなる。
ーベータに故障が発生して乗かごが停止し、その後制御
系が動作不能状態となっても、乗かごは安全に所定階に
誘導され、利用客は乗かごから脱出することが出来るの
で、利用客が故障のために長時間かご内に閉じ込められ
ることがなくなる。
第1図は本発明の実施例が組込まれた油圧エレベータ全
体の構成を示す説明図、第2図は本発明の実施例の動作
を説明するブロック説明図、第3図は本発明の実施例の
要部の構成を示す回路図である。 2・・・・・・東かご、4・・・・・・プランジャ、5
・・・・・・シリンダ、6・・・・・配管、7・・・・
・油タンク、8・・・・・電磁弁、9・・・・・制御装
置、10・・・・・・常用電源、11・・・・・非常電
源、12・・・・・・停電検出装置、13・・・・・電
源切換装置、15・・・・・・着床検出装置、16・・
・・位置検出カム、17・・・・・最下階検出器、18
・・・・・乗かご扉、]9・・・・・・乗場扉、20・
・・・扉開閉装置、24・・・・・・故障検出装置、2
5・・・・・・切離回路、26・・・・常用電源接続回
路。 配管
体の構成を示す説明図、第2図は本発明の実施例の動作
を説明するブロック説明図、第3図は本発明の実施例の
要部の構成を示す回路図である。 2・・・・・・東かご、4・・・・・・プランジャ、5
・・・・・・シリンダ、6・・・・・配管、7・・・・
・油タンク、8・・・・・電磁弁、9・・・・・制御装
置、10・・・・・・常用電源、11・・・・・非常電
源、12・・・・・・停電検出装置、13・・・・・電
源切換装置、15・・・・・・着床検出装置、16・・
・・位置検出カム、17・・・・・最下階検出器、18
・・・・・乗かご扉、]9・・・・・・乗場扉、20・
・・・扉開閉装置、24・・・・・・故障検出装置、2
5・・・・・・切離回路、26・・・・常用電源接続回
路。 配管
Claims (1)
- 油圧エレベータの制御装置に自動復帰手段が設けられ、
前記制御装置に供給される常用電源の停電が検出される
と、前記自動復帰手段に非常電源が供給され、前記自動
復帰手段が作動してシリンダ内の圧油が抜き取られ、乗
かごが下降して所定位置に到達すると、前記自動復帰手
段による前記シリンダ内の圧油抜き動作が停止される油
圧エレベータの制御装置において、前記油圧エレーベー
タの故障状態を検出して故障信号を送出する故障検出手
段と、前記制御装置への前記常用電源の供給時に、前記
故障信号が送出されると、前記自動復帰手段に前記非常
電源を供給し、前記自動復帰手段を作動させる電源切換
手段と、前記自動復帰手段の作動による前記乗かごの前
記所定位置への到達後に、故障が回復して前記故障信号
の送出が停止されると、前記電源切換手段の切換動作を
解除させる解除手段とを有することを特徴とする油圧エ
レベータの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18816588A JPH0238285A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 油圧エレベータの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18816588A JPH0238285A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 油圧エレベータの制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0238285A true JPH0238285A (ja) | 1990-02-07 |
Family
ID=16218891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18816588A Pending JPH0238285A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 油圧エレベータの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0238285A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102259782A (zh) * | 2011-05-10 | 2011-11-30 | 蒂森克虏伯家用电梯(上海)有限公司 | 一种液压电梯自救系统及其自救方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4917177A (ja) * | 1972-05-22 | 1974-02-15 |
-
1988
- 1988-07-29 JP JP18816588A patent/JPH0238285A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4917177A (ja) * | 1972-05-22 | 1974-02-15 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102259782A (zh) * | 2011-05-10 | 2011-11-30 | 蒂森克虏伯家用电梯(上海)有限公司 | 一种液压电梯自救系统及其自救方法 |
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