JPH0238338Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0238338Y2 JPH0238338Y2 JP1987165137U JP16513787U JPH0238338Y2 JP H0238338 Y2 JPH0238338 Y2 JP H0238338Y2 JP 1987165137 U JP1987165137 U JP 1987165137U JP 16513787 U JP16513787 U JP 16513787U JP H0238338 Y2 JPH0238338 Y2 JP H0238338Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packing
- mounting base
- close contact
- thin
- lighting fixture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(a) 産業上の利用分野
この考案は、照明器具本体と照明器具取付面と
の間を防水するための構造に関する。
の間を防水するための構造に関する。
(b) 従来の技術
門灯や街灯等の屋外設置式の照明器具への雨水
等の浸入は、照明器具本体と照明器具取付面との
間にパツキンを介在させた防水構造によつて防止
することが多い。このような構水構造の従来例を
第5図と第6図に例示している。
等の浸入は、照明器具本体と照明器具取付面との
間にパツキンを介在させた防水構造によつて防止
することが多い。このような構水構造の従来例を
第5図と第6図に例示している。
第5図の防水構造は、照明器具本体が具備して
いる筒状の取付台50の下端部にパツキン押え部
51を直角に折り曲げて形成し、裏面側にリブ5
3を有するパツキン52をパツキン押え部51と
照明器具取付面54とで挾み付けて圧縮変形させ
たものである。これによると、上記パツキン押え
部51にパツキン52の表面が密着し、照明器具
取付面54に上記リブ53が密着して照明器具へ
の雨水等の浸入が防止される。また、第6図の防
水構造は筒状の取付台50のパツキン押え部51
と照明器具取付面54とでパツキン55を挾み付
けて圧縮変形させたものである。これによると、
パツキン55の表面が上記パツキン押え部51に
密着し、パツキン55の裏面が照明器具取付面5
4に密着して照明器具への雨水等の浸入が防止さ
れる。
いる筒状の取付台50の下端部にパツキン押え部
51を直角に折り曲げて形成し、裏面側にリブ5
3を有するパツキン52をパツキン押え部51と
照明器具取付面54とで挾み付けて圧縮変形させ
たものである。これによると、上記パツキン押え
部51にパツキン52の表面が密着し、照明器具
取付面54に上記リブ53が密着して照明器具へ
の雨水等の浸入が防止される。また、第6図の防
水構造は筒状の取付台50のパツキン押え部51
と照明器具取付面54とでパツキン55を挾み付
けて圧縮変形させたものである。これによると、
パツキン55の表面が上記パツキン押え部51に
密着し、パツキン55の裏面が照明器具取付面5
4に密着して照明器具への雨水等の浸入が防止さ
れる。
また、特公昭61−13321号公には、パツキンの
裏面に形成した溝に液状のパツキン材を充填して
おき、照明器具取付面に上記取付台を取り付けた
状態では上記パツキンが取付台により押圧変形さ
れて液状パツキン材が上記溝からはみ出してパツ
キンと照明器具取付面との間の隙間を塞ぐと共
に、上記取付台がパツキンに圧接するようにした
防水構造が開示されている。
裏面に形成した溝に液状のパツキン材を充填して
おき、照明器具取付面に上記取付台を取り付けた
状態では上記パツキンが取付台により押圧変形さ
れて液状パツキン材が上記溝からはみ出してパツ
キンと照明器具取付面との間の隙間を塞ぐと共
に、上記取付台がパツキンに圧接するようにした
防水構造が開示されている。
(c) 考案が解決しようとする問題点
しかしながら第5図及び第6図で説明した従来
例のようにパツキン52,55を圧縮変形させて
水密性を確保する防水構造にあつては、パツキン
52,55の弾力性が劣化して長期に亘る良好な
水密性を維持することが困難になる傾向があり、
しかも従来例に使用されているパツキン52,5
5はいずれも紫外線による経年劣化が比較的早期
に進行するEPTスポンジゴムであるために上記
傾向が一層顕著に現れるという問題があつた。
例のようにパツキン52,55を圧縮変形させて
水密性を確保する防水構造にあつては、パツキン
52,55の弾力性が劣化して長期に亘る良好な
水密性を維持することが困難になる傾向があり、
しかも従来例に使用されているパツキン52,5
5はいずれも紫外線による経年劣化が比較的早期
に進行するEPTスポンジゴムであるために上記
傾向が一層顕著に現れるという問題があつた。
また、上記特許公報に開示された防水構造につ
いては、液状パツキンが余分に必要になり、しか
も取付台に対するパツキンの圧接力をあまり大き
くできないためパツキンと取付台との間の水密性
に不安があるといつた問題があつた。
いては、液状パツキンが余分に必要になり、しか
も取付台に対するパツキンの圧接力をあまり大き
くできないためパツキンと取付台との間の水密性
に不安があるといつた問題があつた。
この考案は以上の問題に鑑みてなされたもの
で、パツキンと照明器具取付面との間については
パツキンの圧縮変形により水密性を確保するもの
の、パツキンと照明器具本体の取付台との間につ
いては圧縮によらないパツキンの変形による二重
の密着により水密性を確保するようにしてパツキ
ンの弾力性が劣化しにくい構造とし、同時に液状
パツキン材を余分に必要としない照明器具の防水
構造を提供することを目的とする。
で、パツキンと照明器具取付面との間については
パツキンの圧縮変形により水密性を確保するもの
の、パツキンと照明器具本体の取付台との間につ
いては圧縮によらないパツキンの変形による二重
の密着により水密性を確保するようにしてパツキ
ンの弾力性が劣化しにくい構造とし、同時に液状
パツキン材を余分に必要としない照明器具の防水
構造を提供することを目的とする。
(d) 問題点を解決するための手段
この考案の照明器具の防水構造は、照明器具本
体に具備された筒状の取付台の端部と照明器具取
付面との間に介在されたパツキンにおける上記取
付台の端部に対応する部分が他の部分よりも薄肉
で、かつその薄肉部分の表側が上記取付台の端部
に円弧状に形成された折曲げ部により押圧されて
この折曲げ部に密着しつつ薄肉部分の表側に形成
された凹所に張り出すことにより上記照明器具取
付面に密着されていると共に、上記パツキンの外
周部に一体に形成された環状の立上り片が上記薄
肉部分の凹所への張り出しに伴つて傾斜姿勢に変
形され、この変形により立上り片の先端部が上記
取付台の外周面に密着されていることを特徴とす
る。
体に具備された筒状の取付台の端部と照明器具取
付面との間に介在されたパツキンにおける上記取
付台の端部に対応する部分が他の部分よりも薄肉
で、かつその薄肉部分の表側が上記取付台の端部
に円弧状に形成された折曲げ部により押圧されて
この折曲げ部に密着しつつ薄肉部分の表側に形成
された凹所に張り出すことにより上記照明器具取
付面に密着されていると共に、上記パツキンの外
周部に一体に形成された環状の立上り片が上記薄
肉部分の凹所への張り出しに伴つて傾斜姿勢に変
形され、この変形により立上り片の先端部が上記
取付台の外周面に密着されていることを特徴とす
る。
(e) 作用
この考案の照明器具の防水構造によると、パツ
キンの薄肉部分と照明器具取付面との密着によつ
てパツキンと照明器具取付面との間の水密性が確
保され、パツキンの立上り片の先端部近傍と取付
台の外周面との密着並びに取付台の端部とパツキ
ンの薄肉部分との密着によつてパツキンと取付台
との間の水密性が二重に確保される。
キンの薄肉部分と照明器具取付面との密着によつ
てパツキンと照明器具取付面との間の水密性が確
保され、パツキンの立上り片の先端部近傍と取付
台の外周面との密着並びに取付台の端部とパツキ
ンの薄肉部分との密着によつてパツキンと取付台
との間の水密性が二重に確保される。
(f) 実施例
第1図はこの考案の実施例である照明器具の防
水構造を示す一部切欠側面図である。照明器具は
照明器具本体1とグローブ2とランプ3等を備え
ている。照明器具本体1は上記グローブ2が取り
付けられたグローブ支持枠4や筒状の取付台5等
を具備しており、取付台5の端部は内方へ円弧状
に折り返されている。6は折返し部を示す。7は
門柱の頂面や壁面等の照明器具取付面で、この照
明器具取付面7と上記取付台5との間にパツキン
8が介在されている。取付台5は図示していない
取付ボルト等の止具を用いて照明器具取付面7に
締め付け固定されている。
水構造を示す一部切欠側面図である。照明器具は
照明器具本体1とグローブ2とランプ3等を備え
ている。照明器具本体1は上記グローブ2が取り
付けられたグローブ支持枠4や筒状の取付台5等
を具備しており、取付台5の端部は内方へ円弧状
に折り返されている。6は折返し部を示す。7は
門柱の頂面や壁面等の照明器具取付面で、この照
明器具取付面7と上記取付台5との間にパツキン
8が介在されている。取付台5は図示していない
取付ボルト等の止具を用いて照明器具取付面7に
締め付け固定されている。
第2図に示すようにパツキン8は上記取付台5
の端部の折返し部6に対応する部分の裏側に凹所
9を形成することによりその部分を他の部分より
も薄肉としており、その薄肉部分10が上記取付
台5の折返し部6により押圧されて上記凹所9に
張り出すことにより上記照明器具取付面7に密着
されている。このため、薄肉部分10は上記折返
し部6に沿う湾曲状に変形し、かつ折返し部6と
照明器具取付面7とで挾み付けられて圧縮変形し
ている。また、パツキン8の外周部には先端に近
い個所ほど薄肉になつている立上り片11が一体
に形成されており、この立上り片11が上記取付
台5側へ傾斜してその先端部12が取付台5の外
周面に密着している。
の端部の折返し部6に対応する部分の裏側に凹所
9を形成することによりその部分を他の部分より
も薄肉としており、その薄肉部分10が上記取付
台5の折返し部6により押圧されて上記凹所9に
張り出すことにより上記照明器具取付面7に密着
されている。このため、薄肉部分10は上記折返
し部6に沿う湾曲状に変形し、かつ折返し部6と
照明器具取付面7とで挾み付けられて圧縮変形し
ている。また、パツキン8の外周部には先端に近
い個所ほど薄肉になつている立上り片11が一体
に形成されており、この立上り片11が上記取付
台5側へ傾斜してその先端部12が取付台5の外
周面に密着している。
照明器具が照明器具取付面7に取り付けられて
いないときのパツキン8の要部の断面形状を第3
図に示している。同図から明らかなように自然状
態のパツキン8では上記立上り片11が薄肉部分
10に対してほぼ直角に立ち上げられている。そ
して、薄肉部分10が取付台5の折返し部6によ
り押圧されて凹所9へ張り出されるのに伴い、立
上り片11がその下端部13を支点として第2図
の矢印A方向に仮想線で示す垂直姿勢から実線で
示す傾斜姿勢に変形され、その変形により立上り
片11の先端部12が取付台5の外周面に密着し
ているのである。このため、立上り片11は圧縮
変形しておらず、立上り片11が全体的に傾斜し
てその先端部12が取付台5の外周面に密着して
いるだけである。
いないときのパツキン8の要部の断面形状を第3
図に示している。同図から明らかなように自然状
態のパツキン8では上記立上り片11が薄肉部分
10に対してほぼ直角に立ち上げられている。そ
して、薄肉部分10が取付台5の折返し部6によ
り押圧されて凹所9へ張り出されるのに伴い、立
上り片11がその下端部13を支点として第2図
の矢印A方向に仮想線で示す垂直姿勢から実線で
示す傾斜姿勢に変形され、その変形により立上り
片11の先端部12が取付台5の外周面に密着し
ているのである。このため、立上り片11は圧縮
変形しておらず、立上り片11が全体的に傾斜し
てその先端部12が取付台5の外周面に密着して
いるだけである。
この実施例によれば、取付台5とパツキン8と
の間では取付台5の外周面に対する立上り片11
の先端部12の密着個所と折返し部6に対する薄
肉部分10の密着個所の二個所で二重に水密性が
保たれ、また、照明器具取付面7とパツキン8と
の間では照明器具取付面7に対する薄肉部分10
の密着個所で水密性が保たれるため照明器具が確
実に防水される。このため取付台5の中央部に設
けられる電源線の入口(図示せず。)を防水する
ことは必ずしも必要がない。また、パツキン8の
薄肉部分10には取付台5の円弧状の折返し部6
を当接させているため、薄肉部分10がなだらか
に湾曲して十分に広い範囲で上記折返し部6に密
着して一層確実な水密性を保つ。このような作用
は第3図に示した薄肉部分10の幅寸法Lを大き
くすることにより一層顕著に発揮される。そし
て、薄肉部分10の幅寸法Lを大きくしておくと
取付台5が適正位置から多少ずれていても同様の
作用が発揮されるばかりか、薄肉部分10にひび
割れ等を生じにくくする作用がある。したがつて
上記幅寸法Lを大きくしておくことは水密性の向
上のみならず、取付台5の位置ずれを吸収するこ
とや薄肉部分10の耐久性の向上にも役立ち一石
二鳥以上の効果がある。
の間では取付台5の外周面に対する立上り片11
の先端部12の密着個所と折返し部6に対する薄
肉部分10の密着個所の二個所で二重に水密性が
保たれ、また、照明器具取付面7とパツキン8と
の間では照明器具取付面7に対する薄肉部分10
の密着個所で水密性が保たれるため照明器具が確
実に防水される。このため取付台5の中央部に設
けられる電源線の入口(図示せず。)を防水する
ことは必ずしも必要がない。また、パツキン8の
薄肉部分10には取付台5の円弧状の折返し部6
を当接させているため、薄肉部分10がなだらか
に湾曲して十分に広い範囲で上記折返し部6に密
着して一層確実な水密性を保つ。このような作用
は第3図に示した薄肉部分10の幅寸法Lを大き
くすることにより一層顕著に発揮される。そし
て、薄肉部分10の幅寸法Lを大きくしておくと
取付台5が適正位置から多少ずれていても同様の
作用が発揮されるばかりか、薄肉部分10にひび
割れ等を生じにくくする作用がある。したがつて
上記幅寸法Lを大きくしておくことは水密性の向
上のみならず、取付台5の位置ずれを吸収するこ
とや薄肉部分10の耐久性の向上にも役立ち一石
二鳥以上の効果がある。
第3図に示すように薄肉部分10と立上り片1
1との間のコーナ部14と凹所9のコーナ部分1
5のいずれか一方又は双方を滑らかな湾曲面(ア
ール面)にしておくと、第2図の実線のように立
上り片11の先端部12が取付台5の外周面に密
着した状態で上記コーナ部14と取付台5との間
に隙間15が形成され、しかも立上り片11が割
れ目等を生じずに無理なく傾斜するため、上記立
上り片11の先端部12と取付台5との密着性を
向上し、一層確実な水密性が保たれる。
1との間のコーナ部14と凹所9のコーナ部分1
5のいずれか一方又は双方を滑らかな湾曲面(ア
ール面)にしておくと、第2図の実線のように立
上り片11の先端部12が取付台5の外周面に密
着した状態で上記コーナ部14と取付台5との間
に隙間15が形成され、しかも立上り片11が割
れ目等を生じずに無理なく傾斜するため、上記立
上り片11の先端部12と取付台5との密着性を
向上し、一層確実な水密性が保たれる。
また、上記防水構造は取付台5と照明器具取付
面7との間にパツキン8を介在させて取付台5を
照明器具取付面7に締め付け固定するだけで簡単
に得られるものであり、しかも従来例に見られる
ような液状パツキン材を余分に使用することもな
いので、照明器具の取付作業とは別に防水のため
の特別な作業を行う必要がなくなり、照明器具の
取付工程が削減されて取付費用も安価である。そ
れにもかかわらず、パツキン8の立上り片11が
取付台5側へ傾斜してその先端部12が取付台5
の外周面に密着しているため、外観が奇麗で防水
についての安心感が醸し出される。
面7との間にパツキン8を介在させて取付台5を
照明器具取付面7に締め付け固定するだけで簡単
に得られるものであり、しかも従来例に見られる
ような液状パツキン材を余分に使用することもな
いので、照明器具の取付作業とは別に防水のため
の特別な作業を行う必要がなくなり、照明器具の
取付工程が削減されて取付費用も安価である。そ
れにもかかわらず、パツキン8の立上り片11が
取付台5側へ傾斜してその先端部12が取付台5
の外周面に密着しているため、外観が奇麗で防水
についての安心感が醸し出される。
第4図はパツキン8の変形例を示している。こ
のパツキン8は上記薄肉部分10、凹所9、立上
り片11のほかに環状のリブ16を一体に有す
る。したがつてこのパツキン8を使用すると、リ
ブ16が照明器具取付面に密着して水密性を保つ
のに役立ち、パツキン8と照明器具本体の取付台
との間のみならずパツキン8と照明器具取付面と
の間も二重に防水される利点がある。
のパツキン8は上記薄肉部分10、凹所9、立上
り片11のほかに環状のリブ16を一体に有す
る。したがつてこのパツキン8を使用すると、リ
ブ16が照明器具取付面に密着して水密性を保つ
のに役立ち、パツキン8と照明器具本体の取付台
との間のみならずパツキン8と照明器具取付面と
の間も二重に防水される利点がある。
以上説明した実施例において、パツキン8には
紫外線劣化を生じにくい耐候性に優れたEPTゴ
ムを直圧成形して使用している。そのためパツキ
ンの劣化が非通に生じにくくなり、長期に亘つて
安定した防水作用が発揮される。なお、直圧成形
とは金型により生ゴムを圧縮しながら加熱する成
形法である。
紫外線劣化を生じにくい耐候性に優れたEPTゴ
ムを直圧成形して使用している。そのためパツキ
ンの劣化が非通に生じにくくなり、長期に亘つて
安定した防水作用が発揮される。なお、直圧成形
とは金型により生ゴムを圧縮しながら加熱する成
形法である。
(g) 考案の効果
この考案によれば、パツキンと照明器具取付面
との間の水密性はパツキンが照明器具取付面に密
着して圧縮変形することによつて確保されるもの
ではあるけれども、照明器具取付面に密着するの
はパツキンの薄肉部分であるために密着に伴う弾
性力の劣化は第5図及び第6図で説明した従来例
のものほど早期に進行することはなく、しかも薄
肉部分のみが圧縮変形するものであるために圧縮
に伴うひび割れ等を生じにくい利点がある。ま
た、パツキンと照明器具本体との間の水密性はパ
ツキンの立上り片が照明器具本体の取付台側へ傾
斜し、その先端部近傍が取付台に密着することに
よつて確保されるため、立上り片には圧縮に伴う
弾力性の劣化が生じにくく長期に亘つて確実な水
密性が確保されるばかりでなく、外観が奇麗で見
苦しくなく、防水についての安心感が醸し出され
る利点もある。さらにパツキンと照明器具本体と
の間の水密性は上記取付台の端部にパツキンの薄
肉部分が密着することによつても確保されるた
め、パツキンと照明器具本体との間では立上り片
の先端部が取付台の外周面に密着していることと
相まつて二重の防水構造となり、防水信頼性が一
層向上する利点がある。そのほか液状パツキン材
を余分に用いる必要がないで照明器具を簡単にか
つ少ない工程で取り付けることが可能になる利点
もある。
との間の水密性はパツキンが照明器具取付面に密
着して圧縮変形することによつて確保されるもの
ではあるけれども、照明器具取付面に密着するの
はパツキンの薄肉部分であるために密着に伴う弾
性力の劣化は第5図及び第6図で説明した従来例
のものほど早期に進行することはなく、しかも薄
肉部分のみが圧縮変形するものであるために圧縮
に伴うひび割れ等を生じにくい利点がある。ま
た、パツキンと照明器具本体との間の水密性はパ
ツキンの立上り片が照明器具本体の取付台側へ傾
斜し、その先端部近傍が取付台に密着することに
よつて確保されるため、立上り片には圧縮に伴う
弾力性の劣化が生じにくく長期に亘つて確実な水
密性が確保されるばかりでなく、外観が奇麗で見
苦しくなく、防水についての安心感が醸し出され
る利点もある。さらにパツキンと照明器具本体と
の間の水密性は上記取付台の端部にパツキンの薄
肉部分が密着することによつても確保されるた
め、パツキンと照明器具本体との間では立上り片
の先端部が取付台の外周面に密着していることと
相まつて二重の防水構造となり、防水信頼性が一
層向上する利点がある。そのほか液状パツキン材
を余分に用いる必要がないで照明器具を簡単にか
つ少ない工程で取り付けることが可能になる利点
もある。
第1図はこの考案の実施例である照明器具の防
水構造を示す一部切欠側面図、第2図は第1図の
要部を拡大した断面図、第3図はパツキンの要部
拡大断面図、第4図はパツキンの変形例を示す一
部断面図、第5図及び第6図は従来例の要部断面
図である。 1……照明器具本体、5……取付台、7……照
明器具取付面、8……パツキン、9……凹所、1
0……薄肉部分、11……立上り片、12……立
上り片の先端部。
水構造を示す一部切欠側面図、第2図は第1図の
要部を拡大した断面図、第3図はパツキンの要部
拡大断面図、第4図はパツキンの変形例を示す一
部断面図、第5図及び第6図は従来例の要部断面
図である。 1……照明器具本体、5……取付台、7……照
明器具取付面、8……パツキン、9……凹所、1
0……薄肉部分、11……立上り片、12……立
上り片の先端部。
Claims (1)
- 照明器具本体に具備された筒状の取付台の端部
と照明器具取付面との間にパツキンが介在されて
おり、このパツキンは上記取付台の端部に対応す
る部分が他の部分よりも薄肉で、かつその薄肉部
分の表側が上記取付台の端部に円弧状に形成され
た折曲げ部により押圧されてこの折曲げ部に密着
しつつ薄肉部分の裏側に形成された凹所に張り出
すことにより上記照明器具取付面に密着されてい
ると共に、上記パツキンの外周部に一体に形成さ
れた環状の立上り片が上記薄肉部分の凹所への張
り出しに伴つて傾斜姿勢に変形され、この変形に
より立上り片の先端部近傍が上記取付台の外周面
に密着されていることを特徴とする照明器具の防
水構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987165137U JPH0238338Y2 (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987165137U JPH0238338Y2 (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0170210U JPH0170210U (ja) | 1989-05-10 |
| JPH0238338Y2 true JPH0238338Y2 (ja) | 1990-10-16 |
Family
ID=31451350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987165137U Expired JPH0238338Y2 (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0238338Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09126776A (ja) * | 1995-10-31 | 1997-05-16 | Nikon Corp | 防水機構を備えた測量機 |
| JP6873428B2 (ja) * | 2017-03-28 | 2021-05-19 | 丸一株式会社 | 止水構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5533541U (ja) * | 1978-08-25 | 1980-03-04 |
-
1987
- 1987-10-28 JP JP1987165137U patent/JPH0238338Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0170210U (ja) | 1989-05-10 |
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