JPH0238809Y2 - - Google Patents

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JPH0238809Y2
JPH0238809Y2 JP1478286U JP1478286U JPH0238809Y2 JP H0238809 Y2 JPH0238809 Y2 JP H0238809Y2 JP 1478286 U JP1478286 U JP 1478286U JP 1478286 U JP1478286 U JP 1478286U JP H0238809 Y2 JPH0238809 Y2 JP H0238809Y2
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JP
Japan
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cowl
extending
hood
extending portion
louver
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JP1478286U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はカウルの上方に配設される車両用カウ
ルルーバの改良に関する。
〔従来の技術〕
第2図に示されるように、カウル10の上方空
間とエンジンルーム11とが連通されている車両
では、カウル10の前端部にフードシール12を
取り付けて両者の連通部を封鎖し、他方へ雨水・
熱気等が侵入することを防止している。このよう
な車両では、カウル10の上方から浸入した雨水
等の影響で、フードシール12の耐久性が損なわ
れることがある。
そこで、カウル10の上方に配設されるカウル
ルーバ13に、フード14の後端部に向けて上方
へ延出する土手壁15を設け、この土手壁15で
雨水等を阻止する技術が考えられている。また、
この土手壁15は取入外気の整流効果を有すると
ともに、フードシール12等を隠蔽して外観見映
を向上する効果も有している。
上記土手壁15はフード14との間に間隙を有
して配設されることから、雨水等の浸入を完全に
阻止することができない。そこで、水樋部を車両
幅方向に沿つて設けることが考えられるが、この
水樋部は雨水の排出効果を考慮して傾斜状態に設
定することが必須となる。このため、カウル10
及びフード14の形状に制約を受け、設計の自由
度が低下すると言う欠点が生じる。
また、水樋部を車両幅方向に沿つて設けると、
水樋部をかわして補強リブを配設することが困難
となるので、カウルルーバの剛性を充分に確保す
ることができないと云う問題も生じる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案の目的は上記に鑑みなされたもので、剛
性を向上し得ると共にカウル,フードの設計の自
由度を低下させることなく雨水等の排出が可能な
車両用カウルルーバを提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の車両用カウルルーバにおいては、外気
取入口が開口された本体部と、本体部の前方から
フード後端部へ向けて上方へ延出された上方延出
部と、上方延出部の下端部からカウル前端部へ向
けて前方へ延出された前方延出部と、上方延出部
及び前方延出部に一体とされ互いに離間されて車
両幅方向に沿つて列設されたリブ部と、上方延出
部の下端部又は前方延出部に設けられた水抜き孔
と、を備えた構成とし、もつて上述した目的を達
成せんとするものである。
〔実施例〕
以下、図に示す実施例を説明する。
第1図は本考案実施例に係るカウルルーバを採
用した自動車の要部断面図である。同図におい
て、符号16は自動車の前部エンジンルーム17
を覆うよう配置されたフード、18は車体前面の
窓ガラス19の下部に位置しかつ左右のピラー
(図示せず)を連結するよう形成されたカウルで、
このカウル18の前端部とフード16の後端部近
傍との間にはフードシール20が介装された構造
となつている。これによつて、カウル18の前端
部とフード16の後端部との間は封鎖された構造
となつており、後述する土手壁21cとフード1
6の後端部との隙間から浸入した水がエンジンル
ーム17内へ浸入することが防止されるようにな
つている。
また、カウルルーバ21は、カウル18の上方
であつてかつ前記フードシール20と前面の窓ガ
ラス19との間に位置するよう配設されている。
このカウルルーバ21のルーバ本体21aには外
気取入用開口21bが形成されている。ルーバ本
体21aの前端面には、フード16の後端部へ向
つて上方へ延出された土手壁21cがルーバ本体
21aの幅方向に延設されている。土手壁21c
の下端部にはカウル18の前端部へ向つて前方へ
延出されたフードシール取付部21dが土手壁2
1cの幅方向へ延設されている。フードシール取
付部21dの前端には前記フードシール20が嵌
合係止されている。フードシール取付部21dは
前端部から後端部の土手壁21c側に向つて僅か
に下り勾配となるように設定されている。
本実施例の要旨は、このようなカウルルーバ2
1において、前記土手壁21cとフードシール取
付部21dとの間に補強用の縦リブ21eを設け
るよう構成したところにある。この縦リブ21e
は、図からは明らかでないが、ルーバ本体21a
の幅方向に所定の間隔をおいて複数個設けられて
いる。また、前記に加えて土手壁21cの下部で
あつてかつ縦リブ21eと隣接する縦リブ21e
との間に位置する部分には水抜き孔21fを設け
た構成としたことが要旨である。
このように水抜き孔21fを設けた構成とした
ので、土手壁21cとフードシール20間に溜ま
つた水はフードシール取付部21dを流れて水抜
き孔21fを介して外部へ排出されることにな
る。したがつて、フードシール取付部21dに水
樋部を設ける必要はない。よつて、本実施例のカ
ウルルーバ21の構造においては、土手壁21c
とフードシール取付部21dとの間に図に示すよ
うな縦リブ21eを設けることができるようにな
つたので、カウルルーバ21の剛性を向上できる
ようになつた。また、前記水樋部を配設する必要
がないので、ルーバ21に水樋部のための傾斜を
設定する必要もなくなつた。したがつて、カウル
18、フード16の設計の自由度が低下するよう
なこともない。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案に係る車両用カウル
ルーバによれば、外気取入口が開口された本体部
と、本体部の前方からフード後端部へ向けて上方
へ延出された上方延出部と、上方延出部の下端部
からカウル前端部へ向けて前方へ延出された前方
延出部と、上方延出部及び前方延出部に一体とさ
れ互いに離間されて車両幅方向に沿つて列設され
たリブ部と、上方延出部の下端部又は前方延出部
に設けられた水抜き孔と、を備えた構成としたの
で、カウルルーバの剛性を向上できると共に、カ
ウル,フードの設計の自由度も低下させることな
く、雨水等の排出が可能となる優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例に係る車両用カウルルー
バを採用した自動車の要部断面図、第2図は本考
案をなす前提となつたカウルルーバを示す自動車
の一部断面図である。 16……フード、18……カウル、20……フ
ードシール、21……カウルルーバ、21a……
ルーバ本体、21b……外気取入開口、21c…
…土手壁、21d……フードシール取付部、21
e……縦リブ、21f……水抜き孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外気取入口が開口された本体部と、本体部の前
    方からフード後端部へ向けて上方へ延出された上
    方延出部と、上方延出部の下端部からカウル前端
    部へ向けて前方へ延出された前方延出部と、上方
    延出部及び前方延出部に一体とされ互いに離間さ
    れて車両幅方向に沿つて列設されたリブ部と、上
    方延出部の下端部又は前方延出部に設けられた水
    抜き孔と、を備えたことを特徴とする車両用カウ
    ルルーバ。
JP1478286U 1986-02-04 1986-02-04 Expired JPH0238809Y2 (ja)

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JP1478286U JPH0238809Y2 (ja) 1986-02-04 1986-02-04

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JP1478286U JPH0238809Y2 (ja) 1986-02-04 1986-02-04

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JPS62127019U JPS62127019U (ja) 1987-08-12
JPH0238809Y2 true JPH0238809Y2 (ja) 1990-10-18

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ID=30805090

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WO2007018032A1 (ja) * 2005-08-08 2007-02-15 Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha 車体構造

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JPS62127019U (ja) 1987-08-12

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