JPH0239117Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0239117Y2 JPH0239117Y2 JP1984133439U JP13343984U JPH0239117Y2 JP H0239117 Y2 JPH0239117 Y2 JP H0239117Y2 JP 1984133439 U JP1984133439 U JP 1984133439U JP 13343984 U JP13343984 U JP 13343984U JP H0239117 Y2 JPH0239117 Y2 JP H0239117Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plastic
- plastic pipe
- heat
- sleeve
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は特に耐熱、耐薬品性を必要とするプラ
スチツクパイプの接続部に関するものである。
スチツクパイプの接続部に関するものである。
(従来の技術)
従来のプラスチツクパイプの接続部は一般に第
3図に示すような同一材質によるソケツト継手又
はネジ継手が採用されている。第3図イはソケツ
ト継手の1例の縦断面図で、1,2は接続すべき
プラスチツクパイプで、例えばポリエチレン.ポ
リ塩化ビニル.ポリプロピレン.アクリル樹脂等
により構成されており、その一方のパイプ1の端
部1a付近を拡管してその中に他方のパイプ2の
端部2aを挿入して形成したものである。
3図に示すような同一材質によるソケツト継手又
はネジ継手が採用されている。第3図イはソケツ
ト継手の1例の縦断面図で、1,2は接続すべき
プラスチツクパイプで、例えばポリエチレン.ポ
リ塩化ビニル.ポリプロピレン.アクリル樹脂等
により構成されており、その一方のパイプ1の端
部1a付近を拡管してその中に他方のパイプ2の
端部2aを挿入して形成したものである。
又同図ロはネジ継手の1例の縦断面図で、接続
すべきプラスチツクパイプ1、2の端末部にはネ
ジ1b,2bが切られており、プラスチツクパイ
プ1,2と同一材質で構成されており内周面にネ
ジ3aを切つた接続用スリーブ3を上記プラスチ
ツクパイプ1,2のネジ1b2bに螺合し、パイ
プ1,2の端部を突き合せて形成したものであ
る。
すべきプラスチツクパイプ1、2の端末部にはネ
ジ1b,2bが切られており、プラスチツクパイ
プ1,2と同一材質で構成されており内周面にネ
ジ3aを切つた接続用スリーブ3を上記プラスチ
ツクパイプ1,2のネジ1b2bに螺合し、パイ
プ1,2の端部を突き合せて形成したものであ
る。
(解決すべき問題点)
上述した従来のプラスチツクパイプの接続部
は、パイプ本体と同一材質のプラスチツクで形成
されているため、パイプに引張り、圧縮、曲げ、
内圧等の応力が加わつたとき、接続部に応力が集
中して接続部で破断しやすいという欠点があつ
た。又パイプ材質が熱可塑性樹脂のため耐熱性が
低く、パイプ材質の融点より可成り低い温度(40
〜50℃)で接続部の変形が起り、耐熱許容温度が
接続部で決定されるという問題点があつた。
は、パイプ本体と同一材質のプラスチツクで形成
されているため、パイプに引張り、圧縮、曲げ、
内圧等の応力が加わつたとき、接続部に応力が集
中して接続部で破断しやすいという欠点があつ
た。又パイプ材質が熱可塑性樹脂のため耐熱性が
低く、パイプ材質の融点より可成り低い温度(40
〜50℃)で接続部の変形が起り、耐熱許容温度が
接続部で決定されるという問題点があつた。
(考案の目的.構成)
本考案は上述の問題点を解消し、耐熱性及び耐
薬品性にすぐれ、強度の高いプラスチツクパイプ
の接続部を提供するもので、接続すべきプラスチ
ツクパイプの内径にほぼ等しい内径を有し外径が
両端から中央部に向つて拡径された挿入スリーブ
上に、接続すべきプラスチツクパイプの両端が拡
管されて挿入されており、上記プラスチツクパイ
プの拡管された端末部上に内周面に熱融着性樹脂
層を有する熱収縮性スリーブが加熱収縮されて設
けられており、さらにその上にあらかじめらせん
状に成形されておりその内径が接続すべきプラス
チツクパイプの外径より小さい金属テープによる
補強層を設けたことを特徴とするものである。
薬品性にすぐれ、強度の高いプラスチツクパイプ
の接続部を提供するもので、接続すべきプラスチ
ツクパイプの内径にほぼ等しい内径を有し外径が
両端から中央部に向つて拡径された挿入スリーブ
上に、接続すべきプラスチツクパイプの両端が拡
管されて挿入されており、上記プラスチツクパイ
プの拡管された端末部上に内周面に熱融着性樹脂
層を有する熱収縮性スリーブが加熱収縮されて設
けられており、さらにその上にあらかじめらせん
状に成形されておりその内径が接続すべきプラス
チツクパイプの外径より小さい金属テープによる
補強層を設けたことを特徴とするものである。
第1図は本考案に係るプラスチツクパイプ接続
部の実施例の縦断面図である。図面において、
1,2は接続すべきプラスチツクパイプで、耐熱
性及び耐薬品性にすぐれたパイプとしては架橋ポ
リオレフインパイプが用いられる。架橋ポリオレ
フインパイプはポリエチレン.ポリブテン.ポリ
プロピレン等をパイプ状に押出して成形し、X
線.r線.電子線等を照射して架橋させたパイ
プ、又は上記の材料にパーオキサイド、シランカ
ツプリング剤等を配合した混和物をパイプ状に押
出して成形し化学架橋させたパイプが用いられ
る。
部の実施例の縦断面図である。図面において、
1,2は接続すべきプラスチツクパイプで、耐熱
性及び耐薬品性にすぐれたパイプとしては架橋ポ
リオレフインパイプが用いられる。架橋ポリオレ
フインパイプはポリエチレン.ポリブテン.ポリ
プロピレン等をパイプ状に押出して成形し、X
線.r線.電子線等を照射して架橋させたパイ
プ、又は上記の材料にパーオキサイド、シランカ
ツプリング剤等を配合した混和物をパイプ状に押
出して成形し化学架橋させたパイプが用いられ
る。
上記のような架橋ポリオレフインパイプを接続
する場合、高温高圧下で使用するためには接続部
は耐熱強度が大きく、又内面はできるだけ平滑化
する必要がある。これがため接続部にはガラス繊
維等で強化した繊維強化プラスチツク製の挿入ス
リーブ4をセツトする。この挿入スリーブ4は接
続すべき架橋ポリオレフインパイプ1,2の内径
にほぼ等しい内径を有し、、その外径は両端から
中央部に向つてテーパ状に拡径されている。
する場合、高温高圧下で使用するためには接続部
は耐熱強度が大きく、又内面はできるだけ平滑化
する必要がある。これがため接続部にはガラス繊
維等で強化した繊維強化プラスチツク製の挿入ス
リーブ4をセツトする。この挿入スリーブ4は接
続すべき架橋ポリオレフインパイプ1,2の内径
にほぼ等しい内径を有し、、その外径は両端から
中央部に向つてテーパ状に拡径されている。
接続すべき架橋ポリオレフインパイプ1,2の
端末部1c,2cは加熱により軟化させて拡管
し、上記挿入スリーブ4の拡径部上に挿入し端末
部1c,2cと挿入スリーブ4との間は接着剤5
等により接着する。
端末部1c,2cは加熱により軟化させて拡管
し、上記挿入スリーブ4の拡径部上に挿入し端末
部1c,2cと挿入スリーブ4との間は接着剤5
等により接着する。
上記挿入スリーブ4上に挿入された架橋ポリオ
レフインパイプ1,2の端末部1c,2c上に
は、内周面に架橋ポリオレフインに融着する熱融
着性樹脂層6aを設けた例えば架橋高融点プラス
チツクの熱収縮性スリーブ層6を加熱収縮させて
設ける。高融点プラスチツクとしてはナイロン.
ポリブタジエンテレフタレート.ポリカーボネー
ト等一般にエンジニヤプラスチツクと呼ばれるも
のが使用される。
レフインパイプ1,2の端末部1c,2c上に
は、内周面に架橋ポリオレフインに融着する熱融
着性樹脂層6aを設けた例えば架橋高融点プラス
チツクの熱収縮性スリーブ層6を加熱収縮させて
設ける。高融点プラスチツクとしてはナイロン.
ポリブタジエンテレフタレート.ポリカーボネー
ト等一般にエンジニヤプラスチツクと呼ばれるも
のが使用される。
上記熱収縮性スリーブ層6の上には弾性のある
金属テープ、例えばステンレステープ等を第3図
の如くあらかじめらせん状に成形した補強テープ
7′を装着し補強層7とする。上記補強テープ
7′は熱収縮性スリーブ層6上の装着する前の内
径が接続すべき架橋ポリオレフインパイプ1,2
の外径よりも小さく、熱収縮性スリーブ層6上に
装着した状態では軸心方向に絞めつける方向に力
が働き、内圧補強とパイプの引抜けを防止する。
金属テープ、例えばステンレステープ等を第3図
の如くあらかじめらせん状に成形した補強テープ
7′を装着し補強層7とする。上記補強テープ
7′は熱収縮性スリーブ層6上の装着する前の内
径が接続すべき架橋ポリオレフインパイプ1,2
の外径よりも小さく、熱収縮性スリーブ層6上に
装着した状態では軸心方向に絞めつける方向に力
が働き、内圧補強とパイプの引抜けを防止する。
(考案の効果)
上述した本考案のプラスチツクパイプ接続部に
よれば次のような利点を有するものである。
よれば次のような利点を有するものである。
パイプ接続部での強度低下がない。即ちパイ
プの肉厚は接続部でうすくなることがなく、端
末部はなめらかなテーパ状をなしているため応
力の集中がない。
プの肉厚は接続部でうすくなることがなく、端
末部はなめらかなテーパ状をなしているため応
力の集中がない。
又テープ補強層で接続部全体を内側に絞めつ
けるため高内圧に十分耐える。
けるため高内圧に十分耐える。
さらにパイプの引抜き力に対しては上記テー
プ補強層による絞め付け力に加えて、パイプの
伸びに伴うらせん状の補強テープの伸びがより
一層絞めつけ力を増加させる方向に作用するた
め、引抜き力に対しても強い構造となつてい
る。
プ補強層による絞め付け力に加えて、パイプの
伸びに伴うらせん状の補強テープの伸びがより
一層絞めつけ力を増加させる方向に作用するた
め、引抜き力に対しても強い構造となつてい
る。
耐熱性、耐内圧性にすぐれている。即ち高架
ポリオレフインパイプを用いることにより、パ
イプ自身はその融点近傍までの耐熱性を有す
る。又気密性は熱融着性樹脂でスリーブの収縮
時にシールされ、テープ補強層により内圧に対
して十分補強されているため接続部も耐熱性、
耐内圧性にすぐれている。
ポリオレフインパイプを用いることにより、パ
イプ自身はその融点近傍までの耐熱性を有す
る。又気密性は熱融着性樹脂でスリーブの収縮
時にシールされ、テープ補強層により内圧に対
して十分補強されているため接続部も耐熱性、
耐内圧性にすぐれている。
バーナ一つで施工でき、又金属テープによる
補強も簡単で、誰でも容易に接続が実施でき
る。
補強も簡単で、誰でも容易に接続が実施でき
る。
第1図は本考案のプラスチツクパイプの接続部
の実施例の縦断面図、第2図は第1図の補強層に
用いるらせん状に形成された金属テープの正面図
(同図イ)及び側面図、第3図は従来のプラスチ
ツクパイプの接続部の縦断面図で、同図イはソケ
ツト継手、同図ロはネジ継手である。 1,2……接続すべきプラスチツクパイプ、4
……挿入スリーブ、6……熱収縮性スリーブ層、
6a……熱融着性樹脂層、7……金属テープによ
る補強層。
の実施例の縦断面図、第2図は第1図の補強層に
用いるらせん状に形成された金属テープの正面図
(同図イ)及び側面図、第3図は従来のプラスチ
ツクパイプの接続部の縦断面図で、同図イはソケ
ツト継手、同図ロはネジ継手である。 1,2……接続すべきプラスチツクパイプ、4
……挿入スリーブ、6……熱収縮性スリーブ層、
6a……熱融着性樹脂層、7……金属テープによ
る補強層。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 接続すべきプラスチツクパイプの内径にほぼ
等しい内径を有し外径が両端から中央部に向つ
て拡径された挿入スリーブ上に、接続すべきプ
ラスチツクパイプの両端が拡管されて挿入され
ており、上記プラスチツクパイプの拡管された
端末部上に内周面に熱融着性樹脂層を有する熱
収縮性スリーブが加熱収縮されて設けられてお
り、さらにその上にあらかじめらせん状に成形
されておりその内径が接続すべきプラスチツク
パイプの外径より小さい金属テープによる補強
層を設けたことを特徴とするプラスチツクパイ
プの接続部。 (2) 接続すべきプラスチツクパイプが架橋ポリオ
レフインパイプであることを特徴とする請求項
1記載のプラスチツクパイプの接続部。 (3) 挿入スリーブが繊維強化プラスチツクスリー
ブであることを特徴とする請求項1記載のプラ
スチツクパイプの接続部。 (4) 熱収縮性スリーブが架橋ナイロン樹脂スリー
ブであることを特徴とする請求項1記載のプラ
スチツクパイプの接続部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13343984U JPS6147187U (ja) | 1984-09-01 | 1984-09-01 | プラスチツクパイプの接続部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13343984U JPS6147187U (ja) | 1984-09-01 | 1984-09-01 | プラスチツクパイプの接続部 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6147187U JPS6147187U (ja) | 1986-03-29 |
| JPH0239117Y2 true JPH0239117Y2 (ja) | 1990-10-19 |
Family
ID=30691983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13343984U Granted JPS6147187U (ja) | 1984-09-01 | 1984-09-01 | プラスチツクパイプの接続部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6147187U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002295779A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-09 | Furukawa Electric Co Ltd:The | エレクトロフュージョン継手 |
| JP2010156361A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Nix Inc | 樹脂管及び樹脂管と継手との接続構造 |
| JP2010230173A (ja) * | 2010-07-20 | 2010-10-14 | Furukawa Electric Co Ltd:The | エレクトロフュージョン継手 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS506369A (ja) * | 1973-05-16 | 1975-01-23 | ||
| JPS5012015U (ja) * | 1973-06-05 | 1975-02-07 | ||
| JPS6210102Y2 (ja) * | 1980-03-11 | 1987-03-09 | ||
| JPS5748389U (ja) * | 1980-09-03 | 1982-03-18 | ||
| JPS5812788U (ja) * | 1981-07-18 | 1983-01-26 | 株式会社フジクラ | コルゲ−トパイプ接続用収縮チユ−ブ |
-
1984
- 1984-09-01 JP JP13343984U patent/JPS6147187U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6147187U (ja) | 1986-03-29 |
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