JPH02392A - レーザ管 - Google Patents
レーザ管Info
- Publication number
- JPH02392A JPH02392A JP210089A JP210089A JPH02392A JP H02392 A JPH02392 A JP H02392A JP 210089 A JP210089 A JP 210089A JP 210089 A JP210089 A JP 210089A JP H02392 A JPH02392 A JP H02392A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow cathode
- anode
- cylindrical member
- cathode
- laser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 abstract description 5
- 230000003993 interaction Effects 0.000 abstract description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 20
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 20
- 239000012159 carrier gas Substances 0.000 description 6
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 6
- 230000008859 change Effects 0.000 description 5
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000012777 electrically insulating material Substances 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 238000010891 electric arc Methods 0.000 description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 241000282414 Homo sapiens Species 0.000 description 1
- 229910052785 arsenic Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 239000008187 granular material Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 238000010992 reflux Methods 0.000 description 1
- 229910052711 selenium Inorganic materials 0.000 description 1
- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052721 tungsten Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010937 tungsten Substances 0.000 description 1
- 229910052725 zinc Inorganic materials 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S3/00—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
- H01S3/02—Constructional details
- H01S3/03—Constructional details of gas laser discharge tubes
- H01S3/031—Metal vapour lasers, e.g. metal vapour generation
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は、負グローを利用するレーザ管、更に詳しくは
、陽極とホロー陰極とを具備し、ホロー陰極の内部空間
に生成される負グローを利用してレーザ光を発振せしめ
るレーザ管に関する。
、陽極とホロー陰極とを具備し、ホロー陰極の内部空間
に生成される負グローを利用してレーザ光を発振せしめ
るレーザ管に関する。
〈従来技術及びその欠点〉
当業者には周知の如く、ガスレーザ発振器の1種として
、ホロー陰極の内部空間に生成される負グローを利用し
てレーザ光を発振せしめるレーザ管が提案されている。
、ホロー陰極の内部空間に生成される負グローを利用し
てレーザ光を発振せしめるレーザ管が提案されている。
かようなレーザ管の一例としては、”Japanese
Journal of Applied Physi
csVol、9. 1970.第588頁乃至第589
頁に開示されている所謂筒型レーザ管を挙げることがで
きる。この箱型レーザ管においては、両端にブリュース
タ窓を有する密閉ハウジング内に、上面には軸線方向に
適宜の間隔を置いて複数個の孔(かかる孔はホロー陰極
の内部空間に負グローを生成するのに寄与する)が形成
されている筒状円筒部材から成るホロー陰極と、このホ
ロー陰極の上記複数個の孔の各々に対向して配置し且つ
上記ホロー陰極の軸線方向に対して実質上直角に延びる
複数本の棒状乃至針状部月から成る複数個の陽極とが配
置されている。密閉ハウジング内にはHeの如きキャリ
アガスが封入され、またホロー陰極内には活性媒体とし
て機能する金属蒸気に蒸発せしめられ得るCdの如き金
属が装填される。
Journal of Applied Physi
csVol、9. 1970.第588頁乃至第589
頁に開示されている所謂筒型レーザ管を挙げることがで
きる。この箱型レーザ管においては、両端にブリュース
タ窓を有する密閉ハウジング内に、上面には軸線方向に
適宜の間隔を置いて複数個の孔(かかる孔はホロー陰極
の内部空間に負グローを生成するのに寄与する)が形成
されている筒状円筒部材から成るホロー陰極と、このホ
ロー陰極の上記複数個の孔の各々に対向して配置し且つ
上記ホロー陰極の軸線方向に対して実質上直角に延びる
複数本の棒状乃至針状部月から成る複数個の陽極とが配
置されている。密閉ハウジング内にはHeの如きキャリ
アガスが封入され、またホロー陰極内には活性媒体とし
て機能する金属蒸気に蒸発せしめられ得るCdの如き金
属が装填される。
かような箱型レーザ管においては、ホロー陰極の内部空
間(即ち笛状円筒部材内の空間)に負グローが生成され
、かかる負グローと蒸発せしめられた金属蒸気との相互
作用によってレーザ光が発振される。
間(即ち笛状円筒部材内の空間)に負グローが生成され
、かかる負グローと蒸発せしめられた金属蒸気との相互
作用によってレーザ光が発振される。
他方、”I[i[i[! Journal of Qu
antum ElectronicsVol、QE
l 6. Na6.June 1980.第590頁乃
至第592頁には、所謂同軸型レーザ管が開示されてい
る。この同軸型レーザ管においては、両端にブリュース
タ窓を有する密閉ハウジング内に、周方向及び軸線方向
に適宜の間隔を置いて複数個の孔(かかる孔の一部はホ
ロー陰極の内部空間に負グローを生成するのに寄与し、
その他の孔はホロー陰極の内部空間と外部空間を連通せ
しめるのに寄与する)が形成されている比較的小径の円
筒状部材から成るホロー陰極と、このホロー陰極を同心
状に囲繞する比較的大径の円筒状部材から成る陽極とが
配置されている。密閉ハウジング内には、箱型レーザ管
の場合と同様にHeの如きキャリアガスが封入される。
antum ElectronicsVol、QE
l 6. Na6.June 1980.第590頁乃
至第592頁には、所謂同軸型レーザ管が開示されてい
る。この同軸型レーザ管においては、両端にブリュース
タ窓を有する密閉ハウジング内に、周方向及び軸線方向
に適宜の間隔を置いて複数個の孔(かかる孔の一部はホ
ロー陰極の内部空間に負グローを生成するのに寄与し、
その他の孔はホロー陰極の内部空間と外部空間を連通せ
しめるのに寄与する)が形成されている比較的小径の円
筒状部材から成るホロー陰極と、このホロー陰極を同心
状に囲繞する比較的大径の円筒状部材から成る陽極とが
配置されている。密閉ハウジング内には、箱型レーザ管
の場合と同様にHeの如きキャリアガスが封入される。
一方、活性媒体として機能する金属蒸気に蒸発せしめら
れ得るCdの如き金属は、陽極内に装填される。かよう
な同軸型レーザ管においては、ホロー陰極の内部空間に
負グローが生成され、一方蒸発せしめられた金属把 蒸気はホロー陰極に形成されている上気孔を通してホロ
ー陰極の内部空間に供給され、かくして負グローと金属
蒸気との相互作用によってレーザ光が発振される。
れ得るCdの如き金属は、陽極内に装填される。かよう
な同軸型レーザ管においては、ホロー陰極の内部空間に
負グローが生成され、一方蒸発せしめられた金属把 蒸気はホロー陰極に形成されている上気孔を通してホロ
ー陰極の内部空間に供給され、かくして負グローと金属
蒸気との相互作用によってレーザ光が発振される。
しかしながら、従来の箱型レーザ管及び同軸型レーザ管
には、次の通りの解決すべき問題がある。
には、次の通りの解決すべき問題がある。
第1に、ボロー陰極の内部空間に生成される負グローが
ホロー陰極の軸線方向に充分に均一でなく、負グローの
不均一に起因して発振されるレーザ光に所謂雑音が相当
存在する。第2に、発振されるレーザ光、特にその色調
(例えば、発振されるレーザ光における青色レーザ光、
緑色レーザ光及び赤色レーザ光の相対的強度)を所要の
通りに調整することが著しく困難乃至不可能である。
ホロー陰極の軸線方向に充分に均一でなく、負グローの
不均一に起因して発振されるレーザ光に所謂雑音が相当
存在する。第2に、発振されるレーザ光、特にその色調
(例えば、発振されるレーザ光における青色レーザ光、
緑色レーザ光及び赤色レーザ光の相対的強度)を所要の
通りに調整することが著しく困難乃至不可能である。
〈発明の目的〉
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その第
1の目的は、ホロー陰極の内部空間に生成される負グロ
ーがホロー陰極の軸線方向に充分に均一であり、従って
雑音が著しく抑制されたレーザ光を発振することができ
る、改良されたレーザ管を提供することである。
1の目的は、ホロー陰極の内部空間に生成される負グロ
ーがホロー陰極の軸線方向に充分に均一であり、従って
雑音が著しく抑制されたレーザ光を発振することができ
る、改良されたレーザ管を提供することである。
本発明の第2の目的は、発振されるレーザ光、特にその
色調を所要の通りに容易に調整することができる、改良
されたレーザ管を提供することである。
色調を所要の通りに容易に調整することができる、改良
されたレーザ管を提供することである。
〈発明の要約〉
本発明によれば、上記第1の目的を達成するために、陽
極とホロー陰極とを具備し、該ホロー陰極の内部空間に
生成される負グローを利用してレーザ光を発振せしめる
レーザ管において;該陽極に近接して位置する導電性格
子を備えていることを特徴とするレーザ管が提供される
。
極とホロー陰極とを具備し、該ホロー陰極の内部空間に
生成される負グローを利用してレーザ光を発振せしめる
レーザ管において;該陽極に近接して位置する導電性格
子を備えていることを特徴とするレーザ管が提供される
。
また、本発明によれば、上記第2の目的を達成するため
に、陽極と十ロー陰極とを具備し、該ホロー陰極の内部
空間に生成される負グローを利用してレーザ光を発振せ
しめるレーザ管において:陰極暗部に位置する導電性格
子を備えていることを特徴とするレーザ管が提供される
。
に、陽極と十ロー陰極とを具備し、該ホロー陰極の内部
空間に生成される負グローを利用してレーザ光を発振せ
しめるレーザ管において:陰極暗部に位置する導電性格
子を備えていることを特徴とするレーザ管が提供される
。
〈発明の具体例〉
以下、添付図面を参照して、更に詳細に説明する。
本発明に従って構成されたレーザ管の好適具体例を図示
している第1図及び第2図を参照して説明すると、図示
のレーザ管は全体を番号2で示す密閉ハウジングを具備
している。この密閉ハウジング2は、適宜のガラスから
形成されているのが好都合である、全体として円筒形状
の主部4を有する。主部4の両端の各々にはフランジ6
が設けられている。かかるフランジ6には、それ自体は
公知のブリュースタ窓8に設けられているフランジ10
が適宜の方式によって固定され、かくして主部4の両端
にブリュースタ窓8が固定される。
している第1図及び第2図を参照して説明すると、図示
のレーザ管は全体を番号2で示す密閉ハウジングを具備
している。この密閉ハウジング2は、適宜のガラスから
形成されているのが好都合である、全体として円筒形状
の主部4を有する。主部4の両端の各々にはフランジ6
が設けられている。かかるフランジ6には、それ自体は
公知のブリュースタ窓8に設けられているフランジ10
が適宜の方式によって固定され、かくして主部4の両端
にブリュースタ窓8が固定される。
フランジ6及びIOには、ブリュースタ窓8に対応する
部位に開口が形成されている。ブリュースタ窓8の各々
の外側には、適宜の支持機構(図示していない)によっ
て共振用反射鏡12及び14が所要位置に位置付けられ
ている。
部位に開口が形成されている。ブリュースタ窓8の各々
の外側には、適宜の支持機構(図示していない)によっ
て共振用反射鏡12及び14が所要位置に位置付けられ
ている。
上記密閉ハウジング2内には、適宜の電気絶縁材料から
形成された一対の環状スペーサ16によって、筒状部材
18が所定位置に保持されている。
形成された一対の環状スペーサ16によって、筒状部材
18が所定位置に保持されている。
この筒状部材18は、断面外形が正四角形又は正六角形
等の多角筒形状のものでもよいが、−船釣には、第2図
に明確に図示する如く断面外形が円形である比較的大径
の円筒形状であるのが好都合であり、そしてまた密閉ハ
ウジング2の主部4に対して同心状に位置付けられてい
るのが好都合である。筒状部材18は、後にも言及する
如く必ずしもそうである必要はないが、例えば銅の如き
高導電性材料から形成されているのが好ましい。
等の多角筒形状のものでもよいが、−船釣には、第2図
に明確に図示する如く断面外形が円形である比較的大径
の円筒形状であるのが好都合であり、そしてまた密閉ハ
ウジング2の主部4に対して同心状に位置付けられてい
るのが好都合である。筒状部材18は、後にも言及する
如く必ずしもそうである必要はないが、例えば銅の如き
高導電性材料から形成されているのが好ましい。
上記筒状部材18の両端部内には、適宜の電気絶縁材料
から形成された一対のスペーサ2oが配設されている。
から形成された一対のスペーサ2oが配設されている。
そして、かかる一対のスペーサ2゜によって、上記筒状
部材18内には陽極22とホロー陰極24とが相互に対
向せしめて位置付けられている。タングステンの如き適
宜の材料から形成することができる陽極22は、図示の
具体例においては、細長い棒状部材から成り、筒状部材
18の内面に対して間隔を置いて且つ筒状部材18の軸
線に対して実質上平行に延びるように筒状部材18内の
上部に配置されている。一方、ステンレス鋼の如き適宜
の材料から形成することができるホロー陰極24は、図
示の具体例においては、周壁に軸線方向及び周方向に適
宜の間隔を置いて複数個の孔26が形成されている比較
的小径の円筒部材から成る。そして、かようなホロー陰
極24は、第2図に明確に図示する如く、筒状部材18
に内接して且つ筒状部材【8の軸線に対して実質上平行
に延びるように筒状部材lB内に下端部に配置されてい
る。ホロー陰極24を構成する円筒部材の周壁に形成さ
れている複数個の孔26は、ホロー陰極24の内部空間
2Bを外部空間と連通せしめるための連通孔として機能
すると共に、ホロー陰極24の内部空間28(第2図)
に負グローを生成−きしめるための放電孔として機能す
る。
部材18内には陽極22とホロー陰極24とが相互に対
向せしめて位置付けられている。タングステンの如き適
宜の材料から形成することができる陽極22は、図示の
具体例においては、細長い棒状部材から成り、筒状部材
18の内面に対して間隔を置いて且つ筒状部材18の軸
線に対して実質上平行に延びるように筒状部材18内の
上部に配置されている。一方、ステンレス鋼の如き適宜
の材料から形成することができるホロー陰極24は、図
示の具体例においては、周壁に軸線方向及び周方向に適
宜の間隔を置いて複数個の孔26が形成されている比較
的小径の円筒部材から成る。そして、かようなホロー陰
極24は、第2図に明確に図示する如く、筒状部材18
に内接して且つ筒状部材【8の軸線に対して実質上平行
に延びるように筒状部材lB内に下端部に配置されてい
る。ホロー陰極24を構成する円筒部材の周壁に形成さ
れている複数個の孔26は、ホロー陰極24の内部空間
2Bを外部空間と連通せしめるための連通孔として機能
すると共に、ホロー陰極24の内部空間28(第2図)
に負グローを生成−きしめるための放電孔として機能す
る。
更に詳述すると、ホロー陰極24を構成する円筒部材の
上面に位置する孔26は放電孔として機能すると共に連
通孔として機能し、両側面に位置する孔26は連通孔と
して機能する。
上面に位置する孔26は放電孔として機能すると共に連
通孔として機能し、両側面に位置する孔26は連通孔と
して機能する。
陽)!1i22とホロー陰極24との間には直流放電電
圧が印加される。図示の具体例においては、直流放電電
圧a3Oの正端子は陽極22に直接的に接続されるが、
直流放電電圧源3oの負端子は筒状部材18に接続され
、従って高導電性材料から形成されている筒状部材18
を介して筒状部材18に内接されているホロー陰極24
に接続される。
圧が印加される。図示の具体例においては、直流放電電
圧a3Oの正端子は陽極22に直接的に接続されるが、
直流放電電圧源3oの負端子は筒状部材18に接続され
、従って高導電性材料から形成されている筒状部材18
を介して筒状部材18に内接されているホロー陰極24
に接続される。
かくの通りであるので、図示の具体例においては、筒状
部材18も陰極として機能することが理解されよう。
部材18も陰極として機能することが理解されよう。
かかるレーザ管においては、陽極22に近接して位置す
る導電性格子32と、ホロー陰極24の陰極暗部に位置
する導電性格子34(第2図)とが設けられている。ス
テンレス鋼製メツシュから形成することができる図示の
導電性格子32は、円筒形状であって陽極22を同心状
に囲繞するように位置付けられている。同様に、ステン
レス鋼製メツシュから形成することができる図示の導電
性格子34は、第2図に図示する如く、円筒形状であっ
てホロー陰極24の陰極暗部(即ちホロー陰極24の内
面近傍)にホロー陰極24と同心状に位置付けられてい
る。第2図に図示する如く、導電性格子34には、好ま
しくは電圧が調整自在である直流格子電圧源36が接続
される。所望ならば、導電性格子32にも直流格子電圧
源(図示していない)を接続することもできる。
る導電性格子32と、ホロー陰極24の陰極暗部に位置
する導電性格子34(第2図)とが設けられている。ス
テンレス鋼製メツシュから形成することができる図示の
導電性格子32は、円筒形状であって陽極22を同心状
に囲繞するように位置付けられている。同様に、ステン
レス鋼製メツシュから形成することができる図示の導電
性格子34は、第2図に図示する如く、円筒形状であっ
てホロー陰極24の陰極暗部(即ちホロー陰極24の内
面近傍)にホロー陰極24と同心状に位置付けられてい
る。第2図に図示する如く、導電性格子34には、好ま
しくは電圧が調整自在である直流格子電圧源36が接続
される。所望ならば、導電性格子32にも直流格子電圧
源(図示していない)を接続することもできる。
上述した通りのレーザ管においては、密閉ハウジング2
内の空気が排気され、そしてHeの如き適宜のキャリア
ガスが密閉ハウジング2内に封入される。加えて、筒状
部材18内、更に詳しくは筒状部材18内の下端部で筒
状部材18とホロー陰極24との相互接触部位の近傍に
は、金属蒸気に蒸発せしめられるCdの如き金属38が
装填される。この金属38は、粉末又は粒状等でもよい
が、ホロー陰極24の軸線方向に実質上均一に分布せし
めるために、実質上均一な断面形状でホロー陰極24の
軸線方向に延びる棒状であるのが好都合である。
内の空気が排気され、そしてHeの如き適宜のキャリア
ガスが密閉ハウジング2内に封入される。加えて、筒状
部材18内、更に詳しくは筒状部材18内の下端部で筒
状部材18とホロー陰極24との相互接触部位の近傍に
は、金属蒸気に蒸発せしめられるCdの如き金属38が
装填される。この金属38は、粉末又は粒状等でもよい
が、ホロー陰極24の軸線方向に実質上均一に分布せし
めるために、実質上均一な断面形状でホロー陰極24の
軸線方向に延びる棒状であるのが好都合である。
次に、上述した通りのレーザ管の作用について説明する
。直流放電電圧源3oによって陽極22と筒状部材18
及びホロー陰極24との間に直流放電電圧を印加すると
、容易に理解される如く、ホロー陰極24の内部空間2
8(即ち第2図において交差細線を付した部分)に負グ
ローが生成される。加えて、放電によって生成される熱
とスパッタリング作用との双方によって金属38が比較
的迅速に蒸発される。そして、蒸発された金属蒸気は、
封入されているキャリアガスと共に筒状部材18内を第
2図に2点鎖線矢印40で示す如くに環流し、ホロー陰
極24の内部空間28、即ち負グローが生成されている
領域に供給される。かくして、ホロー陰極24の内部空
間28において、負グローと金属蒸気との相互作用によ
ってレーザ光が発振せしめられる。発振されたレーザ光
は、従来のレーザ管の場合と同様に、共振用反射鏡12
及び14間で増幅され、共振用反射鏡12及び14の一
方を通して外部へ取出される。
。直流放電電圧源3oによって陽極22と筒状部材18
及びホロー陰極24との間に直流放電電圧を印加すると
、容易に理解される如く、ホロー陰極24の内部空間2
8(即ち第2図において交差細線を付した部分)に負グ
ローが生成される。加えて、放電によって生成される熱
とスパッタリング作用との双方によって金属38が比較
的迅速に蒸発される。そして、蒸発された金属蒸気は、
封入されているキャリアガスと共に筒状部材18内を第
2図に2点鎖線矢印40で示す如くに環流し、ホロー陰
極24の内部空間28、即ち負グローが生成されている
領域に供給される。かくして、ホロー陰極24の内部空
間28において、負グローと金属蒸気との相互作用によ
ってレーザ光が発振せしめられる。発振されたレーザ光
は、従来のレーザ管の場合と同様に、共振用反射鏡12
及び14間で増幅され、共振用反射鏡12及び14の一
方を通して外部へ取出される。
而して、上述した通りのレーザ管においては、放電によ
って生成される熱とスパッタリング作用の双方によって
金属が比較的迅速に且つ効果的に蒸発せしめられ、そし
て蒸発せしめられた金属蒸気が第2図に2点鎖線矢印4
0で示す如くの環流によって効果的にホロー陰極24の
内部空間28に供給される。それ故に、比較的短時間の
内に所要のレーザ光を発振することができると共に、所
要のレーザ光を安定して発振することができる。
って生成される熱とスパッタリング作用の双方によって
金属が比較的迅速に且つ効果的に蒸発せしめられ、そし
て蒸発せしめられた金属蒸気が第2図に2点鎖線矢印4
0で示す如くの環流によって効果的にホロー陰極24の
内部空間28に供給される。それ故に、比較的短時間の
内に所要のレーザ光を発振することができると共に、所
要のレーザ光を安定して発振することができる。
また、蒸発せしめられた金属蒸気は筒状部材1日内に効
果的に拘束され、それ故に金属蒸気が密閉ハウジング2
の内面に沈着して損失せしめられることが少なく、加え
て筒状部材I8内には充分な量の金属を装填することが
でき、かくして充分に長い寿命を有する。更にまた、第
2図に2点鎖線矢印40で示す如くのキャリアガス及び
金属蒸気の環流によってホロー陰極24の内部空間28
が効果的に冷却されると共に、ホロー陰極24の内部空
間28の熱がホロー陰極24及びこれが直接的に接触し
ている筒状部材18を通して充分効果的に放散され、そ
れ故に所謂ドツプラー幅が広がってレーザ利得が低下す
ることが効果的に防止され、所要のレーザ光が安定して
発振される。
果的に拘束され、それ故に金属蒸気が密閉ハウジング2
の内面に沈着して損失せしめられることが少なく、加え
て筒状部材I8内には充分な量の金属を装填することが
でき、かくして充分に長い寿命を有する。更にまた、第
2図に2点鎖線矢印40で示す如くのキャリアガス及び
金属蒸気の環流によってホロー陰極24の内部空間28
が効果的に冷却されると共に、ホロー陰極24の内部空
間28の熱がホロー陰極24及びこれが直接的に接触し
ている筒状部材18を通して充分効果的に放散され、そ
れ故に所謂ドツプラー幅が広がってレーザ利得が低下す
ることが効果的に防止され、所要のレーザ光が安定して
発振される。
次に、陽極22に近接して位置する導電性格子32の作
用効果について言及すると、導電性格子32が設けられ
ていない場合には、陽極22の表面の軸線方向における
不均一性等に起因して、陽極22とホロー陰極24との
間の放電が両者の軸線方向において不均一になり、ホロ
ー陰極24の内部空間2日内に生成される負グローが不
均一になると共に、陽極22とホロー陰極24との間に
て局部的にアーク放電が発生する傾向がある。然るに、
陽極22に近接して導電性格子32を配設すると、導電
性格子32が存在する部位にて放電空間の電位が軸線方
向に等電位に矯正され放電空間の電位が軸線方向に均一
化される、陽極22とホロー陰極24との間の電子の移
動が導電性格子32によって制御される、等の理由によ
り、陽極22とホロー陰極24との間の放電が軸線方向
に均一化され、局部的なアーク放電の発生が回避される
と共に、ホロー陰極24の内部空間28に軸線方向に充
分に均一な負グローが生成され、かくして雑音が著しく
抑制された優れたレーザ光を発振することができる。必
要に応じて、導電性格子32に、正(又は負)の直流格
子電圧(この直流格子電圧は脈流成分が充分に小さいこ
とが望まれる)を印加し、かくして陽極22とホロー陰
極24との間の放電を更に一層均一化することもできる
。
用効果について言及すると、導電性格子32が設けられ
ていない場合には、陽極22の表面の軸線方向における
不均一性等に起因して、陽極22とホロー陰極24との
間の放電が両者の軸線方向において不均一になり、ホロ
ー陰極24の内部空間2日内に生成される負グローが不
均一になると共に、陽極22とホロー陰極24との間に
て局部的にアーク放電が発生する傾向がある。然るに、
陽極22に近接して導電性格子32を配設すると、導電
性格子32が存在する部位にて放電空間の電位が軸線方
向に等電位に矯正され放電空間の電位が軸線方向に均一
化される、陽極22とホロー陰極24との間の電子の移
動が導電性格子32によって制御される、等の理由によ
り、陽極22とホロー陰極24との間の放電が軸線方向
に均一化され、局部的なアーク放電の発生が回避される
と共に、ホロー陰極24の内部空間28に軸線方向に充
分に均一な負グローが生成され、かくして雑音が著しく
抑制された優れたレーザ光を発振することができる。必
要に応じて、導電性格子32に、正(又は負)の直流格
子電圧(この直流格子電圧は脈流成分が充分に小さいこ
とが望まれる)を印加し、かくして陽極22とホロー陰
極24との間の放電を更に一層均一化することもできる
。
更に、ホロー陰極24の陰極暗部に位置付けられた導電
性格子34の作用効果について言及すると、ホロー陰極
24の陰極暗部に導電性格子34を配設すると、陰極降
下電圧が変化せしめられ、従って負グローに突入せしめ
られる電子のエネルギが変化せしめられる。電子のエネ
ルギが変化せしめられると、後述する実施例から理解さ
れる如く、発振されるレーザ光の色調、更に詳しくは発
振されるレーザ光における■色し−ザ光、緑色レーザ光
及び赤色レーザ光の相対的強度が変化せしめられる。そ
して、負グローに突出せしめられる電子のエネルギの変
化の度合は、導電性格子34のメツシュ粗さ、ホロー陰
極24の内面と導電性格子34との間の間隔、及び直流
格子電圧源36によって導電性格子34に印加される正
又は負の印加電圧の大きさ等に依存する。従って、導電
性格子34のメツシュ粗さ、ホロー陰極24の内面と導
電性格子34との間の間隔、及び直流格子電圧源36に
よって導電性格子34に印加される印加電圧の大きさ等
を適宜に設定すれば、発振されるレーザ光の色調を所要
の通りに設定することができる。特に直流格子電圧?H
A36によって導電性格子34に印加される印加電圧は
、直流格子電圧源36として電圧が調整自在な電圧源を
使用することによって著しく容易に調整することができ
、従って導電性格子34に印加される印加電圧を調整す
ることによって著しく容易に発振されるレーザ光の色調
を調整することができる。
性格子34の作用効果について言及すると、ホロー陰極
24の陰極暗部に導電性格子34を配設すると、陰極降
下電圧が変化せしめられ、従って負グローに突入せしめ
られる電子のエネルギが変化せしめられる。電子のエネ
ルギが変化せしめられると、後述する実施例から理解さ
れる如く、発振されるレーザ光の色調、更に詳しくは発
振されるレーザ光における■色し−ザ光、緑色レーザ光
及び赤色レーザ光の相対的強度が変化せしめられる。そ
して、負グローに突出せしめられる電子のエネルギの変
化の度合は、導電性格子34のメツシュ粗さ、ホロー陰
極24の内面と導電性格子34との間の間隔、及び直流
格子電圧源36によって導電性格子34に印加される正
又は負の印加電圧の大きさ等に依存する。従って、導電
性格子34のメツシュ粗さ、ホロー陰極24の内面と導
電性格子34との間の間隔、及び直流格子電圧源36に
よって導電性格子34に印加される印加電圧の大きさ等
を適宜に設定すれば、発振されるレーザ光の色調を所要
の通りに設定することができる。特に直流格子電圧?H
A36によって導電性格子34に印加される印加電圧は
、直流格子電圧源36として電圧が調整自在な電圧源を
使用することによって著しく容易に調整することができ
、従って導電性格子34に印加される印加電圧を調整す
ることによって著しく容易に発振されるレーザ光の色調
を調整することができる。
以上、第1図及び第2図に図示する好適具体例について
詳細に説明したが、本発明はかかる具体例に限定される
ものではなく、本発明の範囲から逸脱することなく種々
の変形乃至修正が可能であることは多言を要しない。
詳細に説明したが、本発明はかかる具体例に限定される
ものではなく、本発明の範囲から逸脱することなく種々
の変形乃至修正が可能であることは多言を要しない。
例えば、上述した具体例においては、ホロー陰極24を
筒状部材18に内接、即ちホロー陰極24の外面の一部
を筒状部材18の内面の一部に直接的に接触せしめるこ
とによって、ホロー陰極24と筒状部材18を電気的に
接触しているが、所望ならば適宜の導電性部材を介して
ホロー陰極24と筒状部材18を電気的に接続すること
もできる。
筒状部材18に内接、即ちホロー陰極24の外面の一部
を筒状部材18の内面の一部に直接的に接触せしめるこ
とによって、ホロー陰極24と筒状部材18を電気的に
接触しているが、所望ならば適宜の導電性部材を介して
ホロー陰極24と筒状部材18を電気的に接続すること
もできる。
また、上術した具体例においては、筒状部材18を導電
性材料から形成すると共に、ホロー陰極24と筒状部材
18とを電気的に接続し、かくして筒状部材18も陰極
として機能せしめているが、筒状部材18を電気絶縁材
料から形成又はホロー陰極24と筒状部材18とを電気
的に絶縁すると共に、直流放電電圧tA30の負端子を
筒状部材18ではなくてホロー陰極24に直接的に接続
することもできる(かくすると、筒状部材18は陰極と
して機能しない)。
性材料から形成すると共に、ホロー陰極24と筒状部材
18とを電気的に接続し、かくして筒状部材18も陰極
として機能せしめているが、筒状部材18を電気絶縁材
料から形成又はホロー陰極24と筒状部材18とを電気
的に絶縁すると共に、直流放電電圧tA30の負端子を
筒状部材18ではなくてホロー陰極24に直接的に接続
することもできる(かくすると、筒状部材18は陰極と
して機能しない)。
更にまた、上述した具体例においては、主部4を有する
密閉ハウジング2内に筒状部材18を配設しているが、
所望ならば、筒状部材18自体を密閉ハウジング2の主
部として利用し、上述した具体例における主部4を省略
することもできる。
密閉ハウジング2内に筒状部材18を配設しているが、
所望ならば、筒状部材18自体を密閉ハウジング2の主
部として利用し、上述した具体例における主部4を省略
することもできる。
また、ホロー陰極24は第1図及び第2に図示する形態
のものに限定されることなく、負グローが生成される内
部空間を規定すると共に、内部空間と外部空間を連通せ
しめるための複数個の連通孔が形成されているものであ
る限り任意の形態のものでよく、例えば第3−A図、第
3−B図、第3−C図及び第3−D図に図示する通りの
形態のものでもよい。第3−A図に図示するホロー陰極
24Aは、円筒部材42の上面に軸線方向に連続して延
びる細長い孔44を形成すると共に、円筒部材の両側面
に軸線方向に間隔を置いて複数個の円形孔46を形成す
ることによって構成されている。第3−B図に図示する
ホロー陰極24Bにおいては、円柱48の上半部に溝5
0が形成されており、この溝50によって上面が開放さ
れた内部空間が規定されている。そして、溝50の両側
面には、軸線方向に間隔を置いて複数個の矩形孔52が
形成されている。第3−C図に図示するホロー陰極24
Cは、相互に間隔を置いて平行に延びる2枚の平板54
によって構成されており、2枚の細長い平板54間に内
部空間が規定されている。
のものに限定されることなく、負グローが生成される内
部空間を規定すると共に、内部空間と外部空間を連通せ
しめるための複数個の連通孔が形成されているものであ
る限り任意の形態のものでよく、例えば第3−A図、第
3−B図、第3−C図及び第3−D図に図示する通りの
形態のものでもよい。第3−A図に図示するホロー陰極
24Aは、円筒部材42の上面に軸線方向に連続して延
びる細長い孔44を形成すると共に、円筒部材の両側面
に軸線方向に間隔を置いて複数個の円形孔46を形成す
ることによって構成されている。第3−B図に図示する
ホロー陰極24Bにおいては、円柱48の上半部に溝5
0が形成されており、この溝50によって上面が開放さ
れた内部空間が規定されている。そして、溝50の両側
面には、軸線方向に間隔を置いて複数個の矩形孔52が
形成されている。第3−C図に図示するホロー陰極24
Cは、相互に間隔を置いて平行に延びる2枚の平板54
によって構成されており、2枚の細長い平板54間に内
部空間が規定されている。
そして、2枚の平板54の各々には軸線方向に間隔を置
いて複数個の円形孔56が形成されている。
いて複数個の円形孔56が形成されている。
第3=D図に図示するホロー陰極24Dは、略逆凹形状
の断面形状を有する細長い部材58から構成されており
、かかる部材の上面及び両側面の各々には、軸線方向に
間隔を置いて複数個の円形孔60が形成されている。
の断面形状を有する細長い部材58から構成されており
、かかる部材の上面及び両側面の各々には、軸線方向に
間隔を置いて複数個の円形孔60が形成されている。
更に、上述した説明においては、Heの如きキャリアガ
スと共に活性媒体としてCd蒸気を使用するレーザ管に
関して説明したが、本発明は、適宜のキャリアガスと共
に或いはキャリアガスなしで、N、 、Kr、Ar、L
及びCO2等の気体或いはSe、Zn及びAs等の金属
蒸気を単独で或いは適宜に組合せて活性媒体として使用
するレーザ管にも適用することができる。
スと共に活性媒体としてCd蒸気を使用するレーザ管に
関して説明したが、本発明は、適宜のキャリアガスと共
に或いはキャリアガスなしで、N、 、Kr、Ar、L
及びCO2等の気体或いはSe、Zn及びAs等の金属
蒸気を単独で或いは適宜に組合せて活性媒体として使用
するレーザ管にも適用することができる。
更にまた、陽極に近接せしめて導電性格子を配設する技
術的思想及びホロー陰極の陰極暗部に導電性格子を配設
する技術的思想を負グローを利用する特定のレーザ管に
適用して説明したが、これらの技術的思想は、夫々単独
で或いは両者を組合せて、上術した箱型レーザ管及び同
軸型レーザ管、並びに公知の同軸型レーザ管とは逆に筒
状ホロー陰極中に陽極を配置した形態のレーザ管(かか
るレーザ管においては筒状ホロー陰極自体を密閉ハウジ
ングの主部として利用することもできる)、等の種々の
形態のレーザ管に適用し得るものである。
術的思想及びホロー陰極の陰極暗部に導電性格子を配設
する技術的思想を負グローを利用する特定のレーザ管に
適用して説明したが、これらの技術的思想は、夫々単独
で或いは両者を組合せて、上術した箱型レーザ管及び同
軸型レーザ管、並びに公知の同軸型レーザ管とは逆に筒
状ホロー陰極中に陽極を配置した形態のレーザ管(かか
るレーザ管においては筒状ホロー陰極自体を密閉ハウジ
ングの主部として利用することもできる)、等の種々の
形態のレーザ管に適用し得るものである。
〈実施例〉
ホロー陰極の陰極暗部に配設した導電性格子に印加する
電圧の変化による発振レーザ光の色調の変化を確認する
ために、第4図に図示する通りの形態のレーザ管を使用
して後衛する通りの実験を遂行した。
電圧の変化による発振レーザ光の色調の変化を確認する
ために、第4図に図示する通りの形態のレーザ管を使用
して後衛する通りの実験を遂行した。
第4図に図示するレーザ管においては、内径17mmの
ガラス製円筒部材を主部104とする密閉ハウジング1
02内に、内径12n+m、肉厚1mm、長さ700
mmのステンレス製円筒部材から形成されたホロー陰極
124が同心状に配置されている。
ガラス製円筒部材を主部104とする密閉ハウジング1
02内に、内径12n+m、肉厚1mm、長さ700
mmのステンレス製円筒部材から形成されたホロー陰極
124が同心状に配置されている。
ホロー陰極124内には、内径9mn+、目幅0.4
mm、長さ750nu++のステンレス鋼製円筒状メン
シュから形成された導電性格子134が同心状に配置さ
れている。導電性格子134内には、その軸線から略4
.5 ++++n上方の位置に、直径2 mm、長さ8
00価のステンレス鋼製丸棒から形成された陽極122
が配置されている。密閉ハウジング102内にはHeを
圧力14 torrで封入し、また、ホロー陰極124
内にはCd13Bを装填し、作動の際のCd蒸気の圧力
を5 X 10−” torrにせしめた。
mm、長さ750nu++のステンレス鋼製円筒状メン
シュから形成された導電性格子134が同心状に配置さ
れている。導電性格子134内には、その軸線から略4
.5 ++++n上方の位置に、直径2 mm、長さ8
00価のステンレス鋼製丸棒から形成された陽極122
が配置されている。密閉ハウジング102内にはHeを
圧力14 torrで封入し、また、ホロー陰極124
内にはCd13Bを装填し、作動の際のCd蒸気の圧力
を5 X 10−” torrにせしめた。
上記の通りのレーザ管において、直流放電電圧源130
によって陽極122とホロー陰極124との間に放電電
圧1000V (放電電流IA)を印加し、か(して交
差細線で示す領域128にレーザ光を発振せしめた。こ
の際に、直流格子電圧源136によって導電性格子13
4に印加する電圧を−)300V乃至+800■の範囲
で変化せしめ、発振されるレーザ光を青色レーザ光、緑
色レーザ光及び赤色レーザ光に分光して夫々の相対的強
度を測定した(尚、導電性格子134に印加する電圧が
+800■を越えると、放電及びレーザ光発振が不安定
になった)。その結果は第5図に図示する通りであった
。第5図から、ホロー陰極!24の陰極暗部に配設され
た導電性格子134に印加する電圧の変化によって、青
色レーザ、緑色レーザ光及び赤色レーザ光の相対的強度
が夫々別個の特性に従って変化し、従って発振レーザ光
の色調が変化せしめられることが理解されよう。
によって陽極122とホロー陰極124との間に放電電
圧1000V (放電電流IA)を印加し、か(して交
差細線で示す領域128にレーザ光を発振せしめた。こ
の際に、直流格子電圧源136によって導電性格子13
4に印加する電圧を−)300V乃至+800■の範囲
で変化せしめ、発振されるレーザ光を青色レーザ光、緑
色レーザ光及び赤色レーザ光に分光して夫々の相対的強
度を測定した(尚、導電性格子134に印加する電圧が
+800■を越えると、放電及びレーザ光発振が不安定
になった)。その結果は第5図に図示する通りであった
。第5図から、ホロー陰極!24の陰極暗部に配設され
た導電性格子134に印加する電圧の変化によって、青
色レーザ、緑色レーザ光及び赤色レーザ光の相対的強度
が夫々別個の特性に従って変化し、従って発振レーザ光
の色調が変化せしめられることが理解されよう。
第1図は、本発明に従って構成されたレーザ管の好適具
体例を示す簡略縦断面図。 第2図は、第1図の線■−Hにおける簡略横断面図。 第3−A図、第3−B図、第3−C図、及び第3−D図
は、夫々、ホロー陰極の変形例を示す部分斜面図。 第4図は、実施例において使用したレーザ管を示す簡略
横断面図。 実施例における測定結果を示す線図。 密閉ハウジング 筒状部材 陽極 ホロー陰極 ホロー陰極に形成された孔 ホロー陰極の内部空間(負グロー生 成領域) 直流放電電圧源 陽極に近接して位置する導電性格子 ホロー陰極の陰極暗部に位置する導 電性格子 直流格子電圧源 金属 =二二二ド僧 第2図 第4図
体例を示す簡略縦断面図。 第2図は、第1図の線■−Hにおける簡略横断面図。 第3−A図、第3−B図、第3−C図、及び第3−D図
は、夫々、ホロー陰極の変形例を示す部分斜面図。 第4図は、実施例において使用したレーザ管を示す簡略
横断面図。 実施例における測定結果を示す線図。 密閉ハウジング 筒状部材 陽極 ホロー陰極 ホロー陰極に形成された孔 ホロー陰極の内部空間(負グロー生 成領域) 直流放電電圧源 陽極に近接して位置する導電性格子 ホロー陰極の陰極暗部に位置する導 電性格子 直流格子電圧源 金属 =二二二ド僧 第2図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、陽極とホロー陰極とを具備し、該ホロー陰極の内部
空間に生成される負グローを利用してレーザ光を発振せ
しめるレーザ管において; 該陽極に近接して位置する導電性格子を備えていること
を特徴とするレーザ管。 2、陽極とホロー陰極とを具備し、該ホロー陰極の内部
空間に生成される負グローを利用してレーザ光を発振せ
しめるレーザ管において; 陰極暗部に位置する導電性格子を備えていることを特徴
とするレーザ管。 3、該導電性格子には直流電圧が印加される特許請求の
範囲第2項記載のレーザ管。 4、該導電性格子に印加される該直流電圧は調整自在で
ある特許請求の範囲第3項記載のレーザ管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP210089A JPH02392A (ja) | 1989-01-10 | 1989-01-10 | レーザ管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP210089A JPH02392A (ja) | 1989-01-10 | 1989-01-10 | レーザ管 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56134337A Division JPS5835992A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | 負グロ−を利用するレ−ザ管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02392A true JPH02392A (ja) | 1990-01-05 |
| JPH0451994B2 JPH0451994B2 (ja) | 1992-08-20 |
Family
ID=11519929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP210089A Granted JPH02392A (ja) | 1989-01-10 | 1989-01-10 | レーザ管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02392A (ja) |
-
1989
- 1989-01-10 JP JP210089A patent/JPH02392A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0451994B2 (ja) | 1992-08-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR900008618B1 (ko) | 방전램프 | |
| KR100922039B1 (ko) | 가스 방전관 | |
| US4730334A (en) | Ultraviolet metal ion laser | |
| US4639926A (en) | Efficient cathode assembly for metal vapor laser | |
| JPH0137863B2 (ja) | ||
| US3787781A (en) | External cathode/internal anode figure eight laser | |
| US4953172A (en) | Gas Laser | |
| JPH02392A (ja) | レーザ管 | |
| US4912719A (en) | Ion laser tube | |
| US4311969A (en) | Gas laser assembly | |
| US4004172A (en) | Gas discharge electron gun for generating an electron beam by means of a glow discharge | |
| US4366418A (en) | Spectral source, particularly for atomic absorption spectrometry | |
| JPS6355987A (ja) | レ−ザ装置 | |
| US3596127A (en) | Glow discharge lamps for use in spectroscopic analyzers | |
| US4821279A (en) | Gas laser | |
| US3614510A (en) | Nonthermionic cathode discharge devices | |
| US3970961A (en) | Thermionic cathode transverse-discharge gas laser tube | |
| JPS60169177A (ja) | 放電形気体レ−ザ発振装置 | |
| JPH0864141A (ja) | 気体放電閉路スイッチ | |
| JPH02168682A (ja) | イオンレーザ管 | |
| JP3401821B2 (ja) | 中空電子ビーム放出用電子銃 | |
| US2201818A (en) | Electronic discharge device | |
| JPH03248583A (ja) | ガスレーザ発振装置 | |
| JPS63197388A (ja) | 水冷型イオンレ−ザ管 | |
| JPS63199470A (ja) | 金属蒸気レ−ザ発振管 |