JPH0239381Y2 - - Google Patents

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JPH0239381Y2
JPH0239381Y2 JP17821984U JP17821984U JPH0239381Y2 JP H0239381 Y2 JPH0239381 Y2 JP H0239381Y2 JP 17821984 U JP17821984 U JP 17821984U JP 17821984 U JP17821984 U JP 17821984U JP H0239381 Y2 JPH0239381 Y2 JP H0239381Y2
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JP
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water
fabric
water bottle
temperature
bottle
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JP17821984U
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JPS6193122U (ja
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  • Portable Outdoor Equipment (AREA)
  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
  • Packages (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野] この考案は環境温度よりも低い水温を提供し、
かつ苛酷な使用条件に耐える水筒に関する。さら
に詳しくは蒸発潜熱を利用し、水温を低下させ、
かつ残水量に応じ容積がコンパクトとなるうえ、
熱、落下等に対しても耐えることのできる水筒に
関する。 [従来技術] 従来の水筒は金属、プラスチツクを利用し、外
環境とは密閉された水貯留部により構成された水
筒であつた。この水筒は、ハイキング、キヤンプ
等に利用する際、水筒内水温は環境温度と同等と
なるが、高温環境の場合、飲み水として不快感を
あたえる。 [考案が解決しようとする問題点] この考案は、、これらの問題を解決し、環境温
度よりも低い水温の飲み水を提供し、かつ衛生的
で、たばこ、炎等に対しても、又、落した場合、
刃物が接触した場合にもすぐれた耐久性を有し、
しかも、持ち運びにおいても水量に応じ容積が変
えられコンパクトとなるすぐれた水筒を提供する
ものである。 [問題点を解決するための手段] かかる本考案の目的は、水筒の水貯留部が、芳
香族ポリアミド繊維からなる布帛と該布帛の内面
に形成された耐水圧が700mmH2O/cm2以上であつ
て、透湿度が5000g/m2・24時間以上である合成
樹脂重合体を主体とする微多孔質皮膜とから構成
されていることを特徴とする水筒により達成され
る。 本考案に係る水筒は、水貯留部の基材を芳香族
ポリアミド繊維からなる布帛で構成すると共に、
該布帛の内表面を特定の透湿性と防水性を有する
合成樹脂系重合体を主体とする微多孔質皮膜で形
成することが重要である。 本考案において、芳香族ポリアミド繊維からな
る布帛とは芳香族ポリアミド繊維100%又はこれ
を主体とするものであり、例えば、ポリエステル
繊維との混紡等、他の繊維と混合、接合されてい
ても耐久性には十分な力を発揮する。 布帛は、不織布、編物、織物等いずれでもよ
く、通気性を有するものであれば効果を発揮す
る。 この布帛の内表面に形成された微多孔質皮膜の
合成樹脂重合体は、ウレタン、フツ素、ポリエチ
レン等いずれのものでもよい。その耐水圧は、
JISL−1079による測定法で700mmH2O/cm2以上有
することが必要であり、これより耐水圧の劣るも
のは水漏れが発生し、使用に耐えない。また透湿
度はJISZ−0208による測定法で5000g/m2・24
時間以上有することが必要であり、これを下廻る
場合は水の蒸発潜熱が少なく水筒内温度を効果的
に下げることはできない。 一般的に水の場合、外気温と水筒内温度は次式
の関係にある。 T1−T2=S・G/H・A T1:外気温(℃) T2:水筒内水温(℃) S :蒸発潜熱(cal/g) G :蒸発量(g) H :比熱(cal/g・℃) A :水筒内水の重量(g) すなわち、水筒内水温の温度を下げるには蒸発
量を多くするか、水筒内の水重量を少なくするこ
とであり、可能なのは前者の蒸発量を多くするこ
とである。しかし、あまり多くなると水筒内の水
の消費が多くなり好ましくない。 布帛の少なくとも片面に被覆される合成樹脂系
重合体を主体とする微多孔質皮膜は直径約0.1ミ
クロンから5ミクロン程度の小孔を多数有するも
ので、その孔数は約50万個/cm2以上が好ましい。
10ミクロン以上であれば水筒内の水が外部に液体
として流れ出るので好ましくない。これに対し
て、約5ミクロン以下であれば水蒸気となつて通
過し、蒸発潜熱をうばうことができる。 なお布帛表面への微多孔質皮膜の形成は、接着
剤、熱、縫製等の手段があり、いずれの方法であ
つてもよい。また、これらを強制的に重合するの
ではなく、単に布帛と微多孔質皮膜を重ねて位置
させるものでもよい。この方法によれば、水筒加
工時手間がはぶけ、水漏れ等もなくすことができ
る。 [実施例] 次に図面によつて説明する。 第1図は芳香族ポリアミド繊維織物と、微多孔
質皮膜が重合された状態の一例断面図である。 織物1の片面に微多孔質皮膜3が重合してい
る。微多孔質皮膜3には微多孔2が多数存在して
いる。第2図は本考案に係る水筒の一例断面図で
ある。芳香族ポリアミド繊維織物1に微多孔を有
する合成樹脂重合体より成る微多孔質皮膜3が重
合して水筒の水貯留部を構成し、内部に水等の液
体4がたくわえられている。水4は活性化した水
分子のみ微多孔2を通して外部に蒸発し、この時
蒸発潜熱を約580cal/gうばい取る。このことに
より水筒水の温度を低下させることができるので
ある。より水筒温度を下げるには、該水筒表面周
辺の対流を多くさせ、活性化した水分子をより多
く蒸発させることである。 [実施例] アラミド繊維“ケブラー29”からなる平織物
(綿番手20/2sを用いた布帛)に耐水圧1000mm・
H2O/cm2、透湿度5500g/m2・24時間であるポ
リウレタン重合体より成る微多孔質皮膜をコーテ
イングして重合し、該生地で容積1000c.c.である水
筒を作成した。 この水筒に水を900c.c.入れ、水筒のふたに穴を
あけ銅−コンスタンタン熱電対を入れ、水温変化
が読み取れる様にして、外気温との差を調査し
た。この時扇風機により3m/secの微風をあて
た。その結果表1に示す様に外気温にくらべて2
〜3℃低い水温を得ることができた。
【表】 また、たばこの火、カツターナイフへの接触、
床上3mからのガラス片上への落下においても水
貯留部の損傷は全くなかつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案における水貯留部の一例を示す
拡大断面図、第2図は本考案に係る水筒の一例を
示す断面図である。 1:布帛、2:微孔、3:微多孔質皮膜、4:
水。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 水筒の水貯留部が、芳香族ポリアミド繊維から
    なる布帛と該布帛の内面に形成された耐水圧が
    700mmH2O/cm2以上であつて、透湿度が5000g/
    m2・24時間以上である合成樹脂重合体を主体とす
    る微多孔質皮膜とから構成されていることを特徴
    とする水筒。
JP17821984U 1984-11-26 1984-11-26 Expired JPH0239381Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP17821984U JPH0239381Y2 (ja) 1984-11-26 1984-11-26

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JP17821984U JPH0239381Y2 (ja) 1984-11-26 1984-11-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6193122U JPS6193122U (ja) 1986-06-16
JPH0239381Y2 true JPH0239381Y2 (ja) 1990-10-23

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JPS6193122U (ja) 1986-06-16

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