JPH0453792Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0453792Y2
JPH0453792Y2 JP8960290U JP8960290U JPH0453792Y2 JP H0453792 Y2 JPH0453792 Y2 JP H0453792Y2 JP 8960290 U JP8960290 U JP 8960290U JP 8960290 U JP8960290 U JP 8960290U JP H0453792 Y2 JPH0453792 Y2 JP H0453792Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
sheet
absorbing
coffin
corpse
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP8960290U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0447434U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP8960290U priority Critical patent/JPH0453792Y2/ja
Publication of JPH0447434U publication Critical patent/JPH0447434U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0453792Y2 publication Critical patent/JPH0453792Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、遺体保護シートに関するもので、棺
桶に遺体を収納する場合等において使用される。
(従来技術とその問題点) 遺体は、特別の場合を除いては、葬儀が終了し
て焼かれるまでの二〜三日の間、棺桶に収納され
たままの状態となる。
遺体は、口、鼻腔、耳腔等に綿等を詰めて体内
に滞留している体液等の流出を防止しているが、
それでも体液が滲み出したり、綿を通過して流出
するため、通常は、棺桶内に吸水性のある紙を敷
設してこれを吸収し、体液が棺桶外へ流出するの
を防止している。
一方、夏場等の気温の高い時期においては、遺
体の損傷腐敗を防止するために、ドライアイスを
同時に収納して棺桶内の温度の上昇を防止してい
るが、ドライアイスによる急激な空気の冷却が棺
桶内の水分を結露させて余分な水分を発生させる
ため、敷設した紙では水分の吸収が不十分とな
り、体液と結露水とが混合した状態で棺桶を濡ら
してしまう不都合がある。
また、ドライアイスによる冷却は、棺桶を構成
する木材によつてのみ外気と遮断されているが、
棺桶自体の断熱効果が不十分であるために、短時
間でドライアイスが昇華してしまう不都合もあつ
た。
(技術的課題) 本考案は、遺体保護シートにおいて、水分の吸
収と断熱とが同時に行なえるようにすることを課
題としたものである。
(技術的手段) この技術的課題を解決するための技術的手段
は、 (イ) 薄肉金属層を設けた合成樹脂シート体の全部
又は一部に吸水性繊維で構成される吸水シート
体を貼着すること、 である。
この場合、吸水シート体に高吸水性樹脂粉末を
含有させておくことができる。
(技術的手段の作用) 樹脂フイルム、シート、合成紙等の合成樹脂シ
ート体は、水を遮断することができ、しかもシー
ト体に設けた薄肉金属層によつて断熱性を発揮す
ることができる。
この薄肉金属層は、アルミニユーム、金、銀、
銅、更には黄銅等の合金を、蒸着、スパツタリン
グ等の方法によつて合成樹脂シート体に密着して
形成することができる。
合成樹脂シート体には吸水性繊維で構成される
吸水シート体が貼着されているため、合成樹脂シ
ート体が遮断する水分を吸収し、体液その他の水
分によつて遺体が損傷を受けることはない。
吸水性繊維としてはパルプ、羊毛、綿等の天然
繊維、レーヨンの他、高吸水繊維ランシールF
(登録商標)を使用することができ、織物、不織
物、紙等の形態で吸水シート体が構成される。
吸水シート体に高吸水性樹脂粉末を分散含有さ
せると、シート体の吸水率を更に高めることがで
きる。高吸水性樹脂粉末としては、澱粉−アクリ
ロニトリルグラフト重合体、澱粉−アクリル酸塩
グラフト重合体、ポリアクリル酸塩の自己架橋
物、アクリル酸−アクリロニトリル共重合体、ポ
リアクリル酸塩の自己架橋物等を使用することが
できる。
従つて、保護シートに水分の吸収と断熱との二
つの機能を持たせることができる。
(本考案の効果) 水分の吸収と断熱とを同時に行なえる結果、こ
のシート体で遺体を包んだ状態で体液が流出して
も繊維や樹脂粉末がこれを効率良く吸収し、且つ
フイルムが水分を吸収した繊維の棺桶本体との接
触を遮断するため、棺桶が濡れたり湿つたりしな
い利点がある。
また、遺体を冷却するためにドライアイス等の
冷却物を使用しても、シート体の断熱効果によつ
て長時間にわたつて冷却効果を維持できる利点が
ある。
(実施例) 次に、上記技術的手段の具体例について、図面
を参酌しながら説明する。
図面は、保護シート1の断面図であり、ポリエ
ステル樹脂フイルム2の表面にアルミニウム蒸着
層3を形成し、その上にランシール(登録商標)
を使用して形成した不織布4を貼着させたもので
ある。
この実施例では、金属蒸着層3に直接不織布4
を貼着させているが、金属蒸着層3上に保護層
(図示せず)を形成しておくと、不織布はいずれ
の側に貼着させても良い。
また、不織布4は、樹脂フイルムの片面側の
他、両面に貼着させるようにしても良い。
尚、高吸水性樹脂粉末を使用する場合には、薄
肉の不織布を二枚使用し、その間にサンドイツチ
状に埋設させることによつて、適度の分散状態を
維持させることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は、上記技術的手段の具体例を説明するた
めのもので、保護シートの断面図である。 1……保護シート、2……樹脂フイルム、3…
…アルミニウム蒸着層、4……不織布。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 薄肉金属層を設けた合成樹脂シート体の全部
    又は一部に吸水性繊維で構成される吸水シート
    体を貼着した遺体保護シート。 (2) 吸水シート体が高吸水性樹脂粉末を含有する
    請求項1に記載の保護シート。
JP8960290U 1990-08-27 1990-08-27 Expired JPH0453792Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8960290U JPH0453792Y2 (ja) 1990-08-27 1990-08-27

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8960290U JPH0453792Y2 (ja) 1990-08-27 1990-08-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0447434U JPH0447434U (ja) 1992-04-22
JPH0453792Y2 true JPH0453792Y2 (ja) 1992-12-17

Family

ID=31823699

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8960290U Expired JPH0453792Y2 (ja) 1990-08-27 1990-08-27

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0453792Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002102298A (ja) * 2000-10-02 2002-04-09 Tatsu Fujii 遺体保冷具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002102298A (ja) * 2000-10-02 2002-04-09 Tatsu Fujii 遺体保冷具

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0447434U (ja) 1992-04-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5043209A (en) Absorbent liner for impermeable clothing
CN104146812B (zh) 一种自发热保温膜及其应用
EP0147119A3 (en) Surgical dressing
CA2000662A1 (en) Composite fireproof and waterproof textile and clothing and seat comprising such a textile
BRPI0619102A2 (pt) dispositivo térmico conformável
CN207059403U (zh) 一种蓄热保暖复合面料
JPH0453792Y2 (ja)
NO982836D0 (no) Hand-beskyttelse for varmt arbeid
JP2000225205A (ja) 温熱・加湿機能付マスク
JP3073262B2 (ja) 熱遮蔽性複合材料
JPH0312155A (ja) 緩衝性及び絶縁性を備えた保護パッド
JPH0418533B2 (ja)
JP3052463U (ja) 冷却用シート
JP3582636B2 (ja) 冷蔵庫
JPH01223960A (ja) 使い捨てカイロ
JP2008023274A (ja) 冷却袋、冷却材、身体冷却装着体及びその使用方法
CN221113090U (zh) 一种吸湿发热面料
CN216466680U (zh) 一种吸水型复合灭火毯
CN213096170U (zh) 一种超凉快防晒皮肤风衣
JP3104388U (ja) テープ
JPS62202730A (ja) 防水・透湿性布帛状物
CN211074943U (zh) 一种医用非织造布
JPS5852253Y2 (ja) 貼付剤
CN208020885U (zh) 一种具有吸湿发热和吸光发热的保温棉
JPS61253063A (ja) 包帯