JPH0239409Y2 - - Google Patents

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JPH0239409Y2
JPH0239409Y2 JP5965787U JP5965787U JPH0239409Y2 JP H0239409 Y2 JPH0239409 Y2 JP H0239409Y2 JP 5965787 U JP5965787 U JP 5965787U JP 5965787 U JP5965787 U JP 5965787U JP H0239409 Y2 JPH0239409 Y2 JP H0239409Y2
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locking
edge
hole
rod
fixing hole
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JP5965787U
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  • Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、衣料、楽器等その使用向きに応じ
て掛着する高さ調節可能なハンガーに関する。
(従来の技術) 従来、この種の高さ調節可能なハンガーの左右
の支柱40は第9図および第10図に示すように
左右の固定支柱41(一方のみを示した)に上下
に移動可能に挿入された調節杆42の固定手段と
しては、同調節杆42の下端部が所定の角度で切
欠きされた傾斜面43が形成されるとともに、同
調節杆42に挿入された作動杆43の下端部には
ピン44を介して2個のローラ45が枢着され、
同作動杆43は図示はしないがばねにより常に上
方へ付勢されてローラ45は傾斜面43とその側
部の角部46が固定支柱41の内周面47に当接
されてばねの引張り力によりローラ45はくさび
能を呈して固定され、作動杆43を押し下げるこ
とでローラ45は傾斜面43に案内されて調節杆
42の中心方向へ移動されて固定を解除するもの
であつた。
(解決しようとする問題点) しかしながら、この従来の構造のものでは、主
として摩擦力により固定されるものであるから、
同ハンガーを移動等する場合に例えば左右の調節
杆42の上端部間に取付けたハンガー杆を持ち上
げると固定支柱41より調節杆42が抜けてしま
う等の問題点があつた。
本考案は上記従来の問題点を解決すべくなされ
たもので、段階的にハンガー杆の高さ調節ができ
るとともに、最下端で調節杆を固定することがで
きて、持ち運び等を容易になし得るハンガーを提
供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記目的を達成するため基台上に対応
して立設される対をなす固定支柱と同固定支柱に
上下動可能に挿入される調節杆の上端間に上下動
可能に横架されたハンガー杆とからなるハンガー
であつて、前記固定支柱は外筒部材と内筒部材と
からなり、該内筒部材の最下端には所定の幅を有
する下縁と同下縁の幅より小さい幅の上縁と下縁
の両側より立上る側縁に連続して上縁の両端に向
う斜状の傾斜縁からなる固定孔と、同固定孔の上
方には所定の間隔で同固定孔の下縁の幅と同寸法
幅の係止縁を有し、上縁を下向き略円弧状に突出
した係止孔を設けるとともに、前記調節杆のパイ
プ部材の下端部に前記固定孔および係止孔に挿入
可能で先端側が前記外筒部材の内壁に倣い、かつ
前記傾斜縁に係合可能な略扇形状の係止爪を有す
る係止部材をばねを介して枢着し、該係止部材を
前記ハンガー杆と作動杆を介して連繋する構成と
したものである。
(実施例) 次に、本考案の一実施例を図面にしたがつて説
明すると、図中1はハンガーの全体であつて、平
面形状が略H型形状の基台2と同基台2上に対応
して立設される固定支柱3とこの固定支柱3に伸
縮可能に挿入される調節杆15とこの調節杆15
の上端部間に取付けられるハンガー杆30とより
構成されている。
3は上記した固定支柱であつて、この固定支柱
3は外筒部材4に内嵌状に取付けられる内筒部材
5とにより2重構造で所定の高さに形成されてい
る。この内筒部材5は調節杆15を所定の位置に
係止してハンガー杆30を所定の高さ位置に保持
するもので、最下端には固定孔6が貫設され、上
方に向つて所定の間隔で係止孔11が貫設されて
いる。この固定孔6は調節杆15を最下端で係止
するもので、その平面孔形状は図示のように所定
の幅h1を有して水平状の下縁7と同下縁7の幅
より若干小さい幅h2で水平状に設けられた上縁
8と下縁7の両側より所定の高さで立上がる側縁
9とこのこの側縁の上端より上縁8の両端に向つ
て所定の傾斜角度で傾斜縁10が形成されて変形
略六角形状に形成されている。また、各係止孔1
1はほぼ同形状に形成され、その平面孔形状は所
定の幅h1を有して水平状の係止縁12と同係止
縁12の両端より所定の高さで立上る側縁13と
この側13の両端より下方向きに所定の径で円弧
状の上縁14が形成されている。このように形成
された固定孔6および各係止孔11は同一中心線
上に形成されている。かくして形成された外筒部
材4と内筒部材5とは溶着手段等により一体状に
止着されて固定支柱3が形成されている。
15は調節杆であつて、所定の長さを有して内
筒部材5に摺動可能に内嵌されるパイプ部材16
とパイプ部材16の先端に取付けられる係止部材
18と作動杆25とより構成されている。このパ
イプ部材16の先端部には切欠き部17が形成さ
れるとともに、同下端部側には係止部材18がピ
ン23を介して枢着されている。この係止部材1
8の本体部19は断面略U字形状で側面形状は図
示下端部側が先細状の略三角形状であつて、同本
体部19の先端側は図示のようにパイプ部材16
側に向つてR状に折曲されて係止爪20が形成さ
れ、この係止爪20の先端形状は外筒部材4の内
径面に倣い、かつ固定孔6および係止孔11の幅
h1内に挿入されて下縁7および係止縁12に当
接係合可能な幅h3で略扇形状に形成されてい
る。また、本体部19の上部側には折返し状に係
止溝22を有する連結片21が一体に形成されて
いる。かくして形成された係止部材18はパイプ
部材16の下端部寄りの所定の位置にピン23を
介して枢着されるとともに、同ピン23にはねじ
りコイルばね24が取付けられて係止部材18は
ピン23を中心として係止爪20は常に固定孔6
および係止孔11側に付勢されている。このよう
に取付けられた係止部材18には作動杆25が連
繋されている。
この作動杆25はパイプ部材16に挿入される
もので、所定の径を有するロツド状であつて、パ
イプ部材16の上端部側の直径方向に対応して貫
設された長孔26に挿通固定されるハンガー杆3
0の軸部材31取付けられるもので、その上端は
軸部材31を挿通する孔28を有する偏平状の取
付部27が形成され、また、下端部には係止部材
18の連結片21の係合溝22と係合する逆T字
形状の係合部29が形成されている。この様に形
成された作動杆25は上端部の取付部27がハン
ガー杆30の軸部材31に取付けられるととも
に、下端部の係合部29は連結片21に係合連繋
され、この状態で作動杆25の軸線はピン23の
中心より寸法l変位した位置に取付けられてい
る。
なお、図中32は基台2に取付けたキヤスター
である。
次に、上記のように構成された本実施例の作用
および効果について説明する。
さて、本実施例は基台2上に対応して立設され
る対をなす固定支柱3と同固定支柱3に上下動可
能に挿入される調節杆15の上端間に上下動可能
に横架されたハンガー杆30とからなるハンガー
1であつて、固定支柱3は外筒部材4と内筒部材
5とからなり、該内筒部材5の最下端には所定の
幅h1を有する下縁7と同下縁7の幅h1より小
さい幅h2の上縁8と下縁7の両側より立上る側
縁9に連続して上縁8の両端に向う斜状の傾斜縁
10からなる固定孔6と、同固定孔6の上方には
所定の間隔で同固定孔6の下縁7の幅h1と同寸
法幅h1の係止縁12を有し、上縁14を下向き
略円弧状に突出した係止孔11を設けるととも
に、調節杆15のパイプ部材16の下端部に固定
孔6および係止孔11に挿入可能で先端側が外筒
部材4の内壁に倣い、かつ傾斜縁10に係合可能
な略扇形状の係止爪20を有する係止部材18を
ばね24を介して枢着し、該係止部材18をハン
ガー杆30と作動杆25を介して連繋する構成と
したものである。したがつて、例えば第2図に示
すようにハンガー杆30が一番近い位置、すなわ
ち、係止部材18が固定孔6に係合された位置よ
り高さを調節する場合にはハンガー杆30を長孔
26を介して持上げると、第6図に示すように同
ハンガー杆30と作動杆25を介して連繋した係
止部材18のピン23着点を作動杆25の軸心よ
り寸法lだけ変位したものであるから、係止部材
18はねじりコイルばね24に抗してピン23を
中心として図示二点鎖線で示すように回動されて
係止爪20は固定孔6との係合が解かれ、上方へ
持上げて所定の高さ位置の所で若干下方へ降下す
ると係止部材18の係止爪は同高さ位置の係止孔
11に挿入されるとともに、同係止爪20は係止
縁12に当接係合されてハンガー杆30を所要の
高さ位置に保持することができる。またハンガー
杆30を高い位置に調節する場合にハンガー杆3
0を持つて調節することが困難であるが、この場
合固定孔6との係合を解除した後、同孔6より上
方へ持上げて調節杆15に持ちかえて持上げてい
くと、第7図および第8図に示すように係止爪1
0をR状に折曲したことと係止孔11の上縁14
を円弧状に形成してことと相俟つて係止爪10は
同上縁14に係止されることなく上方へ円滑に摺
動調節することができる。また、持ち運びする場
合には最下端の固定孔6に係合して持上げると第
7図および第8図に示すように略扇形状に形成さ
れた係止爪20の両側が傾斜縁10に係合されて
上方への移動が阻止されるので容易に持ち運びす
ることができる。
(考案の効果) さて、本考案は基台上に対応して立設される対
をなす固定支柱と同固定支柱に上下動可能に挿入
される調節杆の上端間に上下動可能に横架された
ハンガー杆とからなるハンガーであつて、前記固
定支柱は外筒部材と内筒部材とからなり、該内筒
部材の最下端には所定の幅を有する下縁と同下縁
の幅より小さい幅の上縁と下縁の両側より立上る
側縁に連続して上縁の両端に向う斜状の傾斜縁か
らなる固定孔と、同固定孔の上方には所定の間隔
で同固定孔の下縁の幅と同寸法幅の係止縁を有
し、上縁を下向き略円弧状に突出した係止孔を設
けるとともに、前記調節杆のパイプ部材の下端部
に前記固定孔および係止孔に挿入可能で先端側が
前記外筒部材の内壁に倣い、かつ前記傾斜縁に係
合可能な略扇形状の係止爪を有する係止部材をば
ねを介して枢着し、該係止部材を前記ハンガー杆
と作動杆を介して連繋する構成としたことによ
り、係止部材の固定孔との係合を解除した後、同
孔より上方へ持上げて調節杆に持ちかえて持上げ
ていくと、係止爪をR状に折曲したことと係止孔
の上縁を円弧状に形成してことと相俟つて係止爪
は同上縁に係止されることなく上方へ円滑に摺動
調節することができ、ハンガー杆の高さ位置調整
を容易に行なうことができる。また、持ち運びす
る場合には最下端の固定孔に係合して持上げると
略扇形状に形成された係止爪の両側が傾斜縁に係
合されて上方への移動が阻止されるので容易に持
ち運びすることができるので、ハンガーとして極
めて実用性に優れた考案である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図はハン
ガーの斜視図、第2図は固定支柱および調節杆の
縦断面図、第3図は同じく外筒部材を一部破断し
た側面図、第4図は同じく正面図、第5図は作動
杆と係止部材との係合を示す斜視図、第6図は作
用説明図、第7図は固定孔および係止孔と係止部
材の係止爪との関係を示す正面図、第8図は同じ
く側面図、第9図および第10図は従来例であ
る。 1……ハンガー、2……基台、3……固定支
柱、4……外筒部材、5……内筒部材、6……固
定孔、7……下縁、8………上縁、9……側縁、
10……傾斜縁、11……係止孔、12……係止
孔、14……上縁、15……調節杆、16……パ
イプ部材、18……係止部材、20……係止爪、
24……ねじりコイルばね、25……作動杆、3
0……ハンガー杆。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基台上に対応して立設される対をなす固定支柱
    と同固定支柱に上下動可能に挿入される調節杆の
    上端間に上下動可能に横架されたハンガー杆とか
    らなるハンガーであつて、前記固定支柱は外筒部
    材と内筒部材とからなり、該内筒部材の最下端に
    は所定の幅を有する下縁と同下縁の幅より小さい
    幅の上縁と下縁の両側より立上る側縁に連続して
    上縁の両端に向う斜状の傾斜縁からなる固定孔
    と、同固定孔の上方には所定の間隔で同固定孔の
    下縁の幅と同寸法幅の係止縁を有し、上縁を下向
    き略円弧状に突出した係止孔を設けるとともに、
    前記調節杆のパイプ部材の下端部に前記固定孔お
    よび係止孔に挿入可能で先端側が前記外筒部材の
    内壁に倣い、かつ前記傾斜縁に係合可能な略扇形
    状の係止爪を有する係止部材をばねを介して枢着
    し、該係止部材を前記ハンガー杆と作動杆を介し
    て連繋する構成としたことを特徴とするハンガ
    ー。
JP5965787U 1987-04-20 1987-04-20 Expired JPH0239409Y2 (ja)

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JPS63166066U JPS63166066U (ja) 1988-10-28
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