JPH0239786Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0239786Y2 JPH0239786Y2 JP1984075438U JP7543884U JPH0239786Y2 JP H0239786 Y2 JPH0239786 Y2 JP H0239786Y2 JP 1984075438 U JP1984075438 U JP 1984075438U JP 7543884 U JP7543884 U JP 7543884U JP H0239786 Y2 JPH0239786 Y2 JP H0239786Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- hole
- ejector pin
- sprue
- diameter
- Prior art date
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- Expired
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、例えば射出成形用金型においてスプ
ルエジエクタピン先端近傍の金型を冷却するよう
にしたものに関する。
ルエジエクタピン先端近傍の金型を冷却するよう
にしたものに関する。
[従来技術]
この種の金型冷却に関しては、特開昭54−
135854号公報に第1図従来例には、エジエクタピ
ンの外周にスリーブを設けてスリーブの外側に冷
媒通路を形成し、これに冷媒を流通させることに
よつてエジエクタピンを冷却する技術が開示され
ている。
135854号公報に第1図従来例には、エジエクタピ
ンの外周にスリーブを設けてスリーブの外側に冷
媒通路を形成し、これに冷媒を流通させることに
よつてエジエクタピンを冷却する技術が開示され
ている。
また、「プラスチツク射出成形用金型設計基準
()()」(日本金型工業会昭和40年9月発行)
には、コアピンの内部に孔を設け、この孔内に扁
平部とテーパ部とによる仕切を設ける循環冷却構
造が開示されている。
()()」(日本金型工業会昭和40年9月発行)
には、コアピンの内部に孔を設け、この孔内に扁
平部とテーパ部とによる仕切を設ける循環冷却構
造が開示されている。
[考案が解決しようとする課題]
しかしながら、前者の技術は、スリーブ外側か
らの間接冷却構造であるので、冷却効率が悪く採
用できないものである。後者の技術は、コアピン
の冷却に有効であるとしても、スプルエジエクタ
ピンには採用不可能なものである。なぜならば、
スプルエジエクタピンは一般に細径であるので、
孔を設けると、ピン強度が著しく低下するためで
ある。仮に、細い孔を設けたとしても、冷却水に
加わる圧力損失が大きく、僅から水量しか流すこ
とができないものである。
らの間接冷却構造であるので、冷却効率が悪く採
用できないものである。後者の技術は、コアピン
の冷却に有効であるとしても、スプルエジエクタ
ピンには採用不可能なものである。なぜならば、
スプルエジエクタピンは一般に細径であるので、
孔を設けると、ピン強度が著しく低下するためで
ある。仮に、細い孔を設けたとしても、冷却水に
加わる圧力損失が大きく、僅から水量しか流すこ
とができないものである。
ところで、精密成形を必要とする円盤状記録媒
体(以下デイスクという)などの場合には、スプ
ルエジエクタピン先端のスラツクウエル部分が他
のデイスク構造部分に比べて肉圧となつているの
で、この部分の成品固化までの待機時間を必要と
しており、そのために通常は短くても1サイクル
に約20〜30秒程要していた。
体(以下デイスクという)などの場合には、スプ
ルエジエクタピン先端のスラツクウエル部分が他
のデイスク構造部分に比べて肉圧となつているの
で、この部分の成品固化までの待機時間を必要と
しており、そのために通常は短くても1サイクル
に約20〜30秒程要していた。
叙述の欠点に鑑みてスプルエジエクタピンの冷
却について研究すると、孔を設けることができな
いので、外側からの冷却構造が必要となる。外側
から冷却する場合には、直接的に冷却して効率を
高めなければならない。しかも、可能な限りピン
先端部位まで冷却しなければならない。ところ
で、上記要求に応じてスプルエジエクタピンの外
側から先端部位までを冷却しようとする場合、外
側に冷却に必要な孔を設けると、スプルエジエク
タピンの外周支持距離が少なくなつて、突出し行
程におけるピン曲げを招来し易いものであつた。
却について研究すると、孔を設けることができな
いので、外側からの冷却構造が必要となる。外側
から冷却する場合には、直接的に冷却して効率を
高めなければならない。しかも、可能な限りピン
先端部位まで冷却しなければならない。ところ
で、上記要求に応じてスプルエジエクタピンの外
側から先端部位までを冷却しようとする場合、外
側に冷却に必要な孔を設けると、スプルエジエク
タピンの外周支持距離が少なくなつて、突出し行
程におけるピン曲げを招来し易いものであつた。
しかして本考案は上記諸般の実情に鑑みて開発
されたものであつて、スプルエジエクタピン自体
に剛性と循環機能とを兼備させることで、冷却効
率を向上させるとともに、ハイサイクル成形を可
能とすることを、その目的とするものである。
されたものであつて、スプルエジエクタピン自体
に剛性と循環機能とを兼備させることで、冷却効
率を向上させるとともに、ハイサイクル成形を可
能とすることを、その目的とするものである。
[課題を解決するための手段]
本考案に係る金型のスプルエジエクタピン先端
の冷却構造の特徴は、スプルエジエクタピンの進
退動を許容する孔を大径の連通孔と小径の小孔と
から形成し、スプルエジエクタピンには先端側に
設けられた小径ピン状の突出しピン部と、このピ
ン部の後端側に設けられた羽根状の扁平部と、こ
の扁平部のピン部側を縮径したテーパ部と、上記
扁平部の後端側で扁平幅で同一径の筒状に拡径し
外周にシール部を有する胴部とが備えられ、この
胴部でシールした前記連通孔の先端側において上
記扁平部により画される連通孔との間隙の一方を
冷媒の供給路とするとともに連通孔との間隙の他
方を冷媒の排出路とし、上記供給路と排出路との
連通路をスプルエジエクタピンの先端側の前記テ
ーパ部とし、スプルエジエクタピンの待機位置で
は前記小孔から後退した前記ピン部の略後半部が
上記連通路に位置されていることにある。
の冷却構造の特徴は、スプルエジエクタピンの進
退動を許容する孔を大径の連通孔と小径の小孔と
から形成し、スプルエジエクタピンには先端側に
設けられた小径ピン状の突出しピン部と、このピ
ン部の後端側に設けられた羽根状の扁平部と、こ
の扁平部のピン部側を縮径したテーパ部と、上記
扁平部の後端側で扁平幅で同一径の筒状に拡径し
外周にシール部を有する胴部とが備えられ、この
胴部でシールした前記連通孔の先端側において上
記扁平部により画される連通孔との間隙の一方を
冷媒の供給路とするとともに連通孔との間隙の他
方を冷媒の排出路とし、上記供給路と排出路との
連通路をスプルエジエクタピンの先端側の前記テ
ーパ部とし、スプルエジエクタピンの待機位置で
は前記小孔から後退した前記ピン部の略後半部が
上記連通路に位置されていることにある。
[作用]
スプルエジエクタピンは、待機位置において、
突出しピン部の前半部が小孔に位置し、後半部が
連通孔の先端側の連通路に露出されている。ま
た、扁平部の軸方向の扁平幅部分と後端側の胴部
とが連通孔内面に支持されて摺動可能に待機して
いる。
突出しピン部の前半部が小孔に位置し、後半部が
連通孔の先端側の連通路に露出されている。ま
た、扁平部の軸方向の扁平幅部分と後端側の胴部
とが連通孔内面に支持されて摺動可能に待機して
いる。
依つて、連通孔内においてはスプルエジエクタ
ピンの胴部でシールした孔先端側が扁平部で画さ
れているので、間隙一方から冷媒を供給して扁平
部を冷却すると同時に、連通路にある突出しピン
部の後半部までを冷却し、以つて先端部まで冷却
作用を及ぼす。その後、冷媒は間隙他方から排出
されるので、直接冷却循環路が形成される。
ピンの胴部でシールした孔先端側が扁平部で画さ
れているので、間隙一方から冷媒を供給して扁平
部を冷却すると同時に、連通路にある突出しピン
部の後半部までを冷却し、以つて先端部まで冷却
作用を及ぼす。その後、冷媒は間隙他方から排出
されるので、直接冷却循環路が形成される。
スプルエジエクタピンの突出し位置において
は、連通路を介して循環冷却される。
は、連通路を介して循環冷却される。
[実施例]
以下、本考案について図面に基づいて詳述す
る。
る。
図面は本考案に係る金型のスプルエジエクタピ
ン先端の冷却構造の一実施例を示し、第1図は同
スプルエジエクタピンの全体を示す一部切欠斜視
図、第2図は同金型の要部断面図、第3図はスプ
ルエジエクタピンの突出し状態を示す同要部断面
図である。
ン先端の冷却構造の一実施例を示し、第1図は同
スプルエジエクタピンの全体を示す一部切欠斜視
図、第2図は同金型の要部断面図、第3図はスプ
ルエジエクタピンの突出し状態を示す同要部断面
図である。
しかして、スプルエジエクタピン1は先端側に
設けられたピン状の突出しピン部11と、このピ
ン部11の後端側に設けられた羽根状の扁平部1
2と、この扁平部12の後端側に位置する径大の
胴部13とから成り、上記胴部13の後端にはさ
らに径大のピストン部14が形成されている。上
記突出しピン部11の後側に形成された扁平部1
2の先端側は縮径されたテーパ部15となつてお
り、上記扁平部12の後端側は曲面状のテーパ部
16となつている。図示するように、扁平部12
の扁平幅部分12a,12aは胴部13と略同一
径に形成されている。上記胴部13とピストン部
14との間には垂直部17が設けられている。な
お、符号18はシール用のオーリングである。
設けられたピン状の突出しピン部11と、このピ
ン部11の後端側に設けられた羽根状の扁平部1
2と、この扁平部12の後端側に位置する径大の
胴部13とから成り、上記胴部13の後端にはさ
らに径大のピストン部14が形成されている。上
記突出しピン部11の後側に形成された扁平部1
2の先端側は縮径されたテーパ部15となつてお
り、上記扁平部12の後端側は曲面状のテーパ部
16となつている。図示するように、扁平部12
の扁平幅部分12a,12aは胴部13と略同一
径に形成されている。上記胴部13とピストン部
14との間には垂直部17が設けられている。な
お、符号18はシール用のオーリングである。
上記構成を有するスプルエジエクタピン1は第
2図に示すようにカツトピン2の中心に穿設され
た孔3に嵌挿されている。
2図に示すようにカツトピン2の中心に穿設され
た孔3に嵌挿されている。
上記カツトピン2は細長の小径部21と大径部
22とから構成され、大径部22がカツトピンシ
リンダ(図示せず)の内部で小径部21がエジエ
クタピン4の内部で夫々進退可に嵌挿され、さら
に後端が図示しないエジエクタ板に固着されてい
る。24はシリンダ内の端面である。上記小径部
21は、スプルブツシユ5と同一断面で相互に進
退可に対向配置され、その先端面23がキヤビテ
イ6の可動型面よりも突出されてブツシユ先端面
51との間でゲート61が構成される。カツトピ
ン2の内部孔3は、先端側からスラツクウエル部
31、小孔32、この小孔32よりも径大の連通
孔33及びさらに径大のシリンダ孔39とを有
し、各孔31〜33,39には、上記スプルエジ
エクタピン1が進退可に嵌挿されている。尚、3
4,35は大径部22に設けられた冷媒を供給す
る供給孔と排出する排出孔である。
22とから構成され、大径部22がカツトピンシ
リンダ(図示せず)の内部で小径部21がエジエ
クタピン4の内部で夫々進退可に嵌挿され、さら
に後端が図示しないエジエクタ板に固着されてい
る。24はシリンダ内の端面である。上記小径部
21は、スプルブツシユ5と同一断面で相互に進
退可に対向配置され、その先端面23がキヤビテ
イ6の可動型面よりも突出されてブツシユ先端面
51との間でゲート61が構成される。カツトピ
ン2の内部孔3は、先端側からスラツクウエル部
31、小孔32、この小孔32よりも径大の連通
孔33及びさらに径大のシリンダ孔39とを有
し、各孔31〜33,39には、上記スプルエジ
エクタピン1が進退可に嵌挿されている。尚、3
4,35は大径部22に設けられた冷媒を供給す
る供給孔と排出する排出孔である。
上記カツトピン2の小径部21は筒状のエジエ
クタピン4の孔41に進退可に嵌挿されており、
上記エジエクタピン4は固定ホルダ7に進退可に
嵌挿されている。上記固定ホルダ7の外周にはキ
ヤビテイ6の一壁面に設けられたスタンパ53の
内周側を固定する内ホルダ8が設けられている。
クタピン4の孔41に進退可に嵌挿されており、
上記エジエクタピン4は固定ホルダ7に進退可に
嵌挿されている。上記固定ホルダ7の外周にはキ
ヤビテイ6の一壁面に設けられたスタンパ53の
内周側を固定する内ホルダ8が設けられている。
上記スプルエジエクタピン1を適用した金型と
ともにその動作を詳述する。
ともにその動作を詳述する。
しかして金型は固定型板62と可動型板63と
から成形空間を有するキヤビテイ6を構成し、固
定側にはスプルブツシユ5がシリンダ構造に取付
けられ、可動側にはカツトピン2が対向して取付
けられている。上記スプルブツシユ5のスプル孔
52を介してノズル(図示せず)より溶融樹脂が
射出されると、溶融樹脂は上記キヤビテイ6の成
形空間にゲト61から放射状に充填され、固定型
板62の冷媒流路64及び可動型板63の冷媒流
路65に冷媒を流通させることにより成品の冷
却、固化が行なわれる。このとき、薄状体である
デイスクの情報トラツク面の冷却は比較的短時間
で完了するが、スラツクウエル部31内の冷却は
カツトピン2の大径部22内に形成された冷媒の
供給孔34から連通孔33へ冷媒を供給して行な
う。
から成形空間を有するキヤビテイ6を構成し、固
定側にはスプルブツシユ5がシリンダ構造に取付
けられ、可動側にはカツトピン2が対向して取付
けられている。上記スプルブツシユ5のスプル孔
52を介してノズル(図示せず)より溶融樹脂が
射出されると、溶融樹脂は上記キヤビテイ6の成
形空間にゲト61から放射状に充填され、固定型
板62の冷媒流路64及び可動型板63の冷媒流
路65に冷媒を流通させることにより成品の冷
却、固化が行なわれる。このとき、薄状体である
デイスクの情報トラツク面の冷却は比較的短時間
で完了するが、スラツクウエル部31内の冷却は
カツトピン2の大径部22内に形成された冷媒の
供給孔34から連通孔33へ冷媒を供給して行な
う。
上記連通孔33はスプルエジエクタピン1の羽
根状の扁平部12により分断されており、供給孔
34側の供給路36からの冷媒はテーパ面15に
より分流される。その際、スプルエジエクタピン
1の待機位置において、突出しピン部11の後半
部11aが連通路37に露出しているので、冷媒
によつて直接的に冷却される。斯る冷媒は、連通
路37を経て扁平部12の下側に形成された排出
路38へと排出され、さらにカツトピン2の大径
部22内の排出孔35からカツトピン2の外部に
排出される。
根状の扁平部12により分断されており、供給孔
34側の供給路36からの冷媒はテーパ面15に
より分流される。その際、スプルエジエクタピン
1の待機位置において、突出しピン部11の後半
部11aが連通路37に露出しているので、冷媒
によつて直接的に冷却される。斯る冷媒は、連通
路37を経て扁平部12の下側に形成された排出
路38へと排出され、さらにカツトピン2の大径
部22内の排出孔35からカツトピン2の外部に
排出される。
次に冷却が完了するとカツトピン2がスプルブ
ツシユ5との間隙を一定に保ちながら固定側に移
動したカツトピン先端面23によりデイスクDの
中心部がカツトされる。
ツシユ5との間隙を一定に保ちながら固定側に移
動したカツトピン先端面23によりデイスクDの
中心部がカツトされる。
その後、或はカツトと略同時に可動型板63側
が固定型板62より離間してデイスクDは可動型
板63に密着したまま露出され、この時点でスプ
ルエジエクタピン1が第3図に示すように先端側
に移動してスラツクウエル部31からデイスク中
心部及びスプル部分の成品を小孔32から外方へ
突出すことになる。このとき連通孔33の先端の
連通路37の内壁先端はテーパ状となつているの
で冷媒の還流に適した形状となつている。また、
スプルエジエクタピン1の扁平部12の先端側に
はテーパ部15が形成されているので、スプルエ
ジエクタピン1が突出し状態となつてピン部11
の後半部11aと連通孔33と小孔32との連接
部分とが対応しても冷媒は停滞することなく流通
する。なお、符号25はカツトピン2の小孔32
とスプルエジエクタピン1のピン部11とをシー
ルするシール部材である。
が固定型板62より離間してデイスクDは可動型
板63に密着したまま露出され、この時点でスプ
ルエジエクタピン1が第3図に示すように先端側
に移動してスラツクウエル部31からデイスク中
心部及びスプル部分の成品を小孔32から外方へ
突出すことになる。このとき連通孔33の先端の
連通路37の内壁先端はテーパ状となつているの
で冷媒の還流に適した形状となつている。また、
スプルエジエクタピン1の扁平部12の先端側に
はテーパ部15が形成されているので、スプルエ
ジエクタピン1が突出し状態となつてピン部11
の後半部11aと連通孔33と小孔32との連接
部分とが対応しても冷媒は停滞することなく流通
する。なお、符号25はカツトピン2の小孔32
とスプルエジエクタピン1のピン部11とをシー
ルするシール部材である。
[考案の効果]
以上説明したように、本考案による金型のスプ
ルエジエクタピン先端の冷却構造によれば、以下
のような効果を奏する。
ルエジエクタピン先端の冷却構造によれば、以下
のような効果を奏する。
先端側に設けられた小径ピン状の突出しピン
部と、このピン部の後端側に設けられた羽根状
の扁平部と、この扁平部のピン部側を縮径した
テーパ部と、上記扁平部の後端側で扁平幅と同
一径の筒状に拡径し外周にシール部を有する胴
部とからスプルエジエクタピンを形成したの
で、スプルエジエクタピンの軸芯に孔を設ける
必要が無く、大径の連通孔と小径の小孔とを形
成した金型に適用すればスプルエジエクタピン
の直接循環冷却構造を実現することができる。
部と、このピン部の後端側に設けられた羽根状
の扁平部と、この扁平部のピン部側を縮径した
テーパ部と、上記扁平部の後端側で扁平幅と同
一径の筒状に拡径し外周にシール部を有する胴
部とからスプルエジエクタピンを形成したの
で、スプルエジエクタピンの軸芯に孔を設ける
必要が無く、大径の連通孔と小径の小孔とを形
成した金型に適用すればスプルエジエクタピン
の直接循環冷却構造を実現することができる。
特に、ピン待機位置において突出しピン部の
略後半部が連通路に臨んでいるので、スプルエ
ジエクタピン先端側を直接に冷却することがで
き、冷却効率の高い水冷構造としてデイスク中
心部の金型に有効である。
略後半部が連通路に臨んでいるので、スプルエ
ジエクタピン先端側を直接に冷却することがで
き、冷却効率の高い水冷構造としてデイスク中
心部の金型に有効である。
金型の連通孔を大径としても、扁平部の扁平
幅部分と胴部とで連通孔内面に支持されている
ので、外周支持距離を略ピン全長に亘つて確保
することができ、スプルエジエクタピンに曲げ
を招来させることを防止できる。
幅部分と胴部とで連通孔内面に支持されている
ので、外周支持距離を略ピン全長に亘つて確保
することができ、スプルエジエクタピンに曲げ
を招来させることを防止できる。
第1図は本考案に係るスプルエジエクタピンの
全体を示す一部切欠斜視図、第2図は金型に用い
たスプルエジエクタピンの突出し状態を示す要部
断面図、第3図はスプルエジエクタピンの突出し
状態を示す同要部断面図である。 1……スプルエジエクタピン、2……カツトピ
ン、3……内部孔、11……突出しピン部、12
……扁平部、12a……扁平幅部分、15……テ
ーパ部、18……Oリング、25……シール部
材、31……スラツクウエル部、32……小孔、
33……連通孔、34……供給孔、35……排出
孔、36……供給路、37……連通路、38……
排出路。
全体を示す一部切欠斜視図、第2図は金型に用い
たスプルエジエクタピンの突出し状態を示す要部
断面図、第3図はスプルエジエクタピンの突出し
状態を示す同要部断面図である。 1……スプルエジエクタピン、2……カツトピ
ン、3……内部孔、11……突出しピン部、12
……扁平部、12a……扁平幅部分、15……テ
ーパ部、18……Oリング、25……シール部
材、31……スラツクウエル部、32……小孔、
33……連通孔、34……供給孔、35……排出
孔、36……供給路、37……連通路、38……
排出路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 スプルエジエクタピンと、このスプルエジエク
タピンの進退を許容する孔とを備えた金型におい
て、 上記孔を大径の連通孔と小径の小孔とから形成
し、上記スプルエジエクタピンには先端側に設け
られた小径ピン状の突出しピン部と、このピン部
の後端側に設けられた羽根状の扁平部と、この扁
平部のピン部側を縮径したテーパ部と、上記扁平
部の後端側で扁平幅と略同一径の筒状に拡径し外
周にシール部を有する胴部とが備えられ、この胴
部でシールした前記連通孔の先端側において上記
扁平部により画される連通孔との間隙の一方を冷
媒の供給路とするとともに連通孔との間隙の他方
を冷媒の排出路とし、上記供給路と排出路との連
通路をスプルエジエクタピンの先端側の前記テー
パ部とし、スプルエジエクタピンの待機位置では
前記小孔から後退した前記ピン部の略後半部が上
記連通路に位置されていることを特徴とする金型
のスプルエジエクタピン先端の冷却構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7543884U JPS60187023U (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 金型のスプルエジェクタピン先端の冷却構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7543884U JPS60187023U (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 金型のスプルエジェクタピン先端の冷却構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60187023U JPS60187023U (ja) | 1985-12-11 |
| JPH0239786Y2 true JPH0239786Y2 (ja) | 1990-10-24 |
Family
ID=30616656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7543884U Granted JPS60187023U (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 金型のスプルエジェクタピン先端の冷却構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60187023U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2607107B2 (ja) * | 1987-12-17 | 1997-05-07 | ティーディーケイ株式会社 | 光ディスク等用成型装置 |
| KR100986393B1 (ko) * | 2008-04-01 | 2010-10-08 | 현대자동차주식회사 | 주조용 이젝트핀 냉각장치 |
| TWI861490B (zh) * | 2022-04-18 | 2024-11-11 | 中原大學 | 以同軸方式埋設感測器的模具設備 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54135854A (en) * | 1978-04-14 | 1979-10-22 | Suzuki Metal Industry Co Ltd | Cooling device for plastic metal mold by flanged sleeve tpyeheat pipe |
-
1984
- 1984-05-23 JP JP7543884U patent/JPS60187023U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60187023U (ja) | 1985-12-11 |
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