JPH11314148A - ホットランナ金型装置を用いた金属材料の射出成形方法及びそのためのホットランナ金型装置 - Google Patents
ホットランナ金型装置を用いた金属材料の射出成形方法及びそのためのホットランナ金型装置Info
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- JPH11314148A JPH11314148A JP12238798A JP12238798A JPH11314148A JP H11314148 A JPH11314148 A JP H11314148A JP 12238798 A JP12238798 A JP 12238798A JP 12238798 A JP12238798 A JP 12238798A JP H11314148 A JPH11314148 A JP H11314148A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/27—Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 ホットノズル先端部の断面積を小さくするこ
となく金属を成形し、ノズル先端部からの半溶融金属の
漏出を防止できる、ホットランナ金型装置を用いた金属
材料の射出成形。 【解決手段】 射出成形機から射出された半溶融状態の
金属をホットノズル4を介して金型2、6のキャビティ
ー11に充填する段階と、そこに充填された半溶融状態
の金属が所定の半固化状態になるまで金型2、6を冷却
する段階と、キャビティー11内の半固化状態の金属の
一部をホットノズル4の先端部内に導入する段階と、金
型2、6をキャビティー11内の半固化状態の金属が完
全に固化するまで冷却する一方で、先端部内の金属を半
固化状態に維持する段階と、ホットノズル4を金型2、
6から離隔させることにより、先端部内の半固化金属と
冷却固化した成形金属とを分離する段階と、成形金属を
金型より取り出す段階と、を有する、ホットランナ金型
装置を用いた金属材料の射出成形方法。
となく金属を成形し、ノズル先端部からの半溶融金属の
漏出を防止できる、ホットランナ金型装置を用いた金属
材料の射出成形。 【解決手段】 射出成形機から射出された半溶融状態の
金属をホットノズル4を介して金型2、6のキャビティ
ー11に充填する段階と、そこに充填された半溶融状態
の金属が所定の半固化状態になるまで金型2、6を冷却
する段階と、キャビティー11内の半固化状態の金属の
一部をホットノズル4の先端部内に導入する段階と、金
型2、6をキャビティー11内の半固化状態の金属が完
全に固化するまで冷却する一方で、先端部内の金属を半
固化状態に維持する段階と、ホットノズル4を金型2、
6から離隔させることにより、先端部内の半固化金属と
冷却固化した成形金属とを分離する段階と、成形金属を
金型より取り出す段階と、を有する、ホットランナ金型
装置を用いた金属材料の射出成形方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はホットランナ金型
装置を用いた金属材料の射出成形方法及びそのためのホ
ットランナ金型装置に関する。
装置を用いた金属材料の射出成形方法及びそのためのホ
ットランナ金型装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、金属を射出成形するにはいわゆる
コールドランナ金型が知られているが、このコールドラ
ンナ金型ではキャビティーに至るまでの通路(スプール
部、ランナ部)における溶融した金属材料の流動抵抗が
大きく、またスプール及びランナができて廃棄材料が多
い。このため、特開平9ー85416公報ではプラスチ
ックのホットランナ金型を改良して金属の射出成形に利
用する試みがなされている。すなわち、従来のプラスチ
ック用のホットランナ金型(バンドヒータ等を用いた外
部加熱式のホットノズルを採用したもの)をそのまま利
用すると、射出成形後に金型を冷却し、ホットノズルを
金型から後退させて製品を取り出そうとした場合に、ノ
ズル先端部(ゲート部)内で溶融状態に保たれた金属が
ノズル先端部から漏れ出てしまうことから、上記公報で
はノズル先端部の断面積を小さくして、ノズル先端部を
通る溶融金属材料の流動抵抗がマニホルドを通る溶融金
属の流動抵抗よりも高くなるようにすることで、ノズル
先端部からの溶融金属の漏出を防止するようにしてい
る。
コールドランナ金型が知られているが、このコールドラ
ンナ金型ではキャビティーに至るまでの通路(スプール
部、ランナ部)における溶融した金属材料の流動抵抗が
大きく、またスプール及びランナができて廃棄材料が多
い。このため、特開平9ー85416公報ではプラスチ
ックのホットランナ金型を改良して金属の射出成形に利
用する試みがなされている。すなわち、従来のプラスチ
ック用のホットランナ金型(バンドヒータ等を用いた外
部加熱式のホットノズルを採用したもの)をそのまま利
用すると、射出成形後に金型を冷却し、ホットノズルを
金型から後退させて製品を取り出そうとした場合に、ノ
ズル先端部(ゲート部)内で溶融状態に保たれた金属が
ノズル先端部から漏れ出てしまうことから、上記公報で
はノズル先端部の断面積を小さくして、ノズル先端部を
通る溶融金属材料の流動抵抗がマニホルドを通る溶融金
属の流動抵抗よりも高くなるようにすることで、ノズル
先端部からの溶融金属の漏出を防止するようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特開平9ー85416
公報の改良は、ノズル先端部の断面積を小さくするもの
であるため、圧力損失が大きくなり、このためキャビテ
ィーへの射出圧が減少して成形不良を招き、また大型製
品の成形には不向きである。また金型への充填時間が長
くなって成形サイクルが長くなる。また、無視できるも
のかどうかは別としても、ゲートからの溶融金属の漏出
は完全には防止できない問題点を有していた。
公報の改良は、ノズル先端部の断面積を小さくするもの
であるため、圧力損失が大きくなり、このためキャビテ
ィーへの射出圧が減少して成形不良を招き、また大型製
品の成形には不向きである。また金型への充填時間が長
くなって成形サイクルが長くなる。また、無視できるも
のかどうかは別としても、ゲートからの溶融金属の漏出
は完全には防止できない問題点を有していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本願の請求項1の発明はホットランナ金型装置を用
いた金属材料の射出成形方法であって、 a)射出成形機から射出された半溶融状態の金属をホッ
トノズルを介して金型のキャビティーに充填する段階
と、 b)キャビティーに充填された半溶融状態の金属が所定
の半固化状態になるまで金型を冷却する段階と、 c)前記キャビティー内の半固化状態の金属の一部を前
記ホットノズルの先端部内に導入する段階と、 d)前記金型を前記キャビティー内の半固化状態の金属
が完全に固化するまで冷却する一方で、前記先端部内の
金属を半固化状態に維持する段階と、 e)前記ホットノズルを前記金型から離隔させることに
より、先端部内の半固化金属と冷却固化した成形金属と
を分離する段階と、 f)成形金属を金型から取り出す段階と、 を有する。請求項1の発明では段階c)で先端部内にキ
ャビティーからの半固化状態の金属材料が導入され、
d)の段階で先端部内の金属はキャビティー内の金属が
完全に冷却固化した後も半固化状態に維持されるので、
e)の段階でホットノズルを金型から分離すると、ホッ
トノズルが金型から分離された時にキャビティー内で冷
却固化した製品が先端部内の半固化状態の金属との界面
で分離され、半固化状態の金属が先端部内に残ってこれ
を塞ぐ。成形を再び行うにはホットノズルを加熱して先
端部内の半固化状態の金属材料を半溶融する。これによ
って先端部の閉塞状態が解除されて、射出成形機から新
たにホットノズルに供給される材料とともにキャビティ
ー内に充填できる。すなわち、請求項1の発明では先端
部が半固化状態の金属材料で蓋をされた状態となるの
で、金属材料の先端部からの漏出を確実に防止できる。
また、このため、大口径のゲートを採用できるので、成
形不良を防止できるとともに、大型製品の成形を有効に
行うことができ、さらにはハイサイクル成形が可能とな
る。さらに、請求項2の発明は請求項1において前記段
階c)は前記キャビティー内の容積を、第1の容積から
これよりも所定量小さな第2の容積まで減少させること
で行うものであり、この第2の容積は所要とする製品の
容積に対応するものである。つまり、第1の容積は第2
の容積すなわち製品の容積に先端部内に導入される金属
の量を見込んだ容積であり、このような設定により、所
望とする成形製品の形状寸法に影響することなく請求項
1の方法を実施できる。請求項3の発明は射出成形機か
ら射出された半溶融状態の金属をホットノズルを介して
金型のキャビティーに充填し、該キャビティー内で冷却
固化した成形金属を前記金型から取り出すようにした、
ホットランナ金型装置であって、前記金型のキャビティ
ー内に充填された金属が所定の半固化状態になった時に
その所定量の一部を前記ホットノズルの先端部内に導入
するための導入手段を有するホットランナ金型装置であ
る。この請求項3の発明は請求項1の方法の発明を実施
するための装置であり、前記金型のキャビティー内に充
填された金属が所定の半固化状態になった時にその一部
を前記ホットノズルの先端部内に導入するための導入手
段を設けたことにより、請求項1に関連して述べたよう
に、先端部内に導入された半固化状態の金属により金型
から分離した後のホットノズルの先端部を塞いでおくこ
とができる。従って、請求項1と同様、金属材料の先端
部からの漏出を確実に防止できる。また、このため、大
口径のゲートを採用できるので、成形不良を防止できる
とともに、大型製品の成形を有効に行うことができ、さ
らにはハイサイクル成形が可能となる。請求項4の発明
は請求項3において前記導入手段は前記金型に前記キャ
ビティーと連通して設けられた通路室の容積を可変なピ
ストンと、該ピストンを駆動するためのアクチュエータ
とを有している構成である。このような構成により、ア
クチュエータによりピストンを動かすことで請求項1の
半固化状態の金属の先端部内への導入を容易に行うこと
ができ、またピストンのストロークを調節することで、
先端部の内径等に応じた最適な導入量を得ることができ
る。請求項5の発明は請求項4において前記ピストンは
前記連通室の容積をほぼゼロとする第1位置と、前記先
端部内に導入すべき半固化金属の量に対応する容積を前
記連通室に提供する第2位置との間で移動される構成で
ある。このような構成により、ピストンの第1位置をキ
ャビティー内の金属が半固化状態から完全に固化する状
態まで維持することで、連通室の存在による突部、或い
はピストンによる窪みのない成形品を得ることができ、
これはピストンのキャビティーに臨む端面形状をキャビ
ティーの内面と面一となるように形成すること、及びピ
ストンと連通室の内壁との間のシールを完全なものとす
ることでより優れた品質の製品を得ることができる。請
求項6の発明は請求項3から5において前記ホットノズ
ルには前記半固化状態の金属を前記先端部内に保持する
ための手段が設けられているホットランナ金型装置であ
る。このような保持手段を設けたことにより、ホットノ
ズルが金型から分離された時のキャビティー内で冷却固
化した製品と先端部内の半固化状態の金属との分離及び
分離後の半固化状態の金属の先端部内での保持を確実に
行うことができる。請求項7の発明は請求項3〜6にお
いて前記ホットノズルは先端部と固定部への取付けのた
めの基部とを備えた本体を有し、該本体には前記先端部
を残して前記基部から前記先端部にかけて長手方向に形
成された一対の割溝が形成され、前記基部を介して前記
割溝により隔てられた本体部分間に電圧を加えることに
より主として前記先端部が発熱できるように構成されて
いるホットランナ金型装置である。ホットノズルとして
このような構成のノズルを利用することで、ノズル先端
部の正確でかつ迅速な温度制御が可能となるので、先端
部内に導入された半固化状態の金属を、冷却製品からの
分離とその後の先端部の閉塞に適した最適な温度に設定
でき、しかも成形の再開時には迅速に溶融して、キャビ
ティー内への半溶融金属の充填を円滑に行わせることが
できる。従って、半固化状態の金属による先端部の閉塞
を確実に行うことができ、かつ成形サイクルをさらに短
くできる。
め、本願の請求項1の発明はホットランナ金型装置を用
いた金属材料の射出成形方法であって、 a)射出成形機から射出された半溶融状態の金属をホッ
トノズルを介して金型のキャビティーに充填する段階
と、 b)キャビティーに充填された半溶融状態の金属が所定
の半固化状態になるまで金型を冷却する段階と、 c)前記キャビティー内の半固化状態の金属の一部を前
記ホットノズルの先端部内に導入する段階と、 d)前記金型を前記キャビティー内の半固化状態の金属
が完全に固化するまで冷却する一方で、前記先端部内の
金属を半固化状態に維持する段階と、 e)前記ホットノズルを前記金型から離隔させることに
より、先端部内の半固化金属と冷却固化した成形金属と
を分離する段階と、 f)成形金属を金型から取り出す段階と、 を有する。請求項1の発明では段階c)で先端部内にキ
ャビティーからの半固化状態の金属材料が導入され、
d)の段階で先端部内の金属はキャビティー内の金属が
完全に冷却固化した後も半固化状態に維持されるので、
e)の段階でホットノズルを金型から分離すると、ホッ
トノズルが金型から分離された時にキャビティー内で冷
却固化した製品が先端部内の半固化状態の金属との界面
で分離され、半固化状態の金属が先端部内に残ってこれ
を塞ぐ。成形を再び行うにはホットノズルを加熱して先
端部内の半固化状態の金属材料を半溶融する。これによ
って先端部の閉塞状態が解除されて、射出成形機から新
たにホットノズルに供給される材料とともにキャビティ
ー内に充填できる。すなわち、請求項1の発明では先端
部が半固化状態の金属材料で蓋をされた状態となるの
で、金属材料の先端部からの漏出を確実に防止できる。
また、このため、大口径のゲートを採用できるので、成
形不良を防止できるとともに、大型製品の成形を有効に
行うことができ、さらにはハイサイクル成形が可能とな
る。さらに、請求項2の発明は請求項1において前記段
階c)は前記キャビティー内の容積を、第1の容積から
これよりも所定量小さな第2の容積まで減少させること
で行うものであり、この第2の容積は所要とする製品の
容積に対応するものである。つまり、第1の容積は第2
の容積すなわち製品の容積に先端部内に導入される金属
の量を見込んだ容積であり、このような設定により、所
望とする成形製品の形状寸法に影響することなく請求項
1の方法を実施できる。請求項3の発明は射出成形機か
ら射出された半溶融状態の金属をホットノズルを介して
金型のキャビティーに充填し、該キャビティー内で冷却
固化した成形金属を前記金型から取り出すようにした、
ホットランナ金型装置であって、前記金型のキャビティ
ー内に充填された金属が所定の半固化状態になった時に
その所定量の一部を前記ホットノズルの先端部内に導入
するための導入手段を有するホットランナ金型装置であ
る。この請求項3の発明は請求項1の方法の発明を実施
するための装置であり、前記金型のキャビティー内に充
填された金属が所定の半固化状態になった時にその一部
を前記ホットノズルの先端部内に導入するための導入手
段を設けたことにより、請求項1に関連して述べたよう
に、先端部内に導入された半固化状態の金属により金型
から分離した後のホットノズルの先端部を塞いでおくこ
とができる。従って、請求項1と同様、金属材料の先端
部からの漏出を確実に防止できる。また、このため、大
口径のゲートを採用できるので、成形不良を防止できる
とともに、大型製品の成形を有効に行うことができ、さ
らにはハイサイクル成形が可能となる。請求項4の発明
は請求項3において前記導入手段は前記金型に前記キャ
ビティーと連通して設けられた通路室の容積を可変なピ
ストンと、該ピストンを駆動するためのアクチュエータ
とを有している構成である。このような構成により、ア
クチュエータによりピストンを動かすことで請求項1の
半固化状態の金属の先端部内への導入を容易に行うこと
ができ、またピストンのストロークを調節することで、
先端部の内径等に応じた最適な導入量を得ることができ
る。請求項5の発明は請求項4において前記ピストンは
前記連通室の容積をほぼゼロとする第1位置と、前記先
端部内に導入すべき半固化金属の量に対応する容積を前
記連通室に提供する第2位置との間で移動される構成で
ある。このような構成により、ピストンの第1位置をキ
ャビティー内の金属が半固化状態から完全に固化する状
態まで維持することで、連通室の存在による突部、或い
はピストンによる窪みのない成形品を得ることができ、
これはピストンのキャビティーに臨む端面形状をキャビ
ティーの内面と面一となるように形成すること、及びピ
ストンと連通室の内壁との間のシールを完全なものとす
ることでより優れた品質の製品を得ることができる。請
求項6の発明は請求項3から5において前記ホットノズ
ルには前記半固化状態の金属を前記先端部内に保持する
ための手段が設けられているホットランナ金型装置であ
る。このような保持手段を設けたことにより、ホットノ
ズルが金型から分離された時のキャビティー内で冷却固
化した製品と先端部内の半固化状態の金属との分離及び
分離後の半固化状態の金属の先端部内での保持を確実に
行うことができる。請求項7の発明は請求項3〜6にお
いて前記ホットノズルは先端部と固定部への取付けのた
めの基部とを備えた本体を有し、該本体には前記先端部
を残して前記基部から前記先端部にかけて長手方向に形
成された一対の割溝が形成され、前記基部を介して前記
割溝により隔てられた本体部分間に電圧を加えることに
より主として前記先端部が発熱できるように構成されて
いるホットランナ金型装置である。ホットノズルとして
このような構成のノズルを利用することで、ノズル先端
部の正確でかつ迅速な温度制御が可能となるので、先端
部内に導入された半固化状態の金属を、冷却製品からの
分離とその後の先端部の閉塞に適した最適な温度に設定
でき、しかも成形の再開時には迅速に溶融して、キャビ
ティー内への半溶融金属の充填を円滑に行わせることが
できる。従って、半固化状態の金属による先端部の閉塞
を確実に行うことができ、かつ成形サイクルをさらに短
くできる。
【0005】
【発明の実施の形態】次に本発明の一実施形態を図面に
従って説明する。図1に横断面で、図2に図1のII-II
線断面で示したホットランナ金型装置は、固定側の部材
として固定側取付板1、該固定側取付板1に図示しない
ボルトによりスペーサを介して固定された固定型2、固
定側取付板1と固定型2との間に介在された状態で固定
側取付板1に固定されたマニホルド3、及びマニホルド
3に図示しないボルトにより固定された一対のホットノ
ズル4、4を有している。また、可動側の部材として、
可動側取付板5、可動側取付板5に図示しないボルトに
よりスペーサを介して固定された可動型6、及び可動型
6に対して図示しないガイドピンにより左右方向に移動
可能に支持された左右のエジェクタプレート7、8を有
している。また、これらのエジェクタプレート7、8に
は複数のエジェクタピン9〜9(図は2本のみを示す)
及び複数のリターンピン10〜10(図2参照)が取り
付けられている。なお、固定型2と可動型6との間には
一対のキャビティー11、11が形成されている。
従って説明する。図1に横断面で、図2に図1のII-II
線断面で示したホットランナ金型装置は、固定側の部材
として固定側取付板1、該固定側取付板1に図示しない
ボルトによりスペーサを介して固定された固定型2、固
定側取付板1と固定型2との間に介在された状態で固定
側取付板1に固定されたマニホルド3、及びマニホルド
3に図示しないボルトにより固定された一対のホットノ
ズル4、4を有している。また、可動側の部材として、
可動側取付板5、可動側取付板5に図示しないボルトに
よりスペーサを介して固定された可動型6、及び可動型
6に対して図示しないガイドピンにより左右方向に移動
可能に支持された左右のエジェクタプレート7、8を有
している。また、これらのエジェクタプレート7、8に
は複数のエジェクタピン9〜9(図は2本のみを示す)
及び複数のリターンピン10〜10(図2参照)が取り
付けられている。なお、固定型2と可動型6との間には
一対のキャビティー11、11が形成されている。
【0006】固定側の部材についてさらに詳しく説明す
ると、マニホルド3はその左側中央部に突部3aを有し
ておりこの突部3aは固定側取付板1に設けられた対応
する挿通穴1aに挿通されている。マニホルド3の内部
には一端側がこの突部3aの先端部において開口する流
路12が形成されており、この流路12はマニホルド3
内部で一対の分岐路12a,12aに二股状に分岐し、
これらの分岐路12a,12aはマニホルド3の右端面
においてそれぞれ開口している。また、流路12の突部
3a先端の開口部周縁12bは図示のように部分球面状
に形成されて、図示しない射出成形機のノズルとの当接
面を形成している。さらに、マニホルド3内にはマニホ
ルド3を所定の温度に加熱維持するための棒状のヒータ
ー13、13が埋め込まれている。
ると、マニホルド3はその左側中央部に突部3aを有し
ておりこの突部3aは固定側取付板1に設けられた対応
する挿通穴1aに挿通されている。マニホルド3の内部
には一端側がこの突部3aの先端部において開口する流
路12が形成されており、この流路12はマニホルド3
内部で一対の分岐路12a,12aに二股状に分岐し、
これらの分岐路12a,12aはマニホルド3の右端面
においてそれぞれ開口している。また、流路12の突部
3a先端の開口部周縁12bは図示のように部分球面状
に形成されて、図示しない射出成形機のノズルとの当接
面を形成している。さらに、マニホルド3内にはマニホ
ルド3を所定の温度に加熱維持するための棒状のヒータ
ー13、13が埋め込まれている。
【0007】各ホットノズル4は内部に流路14を形成
する筒状をなしており、流路14の一端側が対応する上
記分岐路12aに連通する位置でマニホルド3に取り付
けられている。また、各ホットノズル4は固定型2に形
成された対応する受容穴2a内に受容されて先端部がキ
ャビティー11に臨んでおり、流路14の他端側がキャ
ビティー11に連通している。このような流路構造によ
り、射出成形機から射出された半溶融金属は上記マニホ
ルド3の流路12より各分岐路12aを経て対応するホ
ットノズル4の流路14内に入り、これよりさらに対応
するキャビティー11に導かれて充填されるようになっ
ている。
する筒状をなしており、流路14の一端側が対応する上
記分岐路12aに連通する位置でマニホルド3に取り付
けられている。また、各ホットノズル4は固定型2に形
成された対応する受容穴2a内に受容されて先端部がキ
ャビティー11に臨んでおり、流路14の他端側がキャ
ビティー11に連通している。このような流路構造によ
り、射出成形機から射出された半溶融金属は上記マニホ
ルド3の流路12より各分岐路12aを経て対応するホ
ットノズル4の流路14内に入り、これよりさらに対応
するキャビティー11に導かれて充填されるようになっ
ている。
【0008】次に、可動側の部材についてさらに詳しく
説明すると、各エジェクタピン9は可動型6に設けられ
た対応するピン穴15に挿通され、各ピン穴15は対応
するキャビティー11において一端が開口している。こ
こで、エジェクタピン9〜9を取り付けたエジェクタプ
レート7、8は型開きのために可動型取付板5が図中右
方向に移動するに伴って該可動型取付板5に対して相対
的に左方に移動するものであり、このような移動により
各エジェクタピン9は図示のように先端部が対応するキ
ャビティー11の内面とほぼ同一面となる非エジェクト
位置から、キャビティー11の内部に突出するエジェク
ト位置に移動することとなっている。なお、このような
エジェクタプレート7、8の移動は図示しない成形機の
突き出しピンがこれらの背面(図中右側の面)に当接す
ることで行われるものである。また、リターンピン10
〜10は可動型6が閉じるときにエジェクタプレート
7、8を図示した位置に戻すためのものである。なお、
このような固定側及び可動側の各部材の構成は従来のプ
ラスチックの射出成形用金型装置と基本的に同様であ
り、さらに詳しい説明は省略する。
説明すると、各エジェクタピン9は可動型6に設けられ
た対応するピン穴15に挿通され、各ピン穴15は対応
するキャビティー11において一端が開口している。こ
こで、エジェクタピン9〜9を取り付けたエジェクタプ
レート7、8は型開きのために可動型取付板5が図中右
方向に移動するに伴って該可動型取付板5に対して相対
的に左方に移動するものであり、このような移動により
各エジェクタピン9は図示のように先端部が対応するキ
ャビティー11の内面とほぼ同一面となる非エジェクト
位置から、キャビティー11の内部に突出するエジェク
ト位置に移動することとなっている。なお、このような
エジェクタプレート7、8の移動は図示しない成形機の
突き出しピンがこれらの背面(図中右側の面)に当接す
ることで行われるものである。また、リターンピン10
〜10は可動型6が閉じるときにエジェクタプレート
7、8を図示した位置に戻すためのものである。なお、
このような固定側及び可動側の各部材の構成は従来のプ
ラスチックの射出成形用金型装置と基本的に同様であ
り、さらに詳しい説明は省略する。
【0009】次に、本実施形態特有の構成、すなわち、
金属の射出成形用のホットノズル金型装置として構成す
るにあたり特に採用した構成を以下に説明する。図1及
び図2に示すように、可動型6には上記エジェクタピン
9〜9のピン穴15とは別にピン穴16、16が設けら
れている。各ピン穴16は対応するホットノズル4の流
路14と同一軸線上に延びており、流路14の出口と対
面する部位において対応するキャビティー11に開口し
ている。各ピン穴16内には押出ピン17が軸方向に摺
動可能に挿通されており、押出ピン17のキャビティー
11側と反対側の端部はエジェクタプレート7に挿通さ
れてアクチュエータ18に連係されている。
金属の射出成形用のホットノズル金型装置として構成す
るにあたり特に採用した構成を以下に説明する。図1及
び図2に示すように、可動型6には上記エジェクタピン
9〜9のピン穴15とは別にピン穴16、16が設けら
れている。各ピン穴16は対応するホットノズル4の流
路14と同一軸線上に延びており、流路14の出口と対
面する部位において対応するキャビティー11に開口し
ている。各ピン穴16内には押出ピン17が軸方向に摺
動可能に挿通されており、押出ピン17のキャビティー
11側と反対側の端部はエジェクタプレート7に挿通さ
れてアクチュエータ18に連係されている。
【0010】各押出ピン17はアクチュエータ18によ
り図4に示すように先端面17aがキャビティー11の
内面11aとほぼ同一面となる第1位置と、図3に示す
ように先端面17aがキャビティー11から距離Lだけ
後退してキャビティー11にその内面11aで限定され
る本来の容積Vに、ピン穴16の断面積X距離Lで与え
られる付加容積V1を与える第2位置との間で可動とな
っており、押出ピン17は後述するように特にキャビテ
ィー11に半溶融金属が充填されて半固化状態になった
時点でキャビティー11の容積を変化させ、キャビティ
ー11内の半固化状態の金属の一部をホットノズル4の
先端部内に導入するピストンとして機能するものであ
り、この作用については以降で説明する。
り図4に示すように先端面17aがキャビティー11の
内面11aとほぼ同一面となる第1位置と、図3に示す
ように先端面17aがキャビティー11から距離Lだけ
後退してキャビティー11にその内面11aで限定され
る本来の容積Vに、ピン穴16の断面積X距離Lで与え
られる付加容積V1を与える第2位置との間で可動とな
っており、押出ピン17は後述するように特にキャビテ
ィー11に半溶融金属が充填されて半固化状態になった
時点でキャビティー11の容積を変化させ、キャビティ
ー11内の半固化状態の金属の一部をホットノズル4の
先端部内に導入するピストンとして機能するものであ
り、この作用については以降で説明する。
【0011】次に各アクチュエータ18の構成を図1を
参照して説明すると、アクチュエータ18はエジェクタ
プレート7、8の外周部においてこれらをまたいで形成
された装着溝19に装着された油圧シリンダ20と、該
油圧シリンダ20のピストン21の先端部に取り付けら
れた作動部材22とを有しており、ピストン21及び作
動部材22はエジェクタプレート7、8間に上記装着溝
19と連通して形成された収容溝23内において金型装
置の幅方向(図中上下方向)に適宜範囲で可動に収容さ
れている。作動部材22の図中左側の面は傾斜面22a
となっており、この傾斜面22aに上記押出ピン17の
後端面17bが当接している。この後端面17bは傾斜
面22aに対応した傾斜面となっており、油圧シリンダ
20が駆動されてピストン21が図中矢印方向に動くと
この動きが傾斜面22aと後端面17bによって押出ピ
ン17の図中左方の動き、すなわちキャビティー11に
向けて突出する方向の動きに変換されることとなってい
る。
参照して説明すると、アクチュエータ18はエジェクタ
プレート7、8の外周部においてこれらをまたいで形成
された装着溝19に装着された油圧シリンダ20と、該
油圧シリンダ20のピストン21の先端部に取り付けら
れた作動部材22とを有しており、ピストン21及び作
動部材22はエジェクタプレート7、8間に上記装着溝
19と連通して形成された収容溝23内において金型装
置の幅方向(図中上下方向)に適宜範囲で可動に収容さ
れている。作動部材22の図中左側の面は傾斜面22a
となっており、この傾斜面22aに上記押出ピン17の
後端面17bが当接している。この後端面17bは傾斜
面22aに対応した傾斜面となっており、油圧シリンダ
20が駆動されてピストン21が図中矢印方向に動くと
この動きが傾斜面22aと後端面17bによって押出ピ
ン17の図中左方の動き、すなわちキャビティー11に
向けて突出する方向の動きに変換されることとなってい
る。
【0012】また、各ホットノズル4の流路14を形成
するノズル内周面形状について説明すると、図3から明
らかなように、ノズル内周面は同一径で延びるストレー
トな長い円筒状の主部分14Aと、これに続く円錐面状
の先端部分14Bと、開口部を形成する短いストレート
な円筒面(環状面)を形成する出口部分14Cとからな
っており、出口に向かって徐々に先細となり、出口部分
14Cで再び短い距離だけ同じ径を保って開口すること
となっている。この先端部分14B及び出口部分14C
は後述するように上記押出ピン17により先端部分14
B内に導入された半固化状態の金属を先端部分14B内
に保持する保持手段を構成しているものである。
するノズル内周面形状について説明すると、図3から明
らかなように、ノズル内周面は同一径で延びるストレー
トな長い円筒状の主部分14Aと、これに続く円錐面状
の先端部分14Bと、開口部を形成する短いストレート
な円筒面(環状面)を形成する出口部分14Cとからな
っており、出口に向かって徐々に先細となり、出口部分
14Cで再び短い距離だけ同じ径を保って開口すること
となっている。この先端部分14B及び出口部分14C
は後述するように上記押出ピン17により先端部分14
B内に導入された半固化状態の金属を先端部分14B内
に保持する保持手段を構成しているものである。
【0013】次に本実施形態の作用を成形段階の順に説
明する。 a)まず、図示しない射出成形機のノズルをマニホルド
の突部3a先端の開口部周縁12bに当接させ、射出成
形機から半溶融状態の金属を射出する。射出された金属
はマニホルド3の流路12から分岐路12a、12aを
経てホットノズル4の流路14に入り、次いでキャビテ
ィー11、11内に充填される。なおこの段階では金型
装置は図1に示したように型が閉じた状態であり、押出
ピン17のアクチュエータ18は非作動状態であり、押
出ピン17の先端面17aが図3の第2位置にあり、キ
ャビティー11にその内面11aで限定される本来の容
積に、ピン穴16の断面積X距離Lで与えられる付加容
積が与えられており、同図に示すようにこの付加容積の
分だけ余計に金属が充填された状態となる。すなわち、
ピン穴16はキャビティー11内に導入された半溶融金
属の一部を受容する連通室を形成している。なお、本実
施形態の射出成形に利用する金属としてはマグネシウム
合金或いはアルミニウム合金等の溶融温度の低い合金が
好ましく、これらは約550゜〜600゜Cの温度で半
溶融して成形に利用される。 b)次いで図示しない周知の冷却手段により固定型2及
び可動型6を金属が所定の半固化状態になる温度まで冷
却する。例えば、上記マグネシウム合金或いはアルミニ
ウム合金を利用した場合には約500゜Cの温度まで冷
却すると所望の半固化状態が得られる。 c)次にアクチュエータ18を駆動して作動部材22を
下降させ、押出ピン17を図4に示すように先端面17
aがキャビティー11の内面11aと面一となる第1位
置まで距離Lだけ動かす。すると、付加容積V1の分の
半固化状態の金属Mが図4に示すようにホットノズル4
の先端部内に侵入する。 d)次に固定型2及び可動型6をキャビティー11内の
金属が完全に固化するまで冷却し、一方でホットノズル
4を温度制御して、先端部内の金属Mを半固化状態に維
持する。この維持温度は、後述する完全に冷却固化した
金属からの分離と先端部内での保持に適した温度であ
り、適用する金属材料、ホットノズル4の先端部の径等
に応じて、適宜設定される。 e)次に可動型6を図1中右側に後退させて型開きをす
る。これにより、図5に示すようにホットノズル4の先
端部内の半固化状態の金属Mと完全に冷却固化した製品
Pとがその界面で分離する。これにより、ホットノズル
4が半固化状態の金属Mで蓋をされた状態が得られる。 f)可動型6をさらに右側に後退させると、先に説明し
たようにエジェクタプレート7、8が成形機の突き出し
ピンに当接して移動を阻止され、エジェクタピン9がキ
ャビティー11内部に突出して製品Pがキャビティー1
1から離脱される(なお、図示を簡単にするため、図3
〜図6ではエジェクタピン9は省略してある)。ここ
で、押出ピン17のアクチュエータ18もエジェクタプ
レート7、8に取り付けられてこれと一緒に移動するた
め、押出ピン17は図6に示すようにエジェクタピン9
と同様に製品Pを突き出してキャビティー11から分離
させる。 g)製品Pの取り出しが終わると可動型6を図1に示し
た位置に戻して型締めを行なう。このような型締めによ
り、エジェクタプレート7、8はリターンピン10、1
0の固定型2への当接により図1に示した位置まで戻
り、従ってエジェクタピン9は図1に示したように先端
面がキャビティー11の内面11aと面一となり、押出
ピン17も図4に示したようにキャビティー11の内面
11aと面一となる位置まで戻る。 h)次にアクチュエータ18を駆動して作動部材22を
図1に示した位置まで戻す。ここで、作動部材22と押
出ピン17とは当接だけの関係であるので作動部材22
を戻しても押出ピン17は図4の状態のままであり、押
出ピン17の後端17bと作動部材22の間には隙間が
できる。 i)その後ホットノズル4を加熱して半固化状態の金属
Mを完全に半溶融状態とし、a)と同様な射出ステップ
を行うと、押出ピン17はキャビティー11内に導入さ
れる半溶融金属の圧力によって図4の位置から後退し、
後端17bが作動部材22に当接して図1の位置すなわ
ち図3の付加容積V1を提供する。 これらの段階を繰り返し行うことにより、製品Pが連続
的に成形される。
明する。 a)まず、図示しない射出成形機のノズルをマニホルド
の突部3a先端の開口部周縁12bに当接させ、射出成
形機から半溶融状態の金属を射出する。射出された金属
はマニホルド3の流路12から分岐路12a、12aを
経てホットノズル4の流路14に入り、次いでキャビテ
ィー11、11内に充填される。なおこの段階では金型
装置は図1に示したように型が閉じた状態であり、押出
ピン17のアクチュエータ18は非作動状態であり、押
出ピン17の先端面17aが図3の第2位置にあり、キ
ャビティー11にその内面11aで限定される本来の容
積に、ピン穴16の断面積X距離Lで与えられる付加容
積が与えられており、同図に示すようにこの付加容積の
分だけ余計に金属が充填された状態となる。すなわち、
ピン穴16はキャビティー11内に導入された半溶融金
属の一部を受容する連通室を形成している。なお、本実
施形態の射出成形に利用する金属としてはマグネシウム
合金或いはアルミニウム合金等の溶融温度の低い合金が
好ましく、これらは約550゜〜600゜Cの温度で半
溶融して成形に利用される。 b)次いで図示しない周知の冷却手段により固定型2及
び可動型6を金属が所定の半固化状態になる温度まで冷
却する。例えば、上記マグネシウム合金或いはアルミニ
ウム合金を利用した場合には約500゜Cの温度まで冷
却すると所望の半固化状態が得られる。 c)次にアクチュエータ18を駆動して作動部材22を
下降させ、押出ピン17を図4に示すように先端面17
aがキャビティー11の内面11aと面一となる第1位
置まで距離Lだけ動かす。すると、付加容積V1の分の
半固化状態の金属Mが図4に示すようにホットノズル4
の先端部内に侵入する。 d)次に固定型2及び可動型6をキャビティー11内の
金属が完全に固化するまで冷却し、一方でホットノズル
4を温度制御して、先端部内の金属Mを半固化状態に維
持する。この維持温度は、後述する完全に冷却固化した
金属からの分離と先端部内での保持に適した温度であ
り、適用する金属材料、ホットノズル4の先端部の径等
に応じて、適宜設定される。 e)次に可動型6を図1中右側に後退させて型開きをす
る。これにより、図5に示すようにホットノズル4の先
端部内の半固化状態の金属Mと完全に冷却固化した製品
Pとがその界面で分離する。これにより、ホットノズル
4が半固化状態の金属Mで蓋をされた状態が得られる。 f)可動型6をさらに右側に後退させると、先に説明し
たようにエジェクタプレート7、8が成形機の突き出し
ピンに当接して移動を阻止され、エジェクタピン9がキ
ャビティー11内部に突出して製品Pがキャビティー1
1から離脱される(なお、図示を簡単にするため、図3
〜図6ではエジェクタピン9は省略してある)。ここ
で、押出ピン17のアクチュエータ18もエジェクタプ
レート7、8に取り付けられてこれと一緒に移動するた
め、押出ピン17は図6に示すようにエジェクタピン9
と同様に製品Pを突き出してキャビティー11から分離
させる。 g)製品Pの取り出しが終わると可動型6を図1に示し
た位置に戻して型締めを行なう。このような型締めによ
り、エジェクタプレート7、8はリターンピン10、1
0の固定型2への当接により図1に示した位置まで戻
り、従ってエジェクタピン9は図1に示したように先端
面がキャビティー11の内面11aと面一となり、押出
ピン17も図4に示したようにキャビティー11の内面
11aと面一となる位置まで戻る。 h)次にアクチュエータ18を駆動して作動部材22を
図1に示した位置まで戻す。ここで、作動部材22と押
出ピン17とは当接だけの関係であるので作動部材22
を戻しても押出ピン17は図4の状態のままであり、押
出ピン17の後端17bと作動部材22の間には隙間が
できる。 i)その後ホットノズル4を加熱して半固化状態の金属
Mを完全に半溶融状態とし、a)と同様な射出ステップ
を行うと、押出ピン17はキャビティー11内に導入さ
れる半溶融金属の圧力によって図4の位置から後退し、
後端17bが作動部材22に当接して図1の位置すなわ
ち図3の付加容積V1を提供する。 これらの段階を繰り返し行うことにより、製品Pが連続
的に成形される。
【0014】以上のように、本実施形態ではホットノズ
ル4の先端部が段階e)で半固化状態の金属Mで蓋をさ
れた状態となり、これを型締まりまで維持するものであ
り、ホットノズル4の先端部からの半溶融金属の漏出を
確実に防止できる。また、このため、先端部の径を大口
径とすることができるので、成形不良を防止できるとと
もに、大型製品の成形を有効に行うことができ、さらに
はハイサイクル成形が可能となる。また、段階c)では
付加容積V1の分の半固化状態の金属Mがホットノズル
4の先端部内に侵入するので、キャビティー11の容積
は内面11aで限定される本来の容積Vに戻ることとな
り、これは所要とする製品Pの容積であるので、成形製
品の形状寸法には全く影響しない。さらに、押出ピン1
7は半固化状態の金属Mをホットノズル4の先端部内に
導入した状態すなわち付加容積V1をゼロとした状態
で、キャビティー11の内面11aと面一になるので、
ピン穴16によるキャビティー11との連通室の存在に
よる突部、或いは押出ピン17すなわちピストンによる
窪みのない製品Pを得ることができ、製品Pは押出ピン
17ピストンとピン穴16の内壁との間のシールを完全
なものとすることでより優れた品質の製品とすることが
できる。加えてホットランナ4の先端部の内周形状を円
錐面状の先端部分14Bと、開口部を形成する短いスト
レートな円筒面(環状面)を形成する出口部分14Cと
を有する形状としたので、図4〜図7に示したように、
半固化状態の金属Mの周縁部が円錐面状の先端部分14
Bにより、摩擦力のみならず、引っかかりによって出口
開口に向かう移動を阻止されるので、可動型6との分離
後から成形のために再び加熱されるまで、先端部内に確
実に保持される。すなわち、先端部分14Bと出口部分
14Cとは半固化金属ひいては半溶融金属の漏出を防止
する保持手段を構成している。さらに、本実施形態では
半固化金属Mのホットノズル4先端部への導入手段とし
ての押出ピン17がエジェクトピンを兼用する利点を有
する。
ル4の先端部が段階e)で半固化状態の金属Mで蓋をさ
れた状態となり、これを型締まりまで維持するものであ
り、ホットノズル4の先端部からの半溶融金属の漏出を
確実に防止できる。また、このため、先端部の径を大口
径とすることができるので、成形不良を防止できるとと
もに、大型製品の成形を有効に行うことができ、さらに
はハイサイクル成形が可能となる。また、段階c)では
付加容積V1の分の半固化状態の金属Mがホットノズル
4の先端部内に侵入するので、キャビティー11の容積
は内面11aで限定される本来の容積Vに戻ることとな
り、これは所要とする製品Pの容積であるので、成形製
品の形状寸法には全く影響しない。さらに、押出ピン1
7は半固化状態の金属Mをホットノズル4の先端部内に
導入した状態すなわち付加容積V1をゼロとした状態
で、キャビティー11の内面11aと面一になるので、
ピン穴16によるキャビティー11との連通室の存在に
よる突部、或いは押出ピン17すなわちピストンによる
窪みのない製品Pを得ることができ、製品Pは押出ピン
17ピストンとピン穴16の内壁との間のシールを完全
なものとすることでより優れた品質の製品とすることが
できる。加えてホットランナ4の先端部の内周形状を円
錐面状の先端部分14Bと、開口部を形成する短いスト
レートな円筒面(環状面)を形成する出口部分14Cと
を有する形状としたので、図4〜図7に示したように、
半固化状態の金属Mの周縁部が円錐面状の先端部分14
Bにより、摩擦力のみならず、引っかかりによって出口
開口に向かう移動を阻止されるので、可動型6との分離
後から成形のために再び加熱されるまで、先端部内に確
実に保持される。すなわち、先端部分14Bと出口部分
14Cとは半固化金属ひいては半溶融金属の漏出を防止
する保持手段を構成している。さらに、本実施形態では
半固化金属Mのホットノズル4先端部への導入手段とし
ての押出ピン17がエジェクトピンを兼用する利点を有
する。
【0015】なお、本実施例において導入手段はアクチ
ュエータ18により駆動されるピストンとして機能する
押出ピン17としたが、このような導入手段としてはキ
ャビティー11の容積変化を生じさせるものであればい
かなるものであっても良く、例えば、キャビティー11
の内壁に形成された凹所に配置されてこの凹所からキャ
ビティー11内に突出退避できる突部或いは、中子を有
する金型装置にあっては中子から突出退避できる突部で
あって良い。
ュエータ18により駆動されるピストンとして機能する
押出ピン17としたが、このような導入手段としてはキ
ャビティー11の容積変化を生じさせるものであればい
かなるものであっても良く、例えば、キャビティー11
の内壁に形成された凹所に配置されてこの凹所からキャ
ビティー11内に突出退避できる突部或いは、中子を有
する金型装置にあっては中子から突出退避できる突部で
あって良い。
【0016】また、本実施形態において利用されるホッ
トノズル4としては従来から有る外部加熱式もしくは内
部加熱式等いかなる形式のものであっても良いが、先端
部における半固化金属Mの温度を先端部内での保持と完
全に冷却固化した金属からの分離に適した温度に維持す
るのに最適なホットノズル4としては本出願人による特
許第1589967号(特公平1ー59895号)に開
示したものを上記先端部内周面による溶融金属保持手段
と組み合わせて利用するのが好ましく、このようなホッ
トノズルの構造を以下図7を参照して簡単に説明する。
トノズル4としては従来から有る外部加熱式もしくは内
部加熱式等いかなる形式のものであっても良いが、先端
部における半固化金属Mの温度を先端部内での保持と完
全に冷却固化した金属からの分離に適した温度に維持す
るのに最適なホットノズル4としては本出願人による特
許第1589967号(特公平1ー59895号)に開
示したものを上記先端部内周面による溶融金属保持手段
と組み合わせて利用するのが好ましく、このようなホッ
トノズルの構造を以下図7を参照して簡単に説明する。
【0017】図7に示したホットノズル50の本体51
はその先端部51a内周に上記ホットノズル4と同様、
円錐面状の先端部分54Bと、開口部を形成する短いス
トレートな円筒面(環状面)を形成する出口部分54C
とを有しており、他端側には図1のマニホルド3すなわ
ち固定部への取付けのための基部51bを有している。
本体51には先端部51aを残して基部51bから先端
部51aにかけて長手方向に形成された一対の割溝5
2、52(図は一方のみを示す)が形成されている。こ
のような構成により、図示しない電力供給装置からの電
圧を基部51bに接続された導線53、53を介して割
溝52、52により隔てられた本体51部分間に加える
ことにより主として先端部51aが発熱できるようにな
っている。ここで、先端部51aは他の部分と比較して
薄肉に形成されており、これにより先端部51aの電圧
変化に対する応答性の良い温度制御が可能となってい
る。なお、本体51の外周面は全周にわたり図示しない
絶縁被覆により覆われており、またほぼ全体が固定型2
の受容穴2aと隙間55により隔てられて固定型2から
の温度的影響を極力少なくするようになっている。ま
た、本体51の内周面は全周にわたり絶縁性のセラミッ
ク筒56で覆われており、射出される半溶融金属が導電
性のものであっても通電発熱の障害とならないようにな
っている。
はその先端部51a内周に上記ホットノズル4と同様、
円錐面状の先端部分54Bと、開口部を形成する短いス
トレートな円筒面(環状面)を形成する出口部分54C
とを有しており、他端側には図1のマニホルド3すなわ
ち固定部への取付けのための基部51bを有している。
本体51には先端部51aを残して基部51bから先端
部51aにかけて長手方向に形成された一対の割溝5
2、52(図は一方のみを示す)が形成されている。こ
のような構成により、図示しない電力供給装置からの電
圧を基部51bに接続された導線53、53を介して割
溝52、52により隔てられた本体51部分間に加える
ことにより主として先端部51aが発熱できるようにな
っている。ここで、先端部51aは他の部分と比較して
薄肉に形成されており、これにより先端部51aの電圧
変化に対する応答性の良い温度制御が可能となってい
る。なお、本体51の外周面は全周にわたり図示しない
絶縁被覆により覆われており、またほぼ全体が固定型2
の受容穴2aと隙間55により隔てられて固定型2から
の温度的影響を極力少なくするようになっている。ま
た、本体51の内周面は全周にわたり絶縁性のセラミッ
ク筒56で覆われており、射出される半溶融金属が導電
性のものであっても通電発熱の障害とならないようにな
っている。
【図1】本発明の一実施形態のホットランナ金型装置の
横断面図である。
横断面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】金型のキャビティー内に半溶融金属を充填した
状態を示す要部の断面図である。
状態を示す要部の断面図である。
【図4】押出ピンによりキャビティー内の半固化金属を
ホットノズルの先端部内に導入した状態を示す図3と同
様な断面図である。
ホットノズルの先端部内に導入した状態を示す図3と同
様な断面図である。
【図5】可動型をホットノズルから分離した状態を示す
図3と同様な断面図である。
図3と同様な断面図である。
【図6】キャビティーから製品を取り出す状態を示す図
3と同様な断面図である。
3と同様な断面図である。
【図7】好ましい形態のホットノズルの縦断面図であ
る。
る。
2 固定型 6 可動型 4、50 ホットノズル 11、11 キャビティー 16 ピン穴(連通室) 17 押出ピン(ピストン) 18 アクチュエータ 14B 先端部分 14C 出口部分 51 本体 51a 先端部 51b 基部 52、52 割溝
Claims (7)
- 【請求項1】 ホットランナ金型装置を用いた金属材料
の射出成形方法であって、 a)射出成形機から射出された半溶融状態の金属をホッ
トノズルを介して金型のキャビティーに充填する段階
と、 b)キャビティーに充填された半溶融状態の金属が所定
の半固化状態になるまで金型を冷却する段階と、 c)前記キャビティー内の半固化状態の金属の一部を前
記ホットノズルの先端部内に導入する段階と、 d)前記金型を前記キャビティー内の半固化状態の金属
が完全に固化するまで冷却する一方で、前記先端部内の
金属を半固化状態に維持する段階と、 e)前記ホットノズルを前記金型から離隔させることに
より、先端部内の半固化金属と冷却固化した成形金属と
を分離する段階と、 f)成形金属を金型から取り出す段階と、 を有する射出成形方法。 - 【請求項2】前記段階c)は前記キャビティー内の容積
を、第1の容積からこれよりも所定量小さな第2の容積
まで減少させることで行うものであり、この第2の容積
は所要とする製品の容積に対応するものである請求項1
の射出成形方法。 - 【請求項3】射出成形機から射出された半溶融状態の金
属をホットノズルを介して金型のキャビティーに充填
し、該キャビティー内で冷却固化した成形金属を前記金
型から取り出すようにした、ホットランナ金型装置であ
って、前記金型のキャビティー内に充填された半溶融状
態の金属が所定の半固化状態になった時にその一部を前
記ホットノズルの先端部内に導入するための導入手段を
有するホットランナ金型装置。 - 【請求項4】 前記導入手段は前記金型に前記キャビテ
ィーと連通して設けられた通路室の容積を可変なピスト
ンと、該ピストンを駆動するためのアクチュエータとを
有している請求項3のホットランナ金型装置。 - 【請求項5】 前記ピストンは前記連通室の容積をほぼ
ゼロとする第1位置と、前記先端部内に導入すべき半固
化金属の量に対応する容積を前記連通室に提供する第2
位置との間で移動される請求項4のホットランナ金型装
置。 - 【請求項6】 前記ホットノズルには前記半固化状態の
金属を前記先端部内に保持するための手段が設けられて
いる請求項3〜5のいずれかのホットランナ金型装置。 - 【請求項7】 前記ホットノズルは先端部と固定部への
取付けのための基部とを備えた本体を有し、該本体には
前記先端部を残して前記基部から前記先端部にかけて長
手方向に形成された一対の割溝が形成され、前記基部を
介して前記割溝により隔てられた本体部分間に電圧を加
えることにより主として前記先端部が発熱できるように
構成されている請求項3〜6のいずれかのホットランナ
金型装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12238798A JPH11314148A (ja) | 1998-05-01 | 1998-05-01 | ホットランナ金型装置を用いた金属材料の射出成形方法及びそのためのホットランナ金型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12238798A JPH11314148A (ja) | 1998-05-01 | 1998-05-01 | ホットランナ金型装置を用いた金属材料の射出成形方法及びそのためのホットランナ金型装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11314148A true JPH11314148A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=14834547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12238798A Pending JPH11314148A (ja) | 1998-05-01 | 1998-05-01 | ホットランナ金型装置を用いた金属材料の射出成形方法及びそのためのホットランナ金型装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11314148A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002144002A (ja) * | 2000-10-31 | 2002-05-21 | Oskar Frech Gmbh & Co | 金属加圧鋳造部品を形成する装置 |
| JP2004322180A (ja) * | 2003-04-25 | 2004-11-18 | Union Seimitsu Kk | チクソーモールド又はダイカスト鋳造型の密閉式離型剤塗布システム |
| US7198740B2 (en) | 2002-12-20 | 2007-04-03 | Mold-Masters Limited | Lateral gating injection molding apparatus |
| JP2010094737A (ja) * | 2008-10-17 | 2010-04-30 | Dr Ing Hcf Porsche Ag | フレーム状の構造部品を製造するための方法 |
| WO2016116474A1 (de) * | 2015-01-21 | 2016-07-28 | Technische Hochschule Mittelhessen | HEIßKANAL FÜR EINE DRUCKGUSSVORRICHTUNG UND BETRIEBSVERFAHREN DAFÜR |
| CN108480595A (zh) * | 2016-12-27 | 2018-09-04 | 李永宏 | 一种轴套零件成形方法 |
-
1998
- 1998-05-01 JP JP12238798A patent/JPH11314148A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002144002A (ja) * | 2000-10-31 | 2002-05-21 | Oskar Frech Gmbh & Co | 金属加圧鋳造部品を形成する装置 |
| US7198740B2 (en) | 2002-12-20 | 2007-04-03 | Mold-Masters Limited | Lateral gating injection molding apparatus |
| CN1325199C (zh) * | 2002-12-20 | 2007-07-11 | 标准模具有限公司 | 横向浇注注射成形设备及其控制熔体流动的方法 |
| JP2004322180A (ja) * | 2003-04-25 | 2004-11-18 | Union Seimitsu Kk | チクソーモールド又はダイカスト鋳造型の密閉式離型剤塗布システム |
| JP2010094737A (ja) * | 2008-10-17 | 2010-04-30 | Dr Ing Hcf Porsche Ag | フレーム状の構造部品を製造するための方法 |
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| CN108480595A (zh) * | 2016-12-27 | 2018-09-04 | 李永宏 | 一种轴套零件成形方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Effective date: 20041018 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 |