JPH0240058B2 - - Google Patents

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JPH0240058B2
JPH0240058B2 JP58076071A JP7607183A JPH0240058B2 JP H0240058 B2 JPH0240058 B2 JP H0240058B2 JP 58076071 A JP58076071 A JP 58076071A JP 7607183 A JP7607183 A JP 7607183A JP H0240058 B2 JPH0240058 B2 JP H0240058B2
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JP
Japan
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alkylene
amide
compound
phosphorus
formula
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JP58076071A
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JPS58203947A (ja
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Buruusu Haaderu Uiriamu
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Union Carbide Corp
Original Assignee
Union Carbide Corp
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Publication date
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Publication of JPS58203947A publication Critical patent/JPS58203947A/ja
Publication of JPH0240058B2 publication Critical patent/JPH0240058B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/547Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom
    • C07F9/6564Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom having phosphorus atoms, with or without nitrogen, oxygen, sulfur, selenium or tellurium atoms, as ring hetero atoms
    • C07F9/6581Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom having phosphorus atoms, with or without nitrogen, oxygen, sulfur, selenium or tellurium atoms, as ring hetero atoms having phosphorus and nitrogen atoms with or without oxygen or sulfur atoms, as ring hetero atoms
    • C07F9/6584Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom having phosphorus atoms, with or without nitrogen, oxygen, sulfur, selenium or tellurium atoms, as ring hetero atoms having phosphorus and nitrogen atoms with or without oxygen or sulfur atoms, as ring hetero atoms having one phosphorus atom as ring hetero atom
    • C07F9/65848Cyclic amide derivatives of acids of phosphorus, in which two nitrogen atoms belong to the ring
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G73/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule, not provided for in groups C08G12/00 - C08G71/00
    • C08G73/02Polyamines
    • C08G73/0206Polyalkylene(poly)amines
    • C08G73/0213Preparatory process

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
発明の背量 本発明はポリアルキレンポリアミンの製造に関
し、更に詳しくは、リンアミド触媒を使用してア
ルキレンジアミンとアルキレングリコール又はア
ルカノールアミンとを反応させることによる主と
して線状延長のポリアルキレンポリアミンの製造
に関する。 主として非環式、すなわち線状のポリアルキレ
ンポリアミンの製造について米国特許第4036881
号明細書〔ブレンナン(Brennan)〕が記載し
ている。このブレンナンの特許明細書はリン含
有触媒を使用する主として非環式のポリアルキレ
ンポリアミンの製造を包含する、例えば米国特許
第4044053号明細書(ブレンナン)を含めての
数件の特許明細書の一つである。該ブレンナン
の特許明細書は、アルカノールアミンとアルキレ
ンジアミンとを反応させて主として非環式の生成
物を選択的に生成する改良方法を記載している。
これらの特許明細書は広範囲のリンの酸又は酸誘
導体化合物を包含するリン含有触媒を開示してい
る。しかしリンアミド化合物が効果的な代用触媒
を提供することについては全く開示及び指示がな
い。その代りに本発明は、従来開示されているリ
ン含有物質に替えてリンアミド触媒を使用するこ
とにより、ポリアルキレンポリアミンの製造に対
する増大された転化率を達成することができると
いう予想外の発見に基づく。 発明の要約 本発明は: (a) (i)アルキレンジアミンと、(ii)アルキレングリ
コール及びアルカノールアミンより成る群から
選択される2官能性ヒドロキシアルキレン化合
物とを、(iii)リンアミド化合物の触媒的有効量の
存在下に接触させ;次いで (b) ポリアルキレンポリアミンを回収する; ことより成る、主として線状延長のポリアルキレ
ンポリアミンの製造方法に関する。 該アルキレンジアミンは構造式: (式中、Aは
【式】又は
【式】であ り;xは1よりも大きい、好ましくは2ないし約
6の整数であり;yは0ないし約6、好ましくは
0ないし約2の整数であり;この場合yが0の場
合にAは
【式】であり;各R,R1, R2,R3,R4及びR5は水素又は低級アルキルで、
好ましくは水素である)を有する環式又は非環式
のアルキレンアミン化合物を包含する。 該2官能性ヒドロキシアルキレン化合物は構造
式: (式中Aは
【式】又は
【式】であ り;各R,R1,R2,R3,R4及びR5は水素又は低
級アルキル、好ましくは水素であり;各a,b及
びcは1よりも大きい、好ましくは2ないし約6
の任意の整数であり、dは0又は1よりも大きい
整数であり;各x及びzは0又は1であり;各w
及びyは0ないし約6、好ましくは0ないし約2
の任意の整数であり;ただしxが0の場合はd,
w及びyが0で、しかもzは1であり;かつxが
1で、しかもdが0の場合はzは0である)を有
する環式又は非環式化合物を包含する。 好ましいリンアミド触媒は少くとも1個のリン
―窒素結合、好ましくは―P−N−C−結合又は
―P−N−H結合を有する。 この反応は約250℃ないし約350℃、好ましくは
275℃ないし約325℃の温度;液相の反応混合物を
得るのに十分な圧力、好ましくは約200ないし約
2500psig;及び反応転化率約10%ないし約80%を
得るのに十分な時間、通常には10分ないし20時間
以内;において通常行われる。 発明の詳細 本発明は、リンアミド触媒の存在下にアルキレ
ンジアミンとアルキレングリコール又はアルカノ
ールアミンとを反応させることにより、高められ
た転化率において、主として線状延長のポリアル
キレンポリアミンを製造する改良方法を提供す
る。 アルキレンジアミン反応物は、アルキレン鎖に
より隔離された2個の一級又は二級、好ましくは
一級のアミンを有する環式化合物もしくは非環式
化合物又はそれらの混合物として定義する。本発
明において一般的に使用することのできるアルキ
レンジアミンとしては下記構造式: (式中、Aは
【式】又は
【式】であ り:xは1以上の、好ましくは2ないし約6の整
数であり;yは0ないし約6、好ましくは0ない
し約2の整数であり、この場合yが0の場合はA
【式】であり;R,R1,R2,R4及 びR5は水素又は低級アルキル、好ましくは水素
である)を有するものを包含する。 本発明方法において反応物として使用すること
のできるアルキレンジアミンの若干例を前記式
()におけるパラメータにより明示したそれら
の構造と共に第1表に示す。
【表】 特に好ましいアルキレンジアミン反応物として
はエチレンジアミン及びピペラジンを包含する。
ピペラジンは、本発明方法がピペラジン環上に、
比較的に選択的な非環式アルキレンアミン基を付
着させて提供するという理由ら好ましい。この方
法においてはポリアルキレンポリアミンの製造中
に生成する環式副生物に対し、その分子内におけ
る線状構造を増加させることにより大きな用途を
与えることができる。 2官能性ヒドロキシアルキレン反応物は一点に
おいてヒドロキシ基に、もう一つの点において、
もう一つのヒドロキシ基又は少くとも1個の水素
置換基を有するアミノ基に直接に、又は1個もし
くはそれ以上のアルキレンアミン基の連鎖を通し
て結合する2官能性アルキレン部分を有する環
式、もしくは非環式の化合物又はそれら化合物の
混合物として定義する。それ故、該用語は活性ア
ミン水素を有するアルキレングリコール及びアル
カノールアミンの部類を包含する。このような化
合物は構造式: (式中Aは
【式】又は
【式】であ り;R,R1,R2,R3,R4,及びR5はそれぞれ水
素又は低級アルキル、好ましくは水素であり;
a,b及びcはそれぞれ1以上の、好ましくは2
ないし約6の整数であり;dは0又は1以上の整
数であり;x及びzはそれぞれ0又は1であり;
w及びyはそれぞれ0から約6まで、好ましくは
0から約2までの任意の整数であり;ただしxが
0の場合はd,w及びyは0でzは1であり;し
かもxが1でdが0である場合はzは0である)
を有するものを包含する。 該アルキレングリコール反応物は低級アルキレ
ン基の非環式ジオールを包含する。アルキレング
リコールの例はエチレングリコール、プロピレン
グリコール、ブチレングリコール、トリメチレン
グリコール、ヘキサメチレングリコールなどであ
る。好ましいアルキレングリコールはエチレング
リコールである。 該アルカノールアミン反応物はモノエタノール
アミン、ジエタノールアミン、N―(2―アミノ
エチル)エタノールアミン、プロパノールアミ
ン、N,N―ビス(ヒドロキシエチル)ピペラジ
ンなどのような化合物を包含する。好ましいアル
カノールアミンとしてはモノエタノールアミン及
びジエタノールアミンを包含する。 勿論、
【式】基におけるR項は、水素 か、又はx個の炭素原子を有する同一のアルキレ
ン鎖内において選択される種々のアルキル基かの
いずれかを表わす。同様に
【式】基におけるR1項は勿論、種々の基の間 を変動することができる。 使用するアルキレンジアミン対ヒドロキシアル
キレン化合物の相対的割合は該アミン化合物対ヒ
ドロキシ基のモル当量を基準にして約6:1ない
し約1:1、好ましくは約3:1ないし約1:1
であることができる。このように通常にはアルキ
レングリコールのモル量は、所定量のアルキレン
ジアミン反応物と共に使用されるアルカノールア
ミンのモル量の約半分である。 本発明の、特に好ましい実施態様としてはエチ
レンジアミンとモノエタノールアミン又はエチレ
ングリコールのいずれかとの縮合反応を包含す
る。 リンアミド触媒は少くとも1個のリン―窒素結
合、すなわちP−N結合を有する。好ましくは該
P−N結合はP−N−H又はP−N−C−構造の
一部である。好適なP−N結合を有する化合物は
リンの周囲に3個、4個又は5個の置換基を有す
ることができる。 リンの周囲に3個の置換基を有する好適な化合
物は式 (式中Yは非置換、又はアルキル及び/もしくは
アリール置換のアミノ基であり;R′及びR″はヒ
ドロキシ、アルコキシ、アリールオキシ、又はそ
れらのチオ同族体、水素、アルキル、アリール、
ハロ又はさきにYにより定義した各基の1種であ
り、かつ相互に、又はYと結合してリン含有複素
環を形成することができる)により定義すること
ができる。もしR′もしくはR″がヒドロキシもし
くはメルカプトであるか、又はYがモノアルキル
アミノである場合のように、R′,R″又はYがO,
S,又はNに結合する水素を有するならば、P−
O−M,P−S−M又はP−N−M環(式中、M
は1価又は多価の金属もしくは半金属のイオンで
ある)を有する対応する金属塩、ならびにP−O
−P,P−S−P及びP−N−P結合をそれぞれ
有する無水物、チオ無水物及び縮合リンアミドも
また好適な触媒であることがある。 リンの周囲に4個の置換基を有する好適なリン
アミド触媒は構造式: (式中、Xは酸素原子又は硫黄原子、好ましくは
酸素原子であり、Y,R′及びR″は上記に定義し
たとおりである)を有するものを包含する。前記
のように対応する金属及び半金属の塩ならびに縮
合リン化合物もまた好適である。 リンの周囲に5個の置換基を有する好適なリン
アミド触媒は構造式: (式中、Yは上記に定義したとおりであり、R′,
R″,R及びR′′′′は上記にR′及びR″について

義したとおりである)を有するものを包含する。
前記のように対応する金属又は半金属の塩、及び
縮合リン化合物もまた好適である。 使用することのできる好適なリンアミド化合物
は、例えば下記の化合物又はそれらのアルキルも
しくはアリール誘導体; リンアミダス酸 H2N−P(OH)2; リンジアミダス酸 (H2N)2POH; リンジアミジツク酸 (H2N)2P(O)(OH); リンアミジツク酸 H2NP(O)(OH)2; アルキル及びアリールホスホンアミジツク酸
RP(O)(OH)NH2; アルキル及びアリールホスホンアミダス酸
RP(OH)NH2; 上記物質のエステル及びエステル例えば
H2NP(OEt)2; 上記化合物の金属塩例えばトリアミノホスフイ
ン (H2N)3P トリアミノホスフイン (H2N)3P トリアミノホスフインオキシド
(H2N)3P(O); アルキル及びアリールホスホニツクジアミド
RP(O)(NH22; アルキル及びアリールホスホナスジアミド
RP(NH22; アルキル及びアリールホスフイナスアミド
R2P(NH2); アルキル及びアリールホスフイニツクアミド
R2P(O)(NH2); 窒素上にアルキル基又はアリール基を置換した
上記物質の同族体、例えば R2NP(OH)2; 及び上記物質のチオ同族体例えば
R2NP(S)(OEt)2; を包含する。 これらの物質上のアルキル置換基又はアリール
置換基は1個よりも多い原子を通してリンと結合
して1,3,2―ジアザホスホリジン
【式】1,3,2―オキサアザホスホリ ジン
【式】テトラヒドロ―2H―1,3, 2―オキサアザホスホリン
【式】 などのような複素環を有する上記の部類の環状物
を形成することができる。このような環式リンア
ミドもまた本発明における触媒として使用するこ
とができる。 本発明における触媒として有用であることので
きる、その他の部類のリンアミドとしては、窒素
が直接にリンと結合しているアザホスホランを包
含する。このような化合物の例としては、1,6
―ジオキサ―4,9―ジアザ―5―ホスフア(5
―PV)スピロ〔4.4〕―ノナン
【式】及び2,3,5,6,8,8― ヘキサヒドロ―8―メチル―〔1,3,2〕オキ
サアザホスホロ〔2,3―b〕〔1,3,2〕オ
キサアザホスホール、
【式】を包含する。 好ましい実施態様において該リンアミド触媒は
アルキレンジアミン反応物を使用して生成させる
ことができる。これは過剰のアルキレンジアミン
反応物とリン酸もしくは亜リン酸又は三塩化リ
ン、オキシ塩化リン、メチルホスホン酸ジクロリ
ド、及びエチルホスホロジクロロジトのような、
それらの誘導体とを反応させることにより遂行す
ることができる。本明細書においてはアルキレン
アミンと亜リン酸もしくはリン酸又はそれらの誘
導体との縮合生成物を亜リン酸アルキレンアミド
又はリン酸アルキレンアミドという。このように
して製造したリンアミド触媒は、縮合反応中にお
けるその使用に先立つて、触媒製造反応中に生成
したアミン塩酸塩のような副生成物から分離する
ことができる場合とできない場合とある。またリ
ンアミド触媒の製造は、リン酸又は亜リン酸の誘
導体を反応器中のアルキレンジアミン反応物に、
ただし2官能性ヒドロキシアルキレン反応物の添
加に先立つて添加することにより、その場におい
て行うこともできる。アルキレンジアミン反応物
との反応から製造されたリンアミド触媒は、反応
混合物中に異質のアルキレンアミノ基が導入され
ず、そこでそれらの異質のアルキルアミノ基が反
応して所望のポリアルキレンポリアミン生成物中
における汚染物として最終的に出現することがな
いので好ましい。 好ましいリンアミド触媒は、ヘキサメチル亜リ
ン酸トリアミド、ヘキサエチル亜リン酸トリアミ
ド、ならびにエチレンジアミンとリン酸又は亜リ
ン酸との反応生成物を包含する。 リンアミド触媒の使用量は反応物の縮合を生じ
させて主として線状延長のポリアルキレンポリア
ミンを生成するための触媒的有効量である。この
量は反応条件及び使用する触媒により変動する。
通常には該触媒的有効量は使用する2官能性ヒド
ロキシアルキレン化合物のモル数を基準にして約
0.01ないし約10モル%、好ましくは約1ないし約
3モル%である。 該反応は一般的に約250゜ないし約350℃、好ま
しくは約280゜ないし310℃、最も好ましくは300℃
付近の温度において行う。また該反応は液相状態
にある反応物を得るのに十分な圧力、好ましくは
約200ないし約2500psig、最も好ましくは約300な
いし約700psigの圧力において行う。該反応は典
型的には全転化率約10%ないし約80%を得るのに
十分な時間、一般的には約10分ないし20時間にわ
たつて行う。 反応は溶媒を存在させずに行うことが好まし
い。しかしながら該反応は反応に有害な影響を示
さない有機溶媒を使用して行うことができる。 本発明方法は当業者に周知の慣用のプロセス技
術及び装置を使用することによりバツチ方式又は
連続的に行うことができる。連続反応法において
は、リン触媒を単独で、又は反応物と一緒に添加
することができる。またその代りに、該触媒は当
業者に周知の慣用の担体物質上の固定床として提
供することができる。 主として線状延長のポリアルキレンポリアミン
生成物は、蒸留又は過のような当業界において
十分に確立されている慣用の手順を使用して回収
することができる。本発明方法により製造される
ポリアルキレンポリアミンは該リンアミド触媒
が、ポリ縮合反応を通して環式副生成物の生成を
最小化し、線状アルキレン鎖を選択的に形成する
ということの意味において、主として線状延長さ
れている。ピペラジンの下部構造物を含有する環
状反応物を使用する場合は、主として線状のアル
キレンアミン単位により延長又は連結されたポリ
アルキレンポリアミン生成物が選択的に生成さ
れ、そのほかの環式下部構造物の最小量が形成さ
れる。 アルキレンジアミン、すなわち活性水素原子を
有する少くとも2個のアミン基を有する化合物
と、2官能性ヒドロキシアルキレン化合物、すな
わちアミンの活性水素原子と縮合することのでき
る2官能性ヒドロキシ化合物とを反応させる本発
明方法は、縮重合反応の複雑な系列を提供して
種々のポリアルキレンポリアミン生成物を生じさ
せる。 好ましい主として線状延長のポリアルキレンポ
リアミンは構造式: (式中、R及びAはさきに定義したとおりであ
り、それぞれa及びbは1よりも大きい、好まし
くは2ないし約6の任意の整数であり;uは1な
いし約6の整数である)を有する。このような化
合物の例としては: エチレンジアミンをモノエタノールアミンとか
らのジエチレントリアミン; エチレングリコールとエチレンジアミンとから
の線状トリエチレンテトラミン; ピペラジンとモノエタノールアミンとからのN
―(2―アミノエチル)ピペラジン及びN,
N′―ビス(2―アミノエチル)ピペラジン; N―(2―アミノエチル)ピペラジンとモノエ
タノールアミンとからのN,N′―ビス(2―ア
ミノエチル)ピペラジン及びN―(2―(2―ア
ミノエチルアミノ)エチル)―ピペラジン; エチレンジアミンとジエタノールアミンとから
の線状テトラエチレンペンタミン;及び エチレンジアミンとN―(2―ヒドロキシエチ
ル)―エチレンジアミンとからの線状トリエチレ
ンテトラミン; を包含する。最も好ましい化合物はジエチレント
リアミン、線状テトラエチレンペンタミン及び線
状トリエチレンテトラミンである。 本発明の典型的な実施態様においては、アルキ
レンジアミンを2官能性ヒドロキシアルキレン化
合物と混合し、リンアミド化合物の存在下に、約
250゜ないし約350℃の温度及び液相状態の反応混
合物を得るのに十分な圧力、通常には約200ない
し約2500psigの圧力において加熱する。所望量の
反応が一たん行われたとき、バツチ操作の終点に
おいて主として線状延長のポリアルキレンポリア
ミンを取り出すことができる。またはその代り
に、反応物を反応容器に連続的に添加し、該混合
物からポリアルキレンポリアミン生成物を分離し
て、該反応容器から連続的に取り出すことができ
る。 本発明方法により生成されたポリアルキレンポ
リアミンの分析は、標準ガスクロマトグラフイー
技術を使用し、かつ特定の反応混合物中に存在す
ることのある個々の成分を分離する能力に対して
選択したカラムを使用して行うことができる。 該主として線状延長のポリアルキレンポリアミ
ンはキレート化剤、燃料添加剤、腐食抑制剤、湿
潤強力紙用樹脂、ポリアミド生成物、イオン交換
樹脂、、エポキシ硬化剤、アスフアルト添加剤、
ウレタン触媒及び薬剤の製造のような分野におけ
る化学的な中間物のような広範囲の用途において
有用である。 実施例 本実施例に使用される化学的記号は次のとおり
である。この場合Meはメチルであり、Etはエチ
ルである。 記 号 解 説 AEEA N―(2―アミノエチル)エタノールア
ミン AEP N―(2―アミノエチル)ピペラジン DETA ジエチレントリアミン EDA エチレンジアミン L−TETA 線状トリエチレンテトラミン MEA モノエタノールアミン PIP ピペラジン TEPA テトラエチレンペンタミン(全異性体) TETA トリエチレンテトラミン(全異性体) 特に指示がない限り、すべてのポリアルキレン
ポリアミンの製造は長さ55〜60mm、直径3/8イン
チのステンレス鋼製管状反応器において行つた。
実験手順は特に指示がない限り次のようにして行
つた。すなわち管状反応器にEDA対MEAの1:
1のモル比のものを仕込んだ。反応器を通常には
丁度5分以内において300℃に加熱し、反応温度
において2時間保つた。反応を水浴中において停
止させ、約2〜3分以内において反応器を室温に
冷却した。ポリアルキレンポリアミン生成物を標
準ガスクロマトグラフイー技術を使用して分析し
た。すべての確認された成分を、回収された液体
生成物の重量%において示す。 実施例 1 本実施例は、好ましいリンアミド触媒である
1,3―ジメチル―2―エチル―2―オキソ―
1,3―ジアザ―2―ホスフアシクロペンタン
【式】の製造手順を説明する。N,N′― ジメチルエチレンジアミン3.0g(34ミリモル)、
乾燥トルエン100ml及びトリエチルアミン6.89g
(68.1ミリモル)を、滴下ロート、かくはん棒、
温度計及び窒素導入口を備え、オーブン乾燥し、
窒素でパージしたフラスコに入れた。乾燥トルエ
ン10ml中のエチルホスホン酸ジクロリド500g
(34ミリモル)溶液を25分間にわたり、温度を45
℃以下に保ちつつ滴加した。添加につれて白色の
沈殿が生成した。該反応を、窒素雰囲気下に、周
囲温度において、一夜かくはんし、次いで吸引
過して、固体17.66gを採集した。液からトリ
エンを1気圧において蒸留し、次いで残留物を蒸
留して1,3―ジメチル―2―エチル―2―オキ
ソ―1,3―ジアザ―2―ホスフアシクロペンタ
ン触媒を製造した。 実施例 2 N,N′―ジメチルエチレンジアミン2.70g
(30.7ミリモル)、及びエチルジクロロホスフエー
ト5.00g(30.7ミリモル)を使用し、実施例1と
実質的に同一の手順にしたがい、リンアミド触媒
として1,3―ジメチル―2―エトキシ―2―オ
キソ―1,3―ジアザ―2―ホスフアシクロペン
タン
【式】1.49gを製造した。 実施例 3 N,N′―ジエチル―1,3―ジアミノプロパ
ン4.00g(30.7ミリモル)及びエチルジクロロホ
スフエート5.0g(30.7ミリモル)を使用して実
施例1と実質的に同一の手順にしたがい、リンア
ミド触媒として1,3―ジエチル―2―エトキシ
―2―オキソ―1,3―ジアザ―2―ホスフアシ
クロヘキサン
【式】1.67gを製造した。 実施例 4 N,N′―ジメチルエチレンジアミン3.00g(34
ミリモル)及びエチルホスホロジクロリジト4.55
g(31ミリモル)を使用して実施例1と実質的に
同一手順にしたがい、リンアミド触媒として1,
3―ジメチル―2―エトキシ―1,3―ジアザ―
2―ホスフアシクロペンタン
【式】2.31gを製造した。 実施例 5 本実施例はアルキレンジアミンとリンの酸誘導
体との反応からのリンアミド触媒の製造について
例証する。トルエン5ml中のオキソ塩化リン
POCl31.00gの溶液を、トルエン20ml中のエチレ
ンジアミン3.92gの溶液に、反応温度が15℃以下
のままでいるような速度において滴加した。該混
合物を80℃において約2時間加熱し、次いで室温
に冷却し、無水アルコール20mlにより希釈し、
過し、次いで得られた液を減圧下に濃縮し、元
素分析によりリン3.98%及び窒素30.97%を含有
する粘性の油状物とした。 この残留物109mgを使用して、上述の一般的な
反応手順を採用し、EDA1.06gとMEA1.05gと
を反応に対し触媒作用させた。ガスクロマトグラ
フイー分析により下記の生成組成物が重量%にお
いて示された。化合物 重量% EDA 30.3 MEA 25.2 PIP 2.7 DETA 9.9 AEP 2.5 AEEA 4.3 TETA 7.7 TEPA 2.2 その他 3.0 MEA転化率は49.5%と測定された。 実施例 6〜16 実施例の項の最初の部分に記載の手順を実質的
に使用して実施例6〜16を行い、上記実施例1〜
4において製造されたものを含めて種々のリンア
ミド化合物の触媒的活性を測定した。結果を下記
第2表に示す。
【表】
【表】 MEA転化率はある種のリンアミド触媒が、実
施例7〜9における非環式リン()化合物のよ
うな、その他のものよりも、より一層効果的であ
ることを示す。 実施例 17〜28 温度、反応時間及び反応物のモル比のような反
応条件を変えながら、これらの実施例を行つて若
干のリンアミド触媒の触媒的活性を実証し、結果
を下記第3表に示す。
【表】 n:ガスクロマトグラムにおける面積%。
実施例 29〜50 これらの実施例は亜リン酸アミド触媒であるヘ
キサエチル亜リン酸トリアミド、(Et2N)3Pと、
その対応する加水分解生成物である亜リン酸、
H3PO3との比較的な効果の測定を行うものであ
る。これら実施例の一部において該アミドが該反
応条件下に加水分解して、先行技術において開示
されているリンの酸又は酸誘導体のような触媒を
生成することができるか、どうかを定めるために
行つた。反応は75mlの反応容器において約半時間
にわたつて行つた。結果を下記第4表に示す。
【表】
【表】 MEA転化率はリンアミド触媒の触媒的活性が
対応する亜リン酸触媒と比較した場合に、より一
層大きい、すなわち転化率が全体的に増加するこ
とを確証する。該転化率の統計的解析により、ヘ
キサエチル亜リン酸トリアミド触媒に対する平均
転化率36.4%に比較して亜リン酸触媒に対しては
30.8%が示される。この優れた結果は全く予想外
である。なぜならリン化合物の特定の部類が、こ
のような高度の活性を、特に先行技術の好ましい
触媒と比較した場合に示すということは先行技術
において全く示れていないからである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) (i)アルキレンジアミンと、(ii)アルキレン
    グリコール及びアルカノールアミンより成る群
    から選択される2官能性ヒドロキシアルキレン
    化合物とを、(iii)リンアミド化合物の触媒的有効
    量の存在下に、接触させ;次いで (b) ポリアルキレンポリアミンを回収する; ことを特徴とする主として線状延長のポリアルキ
    レンポリアミンの製造方法。 2 アルキレンジアミン反応物が構造式: (式中Aは【式】又は【式】であ り;xは1よりも大きい整数であり;yは0ない
    し約6の整数であり;この場合、yが0の場合は
    Aは 【式】であり;各R,R1,R2,R3, R4及びR5は水素又は低級アルキルである)を有
    する特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 2官能性ヒドロキシアルキレン反応物が構造
    式: (式中Aは【式】又は【式】であ り;各R,R1,R2,R3,R4及びR5は水素又は低
    級アルキルであり;各a,b及びcは1よりも大
    きい整数であり;dは0又は1よりも大きい整数
    であり;各x及びzは0又は1であり;各w及び
    yは0ないし約6の任意の整数であり;ただしx
    が0の場合はd,w及びyは0で、しかもzは1
    であり;xが1で、しかもdが0の場合はzは0
    である)を有する特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 4 リンアミド化合物が少くとも1個のリン―窒
    素結合を有する特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 5 リンアミド化合物が少くとも1個の―P−N
    −C−結合又は―P−N−H結合を有する特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 6 リンアミド化合物がリンアミダス酸、リンジ
    アミダス酸、リンアミジツク酸、リンジアミジツ
    ク酸、ホスホンアミダス酸、もしくはホスホンア
    ミジツク酸、又はそれらのエステル、半エステ
    ル、無水酸もしくは金属塩、トリアミノホスフイ
    ンもしくはトリアミノホスフインオキシド、ホス
    ホニツクジアミドもしくはホスホナスジアミド、
    ホスフイニツクアミド又はホスホニツクアミドで
    ある特許請求の範囲第1項記載の方法。 7 リンアミド化合物がヘキシエチル亜リン酸ト
    リアミド又はヘキサメチル亜リン酸トリアミドで
    ある特許請求の範囲第1項記載の方法。 8 リンアミド化合物が亜リン酸アルキレンアミ
    ド又はリン酸アルキレンアミドである特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 9 亜リン酸もしくはリン酸又はそれらの誘導体
    と、工程(a)のアルキレンアミン反応物とを、工程
    (a)の反応前又は反応中ではあるけれど、2官能性
    ヒドロキシアルキレン化合物との接触前に反応さ
    せることにより、亜リン酸アルキレンアミド又は
    リン酸アルキレンアミドを生成する特許請求の範
    囲第8項記載の方法。 10 亜リン酸アルキレンアミド又はリン酸アル
    キレンアミドが、エチレンジアミン又はジエチレ
    ントリアミンのリンアミドである特許請求の範囲
    第8項記載の方法。 11 リンアミド化合物が酸化水準3を有するリ
    ン原子を含有する特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 12 反応を、約250℃以上ないし約350℃の温
    度、及び液相状態の反応混合物を提供するのに十
    分な圧力において、全反応転化率約10%ないし約
    80%を得るのに十分な時間にわたつて行う特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 13 温度が約275゜ないし約325℃であり、圧力
    が約200ないし約2500psigであり、かつ時間が10
    分ないし20時間である特許請求の範囲第12項記
    載の方法。 14 アルキレンジアミン対2官能性ヒドロキシ
    アルキレン化合物のモル当量における相対的割合
    が、約6:1ないし約1:1である特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 15 アルキレンジアミン対2官能性ヒドロキシ
    アルキレン化合物の相対的割合が約3:1ないし
    1:1である特許請求の範囲第14項記載の方
    法。 16 アルキレンジアミンが、xが2ないし約6
    であり;yが0ないし約2であり;すべてのR基
    が水素である構造式を有する特許請求の範囲第2
    項記載の方法。 17 アルキレンジアミンがエチレンジアミン又
    はピペラジンである特許請求の範囲第16項記載
    の方法。 18 2官能性ヒドロキシアルキレン化合物が、
    aが2ないし約6であり;wが0ないし約2であ
    り;yが0であり;すべてのR基が水素である構
    造式を有する特許請求の範囲第3項記載の方法。 19 ヒドロキシ含有化合物がエチレングリコー
    ル、モノエタノールアミン又はジエタノールアミ
    ンである特許請求の範囲第17項又は第18項記
    載の方法。
JP58076071A 1982-04-30 1983-04-29 リンアミド触媒を使用するポリアルキレンポリアミンの製造方法 Granted JPS58203947A (ja)

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