JPH0240091Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0240091Y2 JPH0240091Y2 JP12434084U JP12434084U JPH0240091Y2 JP H0240091 Y2 JPH0240091 Y2 JP H0240091Y2 JP 12434084 U JP12434084 U JP 12434084U JP 12434084 U JP12434084 U JP 12434084U JP H0240091 Y2 JPH0240091 Y2 JP H0240091Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- strut
- flange
- struts
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は山止めの支保工として使用する切梁材
の平面交差を可能にするピースに関する。
の平面交差を可能にするピースに関する。
[従来の技術]
山止め工事に当り、相対向する腹起材間に切梁
材を格子状に架設する水平切梁工法においては、
第6図に示すように縦方向の切梁12と横方向の
切梁13とを上下に重ねて交差部ごとに金物14
に取付けたUボルト15で挟持し、棚杭16に固
着したブラケツト17によつて支持させている。
しかし、図かららも明らかなようにこの従来の工
法においては、上下の切梁が立体交差するので、
切梁が占める高さが高くなる。そのため切梁上に
設ける作業構台は乗入口スロープの勾配がきつく
なるという難点があるばかりでなく、切梁と構造
物のスラブとの間隔を余分に必要とする。しかも
最近に於ては周知のように、土地を入手すること
が難しいので、建物の敷地も矩形である場合は少
なく、斜辺が含まれる場合が多いが、かかる場合
には切梁を受けるために腹起しを上下ダブルに取
付ける必要がある等施工に手間がかかり、部材の
納まりも悪いと欠点があつた。
材を格子状に架設する水平切梁工法においては、
第6図に示すように縦方向の切梁12と横方向の
切梁13とを上下に重ねて交差部ごとに金物14
に取付けたUボルト15で挟持し、棚杭16に固
着したブラケツト17によつて支持させている。
しかし、図かららも明らかなようにこの従来の工
法においては、上下の切梁が立体交差するので、
切梁が占める高さが高くなる。そのため切梁上に
設ける作業構台は乗入口スロープの勾配がきつく
なるという難点があるばかりでなく、切梁と構造
物のスラブとの間隔を余分に必要とする。しかも
最近に於ては周知のように、土地を入手すること
が難しいので、建物の敷地も矩形である場合は少
なく、斜辺が含まれる場合が多いが、かかる場合
には切梁を受けるために腹起しを上下ダブルに取
付ける必要がある等施工に手間がかかり、部材の
納まりも悪いと欠点があつた。
このような従来の欠点を改善するものとして
は、例えば、実公昭57−12041号公報に見られる
ように、縦方向の切梁と横方向の切梁との交差部
において一方の切梁に他方の切梁を貫通させ得る
箱形中空部を形成した連結具を介挿して、縦横の
切梁を同一高さに架設し得るようにした考案と
か、特公昭59−11014号公報に見られるように、
同一水平面上で多数の切梁や火打ちの先端と当接
する多数の受面を有する多面体から成る特殊ピー
スの考案等が知られている。
は、例えば、実公昭57−12041号公報に見られる
ように、縦方向の切梁と横方向の切梁との交差部
において一方の切梁に他方の切梁を貫通させ得る
箱形中空部を形成した連結具を介挿して、縦横の
切梁を同一高さに架設し得るようにした考案と
か、特公昭59−11014号公報に見られるように、
同一水平面上で多数の切梁や火打ちの先端と当接
する多数の受面を有する多面体から成る特殊ピー
スの考案等が知られている。
しかるに前者では、連結具が角筒状に形成され
るため製作が面倒であるのみならず、重量が重
く、補強がしにくいうえに自重のために切梁を固
着するボルトがたわんでしまうという欠点があ
る。一方後者では、交差する切梁材相互が一体に
固定されているから、プレテストで一方の切梁に
ロードをかけると他方の切梁が蛇行等の変形を生
じてしまう不都合があつたのである。
るため製作が面倒であるのみならず、重量が重
く、補強がしにくいうえに自重のために切梁を固
着するボルトがたわんでしまうという欠点があ
る。一方後者では、交差する切梁材相互が一体に
固定されているから、プレテストで一方の切梁に
ロードをかけると他方の切梁が蛇行等の変形を生
じてしまう不都合があつたのである。
[考案の目的]
本考案は、上記のような従来の問題点をすべて
払拭することができ、切梁材の平面交差を可能に
するピースを提案せんとするものである。すなわ
ち本考案は、構造簡単にして軽量であるのみなら
ず、軸力の伝達ならびに曲げ応力に優れ、プレロ
ードを与えた時には切梁材が可動できるようにな
し、しかも交差部の固定も容易になしえる平面交
差切梁用ピースを提供することを目的としてい
る。
払拭することができ、切梁材の平面交差を可能に
するピースを提案せんとするものである。すなわ
ち本考案は、構造簡単にして軽量であるのみなら
ず、軸力の伝達ならびに曲げ応力に優れ、プレロ
ードを与えた時には切梁材が可動できるようにな
し、しかも交差部の固定も容易になしえる平面交
差切梁用ピースを提供することを目的としてい
る。
[問題点を解決するための手段]
上記の目的を達成するため、本考案はH形鋼製
本体の長軸方向中間部もしくは端部におけるウエ
ブおよび上部フランジを、フランジ幅よりも広く
切欠いて、その切欠部底面にフランジと平行に腰
掛板を固着して成るものである。
本体の長軸方向中間部もしくは端部におけるウエ
ブおよび上部フランジを、フランジ幅よりも広く
切欠いて、その切欠部底面にフランジと平行に腰
掛板を固着して成るものである。
[実施例]
進んで、本考案を図示の実施例に基づいて具体
的に説明する。この考案に係る平面交差切梁用ピ
ースは、第1図はその一例を示すように、短尺も
しくは長尺のH形鋼で本体1を形成する。本体1
はその長軸方向中間部におけるウエブ2および上
部フランジ3aをフランジ幅lよりも広く切欠い
て、その切欠部底面にフランジと平行に腰掛板4
を溶接により一体に固着する。上部フランジ3a
の端部と腰掛板4とは一対の垂直な連結板5,5
により連設させ、これらの連結板をウエブの切欠
き部分に溶接により固着する。本体1の両端に
は、切梁取付けるための取付面板6,6を固着す
るとともに、この取付面板6,6および上下部フ
ランジ3a,3bには、それぞれボルト孔7を多
数開設する。なお符号8は、切欠いたフランジ端
と腰掛板との間に固着した三角形のリブプレート
であり、このリブプレート8は本考案に不可欠な
ものではないが、軸力伝達を高める必要がある場
合に取付けておくことが好ましい。
的に説明する。この考案に係る平面交差切梁用ピ
ースは、第1図はその一例を示すように、短尺も
しくは長尺のH形鋼で本体1を形成する。本体1
はその長軸方向中間部におけるウエブ2および上
部フランジ3aをフランジ幅lよりも広く切欠い
て、その切欠部底面にフランジと平行に腰掛板4
を溶接により一体に固着する。上部フランジ3a
の端部と腰掛板4とは一対の垂直な連結板5,5
により連設させ、これらの連結板をウエブの切欠
き部分に溶接により固着する。本体1の両端に
は、切梁取付けるための取付面板6,6を固着す
るとともに、この取付面板6,6および上下部フ
ランジ3a,3bには、それぞれボルト孔7を多
数開設する。なお符号8は、切欠いたフランジ端
と腰掛板との間に固着した三角形のリブプレート
であり、このリブプレート8は本考案に不可欠な
ものではないが、軸力伝達を高める必要がある場
合に取付けておくことが好ましい。
ところで、上記のピースは、前述の通り本体の
長軸方向中間部のウエブ2および上部フランジ3
aをそのフランジ幅よりも広く切欠くことを要件
とする。しかしその切欠き幅は、フランジ幅をl
とした場合、l+100mm以上とつておくことが好
ましいものである。
長軸方向中間部のウエブ2および上部フランジ3
aをそのフランジ幅よりも広く切欠くことを要件
とする。しかしその切欠き幅は、フランジ幅をl
とした場合、l+100mm以上とつておくことが好
ましいものである。
次に本考案の使い方を説明すると、本考案のピ
ースは、縦方向の切梁と横方向の切梁の交差部分
に、第3図に示すように組合せて使用する。すな
わち縦方向の切梁主材9,9の端部を図示のよう
にピース10aの両端の取付面板6,6にボルト
ナツトで固定するとともに上記ピース10a上に
同種のピース10bをほぼ直交するように載置し
て、上方のピースの切欠部と下方のピースの切欠
部とを互いに噛み合せて当接させる。こうすると
上下のピースの当接面は合欠状の接合面となつて
いるため、第3図に明示されるように上記両ピー
スは同一高さに設定されることになる。したがつ
て、交差切梁用ピース10bの両端の取付面板
6,6に横方向の切梁主材11の端部をボルトナ
ツトで固定すれば、縦横の切梁材は共に同一高さ
に架設することができる。
ースは、縦方向の切梁と横方向の切梁の交差部分
に、第3図に示すように組合せて使用する。すな
わち縦方向の切梁主材9,9の端部を図示のよう
にピース10aの両端の取付面板6,6にボルト
ナツトで固定するとともに上記ピース10a上に
同種のピース10bをほぼ直交するように載置し
て、上方のピースの切欠部と下方のピースの切欠
部とを互いに噛み合せて当接させる。こうすると
上下のピースの当接面は合欠状の接合面となつて
いるため、第3図に明示されるように上記両ピー
スは同一高さに設定されることになる。したがつ
て、交差切梁用ピース10bの両端の取付面板
6,6に横方向の切梁主材11の端部をボルトナ
ツトで固定すれば、縦横の切梁材は共に同一高さ
に架設することができる。
なお本考案におけるピースの切欠き幅は、既に
述べたように、フランジ幅よりも広く切欠かれて
いるものであり、しかも連結する切梁主材は長さ
調整ピースおよびジヤツキ等によりその長さを自
由に調整することができるようになつているか
ら、その組合せによりピースの交差位置は、これ
を自由に設定することができる。また上記のよう
に組合せて使用する本考案のピースは、切梁材と
の接合面が縦横両方向とも面接合であるうえに、
断面欠損がウエブの一部のみであり、有効断面欠
損率が非常に少ないので軸方向力の荷重伝達が無
理なく行え、しかも切梁材の横方向への偏心に対
しても充分な抗力を有し、かつプレロードを与え
た場合は、切梁材の横方向への移動が保証される
ので、平面交差切梁架構体でプレロード施工が可
能となる点で画期的効果を有する。
述べたように、フランジ幅よりも広く切欠かれて
いるものであり、しかも連結する切梁主材は長さ
調整ピースおよびジヤツキ等によりその長さを自
由に調整することができるようになつているか
ら、その組合せによりピースの交差位置は、これ
を自由に設定することができる。また上記のよう
に組合せて使用する本考案のピースは、切梁材と
の接合面が縦横両方向とも面接合であるうえに、
断面欠損がウエブの一部のみであり、有効断面欠
損率が非常に少ないので軸方向力の荷重伝達が無
理なく行え、しかも切梁材の横方向への偏心に対
しても充分な抗力を有し、かつプレロードを与え
た場合は、切梁材の横方向への移動が保証される
ので、平面交差切梁架構体でプレロード施工が可
能となる点で画期的効果を有する。
なお上下ピースの交差部を拘束する場合には、
バンドもしくはボルトナツトにて締結する(図示
省略)。
バンドもしくはボルトナツトにて締結する(図示
省略)。
第4図は本考案の変形例で、ピース本体をその
長軸方向に対して直交する線で2分割できるよう
にした実施例である。すなわちこの実施例ではピ
ース本体を切欠部において左右対称的な一対の構
成片1a,1aより形成し、この一対の構成片を
腰掛板4と下部フランジ3bとの間に垂直に介挿
したジヨイントプレート12によつてボルト接合
できるようにしたものである。因みに符号13は
ボルト孔を示し、腰掛板4、連結板5およびジヨ
イントプレート12に開設されている。上下フラ
ンジ3a,3aおよび取付面板6に設けるボルト
孔は、図示を省略してあるが、第1図の例と同様
に穿設させる。第5図は上記ピースを使用して縦
横の切梁材9,11を同一高さに架設した状態を
示すものである。
長軸方向に対して直交する線で2分割できるよう
にした実施例である。すなわちこの実施例ではピ
ース本体を切欠部において左右対称的な一対の構
成片1a,1aより形成し、この一対の構成片を
腰掛板4と下部フランジ3bとの間に垂直に介挿
したジヨイントプレート12によつてボルト接合
できるようにしたものである。因みに符号13は
ボルト孔を示し、腰掛板4、連結板5およびジヨ
イントプレート12に開設されている。上下フラ
ンジ3a,3aおよび取付面板6に設けるボルト
孔は、図示を省略してあるが、第1図の例と同様
に穿設させる。第5図は上記ピースを使用して縦
横の切梁材9,11を同一高さに架設した状態を
示すものである。
[考案の効果]
以上詳細に説明したように、本考案のピースに
よれば、切梁材の平面交差が可能になるととも
に、ピース自体の構造が極めてシンプルで軽量で
あり、その上断面欠損が少なく大きな軸荷重曲げ
荷重に耐えられ、荷重伝達効果が優れており、ま
たプレロード作業も不都合なく行える等極めて有
用性が高いものである。
よれば、切梁材の平面交差が可能になるととも
に、ピース自体の構造が極めてシンプルで軽量で
あり、その上断面欠損が少なく大きな軸荷重曲げ
荷重に耐えられ、荷重伝達効果が優れており、ま
たプレロード作業も不都合なく行える等極めて有
用性が高いものである。
第1図は本考案ピースの一実施例を示す斜視
図、第2図は同上ピース縦断面図、第3図は同上
ピースを用いた切梁連結部の斜視図、第4図は本
考案ピースの変形例を示す斜視図、第5図は同上
ピースを用いた切梁連結部の斜視図、第6図は従
来の切梁連結部を示す斜視図である。 1……本体、2……ウエブ、3a……上部フラ
ンジ、3b……下部フランジ、4……腰掛板、5
……連結板、6……取付面板、7,13……ボル
ト孔、8……リブプレート、9,11……切梁主
材。
図、第2図は同上ピース縦断面図、第3図は同上
ピースを用いた切梁連結部の斜視図、第4図は本
考案ピースの変形例を示す斜視図、第5図は同上
ピースを用いた切梁連結部の斜視図、第6図は従
来の切梁連結部を示す斜視図である。 1……本体、2……ウエブ、3a……上部フラ
ンジ、3b……下部フランジ、4……腰掛板、5
……連結板、6……取付面板、7,13……ボル
ト孔、8……リブプレート、9,11……切梁主
材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 H形鋼製本体の長軸方向中間部もしくは端部
におけるウエブおよび上部フランジをフランジ
幅よりも広く切欠いて、その切欠部底面にフラ
ンジと平行に腰掛板を固着して成る平面交差切
梁用ピース。 2 前記本体はその長軸方向に対して直交する線
で2分割できるように形成されている実用新案
登録請求の範囲第1項記載の平面交差切梁用ピ
ース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12434084U JPS6140443U (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | 平面交差切梁用ピ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12434084U JPS6140443U (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | 平面交差切梁用ピ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6140443U JPS6140443U (ja) | 1986-03-14 |
| JPH0240091Y2 true JPH0240091Y2 (ja) | 1990-10-26 |
Family
ID=30683069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12434084U Granted JPS6140443U (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | 平面交差切梁用ピ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6140443U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6599377B2 (ja) * | 2017-02-07 | 2019-10-30 | ヒロセホールディングス株式会社 | 切梁材の切替金物 |
| JP6808673B2 (ja) * | 2018-03-28 | 2021-01-06 | ジェコス株式会社 | 切梁用交差継手 |
-
1984
- 1984-08-16 JP JP12434084U patent/JPS6140443U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6140443U (ja) | 1986-03-14 |
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