JPH0240160Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0240160Y2 JPH0240160Y2 JP19502283U JP19502283U JPH0240160Y2 JP H0240160 Y2 JPH0240160 Y2 JP H0240160Y2 JP 19502283 U JP19502283 U JP 19502283U JP 19502283 U JP19502283 U JP 19502283U JP H0240160 Y2 JPH0240160 Y2 JP H0240160Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holes
- cords
- grout
- overhead wire
- overhead
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011440 grout Substances 0.000 claims description 18
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 4
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、グラウト閉塞栓兼用架線保持具に係
り、主としてシールド工法において用いられるセ
グメントの裏込めグラウト注入口閉塞栓を架線保
持具に兼用せしめるグラウト閉塞栓兼用架線保持
具に関する。
り、主としてシールド工法において用いられるセ
グメントの裏込めグラウト注入口閉塞栓を架線保
持具に兼用せしめるグラウト閉塞栓兼用架線保持
具に関する。
(従来技術)
近時、地下鉄、地下道その他のトンネル掘削工
事はシールド工法が広く用いられている。この工
法においては掘進機により付設されたセグメント
と地山との間に生じた僅かな間隙を埋めるために
セグメントに所定間隔をもつて設けた裏込めグラ
ウト注入口より裏込めグラウトを注入し、注入後
は閉塞栓により閉塞している。しかして、従来
は、この閉塞栓は注入口を閉塞する目的でのみ使
用されていた。一方、トンネルの掘削工事現場に
おいては、一つの工事現場から他の工事現場等へ
電話連絡の必要を生ずることが多く、電話線の仮
設が必要であり、また照明の必要から電燈線の仮
設も必要とされる。従来は、これらの線、コード
類はそのまま地面に這わせて使用するか、これら
のコード類の仮設用の仮基台をトンネル内に仮設
する必要があつた。しかして、前者の場合には作
業員、運搬機器等に踏まれてコード類が損傷する
ほか、作業員がコード類につまづいたりして危険
であり、後者は仮基台の仮設、取り外し等余分な
作業と経費とを要するほか、仮基台が作業場の一
定空間を占領し、邪魔である等の問題があつた。
事はシールド工法が広く用いられている。この工
法においては掘進機により付設されたセグメント
と地山との間に生じた僅かな間隙を埋めるために
セグメントに所定間隔をもつて設けた裏込めグラ
ウト注入口より裏込めグラウトを注入し、注入後
は閉塞栓により閉塞している。しかして、従来
は、この閉塞栓は注入口を閉塞する目的でのみ使
用されていた。一方、トンネルの掘削工事現場に
おいては、一つの工事現場から他の工事現場等へ
電話連絡の必要を生ずることが多く、電話線の仮
設が必要であり、また照明の必要から電燈線の仮
設も必要とされる。従来は、これらの線、コード
類はそのまま地面に這わせて使用するか、これら
のコード類の仮設用の仮基台をトンネル内に仮設
する必要があつた。しかして、前者の場合には作
業員、運搬機器等に踏まれてコード類が損傷する
ほか、作業員がコード類につまづいたりして危険
であり、後者は仮基台の仮設、取り外し等余分な
作業と経費とを要するほか、仮基台が作業場の一
定空間を占領し、邪魔である等の問題があつた。
(考案の目的)
本考案は上述のような従来の問題に鑑み、仮基
台を用いたりするようなことはなく極めて容易
に、邪魔にならない高さでかつ任意方向へ向けて
自在にコード類をトンネル内に仮設することを可
能ならしめることを目的とし、あわせて、トンネ
ル内にコード類の恒常的架線をも極めて容易にな
しうるグラウト閉塞栓兼用架線保持具を提供する
ことを目的とするものである。
台を用いたりするようなことはなく極めて容易
に、邪魔にならない高さでかつ任意方向へ向けて
自在にコード類をトンネル内に仮設することを可
能ならしめることを目的とし、あわせて、トンネ
ル内にコード類の恒常的架線をも極めて容易にな
しうるグラウト閉塞栓兼用架線保持具を提供する
ことを目的とするものである。
(考案の構成)
しかして本考案は、雄ねじを有する嵌入部の下
端に閉塞板を備え、その閉塞板の下面略中央に架
線保持部を有するグラウト閉塞栓兼用架線保持具
と構成し、上記目的を達成せんとしたのである。
端に閉塞板を備え、その閉塞板の下面略中央に架
線保持部を有するグラウト閉塞栓兼用架線保持具
と構成し、上記目的を達成せんとしたのである。
(実施例)
次に本考案の実施の一例を図面について説明す
る。図中、Aは本考案に係るグラウト閉塞栓兼用
架線保持具であつて、円筒状の嵌入部1の下端に
閉塞板2を備え、その閉塞板2の外面略中央に架
線保持部3を有し、その架線保持部3の胴部に孔
4,5を設けたものである。嵌入部1の外表面に
は螺嵌用の雄ねじ6が囲繞形成されており、架線
保持部3は、第2図に示すように、水平断面略正
方形状に形成されており、架線保持部3の一方の
相対する側面に孔4,4が、又、他方の相対する
側面に孔5,5が、それぞれ対向して形成されて
いる。尚、20はパツキンであり、本考案に係る
グラウト閉塞栓兼用架線保持具Aはパッキン20
を除き他の部分は全てプラスチツクのモールド成
形により一体成形されている。
る。図中、Aは本考案に係るグラウト閉塞栓兼用
架線保持具であつて、円筒状の嵌入部1の下端に
閉塞板2を備え、その閉塞板2の外面略中央に架
線保持部3を有し、その架線保持部3の胴部に孔
4,5を設けたものである。嵌入部1の外表面に
は螺嵌用の雄ねじ6が囲繞形成されており、架線
保持部3は、第2図に示すように、水平断面略正
方形状に形成されており、架線保持部3の一方の
相対する側面に孔4,4が、又、他方の相対する
側面に孔5,5が、それぞれ対向して形成されて
いる。尚、20はパツキンであり、本考案に係る
グラウト閉塞栓兼用架線保持具Aはパッキン20
を除き他の部分は全てプラスチツクのモールド成
形により一体成形されている。
第3図は本考案に係るグラウト閉塞栓兼用架線
保持具Aの使用の一例を示すものであり、コンク
リートセグメント7に設けられた孔8にソケツト
9が嵌入固着され、そのソケツト9の内面に雌ね
じ90が設けてある。ソケツト9には裏込めグラ
ウト用逆止弁10が螺嵌されている。裏込めグラ
ウト用逆止弁10は、外側面に螺合用の雄ねじ1
1を有する円筒状体12の下端内周縁にフランジ
13を備え、そのフランジ13の上面の一部に、
直線状肉薄部14を有する弁板15をビス16に
より固着してなるものである。尚、17は弁板1
5補強用のリブである。本考案に係るグラウト閉
塞栓兼用架線保持具Aはトンネル内側よりソケツ
ト9に螺嵌し、孔4,4,5,5に電話線、電燈
線等のコード類を直接挿通するか又は孔4,4又
は5,5に引掛け金具を引つかけ、その引掛け金
具にコード類を取り付けるかにより、コード類を
架線する。孔4,4,5,5に直接挿通する場合
には、孔4,4と孔5,5とにそれぞれ別のコー
ド類を挿通することにより本考案に係るグラウト
閉塞栓兼用架線保持具Aの所でコード類を直交さ
せることができ、又、例えば孔4から挿入したコ
ード類を孔5から引き出すことによりコード類を
直角方向に折り曲げることもできる。しかして、
孔4,4を結ぶ線と孔5,5を結ぶ線とが相互に
直交する位置に孔4,4と孔5,5とを設けたか
ら、孔4,4か孔5,5のいずれかを選ぶことに
より、コード類を無理なく架線することができ
る。引掛け金具を用いる場合には、孔4,4又は
孔5,5のいずれか一方のみを設ければよい。引
掛け金具を用いた場合には、引掛け金具の回転に
より任意の方向に架線することができるとともに
孔4,4,5,5に直接挿通する場合と異なり孔
の大きさ、形状等に拘わらず、如何なる種類、太
さ等のコード類でも架線し得る。第4図は架線保
持部3の他の一例を示し、肉厚の略半球状体に孔
4,4,5,5を設けたものであるが、架線保持
部3は少なくとも引掛け金具を引掛け得るか、又
は直接コード類を挿通しうれば、その形状、大き
さ等は任意に定めることができ、嵌入部1、閉塞
板2等と別異の材料にて別体に形成し、閉塞板2
に固着せしめる等としてもよい。又、嵌入部1は
中空の円筒状ではなく中身の充填された円筒状と
してもよく、閉塞板2も円形に限定されず方形状
等とし開閉時に力を加えやすいようにしてもよ
く、素材もプラスチツクに限定されず、金属等で
あつてもよい。又、トンネル掘削工事期間中にお
ける電話線、電燈線等の仮設用としてのみでな
く、本考案に係るグラウト閉塞栓兼用架線保持具
Aにより裏込めグラウト注入口を閉塞し、且つそ
の架線保持部3によりコード類を架線した状態で
コンクリートセグメント7に化粧塗を施す等して
恒常的な架線用として使用してもよい。
保持具Aの使用の一例を示すものであり、コンク
リートセグメント7に設けられた孔8にソケツト
9が嵌入固着され、そのソケツト9の内面に雌ね
じ90が設けてある。ソケツト9には裏込めグラ
ウト用逆止弁10が螺嵌されている。裏込めグラ
ウト用逆止弁10は、外側面に螺合用の雄ねじ1
1を有する円筒状体12の下端内周縁にフランジ
13を備え、そのフランジ13の上面の一部に、
直線状肉薄部14を有する弁板15をビス16に
より固着してなるものである。尚、17は弁板1
5補強用のリブである。本考案に係るグラウト閉
塞栓兼用架線保持具Aはトンネル内側よりソケツ
ト9に螺嵌し、孔4,4,5,5に電話線、電燈
線等のコード類を直接挿通するか又は孔4,4又
は5,5に引掛け金具を引つかけ、その引掛け金
具にコード類を取り付けるかにより、コード類を
架線する。孔4,4,5,5に直接挿通する場合
には、孔4,4と孔5,5とにそれぞれ別のコー
ド類を挿通することにより本考案に係るグラウト
閉塞栓兼用架線保持具Aの所でコード類を直交さ
せることができ、又、例えば孔4から挿入したコ
ード類を孔5から引き出すことによりコード類を
直角方向に折り曲げることもできる。しかして、
孔4,4を結ぶ線と孔5,5を結ぶ線とが相互に
直交する位置に孔4,4と孔5,5とを設けたか
ら、孔4,4か孔5,5のいずれかを選ぶことに
より、コード類を無理なく架線することができ
る。引掛け金具を用いる場合には、孔4,4又は
孔5,5のいずれか一方のみを設ければよい。引
掛け金具を用いた場合には、引掛け金具の回転に
より任意の方向に架線することができるとともに
孔4,4,5,5に直接挿通する場合と異なり孔
の大きさ、形状等に拘わらず、如何なる種類、太
さ等のコード類でも架線し得る。第4図は架線保
持部3の他の一例を示し、肉厚の略半球状体に孔
4,4,5,5を設けたものであるが、架線保持
部3は少なくとも引掛け金具を引掛け得るか、又
は直接コード類を挿通しうれば、その形状、大き
さ等は任意に定めることができ、嵌入部1、閉塞
板2等と別異の材料にて別体に形成し、閉塞板2
に固着せしめる等としてもよい。又、嵌入部1は
中空の円筒状ではなく中身の充填された円筒状と
してもよく、閉塞板2も円形に限定されず方形状
等とし開閉時に力を加えやすいようにしてもよ
く、素材もプラスチツクに限定されず、金属等で
あつてもよい。又、トンネル掘削工事期間中にお
ける電話線、電燈線等の仮設用としてのみでな
く、本考案に係るグラウト閉塞栓兼用架線保持具
Aにより裏込めグラウト注入口を閉塞し、且つそ
の架線保持部3によりコード類を架線した状態で
コンクリートセグメント7に化粧塗を施す等して
恒常的な架線用として使用してもよい。
(考案の効果)
本考案は上述の構成を有するため、コンクリー
トセグメントの裏込めグラウト注入口を閉塞する
閉塞栓により電話線、電燈線等のコード類を縦横
に交差して架線すること及び任意方向に架線する
ことを可能ならしめ、別に架線用の基台を要しな
いからら極めて容易且つ安価に架線することを可
能ならしめ、トンネル掘削工事期間中における危
険を防止し得る等の顕著な諸効果を有する。
トセグメントの裏込めグラウト注入口を閉塞する
閉塞栓により電話線、電燈線等のコード類を縦横
に交差して架線すること及び任意方向に架線する
ことを可能ならしめ、別に架線用の基台を要しな
いからら極めて容易且つ安価に架線することを可
能ならしめ、トンネル掘削工事期間中における危
険を防止し得る等の顕著な諸効果を有する。
第1図乃至第3図は本考案の一実施例を表し、
第1図は縦断面、第2図は第1図のM−M線断面
図、第3図は使用の一例を説明するための縦断面
図、第4図は他の実施例の一部切欠縦断面図であ
る。 1……嵌入部、2……閉塞板、3……架線保持
部、4,5……孔。
第1図は縦断面、第2図は第1図のM−M線断面
図、第3図は使用の一例を説明するための縦断面
図、第4図は他の実施例の一部切欠縦断面図であ
る。 1……嵌入部、2……閉塞板、3……架線保持
部、4,5……孔。
Claims (1)
- 雄ねじを有する嵌入部の下端に閉塞板を備え、
その閉塞板の下面略中央に架線保持部を有するグ
ラウト閉塞栓兼用架線保持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19502283U JPS60104496U (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | グラウト閉塞栓兼用架線保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19502283U JPS60104496U (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | グラウト閉塞栓兼用架線保持具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60104496U JPS60104496U (ja) | 1985-07-16 |
| JPH0240160Y2 true JPH0240160Y2 (ja) | 1990-10-26 |
Family
ID=30418997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19502283U Granted JPS60104496U (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | グラウト閉塞栓兼用架線保持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60104496U (ja) |
-
1983
- 1983-12-20 JP JP19502283U patent/JPS60104496U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60104496U (ja) | 1985-07-16 |
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