JPH0240280B2 - - Google Patents

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JPH0240280B2
JPH0240280B2 JP61161369A JP16136986A JPH0240280B2 JP H0240280 B2 JPH0240280 B2 JP H0240280B2 JP 61161369 A JP61161369 A JP 61161369A JP 16136986 A JP16136986 A JP 16136986A JP H0240280 B2 JPH0240280 B2 JP H0240280B2
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JP
Japan
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gas
raw material
mixed
low
temperature
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JP61161369A
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Shigeru Takano
Hiroshi Aida
Hideo Matsushima
Kazutaka Maruyama
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Hitachi Ltd
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Hitachi Techno Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/10Process efficiency

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  • Industrial Gases (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
A 発明の目的 イ 産業上の利用分野 本発明は、原料炭化水素から低温水蒸気改質反
応により、低カロリーの都市ガスを製造する方法
に関する。 ロ 従来の技術 従来の原料炭化水素からの低カロリー都市ガス
の製造方法は、高温水蒸気改質法、即ち650℃以
上の製造方法である。 この製造方法は、高温反応のため激しい吸熱反
応であり、反応促進のため、反応器には外部から
直接方式又は蓄熱方式により熱を与える。 直接方式は、中高圧、即ち2Kg/cm2G以上、反
応温度650〜800℃の直接外部加熱方式であり、蓄
熱方式は、低圧、即ち2000mmH2O以下、反応温
度650〜800℃の非連続方式(通常サイクリツク方
式と呼ぶ)である。 一方、従来の低温水蒸気改質法は、メタンを主
成分とする高カロリー都市ガス、即ち9200〜
11000kcal/Nm3の都市ガス製造を目的としてい
る。 本発明は、低温水蒸気改質反応、即ち反応温度
550〜450℃で、低カロリーの都市ガスを製造する
方法で、原料ガスに外部から間接連続加熱方式に
より反応に必要な熱を与えて改質する方法であ
り、本発明による設備は、将来製造ガスを高カロ
リーの都市ガスに転換する場合にも、設備の転用
は容易である。 ハ 発明が解決しようとする問題点 上記のように、従来の低カロリー都市ガスの製
造方法では、650℃以上の高温反応であるため、
直接外部加熱方式の場合、反応器にはHK−40、
インコネル等の高級材料を使用する必要があり、
サイクリツク方式の場合は、反応器には高温耐火
レンガを内張りする必要がある。 これらの高級材料は、運転管理、保守管理等が
煩雑であり、費用がかさむ問題を生じている。 又、従来の製造方法による製造ガスには、人体
に有害な一酸化炭素が、4vol%以上含まれてい
る。 さらに、将来、低温水蒸気改質法による高カロ
リーの都市ガスの製造に転換する場合には、高温
反応の都市ガス製造設備の転用は不可能のため、
新たに製造設備の設置が必要となる。 さらに又、サイクリツク方式の製造方法は低圧
であるため、需要家への都市ガス供給には圧送機
が必要で、その動力費がガス製造コストに大きな
割合を占める等の問題がある。 本発明は、反応器の材料費の低減と管理費用を
軽減し、一酸化炭素濃度を2vol%以下にし、将来
の高カロリー都市ガス製造への転換を容易にした
ことを目的としている。 B 発明の構成 イ 問題を解決するための手段 本発明は、メタン、LPG、ナフサ等の原料炭
化水素から、低温水蒸気改質反応により、3600〜
5000kcal/Nm3の低カロリーの都市ガスを製造す
る方法であつて、水添脱硫工程と、脱硫された原
料ガスと水蒸気とを混合した混合ガスに所定の温
度と所定の圧力と所定の供給速度を与えて改質す
る低温水蒸気改質工程と、改質されたガスの熱を
回収して所定の温度にする熱回収工程と、脱水工
程と、熱量調整工程等から構成される。 前記水添脱硫工程は、原料炭化水素に水素を含
むガスを混合し、原料炭化水素に含まれている硫
黄化合物を水素化して硫化水素にする水添工程と
原料炭化水素中の前記硫化水素を吸着除去する硫
化水素除去工程とからなり、原料炭化水素は水添
脱硫工程を経ることにより、脱硫されて原料ガス
になる。 水添脱硫工程前半の水添工程の硫黄化合物の水
素化には、ニツケル・モリブデン又はコバルト・
モリブテンを含む触媒が用いられる。 例をあげれば、NiO−MoO3−Al2O3、CoO−
MoO3−Al2O3等であり、通常使用に際しては還
元される。 又、リサイクルラインを通しての製造ガスを混
合する場合には、水添脱硫活性を高めることと、
一酸化炭素と二酸化炭素と水素によるメタネーシ
ヨン反応を抑制するため触媒を硫化水素、二酸化
炭素等で硫化してから使用することが望ましい。 水添脱硫工程の反応温度は450℃以下、好まし
くは410〜250℃がよい。 450℃以上では、一酸化炭素及び二酸化炭素の
水素によるメタネーシヨンの反応の割合が大き
く、触媒層の温度上昇が大となり、触媒の半融現
象を引き起こし、500℃を超えると炭化水素の分
解による炭素析出のトラブルを招くことがあり、
又、250℃未満では水添脱硫活性が充分でない。 硫黄化合物の中で特にチオフエンの水添活性を
高めるためには300℃以上、好ましくは350℃以上
に温度を保持する。 水添脱硫後の硫黄化合物の除去方法としては、
公知の方法がいずれも使用され得る。 例をあげれば、ZnO、Fe2O3、CuO、活性炭等
の固体吸着剤を使用する方法である。原料炭化水
素中の硫黄化合物を水素化するのに必要な水素量
は1モルに対し、水素0.08〜0.25モル以上あれば
充分で、その必要量はリサイクルラインの製造ガ
スから供給可能である。 水添工程の原料の供給速度は、空間速度
(LHSV)で0.5〜200h-1が好ましい。 空間速度が0.5未満では使用する触媒量が多く
不経済であり、一方、200h-1を超えると、水添活
性が充分でなくなる。 水添脱硫工程の圧力は1〜30Kg/cm2Gでよい
が、特に限定されない。 高圧下になる程副反応としての一酸化炭素、二
酸化炭素のメタネーシヨンの割合が大となる。 次に低温水蒸気改質工程について説明する。 脱硫された原料ガスを水蒸気と改質反応させる
触媒の例には、ニツケル系又は貴金属系を含む触
媒を用いるのが好適である。例をあげれば、NiO
−Al2O3、NiO−La−Al2O3、Ru−Cr2O3等であ
り、通常使用に際しては還元される。 水蒸気と炭化水素との比率は、化学平衡的にカ
ーボンの析出の防止が第一要素で、次に製品であ
る都市ガスのカロリー及び燃焼性を満足させる条
件で決定され、水蒸気は原料ガス中のカーボンと
の重量比で1.0〜5.0の範囲が好ましい。 炭化水素の水蒸気による改質反応は次の3式で
代表され、そのうち、出口組成は,式の平衡
で決定される。 CmHn+mH2Om→mCO+(m+n/2)H2……
(熱分解反応) CO+H2OCO2+H2……(シフト反応) CO+3HCH4+H2O……(メタネーシヨン反
応) 上記,は可逆反応であり、低温なほど右側
へ進行する。比較的低カロリーの都市ガスを得る
ためには、改質するガス中の水素濃度を高める必
要がある。 又、上記,式の化学平衡は次の式で表わさ
れる。 PCO・PH2O/PCO2・PH2=Kps(−) … PCO・(PH23/PCH4・PH2O=Kpm(atm2) … 従つて、水素濃度を高めるには出来るだけ低圧
で水蒸気比を大きくする方が有利である。 操作条件の中での反応圧力については、運転コ
ストとの関係から、必然的に製造ガス送出圧力に
よつて決まるため、特に考える必要はない。 従来の高温水蒸気改質法では、水蒸気比を触媒
の活性上問題のない最低とし、反応温度を高温に
保つことで、H2濃度を高めているのに対し、本
発明では温度は550〜450℃とし、H2濃度の必要
に応じ、水蒸気比を操作しているところに特徴が
ある。通常、水蒸気比を増加させると設備の熱効
率を低下させることになり不経済になるが、本発
明では、後続の熱回収工程で充分補うことが可能
であり、高温改質法と同等の熱効率が得られる。 又、この温度範囲では一酸化炭素濃度は2vol%
以下となる。 低温水蒸気改質工程の好ましい入口温度は550
〜500℃である。600℃を超えると低温域で高活性
の触媒の耐熱性の問題から溶融現象を生じ、450
℃以下では水蒸気と炭化水素の比率が大となり熱
効率の低下に伴い、不経済である。 圧力は1〜30Kg/cm2Gでよいが、送出圧力との
関係上10Kg/cm2G前後が好ましい。 混合ガスの供給速度は、最大負荷条件のときは
4800〜10000Kg/m2hrが好ましい。 次に脱水工程について説明する。 脱水工程では、公知の水冷却、冷媒を使用した
冷凍方式、熱量調整に使用するLPGの冷熱を利
用する方式、あるいはそれらの組合せにより、製
造ガスに含まれる水分を除去する。 次に熱量調整工程について説明する。 熱量調整工程は、製造ガスのカロリーを
5000kcal/Nm3以下にするため、空気又はLPG
と空気を混合したガスをカロリーの希釈剤に使用
し、最終必要カロリーに調整すればよい。 次に脱炭酸ガス工程について説明する。 脱炭酸ガス工程は、公知のMEA(モノエタノー
ルアミン)、DEA(デイエタノールアミン)、炭酸
カリウム等のいずれかの二酸化炭素吸収液によ
り、二酸化炭素の除去を行なう。 ロ 発明の実施例 次に本発明を実施例により説明するが、本発明
はこれにより限定されない。 第1図ないし第4図に実施例フローを、又、実
施例データーを表1に示す。 [実施例 1] 第1図において、原料炭化水素であるLPG1
は原料ポンプ2により9Kg/cm2Gに昇圧され、リ
サイクルガス9′と混合された後、一旦熱回収部
7に入り、予熱、蒸発され、水添工程に必要な
380℃まで加熱され、水添脱硫塔3の水添塔3a
に入る。 水添塔3a入つた原料ガス1a中の硫黄化合物
(10ppm)は、リサイクルガス9′中の水素との水
添反応により水素化(硫化水素)され、次の脱硫
塔3bで硫黄分は0.2ppm以下まで除去される。 水添塔3aと脱硫塔3bの触媒には、それぞれ
コバルト−モリブテン系、酸化亜鉛触媒を採用し
た。 水添脱硫工程を出た原料ガス1aは、次の低温
水蒸気改質工程に入り、水蒸気4が原料ガス1a
中のカーボンとの重量比3.0の割合で混合されて
混合ガス1bとなり、次の原料加熱器5で520℃
に昇温されて改質塔6に入る。 改質塔6で、混合ガス1bは水蒸気改質反応に
より出口組成として水素29.11vol%、一酸化炭素
0.80vol%、二酸化炭素19.98vol%、メタン
50.11vol%の改質ガス1cとなつた。 この時の改質塔6の圧力は6.7Kg/cm2Gで、こ
の条件下では前記水蒸気改質反応はわずかな吸熱
反応であり、外部からの入熱はないため(断熱反
応)、出口温度は479℃となつた。 なお、改質触媒にはNiO−La−Al2O3系を採用
した。 改質塔6を出た改質ガス1cは、次の熱回収工
程に入り、第2原料予熱器7a、プロセスガスボ
イラー7b、ボイラー給水予熱器7c、第1原料
予熱器7d、脱炭リボイラー7e、給水予熱器7
f、プロセスガスクーラー7g、プロセスガス
KOドラム7hからなる熱回収部7にて40℃まで
熱回収され、改質ガス1c′となる。 次に改質ガス1c′は、脱水工程に入り、冷凍方
式を採用した脱水設備8にて3℃まで冷却され、
水分を分離し、ガスガス熱交にて25℃まで予熱さ
れ、総熱量5673kcal/Nm3の製造ガス9となる。 これを次の熱量調整工程の熱調ミキサー10で
希釈用空気11と混合し、5000kcal/Nm3の都市
ガス13にして、需要家へ供給される。 なお、熱量調整工程で、空気11の他にLPG
12を混合して総発熱量4500kcal/Nm3の都市ガ
スを製造した場合の性状を、表1に示す。 需要家の要望に合う性状の都市ガス13を製造
するためには、上記の実施例の他に種々の工程の
組合せが必要となる。以下の実施例は、この要望
に対応するものである。 [実施例 2] 実施例1のフローの改質塔6の出口ガスを、第
2加熱炉14にて再度昇温したうえ2段改質塔1
5を通すことにより、改質ガス1c中の水素濃度
を高めることができ、又、メタン濃度を減らすこ
とができた。 実施例のデーターを表1に示す。 [実施例 3] 都市ガスの燃焼性の改善のために、実施例1に
フローの熱回収部7の後に脱炭酸ガス工程を行な
う脱炭酸設備16を設け、改質ガス1c中の二酸
化炭素を除去する。 脱炭酸ガス方式にはMEA方式を採用した。 改質ガス1c′の二酸化炭素は吸収塔塔頂からの
15wt%のMEA溶液との向流接触により、二酸化
炭素を除去され塔頂から出る。 実施例データーを表1に示す。 [実施例 4] 都市ガス燃焼性の改善のために、実施例2のフ
ローに脱炭酸設備16を設け、二酸化炭素を除去
する。 脱炭酸ガス方式にはMEA方式を採用した。 実施例データーを表1に示す。
【表】
【表】 【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図、第4図は実施例のフ
ローを示す系統図である。 1……原料炭化水素、1a……原料ガス、1b
……混合ガス、1c……改質ガス、2……原料ポ
ンプ、3……水添脱硫塔、3a……水添塔、3b
……脱硫塔、4……水蒸気、5……原料加熱器、
6……改質塔、7……熱回収部、8……脱水設
備、9……製造ガス、9′……リサイクルガス、
10……熱調ミキサー、11……空気、12……
LPG、13……都市ガス、14……第2加熱炉、
15……2段改質塔、16……脱炭酸設備。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 原料炭化水素を水蒸気改質により、3600〜
    5000kcal/Nm3の低カロリーの都市ガスを製造す
    る都市ガスの製造方法において、前記原料炭化水
    素と水素を含むガスとを混合して原料ガスとし、
    該原料ガス中の硫黄化合物を触媒の存在下で450
    〜250℃で反応させ水素化し硫化水素にして吸着
    除去する水添脱硫工程、該水添脱硫工程からの前
    記原料ガスに、水蒸気を前記原料ガス中のカーボ
    ンとの重量比1.0〜5.0の条件で混合させて混合ガ
    スとし、ニツケル又は貴金属系の触媒の存在下で
    温度550〜450℃、圧力1〜30Kg/cm2Gで改質反応
    により改質する低温水蒸気改質反応工程、該低温
    水蒸気改質反応工程により前記混合ガスを改質し
    た改質ガス中の水分を除去する脱水工程、該脱水
    工程により改質ガスを脱水した製造ガスを、最終
    必要熱量とするために空気又はLPGよりなる熱
    量調整ガスと混合する熱量調整工程を含むことを
    特徴とする炭化水素からの低カロリー都市ガス製
    造法。 2 前記製造ガスを二酸化炭素吸収液と接触させ
    ることにより、前記製造ガスに含まれる炭酸ガス
    を除去可能としたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の炭化水素からの低カロリー都市ガ
    ス製造法。 3 前記原料炭化水素の水添脱硫のため、前記製
    造ガスの一部をリサイクルして前記原料炭化水素
    に混合可能としたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項又は第2項記載の炭化水素からの低カロ
    リー都市ガス製造法。
JP61161369A 1986-07-08 1986-07-08 炭化水素からの低カロリ−都市ガス製造法 Granted JPS6315894A (ja)

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JPH04202290A (ja) * 1990-11-29 1992-07-23 Nkk Corp 製鉄所副生ガスの高カロリー化法
DE4130287A1 (de) * 1991-02-23 1993-04-01 Karl Hehl Plastifizierzylinder an einer kunststoff-spritzgiessmaschine

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