JPH024053B2 - - Google Patents
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- JPH024053B2 JPH024053B2 JP4272483A JP4272483A JPH024053B2 JP H024053 B2 JPH024053 B2 JP H024053B2 JP 4272483 A JP4272483 A JP 4272483A JP 4272483 A JP4272483 A JP 4272483A JP H024053 B2 JPH024053 B2 JP H024053B2
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- JP
- Japan
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- magnetic
- head
- magnetic head
- recording medium
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- 230000005415 magnetization Effects 0.000 claims description 30
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims 1
- 239000013598 vector Substances 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000005347 demagnetization Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、例えばビデオ信号などの短波長の信
号を記録するのに適したビデオテープレコーダな
どの磁気記録再生あるいは再生装置に関するもの
である。
号を記録するのに適したビデオテープレコーダな
どの磁気記録再生あるいは再生装置に関するもの
である。
従来例の構成とその問題点
従来、ビデオテープレコーダなどの磁気記録再
生あるいは再生装置においては、長手方向磁化
(面内磁化)が一般的であつた。長手方向磁化は
短波長記録においては記録減磁や自己減磁が発生
することが知られている。このため、ビデオテー
プレコーダなどにおいては、記録波長が1μm程
度のところから、これらの減磁が増加し、これ以
上の短波長記録された信号の再生は実用上困難で
あつた。
生あるいは再生装置においては、長手方向磁化
(面内磁化)が一般的であつた。長手方向磁化は
短波長記録においては記録減磁や自己減磁が発生
することが知られている。このため、ビデオテー
プレコーダなどにおいては、記録波長が1μm程
度のところから、これらの減磁が増加し、これ以
上の短波長記録された信号の再生は実用上困難で
あつた。
一方、これ以上の短波長記録を目的とした垂直
磁化方式が検討され、実用化への提案が数多くさ
れている。しかし、現在提案されている垂直磁化
方式の多くは主磁極と補助磁極とを用いる方式で
あるため、回転ヘツド系を用いるビデオテープレ
コーダなどには、その応用が困難である。
磁化方式が検討され、実用化への提案が数多くさ
れている。しかし、現在提案されている垂直磁化
方式の多くは主磁極と補助磁極とを用いる方式で
あるため、回転ヘツド系を用いるビデオテープレ
コーダなどには、その応用が困難である。
また、リング型ヘツドと垂直磁化膜をもつたテ
ープとを用い、長手方向磁化と同様な方向すなわ
ち、ヘツド・ギヤツプ長方向と記録媒体の移動方
向とを同一方向にすることにより、垂直磁化を行
なう方式も提案されている。この方式は、記録媒
体の一方にのみヘツドを取り付ければよいため、
回転ヘツド系を用いるビデオテープレコーダなど
への応用展開が可能である。しかし、この方式
は、シヤープな垂直磁界を得ることが困難なた
め、前述した主磁極と補助磁極とを用いる方式よ
り記録再生特性が悪いという問題を有している。
さらには、再生用ヘツドのヘツド・ギヤツプ長に
相当する記録波長の所で、再生信号のレベルが極
端に低下するという現象(いわゆる再生ギヤツ
プ・ロスによる周波数特性の谷)が生じ、それ以
上の短波長記録信号を再生することが実用上困難
であるという問題を有している。
ープとを用い、長手方向磁化と同様な方向すなわ
ち、ヘツド・ギヤツプ長方向と記録媒体の移動方
向とを同一方向にすることにより、垂直磁化を行
なう方式も提案されている。この方式は、記録媒
体の一方にのみヘツドを取り付ければよいため、
回転ヘツド系を用いるビデオテープレコーダなど
への応用展開が可能である。しかし、この方式
は、シヤープな垂直磁界を得ることが困難なた
め、前述した主磁極と補助磁極とを用いる方式よ
り記録再生特性が悪いという問題を有している。
さらには、再生用ヘツドのヘツド・ギヤツプ長に
相当する記録波長の所で、再生信号のレベルが極
端に低下するという現象(いわゆる再生ギヤツ
プ・ロスによる周波数特性の谷)が生じ、それ以
上の短波長記録信号を再生することが実用上困難
であるという問題を有している。
発明の目的
本発明は、上述した従来の問題を解決し、大幅
な短波長記録信号の再生を可能にした磁気記録再
生あるいは再生装置を提供することを目的とする
ものである。
な短波長記録信号の再生を可能にした磁気記録再
生あるいは再生装置を提供することを目的とする
ものである。
発明の構成
上記目的を達成するために、本発明は、垂直磁
化膜を有する磁気記録媒体とこの磁気記録媒体に
対して所要の相対速度で移動するリング型の磁気
ヘツドを有し、かつ前記磁気ヘツドのギヤツプ幅
方向と前記相対移動させる方向とを同一方向とす
るとともに、前記リング型の磁気ヘツドとして、
ヘツド・ギヤツプ部を構成する対峙コアのコア幅
の双方の長さを異ならせしめるように構成したも
のであり、ギヤツプ幅による再生信号周波数の制
限を除去でき、大幅な短波長記録信号の再生が実
現できる。
化膜を有する磁気記録媒体とこの磁気記録媒体に
対して所要の相対速度で移動するリング型の磁気
ヘツドを有し、かつ前記磁気ヘツドのギヤツプ幅
方向と前記相対移動させる方向とを同一方向とす
るとともに、前記リング型の磁気ヘツドとして、
ヘツド・ギヤツプ部を構成する対峙コアのコア幅
の双方の長さを異ならせしめるように構成したも
のであり、ギヤツプ幅による再生信号周波数の制
限を除去でき、大幅な短波長記録信号の再生が実
現できる。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図は本発明のテープ・ヘツド系の要部概
略構成図を示す。1はリング型の磁気ヘツド、2
は磁気テープ、3は磁気ヘツド支持体である。G
1は上記磁気ヘツド1のギヤツプ部である。磁気
ヘツド1にはコイル4が巻かれている。矢印5は
磁気ヘツド1の移動方向を示しており、これはギ
ヤツプ部G1のギヤツプ幅方向と同一方向であ
る。なお、相対的に矢印5と逆方向に磁気テープ
2が走行してもさしつかえない。なお、ギヤツプ
部G1のギヤツプ長はgで示されている。
る。第1図は本発明のテープ・ヘツド系の要部概
略構成図を示す。1はリング型の磁気ヘツド、2
は磁気テープ、3は磁気ヘツド支持体である。G
1は上記磁気ヘツド1のギヤツプ部である。磁気
ヘツド1にはコイル4が巻かれている。矢印5は
磁気ヘツド1の移動方向を示しており、これはギ
ヤツプ部G1のギヤツプ幅方向と同一方向であ
る。なお、相対的に矢印5と逆方向に磁気テープ
2が走行してもさしつかえない。なお、ギヤツプ
部G1のギヤツプ長はgで示されている。
第2図は第1図に示した磁気ヘツド1のギヤツ
プ部付近の拡大断面図(第1図とは上下が逆に示
されている)とその座標軸x,yを示したもので
ある。
プ部付近の拡大断面図(第1図とは上下が逆に示
されている)とその座標軸x,yを示したもので
ある。
第3図は第2図における座標軸を用いて磁気ヘ
ツド1のギヤツプ付近の磁界Hy(y軸方向の磁
界)の分布の一例を示した特性図である。ここ
で、Hoは空隙中心位置(x=o,y=o)の磁
界である。
ツド1のギヤツプ付近の磁界Hy(y軸方向の磁
界)の分布の一例を示した特性図である。ここ
で、Hoは空隙中心位置(x=o,y=o)の磁
界である。
第3図に示したような、いわゆるリング型磁気
ヘツドの磁界分布を示すものでは、y軸方向の磁
界は、y/g≒0.2以下の領域で、非常な大きなレベ ルを示すことが知られている。この磁界を記録す
るため、磁気テープ2としては、垂直磁化膜を有
する磁気記録媒体を用いる。この垂直磁化膜を有
する磁気記録媒体としては、第4図に例示するよ
うに、垂直磁化膜6と水平磁化膜7とからなる2
層膜構造自体については周知である。これらの膜
はベース8上に生成されている。
ヘツドの磁界分布を示すものでは、y軸方向の磁
界は、y/g≒0.2以下の領域で、非常な大きなレベ ルを示すことが知られている。この磁界を記録す
るため、磁気テープ2としては、垂直磁化膜を有
する磁気記録媒体を用いる。この垂直磁化膜を有
する磁気記録媒体としては、第4図に例示するよ
うに、垂直磁化膜6と水平磁化膜7とからなる2
層膜構造自体については周知である。これらの膜
はベース8上に生成されている。
このような磁気テープ2上を垂直磁化膜6側で
第1図に示すように磁気ヘツド1を走査し、コイ
ル4に記録電流を流す。記録電流の波形を、たと
えば第5図に示すようなデイジタル波形とする
と、その記録磁化パターンは第6図に示すように
なる。第6図において、下向矢印9と上向矢印1
0とは垂直磁化膜6が磁気ヘツド1のギヤツプ部
G1のヘツド進行方向後端部で記録された磁化ベ
クトルを示し、11,12は磁気トラツクを示
す。磁気トラツクの表面が梨子地状の所は磁化ベ
クトル9が下向きであり、無地の所は磁化ベクト
ル10が上向きであることを示している。なお、
第3図に示すように、y軸磁界はy/g≦0.2におい て、x/g=0.5を中心にほぼ対称となつている。こ のため第6図に示すように、磁気トラツク11,
12の中央部間隔はほぼgになる。また、水平磁
化膜7には13で示すような磁化ベクトルが記録
される。この磁化ベクトル13の方向は、垂直磁
化膜6におけるベクトルの反転にともなつて反転
する。磁化ベクトル9,13,10で示されるよ
うな馬蹄形磁化ベクトルが形成されることによ
り、減磁作用が少なく、磁化モーメントの非常に
大きな記録磁界が得られる。なお、磁気ヘツド1
の移動方向をギヤツプ部G1のギヤツプ幅方向と
同一方向に設定することにより、記録減磁をほと
んど受けずに、第6図に示すような磁気トラツク
11,12を得ることができる。
第1図に示すように磁気ヘツド1を走査し、コイ
ル4に記録電流を流す。記録電流の波形を、たと
えば第5図に示すようなデイジタル波形とする
と、その記録磁化パターンは第6図に示すように
なる。第6図において、下向矢印9と上向矢印1
0とは垂直磁化膜6が磁気ヘツド1のギヤツプ部
G1のヘツド進行方向後端部で記録された磁化ベ
クトルを示し、11,12は磁気トラツクを示
す。磁気トラツクの表面が梨子地状の所は磁化ベ
クトル9が下向きであり、無地の所は磁化ベクト
ル10が上向きであることを示している。なお、
第3図に示すように、y軸磁界はy/g≦0.2におい て、x/g=0.5を中心にほぼ対称となつている。こ のため第6図に示すように、磁気トラツク11,
12の中央部間隔はほぼgになる。また、水平磁
化膜7には13で示すような磁化ベクトルが記録
される。この磁化ベクトル13の方向は、垂直磁
化膜6におけるベクトルの反転にともなつて反転
する。磁化ベクトル9,13,10で示されるよ
うな馬蹄形磁化ベクトルが形成されることによ
り、減磁作用が少なく、磁化モーメントの非常に
大きな記録磁界が得られる。なお、磁気ヘツド1
の移動方向をギヤツプ部G1のギヤツプ幅方向と
同一方向に設定することにより、記録減磁をほと
んど受けずに、第6図に示すような磁気トラツク
11,12を得ることができる。
たとえば、磁気ヘツド1のギヤツプ長gを5μ
mとし、垂直磁化膜6の厚さを0.5μmとすると、
垂直磁化膜6と水平磁化膜7との境界部ではy/g =0.1となり、第3図におけるy/g=0.1の曲線で 示される磁界が与えられる。垂直磁化膜6および
水平磁化膜7の抗磁力をほぼ0.5(Hy/Hoで正規化) とすると、第6図に示すような磁気トラツクが得
られる。
mとし、垂直磁化膜6の厚さを0.5μmとすると、
垂直磁化膜6と水平磁化膜7との境界部ではy/g =0.1となり、第3図におけるy/g=0.1の曲線で 示される磁界が与えられる。垂直磁化膜6および
水平磁化膜7の抗磁力をほぼ0.5(Hy/Hoで正規化) とすると、第6図に示すような磁気トラツクが得
られる。
第7図は、上記磁気ヘツド1のギヤツプ部G1
を磁気テープ2の手前下方側から見た拡大斜視図
である。第7図において、ヘツド・ギヤツプ部G
1の前端部は対峙するコア端14およびコア端1
5で構成され、直線16はコア端14とコア端1
5を結んだ直線である。同様に、後端部は対峙す
るコア端17とコア端18とで構成され、直線1
9はコア端17とコア端18とを結んだ直線であ
る。そして、直線16と矢印5の延長線20とは
直角でない角度で交わり、直線19と延長線20
とは直角で交わつている。これは対峙するコアす
なわちコア端14とコア端17との間のコア幅の
長さL1とコア端15とコア端18との間のコア
幅の長さL2の双方の長さが異なることにより生
じる。このような磁気ヘツド1を用いて、第6図
で例示したような記録トラツク11,12を再生
すると、その再生周波数特性は、第8図に示すよ
うな平担な周波数特性で、かつ、短波長信号(す
なわち高周波信号)まで再生できることがわか
る。
を磁気テープ2の手前下方側から見た拡大斜視図
である。第7図において、ヘツド・ギヤツプ部G
1の前端部は対峙するコア端14およびコア端1
5で構成され、直線16はコア端14とコア端1
5を結んだ直線である。同様に、後端部は対峙す
るコア端17とコア端18とで構成され、直線1
9はコア端17とコア端18とを結んだ直線であ
る。そして、直線16と矢印5の延長線20とは
直角でない角度で交わり、直線19と延長線20
とは直角で交わつている。これは対峙するコアす
なわちコア端14とコア端17との間のコア幅の
長さL1とコア端15とコア端18との間のコア
幅の長さL2の双方の長さが異なることにより生
じる。このような磁気ヘツド1を用いて、第6図
で例示したような記録トラツク11,12を再生
すると、その再生周波数特性は、第8図に示すよ
うな平担な周波数特性で、かつ、短波長信号(す
なわち高周波信号)まで再生できることがわか
る。
ここで、第9図(第7図と同様な方向から見た
拡大斜視図)に例示するように、再生時に、コア
端22とコア端24との間のコア幅の長さL3と、
コア端23とコア端25との間のコア幅の長さ
L4とが等しい、すなわちギヤツプ幅がL(L=L3
=L4)である磁気ヘツド21を用いると、第1
0図に例示するような周波数特性が得られる。第
10図におけるA点は周波数特性の谷であり、こ
れは、磁気テープ2に記録された信号の波長と上
記ギヤツプ幅Lとが等しくなつたところで生じる
再生ギヤツプロスであり、これより短かい波長の
信号(高い周波数の信号)では図の如く複数の再
生ギヤツプ・ロスがあることから、実際の使用
(記録再生)には供し得ないものであつた。
拡大斜視図)に例示するように、再生時に、コア
端22とコア端24との間のコア幅の長さL3と、
コア端23とコア端25との間のコア幅の長さ
L4とが等しい、すなわちギヤツプ幅がL(L=L3
=L4)である磁気ヘツド21を用いると、第1
0図に例示するような周波数特性が得られる。第
10図におけるA点は周波数特性の谷であり、こ
れは、磁気テープ2に記録された信号の波長と上
記ギヤツプ幅Lとが等しくなつたところで生じる
再生ギヤツプロスであり、これより短かい波長の
信号(高い周波数の信号)では図の如く複数の再
生ギヤツプ・ロスがあることから、実際の使用
(記録再生)には供し得ないものであつた。
しかし、第7図に示すように、L1とL2の長さ
が異なるようなヘツド・ギヤツプ部G1を有する
磁気ヘツド1で第6図に示したような記録トラツ
ク11,12を再生すると、上述したようにその
再生周波数特性は、第8図に示すような、いわゆ
る谷の生じないものが得られ、これにより、ギヤ
ツプ幅による再生波長の制限が取り除かれ、大幅
な短波長記録信号を再生することが可能になる。
この記録信号の波長は、通常用いられている長手
方向磁化より十分に短かいものである。
が異なるようなヘツド・ギヤツプ部G1を有する
磁気ヘツド1で第6図に示したような記録トラツ
ク11,12を再生すると、上述したようにその
再生周波数特性は、第8図に示すような、いわゆ
る谷の生じないものが得られ、これにより、ギヤ
ツプ幅による再生波長の制限が取り除かれ、大幅
な短波長記録信号を再生することが可能になる。
この記録信号の波長は、通常用いられている長手
方向磁化より十分に短かいものである。
ここで、再生周波数特性における谷の生じない
理由としては、コア端14および15で形成され
るギヤツプ前端部の角度が記録された信号の磁壁
の角度とが異なることによるものと考える。な
お、ギヤツプ前端部の角度が記録された信号の磁
壁の角度と同一で、ギヤツプ後端部の角度が記録
された信号の磁壁の角度と異なるような構成の磁
気ヘツド(図示せず)でも同様な効果が得られ
る。これらの磁気ヘツドは、再生用の磁気ヘツド
1におけるヘツド・ギヤツプ部を構成する対峙コ
アのコア幅の双方の長さを異ならせしめることに
より得られる。
理由としては、コア端14および15で形成され
るギヤツプ前端部の角度が記録された信号の磁壁
の角度とが異なることによるものと考える。な
お、ギヤツプ前端部の角度が記録された信号の磁
壁の角度と同一で、ギヤツプ後端部の角度が記録
された信号の磁壁の角度と異なるような構成の磁
気ヘツド(図示せず)でも同様な効果が得られ
る。これらの磁気ヘツドは、再生用の磁気ヘツド
1におけるヘツド・ギヤツプ部を構成する対峙コ
アのコア幅の双方の長さを異ならせしめることに
より得られる。
また、水平磁化膜7を有せず、垂直磁化膜6の
みで記録再生を行なうタイプの磁気記録媒体でも
ほぼ同様な効果が得られる。さらには垂直磁化膜
6と水平磁化膜7とを含みかつそれら以外の磁化
膜を有するタイプの磁気記録媒体でもほぼ同様な
結果が得られる。
みで記録再生を行なうタイプの磁気記録媒体でも
ほぼ同様な効果が得られる。さらには垂直磁化膜
6と水平磁化膜7とを含みかつそれら以外の磁化
膜を有するタイプの磁気記録媒体でもほぼ同様な
結果が得られる。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、ギヤツプ幅による再生信号周波数の制限が除
去でき、大幅な短波長記録信号の再生が実現でき
る。また、馬蹄形磁化ベクトルを再生するため、
その磁化モーメントは大きく、大幅な短波長記録
信号の再生にもかかわらず、再生信号レベルの非
常に大きい信号の再生が実現できる。また、記録
媒体の片側にのみ磁気ヘツドを設置し得るため、
回転ヘツド系を用いるビデオテープレコーダなど
への応用が容易であるという多大の効果が得られ
るものである。
ば、ギヤツプ幅による再生信号周波数の制限が除
去でき、大幅な短波長記録信号の再生が実現でき
る。また、馬蹄形磁化ベクトルを再生するため、
その磁化モーメントは大きく、大幅な短波長記録
信号の再生にもかかわらず、再生信号レベルの非
常に大きい信号の再生が実現できる。また、記録
媒体の片側にのみ磁気ヘツドを設置し得るため、
回転ヘツド系を用いるビデオテープレコーダなど
への応用が容易であるという多大の効果が得られ
るものである。
第1図は本発明におけるテープ・ヘツド系の一
構成例を示す要部概略斜視図、第2図は第1図の
磁気ヘツドのギヤツプ部付近の拡大断面図、第3
図は磁界分布の一例を示す特性図、第4図は本発
明で使用する磁気記録媒体の構成例を示す拡大斜
視図、第5図は記録電流波形の一例を示す波形
図、第6図は本発明により記録された磁気記録媒
体における磁気トラツクの一例を示す拡大斜視
図、第7図は第1図の磁気ヘツドの拡大概略斜視
図、第8図は本発明における再生信号の概略周波
数特性図、第9図は第7図の磁気ヘツドと対比す
るために例示した磁気ヘツドの拡大概略斜視図、
第10図は第9図に例示した磁気ヘツドを用いる
ことにより得られる再生信号の概略周波数特性図
である。 1…磁気ヘツド、2…磁気テープ、4…コイ
ル、5…相対移動方向、6…垂直磁化膜、7…水
平磁化膜、9,10,13…磁化ベクトル、1
1,12…磁気トラツク、14,15,17,1
8…コア端、G1…ヘツド・ギヤツプ部、L1,
L2…コア幅の長さ、g…ギヤツプ長。
構成例を示す要部概略斜視図、第2図は第1図の
磁気ヘツドのギヤツプ部付近の拡大断面図、第3
図は磁界分布の一例を示す特性図、第4図は本発
明で使用する磁気記録媒体の構成例を示す拡大斜
視図、第5図は記録電流波形の一例を示す波形
図、第6図は本発明により記録された磁気記録媒
体における磁気トラツクの一例を示す拡大斜視
図、第7図は第1図の磁気ヘツドの拡大概略斜視
図、第8図は本発明における再生信号の概略周波
数特性図、第9図は第7図の磁気ヘツドと対比す
るために例示した磁気ヘツドの拡大概略斜視図、
第10図は第9図に例示した磁気ヘツドを用いる
ことにより得られる再生信号の概略周波数特性図
である。 1…磁気ヘツド、2…磁気テープ、4…コイ
ル、5…相対移動方向、6…垂直磁化膜、7…水
平磁化膜、9,10,13…磁化ベクトル、1
1,12…磁気トラツク、14,15,17,1
8…コア端、G1…ヘツド・ギヤツプ部、L1,
L2…コア幅の長さ、g…ギヤツプ長。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 垂直磁化膜を有する磁気記録媒体とこの磁気
記録媒体に対して所要の相対速度で移動するリン
グ型の磁気ヘツドを有し、かつ前記磁気ヘツドの
ギヤツプ幅方向と前記相対移動させる方向とを同
一方向とするとともに、前記リング型の磁気ヘツ
ドとして、ヘツド・ギヤツプ部を構成する対峙コ
アのコア幅の双方の長さを異ならせしめた磁気ヘ
ツドを用いることを特徴とする磁気記録再生ある
いは再生装置。 2 磁気ヘツドのヘツド・ギヤツプ部の前端部の
対峙するコア端を結んだ直線を磁気記録媒体と磁
気ヘツドとの相対位動方向に対して直角とは異な
る角度になるように構成するとともに、磁気ヘツ
ドのヘツド・ギヤツプ部の後端部の対峙するコア
端を結んだ直線を上記相対移動方向に対して直角
になるように構成したことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の磁気記録再生あるいは再生装
置。 3 磁気ヘツドのヘツド・ギヤツプ部の前端部の
対峙するコア端を結んだ直線を磁気記録媒体と磁
気ヘツドとの相対移動方向に対して直角になるよ
うに構成するとともに、磁気ヘツドのヘツド・ギ
ヤツプ部の後端部の対峙するコア端を結んだ直線
を上記相対移動方向に対して直角とは異なる角度
になるように構成したことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の磁気記録再生あるいは再生装
置。 4 磁気記録媒体として、垂直磁化膜と水平磁化
膜とからなる2層膜構造を有するものを用いるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項
のいずれか1つに記載の磁気記録再生あるいは再
生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58042724A JPS59167820A (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 磁気記録再生あるいは再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58042724A JPS59167820A (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 磁気記録再生あるいは再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59167820A JPS59167820A (ja) | 1984-09-21 |
| JPH024053B2 true JPH024053B2 (ja) | 1990-01-25 |
Family
ID=12644009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58042724A Granted JPS59167820A (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 磁気記録再生あるいは再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59167820A (ja) |
-
1983
- 1983-03-14 JP JP58042724A patent/JPS59167820A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59167820A (ja) | 1984-09-21 |
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