JPH0240833A - 陰極線管の蛍光膜形成方法 - Google Patents
陰極線管の蛍光膜形成方法Info
- Publication number
- JPH0240833A JPH0240833A JP19118088A JP19118088A JPH0240833A JP H0240833 A JPH0240833 A JP H0240833A JP 19118088 A JP19118088 A JP 19118088A JP 19118088 A JP19118088 A JP 19118088A JP H0240833 A JPH0240833 A JP H0240833A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phosphor
- layer
- phosphor layer
- ray tube
- transfer material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title 1
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 82
- 239000010410 layer Substances 0.000 claims description 72
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 31
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 29
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 claims description 14
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 14
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 14
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 claims description 9
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 claims description 6
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 claims description 6
- 229920002037 poly(vinyl butyral) polymer Polymers 0.000 claims description 6
- 238000010304 firing Methods 0.000 claims description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 10
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 description 7
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 6
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 5
- 238000007646 gravure printing Methods 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- ZWEHNKRNPOVVGH-UHFFFAOYSA-N 2-Butanone Chemical compound CCC(C)=O ZWEHNKRNPOVVGH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- YXFVVABEGXRONW-UHFFFAOYSA-N Toluene Chemical compound CC1=CC=CC=C1 YXFVVABEGXRONW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 239000004840 adhesive resin Substances 0.000 description 3
- 229920006223 adhesive resin Polymers 0.000 description 3
- -1 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 3
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- JHIVVAPYMSGYDF-UHFFFAOYSA-N cyclohexanone Chemical compound O=C1CCCCC1 JHIVVAPYMSGYDF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 2
- HJOVHMDZYOCNQW-UHFFFAOYSA-N isophorone Chemical compound CC1=CC(=O)CC(C)(C)C1 HJOVHMDZYOCNQW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 2
- 229920006267 polyester film Polymers 0.000 description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
- ZNQVEEAIQZEUHB-UHFFFAOYSA-N 2-ethoxyethanol Chemical compound CCOCCO ZNQVEEAIQZEUHB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920000298 Cellophane Polymers 0.000 description 1
- 244000043261 Hevea brasiliensis Species 0.000 description 1
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 239000004952 Polyamide Substances 0.000 description 1
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 239000004820 Pressure-sensitive adhesive Substances 0.000 description 1
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002518 antifoaming agent Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 239000012792 core layer Substances 0.000 description 1
- JSWPEXGHOFWWKT-UHFFFAOYSA-N cyclohexanone;3,5,5-trimethylcyclohex-2-en-1-one Chemical compound O=C1CCCCC1.CC1=CC(=O)CC(C)(C)C1 JSWPEXGHOFWWKT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002270 dispersing agent Substances 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 229920003052 natural elastomer Polymers 0.000 description 1
- 229920001194 natural rubber Polymers 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 229920006255 plastic film Polymers 0.000 description 1
- 229920002647 polyamide Polymers 0.000 description 1
- 229920006122 polyamide resin Polymers 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 description 1
- 238000004062 sedimentation Methods 0.000 description 1
- 229920002545 silicone oil Polymers 0.000 description 1
- 238000007581 slurry coating method Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 1
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 1
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 description 1
- 238000007738 vacuum evaporation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、陰極線管のフェースプレート上に蛍光膜を
効率よく形成する方法に関する。
効率よく形成する方法に関する。
従来、陰極線管のフェースプレート上に蛍光膜を形成す
る方法として、スラリー塗布露光法・沈降法などが用い
られているが、工程数が多く複雑であった。 そこで、最近工程が簡単であり、したがって設備コスト
が低く、また蛍光体のロスが著しく少ない陰極線管の蛍
光膜形成方法として転写法がある。 転写法とは、基体シート上に剥離層・アルミニウム層・
蛍光体層の順に積層形成された転写材の蛍光体層側表面
をガラス基板上に圧着したのち、上記剥離層から基体シ
ートを剥離して、ガラス基板上に蛍光体層およびアルミ
ニウム層からなる積層体を転写する方法である(特開昭
60−12637号参照)。 この方法に用いられる転写材は、プラスチックシートか
らなる基体シート上に基体シートを離型するための剥離
層とアルミニウム層と蛍光体層とが順次形成されたもの
である。この転写材をガラス基板と圧着させる。蛍光体
層は蛍光体と接着性を有する樹脂とから構成されている
ので基体シートを剥離すると、ガラス基板上に蛍光体層
とアルミニウム層と剥離層とが残る0次いで、ガラス基
板上に転写された積層体のアルミニウム層表面に残存す
る剥離層を熱処理工程により熱分解処理して除去するも
のである。
る方法として、スラリー塗布露光法・沈降法などが用い
られているが、工程数が多く複雑であった。 そこで、最近工程が簡単であり、したがって設備コスト
が低く、また蛍光体のロスが著しく少ない陰極線管の蛍
光膜形成方法として転写法がある。 転写法とは、基体シート上に剥離層・アルミニウム層・
蛍光体層の順に積層形成された転写材の蛍光体層側表面
をガラス基板上に圧着したのち、上記剥離層から基体シ
ートを剥離して、ガラス基板上に蛍光体層およびアルミ
ニウム層からなる積層体を転写する方法である(特開昭
60−12637号参照)。 この方法に用いられる転写材は、プラスチックシートか
らなる基体シート上に基体シートを離型するための剥離
層とアルミニウム層と蛍光体層とが順次形成されたもの
である。この転写材をガラス基板と圧着させる。蛍光体
層は蛍光体と接着性を有する樹脂とから構成されている
ので基体シートを剥離すると、ガラス基板上に蛍光体層
とアルミニウム層と剥離層とが残る0次いで、ガラス基
板上に転写された積層体のアルミニウム層表面に残存す
る剥離層を熱処理工程により熱分解処理して除去するも
のである。
しかし、上記の転写材は、蛍光体層が接着性を有するよ
うに構成されたものであるので、次のような欠点がある
。 陰極線管のフェースプレート上に転写を行なうためには
、転写工程において、蛍光体層が確実に接着されなけれ
ばならない。そのためには、蛍光体層中に接着性を有す
る樹脂が十分な量含有されていなければならない、しか
し、このように蛍光体層を構成すると、蛍光体層中の蛍
光体の量が少なくなり、十分に発光させることができな
くなる。 つまり、十分な輝度で陰極線管を発光させるためには、
上記の転写材において蛍光体層中の蛍光体含有量を十分
多くしなければならない、しかし、このようにすると蛍
光体層中の樹脂の割合が減少するので、接着力が不足し
良好な転写を行なうことができなくなる。 また、蛍光体の量を確保するための別の方法として、蛍
光体層の層厚を太き(し、蛍光体も接着性樹脂も十分含
有されるようにしてもよい、このように蛍光体層を構成
すると、接着力は得られるが蛍光体層中の樹脂成分が多
くなるので、焼成工程後に樹脂成分が飛散したのち蛍光
膜はポーラスとなり、その表面は粗面となる。 前記した従来の転写材は、光源用陰極線管の蛍光膜を形
成するのに用いられるものであり、陰極線管の蛍光膜は
電子線によって走査されず、単に蛍光面が照射されるだ
けであるから、粗面であっても特に問題にはならない。 しかし、陰極線管の蛍光膜は、光源用陰極線管と異なり
、ただ発光すればよいだけでなく、電子線の走査に応じ
て発光して画面を形成することが必要である。陰極線管
は、蛍光膜が平滑でないと微細な表現を行なうことがで
きない。 この発明の目的は以上のような問題点を解決し、陰極線
管のフェースプレート上に、クラックやピンホールのな
い平滑性に優れた蛍光膜を形成することのできる陰極線
管の蛍光膜形成方法を提供することにある。
うに構成されたものであるので、次のような欠点がある
。 陰極線管のフェースプレート上に転写を行なうためには
、転写工程において、蛍光体層が確実に接着されなけれ
ばならない。そのためには、蛍光体層中に接着性を有す
る樹脂が十分な量含有されていなければならない、しか
し、このように蛍光体層を構成すると、蛍光体層中の蛍
光体の量が少なくなり、十分に発光させることができな
くなる。 つまり、十分な輝度で陰極線管を発光させるためには、
上記の転写材において蛍光体層中の蛍光体含有量を十分
多くしなければならない、しかし、このようにすると蛍
光体層中の樹脂の割合が減少するので、接着力が不足し
良好な転写を行なうことができなくなる。 また、蛍光体の量を確保するための別の方法として、蛍
光体層の層厚を太き(し、蛍光体も接着性樹脂も十分含
有されるようにしてもよい、このように蛍光体層を構成
すると、接着力は得られるが蛍光体層中の樹脂成分が多
くなるので、焼成工程後に樹脂成分が飛散したのち蛍光
膜はポーラスとなり、その表面は粗面となる。 前記した従来の転写材は、光源用陰極線管の蛍光膜を形
成するのに用いられるものであり、陰極線管の蛍光膜は
電子線によって走査されず、単に蛍光面が照射されるだ
けであるから、粗面であっても特に問題にはならない。 しかし、陰極線管の蛍光膜は、光源用陰極線管と異なり
、ただ発光すればよいだけでなく、電子線の走査に応じ
て発光して画面を形成することが必要である。陰極線管
は、蛍光膜が平滑でないと微細な表現を行なうことがで
きない。 この発明の目的は以上のような問題点を解決し、陰極線
管のフェースプレート上に、クラックやピンホールのな
い平滑性に優れた蛍光膜を形成することのできる陰極線
管の蛍光膜形成方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段]
この発明は、以上の目的を達成するために、転写法を応
用して次のように構成した。すなわち、この発明の陰極
線管の蛍光膜形成方法は、蛍光体をアクリル系樹脂のバ
インダーに分散させ、蛍光体とバインダーの樹脂固形分
の比が100/60〜10015である蛍光体層が形成
された転写材を用い、陰極線管のフェースプレート上に
蛍光体層を転写し、次いで蛍光体層を焼成するように構
成した。 また、この発明の他の陰極線管の蛍光膜形成方法は、蛍
光体をポリビニルブチラール樹脂のバインダーに分散さ
せ、蛍光体とバインダーの比が100/40〜1001
5である蛍光体層が形成された転写材を用い、陰極線管
のフェースプレート上に蛍光体層を転写し、次いで蛍光
体層を焼成するように構成した。 図面を参照しながらこの発明をさらに詳しく説明する。 第1図はこの発明に用いる転写材の一実施例を示す断面
図である。第2図は転写工程を示す断面図である。1は
ベースフィルム、2は剥離層、5は蛍光体層、6は接着
層、7は転写材、8はフェースプレートをそれぞれ示す
。 ベースフィルムlとしては、ポリエチレンテレフタレー
トやポリエステル・ポリプロピレン・ポリエチレン・ナ
イロン・セロハンなどのプラスチックフィルム、あるい
はこれらと紙との複合フィルムなど通常の転写材のベー
スフィルムとして用いられるものを使用する。ベースフ
ィルムlに剥離性を付与するためには、このベースフィ
ルム1にシリコンコートやワックスコートを施したり、
剥離層2を設けるとよい、剥離層2としては、熱可塑性
樹脂や天然ゴム・合成ゴムなどを用い、グラビア印刷法
・スクリーン印刷法・ロールコート法などの通常の印刷
法などで形成される。 蛍光体層5としては、蛍光体にZnS:AgやSnS:
Cu。 AI、 YzOtS:Euなど従来から陰極線管に使用
されている蛍光体を用い、アクリル系あるいはポリビニ
ルブチラール樹脂をバインダーとしてインキ化したもの
を使用する。インキ化する際は適切な粘度を有するよう
に溶剤などで希釈する。蛍光体とバインダーの比は、ア
クリル系樹脂の場合100/60〜10015、ポリビ
ニルブチラール樹脂の場合100/40〜10015が
望ましい、いずれの樹脂の場合も100/60あるいは
100/40よりも樹脂分が多いと、蛍光体含有量が少
なすぎるため、焼成後樹脂が飛散するとともに形成され
る蛍光膜面がポーラスになり、表面の平滑性が損なわれ
る。また、いずれの樹脂の場合も10015より樹脂分
が少ないと、蛍光体の分散核層が悪くなり美麗な印刷が
できないばかりか、転写時にベースフィルムlを剥離す
るときに剥離バランス(接着性)をくずし、蛍光体層中
で層内剥離(凝集破壊)を引き起こす、インキ化したも
のは、シリコンオイルなどの分散剤や消泡剤、あるいは
レベリング剤が添加されていてもよい。 蛍光体層5の形成方法としては、必要とする膜厚および
蛍光体の粒径を考慮すると、スクリーン印刷法にて印刷
するのが望ましい、蛍光体層5は、平滑性に優れたベー
スフィルム1上または剥離層2上の上に形成されるので
、そのベースフィルムl側の面も平滑性に優れたもので
ある。蛍光体層5は、画面の形状に応じて形成する。ま
た、カラー用陰極線管の場合は、蛍光体層5は赤・青・
緑の3色の蛍光体を互いに接触しないようにストライプ
状またはドツト状に規則正しく配列して形成すればよい
。 接着層6は、陰極線管のフェースプレートに用いられる
ガラス材料に接着性のよいポリアミドなどの樹脂を用い
、感熱感圧型の接着層とするとよい、その形成方法は、
グラビア印刷法・スクリーン印刷法・ロールコート法な
どの通常の印刷法を用いるとよい。 以上述べたような層構成の転写材7を用い、陰極線管の
フェースプレート8上に蛍光膜を形成する。 まず、転写材7をフェースプレート8上に重ね合わせ、
加熱加圧を行い、接着層をフェースプレート8に融着さ
せる。このときの温度は130〜230°C1圧力は3
〜150kg/c−が適当である。 次に、ベースフィルム1を剥すと、転写材7はベースフ
ィルム1のみが剥離し、フェースプレート8上に、接着
層6・蛍光体層5などが転写される(第2図参照)、蛍
光体FJ5表面は、ベースフィルム1あるいは剥離層2
により平滑性の優れたものとなる。 次いで、フェースプレート8を焼成して蛍光体以外の有
機成分を除去することにより蛍光膜を完成させる。 【実施例】 皇U土 厚さ25μmのポリエステルフィルム上に、下記の組成
lからなるインキを用いてグラビア印刷法にて膜厚lI
Imの剥離層を設け、続いてその上に組成2からなるイ
ンキを用いてスクリーン印刷法にて膜厚30μmの蛍光
体層を設け、さらに蛍光体層の全面を覆うように組成3
からなるインキを用いてスクリーン印刷法にて膜厚5μ
mの接着層を設け、転写材を得た(第1図参照)。 組成1 (重量部)アクリル
樹脂 10トルエン
45メチルエチルケトン
45組成2 (重量部)
アクリル樹脂 15蛍光体粉末
(YrOgS:Eu) 40イソホロン
10シクロへキサノン
35組成3 (
重量部)ポリアミド樹脂 30エチ
ルセロソルブ 30シクロへキサノン
40このようにして得られた転写
材をフェースプレ−トに150℃、5kg/cdにて転
写し、次いで450℃にて30分間焼成することにより
フェースプレート上の有機成分を除去し、フェースプレ
ート上に蛍光膜を形成した。 裏腹L2− 厚さ25.umのポリエステルフィルム上に、前記の組
成1からなるインキを用いてグラビア印刷法にて膜厚l
IImの剥離層を設け、その上にアルミニウムを用いて
真空蒸着法にて10on−の膜厚でメタルバック層を設
け、つづいてその上に組成4からなるインキを用いてス
クリーン印刷法にて膜厚30pmの蛍光体層を設けた。 蛍光体層とメタルバック層の全面を覆うように組成3か
らなるインキを用いてスクリーン印刷法にて膜厚5μm
の接着層を設けて転写材を得た。 組成4 (重量部)ポリビニ
ルブチラール樹脂10 蛍光体粉末(YtOzS:Eu) 30イ
ソホロン シクロヘキサノン この転写材をフェースプレートに150°C,5kg/
dにて転写し、次いで450°Cにて30分間焼成する
ことによりフェースプレート上の有機成分を除去し、フ
ェースプレート上に蛍光膜を形成した。
用して次のように構成した。すなわち、この発明の陰極
線管の蛍光膜形成方法は、蛍光体をアクリル系樹脂のバ
インダーに分散させ、蛍光体とバインダーの樹脂固形分
の比が100/60〜10015である蛍光体層が形成
された転写材を用い、陰極線管のフェースプレート上に
蛍光体層を転写し、次いで蛍光体層を焼成するように構
成した。 また、この発明の他の陰極線管の蛍光膜形成方法は、蛍
光体をポリビニルブチラール樹脂のバインダーに分散さ
せ、蛍光体とバインダーの比が100/40〜1001
5である蛍光体層が形成された転写材を用い、陰極線管
のフェースプレート上に蛍光体層を転写し、次いで蛍光
体層を焼成するように構成した。 図面を参照しながらこの発明をさらに詳しく説明する。 第1図はこの発明に用いる転写材の一実施例を示す断面
図である。第2図は転写工程を示す断面図である。1は
ベースフィルム、2は剥離層、5は蛍光体層、6は接着
層、7は転写材、8はフェースプレートをそれぞれ示す
。 ベースフィルムlとしては、ポリエチレンテレフタレー
トやポリエステル・ポリプロピレン・ポリエチレン・ナ
イロン・セロハンなどのプラスチックフィルム、あるい
はこれらと紙との複合フィルムなど通常の転写材のベー
スフィルムとして用いられるものを使用する。ベースフ
ィルムlに剥離性を付与するためには、このベースフィ
ルム1にシリコンコートやワックスコートを施したり、
剥離層2を設けるとよい、剥離層2としては、熱可塑性
樹脂や天然ゴム・合成ゴムなどを用い、グラビア印刷法
・スクリーン印刷法・ロールコート法などの通常の印刷
法などで形成される。 蛍光体層5としては、蛍光体にZnS:AgやSnS:
Cu。 AI、 YzOtS:Euなど従来から陰極線管に使用
されている蛍光体を用い、アクリル系あるいはポリビニ
ルブチラール樹脂をバインダーとしてインキ化したもの
を使用する。インキ化する際は適切な粘度を有するよう
に溶剤などで希釈する。蛍光体とバインダーの比は、ア
クリル系樹脂の場合100/60〜10015、ポリビ
ニルブチラール樹脂の場合100/40〜10015が
望ましい、いずれの樹脂の場合も100/60あるいは
100/40よりも樹脂分が多いと、蛍光体含有量が少
なすぎるため、焼成後樹脂が飛散するとともに形成され
る蛍光膜面がポーラスになり、表面の平滑性が損なわれ
る。また、いずれの樹脂の場合も10015より樹脂分
が少ないと、蛍光体の分散核層が悪くなり美麗な印刷が
できないばかりか、転写時にベースフィルムlを剥離す
るときに剥離バランス(接着性)をくずし、蛍光体層中
で層内剥離(凝集破壊)を引き起こす、インキ化したも
のは、シリコンオイルなどの分散剤や消泡剤、あるいは
レベリング剤が添加されていてもよい。 蛍光体層5の形成方法としては、必要とする膜厚および
蛍光体の粒径を考慮すると、スクリーン印刷法にて印刷
するのが望ましい、蛍光体層5は、平滑性に優れたベー
スフィルム1上または剥離層2上の上に形成されるので
、そのベースフィルムl側の面も平滑性に優れたもので
ある。蛍光体層5は、画面の形状に応じて形成する。ま
た、カラー用陰極線管の場合は、蛍光体層5は赤・青・
緑の3色の蛍光体を互いに接触しないようにストライプ
状またはドツト状に規則正しく配列して形成すればよい
。 接着層6は、陰極線管のフェースプレートに用いられる
ガラス材料に接着性のよいポリアミドなどの樹脂を用い
、感熱感圧型の接着層とするとよい、その形成方法は、
グラビア印刷法・スクリーン印刷法・ロールコート法な
どの通常の印刷法を用いるとよい。 以上述べたような層構成の転写材7を用い、陰極線管の
フェースプレート8上に蛍光膜を形成する。 まず、転写材7をフェースプレート8上に重ね合わせ、
加熱加圧を行い、接着層をフェースプレート8に融着さ
せる。このときの温度は130〜230°C1圧力は3
〜150kg/c−が適当である。 次に、ベースフィルム1を剥すと、転写材7はベースフ
ィルム1のみが剥離し、フェースプレート8上に、接着
層6・蛍光体層5などが転写される(第2図参照)、蛍
光体FJ5表面は、ベースフィルム1あるいは剥離層2
により平滑性の優れたものとなる。 次いで、フェースプレート8を焼成して蛍光体以外の有
機成分を除去することにより蛍光膜を完成させる。 【実施例】 皇U土 厚さ25μmのポリエステルフィルム上に、下記の組成
lからなるインキを用いてグラビア印刷法にて膜厚lI
Imの剥離層を設け、続いてその上に組成2からなるイ
ンキを用いてスクリーン印刷法にて膜厚30μmの蛍光
体層を設け、さらに蛍光体層の全面を覆うように組成3
からなるインキを用いてスクリーン印刷法にて膜厚5μ
mの接着層を設け、転写材を得た(第1図参照)。 組成1 (重量部)アクリル
樹脂 10トルエン
45メチルエチルケトン
45組成2 (重量部)
アクリル樹脂 15蛍光体粉末
(YrOgS:Eu) 40イソホロン
10シクロへキサノン
35組成3 (
重量部)ポリアミド樹脂 30エチ
ルセロソルブ 30シクロへキサノン
40このようにして得られた転写
材をフェースプレ−トに150℃、5kg/cdにて転
写し、次いで450℃にて30分間焼成することにより
フェースプレート上の有機成分を除去し、フェースプレ
ート上に蛍光膜を形成した。 裏腹L2− 厚さ25.umのポリエステルフィルム上に、前記の組
成1からなるインキを用いてグラビア印刷法にて膜厚l
IImの剥離層を設け、その上にアルミニウムを用いて
真空蒸着法にて10on−の膜厚でメタルバック層を設
け、つづいてその上に組成4からなるインキを用いてス
クリーン印刷法にて膜厚30pmの蛍光体層を設けた。 蛍光体層とメタルバック層の全面を覆うように組成3か
らなるインキを用いてスクリーン印刷法にて膜厚5μm
の接着層を設けて転写材を得た。 組成4 (重量部)ポリビニ
ルブチラール樹脂10 蛍光体粉末(YtOzS:Eu) 30イ
ソホロン シクロヘキサノン この転写材をフェースプレートに150°C,5kg/
dにて転写し、次いで450°Cにて30分間焼成する
ことによりフェースプレート上の有機成分を除去し、フ
ェースプレート上に蛍光膜を形成した。
この発明の陰極線管の蛍光膜形成方法は、蛍光体をアク
リル系樹脂のバインダーに分散させ、蛍光体とバインダ
ーの比が100/60〜10015である蛍光体層が形
成された転写材を用い、あるいは蛍光体をポリビニルブ
チラール樹脂のバインダーに分散させ、蛍光体とバイン
ダーの比が100/40〜10015である蛍光体層が
形成された転写材を用い、陰極線管のフェースプレート
上に蛍光体層を転写し、次いで蛍光体層を焼成するよう
に構成されているので、蛍光膜を効率よ(生産すること
ができ、量産性に優れたものである。
リル系樹脂のバインダーに分散させ、蛍光体とバインダ
ーの比が100/60〜10015である蛍光体層が形
成された転写材を用い、あるいは蛍光体をポリビニルブ
チラール樹脂のバインダーに分散させ、蛍光体とバイン
ダーの比が100/40〜10015である蛍光体層が
形成された転写材を用い、陰極線管のフェースプレート
上に蛍光体層を転写し、次いで蛍光体層を焼成するよう
に構成されているので、蛍光膜を効率よ(生産すること
ができ、量産性に優れたものである。
第1図はこの発明の転写材の一実施例を示す断面図であ
る。第2図は転写工程を示す断面図である。 1・・・ベースフィルム、2・・・剥離層、5・・・蛍
光体層、6・・・接着層、7・・・転写材、8・・・フ
ェースブレト。 特許出願人 日本写真印刷株式会社 1・・・ベースフィルム 2・・・剥離層 5・・・蛍光体層 6・・・接着層 7・・・転写材 8・・・フェースプレート
る。第2図は転写工程を示す断面図である。 1・・・ベースフィルム、2・・・剥離層、5・・・蛍
光体層、6・・・接着層、7・・・転写材、8・・・フ
ェースブレト。 特許出願人 日本写真印刷株式会社 1・・・ベースフィルム 2・・・剥離層 5・・・蛍光体層 6・・・接着層 7・・・転写材 8・・・フェースプレート
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、蛍光体をアクリル系樹脂のバインダーに分散させ、
蛍光体とバインダーの比が100/60〜100/5で
ある蛍光体層(5)が形成された転写材(7)を用い、
陰極線管のフェースプレート上に蛍光体層(5)を転写
し、次いで蛍光体層(5)を焼成することを特徴とする
陰極線管の蛍光膜形成方法。 2、蛍光体をポリビニルブチラール樹脂のバインダーに
分散させ、蛍光体とバインダーの比が100/40〜1
00/5である蛍光体層(5)が形成された転写材(7
)を用い、陰極線管のフェースプレート上に蛍光体層(
5)を転写し、次いで蛍光体層(5)を焼成することを
特徴とする陰極線管の蛍光膜形成方法。 3、転写材(7)が、剥離性を有するベースフィルム(
1)上に、蛍光体層(5)・接着層(6)が順次積層さ
れたものである請求項1または2記載の陰極線管の蛍光
膜形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19118088A JPH0240833A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 陰極線管の蛍光膜形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19118088A JPH0240833A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 陰極線管の蛍光膜形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0240833A true JPH0240833A (ja) | 1990-02-09 |
Family
ID=16270234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19118088A Pending JPH0240833A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 陰極線管の蛍光膜形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0240833A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001358370A (ja) * | 2000-06-13 | 2001-12-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 波長変換ペースト材料と半導体発光装置及びその製造方法 |
| JP2002241586A (ja) * | 2001-02-19 | 2002-08-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 波長変換ペースト材料、複合発光素子、半導体発光装置及びそれらの製造方法 |
-
1988
- 1988-07-29 JP JP19118088A patent/JPH0240833A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001358370A (ja) * | 2000-06-13 | 2001-12-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 波長変換ペースト材料と半導体発光装置及びその製造方法 |
| JP2002241586A (ja) * | 2001-02-19 | 2002-08-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 波長変換ペースト材料、複合発光素子、半導体発光装置及びそれらの製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR930000390B1 (ko) | 금속막전사시트 및 애노드형성시트, 이를 이용한 메탈백층 및 애노드의 형성방법 | |
| US4122213A (en) | Method for metallizing a phosphor screen for a cathode ray tube | |
| KR100510225B1 (ko) | 메탈백이 붙여진 형광체층과 그 형성 방법 및 화상 표시장치 | |
| TW565872B (en) | Method of forming phosphor screen | |
| JPH0240833A (ja) | 陰極線管の蛍光膜形成方法 | |
| WO1994020974A1 (fr) | Procede de realisation d'un film fluorescent, et materiau de transfert pour la realisation de ce film | |
| KR20000023384A (ko) | 인쇄용 시트 및 인쇄 시트 | |
| JPH01241733A (ja) | 陰極線管の蛍光膜形成用転写材および陰極線管の蛍光膜形成方法 | |
| JPH0233825A (ja) | 陰極線管の蛍光膜形成方法 | |
| JP2548049B2 (ja) | 蛍光層の形成方法と蛍光層用転写材 | |
| JPH0451423A (ja) | メタルバック層形成用転写材、その製造方法及び該転写材を用いた蛍光膜形成方法 | |
| JPH01167933A (ja) | 陰極線管の蛍光膜形成方法 | |
| JPS62246887A (ja) | 写真陶磁器板の製造方法 | |
| JPH05190084A (ja) | 金属膜転写シートとアノードの形成方法 | |
| JPH0286028A (ja) | 蛍光膜形成方法とそれに用いる蛍光膜形成用転写材 | |
| JP3262583B2 (ja) | 蛍光体基板の製造方法 | |
| JPH0821320B2 (ja) | 金属膜転写シート及びその製造方法、並びにアノード形成シート、並びにアノード製造方法 | |
| JPH0451422A (ja) | 蛍光膜形成用転写材、その製造方法及び該転写材を用いた蛍光膜形成方法 | |
| KR20040111646A (ko) | 형광체 패널의 제조 방법 및 형광체 패널 형성용의 중간막시트 | |
| JP3330637B2 (ja) | 蛍光膜基板の製造方法 | |
| JPH0684459A (ja) | 蛍光膜基板の製造方法 | |
| JPH0945241A (ja) | 蛍光膜形成用熱転写シート及び蛍光膜形成方法 | |
| JPH03222236A (ja) | 金属膜転写シート、アノード、およびアノード製造方法 | |
| JPH06176692A (ja) | 蛍光膜形成方法および転写シート | |
| JPH05109358A (ja) | 蛍光膜形成方法 |